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JP2009191775A - コージェネレーション装置 - Google Patents

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JP2009191775A JP2008034507A JP2008034507A JP2009191775A JP 2009191775 A JP2009191775 A JP 2009191775A JP 2008034507 A JP2008034507 A JP 2008034507A JP 2008034507 A JP2008034507 A JP 2008034507A JP 2009191775 A JP2009191775 A JP 2009191775A
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Abstract

【課題】メインスイッチがオフされているときであっても、起動信号に応じて発電装置を起動させることができるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続可能な発電機20と発電機を駆動するエンジン22からなる発電装置24と、バッテリ56と、エンジンの排熱を供給される熱負荷(エアコン)42と、その動作を制御するコントローラ76と、操作者によってメインスイッチ70がオンされるとき、発電装置の動作を制御するメインマイクロプロセッサ50とを備えたコージェネレーション装置10において、メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて発電装置の起動信号をコントローラに送信する外部端末84を備え、メインマイクロプロセッサ50は起動信号に応じて発電装置24を起動させる。
【選択図】図1

Description

この発明はコージェネレーション装置に関し、より具体的には携帯電話機などの外部端末から送信される起動信号に応じて起動するようにしたコージェネレーション装置に関する。
近年、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関とからなる発電装置を備え、商用電力系統と連系させて電気負荷に電力を供給すると共に、内燃機関の排熱を熱負荷に供給するようにした、いわゆるコージェネレーション装置が提案されており、その一例として下記の特許文献1記載の技術を挙げることができる。
特許文献1記載の技術においては、操作支援設備をインターネットを介してコージェネレーション装置に接続し、コージェネレーション装置から送信される稼働状況情報に基づいて異常の発生が検出されるとき、運転条件の変更や再起動などの処置を操作支援設備で行うように構成される。
特開2002−215228号公報
ところで、コージェネレーション装置は、発電装置の動作を制御するマイクロプロセッサなどを備えるが、マイクロプロセッサは、操作者によってメインスイッチがオンされるとき動作する一方、オフされるときはその動作が停止するように構成される。そのため、メインスイッチがオフされているとき、特許文献1記載の技術の如く操作支援設備から再起動などの処置に応じた信号(起動信号)が送信されると、停止状態にあるマイクロプロセッサはその信号を受信できないことから、発電装置を起動させることができず、結果として電気負荷に電力を供給することができないという不具合が生じる。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、メインスイッチがオフされているときであっても、起動信号に応じて発電装置を起動させることができるようにしたコージェネレーション装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電装置と、バッテリと、前記内燃機関の排熱を供給される熱負荷と、前記熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるとき、前記発電装置の動作を制御するマイクロプロセッサとを備えたコージェネレーション装置において、前記メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置の起動信号を前記コントローラに送信する外部端末を備えると共に、前記マイクロプロセッサは、前記コントローラで受信された前記起動信号に応じて前記バッテリの出力で動作して前記発電装置を起動させる如く構成した。
