JP2009140304A - 半導体チップ - Google Patents
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Abstract
【課題】無駄な電力消費を抑止でき、必要最低限の電力消費で運用することが可能な半導体チップを提供する。
【解決手段】互いに通信可能な複数の処理装置(PE)11,12を有し、各PE11,12は、コア(演算ユニット)111,121と、コア111,112に1対1で接続される個別メモリ(LS)112,113と、コア111,112とLS112,122の電力供給またはクロック供給のオン、オフを独立に制御する制御部114,115、124,125と、を含む。
【選択図】図2
【解決手段】互いに通信可能な複数の処理装置(PE)11,12を有し、各PE11,12は、コア(演算ユニット)111,121と、コア111,112に1対1で接続される個別メモリ(LS)112,113と、コア111,112とLS112,122の電力供給またはクロック供給のオン、オフを独立に制御する制御部114,115、124,125と、を含む。
【選択図】図2
Description
本発明は、プロセッサエレメント等の処理装置を複数含む半導体チップに関するものである。
複数の同一プロセッサエレメント(Processing Element:PE)を含む半導体チップが知られている。
各PEは、演算ユニット(コア:CORE)と、コアに1対1に接続される個別メモリLS:Local Storage)と、他のPEとの通信を行うための通信ユニット(COM)とにより構成される。
各PEは、演算ユニット(コア:CORE)と、コアに1対1に接続される個別メモリLS:Local Storage)と、他のPEとの通信を行うための通信ユニット(COM)とにより構成される。
このような半導体システムにおいて、PE間で使用しないコアの個別メモリ(LS)を使用する、換言すればPE間でコアのLSを貸し借りする技術が提案されている(たとえば非特許文献1参照)。
また、PE全体をパワーゲート(Power Gate:PG)で電源を切断する技術も知られている(たとえば特許文献1参照)。
図1は、提案されているPE間でコアのLSを貸し借りする技術にパワーゲートの技術を適用した場合の構成例を示す図である。
図1の例では、2つのPE−aとPE−bが電源電位Vccに接続され、PE−aとPE−b間でLSを貸し借りできるように構成されている。
PE−aは、コア1a、コア1aのLS2a、および通信ユニット(COM)3aにより構成されている。そして、PE−a全体の電源端子と電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部4aを有している。
PE−bは、コア1b、コア1bのLS2b、および通信ユニット(COM)3bにより構成されている。そして、PE−b全体の電源端子と電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部4bを有している。
そして、PE−aの通信ユニット3aとPE−bの通信ユニット3bとが接続されている。
PE−bは、コア1b、コア1bのLS2b、および通信ユニット(COM)3bにより構成されている。そして、PE−b全体の電源端子と電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部4bを有している。
そして、PE−aの通信ユニット3aとPE−bの通信ユニット3bとが接続されている。
図1(A)に示すように、PE−aとPE−b共に動作させる場合には、パワー制御部4a,4bによりPE−aとPE−b共にオン状態(動作状態)に保持される。
図1(B)に示すように、PE−aのみを動作させる場合には、パワー制御部4aによりPE−aがオン状態(動作状態)に保持され、パワー制御部4bによりPE−bはオフ状態(非動作状態)に保持される。
図1(C)に示すように、PE−aが動作し、PE−bのLS2bを使用する場合、すなわちPE−aがPE−bのLS2bを借りる場合(PE−bがLS2bをPE−aに貸す場合)には、パワー制御部4a,4bによりPE−aとPE−b共にオン状態に保持される。
「NGARC フォーラム 2007 九州大 次世代マルチプロセッサーのメモリアーキテクチャ」 特許第3899092号
「NGARC フォーラム 2007 九州大 次世代マルチプロセッサーのメモリアーキテクチャ」
ところが、上述した技術では、PE−aが動作し、PE−bのLS2bを使用する場合、PE−bのコア1bは使用しないのに、パワー制御部4a,4bによりPE−aとPE−b共にオン状態に保持されコア1bにも電力が供給されている。
その結果、図1の構成においては、必要最低限の電力消費で運用することが困難で、無駄な電力が消費されるという不利益がある。
その結果、図1の構成においては、必要最低限の電力消費で運用することが困難で、無駄な電力が消費されるという不利益がある。
本発明は、無駄な電力消費を抑止でき、必要最低限の電力消費で運用することが可能な半導体チップを提供することにある。
本発明の第1の観点の半導体チップは、互いに通信可能な複数の処理装置を有し、上記各処理装置は、演算ユニットと、上記演算ユニットに1対1で接続される個別メモリと、上記演算ユニットと上記個別メモリの電力消費に関する動作のオン、オフを独立に制御する制御部と、を含む。
好適には、上記各処理装置は、他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御される。
