JP2009144306A - 繊維処理剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定のモノマー単位(A)、(B)を特定のモル比で含有する高分子化合物(a)と、ClogPが2〜4の香料成分(b)とを含有する繊維処理剤。
【選択図】なし
Description
モノマー単位(A)の由来となる、一般式(1)で表される化合物のうち、一般式(1)中のXが−COO−R6−である化合物としては、アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル、アクリル酸N,N−ジメチルアミノメチル、アクリル酸N,N−ジメチルアミノブチル、アクリル酸N,N−ジメチルアミノプロピル、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノメチル、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノブチル、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノプロピル、アクリル酸N,N−ジエチルアミノエチル、アクリル酸N,N−ジエチルアミノメチル、アクリル酸N,N−ジエチルアミノブチル、アクリル酸N,N−ジエチルアミノプロピル、メタクリル酸N,N−ジエチルアミノエチル、メタクリル酸N,N−ジエチルアミノメチル、メタクリル酸N,N−ジエチルアミノブチル、メタクリル酸N,N−ジエチルアミノプロピル等が挙げられる。
本発明の繊維処理剤は、ClogPが2〜4の香料成分(b)〔(b)成分〕を含有する。
LYRAL、iso-AMYL ACETATE、LACTONE C-8 GAMMA 、ETHYL BENZOATE、EUGENOL、METHYL iso-EUGENOL、ESTRAGOL、D.M.B.C.ACETATE、iso-CYCLOCITRAL、ROSE OXIDE、MOSS SYNTH、l-MENTHOL、CITRONELLOL、CITRONELLAL、CYCLAMEN ALDEHYDE、LILIAL、iso-BUTYL SALICYLATE、MUSK KETONE、AMBER CORE、GERANYL NITRILE、BENZYL BENZOATE、IONONE ALPHA、IONONE BETA、NEROLIN BROMELIA、GERANYL ACETATE、ETYHL CITRAL、DYNASCONE 10、a-DAMASCONE、d-DAMASCONE、TETRAHYDRO LINALOOL、TETRAHYDRO MUGUOL、CARVACROL、THYMOL、DIHYDRO ROSE OXIDE、THYMOL、FRUITATE、LACTONE C-9 DELTA、LACTONE C-10 DELTA、ANETHOLE、LACTONE C-10 GAMMA、CITRAL、METHYL OCTIN CARBONATE、DIHYDRO MYRCENOL、DIMETHYL ANTHRANILATE、iso-CYCLOCITRAL、ALLYL HEXANOATE、NEROL、o-t-BUTYL CYCLOHEXANONE、ALDEHYDE C-16 STRAWBERRY、o-t-BUTYL CYCLOHEXANONE、cis-JASMON、BORNEOL、ALLYL AMYL GLYCOLATE、METHYL SALICYLATE、ALLYL CYCLOHEXYL GLYCOLATE、METHYL DIHYDRO JASMONATE、LIGUSTRAL、TRICYCLO DECENYL ACETATE、STYRALLYL ACETATE、ETHYL 2-METHYL BUTYRATE、PHENYL ETHYL ACETATE
RASPBERRY KETONE、BENZYL ALCOHOL、HELIOTROPINE、VANILLIN (L)、COUMARIN、HYDROXY CITRONELLOL、HYDROXY CITRONELLAL
p-t-B.C.H.A、BENZYL SALICYLATE、DAMASCENONE、LIMONENE、TERPINOLENE、ALDEHYDE C-11、HEXYL CINNAMIC ALDEHYDE、PATCHOULI ALCOHOL、AMBROXAN、PEARLIDE、PENTALIDE
本発明の繊維処理剤の使用方法としては、例えば、本発明の繊維処理剤を繊維にあらかじめ付着した状態で、香料を含有する組成物を用いて調製した処理浴で処理する方法、本発明の(a)成分と(b)成分とを含む繊維処理剤を用いて調製した処理浴で処理する方法が挙げられる。即ち、本発明の繊維処理剤は水で希釈して用いる繊維処理剤に応用できる。例えば、洗浄剤、柔軟剤、漂白剤、糊剤等が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物は、必須成分として、本発明の(a)成分と(b)成分とを含有する。洗浄剤組成物中の(a)成分の含有量は、0.1〜20質量%が好ましく、0.2〜15質量%がより好ましく、0.5〜10重量%が更に好ましい。また、(b)成分の含有量は0.1〜2.0質量%、更に0.3〜1.0質量%が好ましい。