請求項2にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電装置と、バッテリと、前記内燃機関の排熱を供給される熱負荷と、前記熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるとき、前記発電装置の動作を制御するメインマイクロプロセッサとを備えたコージェネレーション装置において、前記メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置の起動信号を前記コントローラに送信する外部端末と、前記コントローラで受信された前記起動信号に応じて前記バッテリの出力で動作して前記メインマイクロプロセッサを動作させて前記発電装置を起動させるサブマイクロプロセッサとを備える如く構成した。
請求項3に係るコージェネレーション装置にあっては、前記コントローラがインターネットに接続されると共に、前記外部端末は前記インターネットを介して前記起動信号を前記コントローラに送信する如く構成した。
請求項4に係るコージェネレーション装置にあっては、前記外部端末は、携帯電話機またはコンピュータからなる如く構成した。
請求項5に係るコージェネレーション装置にあっては、前記発電装置の起動の有無を前記外部端末を介して操作者に報知する報知手段を備える如く構成した。
請求項1に係るコージェネレーション装置にあっては、内燃機関の排熱を供給される熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるときに発電装置の動作を制御するマイクロプロセッサと、メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて発電装置の起動信号をコントローラに送信する外部端末とを備えると共に、マイクロプロセッサは、コントローラで受信された起動信号に応じてバッテリの出力で動作して発電装置を起動させるように構成したので、メインスイッチがオフされて発電装置の運転が停止されるとき、例えば操作者がメインスイッチから離れた場所にいてメインスイッチを直接操作してオンさせることができない状態であっても、外部端末からコントローラへ起動信号を送信することで発電装置を起動させることができ、よって電気負荷に電力を供給することができる。
請求項2に係るコージェネレーション装置にあっては、内燃機関の排熱を供給される熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるときに発電装置の動作を制御するメインマイクロプロセッサと、メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて発電装置の起動信号をコントローラに送信する外部端末と、コントローラで受信された起動信号に応じてバッテリの出力で動作してメインマイクロプロセッサを動作させて発電装置を起動させるサブマイクロプロセッサとを備えるように構成したので、メインスイッチがオフされて発電装置の運転が停止されるとき、例えば操作者がメインスイッチから離れた場所にいてメインスイッチを直接操作してオンさせることができない状態であっても、同様に、外部端末からコントローラへ起動信号を送信することで発電装置を起動させることができ、よって電気負荷に電力を供給することができる。
請求項3に係るコージェネレーション装置にあっては、コントローラがインターネットに接続されると共に、外部端末はインターネットを介して起動信号をコントローラに送信するように構成したので、上記した効果に加え、外部端末は起動信号を容易かつ確実にコントローラに送信することができる。
請求項4に係るコージェネレーション装置にあっては、外部端末は、携帯電話機またはコンピュータ(例えばパーソナルコンピュータ)からなるように構成したので、上記した効果に加え、起動信号を送信する外部端末として新たな装置を用いる必要がなく、よって構成を簡易にすることができる。
請求項5に係るコージェネレーション装置にあっては、発電装置の起動の有無を外部端末を介して操作者に報知する報知手段を備えるように構成したので、上記した効果に加え、操作者は現在の発電装置の運転状態、具体的には、発電装置の起動の有無を的確に認識することが可能となる。
以下、添付図面に即してこの発明に係るコージェネレーション装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。
図1において符号10はコージェネレーション装置を示す。コージェネレーション装置10は、商用電力系統(系統電源)12から電気負荷14に至る交流電力の給電路(電力線。第1の給電路)16に接続点18を介して接続可能な発電機20と前記発電機20を駆動する内燃機関(以下「エンジン」という)22からなる発電装置24を備える。商用電力系統12は、単相3線からAC100/200Vで50Hz(または60Hz)の交流電力を出力する。
