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JP2009139222A - 回転・直動複合型モータの位置検出装置および回転・直動複合型モータ - Google Patents

回転・直動複合型モータの位置検出装置および回転・直動複合型モータ Download PDF

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正伸 柿原
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Abstract

【課題】小型の回転・直動複合型モータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置2を複数個の位置検出用磁石10と3個のホール素子から構成する。隣り合う位置検出用磁石の磁化方向15は軸方向に互いに反転し、第一のホール素子11を位置検出用磁石10に対向するように配置し、第一のホール素子11の位置から、周方向に90度だけ回転した位置に第二のホール素子12を配置し、第一のホール素子11の位置から、軸方向に位置検出用磁石10の磁極ピッチの1/2だけ離した位置に第三のホール素子13を配置し、第一〜第三のホール素子の出力電圧V1〜V3を用いて、出力軸の回転位置θをθ=tan−1(V1/V2)、直動位置zをz=tan−1(V1/V3)で計算する。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転・直動複合型モータの出力軸の位置を検出する回転・直動複合型モータの位置検出装置および回転・直動複合型モータに関する。
従来、回転・直動複合型モータの出力軸の回転と直動の位置をそれぞれ別の位置検出装置用いて検出する回転・直動複合型モータが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は従来の回転・直動複合型モータの回転用の位置検出装置の構造を示す側断面図、図8は直動用の位置検出装置の構造を示す側断面図である。
先ず、回転用の位置検出装置の構造について説明する。
図7において、1はモータ部、21は回転用の位置検出装置である。
モータ部1において、16は回転・直動軸受で、出力軸9は回転方向および直動方向に移動できるように支持されている。
回転用の位置検出装置21において、3は直動軸受、4は回転軸受である。直動軸受3はボールスプライン軸受構造となっており、インナーレース側は出力軸9に固定され、アウターレース側は回転軸受4に回転自在に取り付け支持されている。5は直動軸受3のアウターレース側に固定された回転信号発生部で、回転信号発生部5は直動軸受3に同期回転して出力軸9の回転信号を発生する。6は回転信号検出器で、回転信号検出器6は、回転信号発生部5からの信号を定位置で受けて出力軸9の回転位置を検出する。
次に、直動用の位置検出装置の構造について説明する。
図8において、22は直動用の位置検出装置である。
直動用の位置検出装置22において、7は直動信号発生部で、出力軸9の直動方向に対してのみ直動軸受3と同期して移動することにより、出力軸9の直動信号を発生する。直動軸受3が回転軸受4を介してモータの出力軸9の下端部を支持している。8は直動信号検出器で、直動信号発生部7からの信号を定位置で受けて、出力軸9の直動位置を検出する。
このように、従来の回転・直動複合型モータは、出力軸の回転位置と直動位置をそれぞれ別の装置用いて検出していた。
特開2000−14115号公報
しかしながら、従来の回転・直動複合型モータの位置検出装置は、回転と直動の位置検出装置を別々に備え、これらを組み合わせてできているので、小型化することが困難であるという問題があった。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、小型の、直動・複合型モータの位置検出装置を実現することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したものである。
請求項1に記載の発明は、回転方向および直動方向に移動する出力軸を有するモータ部と、前記出力軸の回転位置および直動位置を検出する位置検出装置とで構成される回転・直動複合型モータの位置検出装置において、前記位置検出装置は、円板状で円板状の平面に対して水平方向に一方向に磁化され、隣り合う磁化方向が互いに反転するよう直動方向に前記平面を垂直にして等間隔に配置された複数個の位置検出用磁石を備えたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、前記位置検出装置は、前記位置検出用磁石の周方向の側面に対して空隙を介して配置された第一のホール素子と、前記第一のホール素子の位置から周方向に90度だけ回転した位置に配置された第二のホール素子と、前記第一のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第三のホール素子とを備え、前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧から前記回転位置を求め、前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧から前記直動位置を求めることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、前記回転位置を前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求め、前記直動位置を前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求めることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、前記位置検出装置は、前記位置検出用磁石の周方向の側面に対して空隙を介して配置された第一のホール素子と、前記第一のホール素子の位置から周方向に90度だけ回転した位置に配置された第二のホール素子と、前記第一のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第三のホール素子と、前記第二のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第四のホール素子とを備え、前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧、もしくは前記第三のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧から前記回転位置を求め、前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧、もしくは前記第二のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧から前記直動位置を求めることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧の逆正接演算、もしくは前記第三のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求め、前記直動位置を前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧の逆正接演算、もしくは前記第二のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求めることを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明は、回転・直動複合型モータが請求項1に記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置を備えたことを特徴とする特徴としている。
請求項1乃至3に記載の発明によると、位置検出装置が、円板状で円板状の平面に対して水平方向に一方向に磁化され、隣り合う磁化方向が互いに反転するよう直動方向に円板状の平面を垂直にして等間隔に配置された複数個の位置検出用磁石を備えているので、出力軸の回転および直動の両方の位置検出ができ、位置検出装置を小型化することができる。
また、請求項4および請求項5に記載の発明によると、出力軸の回転および直動の両方の位置検出を位置検出用磁石と4個のホール素子のみで行なえば、位置検出装置を小型化することができるとともに、任意の回転位置・直動位置の検出精度を向上することができる。
また、請求項6に記載の発明によると、小型の位置検出装置を備えた回転・直動複合型モータが得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示す回転・直動複合型モータの側断面図である。
図1において、回転・直動複合型モータはモータ部1と位置検出装置2から構成される。モータ部1では、出力軸9が回転方向および直動方向に移動できるように、回転・直動軸受16に支持されている。位置検出装置2は出力軸9の回転と直動の絶対位置を検出する。
位置検出装置2は、複数個の位置検出用磁石と3個のホール素子から構成される。
図2は図1のA−A線断面図であり、図3は図1の位置検出装置部分の側断面図である。また、図4は本実施例における位置検出装置の位置検出用磁石と3個のホール素子の配置を概略的に示した斜視図である。ただし、出力軸9は省略している。
図2において、10は位置検出用磁石で、円板形状をしており、円板の平面に対して水平方向に一方向に磁化されている。
また、図3において、複数個の円板状の永久磁石は、直動方向に対して隣接する永久磁石の間隔に等しい磁極ピッチ19が構成されるよう、円板状の平面を直動方向に対して垂直にして等間隔に配置し、さらに、磁化方向15が交互に反転するように配置した。
図2と図3において、11は第一のホール素子、12は第二のホール素子、13は第三のホール素子である。第一のホール素子11を位置検出用磁石10の周方向の側面に対して空隙を介して配置し、第一のホール素子11の位置から周方向に90度だけ回転した位置に第二のホール素子12を配置し、第一のホール素子11の位置から直動方向に位置検出用磁石10の磁極ピッチ19の1/2ピッチ20だけ離した位置に第三のホール素子13を配置した。
次に、出力軸9の回転位置および直動位置を検出する原理について説明する。
