JP2009158759A - Ledの実装方法及びそのパッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】補助基板の放熱効率を増加させるLEDの実装方法及びそのパッケージを提供する。
【解決手段】LEDの実装方法は、まず第1基板10を提供し、それは上表面10a、下表面10b及び複数のダイアタッチング領域11を有する。次に、複数の放熱溝部12群を下表面10bに形成し、それはダイアタッチング領域11に対応しかつ底面12aを有し、ダイアタッチング領域11との間に搭載座13を有する。次に、各放熱溝部12中に熱伝導体70を形成し、ダイアタッチング領域11群に複数のLED20を設置する。次に、第2基板30を提供し、それは第1表面30a、第2表面30b及びそれらを接続する複数の反射スロット31を有し、LED20群とダイアタッチング領域11群とに対応する。最後に、第1基板10と第2基板30とを結合させることによりLED20群が反射スロット31群中にそれぞれ位置する。
【選択図】図2F
【解決手段】LEDの実装方法は、まず第1基板10を提供し、それは上表面10a、下表面10b及び複数のダイアタッチング領域11を有する。次に、複数の放熱溝部12群を下表面10bに形成し、それはダイアタッチング領域11に対応しかつ底面12aを有し、ダイアタッチング領域11との間に搭載座13を有する。次に、各放熱溝部12中に熱伝導体70を形成し、ダイアタッチング領域11群に複数のLED20を設置する。次に、第2基板30を提供し、それは第1表面30a、第2表面30b及びそれらを接続する複数の反射スロット31を有し、LED20群とダイアタッチング領域11群とに対応する。最後に、第1基板10と第2基板30とを結合させることによりLED20群が反射スロット31群中にそれぞれ位置する。
【選択図】図2F
Description
本発明は発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode、以下、LEDと略す)の実装方法及びそのパッケージに関し、特にLEDを貼付する補助基板の実装方法及びそのパッケージに関するものである。
従来のLED実装方法は、予め反射槽面を形成する補助基板上にLEDチップを直接固定している。しかし、実際に量産する場合常に反射槽面が小さく形成されるため、LEDチップの固定はかなり困難となって実装コストの上昇を招く。また、LEDに対し従来の補助基板の放熱効率が低いことによって、LEDの発光効率の低下或いはLEDの過熱による損傷などの問題を引き起こし易くなっている。
LEDを貼付する補助基板の実装難度を低減し、LEDに対し補助基板の放熱効率を増加させることが可能なLEDの実装方法及びそのパッケージを提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係るLEDの実装方法は、先ず第1基板を提供し、第1基板は、上表面、上表面の反対側に位置する下表面及び上表面に定義される複数のダイアタッチング領域を有する。また、第1基板の下表面の上に複数の放熱溝部が形成され、放熱溝部群は、それぞれダイアタッチング領域に対応しかつ底面を有し、各放熱溝部とダイアタッチング領域との間に搭載座を有する。また、各放熱溝部中に熱伝導体を形成し、かつ第1基板のダイアタッチング領域群に複数のLEDを設置している。
また、第2基板を提供し、第2基板は、第1基板の上表面に向かう第1表面、第1表面の反対側に位置する第2表面及び第1表面と第2表面とを接続する複数の反射スロットを有する。反射スロット群はLED群とダイアタッチング領域群とにそれぞれ対応し、かつ第1基板と第2基板とを結合させることによりLED群が反射スロット群中にそれぞれ位置することとなる。
本発明によって、LEDを貼付する補助基板の実装難度を低減することができ、それと共に、LEDに対し補助基板の放熱効率を増加させることも可能となる。さらに、反射スロット群の光学的作用によってLED群は線光源を形成することができ、線光源は、液晶ディスプレイが常用する従来の冷陰極蛍光ランプ(CCFL:cold cathode fluorescent lamp)の代わりに用いられる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1Aから図1E及び図2Aから図2Fに示すように、本発明の第1実施形態によるLEDの実装方法はいくつかのステップを含む。
先ず、図1A及び図2Aに示すように、第1基板10を提供する。第1基板10はシリコン基板を使用し、上表面10a、上表面10aの反対側に位置する下表面10b及び上表面10aに定義される複数のダイアタッチング領域11を有する。
(第1実施形態)
図1Aから図1E及び図2Aから図2Fに示すように、本発明の第1実施形態によるLEDの実装方法はいくつかのステップを含む。