発電装置24は後述する如く比較的小出力であり、個人住宅などを使用対象とする。電気負荷14は複数個、具体的には4個の交流電気機器14a,14b,14c,14dからなり、例えば14a,14bが照明器具、14cが洗濯機、14dが冷蔵庫である。
第1の給電路16には、商用電力系統12の側(上流側)から順に、メインブレーカボックス26と、第1のスイッチ30と、配電盤32とが配置され、その下流に電気負荷14が接続される。メインブレーカボックス26の内部には、過電流の通電を防止するメインブレーカ26aが設けられる。
第1のスイッチ30は、図示の如く、第1の給電路16に発電装置24の接続点18よりも上流側(商用電力系統12の側)の位置に配置され、オンされるとき、商用電力系統12は電気負荷14および発電装置24に接続される一方、オフされるとき、電気負荷14などとの接続は遮断され、発電装置24から商用電力系統12への電力供給(逆潮流)は阻止される。尚、通常時(商用電力系統12が停電でないとき)には、第1のスイッチ30はオンされる。
第1の給電路16は配電盤32内において4本の支路16a,16b,16c,16dに分岐され、対応するブレーカ32a,32b,32c,32dを介して電気負荷14a,14b,14c,14dに接続される。ブレーカ32aから32dは、前記したメインブレーカ26aと同様、過電流が流れるときオフし、接続される電気負荷14に過電流が流れるのを防止する。尚、図1に示す如く、メインブレーカボックス26、第1のスイッチ30あるいは配電盤32などは端子を介して接続されるが、端子についての説明は省略する。
発電装置24は、上記したエンジン22と発電機20に加え、発電機20に接続されるインバータ34を備える。
以下、発電装置24を構成する各要素について説明すると、エンジン22は都市ガス(あるいはLPガス)を燃料とする水冷4サイクルの単気筒OHV型の火花点火式のエンジンであり、例えば163ccの排気量を備える。エンジン22の冷却水通路(図示せず)は配管36に接続され、配管36はエンジン22のマフラ40の内部に案内された後、エアコンディショナ(温風暖房機。熱負荷。以下、単に「エアコン」という)42に案内される。配管36の内部にはエンジン22の冷却水が流通させられる。
エンジン22の駆動によって加熱された冷却水はマフラ40の内部を通過するとき、排気によってさらに加熱されてエアコン42に送られ、図示しないブロワから供給される吸気を熱交換によって昇温させて温風を生成する。このように、エアコン42にはエンジン22の排熱が供給される。熱交換で冷却された冷却水は、冷却水通路に戻されてエンジン22を冷却する。また、エアコン42で生成された温風は温風通路(図示せず)を介して各部屋に供給され、各部屋を暖房する。
発電機20は3相の交流発電機からなり、所定の回転数で回転するように制御されるエンジン22でロータ(図示せず)が駆動され、交流電力を出力する。発電機20の最大発電出力は、例えば1.0kWに設定される。
また、発電機20はエンジン22の始動装置(スタータ)としても機能する。具体的には、発電機20のステータコイル(図示せず)は、後述するバッテリ(あるいは商用電力系統12)から通電されるとき、ロータを回転させ、それによりロータに連結されているエンジン22をクランキングして始動する。このように、発電機20は、エンジン22の始動装置としての機能と交流電力を出力するジェネレータ(オルタネータ)としての機能とを備えた、いわゆるスタータジェネレータからなる。
インバータ34は、発電機20から出力された交流を直流に整流する3相ブリッジ回路(ドライブ回路)34aと、3相ブリッジ回路34aで整流された直流を所定の電圧値まで昇圧する昇圧回路34bと、昇圧された直流を交流、より具体的には商用電力系統12と同じ周波数の単相3線100/200Vからなる交流に変換するインバータ回路34cとを備える。インバータ回路34cは、IGBT(Insulated-Gate Bipolar Transistor)からなるスイッチング素子を複数個備え、それらのスイッチング作用を通じて直流を交流に変換する。
インバータ34はさらに、インバータ回路出力のノイズを除去するチョークコイル34dと、第2のスイッチ34eと、第2のスイッチ34eによるノイズを除去するコモンコイル34fと、コモンコイル出力の電流値を検出する電流センサ(CT(Current Transformer))34gとを備える。
第2のスイッチ34eは、オンされるとき、インバータ回路出力を電気負荷14に供給する一方、オフされるとき、その出力を遮断(カット)する。また、チョークコイル34dと第2のスイッチ34eの間には第2の電流センサ34hが接続され、そこを流れる交流電力の電流を示す出力を生じる。