定位置に固定された第一のホール素子11は、位置検出用磁石10から発生する磁界をホール素子の感受面に対して垂直な向きの成分として検出する。ここで、出力軸9の直動位置zを固定し、回転位置θを変動させると、ホール素子が検出する磁界の大きさは回転位置θの大きさに応じて正弦波状に変化し、同時にホール素子の出力電圧V1も回転位置θに関して正弦波となる。また、回転位置θを固定し、直動位置zを変動させると、第一のホール素子11の出力電圧V1は直動位置zに関して正弦波となる。
したがって、出力軸9の回転位置θと直動位置zに対する第一のホール素子11の出力電圧V1は図5に示すグラフのようになり、数式で表すと以下のようになる。
V1=sinθ・sinz (1)
ここで、出力軸9の直動位置zは、位置検出用磁石10の磁極ピッチ19を角度180度に対応させた電気角で表現しており、ホール素子の出力電圧の振幅は1[V]と設定した。
図2では、17が回転位置θの原点であり、第一ホール素子11に対する出力軸9の回転位置θが90度の場合を示している。また、図3では、18が直動位置zの原点であり、第一ホール素子11に対する出力軸9の直動位置zが90度の場合を示している。
次に、第二のホール素子12の出力電圧V2および第三のホール素子13の出力電圧V3について説明する。
図1において出力軸9を上から見たとき右回転方向を正方向の回転方向とし、出力軸9が下から上に移動する方向を正方向の直動方向とすると第二のホール素子12の出力電圧V2は、回転位置θについてV1よりもπ/2だけ位相が進んでおり、第三のホール素子13の出力電圧V3は直動位置zについて、V1よりもπ/2だけ位相が進んでいるので、V2およびV3はそれぞれ以下に示す(2)式および(3)式で表される。
V2=sin(θ+π/2)・sinz=cosθ・sinz (2)
V3=sinθ・sin(z+π/2)=sinθ・cosz (3)
従って、出力軸9の回転位置θは第一、第二のホール素子の出力電圧V1とV2を用いて、
θ=tan−1(V1/V2) [rad] (4)
で計算することができ、
出力軸9の直動位置zは第一、第三のホール素子の出力電圧V1とV3を用いて、
z=tan−1(V1/V3) [rad] (5)
で計算することができる。
(5)式では、出力軸9の直動位置zを電気角で表現しているので、距離で表現した直動位置z’は、
z’=z・L/π [m] (6)
で表すことができる。ここで、Lは位置検出用磁石の磁極ピッチ[m]を表す。
以上に示したように、本発明では、位置検出用磁石10とホール素子3個を用いて、出力軸9の回転位置と直動位置の検出を同時に行えるようにしたので、位置検出装置を小型化することができる。
図6は、本発明の第2実施例を示す回転・直動複合型モータの位置検出装置における、位置検出用磁石とホール素子の配置を表す斜視図である。
図6において、14は第四のホール素子である。本実施例が実施例1と異なるのは、第二のホール素子12の位置から位置検出用磁石10の磁極ピッチ19の1/2の距離20だけ軸方向に離した位置に、第四のホール素子14を追加した点である。
実施例1の場合と同様な計算により、第四のホール素子14の出力電圧V4は以下に示す(7)式で表される。
V4=sin(θ+π/2)・sin(z+π/2)=cosθ・cosz (7)
なお、第一〜第三のホール素子の出力電圧V1〜V3は、実施例1に記載した(1)〜(3)式でそれぞれ表される。
はじめに、出力軸9の回転位置θを検出する原理について説明する。位置検出用磁石10が回転したとき、第一のホール素子11の出力電圧V1と第三のホール素子13の出力電圧V3の大きさを比較して、第一のホール素子11の出力電圧V1の方が大きいときは、第一のホール素子11の出力電圧V1と第二のホール素子12の出力電圧V2を用いて出力軸9の回転位置θの計算を行い、第三のホール素子13の出力電圧V3の方が大きいときは、第三のホール素子13の出力電圧V3と第四のホール素子14の出力電圧V4を用いて出力軸の回転位置θの計算を行う。
すなわち、以下の(8)又は(9)式を用いて計算する。
θ=tan−1(V1/V2) (V1>V3のとき) (8)
θ=tan−1(V3/V4) (V1≦V3のとき) (9)
次に、出力軸9の直動位置zを検出する原理について説明する。
出力軸9が直動したとき、第一のホール素子11の出力電圧V1と第二のホール素子12の出力電圧V2の大きさを比較して、第一のホール素子の出力電圧V1の方が大きいときは、第一のホール素子11の出力電圧V1と第三のホール素子13の出力電圧V3を用いて出力軸9の直動位置zの計算を行い、第二のホール素子12の出力電圧V2の方が大きいときは、第二のホール素子12の出力電圧V2と第四のホール素子14の出力電圧V4を用いて位置検出用磁石10の直動位置zの計算を行う。
すなわち、以下の(10)又は(11)式を用いて計算する。
z=tan−1(V1/V3) (V1>V2のとき) (10)
z=tan−1(V2/V4) (V1≦V2のとき) (11)
上述のように出力軸9の回転位置と直動位置を計算することにより、回転位置θが180°の状態で直動位置zが変動する場合や、直動位置zが180°の状態で、回転位置θが変動する場合に、第一のホール素子11の出力信号が常に0[V]となり、位置検出が困難となることを回避することができる。