先ず、図1A及び図2Aに示すように、第1基板10を提供する。第1基板10はシリコン基板を使用し、上表面10a、上表面10aの反対側に位置する下表面10b及び上表面10aに定義される複数のダイアタッチング領域11を有する。
次に、図1B及び図2Bに示すように、第1基板10の下表面10bの上に複数の放熱溝部12がエッチング方式で形成される。放熱溝部12群は、それぞれダイアタッチング領域11と対応しかつ底面12aを有し、各放熱溝部12とダイアタッチング領域11との間に搭載座13を有し、搭載座13は10μmから50μmほどの厚みを持っている。次に、図1C及び図2Cに示すように、各放熱溝部12中に熱伝導体70を形成する。熱伝導体70群の材質は銅や銀にしてもよい。
次に、図1D及び図2Dに示すように、第1基板10のダイアタッチング領域11群に複数のLED20を設置する。各LED20は搭載座13の上に設置され、搭載座13群はLED20群の支持用として利用されるだけではなく、LED20群が生じた熱は搭載座13群を介し熱伝導体70群に熱伝導され、熱伝導体70群を介し外部に熱伝導されて、放熱の目的を達している。なお、LED20群は一列に配置されることがより好ましい。
次に、図2Eに示すように、第2基板30を提供する。第2基板30もシリコン基板を使用し、第1基板10の上表面10aに向かう第1表面30a、第1表面30aの反対側に位置する第2表面30b及び第1表面30aと第2表面30bとを接続する複数の反射スロット31を有する。反射スロット31群は、円錐台形状に形成され、LED20群とダイアタッチング領域11群とにそれぞれ対応し、かつ反射槽面31aを有する。
最後に、図1E及び図2Fに示すように、第2基板30は、第1基板10と結合され、貼付方式や金属共晶方式を用い第1基板10の上表面10aに結合される。これにより、各LED20は各反射スロット31中に位置することとなる。また、各反射槽面31aは、LED20の発光を反射するためLED20に向かっている。
図1E及び図2Fに示すように、本発明の第1実施形態によるLEDのパッケージは、第1基板10、複数の熱伝導体70、複数のLED20及び第2基板30から構成されている。
第1基板10はシリコン基板を使用し、上表面10a、上表面10aの反対側に位置する下表面10b及び上表面10aに定義される複数のダイアタッチング領域11を有する。下表面10b上に複数の放熱溝部12が形成され、放熱溝部12群は、それぞれダイアタッチング領域11と対応しかつ底面12aを有し、各放熱溝部12とダイアタッチング領域11との間に搭載座13を有し、搭載座13は10μmから50μmほどの厚みを持っている。
熱伝導体70群は電解メッキ方式で放熱溝部12群中にそれぞれ形成され、熱伝導体70群の材質は銅や銀にしてもよい。第1基板10のダイアタッチング領域11群に複数のLED20をそれぞれ設置し、かつ各LED20は搭載座13の上に設置される。搭載座13群は、LED20群の支持用として利用されるだけでなく、LED20群が生じた熱は搭載座13群を介し熱伝導体70群に熱伝導され、再び熱伝導体70群を介し外部に熱伝導され、放熱の目的を達している。
なお、LED20群は一列に配置されることがより好ましい。第2基板30は、第1基板10の上表面10aに結合され、第1基板10の上表面10aに向かう第1表面30a、第1表面30aの反対側に位置する第2表面30b及び第1表面30aと第2表面30bとを接続する複数の反射スロット31を有する。反射スロット31群は、円錐台形状に形成され、LED20群とダイアタッチング領域11群とにそれぞれ対応し、かつ反射槽面31aを有する。各LED20は各反射スロット31中に位置し、かつ各反射槽面31aは、LED20の発光を反射するためLED20に向かっている。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態によるLEDの実装方法は、各LED20の放熱効率をより高く向上させるため、第1実施形態による実装方法にさらに必要となるプロセスを実施する。
本発明の第2実施形態によるLEDの実装方法は、各LED20の放熱効率をより高く向上させるため、第1実施形態による実装方法にさらに必要となるプロセスを実施する。
先ず、図3A及び図4Aに示すように、第1基板10の各搭載座13に少なくとも一つの貫通孔131を形成する。貫通孔131群は第1基板10のダイアタッチング領域11群と放熱溝部12群の底面12aとをそれぞれ接続している。また、図3B及び図4Bに示すように、熱伝導体70群はさらに搭載座13群の貫通孔131中にそれぞれ形成される。また、図3C及び図4Cに示すように、LED20群が搭載座13群の上にそれぞれ設置される際、各熱伝導体70はLED20と直接接触することができるので、LED20群が生じた熱は直接熱伝導体70群を介し外部に熱伝導され、快速に放熱することが可能である。
