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JP2009188187A - 電子部品及びその製造方法 - Google Patents

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JP2009188187A JP2008026543A JP2008026543A JP2009188187A JP 2009188187 A JP2009188187 A JP 2009188187A JP 2008026543 A JP2008026543 A JP 2008026543A JP 2008026543 A JP2008026543 A JP 2008026543A JP 2009188187 A JP2009188187 A JP 2009188187A
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充弘 尾前
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】発光素子を搭載する電子部品であって、放熱性が良く、単純な構成で、製造しやすい電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品は、発光素子11と、発光素子11を搭載する放熱部と外部回路から発光素子11に給電するための電極部とを有する金属リードフレーム12と、前記放熱部に熱伝導可能に接触し、発光素子11が開口13a内に位置するように金属リードフレーム12に搭載される放熱用の枠体13と、開口13a内に充填されて発光素子11を封止するとともに、枠体13を金属リードフレーム12に固定する封止体14と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子が搭載される電子部品に関し、特に、放熱性を高めるために放熱用の枠体が設けられる電子部品の構造に関する。また、本発明は、そのような電子部品の製造方法に関する。
従来、発光素子で発生する熱を効率良く放熱できる電子部品が知られている。このような電子部品として、例えば特許文献1に開示される半導体発光装置が挙げられる。図10は、従来の半導体発光装置100の構成を示す概略断面図である。
半導体発光装置100は、1つの発光ダイオード(LED)素子101と、プリント基板102と、金属リフレクター103(放熱用の枠体)と、を備える。LED素子101は、プリント基板102上に装着される。LED素子101と、プリント基板102上に形成される2つの金属電極104a、104bとは、ワイヤ105にて接続される。プリント基板102と、金属リフレクター103とは、接着層106を介して接着される。
金属リフレクター103は、LED素子101実装用の凹所107を有し、この凹所107の周面は逆円錐台形状を呈する反射面107aとされている。凹所107内には、封止樹脂108が封入され、LED素子101がパッケージされる。また、金属リフレクター103は、脚部109を有し、半導体発光装置100を実装基板に実装する際に、この脚部109は実装基板に形成される放熱用金属プレートに接着される。これにより、LED素子101で発生する熱を、脚部109を介して容易に実装基板に放熱できる。
ところで、このような半導体発光装置に用いられるプリント基板は、通常、ガラスエポキシやLCP(Liquid Crystal Polymer;液晶ポリマー)等の絶縁材に導電体で配線パターンが施された構成とされる。そして、その両面にパターンが形成される2層基板構造とされる場合が多い。このために、プリント基板にスルーホール等を形成する必要があり、電子部品の製造工程が複雑となりやすい。
また、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板は、発光素子からの光によって、変色し易く、その結果、発光装置から出射される光の光量が低下するといった問題を有する。近年、発光素子から出射される光の強度が増加する傾向にあり、このような問題は顕著となってきている。
更に、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板は、水分を吸収しやすい。この場合、封止樹脂とプリント基板との間の接着性が低下し、封止樹脂が剥がれやすくなるといった問題もある。また、プリント基板が水分を含むと、例えば電子部品を回路基板に実装する際に、水蒸気が発生し、故障の原因となることがあった。
特開2005−229003号公報
以上の点を鑑みて、本発明の目的は、発光素子を搭載する電子部品であって、放熱性が良く、単純な構成で、製造しやすい電子部品を提供することである。また、本発明の他の目的は、先の目的に加えて、長時間の使用による光量低下を起こしにくい電子部品を提供することである。更に、本発明の他の目的は、そのような電子部品を簡単なプロセスで製造する方法を提供することである。