本発明の(a)成分と(b)成分、及び柔軟基剤を含有する柔軟剤組成物が(b)成分を効率よく繊維に吸着させる組成物として好ましく、かつ、繊維を柔らかく仕上げることができる。
本発明の漂白剤組成物は、必須成分として、本発明の(a)成分と(b)成分とを含有する。漂白剤組成物中の本発明の(a)成分の含有量は、0.1〜20質量%が好ましく、0.5〜15質量%がより好ましく、1.0〜10重量%が更に好ましい。また、(b)成分の含有量は0.05〜1.5質量%、更に0.1〜1.0質量%が好ましい。
本発明の糊剤組成物は、必須成分として、本発明の(a)成分と(b)成分とを含有する。糊剤組成物中の本発明の(a)成分の含有量は、0.1〜20質量%が好ましく、0.5〜15質量%がより好ましく、1.0〜10重量%が更に好ましい。また、(b)成分の含有量は、0.05〜1.0質量%、更に0.1〜0.5質量%が好ましい。
メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル(分子量:157.21)36.0g、ブチルメタクリレート(分子量:142.2)14.0g、エタノール180.0gを均一に混合し、内容量300mLのガラス製セパラブルフラスコに入れ、窒素雰囲気下で一定時間攪拌した。そこに2,2'−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V−65;和光純薬工業(株)製)1.41gをエタノール20.0gに溶解した溶液を添加し、60℃付近まで昇温した。60〜70℃付近で合計8時間保持することで重合・熟成した。そこにエタノール100.0gを加えて希釈した後、室温まで降温した。この反応溶液をイオン交換水4000.0g中に滴下して再沈殿精製し、沈殿物を乾燥してポリマーa1を得た。ポリマーa1のMwは12800であった(水/エタノール=7/3系、ポリエチレンオキシド換算)。また1H−NMRにより分析したポリマーa1の組成は仕込みモノマー組成どおり(DMAEMA/BMA=70/30(モル比))であった。
<前処理方法>
あらかじめ、市販の弱アルカリ性洗剤(花王(株)アタック)を用いて、木綿タオル(武井タオル製TW220:綿100%)20枚を日立全自動洗濯機NW-6CYで5回洗浄を繰り返し、室内乾燥することによって、過分の薬剤を除去した(洗剤濃度0.0667質量%、水道水47L使用、水温20℃、洗浄10分、ため濯ぎ2回)。その後、表1の高分子化合物をエタノールに溶解したものをスプレーヤーで0.3%owf(布100gに対し、0.3g)になるようにスプレー付着、乾燥させた。この高分子化合物付着タオルの濯ぎ浴中における香料の吸着率を測定するために、次の処理を行った。
ノニオン界面活性剤(炭素12の直鎖アルコールにエチレンオキサイドが平均20モル付加したノニオン界面活性剤)5質量%で、香料成分1質量%を各々乳化した乳化物(残部は水)を調製した。ここで、香料成分としてEstragol(ClogP=3.1)を用いたものを香料乳化物1、isobutyl Salicylate(ClogP=3.9)を用いたものを香料乳化物2とした。
National 電気バケツN-BK2-Aに、5Lの水道水を注水し、そこに香料乳化物1を2g添加し、1分間攪拌した(この浴中における香料成分の濃度は4ppm)後、上記のスプレー処理をした各木綿タオル2枚ずつ(130g)を投入し、5分間攪拌する。この処理浴中でのタオルへの香料成分の吸着率を、以下の方法で求めた。
処理前後の浴中の香料成分の含有量は、下記の液体クロマトグラフィー装置を用いて測定した。
液体クロマトグラフィー装置:HITACHI L−6000
カラム:Lichrospher 100 RP−18(e) 5μm 125mm×4φ
カラム温度:40℃
溶離剤:アセトニトリル/水=7/3(質量比)の混合溶液
流速:1.0mL/min
検出器:UV(220nm)
・DMAEMA:メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル
・DEAEMA:メタクリル酸N,N−ジエチルアミノエチル
・QDM:N,N,N−トリメチル−N−(2−メタクリロイルオキシエチル)アンモニウムクロライド
・BMA:ブチルメタクリレート
・OAA:オクチルアクリレート
・SMA:ステアリルメタクリレート
・LMA:ラウリルメタクリレート
・MMA:メチルメタクリレート
<配合成分>
(1)ポリマーa1を含有する香料乳化物の調製