図4Cに示すように、本発明の第2実施形態によるLEDのパッケージは、第1実施形態によるパッケージに加えて、第1基板10の各搭載座13に少なくとも一つの貫通孔131を形成し、貫通孔131群は第1基板10のダイアタッチング領域11群と放熱溝部12群の底面12aとをそれぞれ接続している。また、熱伝導体70は、さらに各搭載座13の貫通孔131中に形成されてよく、LED20と直接接触することができるので、LED20群が生じた熱は直接熱伝導体70群を介し外部に熱伝導され、快速に放熱する。
(第3実施形態)
図5に示すように、本発明の第3実施形態によるLEDの実装方法は、予め、第1基板10の上表面10a上にTi層50を形成し、かつTi層50の上にさらにAu層60を形成する。
このように、本発明の第3実施形態によるLEDのパッケージは、第1実施形態によるパッケージに加えて、さらにTi層50とAu層60とを有し、Ti層50は第1基板10の上表面10aに形成され、Au層60はさらにTi層50の上に形成されるため、LED20群に対し補助基板の放熱効率をより高めることができる。Ti層50とAu層60とが高い熱伝導係数を有する材料であり、優れた放熱特性を持つためである。
図5に示すように、本発明の第3実施形態によるLEDの実装方法は、予め、第1基板10の上表面10a上にTi層50を形成し、かつTi層50の上にさらにAu層60を形成する。
このように、本発明の第3実施形態によるLEDのパッケージは、第1実施形態によるパッケージに加えて、さらにTi層50とAu層60とを有し、Ti層50は第1基板10の上表面10aに形成され、Au層60はさらにTi層50の上に形成されるため、LED20群に対し補助基板の放熱効率をより高めることができる。Ti層50とAu層60とが高い熱伝導係数を有する材料であり、優れた放熱特性を持つためである。
(第4実施形態)
図6Aから図6Cに示すのは、本発明の第4実施形態によるLEDの実装方法である。
先ず、図6Aに示すように、第1基板10のダイアタッチング領域11群にLED20群を設置する前に、第1基板10の上表面10aを研磨し、図6Bに示すように、研磨方式で搭載座13群を除去して上表面10aの上に熱伝導体70群を露出させる。次に、図6Cに示すように、熱伝導体70群の上にLED20群がそれぞれ固定される。
各LED20と各熱伝導体70との間に金属半田材層80を形成してもよい。それにより、各LED20は金属半田材層80を介し各熱伝導体70に固定されることが可能であると共に、LED20群の発熱は金属半田材層80群及び熱伝導体70群を介し外部に快速に熱伝導される。
図6Aから図6Cに示すのは、本発明の第4実施形態によるLEDの実装方法である。
先ず、図6Aに示すように、第1基板10のダイアタッチング領域11群にLED20群を設置する前に、第1基板10の上表面10aを研磨し、図6Bに示すように、研磨方式で搭載座13群を除去して上表面10aの上に熱伝導体70群を露出させる。次に、図6Cに示すように、熱伝導体70群の上にLED20群がそれぞれ固定される。
各LED20と各熱伝導体70との間に金属半田材層80を形成してもよい。それにより、各LED20は金属半田材層80を介し各熱伝導体70に固定されることが可能であると共に、LED20群の発熱は金属半田材層80群及び熱伝導体70群を介し外部に快速に熱伝導される。
(第5実施形態)
図7に示すように、本発明の第5実施形態によるLEDのパッケージは、さらに接合層90を有し、接合層90は第1基板10の上表面10aと第2基板30の第1表面30aとの間に形成され、第2基板30は接合層90を介し第1基板10の上表面10aに結合される。ここで、第2基板30が貼付方式を用い第1基板10の上表面10aに結合される場合、接合層90は接着層となり、一方、金属共晶方式を用いる場合、接合層90は金属共晶結合層である。
図7に示すように、本発明の第5実施形態によるLEDのパッケージは、さらに接合層90を有し、接合層90は第1基板10の上表面10aと第2基板30の第1表面30aとの間に形成され、第2基板30は接合層90を介し第1基板10の上表面10aに結合される。ここで、第2基板30が貼付方式を用い第1基板10の上表面10aに結合される場合、接合層90は接着層となり、一方、金属共晶方式を用いる場合、接合層90は金属共晶結合層である。
