JP2009173554A - ペットボトル廃棄物より色相を改善したテレフタル酸ジメチルを回収する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PET廃棄物を、下記の工程(1)〜(5)を逐次的に通過させることによりDMTを回収する方法において、工程(5)の前又は後にDMTをMeOHを溶媒として再結晶処理を行い、生成したDMTを再結晶処理において溶媒として用いたMeOHから分離することを特徴とする、DMTの製造方法。
(1)PET廃棄物を粉砕機により粉砕する工程及び比重差を利用した比重選別工程を経ることにより、回収PETとPET以外の異種物質とに分離する、前処理工程。
(2)前処理工程で得た回収PETを解重合触媒の存在下EG中で、175〜190℃の温度、0.1〜0.5MPaの圧力下において処理することでBHETを生成する、解重合反応工程。
(3)解重合反応工程で生成したBHETをエステル交換反応触媒とMeOH中でエステル交換反応させ、DMT、EG及びMeOHからなるスラリーを生成させる、エステル交換反応工程。
(4)エステル交換反応工程で生成したDMT、EG及びMeOHからなるスラリーから、DMTからなる固体成分とMeOH及びEGからなる液体とに分離する、DMT分離工程。
(5)DMT分離工程で分離したDMTを蒸留塔を用いて蒸留精製するに当たり、蒸留塔内のDMT蒸気の塔内速度が3.0m/s以下となるような条件にて蒸留精製を行い、DMTを得るDMT蒸留工程。
【選択図】なし
Description
(1)ポリエチレンテレフタレート廃棄物を粉砕機により粉砕する工程及び比重差を利用した比重選別工程を経ることにより、回収ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート以外の異種物質とに分離する、前処理工程。
(2)前処理工程で得た回収ポリエチレンテレフタレートを解重合触媒の存在下エチレングリコール中で、175〜190℃の温度、0.1〜0.5MPaの圧力下において処理することでビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートを生成する、解重合反応工程。
(3)解重合反応工程で生成したビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートをエステル交換反応触媒とメタノール中でエステル交換反応させ、テレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーを生成させる、エステル交換反応工程。
(4)エステル交換反応工程で生成したテレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーから、テレフタル酸ジメチルからなる固体成分とメタノール及びエチレングリコールからなる液体とに分離する、テレフタル酸ジメチル分離工程。
(5)テレフタル酸ジメチル分離工程で分離したテレフタル酸ジメチルを蒸留塔を用いて蒸留精製するに当たり、蒸留塔内のテレフタル酸ジメチル蒸気の塔内速度が3.0m/s以下となるような条件にて蒸留精製を行い、テレフタル酸ジメチルを得るテレフタル酸ジメチル蒸留工程。
(1)ポリエチレンテレフタレート廃棄物を粉砕機により粉砕する工程及び比重差を利用した比重選別工程を経ることにより、回収ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート以外の異種物質とに分離する、前処理工程。
(2)前処理工程で得た回収ポリエチレンテレフタレートを解重合触媒の存在下エチレングリコール中で、175〜190℃の温度、0.1〜0.5MPaの圧力下において処理することでビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートを生成する、解重合反応工程。
(3)解重合反応工程で生成したビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートをエステル交換反応触媒とメタノール中でエステル交換反応させ、テレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーを生成させる、エステル交換反応工程。
(4)エステル交換反応工程で生成したテレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーから、テレフタル酸ジメチルからなる固体成分とメタノール及びエチレングリコールからなる液体とに分離する、テレフタル酸ジメチル分離工程。
(5)テレフタル酸ジメチル分離工程で分離したテレフタル酸ジメチルを蒸留塔を用いて蒸留精製するに当たり、蒸留塔内のテレフタル酸ジメチル蒸気の塔内速度が3.0m/s以下となるような条件にて蒸留精製を行い、テレフタル酸ジメチルを得るテレフタル酸ジメチル蒸留工程。
(工程(1)について)