ポリマーa1を100g、表3に記載の香料組成物Aを50g、高せん断力をかけながら混合し、攪拌を30分間続け、その後、水320gを攪拌下で1滴ずつ加えて攪拌した。該乳化物を調製する際の高せん断力は、ウルトラターラックスT−20(IKA製、シャフトジェネレーターS25−25F)で負荷した。乳化物は、調製後、400メッシュの金網で常圧下で、ろ過して使用した。このものの平均粒子径は100nmであった。また、香料組成物Aを香料組成物Bに代えた以外は、同様にして香料乳化物を得た。また、ポリマーa1を用いない場合は、ポリマーa1の量を水に置き換えて香料乳化物を得た。得られた香料乳化物を、以下の液体柔軟剤組成物の調製に供した。
以下の(c−1)を用いた。
*(c−1)の製造
N−(3−アミノプロピル)−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミンと硬化牛脂脂肪酸を1/1.9のモル比で公知の方法に従って脱水縮合させた。反応物中の脂肪酸含量が5質量%になった時点で反応を終了させた。反応生成物は、(c−1)を95質量%含有しており、これを柔軟剤組成物の調製に用いた。
最終の柔軟剤組成物が300gになるように上記の各成分を表5の組み合わせで使用し柔軟剤組成物を製造した。一枚の長さが2.5cmのタービン型羽根が3枚ついた攪拌羽根をビーカー底面より1cm上部に設置した、500mLのガラスビーカーに必要量の95質量%イオン交換水を入れ、ウォーターバスで62℃まで昇温した。500rpmで攪拌しながら、融解した(e)成分を添加した、次に(c)成分と、(g)成分、及び(h)成分を予め予備混合し70℃で溶融させた予備混合物を添加した。次に所定のpHにするのに必要な量の35%塩酸水溶液、及び/又は48%水酸化ナトリウム水溶液を添加した。その後、(i)成分、(j)成分を添加し、5分間攪拌した後、5℃のウォーターバスで30℃まで冷却し、(f)成分を添加し更に5分間混合した。更に、香料乳化物を攪拌しながら添加し、最後に再度pHを確認し、必要に応じて35%塩酸水溶液、及び/又は48%水酸化ナトリウム水溶液を用いて調整した。表5の組成においては、(c−1)成分は、ほぼすべて塩酸塩の状態で組成物に存在する。なお、表5中、(c−1)成分の数値はそれ自体(有効分)の配合量である。
あらかじめ、市販の弱アルカリ性洗剤(花王(株)アタック)を用いて、木綿タオル(武井タオル製TW220:綿100%)20枚を日立全自動洗濯機NW-6CYで5回洗浄を繰り返し、室内乾燥することによって、過分の薬剤を除去した(洗剤濃度0.0667質量%、水道水47L使用、水温20℃、洗浄10分、ため濯ぎ2回)。その後、National 電気バケツN-BK2-Aに、5Lの水道水を注水し、表5の柔軟剤組成物を10g/衣料1.0kgとなるように溶解(処理浴の調製)させ、2枚の木綿タオルを5分間浸漬し、処理した。
下記に示すに示す成分と表3に記載の香料組成物Bで用いた香料成分を用いて液体洗浄剤組成物を調製し、以下の方法で残香効果を評価した。結果を表6に示す。
全自動洗濯機(東芝AW−D802VP)の洗濯槽に水道水30リットルと表6に記載の衣料用液体洗浄剤組成物を40ml入れる(香料成分を含有する処理浴の調製)。前処理した市販の木綿タオル(武井タオル製TW220:綿100%)を更に入れて、標準コースにて洗濯する(洗濯終了液)。ここで、前処理した市販の木綿タオルは、あらかじめ、市販の弱アルカリ性洗剤(花王(株)アタック)を用いて、木綿タオル(武井タオル製TW220:綿100%)20枚を日立全自動洗濯機NW-6CYで5回洗浄を繰り返し、室内乾燥することによって、過分の薬剤を除去した(洗剤濃度0.0667質量%、水道水47L使用、水温20℃、洗浄10分、ため濯ぎ2回)ものである。
・ノニオン(1):炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールにEOを平均12モル付加させたポリオキシエチレンアルキルエーテル
・ノニオン(2):炭素数10〜14の第2級アルコールにEOを平均7モル付加させたポリオキシエチレンアルキルエーテル
・MA系コポリマー:ペンテン/マレイン酸コポリマー(モル比50/50、平均分子量1万)
表中、pHは、20℃、0.1質量%水溶液での値であり、塩酸の配合量は所望のpHに調製するのに必要な量である。
Claims (6)
- 下記一般式(1)で示される化合物、又はその酸塩もしくは4級塩に由来するモノマー単位(A)及び、下記一般式(2)で示される化合物に由来するモノマー単位(B)を、(A)/(B)=10/90〜99/1のモル比で含有する高分子化合物(a)と、ClogPが2〜4の香料成分(b)とを含有する繊維処理剤。
〔一般式(1)中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、又はメチル基を示し、R3は−COOM(Mは水素原子、又はアルカリ金属原子)、又は水素原子を示す。Xは−COO−R6−、−CONR7−R8−、又は−CH2−を示す。R4はXが−CH2−の場合には一般式(3)