インバータ34は、第2の給電路44と接続点18を介して第1の給電路16に接続される。これにより、インバータ34から出力される交流電力は、第2の給電路44、接続点18、第1の給電路16、配電盤32(ブレーカ32a〜32d)を介して各電気負荷14a〜14dに供給される。尚、インバータ34と第2の給電路44の間にはノイズフィルタ46が介挿され、インバータ34の出力からノイズを除去する。
コージェネレーション装置10はさらに、発電装置24などの動作を制御するメインマイクロプロセッサ50と、第1の給電路16に接続された電流・電圧センサ52とを備える。電流・電圧センサ52は第1の給電路16を流れる交流電力の電圧、電流および位相(正弦波)に応じた信号を出力し、メインマイクロプロセッサ50などに送出する。
メインマイクロプロセッサ50は電流・電圧センサ52の出力に基づき、商用電力系統12が第1の給電路16を通じて交流電力を供給しているか(正常か)あるいは交流電力を供給していないか(停電か)を検出し、商用電力系統12が交流電力を供給していない(停電)と判断されるとき、第1のスイッチ30をオフさせて逆潮流を防止する。
また、メインマイクロプロセッサ50は、商用電力系統12が交流電力を供給していると共に、発電装置24を動作させるとき、商用電力系統12の位相などを検出し、検出値などに基づき、インバータ回路34cなどの動作を制御して発電機20を同期運転する。
コージェネレーション装置10は、発電装置24に加え、直流電力を貯留するバッテリ56と、バッテリ56の電圧に応じた信号を出力するバッテリセンサ60と、バッテリ56に電力線62を介して接続され、バッテリ56の出力の昇圧などを行うDC/DCコンバータ部64とを備える。
バッテリ56は、ニッケル水素(Ni−MH)電池を適宜な個数だけ直列接続してなり、例えば12Vの直流電力を貯留する。DC/DCコンバータ部64は、図示しないIGBTのスイッチング作用によって、入力された電力の電圧を所期の電圧値となるまで昇圧・降圧する第1、第2のDC/DCコンバータ64a,64bと、アノード端子がインバータ34の出力側に、カソード端子が第2のDC/DCコンバータ64b側に接続されるダイオード64cと、第3のスイッチ64dと、バッテリセンサ60からの信号が送出されると共に、第3のスイッチ64dなどの動作を制御するサブマイクロプロセッサ64eとを備える。
尚、マイクロプロセッサは通常CPUの意味で用いられるが、この明細書においてメインマイクロプロセッサ50とサブマイクロプロセッサ64eは、CPUに加え、入出力などの周辺回路とメモリを備えるものを意味する。
図示の如く、バッテリ56は、第1のDC/DCコンバータ64aとサブマイクロプロセッサ64eに接続される。これにより、サブマイクロプロセッサ64eは、バッテリ56から動作電源が常に供給される。
第1のDC/DCコンバータ64aに供給されたバッテリ56の出力は、そこで所定の電圧に昇圧されて第3のスイッチ64dに送られる。第3のスイッチ64dは、オンされるとき、バッテリ56の出力を切替スイッチ66に供給する一方、オフされるとき、その出力を遮断(カット)する。切替スイッチ66は、3相ブリッジ回路34aに接続される第1の端子66aと、昇圧回路34bに接続される第2の端子66bの間を切り替え自在に構成される。
DC/DCコンバータ部64の第3のスイッチ64dがオンされて切替スイッチ66の第1の端子66aが選択されるとき、第1のDC/DCコンバータ64aで昇圧されたバッテリ56の出力はインバータ34の3相ブリッジ回路34aに供給されて発電機20を駆動する一方、第2の端子66bが選択されるとき、昇圧回路34bに供給されて発電機20の出力と合わせて電気負荷14に供給される。また、発電機20の運転が停止される場合であっても、第3のスイッチ64dがオンされて切替スイッチ66の第2の端子66bが選択されるとき、バッテリ56は昇圧回路34bを介してメインマイクロプロセッサ50に接続され、メインマイクロプロセッサ50に動作電源を供給する。
尚、インバータ34から出力された交流電力は、所定の運転状態でダイオード64cによって直流に変換されて第2のDC/DCコンバータ64bに入力され、そこで適宜な電圧に降下させられた後、バッテリ56に供給されて充電(チャージ)する。
コージェネレーション装置10はメインスイッチ70を備え、メインマイクロプロセッサ50とサブマイクロプロセッサ64eは、メインスイッチ70を介してバッテリあるいは乾電池などの動作電源72に電気的に接続される。メインスイッチ70は操作者によって操作自在な位置に配置され、オンされるとき、動作電源72の出力をメインマイクロプロセッサ50とサブマイクロプロセッサ64eに供給して動作させる。このように、メインマイクロプロセッサ50は操作者によってメインスイッチ70がオンされるとき、発電装置24の動作を制御する如く構成される。