上記目的を達成するために本発明の電子部品は、発光素子と、前記発光素子を搭載する放熱部と外部回路から前記発光素子に給電するための電極部とを有する金属リードフレームと、前記放熱部に熱伝導可能に接触し、前記発光素子が開口内に位置するように前記金属リードフレームに搭載される放熱用の枠体と、前記開口内に充填されて前記発光素子を封止するとともに、前記枠体を前記金属リードフレームに固定する封止体と、を備えることを特徴としている。
これによれば、金属リードフレームに発光素子を搭載する放熱部と給電用の電極部とを設ける構成となっている。このために、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板を使用する必要がない。したがって、スルーホールを形成する工程等が必要なく、単純な構成で製造しやすい。また、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板を使用しない構成であるために、水分の発生を抑制できて製造しやすい。更に、金属リードフレームは、長時間使用した場合でも、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板のように変色せず、長時間使用時の光量低下を抑制できる。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記金属リードフレームの前記枠体と向かい合う面、及び、前記枠体の前記金属リードフレームと向かい合う面、のうちの少なくとも一方には凹凸が形成され、前記凹凸を利用して、前記電極部と前記枠体との間の絶縁を確保することとしてもよい。
これによれば、凹凸の形成によって、電極部と枠体との間に隙間を形成することが可能である。このために、電極部と枠体との間の絶縁を確保し易い。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記金属リードフレームの隙間部分には、前記封止体が充填されることとしてもよい。
これによれば、封止体の存在のよって、金属リードフレーム内の絶縁を更に確実なものとできる。そして、絶縁を確保するために、開口内に充填する封止体を使用する構成のために、製造し易いという利点も有する。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記封止体には、白色粉末が含有されることとしてもよい。
これによれば、LED素子で発光された光を白色粉末によって反射することができる。このために、金属リードフレームの隙間から漏れる光の量を抑制することが可能となる。なお、白色粉末は、光漏れが生じないように前記金属リードフレームの隙間部分を含む特定の領域に集中して存在させるのが好ましい。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記枠体は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、表面がアルマイト処理されることとしてもよい。これにより、枠体の表面に酸化被膜を形成して、枠体の絶縁性を高めることも可能である。前記枠体は、LED素子の放熱が少ない場合などのように放熱性よりも枠としての機能が重視される場合は、金属に比べて放熱性が劣る樹脂やセラミックなどの一般的な枠体を利用することも可能である。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記封止体は、シリコーン樹脂からなることとしてもよい。これによれば、長時間使用時の変色が少なく、光量低下を抑制できる。
また、本発明は、上記構成の電子部品において、前記枠体の開口は、外部に向かって放射状に拡がる形状であることとしてもよい。これによれば、発光素子から出射される光を効率良く取り出し易い。
また、本発明は、上記構成の電子部品において前記発光素子は、発光ダイオード素子であることとしてもよい。
上記目的を達成するために本発明の電子部品の製造方法は、金属リードフレームに発光素子を接合する工程と、前記金属リードフレームの前記発光素子が接合される面に放熱用の枠体を搭載する工程と、前記金属リードフレームの前記発光素子が接合される面の裏面に、樹脂流れ防止用のシートを配置する工程と、前記枠体に形成される開口に、前記発光素子を封止するとともに前記枠体を前記金属リードフレームに固定する封止体を充填する工程と、前記封止体の充填後に前記シートを取り除く工程と、を具備することを特徴としている。
これによれば、スルーホールの形成等を行う必要がなく、発光素子を搭載する電子部品を簡単なプロセスで製造できる。また、発光素子を封止するために用いる封止体を、放熱用として使用される枠体を金属リードフレームに固定するために使用する構成である。このために、接着工程の簡略化を図って枠体を設けることができ、簡単なプロセスで放熱用の枠体と発光素子とを搭載する電子部品を製造できる。