好適には、上記制御部は、上記演算ユニットと上記個別メモリへの電力供給を独立に制御する。
好適には、上記制御部は、上記演算ユニットと上記個別メモリへのクロック供給を独立に制御する。
好適には、上記個別メモリは、複数に分割され、上記制御部は、上記分割された複数の個別メモリへの電力供給を独立に制御する。
好適には、上記個別メモリは、複数に分割され、上記制御部は、上記分割された複数の個別メモリへのクロック供給を独立に制御する。
好適には、上記各処理装置は、他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御され、上記制御部は、電源電位と上記演算ユニット、上記分割された各個別メモリ、および通信ユニットの各電源端子間に接続され、ゲートにオン、オフを制御する信号が供給される複数のトランジスタと、制御信号に応じて上記複数のトランジスタのオン、オフを独立に制御するパワーゲートコントロールユニットと、を含む。
好適には、上記各処理装置は、他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御され、上記制御部は、電源電位と上記演算ユニット、上記分割された各個別メモリ、および通信ユニットの各クロック端子間に接続され、クロックを通過させるか否かを制御する信号が供給される複数のゲートと、制御信号に応じて上記複数のゲートを独立に制御するゲートコントロールユニットと、を含む。
本発明の第2の観点の半導体チップは、互いに通信可能な複数の処理装置と、上記各処理装置の役割分担した内容に従い制御するための制御信号を上記各処理装置に供給するメイン処理装置と、上記複数の処理装置と外部とを接続するバスと、を有し、上記各処理装置は、演算ユニットと、上記演算ユニットに1対1で接続される個別メモリと、上記メイン制御装置により供給される制御信号に応じて、上記演算ユニットと上記個別メモリの電力消費に関する動作のオン、オフを独立に制御する制御部と、を含む。
本発明によれば、半導体チップは、複数の処理装置の各々が演算ユニットに1対1で接続される個別メモリを有している。そして、各処理装置においては、演算ユニットと個別メモリの電力消費に関する動作のオン、オフが独立に制御される。
本発明によれば、無駄な電力消費を抑止でき、必要最低限の電力消費で運用することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
図2(A)〜(C)は、本発明の実施形態に係る半導体チップの基本的な構成の概要を示す図である。
ここではPEが二つの場合を説明する。2つのPE、PE-aとPE-bが互いに通信ユニット(COM)により接続された構造を想定する。
ここではPEが二つの場合を説明する。2つのPE、PE-aとPE-bが互いに通信ユニット(COM)により接続された構造を想定する。
図2の半導体チップ10は、2つのPE11(PE−a)とPE12(PE−b)が互いにLS(個別メモリ)を貸し借りできるように構成されている。
PE11(PE−a)は、コア111、コア111のLS112、および通信ユニット(COM)113により構成されている。そして、PE11(PE−a)のコア111の電源端子TVと電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部114、およびLS112の電源端子TVと電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部115を有している。
なお、通信ユニット(COM)113は、電源線LPを介してLS112により電力を供給するように構成されている。したがって、パワー制御部115がオンの場合には、LS112および通信ユニット(COM)113に電力が供給される。一方、パワー制御部115がオフの場合には、LS112および通信ユニット(COM)113には電力が供給されない。
なお、通信ユニット(COM)113は、電源線LPを介してLS112により電力を供給するように構成されている。したがって、パワー制御部115がオンの場合には、LS112および通信ユニット(COM)113に電力が供給される。一方、パワー制御部115がオフの場合には、LS112および通信ユニット(COM)113には電力が供給されない。
PE12(PE−b)は、コア121、コア121のLS122、および通信ユニット(COM)123により構成されている。そして、PE12(PE−b)のコア121の電源端子TVと電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部124、およびLS122の電源端子TVと電源電位Vccとの間に接続され、その電力供給ラインをオン、オフできるパワーゲートによるパワー制御部125を有している。
なお、通信ユニット(COM)123は、電源線LPを介してLS122により電力を供給するように構成されている。したがって、パワー制御部125がオンの場合には、LS122および通信ユニット(COM)123に電力が供給される。一方、パワー制御部125がオフの場合には、LS122および通信ユニット(COM)123には電力が供給されない。
なお、通信ユニット(COM)123は、電源線LPを介してLS122により電力を供給するように構成されている。したがって、パワー制御部125がオンの場合には、LS122および通信ユニット(COM)123に電力が供給される。一方、パワー制御部125がオフの場合には、LS122および通信ユニット(COM)123には電力が供給されない。