他方、メインスイッチ70が操作者によってオフされると、動作電源72からの電力の供給が遮断され、メインマイクロプロセッサ50の動作は停止させられる。但し、サブマイクロプロセッサ64eは、前述したように、バッテリ56から動作電源の供給を受けているため、メインスイッチ70がオフされた状態であっても、その動作は停止させられることがない。
エアコン42は、エアコン42の動作を制御するコントローラ76を備える。コントローラ76はエアコン42の制御部(図示せず)と近距離無線系を介して通信自在なリモートコントローラ(リモコン)型からなり、乾電池で動作する。コントローラ76は、操作者(使用者)の操作自在に各部屋に配置され、目標室温などの設定に使用される。コントローラ76もマイクロプロセッサを備え、図示の如く、通信回線80を介してインターネット(WEB。公衆通信網)82に接続される。
インターネット82には外部端末84が接続自在なように構成される。外部端末84は、具体的には携帯電話機またはコンピュータ(より具体的にはパーソナルコンピュータ)からなる。
図2は、図1に示す外部端末84の構成を示すブロック図である。
図2に示す如く、外部端末84は、CPU84aと、メモリ84bと、操作者によって操作自在な複数個のキーなどからなる入力部84cと、コントローラ76などから送信される信号に基づいた情報、具体的には発電装置24の運転状態情報などを表示して操作者に報知するディスプレイ84dと、インターネット82を通じてコントローラ76などと通信して信号の送受信を行う送受信アンテナ84eと、動作電源84fとを備えると共に、メモリ84b、入力部84cおよびディスプレイ84dはCPU84aを介して通信自在に接続される。
即ち、メインスイッチ70がオフされて発電装置24の運転が停止された状態において、例えば操作者がメインスイッチ70から離れた場所にいてメインスイッチ70を直接操作してオンさせることができない状態で発電装置24を起動させたいとき、操作者は外部端末84を用いて発電装置24を起動させる起動信号をコントローラ76に送信する。
具体的には、外部端末84は操作者による入力部84cの操作によってCPU84a、送受信アンテナ84eなどを介してインターネット82に接続され、インターネット82上の専用ウェブサイト(図示せず)にアクセスされる。操作者が外部端末84を操作すると、コントローラ76には発電装置24の起動信号がインターネット82を介して送信される。このように、外部端末84は、メインスイッチ70がオフされているとき、操作者の操作に応じて発電装置24の起動信号をコントローラ76に送信する。
コントローラ76は起動信号を受信すると、受信した起動信号をサブマイクロプロセッサ64eに送信(転送)すると共に、確認信号(後述)を生成し、メインマイクロプロセッサ50とサブマイクロプロセッサ64eの両方に送信する。メインマイクロプロセッサ50とサブマイクロプロセッサ64eは、起動信号の受信など所定の条件が成立するとき、発電装置24を起動させる。外部端末84には、コントローラ76からの信号(具体的には、現在の発電装置24の運転状態(例えば発電装置24の起動の有無)に応じた信号)がインターネット82を介して送信される。
即ち、メインマイクロプロセッサ50あるいはサブマイクロプロセッサ64eによって現在の発電装置24の運転状態に応じた信号がコントローラ76に送信される。コントローラ76はその信号を受信すると、受信した信号をインターネット82を介して例えば電子メールなどで外部端末84に送信(転送)するように構成される。送信された信号は、外部端末84の送受信アンテナ84e、CPU84aなどを介してディスプレイ84dに送られ、ディスプレイ84dにおいて現在の発電装置24の運転状態、例えば発電装置24が起動された旨の表示がなされる。このように、発電装置24の起動の有無は外部端末84を介して操作者に報知され、操作者は発電装置24の起動の有無を認識する。
次いで、上記した外部端末84からの起動信号による発電装置24の起動について、図3以降を参照して説明する。
図3は、DC/DCコンバータ部64のサブマイクロプロセッサ64eの動作を示すフロー・チャートである。図示のプログラムは、所定の周期(例えば100msec)ごとに実行される。図3の処理は、メインスイッチ70がオフされているとき、外部端末84から送信される起動信号に応じて発電装置24を起動させる処理である。
先ずS10において、外部端末84からインターネット82、コントローラ76を介して起動信号が送信され、それを受信したか否か判断する。S10で否定されるときは以降の処理をスキップする一方、肯定されるときは次いでS12に進み、発電装置24を起動させることができる状態か否かの判定処理(図3で「サブマイクロプロセッサ起動判定処理」と示す)を行う。
図4は、その起動判定処理を示すサブ・ルーチン・フロー・チャートである。
先ずS100において、コントローラ76から確認信号を受信したか否か判断する。S100で肯定されるときはS102に進み、メインスイッチ70がオフされているか否かを動作電源72からの電力の供給の有無に基づいて判断する。