上記目的を達成するために本発明の電子部品の製造方法は、発光素子を搭載するための金属リードフレームが複数集合した金属リードフレーム集合体を形成する工程と、放熱用の枠体が複数集合した枠体集合体を形成する工程と、前記金属リードフレーム集合体に前記発光素子を接合する工程と、前記金属リードフレーム集合体の前記発光素子が接合される面に、前記枠体集合体を搭載する工程と、前記金属リードフレーム集合体の前記発光素子が接合される面の裏面に、樹脂流れ防止用のシートを配置する工程と、前記枠体集合体に形成される開口に、前記発光素子を封止するとともに前記枠体集合体を前記金属リードフレーム集合体に固定する封止体を充填する工程と、前記封止体の充填後に前記金属リードフレーム集合体及び前記枠体集合体を切断して複数の電子部品に分ける工程と、切断によって前記電子部品を複数に分けた後に前記シートを取り除く工程と、を具備することを特徴としている。
これによれば、放熱用の枠体と発光素子とを搭載する電子部品を、簡単なプロセスで量産できる。
本発明によれば、発光素子を搭載する電子部品であって、放熱性が良く、単純な構成で、製造しやすい電子部品を提供することが可能となる。また、本発明によれば、先の効果に加えて、長時間の使用による光量低下を起こしにくい電子部品を提供することが可能となる。更に本発明によれば、以上のような電子部品を簡単なプロセスで製造する方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、ここでは、表面実装型LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)に、本発明を適用した場合を一例として説明する。
まず、図1から図8を参照して、本実施形態の表面実装型LEDの構成を説明する。なお、図1は、本実施形態の表面実装型LEDの構成を示す概略斜視図である。図2は、本実施形態の表面実装型LEDを上から見た場合の概略平面図である。図3は、図2のIII−III位置の概略断面図である。図4は、図2のIV−IV位置の概略断面図である。図5は、本実施形態の表面実装型LEDが備える金属リードフレームの構成を示す概略平面図である。図6は、本実施形態の表面実装型LEDが備える枠体の構成を示す概略平面図で、枠体を底面側から見た場合の図である。図7は、図6のA方向の概略側面図である。図8は、図6のB方向の概略側面図である。
本実施形態の表面実装型LED1は、図1に示すように、3つの発光ダイオード素子(LED素子)11と、金属リードフレーム12と、放熱用の枠体13と、封止体14と、を備える。
本実施形態の表面実装型LED1においては、赤色を発光するLED素子11R、緑色を発光するLED素子11G、青色を発光するLED素子11Bが搭載される。すなわち、表面実装型LED1は、光の3原色である赤、緑、青の各色の光を発光するLED素子を備えている。
図5に示すように、金属リードフレーム12は、放熱用として利用される放熱部121と、LED素子11に対して外部回路(図示せず)から給電するために使用される給電用電極部122、123と、を有する。なお、図5においては、放熱部121と給電用電極部122、123とに該当する部分についてクロスハッチングを施して示している。また、図5に示す破線のサークルは、枠体13の底面側の開口位置を示すもので、金属リードフレーム12と枠体13との関係を理解し易くするためのものである。
放熱部121は、金属リードフレーム12の中心部分を通って左右に略帯状に延びた形状となっており、両端部側は、中央部に比べて幅が広くなるように形成されている。このように両端部側を広くするのは、枠体13との接触面積を大きくすることを狙うものである。この放熱部121には、図1〜図4に示すように、3つのLED素子11が搭載される。
なお、LED素子11と放熱部121とは接着剤16により接合される。接着剤16としては、例えばシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、それらのハイブリッド樹脂等が挙げられる。ただし、後述のように、LED素子11から発せられる光によって変色しにくい材料として封止体14にシリコーン樹脂を使用することと関係して、接着剤16についてもシリコーン樹脂を使用するのが好ましい。
給電用電極部122は正負の一方の極性を有し、給電用電極部123は他方の極性を有する。給電用電極部122は、3つのLED素子11R、11G、11Bに対応して3つの電極122R、122G、122Bを有する。また、給電用電極部123も、3つのLED素子11R、11G、11Bに対応して3つの電極123R、123G、123Bを有する。各給電用電極122R、122G、122B、123R、123G、123Bは、いずれも、LED素子11R、11G、11Bの配置に対応すべく、一方の端部が金属リードフレーム12の中心部側に向かって延びた状態となっている。LED素子11と給電用電極部122、123との間の接続は、例えばAu、Ag、Al等の金属細線15を用いてワイヤボンディング方式によって行う。