そして、PE11(PE−a)の通信ユニット113とPE12(PE−b)の通信ユニット123とバス13により接続されている。
図2(A)に示すように、PE11(PE−a)とPE12(PE−b)共に動作させる場合には、パワー制御部114,115、および124,125によりPE11(PE−a)のコア111,LS112,通信ユニット113とPE12(PE−b)のコア121,LS122,通信ユニット123の全ての要素がオン状態に保持される。
図2(B)に示すように、PE11(PE−a)のみを動作させる場合には、パワー制御部114,115によりPE11(PE−a)のコア111,LS112,通信ユニット113の全ての要素がオン状態に保持される。一方、PE(PE−b)12は、パワー制御部124,125によりコア121,LS122,通信ユニット123の全ての要素がオフ状態に保持される。
図2(C)に示すように、PE11(PE−a)が動作し、そのLS112だけでは容量が足りない場合などではPE12(PE−b)のLS122を利用するために、すなわちPE11(PE−a)がPE12(PE−b)のLS122を借りる場合(PE−bがLS122をPE−aに貸す場合)には、次のようにパワー制御が行われる。
PE11(PE−a)は、パワー制御部114,115によりPE11(PE−a)のコア111,LS112,通信ユニット113の全ての要素がオン状態に保持される。
一方、PE(PE−b)12は、パワー制御部124によりコア121がオフ状態に保持され、パワー制御部125によりLS122および通信ユニット123がオン状態に保持される。
PE11(PE−a)は、パワー制御部114,115によりPE11(PE−a)のコア111,LS112,通信ユニット113の全ての要素がオン状態に保持される。
一方、PE(PE−b)12は、パワー制御部124によりコア121がオフ状態に保持され、パワー制御部125によりLS122および通信ユニット123がオン状態に保持される。
このように、LS(個別メモリ)の貸し借りを行う場合に、動作させないコア(Core)の電源を切れるようにすることでその部分の消費電力を削減することができるため、必要最小限の電力消費での運用が可能となる。
なお、PEがさらに多く実装される場合においては、各PEに共通のメモリとして演算処理させないPEにおけるLSを利用する場合も同様に、LSを利用するPEのコアに電力を供給しないようにすることで、消費電力を低くすることが可能である。
上述の説明ではパワーゲートによりコアとLSを独立にオン、オフ制御する場合について説明したが、たとえばクロックゲートによりコアとLSを独立にオン、オフ制御するように構成することも可能である。
次に、図2に示す構成を有する複数のPEを含む半導体チップの全体構成とゲート制御信号の供給例について説明する。
図3は、本実施形態に係る半導体チップの全体構成および各PEのゲート制御信号の供給の様子を示す図である。
半導体チップ20は、メインPE(Main PE)21、LS(個別メモリ)を貸し借り可能な複数(図3では4)のPE11(PE-a)、PE12(PE-b)、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)、およびAXI(Advanced eXtensible Interface)バス22を有する。
なお、図3において、LS(個別メモリ)を貸し借り可能なPEについては、理解を容易にするために図2と同様の符号を付している。
なお、図3において、LS(個別メモリ)を貸し借り可能なPEについては、理解を容易にするために図2と同様の符号を付している。
図3の半導体チップ20において、各PE11(PE-a)、PE(12)PE-b、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)にはそれぞれのゲート制御信号GCTL-a、GCTL-b、GCTL-c、GCTL-dがメインPE21から供給される。
メインPE21ではそれぞれのPE11(PE-a)、PE(12)PE-b、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)に役割分担した内容に従い電力制御を行う。
また、各PE11(PE-a)、PE(12)PE-b、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)のプログラムおよびデータインタフェースCOMIO-a、COMIO-b、COMIO-c、COMIO-dはAXIバス22に接続され、半導体チップ20の外部との通信経路が確保される。
メインPE21ではそれぞれのPE11(PE-a)、PE(12)PE-b、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)に役割分担した内容に従い電力制御を行う。
また、各PE11(PE-a)、PE(12)PE-b、PE13(PE-c)、PE14(PE-d)のプログラムおよびデータインタフェースCOMIO-a、COMIO-b、COMIO-c、COMIO-dはAXIバス22に接続され、半導体チップ20の外部との通信経路が確保される。
図4は、メインPEから各PEに供給するゲート制御信号GCTLの値を決定するための手順を示す図である。
この手順はソフトウエア制御かハードウェア制御かはどちらでもよいことになるが、メインPEなどにおけるプログラムによって実現することができる。
GCTL制御開始では、まずPE全体を停止させるという要求であるかどうか判断し(ST1)、YesならばGCTL=0として処理を終了する(ST2)。
