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JP2009168712A - 検出回路 - Google Patents

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JP2009168712A
JP2009168712A JP2008009069A JP2008009069A JP2009168712A JP 2009168712 A JP2009168712 A JP 2009168712A JP 2008009069 A JP2008009069 A JP 2008009069A JP 2008009069 A JP2008009069 A JP 2008009069A JP 2009168712 A JP2009168712 A JP 2009168712A
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threshold voltage
voltage
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JP2008009069A
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Inventor
Hiroki Watanabe
辺 宏 樹 渡
Nobuyuki Takada
田 信 行 高
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

【課題】簡易で検出感度の高い検出回路を提供する。
【解決手段】単一の閾値電圧生成回路20により生成される閾値電圧Vthと、負荷DRを駆動するプリドライバ50からの出力電圧Voutとを単一のコンパレータ30により比較し、比較結果と入力電圧との排他的論理和を論理回路40により求めることにより天地絡を検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、検出回路に関し、例えば天絡と地絡とを検出する回路に関する。
従来の天地絡検出回路では、天絡側と地絡側の双方で閾値電圧と出力電圧とを比較していたため、閾値電圧を決定する回路とコンパレータとが2つ必要であり、その分だけ回路設計に制約が課され、または小型化・高集積化の妨げとなっていた。
また、閾値電圧も通常DC的(電流検知型)であるため、検出感度の向上にも限界があった。
特開2000−174625
本発明の目的は、検出感度の高い検出回路を簡易な構成で提供することにある。
本発明によれば、
駆動電流を生成して負荷へ供給する駆動回路に接続される検出回路であって、
閾値電圧を生成する単一の閾値電圧生成回路と、
前記駆動回路の出力電圧が入力される第1の入力端子と、前記閾値電圧生成回路により生成される閾値電圧が入力される第2の入力端子とを有し、前記出力電圧と前記閾値電圧とを比較し、比較結果を出力する単一の比較回路と、
前記駆動回路への入力電圧と前記比較回路からの出力とが入力されて排他的論理和を出力する論理回路と、
を備える検出回路が提供される。
本発明によれば、検出感度の高い検出回路が簡易な構成で提供される。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態のいくつかについて説明する。なお、以下の各図において、同一の部分には同一の参照番号を付し、その重複説明は適宜省略する。
(1)第1の実施の形態
図1は、本発明の第1の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。同図に示す検出回路は、駆動電流を生成して負荷DRに供給するプリドライバ回路50に接続される。
プリドライバ回路50は、制御回路70とCMOS回路72とを含み、本実施形態において、例えば駆動回路に対応する。制御回路70の第1の端子はプリドライバ回路50の入力端子Aに接続されて入力電圧Vinが入力される。制御回路70の第2の端子は、CMOS回路72を構成するpMOSトランジスタTr1のゲートに接続され、制御回路70の第3の端子は、CMOS回路72を構成するnMOSトランジスタTr2のゲートに接続され、制御信号を各ゲートに供給する。pMOSトランジスタTr1のソースは電源Vccに接続され、nMOSトランジスタTr2のソースはGND接続される。pMOSトランジスタTr1およびnMOSトランジスタTr2の各ドレインは、プリドライバ回路50の出力端子OUTに共通に接続される。
制御回路70は、例えばインバータやバッファで構成される。本実施形態において、入力電圧Vinと電源Vccとは同一の電圧を有し、例えば5Vである。
負荷DRは、本実施形態において等価的に抵抗Rと容量Cから構成され、抵抗R100,R200、キャパシタC100およびトランジスタTr100を含み、例えばモータドライバなどが該当する。
本実施形態による検出回路は、単一の閾値電圧生成回路20と単一のコンパレータ30と論理回路40とを備える。本実施形態において、閾値電圧生成回路20は、電源電圧VccとGNDとの間に直列に接続された抵抗R1、R2で構成され、抵抗分割により閾値電圧Vthを生成する。
コンパレータ30は、本実施形態において、例えば比較回路に対応し、その第1の入力端子は、トランジスタTr1、Tr2の各ドレインが接続されるノードN1に接続されてプリドライバ回路50の出力電圧Voutが入力される。コンパレータ30の第2の入力端子は、抵抗R1、R2の接続ノードN2に接続されて閾値電圧Vthが入力される。