S102で肯定されるときはS104に進み、バッテリ56が正常な状態か否か判断する。具体的には、バッテリセンサ60から出力される電圧を示す値に基づいて判断し、電圧が所定値以上のときはバッテリ56が正常な状態であると判断する一方、所定値未満のときは正常な状態ではない、即ち、容量不足など何らかの異常が生じていると判断する。
S104で肯定されるときはS106に進み、発電装置24の起動はOKと判定する。他方、S100からS104で否定されるときは、確認信号を受信できない、メインスイッチ70がオンされている、あるいはバッテリ56に出力不足などの何らかの異常が生じていると判断できるため、S108に進んで発電装置24の起動はNGと判定する。
図3フロー・チャートに戻ると、次いでS14に進み、S12の処理において発電装置24の起動がOKと判定されたか否か判断する。S14で否定されるときはS16に進み、起動信号の送信に失敗した旨の信号をコントローラ76、インターネット82を介して外部端末84に送信する。これにより、外部端末84のディスプレイ84dには、起動信号の送信に失敗し、発電装置24が起動されなかった旨の表示がなされる。
他方、S14で肯定されるときはS18に進んで商用電力系統12が停電か否か判断する。具体的には、電流・電圧センサ52から所期の交流電力を示す信号が出力されているときは商用電力系統12が正常と判断する一方、出力されていないときは商用電力系統12が停電と判断する。
S18で否定されるときはS20に進み、停電していない(換言すれば、発電装置24を起動させる必要がない)旨の信号をコントローラ76、インターネット82を介して外部端末84に送信する。これにより、外部端末84のディスプレイ84dには、商用電力系統12は停電しておらず、発電装置24が起動されなかった旨の表示がなされる。
一方、S18で肯定されるときはS22に進み、第3のスイッチ64dをオンすると共に、切替スイッチ66を第2の端子66b側に接続する。これにより、メインマイクロプロセッサ50に動作電源が供給され、よってメインマイクロプロセッサ50が起動(動作)する。このように、サブマイクロプロセッサ64eは、コントローラ76で受信された起動信号に応じてバッテリ56の出力で動作してメインマイクロプロセッサ50を動作させ、発電装置24を起動させる。
図5は、S22の処理によって動作電源が供給されて起動した後のメインマイクロプロセッサ50の動作を示すフロー・チャートである。
先ずS200において、発電装置24を起動させることができる状態か否かの判定処理(図5で「メインマイクロプロセッサ起動判定処理」と示す)を行う。
図6は、S200のメインマイクロプロセッサの起動判定処理を示すサブ・ルーチン・フロー・チャートである。
S300においてコントローラ76から送信された確認信号を受信したか否か判断する。S300で肯定されるときはS302に進み、メインスイッチ70がオフされているか否かをS102と同様に動作電源72からの電力の供給の有無に基づいて判断する。
S302で肯定されるときはS304に進み、発電装置24を起動させることができる状態にあるとして、発電装置24の起動はOKと判定する。一方、S300,S302で否定されるときは、確認信号を受信できない、あるいはメインスイッチ70がオンされているため、S306に進んで発電装置24の起動はNGと判定する。
図5フロー・チャートに戻ると、次いでS202に進み、S200の処理における発電装置24の起動の判定がOKか否か判断する。S202で否定されるときはS204に進み、起動が不可である旨の信号をコントローラ76、インターネット82を介して外部端末84に送信する。外部端末84のディスプレイ84dには、起動が不可、即ち、発電装置24が起動されなかった旨の表示がなされる。
一方、S202で肯定されるときはS206に進み、切替スイッチ66を第1の端子66a側に接続する。これにより、DC/DCコンバータ部64の出力(第1のDC/DCコンバータ64aで昇圧されたバッテリ56の出力)は、切替スイッチ66、3相ブリッジ回路34aを介して発電機20のステータコイルに供給されてロータを回転させる。次いでS208に進み、ロータの回転によってエンジン22をクランキングして始動させ、発電装置24を起動(始動)させる。
次いでS210に進んでインバータ34の動作を制御し、S212に進んで自立運転モード(具体的には、商用電力系統12に停電が発生した場合など、商用電力系統12と連系せず、自立的にコージェネレーション装置10を運転する制御モード)を開始する。次いでS214に進み、自立運転を開始した旨の信号をコントローラ76、インターネット82を介して外部端末84に送信する。この結果、外部端末84のディスプレイ84dには、起動信号が送信されて発電装置24が起動されたことが表示される。