ステップST1において、PE全体の停止要求ではないと判断したならば次に進みPE全体稼動要求であるかどうか判断し(ST3)、YesならばGCTL=1として処理を終了する(ST4)。
ステップST3において、PE全体の稼動要求でないと判断したならば、LS全体稼動要求であるかどうか判断し(ST5)、YesならばGCTL=2として処理を終了する(ST6)。
ステップST5において、LS全体の稼動要求でないと判断したならば次に進みLS1,2,3稼動要求であるかどうか判断し(ST7)、YesならばGCTL=3として処理を終了する(ST8)。
ステップST7において、LS1,2,3稼動要求でないと判断したならば次に進みLS1,2稼動要求であるかどうか判断し(ST9)、YesならばGCTL=4として処理を終了する(ST10)。
ステップST9において、LS1,2の稼動要求でないと判断したならば次に進みGCTL=5として処理を終了する(ST11)。
以上の構成と手順によりPE全体の電力やクロックをオンとオフを行うのではなく、LSの領域拡大やLSをPE間の共有メモリとして利用する場合に、PE内で使わないコア(CORE)の電力やクロックをオフにすることが可能となる。
以下に、本実施形態におけるパワーゲートおよびクロックゲートの実装例について説明する。
図5は、本実施形態に係る半導体チップの各PEにおけるパワーゲートの実装例を示す図である。
図5においては、PEを符号200で示す。
図5においては、PEを符号200で示す。
図5のPE200は、コア210、LS220、通信ユニット部230、およびパワーゲート制御部240を有している。
図5の例では、LS220は、4つのバンク221,222,223,224に分割されている。
また、通信ユニット230は、通信ユニットコア(COM CORE)231、通信ユニットPE(COM PE)232、および通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233を有する。
また、通信ユニット230は、通信ユニットコア(COM CORE)231、通信ユニットPE(COM PE)232、および通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233を有する。
パワー制御部240は、パワーゲートコントコントロールブロック(PGCブロック)241、およびソースが電源電位Vccに接続され、ドレインが各要素ブロックであるコア210の電源端子TV、4つのバンク221,222,223,224の各電源端子TV、通信ユニットコア(COM CORE)231、通信ユニットPE(COM PE)232,および通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233の各電源端子TVにそれぞれ接続されたpチャネルMOS(PMOS)トランジスタ242〜249を有する。
PMOSトランジスタ242〜249のゲートはそれぞれPGCブロック241のゲート制御線CTL242〜CTL249に接続されている。
PMOSトランジスタ242〜249のゲートはそれぞれPGCブロック241のゲート制御線CTL242〜CTL249に接続されている。
また、図5においては、ひとつのPEのデータのインタフェースとしては2つ示している。
ひとつはプログラムのロードストアおよび演算前と演算後のデータの転送などを行うCOMIOである。もうひとつはパワーゲートの制御を行うGCTLIFである。
ひとつはプログラムのロードストアおよび演算前と演算後のデータの転送などを行うCOMIOである。もうひとつはパワーゲートの制御を行うGCTLIFである。
PGCブロック241では,PE200へのGCTLIFからの入力信号(ゲート制御信号)GCTLをエンコードして各ブロックへの電力供給をオンオフするPMOSトランジスタ242〜249のゲートにオンオフ制御信号を供給する。
PGCブロック241のエンコード処理において、ゲート制御信号GCTL=0の場合はPGCブロック241のすべてのゲート制御信号はハイレベルで出力され、すべてのPMOSトランジスタ242〜249はオフとなりすべてのブロックへの電力供給が停止される。
GCTL=1の場合は、PGCブロック241のすべてのゲート制御信号はローレベルで出力され、すてのPMOSトランジスタ242〜249はオンとなりすべてのブロックへ電力が供給される。
GCTL=2の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)、223(Bank3)、224(Bank4)の電力制御を行うPMOSトランジスタ248,249、243〜246はオンとなり、通信ユニットコア(COM CORE)231、およびコア(CORE)210の電力制御を行うPMOSトランジスタ242,247はオフとなって、バンク221〜224のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力はカットされる。
GCTL=3の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)、223(Bank3)の電力制御を行うPMOSトランジスタ248,249、243〜245はオンとなり、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)21、およびバンク224(Bank4)の電力制御を行うPMOSトランジスタ242,247,246はオフとなって、バンク221〜224のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力がカットされる。