論理回路40は、その第1の入力端子がコンパレータ30の出力端子に接続され、その第2の入力端子がプリドライバ回路50の入力端子Aに接続され、コンパレータ30の出力電圧VBとプリドライバ回路50の入力電圧Vinとの排他的論理和を検出電圧VQとして出力する。
図2(a)および(b)は、入力電圧Vin、出力電圧Vout、コンパレータ30の出力電圧VBおよび検出電圧VQの論理を表す真理値表である。図2(a)に示すように、入力電圧Vinのレベルと出力電圧Voutのレベルが一致する正常動作時には、検出電圧VQのレベルはL(Low:ロー)になる。この一方、図2(b)は、異常動作時の真理値表を示したものであり、出力電圧Voutのレベルが常にLとなる地絡動作時では検出電圧VQのレベルがH(High:ハイ)となり、出力電圧Voutのレベルが常にHとなる天絡動作時では検出電圧VQのレベルが同様にHとなる。
本実施形態の検出回路の動作について図3および図4の電圧波形図を参照しながらより詳細に説明する。
図3は天絡異常の有無を検出するための電圧波形図である。正常動作時には、入力電圧VinのレベルがHからLになると出力電圧Voutのレベルもこれにほぼ追随するようにしてHからLになるため、閾値電圧Vthを下回る。この一方、天絡異常時には、出力端子OUTが電源Vccに短絡された状態となるため、入力電圧VinのレベルがHからLになった後も、出力電圧VoutのレベルがHのままであり、閾値電圧Vthを常に上回る。このため、天絡異常を確実に検出することができる。
図4は、地絡異常の有無を検出するための電圧波形図である。正常動作時には、入力電圧VinのレベルがLからHになると出力電圧Voutのレベルもこれにほぼ追随するようにしてLからHになるため、閾値電圧Vthを上回る。この一方、地絡異常時には、出力端子OUTがGNDに短絡された状態となるため、入力電圧VinのレベルがLからHになった後も、出力電圧VoutのレベルがLのままであり、閾値電圧Vthを常に下回る。このため、地絡異常を確実に検出することができる。
(比較例)
比較例としての従来技術による回路の一例を図5に示す。同図に示すように、従来の検出回路では、天絡側と地絡側で抵抗R300、R400で閾値電圧Vthをそれぞれ生成し、さらに天絡側と地絡側のそれぞれにコンパレータを設けて、各抵抗を流れる電流Iを電圧に換算したもの(R×I)と閾値電圧Vthとをそれぞれ比較することにより天地絡を検出していた。
このため、従来の検出回路では閾値電圧Vthを決定する回路とコンパレータとがそれぞれ2つ必要となり、小型化・高集積化の妨げになるという問題があった。また、もともと電流検知型であるために、負荷DRとして、例えば等価的に抵抗Rと容量Cから構成されるものに接続される場合は、図6に示すように、入力電圧VinのレベルがLからHになるときに出力電流が跳ね上がる(突入電流)ので、閾値電圧Vthとして突入電流×抵抗値を上回る値を設定しなければならず、結果的には、突入後の通常波形での電圧値とのマージンを大きく取らざるを得ないことになり、このため検出感度が低いという欠点もあった。
これに対して、本実施形態によれば、単一の閾値電圧生成回路と単一のコンパレータとで検出回路を構成するので、回路構成が簡素になる上、図6に示したようなマージンを取る必要がないため、検出感度も向上するという効果がある。
(2)第2の実施の形態
図7は、本発明の第2の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。同図に示す検出回路の特徴は、図1に示す検出回路が備える閾値電圧生成回路20に代えて、ヒステリシス効果を発揮する閾値電圧生成回路22を備える点にある。本実施形態の検出回路のその他の構成は、図1に示す検出回路と実質的に同一である。
閾値電圧生成回路22は、電源電圧VccとGNDとの間に直列に接続された抵抗R1、R2およびR3と、nMOSトランジスタTr3とで構成される。抵抗R2とR3との接続ノードN4がコンパレータ30の第2の入力端子に接続される。nMOSトランジスタTr3は、ゲートが入力端子Aに接続され、ソースがGNDに接続され、ドレインが抵抗R1とR2との接続ノードN3に接続される。nMOSトランジスタTr3がOFFしている時は、抵抗R1+R2と抵抗R3との抵抗分割により閾値電圧Vthが生成され、nMOSトランジスタTr3がONしている時は、抵抗R2と抵抗R3との抵抗分割により閾値電圧Vthが生成されることにより、抵抗分割で生成される閾値電圧Vthにヒステリシス効果が現れ、図8の波形図に示すように、入力電圧Vinのレベル変動に応じて閾値電圧Vthを変更させることができる。これにより、単一のコンパレータ30を用いても天絡時と地絡時とで閾値電圧Vthを別個に設定することができ、ヒステリシス効果がない場合の電圧波形図である図9との対比によっても明らかなように、天地絡検出の感度を高めることができる。
(3)第3の実施の形態
図10は、本発明の第3の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。同図に示す検出回路の特徴は、図7に示す閾値電圧生成回路22の構成に加え、一端が抵抗R2とR3との接続ノードN4に接続され、他端がGNDに接続されたキャパシタC1をさらに含む閾値電圧生成回路24を備える点にある。本実施形態の検出回路のその他の構成は、図7に示す検出回路と実質的に同一である。