図5に示すように、金属リードフレーム12を構成する各部(放熱部121、給電用電極122R、122G、122B、123R、123G、123B)間には、隙間124が設けられている。これにより、金属リードフレーム12を構成する各部は互いに接触せず、電気的に非接続な状態となっている。
なお、金属リードフレーム12には、例えばCu、Fe、Al、それらの合金等、導電性、放熱性の良い金属が使用される。また、金属リードフレーム12の表面には、Ni、Au、Ag、Pd、Snメッキやこれらを複数積層させたメッキを行ってもよい。
枠体13は、熱伝導性の良い材料であるAl(アルミニウム)によって、一体的に形成されている。なお、本実施形態では、枠体13を一体的に形成しているが、これに限らず、複数のブロックからなる構成等としても構わない。また、本実施形態においては、枠体13の表面は、腐食防止効果等を狙ってアルマイト処理が施されている。
枠体13には、図1から図4、及び図6に示すように、平面視略円形状の開口13aが形成されている。この開口13aは、枠体13の底面から上面に向かって(すなわち、外部に向かって)放射状に拡がる形状となっている。このために、開口13a内に位置し、金属リードフレーム12の放熱部121に搭載される3つのLED素子11から出射された光を反射して、LED素子11における発光を効率良く外部に取り出すことができる。
また、本実施形態の枠体13は、図6から図8に示すように、その底面(金属リードフレーム12と向かい合う面)に凹凸が形成されている。具体的には、枠体13の底面の放熱部121と向かい合う部分13bが、他の部分に対して突出して凸部を形成している。このため、枠体13を金属リードフレーム12上に搭載する場合、枠体13は放熱部121と接触するが、給電用電極部122、123とは接触しない状態となる(図3及び図4参照)。すなわち、枠体13と給電用電極部122、123との間には隙間19が形成され、枠体13は給電用電極部122、123に対して絶縁された状態となる。一方、枠体13と放熱部121とは直接接触した状態(熱伝導可能に接触した状態の一形態である)となっており、放熱部121から枠体13へと放熱を行い易い状態となっている。
なお、本実施形態においては、放熱部121と枠体13とが直接接触する構成としているが、これに限定される趣旨ではない。例えば、放熱部121と枠体13との間に何らかの層(例えば、接着層など)が介在する構成(このような場合も、熱伝導可能に接触した状態に含まれる)であっても構わない。ただし、放熱部121から枠体13へと熱が効率良く拡散するように、介在層が存在する場合であっても、その介在層は熱伝導性の良い材料で構成されるのが好ましい。
また、枠体13を構成する熱伝導性の良い材料としては、本実施形態においてはAlを用いる構成としたが、この構成に限定される趣旨ではない。すなわち、例えば、Al以外の金属材料を用いてもよく、Al合金、Mg等を用いることもできる。また、金属材料以外でもよく、例えば、樹脂表面やセラミック材料表面を金属材料で被覆した部材や、複数の金属材料やセラミック材料を樹脂や金属などの接着材料で連結した部材、樹脂に金属を分散させた部材なども用いることができる。
枠体13の開口13a内、枠体13と金属リードフレーム12との間に形成される隙間19、及び金属リードフレーム12の隙間124には、封止体14が充填されている。この封止体14は、放熱部121に搭載される3つのLED素子11と、LED素子11と給電用電極部122、123とを電気的に接続する金属細線15と、が空気や水分等と接触しないように封止する機能を有する。また、封止体14は、枠体13を金属リードフレーム12に固定する機能も有する。
封止体14は、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、それらのハイブリッド樹脂等の透明樹脂材料で形成すればよい。ただし、長時間の使用に対して光量低下を起こし難くすること等を考慮するとシリコーン樹脂を用いるのが好ましい。
なお、本実施形態においては、封止体14は、枠体13の開口13a内、枠体13と金属リードフレーム12との間に形成される隙間19、及び金属リードフレーム12の隙間124に充填される構成とした。しかし、この構成に限定される趣旨ではない。すなわち、封止体14は、LED素子11等を封止する機能と、枠体13を金属リードフレーム12に固定する機能と、を発揮すればよく、例えば、開口13a内にのみ充填される構成等でもよい。ただし、本実施形態のように構成すると、封止体14は絶縁層としても機能するので好ましい。
次に、図9を参照しながら、このように形成される本実施形態の表面実装型LED1の製造方法の一例について説明する。図9は、本実施形態の表面実装型LED1の製造方法を示す工程図である。なお、図9は、図4の場合と同様の断面を示している。また、図9は、複数の表面実装型LED1を製造する場合の製造例である。