次いで、上記のようにして起動させられた発電装置24の停止について説明する。
図7は、メインマイクロプロセッサ50の動作を示すフロー・チャートである。図示のプログラムは、所定の周期(例えば100msec)ごとに実行される。
先ずS400において、商用電力系統12が復旧したか(停電が終了したか)否か判断する。この判断も電流・電圧センサ52の出力に基づいて行われる。S400で否定されるときは発電装置24の運転を継続させる必要があるため、以降の処理をスキップする一方、肯定されるときはS402に進み、点火を中止させるなどしてエンジン22の運転を停止させる。次いでS404に進み、第3のスイッチ64dをオフし、バッテリ56からメインマイクロプロセッサ50への電源供給を停止してプログラムを終了する。これにより、商用電力系統12からの電力が電気負荷14a〜14dに供給されて正常な運転状態となる。
尚、上記したように商用電力系統12が復旧する(停電が終了する)ことで、外部端末84からの起動信号によるコージェネレーション装置10(具体的には、発電装置24)の運転を停止させるように構成したが、それに限られるものではなく、例えば操作者がメインスイッチ70と離れた場所からメインスイッチ70の近傍まで移動し、商用電力系統12の停電・復旧に関わりなく、メインスイッチ70をオンすることでコージェネレーション装置10の運転を停止させるように構成しても良い。
以上の如く、この発明の実施例にあっては、商用電力系統12から電気負荷14a〜14dに至る交流電力の給電路(第1の給電路)16に接続可能な発電機20と前記発電機20を駆動する内燃機関(エンジン)22からなる発電装置24と、バッテリ56と、前記内燃機関22の排熱を供給される熱負荷(エアコン)42と、前記熱負荷42の動作を制御するコントローラ76と、操作者によってメインスイッチ70がオンされるとき、前記発電装置24の動作を制御するマイクロプロセッサ(メインマイクロプロセッサ)50とを備えたコージェネレーション装置10において、前記メインスイッチ70がオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置24の起動信号を前記コントローラ76に送信する外部端末84を備えると共に、前記マイクロプロセッサ50は、前記コントローラ76で受信された前記起動信号に応じて前記バッテリ56の出力で動作して前記発電装置24を起動させる如く構成した(図5フロー・チャートのS200〜S208)。
より具体的には、商用電力系統12から電気負荷14a〜14dに至る交流電力の給電路(第1の給電路)16に接続可能な発電機20と前記発電機20を駆動する内燃機関(エンジン)22からなる発電装置24と、バッテリ56と、前記内燃機関22の排熱を供給される熱負荷(エアコン)42と、前記熱負荷42の動作を制御するコントローラ76と、操作者によってメインスイッチ70がオンされるとき、前記発電装置24の動作を制御するメインマイクロプロセッサ50とを備えたコージェネレーション装置10において、前記メインスイッチ70がオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置24の起動信号を前記コントローラ76に送信する外部端末84と、前記コントローラ76で受信された前記起動信号に応じて前記バッテリ56の出力で動作して前記メインマイクロプロセッサ50を動作させて前記発電装置24を起動させるサブマイクロプロセッサ64eとを備える如く構成した。
これにより、メインスイッチ70がオフされて発電装置24の運転が停止されるとき、例えば操作者がメインスイッチ70から離れた場所にいてメインスイッチ70を直接操作してオンさせることができない状態であっても、外部端末84からコントローラ76へ起動信号を送信することで発電装置24を起動させることができ、よって電気負荷14a〜14dに電力を供給することができる。
また、前記コントローラ76がインターネット82に接続されると共に、前記外部端末84は前記インターネット82を介して前記起動信号を前記コントローラ76に送信する如く構成した。これにより、外部端末84は起動信号を容易かつ確実にコントローラ76に送信することができる。
また、前記外部端末84は、携帯電話機またはコンピュータ(例えばパーソナルコンピュータ)からなる如く構成した。これにより、起動信号を送信する外部端末84として新たな装置を用いる必要がなく、よって構成を簡易にすることができる。
また、前記発電装置24の起動の有無を前記外部端末84(ディスプレイ84dなど)を介して操作者に報知する報知手段(メインマイクロプロセッサ50、サブマイクロプロセッサ64e。図3フロー・チャートのS16,S20、図5フロー・チャートのS204,S214)を備える如く構成した。これにより、操作者は現在の発電装置24の運転状態、具体的には発電装置24の起動の有無を的確に認識することが可能となる。