工程(1)の前処理工程において、「ポリエチレンテレフタレート廃棄物」とは、一旦ポリエステル製品として一般消費者により使用された後、収集されたポリエステル製品を指す。具体的には、PET繊維製品、PET製のボトル、トレイ、ボックス、シート、若しくはフィルムその他の各種形状の成形品を上げることが出来る。
次に工程(2)においては工程(1)にて得られる回収PETフレークスとエチレングリコール(以後、EGと略すことがある。)を、反応温度175〜190℃、圧力は該温度にて物理化学的に平衡となる0.1〜0.5MPaの圧力下で処理しビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートを得る。その解重合の際には解重合触媒を用いることが必要である。その重合反応に用いられる解重合触媒は、アルカリ金属の炭酸塩・炭酸水素塩・水酸化物・アルコキシド、アルカリ土類金属の炭酸塩・炭酸水素塩・水酸化物・アルコキシド、酢酸マンガン及び酢酸亜鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種類の金属化合物を含み、その添加量は工程(2)に供給される回収PETフレークスの重量を基準として、0.1〜10重量%とすることが好ましい。また、この解重合反応に用いられるEGの量は工程(2)に供給される回収PETフレークスの重量の0.5〜5重量倍とすることが好ましい。反応温度は工程(1)にて分離できずにPVCが残留した場合に、190℃以上の温度で解重合反応を行うとPVCが分解し、回収DMTの品質を損なう可能性があるため、解重合反応の反応温度としては175〜190℃の温度が好ましく、圧力は該温度にて物理化学的に平衡となる0.1〜0.5MPaの圧力下での反応が好ましい。解重合反応時間は解重合がほぼ終了する時間範囲を選択することが好ましく、具体的には1〜10時間であることが好ましい。
工程(3)においては解重合処理し、解重合反応工程で生成したビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレート、EG等からなる混合物とメタノールを、エステル交換反応触媒の存在下でエステル交換反応を行うことにより解重合反応工程で得られたビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートをテレフタル酸ジメチル(DMT)に転換する。エステル交換反応触媒としては、アルカリ金属の炭酸塩・炭酸水素塩・水酸化物・アルコキシド、アルカリ土類金属の炭酸塩・炭酸水素塩・水酸化物・アルコキシド、酢酸マンガン及び酢酸亜鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種類の金属化合物を含み、その添加量は工程(2)に供給された回収PETフレークスの重量を基準として、0.5〜10重量%とすることが好ましい。また、この工程(3)で用いられるMeOHの量は工程(2)に供給された回収PETフレークスの重量の1〜3.0重量倍とすることが経済的に好ましい。エステル交換反応の反応温度は65〜85℃の温度が好ましく、圧力は0.1〜0.3MPaの圧力下での反応が好ましい。
固液分離して得られる粗DMTは含有されるMeOHを除去後、工程(5)及び再結晶化処理により精製される。工程(5)と再結晶化処理はいずれの順で行っても本発明の効果は得られる。以下工程(5)、再結晶化処理の順番にて行った場合を例に説明する。
蒸留精製されたDMTは再結晶処理により更に精製される。再結晶処理では溶融したDMTとメタノールを加温・混合し、一旦均一溶液とした後、冷却してDMTを沈殿として結晶化させ、DMT結晶分を固液分離し、最終的に含有メタノール分を乾燥除去する。
(1)色相(溶融比色)測定方法:
検体を密封可能な比色管に入れ、真空脱気により空気を除去した状態にて密封し、175℃にて加温し、所定時間経過後、対象となる標準比色液との対比によりハーゼン値を目視により測定した。
(2)DMT中金属濃度:
JIS湿式灰化法により灰化後、更に700℃にて処理した後、硝酸により規定量とした後、該溶液中の金属濃度をICP発光分析装置により測定し、希釈倍率によりDMT中濃度に換算した。
分別収集、回収されたPETボトルベール(ベール寸法:900mm×1000mm×500mm、120kg)を解梱包し、金属探知機により鉄、アルミを除去した後に、スクリーン径を10mmに設定した粉砕機に投入して粉砕した。その後、該粉砕物を風力選別機にかけ、PE、PS、PPを主成分とするボトルに付属したラベルを除去した後、比重分離によりPP、PEを主成分とするキャップ及び風力選別で除去できなかったラベルを除去し、1片のサイズが10mm角以下の回収PETフレークスとした。続いて100重量部の回収PETフレークス、360重量部のEG、さらに解重合触媒として2.7重量部の炭酸ナトリウムを解重合反応器に投入し、常圧下(0.1013MPa)にて攪拌下、180℃で4.5時間保持した。その結果、PETがEGにて解重合されビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートが生成されていた。