GCTL=4の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)の電力制御を行うPMOSトランジスタ248,249、243,244はオンとなり、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)21、およびバンク223(Bank3),224(Bank4)の電力制御を行うPMOSトランジスタ242,247,245,246はオフとなって、バンク221,222のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力がカットされる。
GCTL=5の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)の電力制御を行うPMOSトランジスタ248,249、243はオンとなり、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)21、およびバンク222(Bank2),223(Bank3),224(Bank4)の電力制御を行うPMOSトランジスタ242,247,244〜246はオフとなって、バンク221のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力がカットされる。
次に、クロックゲートの実装例について説明する。
図6は、本実施形態に係る半導体チップの各PEにおけるクロックゲートの実装例を示す図である。
図6のPE200Aが図5のPE200と異なる点は、パワーゲート制御部の代わりにクロックゲート制御部250が設けられ、PGCブロック241に代わりにクロックゲートコントロールブロック(CGCブロック)251が配置され、PMOSトランジスタ242〜249の代わりに2入力ANDゲート252〜259が配置されていることにある。そして、各ANDゲート252〜259の出力は、各要素ブロックであるコア210のクロック端子TCK、4つのバンク221,222,223,224の各クロックTCK、通信ユニットコア(COM CORE)231、通信ユニットPE(COM PE)232、および通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233の各クロック端子TCKにそれぞれ接続される。
CGCブロック251では,PE200へのGCTLIFからの入力信号(ゲート制御信号)GCTLをエンコードして各ブロックへのクロックCLKの供給をオンオフするANDゲート252〜259のゲートにオンオフ制御信号を供給する。
CGCブロック251のエンコード処理において、ゲート制御信号GCTL=0の場合はCGCブロック251のすべてのクロック制御信号はローレベルで出力され、すべてのANDゲート252〜259の出力はローレベルとなりすべてのブロックへのクロック供給が停止される。
GCTL=1の場合は、すべての出力はハイレベルですべてのアンドゲート252〜259の出力はクロックCLKがそのまま通過となりすべてのブロックへクロックCLKが供給される。
GCTL=2の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)、223(Bank3)、224(Bank4)のクロック制御を行うANDゲート258,259、253〜256の入力がハイレベルとなってクロックCLKが供給され、通信ユニットコア(COM CORE)231、およびコア(CORE)210のクロック制御を行うANDゲート252,257の入力はローレベルとなってクロックCLKの供給が停止となり、バンク221〜224のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力はカットされる。
GCTL=3の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)、223(Bank3)のクロック制御を行うANDゲート258,259、253〜255の入力がハイレベルとなってクロックCLKが供給され、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)210、および224(Bank4)のクロック制御を行うANDゲート252,257,256の入力はローレベルとなってクロックCLKの供給が停止となり、バンク221〜223のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力はカットされる。
GCTL=4の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)、222(Bank2)のクロック制御を行うANDゲート258,259、253,254の入力がハイレベルとなってクロックCLKが供給され、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)210、および223(Bank3),224(Bank4)のクロック制御を行うANDゲート252,257,255,256の入力はローレベルとなってクロックCLKの供給が停止となり、バンク221,222のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力はカットされる。