このように、nMOSトランジスタTr3に加えてキャパシタC1をさらに設けることにより、図11の電圧波形図に示すように、天絡時と地絡時とで閾値電圧Vthを別個に設定するだけでなく、閾値電圧Vth自体をAC的に変化させることができる。これにより、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、閾値電圧Vthにヒステリシス効果はあるがAC的な変動がない場合の電圧波形図である図8との対比によっても明らかなように、天地絡検出の感度をさらに高めることができる。
(4)第4の実施の形態
図12は、本発明の第4の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。同図に示す検出回路の特徴は、図1に示す検出回路が備える閾値電圧生成回路20に代えて、一端が抵抗R1とR2との接続ノードN2に接続され、他端がGNDに接続されたキャパシタC2をさらに含む閾値電圧生成回路26を備える点にある。本実施形態の検出回路のその他の構成は、図7に示す検出回路と実質的に同一である。
このように、閾値電圧Vthが生成される接続ノードN2に接続されるキャパシタC1を設けることにより、閾値電圧VthをAC的に変化させることができる。これにより、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、図1に示す検出回路よりも天地絡検出の感度を高めることができる。
(5)変形例
上述した実施形態では、天絡と地絡の双方を検出できる形態について説明したが、本発明はこれに限ることなく、天絡のみを検出する場合や地絡のみを検出する場合にも勿論適用可能である。このような場合の適用例を第3および第4の実施の形態の変形例として4例挙げておく。ただし、以下の4例はあくまでも例示であり、第1および第2の実施の形態についても同様の変形例を挙げることができるのは勿論である。
(変形例1)
第1の変形例を図13の回路図に示す。本変形例では、駆動回路として図10に示すプリドライバ回路50に代えてプリドライバ回路52が設けられている。プリドライバ回路52はインバータ62とpMOSトランジスタTr1とを含む。インバータ62は、入力端子がプリドライバ回路52の入力端子Aに接続されて入力電圧Vinの入力を受け、その論理レベルを反転して出力端子からpMOSトランジスタTr1のゲートと、閾値電圧生成回路22が含むnMOSトランジスタTr3のゲートとに出力する。pMOSトランジスタTr1は、ゲートがインバータ62の出力端子に接続され、ソースが電源Vccに接続され、ドレインがプリドライバ回路52の出力端子OUTに接続される。本変形例のその他の構成は、図10に示す回路と実質的に同一である。
本変形例の検出回路によれば、図10においてソースがGND接続されてCMOSの一部を構成するnMOSトランジスタTr2が設けられていないので、地絡のみを検出することができる。本例の検出回路には、第3の実施の形態と同様に、nMOSトランジスタTr3に加えてキャパシタC1が閾値電圧生成回路24にさらに設けられているため、閾値電圧VthをAC的に変化させることができ、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、高い感度で地絡を検出することができる。
(変形例2)
図14は、第2の変形例を示す回路図である。本変形例では、駆動回路として図10に示すプリドライバ回路50に代えてプリドライバ回路54が設けられている。プリドライバ回路54はインバータ62と抵抗R4とnMOSトランジスタTr2とを含む。抵抗R4は、一端が電源Vccに接続され、他端がnMOSトランジスタTr2のドレインに接続される。インバータ62は、その出力端子から、入力電圧Vinのレベルが反転された電圧をnMOSトランジスタTr2のゲートと、閾値電圧生成回路24が含むnMOSトランジスタTr3のゲートとに出力する。nMOSトランジスタTr2のソースはGNDに接続され、そのドレインは接続ノードN7を介してプリドライバ回路54の出力端子OUTと抵抗R4とに接続される。
本変形例の検出回路によれば、図10においてソースがVcc接続されてCMOSの一部を構成するpMOSトランジスタTr1が設けられていないので、天絡のみを検出することができる。本例の検出回路には、第3の実施の形態と同様に、nMOSトランジスタTr3に加えてキャパシタC1が閾値電圧生成回路24にさらに設けられているため、閾値電圧VthをAC的に変化させることができ、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、高い感度で天絡を検出することができる。
(変形例3)
図15は、第3の変形例を示す回路図である。本変形例では、駆動回路として図12に示すプリドライバ回路50に代えてプリドライバ回路56が設けられている。プリドライバ回路56はインバータ62とpMOSトランジスタTr1とを含む。インバータ62は、その入力端子がプリドライバ回路56の入力端子Aに接続されて入力電圧Vinの入力を受け、その論理レベルを反転してその出力端子からpMOSトランジスタTr1のゲートに出力する。pMOSトランジスタTr1は、ゲートがインバータ62の出力端子に接続され、ソースが電源Vccに接続され、ドレインがプリドライバ回路56の出力端子OUTに接続される。本変形例のその他の構成は、図12に示す回路と実質的に同一である。
本変形例の検出回路によれば、図12においてソースがGND接続されてCMOSの一部を構成するnMOSトランジスタTr2が設けられていないので、地絡のみを検出することができる。本例の検出回路には、第4の実施の形態と同様に、一端が抵抗R1とR2との接続ノードN2に接続され、他端がGNDに接続されたキャパシタC2がさらに設けられているため、閾値電圧VthをAC的に変化させることができ、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、高い感度で地絡を検出することができる。