本発明では位置検出素子として、ホール素子を用いたが、磁気抵抗効果素子等の他の磁気検出素子を用いても良い。
第1実施例を示す回転・直動複合型モータの側断面図 図1のA−A線に沿った断面図 図1の位置検出装置の側断面図 第1実施例における位置検出用磁石とホール素子の斜視図 回転位置θと直動位置zに関する第一のホール素子の出力電圧波形のグラフ 第2実施例における位置検出用磁石とホール素子の斜視図 従来の回転・直動複合型モータの回転用の位置検出装置の構造を示す側断面図 従来の回転・直動複合型モータの直動用の位置検出装置の構造を示す側断面図
符号の説明
1 モータ部
2 位置検出装置
21 回転用の位置検出装置
22 直動用の位置検出装置
3 直動軸受
4 回転軸受
5 回転信号発生部
6 回転信号検出器
7 直動信号発生部
8 直動信号検出器
9 出力軸
10 位置検出用磁石
11 第一のホール素子
12 第二のホール素子
13 第三のホール素子
14 第四のホール素子
15 磁化方向
16 回転・直動軸受
17 θ=0の位置
18 z=0の位置
19 磁極ピッチ
20 磁極ピッチの1/2

Claims (6)

  1. 回転方向および直動方向に移動する出力軸を有するモータ部と、前記出力軸の回転位置および直動位置を検出する位置検出装置とで構成される回転・直動複合型モータの位置検出装置において、
    前記位置検出装置は、円板状で円板状の平面に対して水平方向に一方向に磁化され、隣り合う磁化方向が互いに反転するよう直動方向に前記平面を垂直にして等間隔に配置された複数個の位置検出用磁石を備えたことを特徴とする回転・直動複合型モータの位置検出装置。
  2. 前記位置検出装置は、前記位置検出用磁石の周方向の側面に対して空隙を介して配置された第一のホール素子と、
    前記第一のホール素子の位置から周方向に90度だけ回転した位置に配置された第二のホール素子と、
    前記第一のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第三のホール素子とを備え、
    前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧から前記回転位置を求め、
    前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧から前記直動位置を求めることを特徴とする請求項1記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置。
  3. 前記回転位置を前記第一のホール素子の出力電圧と前記第二のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求め、前記直動位置を前記第一のホール素子の出力電圧と前記第三のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求めることを特徴とする請求項2記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置。
  4. 前記位置検出装置は、前記位置検出用磁石の周方向の側面に対して空隙を介して配置された第一のホール素子と、
    前記第一のホール素子の位置から周方向に90度だけ回転した位置に配置された第二のホール素子と、
    前記第一のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第三のホール素子と、
    前記第二のホール素子の位置から直動方向に前記位置検出用磁石の磁極ピッチの1/2ピッチだけ離した位置に配置された第四のホール素子とを備え、前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧、もしくは前記第三のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧から前記回転位置を求め、前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧、もしくは前記第二のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧から前記直動位置を求めることを特徴とする請求項1記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置。
  5. 前記回転位置を前記第一のホール素子と前記第二のホール素子の出力電圧の逆正接演算、もしくは前記第三のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求め、前記直動位置を前記第一のホール素子と前記第三のホール素子の出力電圧の逆正接演算、もしくは前記第二のホール素子と前記第四のホール素子の出力電圧の逆正接演算によって求めることを特徴とする請求項4記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置。
  6. 請求項1記載の回転・直動複合型モータの位置検出装置を備えたことを特徴とする回転・直動複合型モータ。
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