図9(a)の工程について説明する。所望のパターン(放熱部121、給電用電極部122、123)が複数形成された金属リードフレーム集合体12GRが準備される。なお、金属リードフレーム集合体12GRへのパターンの形成は、例えばプレス加工やエッチングによって行われる。そして、複数の表面実装型LED1が形成できるように、金属リードフレーム集合体12GRの所定の位置に、LED素子11が搭載される。LED素子11は、接着剤16(例えばシリコーン樹脂)によって金属リードフレーム集合体12GRに接合される。金属リードフレーム集合体12GRに接合されたLED素子11は、ワイヤボンディング方式によって、給電用電極部122、123に接続される。
なお、LED素子11と金属リードフレーム集合体12GRとの接合には、シリコーン樹脂以外に、例えばエポキシ樹脂やエポキシ樹脂とシリコーン樹脂とのハイブリッド樹脂等を用いることも可能である。ただし、上述のように長時間使用時の光量低下を防止することを考慮すると、封止体14にシリコーン樹脂を用いるのが好ましい。そして、LED素子11と金属リードフレーム集合体12GRとの接合に、エポキシ樹脂を用いた場合には、封止体14に用いられるシリコーン樹脂と、前記接合に用いられるエポキシ樹脂との相性に起因する硬化阻害が発生しやすい。このために、LED素子11と金属リードフレーム集合体12GRとの接合には、シリコーン樹脂を用いるのが好ましい。
図9(b)の工程について説明する。アルミニウム製の薄板に上下に貫通した複数のすり鉢状の開口13aが形成される。なお、開口13aはエッチング、ドリル加工、プレス加工等によって形成される。また、金属リードフレーム集合体12GRと向かい合う面に、上述の凹凸が形成される。凹凸の形成は、エッチングやプレスマシンを用いた機械加工によって行われる。
複数の開口13a及び凹凸が形成された枠体集合体13GRは、アルマイト処理が行われる。その後、枠体集合体13GRは、3つの発光素子11R、11G、11Bが開口13aの所定の位置となるように位置合わせされて、金属リードフレーム集合体12GR上に搭載される。この際、治具を用いて、金属リードフレーム集合体12GRと枠体集合体13GRとの密着性や平坦性を確保する。
なお、治具を用いる代わりに、作業性を確保したり、熱的接続を高精度に確保したりする狙いで、金属リードフレーム集合体12GRと枠体集合体13GRとをシリコーン樹脂等の接着剤で固定してもよい。この際の接着剤としてエポキシ樹脂等を用いてよいが、上述のように封止体14に用いる樹脂との関係で、ここでもシリコーン樹脂を用いるのが好ましい。また、接着剤で固定する代わりに、溶接や機械的な方法で金属リードフレーム集合体12GRと枠体集合体13GRとを接続固定してもよい。
図9(c)の工程について説明する。金属リードフレーム集合体12GRの底面側に、シート部材18が配置される。これは、次工程における樹脂流れ防止のためである。シート部材18の材質は特に限定されるものではないが、例えばテフロン(登録商標)等が使用される。また、シート部材18は金属リードフレーム集合体12GRに接着剤で貼り付けても良いが、上述の硬化阻害の原因等となる場合があるので、接着剤で貼り付けないのが好ましい。
図9(d)の工程について説明する。この工程では、例えばシリコーン樹脂等の透明樹脂からなる封止体14が、枠体集合体13GRの開口13aに充填される。この封止体14は、金属リードフレーム集合体12GRの隙間、及び、金属リードフレーム集合体12GRと枠体集合体13GRとの間の隙間にも充填される。なお、充填された封止体14は硬化される。
図9(e)の工程について説明する。この工程は、個々の表面実装型LED1に分割する工程である。所定サイズの表面実装型LED1となるように、例えばダイシングソーを用いて金属リードフレーム集合体12GR、枠体集合体13GR及びシート部材18の表面の一部を切断する。ダイシングソーによる切断の後、シート部材18と表面実装型LED1とが分離される。
以上のように製造される表面実装型LED1は、図示しない実装基板に実装して使用する。この際、実装基板に形成される端子部分に、給電用電極部122、123の端子部分を、半田等の導電性材料で接合して実装することになる。なお、この際に端子部分を折り曲げて使用する構成としてもよい。また、放熱部121は、実装基板に形成されるヒートシンク部に半田等によって接合される。
なお、本実施形態の表面実装型LED1の構成の場合、金属リードフレーム12の隙間124(図5参照)には、透明樹脂(例えばシリコーン樹脂)が充填された状態である。このために、LED素子11で発光された光が、この部分から漏れる。これに対しては、表面実装型LED1を実装する実装基板側に、予め白色のレジスト材料等を用いて光を反射する反射部を形成しておけばよい。これにより、LED素子11で発光された光のロスを低減可能である。また、金属リードフレーム12の隙間124を、絶縁を確保できる必要最低限の幅として、光のロスを低減するのも有効である。その他の方法として、封止体14となる樹脂に、例えば、酸化チタン等からなる白色粉末を少量混ぜる構成としてもよい。この場合にも、LED素子11で発光された光のロスを低減可能である。また、白色粉末を封止体14に含有させる場合の好ましい別形態として、光漏れが生じて都合が悪い領域(本実施形態の場合には、金属リードフレーム12の隙間124や、枠体13と金属リードフレーム12との間に形成される隙間19が該当)に白色粉末が集中して存在する構成としても良い。このような構成は、例えば、白色粉末として比重が大きいものを使用して、白色粉末を樹脂中で沈降させることによって実現できる。また、白色粉末を所定領域に設置した後に、樹脂を注入することによっても実現できる。