解重合反応処理液を、6.65kPaの減圧蒸留によって濃縮し、留分として270重量部のEGを回収した。この濃縮液全部、180重量部のMeOH、さらにエステル交換反応触媒として2.7重量部の炭酸ナトリウムをエステル交換反応器に投入し、常圧下で75℃、攪拌下、1時間保持した。
実施例1において、蒸留操作と再結晶処理の順番を入れ替えたこと、蒸留における還流液量/留出液量比率が0.5倍であること以外は同様の操作を行い、精製DMT79重量部を得た。該DMT中の金属濃度は0.1ppm以下であり、該DMTの溶融直後のハーゼン値は5であり、48時間経過後のハーゼン値は30であった。
実施例1において、再結晶処理にて分離されたろ液をエステル交換反応用のMeOHとして使用した以外は同様の操作を行い、精製DMTケーク82重量部を回収した。該DMT中の金属濃度は0.1ppm以下であり、該DMTの溶融直後のハーゼン値は5であり、48時間経過後のハーゼン値は30であった。
実施例1において、再結晶処理にて得られたDMTケーク50重量部をMeOH150重量部と昇温することなく混合し、スラリー状態を形成した後、固液分離する方式で洗浄した後、蒸留処理して精製DMT40重量部を回収した。該DMT中の金属濃度は0.1ppm以下であり、該DMTの溶融直後のハーゼン値は5であったが、溶融保持することにより色相が悪化し、48時間経過後のハーゼン値は60であった。更に、該DMTを用いて重合操作により得られたポリマーのカラーb値は石油由来のDMTを使用して得られるポリマーに対し+4.1と悪化した。
実施例2において、再結晶処理により得られたDMTケークを蒸留精製する際、DMT蒸気の塔内速度を4.0m/sとした以外は実施例2と同様に操作した結果、精製DMTを82重量部回収した。精製DMTの溶融直後のハーゼン値は10であり、48時間経過後のハーゼン値は40であった。また、該精製DMT中の金属濃度が1ppmであった。
Claims (4)
- ポリエチレンテレフタレート廃棄物を、下記の工程(1)〜(5)を逐次的に通過させることによりテレフタル酸ジメチルを回収する方法において、工程(5)の前又は後にテレフタル酸ジメチルをメタノールを溶媒として再結晶処理を行い、生成したテレフタル酸ジメチルを再結晶処理において溶媒として用いたメタノールから分離することを特徴とする、テレフタル酸ジメチルの製造方法。
(1)ポリエチレンテレフタレート廃棄物を粉砕機により粉砕する工程及び比重差を利用した比重選別工程を経ることにより、回収ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート以外の異種物質とに分離する、前処理工程。
(2)前処理工程で得た回収ポリエチレンテレフタレートを解重合触媒の存在下エチレングリコール中で、175〜190℃の温度、0.1〜0.5MPaの圧力下において処理することでビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートを生成する、解重合反応工程。
(3)解重合反応工程で生成したビス−β−ヒドロキシエチルテレフタレートをエステル交換反応触媒とメタノール中でエステル交換反応させ、テレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーを生成させる、エステル交換反応工程。
(4)エステル交換反応工程で生成したテレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びメタノールからなるスラリーから、テレフタル酸ジメチルからなる固体成分とメタノール及びエチレングリコールからなる液体とに分離する、テレフタル酸ジメチル分離工程。
(5)テレフタル酸ジメチル分離工程で分離したテレフタル酸ジメチルを蒸留塔を用いて蒸留精製するに当たり、蒸留塔内のテレフタル酸ジメチル蒸気の塔内速度が3.0m/s以下となるような条件にて蒸留精製を行い、テレフタル酸ジメチルを得るテレフタル酸ジメチル蒸留工程。 - 再結晶処理において使用するメタノールの重量が再結晶処理に用いるテレフタル酸ジメチル重量に対して2.0〜5.0倍量であり、70℃以上の温度にて均一相を形成することを特徴とする請求項1記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- 再結晶処理において使用するメタノールが99.9%以上の純度であることを特徴とする請求項1又は2記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- 再結晶処理後、生成したテレフタル酸ジメチルを再結晶処理において溶媒として用いたメタノールから分離して得られるメタノールを主成分とする液体を(3)のエステル交換反応工程のエステル交換反応に用いるメタノールとして使用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
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