で表される基を示し、Xがそれ以外の場合は炭素数1〜3のアルキル基、又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を示す。R5は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、又は水素原子を示す。R6、R8は、それぞれ独立に炭素数2〜3のアルキレン基、R7は水素原子、又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
(式中、R11は、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Yは、−O−CO−、−COO−、又は−CONR13−を示す(R13は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)。R12は、炭素数4〜10のアルキル基又はアルケニル基を示す。) - ClogP2〜4の香料成分(b)が香料組成物(b')中に20〜60質量%含有されている請求項1記載の繊維処理剤。
- 請求項1又は2記載の繊維処理剤で繊維製品を処理することにより、香料の吸着を促進させる方法。
- 請求項1又は2記載の繊維処理剤と水とを含有する繊維処理剤組成物を用いて繊維製品を処理する、請求項3記載の方法。
- ClogPが2〜4の香料成分(b)を繊維製品に付与する際に、下記一般式(1)で示される化合物、又はその酸塩もしくは4級塩に由来するモノマー単位(A)及び、下記一般式(2)で示される化合物に由来するモノマー単位(B)を、(A)/(B)=10/90〜99/1のモル比で含有する高分子化合物(a)とともに繊維製品に付与する、あるいは高分子化合物(a)で先に繊維製品を処理することで、当該ClogPが2〜4の香料成分(b)の吸着を促進させる、繊維製品の処理方法。
〔一般式(1)中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、又はメチル基を示し、R3は−COOM(Mは水素原子、又はアルカリ金属原子)、又は水素原子を示す。Xは−COO−R6−、−CONR7−R8−、又は−CH2−を示す。R4はXが−CH2−の場合には一般式(3)
で表される基を示し、Xがそれ以外の場合は炭素数1〜3のアルキル基、又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を示す。R5は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、又は水素原子を示す。R6、R8は、それぞれ独立に炭素数2〜3のアルキレン基、R7は水素原子、又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
(式中、R11は、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Yは、−O−CO−、−COO−、又は−CONR13−を示す(R13は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)。R12は、炭素数4〜10のアルキル基又はアルケニル基を示す。) - 下記一般式(1)で示される化合物、又はその酸塩もしくは4級塩に由来するモノマー単位(A)及び、下記一般式(2)で示される化合物に由来するモノマー単位(B)を、(A)/(B)=10/90〜99/1のモル比で含有する高分子化合物(a)を0.01〜15質量%、ClogPが2〜4の香料成分(b)を0.1〜2.0質量%、及び柔軟基剤を3〜50質量%含有し、上記高分子化合物(a)と柔軟基剤を、高分子化合物(a)/柔軟基剤=1/150〜1/5の質量比で含有する柔軟剤組成物。
〔一般式(1)中、R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、又はメチル基を示し、R3は−COOM(Mは水素原子、又はアルカリ金属原子)、又は水素原子を示す。Xは−COO−R6−、−CONR7−R8−、又は−CH2−を示す。R4はXが−CH2−の場合には一般式(3)
で表される基を示し、Xがそれ以外の場合は炭素数1〜3のアルキル基、又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基を示す。R5は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、又は水素原子を示す。R6、R8は、それぞれ独立に炭素数2〜3のアルキレン基、R7は水素原子、又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
(式中、R11は、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Yは、−O−CO−、−COO−、又は−CONR13−を示す(R13は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示す。)。R12は、炭素数4〜10のアルキル基又はアルケニル基を示す。)
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