本実施形態の表面実装型LED1は、LED素子11が搭載される放熱部121は金属である。このために、LED素子11における発熱を放熱部121から効率良く放熱できる。また、放熱部121は、熱伝導性の良い枠体13と熱伝導可能に接触している。このために、LED素子11における発熱を更に効率良く放熱できる。
そして、表面実装型LED1は、ガラスエポキシやLCP等の絶縁材を用いて形成されるプリント基板を使用する代わりに、金属リードフレーム12を用いる構成となっている。このために、スルーホール等を形成する必要がなく、本実施形態の表面実装型LED1は製造しやすい。また、製造時に発生する水分を抑制することもできる点でも、製造しやすい。更には、長時間使用時における変色を避けられるので、光量低下の防止も可能である。
また、上述のような放熱性の良い表面実装型LED1の最も簡単な構成として、LED素子11と、金属リードフレーム12と、枠体13と、封止体14と、金属細線15と、LED素子11と金属リードフレーム12とを接合する接着剤16と、のみからなる構成とすることも可能である。このように、本実施形態の表面実装型LED1は非常に単純な構成であり、製造しやすい。
また、表面実装型LED1の封止体14として、例えばシリコーン樹脂を選択することにより、長時間使用時の変色を低減して、光量低下を更に防止できる。この際に、LED素子11と金属リードフレーム12とを接合する接着剤16等、接着箇所の接着剤をシリコーン樹脂とすることで、封止体14の硬化阻害を防止できる。
すなわち、本実施形態の表面実装型LED1は、放熱性が良く、単純な構成で製造し易く、長時間使用時の光量低下を起こしにくい構成とできる。
以上に示した実施形態は本発明の例示にすぎず、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、枠体13の金属リードフレーム12と向かい合う面に凹凸を形成して、給電用電極部122、123と枠体13との間の絶縁を確保する構成とした。しかし、この構成に限定される趣旨ではなく、種々の変更が可能である。例えば、同様の効果を得るために、枠体13ではなく、金属リードフレーム12側に凹凸を形成する構成としてもよいし、金属リードフレーム12と枠体13との両方に凹凸を形成する構成としてもよい。
また、金属リードフレーム12と枠体13とのいずれにも凹凸を形成することなく、前述の効果を得ることも可能である。すなわち、例えば枠体13をアルマイト処理することによって形成される酸化被膜の厚みを調整する(例えば1〜10μm程度)ことで、絶縁性を確保することも可能である。他の方法として、レジスト等の絶縁層を適宜必要な領域に形成する構成等としてもよい。なお、枠体13が絶縁性の材料からなる場合には、上述の絶縁を確保するための構成は勿論不要である。
また、本実施形態においては、表面実装型LED1は3つのLED素子11を有する構成とした。しかし、この構成に限定される趣旨ではなく、LED素子の数は1つでも、2つでも、更には4つ以上でも本発明は適用可能である。また、LED素子が発光する色についても適宜変更可能である。更に、例えば、LED素子について青色を発光するものとし、封止体に蛍光体(例えばYAG)を含有させることによって、白色を発光するような構成とする場合にも、勿論本発明は適用可能である。
また、本実施形態においては、LED素子と給電用電極部とを電気的に接続する際に、金属細線を用いてワイヤボンディング方式よって接続する構成とした。しかし、これに限定されず、例えば、LED素子と給電用電極部との電気的な接続を、フリップチップ等のワイヤレスボンディング方式による構成としても構わない。
また、本実施形態においては、発光素子がLED素子である場合を示したが、これに限定される趣旨ではなく、他の発光素子の場合も本発明は適用可能である。
その他、金属リードフレームや枠体の形状について、以上に示した実施形態に限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であるのは当然である。
本発明は、発光素子を搭載する電子部品であって、放熱性が良く、単純な構成で、製造しやすい電子部品を提供する。また、本発明は、先の効果に加え、長時間使用した場合でも、光量低下を起こしにくい電子部品を提供する。本発明は、例えば、スイッチ内照明、LEDディスプレイ、バックライト光源、光プリンターヘッド、カメラフラッシュ等の光源として用いられる表面実装型LEDに好適に利用できる。