以上説明したように、本発明の実施形態によるLEDの実装方法及びそのパッケージによれば、LEDを貼付する補助基板の実装難度と実装コストを低減することができ、かつ、Ti層50、Au層60及び熱伝導体70群により、LED20群に対し補助基板の放熱効率をより高めることができる。なお、反射スロット群31の光学的作用によってLED群20は線光源を形成することができ、線光源は、液晶ディスプレイが常用する従来の冷陰極蛍光ランプの代わりに用いられる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の保護範囲は特許請求の範囲で限定され、この保護範囲に基づき、本発明の精神と範囲内に触れるあらゆる変更や修正は本発明の保護範囲に属する。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の保護範囲は特許請求の範囲で限定され、この保護範囲に基づき、本発明の精神と範囲内に触れるあらゆる変更や修正は本発明の保護範囲に属する。
10:第1基板、10a:上表面、10b:下表面、11:ダイアタッチング領域、12:放熱溝部、12a:底面、13:搭載座、131:貫通孔、20:LED、30:第2基板、30a: 第1表面、30b:第2表面、31:反射スロット、31a:反射槽面、50:Ti層、60:Au層、70:熱伝導体、80:金属半田材層、90:接合層、T:厚み
Claims (13)
- 第1基板を提供し、前記第1基板は、上表面、前記上表面の反対側に位置する下表面及び前記上表面に位置する複数のダイアタッチング領域を有するステップと、
前記第1基板の前記下表面に複数の放熱溝部を形成し、前記放熱溝部群は、それぞれ前記ダイアタッチング領域と対応しかつ底面を有し、各前記放熱溝部と前記ダイアタッチング領域との間に搭載座を有するステップと、
各前記放熱溝部中に熱伝導体を形成するステップと、
前記第1基板の前記ダイアタッチング領域群に複数のLEDを設置するステップと、
第2基板を提供し、前記第2基板は、前記第1基板の前記上表面に向かう第1表面、前記第1表面の反対側に位置する第2表面及び前記第1表面と前記第2表面とを接続する複数の反射スロットを有し、前記反射スロット群を前記LED群と前記ダイアタッチング領域群とにそれぞれ対応させるステップと、
前記第1基板と前記第2基板とを結合させることにより、前記LED群が前記反射スロット群の中にそれぞれ位置するステップと、
を含むことを特徴とするLEDの実装方法。 - 前記第1基板の上表面にさらにTi層を形成するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のLEDの実装方法。
- 前記Ti層の上にさらにAu層を形成するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のLEDの実装方法。
- 各前記LEDは前記第1基板の各前記搭載座上に設置されることを特徴とする請求項1に記載のLEDの実装方法。
- 貫通孔群は前記第1基板の前記ダイアタッチング領域群と前記放熱溝部群の底面とをそれぞれ接続していることを特徴とする請求項4に記載のLEDの実装方法。
- 前記熱伝導体群は前記搭載座群の前記貫通孔中にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項5に記載のLEDの実装方法。
- 各前記熱伝導体は前記LEDと直接に接触していることを特徴とする請求項6に記載のLEDの実装方法。
- 上表面、前記上表面の反対側に位置する下表面及び前期上表面に定義される複数のダイアタッチング領域を有し、前記下表面に複数の放熱溝部が形成され、前記放熱溝部群は、それぞれダイアタッチング領域と対応しかつ底面を有し、各前記放熱溝部と前記ダイアタッチング領域との間に搭載座を有する第1基板と、
前記放熱溝部群中にそれぞれ形成されている複数の熱伝導体と、
前記第1基板の前記搭載座群の上にそれぞれ設置されている複数のLEDと、
前記第1基板の前記上表面に結合され、前記第1基板の前記上表面に向かう第1表面、前記第1表面の反対側に位置する第2表面及び前記第1表面と前記第2表面とを接続する複数の反射スロットを有し、前記反射スロット群は前記LED群と前記ダイアタッチング領域群とにそれぞれ対応し、かつ前記LED群は前記反射スロット群中にそれぞれ位置している第2基板と、
を備えることを特徴とするLEDのパッケージ。 - Ti層を有し、前記Ti層は前記第1基板の前記上表面に形成されることを特徴とする請求項8に記載のLEDのパッケージ。
- Au層を有し、前記Au層は前記Ti層の上に形成されることを特徴とする請求項9に記載のLEDのパッケージ。
- 各前記搭載座に少なくとも一つの貫通孔を形成し、各前記貫通孔は前記第1基板の前記ダイアタッチング領域群と前記放熱溝部群の前記底面とを接続していることを特徴とする請求項8に記載のLEDのパッケージ。
- 前記熱伝導体群は前記搭載座群の前記貫通孔中にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項11に記載のLEDのパッケージ。
- 各前記熱伝導体は前記LEDと直接接触していることを特徴とする請求項12に記載のLEDのパッケージ。
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