(変形例4)
図16は、第4の変形例を示す回路図である。本変形例では、駆動回路として図12に示すプリドライバ回路50に代えてプリドライバ回路58が設けられている。プリドライバ回路58はインバータ62と抵抗R4とnMOSトランジスタTr2とを含む。抵抗R4は、一端が電源Vccに接続され、他端がnMOSトランジスタTr2のドレインに接続される。インバータ62は、その出力端子から、入力電圧Vinのレベルが反転された電圧をnMOSトランジスタTr2のゲートに出力する。nMOSトランジスタTr2のソースはGNDに接続され、そのドレインはプリドライバ回路54の出力端子OUTと抵抗R4とに接続される。
本変形例の検出回路によれば、図12においてソースがVcc接続されてCMOSの一部を構成するpMOSトランジスタTr1が設けられていないので、天絡のみを検出することができる。本例の検出回路には、第4の実施の形態と同様に、閾値電圧Vthが生成される接続ノードN2に接続されるキャパシタC2を設けることにより、閾値電圧VthをAC的に変化させることができ、時間の経過と共に閾値電圧Vthの値を出力電圧Voutのレベル変化に追随するように変動させることができるので、高い感度で天絡を検出することができる。
本発明の第1の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。 図1に示す回路における入力電圧、出力電圧、コンパレータ出力および検出電圧の論理を表す真理値表である。 図1に示す検出回路の動作を説明する電圧波形図である。 図1に示す検出回路の動作を説明する電圧波形図である。 比較例としての従来技術による回路の一例を示す回路図である。 図5に示す回路の問題点を説明する電圧波形図である。 本発明の第2の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。 図7に示す回路の動作を説明する電圧波形図である。 図7に示す回路の動作を説明する電圧波形図である。 本発明の第3の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。 図10に示す回路の動作を説明する電圧波形図である。 本発明の第4の実施の形態による検出回路の概略構成を含む回路図である。 第1の変形例を示す回路図である。 第2の変形例を示す回路図である。 第3の変形例を示す回路図である。 第4の変形例を示す回路図である。
符号の説明
20,22,24,26:閾値電圧生成回路
30:コンパレータ
40:論理(排他的論理和)回路
50,52,54,56,58:プリドライバ回路
62:インバータ
C1,C100:キャパシタ
DR:負荷
R1〜R3,R100,R200:抵抗
Tr1〜Tr3:MOSトランジスタ
Vin:入力電圧
Vout:出力電圧

Claims (5)

  1. 駆動電流を生成して負荷へ供給する駆動回路に接続される検出回路であって、
    閾値電圧を生成する単一の閾値電圧生成回路と、
    前記駆動回路の出力電圧が入力される第1の入力端子と、前記閾値電圧生成回路により生成される閾値電圧が入力される第2の入力端子とを有し、前記出力電圧と前記閾値電圧とを比較し、比較結果を出力する単一の比較回路と、
    前記駆動回路への入力電圧と前記比較回路からの出力とが入力されて排他的論理和を出力する論理回路と、
    を備える検出回路。
  2. 前記閾値電圧生成回路は、ヒステリシス効果を生成する素子を含むことを特徴とする請求項1に記載の検出回路。
  3. 前記駆動回路は、前記入力電圧の高低を反転させるインバータと、前記インバータの出力電圧がゲートに接続され、電源電圧がソースに接続され、ドレインから前記出力電圧が出力されるトランジスタと、を含み、
    前記論理回路は、地絡のみを検出する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検出回路。
  4. 前記駆動回路は、前記入力電圧の高低を反転させるインバータと、前記インバータの出力電圧がゲートに接続され、ソースがGND接続され、抵抗素子を介して電源電圧と接続されるドレインから前記出力電圧が出力されるトランジスタと、を含み、
    前記論理回路は、天絡のみを検出する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検出回路。
  5. 前記閾値電圧生成回路は、一方がGND接続され、他方に前記閾値電圧が入力される容量素子をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の検出回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105372552A (zh) * 2015-12-10 2016-03-02 南京康尼电子科技有限公司 一种用于高边开关的负载开路检测电路及方法
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JP2017009481A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 富士通テン株式会社 異常検知回路及び異常検知方法

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