は、本実施形態の表面実装型LEDの構成を示す概略斜視図である。 は、本実施形態の表面実装型LEDを上から見た場合の概略平面図である。 は、図2のIII−III位置の概略断面図である。 は、図2のIV−IV位置の概略断面図である。 は、本実施形態の表面実装型LEDが備える金属リードフレームの構成を示す概略平面図である。 は、本実施形態の表面実装型LEDが備える枠体の構成を示す概略平面図で、枠体を底面側から見た場合の図である。 は、図6のA方向の概略側面図である。 は、図6のB方向の概略側面図である。 は、本実施形態の表面実装型LEDの製造方法を示す工程図である。 は、発光素子を搭載する従来の電子部品の構成を示す概略断面図である。
符号の説明
1 表面実装型LED(電子部品)
11 LED素子(発光素子)
12 金属リードフレーム
13 枠体
13a 開口
14 封止体
18 シート部材
19 金属リードフレームと枠体との間の隙間
121 放熱部
122 給電用電極部
123 給電用電極部
124 金属リードフレームの隙間

Claims (11)

  1. 発光素子と、
    前記発光素子を搭載する放熱部と外部回路から前記発光素子に給電するための電極部とを有する金属リードフレームと、
    前記放熱部に熱伝導可能に接触し、前記発光素子が開口内に位置するように前記金属リードフレームに搭載される放熱用の枠体と、
    前記開口内に充填されて前記発光素子を封止するとともに、前記枠体を前記金属リードフレームに固定する封止体と、
    を備えることを特徴とする電子部品。
  2. 前記金属リードフレームの前記枠体と向かい合う面、及び、前記枠体の前記金属リードフレームと向かい合う面、のうちの少なくとも一方には凹凸が形成され、前記凹凸を利用して、前記電極部と前記枠体との間の絶縁を確保することを特徴とする請求項1に記載の電子部品。
  3. 前記金属リードフレームの隙間部分には、前記封止体が充填されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品。
  4. 前記封止体には、白色粉末が含有されることを特徴とする請求項3に記載の電子部品。
  5. 前記白色粉末は、光漏れが生じないように前記金属リードフレームの隙間部分を含む特定の領域に集中して存在することを特徴とする請求項4に記載の電子部品。
  6. 前記枠体は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり、表面がアルマイト処理されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子部品。
  7. 前記封止体は、シリコーン樹脂からなることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の電子部品。
  8. 前記枠体の開口は、外部に向かって放射状に拡がる形状であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の電子部品。
  9. 前記発光素子は、発光ダイオード素子であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の電子部品。
  10. 金属リードフレームに発光素子を接合する工程と、
    前記金属リードフレームの前記発光素子が接合される面に放熱用の枠体を搭載する工程と、
    前記金属リードフレームの前記発光素子が接合される面の裏面に、樹脂流れ防止用のシートを配置する工程と、
    前記枠体に形成される開口に、前記発光素子を封止するとともに前記枠体を前記金属リードフレームに固定する封止体を充填する工程と、
    前記封止体の充填後に前記シートを取り除く工程と、
    を具備することを特徴とする電子部品の製造方法。
  11. 発光素子を搭載するための金属リードフレームが複数集合した金属リードフレーム集合体を形成する工程と、
    放熱用の枠体が複数集合した枠体集合体を形成する工程と、
    前記金属リードフレーム集合体に前記発光素子を接合する工程と、
    前記金属リードフレーム集合体の前記発光素子が接合される面に、前記枠体集合体を搭載する工程と、
    前記金属リードフレーム集合体の前記発光素子が接合される面の裏面に、樹脂流れ防止用のシートを配置する工程と、
    前記枠体集合体に形成される開口に、前記発光素子を封止するとともに前記枠体集合体を前記金属リードフレーム集合体に固定する封止体を充填する工程と、
    前記封止体の充填後に前記金属リードフレーム集合体及び前記枠体集合体を切断して複数の電子部品に分ける工程と、
    切断によって前記電子部品を複数に分けた後に前記シートを取り除く工程と、
    を具備することを特徴とする電子部品の製造方法。
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