GCTL=5の場合は、通信ユニットPE(COM PE)232、通信ユニットメモリ(COM MEMORY)233、バンク221(Bank1)のクロック制御を行うANDゲート258,259、253の入力がハイレベルとなってクロックCLKが供給され、通信ユニットコア(COM CORE)231、コア(CORE)210、および222(Bank2),223(Bank3),224(Bank4)のクロック制御を行うANDゲート252,257,254〜256の入力はローレベルとなってクロックCLKの供給が停止となり、バンク221のLSが利用可能で、コア(CORE)210などの余分な電力はカットされる。
以上説明したような構成を有することから、本実施形態の半導体チップによれば、次のような効果が実現可能となっている。
LS(個別メモリ)の貸し借りを行う場合に動作させないコア(Core)の電源を切れるようにすることでその部分の消費電力を削減することができるため、必要最小限の電力消費での運用が可能となる。
バンク(BANK)に分割されたLSごとに電力制御を行うことでLSの必要サイズにより最低限度のLSのみ稼動させることで、必要最小限の電力消費での運用が可能となる。
LS(個別メモリ)の貸し借りを行う場合に動作させないコア(Core)の電源を切れるようにすることでその部分の消費電力を削減することができるため、必要最小限の電力消費での運用が可能となる。
バンク(BANK)に分割されたLSごとに電力制御を行うことでLSの必要サイズにより最低限度のLSのみ稼動させることで、必要最小限の電力消費での運用が可能となる。
10・・・半導体チップ、11〜14・・・PE(PE−a〜d)、111,121・・・コア、112,122・・・個別メモリ(LS)、113,123・・・通信ユニット(COM)、20・・・半導体チップ、21・・・メインPE、22・・・AXI、200,200A・・・PE、210・・・コア、220・・・LS、221〜224・・・バンク、230・・・通信ユニット部、231・・・通信ユニットコア(COM CORE)、232・・・通信ユニットPE(COM PE)、233・・・通信ユニットメモリ(COM MEMORY)、240・・・パワーゲート制御部、241・・・パワーゲートコントコントロールブロック(PGCブロック)、242〜249・・・PMOSトランジスタ、250・・・クロックゲート制御部、251・・・クロックゲートコントロールブロック(CGCブロック)、252〜259・・・2入力ANDゲート。
252〜259。
252〜259。
Claims (11)
- 互いに通信可能な複数の処理装置を有し、
上記各処理装置は、
演算ユニットと、
上記演算ユニットに1対1で接続される個別メモリと、
上記演算ユニットと上記個別メモリの動作のオン、オフを独立に制御する制御部と、を含む
半導体チップ。 - 上記各処理装置は、
他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、
上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御される
請求項1記載の半導体チップ。 - 上記制御部は、
上記演算ユニットと上記個別メモリへの電力供給を独立に制御する
請求項1記載の半導体チップ。 - 上記制御部は、
上記演算ユニットと上記個別メモリへのクロック供給を独立に制御する
請求項1記載の半導体チップ。 - 上記個別メモリは、複数に分割され、
上記制御部は、
上記分割された複数の個別メモリへの電力供給を独立に制御する
請求項3記載の半導体チップ。 - 上記個別メモリは、複数に分割され、
上記制御部は、
上記分割された複数の個別メモリへのクロック供給を独立に制御する
請求項4記載の半導体チップ。 - 上記各処理装置は、
他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、
上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御される
請求項5記載の半導体チップ。 - 上記各処理装置は、
他の処理装置との通信を可能とする通信ユニットを有し、
上記通信ユニットは上記個別メモリがオンのときオン、オフのときオフに制御される
請求項6記載の半導体チップ。 - 上記制御部は、
電源電位と上記演算ユニット、上記分割された各個別メモリ、および通信ユニットの各電源端子間に接続され、ゲートにオン、オフを制御する信号が供給される複数のトランジスタと、
制御信号に応じて上記複数のトランジスタのオン、オフを独立に制御するパワーゲートコントロールユニットと、を含む
請求項7記載の半導体チップ。 - 上記制御部は、
電源電位と上記演算ユニット、上記分割された各個別メモリ、および通信ユニットの各クロック端子間に接続され、クロックを通過させるか否かを制御する信号が供給される複数のゲートと、
制御信号に応じて上記複数のゲートを独立に制御するゲートコントロールユニットと、を含む
請求項8記載の半導体チップ。 - 互いに通信可能な複数の処理装置と、
上記各処理装置の役割分担した内容に従い制御するための制御信号を上記各処理装置に供給するメイン処理装置と、
上記複数の処理装置と外部とを接続するバスと、を有し、
上記各処理装置は、
演算ユニットと、
上記演算ユニットに1対1で接続される個別メモリと、
上記メイン制御装置により供給される制御信号に応じて、上記演算ユニットと上記個別メモリの電力消費に関する動作のオン、オフを独立に制御する制御部と、を含む
半導体チップ。
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