尚、上記において、商用電力系統12の停電が検出されるとき、エンジン22を始動させて発電装置24を起動するように構成したが、電気負荷14や熱負荷(エアコン)42の使用状況に応じて発電装置24を起動するように構成しても良い。
また、外部端末84とコントローラ76をインターネット82を介して接続するように構成したが、それに限られるものではなく、外部端末84とコントローラ76を単に無線で接続するように構成しても良い。
また、発電機20の駆動源として都市ガス・LPガスを燃料とするガスエンジンとしたが、ガソリン燃料などを使用するエンジンであっても良い。また、発電機20の出力およびエンジン22の排気量などを具体的な値で示したが、それらは例示であって限定されるものではない。
また、実施例において商用電力系統12が出力する交流電力を100/200Vとしたが、商用電力系統が出力する交流電力が100/200Vを超えるときは、それに相応する電圧を発電装置24から出力させることはいうまでもない。
この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。 図1に示す外部端末の構成を示すブロック図である。 図1に示すDC/DCコンバータ部のサブマイクロプロセッサの動作を示すフロー・チャートである。 図3フロー・チャートの処理のうち、サブマイクロプロセッサの起動判定処理を示すサブ・ルーチン・フロー・チャートである。 図1に示すメインマイクロプロセッサの動作を示すフロー・チャートである。 図5フロー・チャートの処理のうち、メインマイクロプロセッサの起動判定処理を示すサブ・ルーチン・フロー・チャートである。 図1に示すメインマイクロコンピュータの動作のうち、発電装置を停止させる処理を示すフロー・チャートである。
符号の説明
10 コージェネレーション装置、12 商用電力系統、14a〜14d 電気負荷、16 第1の給電路(給電路)、20 発電機、22 エンジン(内燃機関)、24 発電装置、42 エアコン(熱負荷)、50 メインマイクロプロセッサ、56 バッテリ、64e サブマイクロプロセッサ、70 メインスイッチ、76 コントローラ、82 インターネット、84 外部端末

Claims (5)

  1. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電装置と、バッテリと、前記内燃機関の排熱を供給される熱負荷と、前記熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるとき、前記発電装置の動作を制御するマイクロプロセッサとを備えたコージェネレーション装置において、前記メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置の起動信号を前記コントローラに送信する外部端末を備えると共に、前記マイクロプロセッサは、前記コントローラで受信された前記起動信号に応じて前記バッテリの出力で動作して前記発電装置を起動させることを特徴とするコージェネレーション装置。
  2. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電装置と、バッテリと、前記内燃機関の排熱を供給される熱負荷と、前記熱負荷の動作を制御するコントローラと、操作者によってメインスイッチがオンされるとき、前記発電装置の動作を制御するメインマイクロプロセッサとを備えたコージェネレーション装置において、前記メインスイッチがオフされているとき、操作者の操作に応じて前記発電装置の起動信号を前記コントローラに送信する外部端末と、前記コントローラで受信された前記起動信号に応じて前記バッテリの出力で動作して前記メインマイクロプロセッサを動作させて前記発電装置を起動させるサブマイクロプロセッサとを備えることを特徴とするコージェネレーション装置。
  3. 前記コントローラがインターネットに接続されると共に、前記外部端末は前記インターネットを介して前記起動信号を前記コントローラに送信することを特徴とする請求項1または2記載のコージェネレーション装置。
  4. 前記外部端末は、携帯電話機またはコンピュータからなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコージェネレーション装置。
  5. 前記発電装置の起動の有無を前記外部端末を介して操作者に報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコージェネレーション装置。
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