JP2009113210A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、簡単な操作で印刷装置の詳細設定値を反映し、希望の操作開始画面からの操作が開始可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】 表示部6に表示された希望の操作画面において、ユーザが操作部7のマニュアル印刷キーを押下すると、コード化部2が操作開始画面及び詳細設定値をコード化したコード情報をマニュアルに付随して、印字部9より記録紙に印字する。このマニュアルを読取部8が読取り、マニュアルに印字されたコード情報をコード解析部3が解析し、得られた結果を基に詳細設定値を変更し、表示部6に希望の捜査開始画面を表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 表示部6に表示された希望の操作画面において、ユーザが操作部7のマニュアル印刷キーを押下すると、コード化部2が操作開始画面及び詳細設定値をコード化したコード情報をマニュアルに付随して、印字部9より記録紙に印字する。このマニュアルを読取部8が読取り、マニュアルに印字されたコード情報をコード解析部3が解析し、得られた結果を基に詳細設定値を変更し、表示部6に希望の捜査開始画面を表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、印刷装置に係り、特に、操作手順設定コードを付随した操作方法をマニュアルとして印刷し、設定コード付きマニュアルを読取ることで、操作の省略が可能な印刷装置に関する。
従来の印刷装置には、当該印刷装置に備えられたユーザインターフェイスとなるパネルに取扱方法や操作方法を表示するガイド機能が存在し、パネル上のガイドに従って当該印刷装置が有するキーをユーザが操作して希望の機能を実現するものがある。また、パネル上に表示されたガイド画面に基づく操作方法をマニュアルとして印刷することで、操作方法をユーザに簡便に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、パネルから設定された印刷の詳細設定情報を記憶媒体に記憶し、設定した情報を読み出し再現することで、キーの操作回数を減らす方法がある。(例えば、特許文献2)
特開2004-034410号公報
特開平11-327716号公報
しかしながら、特許文献1のように印刷されたマニュアルを参照して、操作を行う方法では、ユーザが希望の機能を実現するための操作回数自体は減少していない。更に、近年の印刷装置では、単なる印刷のみならず、メモリーカードからの写真のレイアウト指定印刷、シール紙印刷、撮影情報印刷等の多様な高機能化が進められている。そのため、キー操作も複雑になる一方であり、不慣れなユーザが操作する場合、操作手順の誤り、又は操作方法の会得が困難であり、多くの機能を有効に利用できないという問題点を有していた。
また、希望の詳細設定情報を記憶するための手段として、容量の限られた高価な記憶媒体を使用しているので、記憶する設定情報の数の増加に伴い、印刷装置のコストが増加するという問題点も有している。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、低コストな記録紙に記録された設定情報から、操作途中のキー操作及び操作画面を省略することで、操作回数を減らし、希望する機能を簡便に実行することができる印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の印刷装置は、画像及び文字を表示可能な表示部と、前記表示部に操作方法をガイド画面として表示する表示手段と、希望の操作開始画面を設定する設定手段と、希望の詳細設定値を設定する設定手段と、前記操作開始画面及び詳細設定値をコード情報に変換するコード化手段と、前記ガイド画面に表示された操作方法の詳細に前記コード化手段によって変換されたコード情報を付随して記録紙に印字する印字手段と、前記記録紙に印字された前記コード情報を読取る読取り手段と、読取った前記コード情報を解析するコード解析手段と、前記コード情報の解析結果に基づいて前記詳細設定値を再現し、希望した前記操作開始画面へ画面遷移する手段と、を備えることを特徴とする印刷装置である。
本発明によれば、高機能な印刷装置の操作に慣れたユーザが、希望の操作開始画面及び詳細設定値をコード化したコード情報をマニュアルに付随し、操作手順設定コード付きマニュアルとして記録紙に印字する。一方、不慣れなユーザは、この操作手順設定コード付きマニュアルを読取り手段を用いて読取ることで、コード情報を基にした操作開始画面から操作が開始できるため、途中の操作を省略でき、操作回数が減り、マニュアルを見ながらのより簡便な操作が可能となる。この際、印字に必要な詳細設定値もコード情報に含まれているため、不慣れなユーザが複雑な詳細設定の操作を行う必要がない。
また、従来の記憶媒体に設定情報を記憶する方法に比べて、記録紙は安価であり、記憶数に制限がないため、希望の操作手順設定コードを無数に保存しておくことができる。
(実施例1)
本発明に係る印刷装置の実施形態として、スキャニング機能、プリンティング機能等の複数の機能を併せ持つ、MFP(Multi Function Peripheral:多機能周辺機器)について添付図面に沿って説明する。
本発明に係る印刷装置の実施形態として、スキャニング機能、プリンティング機能等の複数の機能を併せ持つ、MFP(Multi Function Peripheral:多機能周辺機器)について添付図面に沿って説明する。
図1は本発明の実施の形態を示すMFPの構成を説明するブロック図である。
CPU1は、MFPの各部を制御するMFPのシステム制御部である。
CPU1は、MFPの各部を制御するMFPのシステム制御部である。
コード化部2は、後述するようにユーザが設定した操作開始画面及び詳細設定値の情報をコードデータに変換する。
コード解析部3は、前記コード化部2でコード化されたデータを解析、数値化する。
ROM4は、MFPのシステム制御プログラムを格納するものであり、CPU1はROM4に格納されている制御プログラムに基づいて、MFPに関する各種の動作を実行する。
RAM5は、画像データ及び現在の設定値を格納するものである。
表示部6は、操作方法、装置の状態等の画面を表示するものである。
操作部7は、前記表示部6に表示された画面に従い、ユーザが各機能を実現するための操作を行うキーを備える。
読取部8は、前記コード及び画像を読取りCPU1に入力するものである。
印字部9は、前記コード及び入力された画像データを記録紙に印字するものである。
図2は図1における表示部6、操作部7の外観を示す概略図である。
図2において、表示部6はユーザが希望の機能を実現するために必要な機能内容、操作方法、選択項目等の画面を表示する。操作部7は各キーの配置図である。701はスタートキー、702は詳細設定を行う設定キー、703は上下左右キー、704は設定コード付きマニュアル印刷キー、705は設定コード付きマニュアル読取キー、706は選択肢等を決定するOKキー、707〜709はモード選択キーである。
このように構成されたMFPにおいて、表示部6に表示された操作途中の画面でユーザがマニュアル印刷キー704を押下する。この操作により、操作途中の画面情報及び現在の詳細設定値をコード化部2でコード情報に変換し、操作方法が記載されたマニュアルに前記コードを付随して、印字部9より記録紙に印字し、操作手順設定コード付きマニュアルを得る。
その後、前記操作手順設定コード付きマニュアルを原稿台に置き、マニュアル読取キー705を押下する。読取キーの押下を検知すると、前記コード情報を読取部8で読取り、コード解析部3により、コードデータを解析することで、マニュアル印刷キー704押下時までの操作途中画面及び設定操作を省略し、キー操作回数を減らすことを可能にする。
以下、上記構成のMFPにおいて、図1〜図6を用いて、操作手順設定コード付きマニュアルの印刷手順、操作手順設定コード付きマニュアルの読取り手順及び、読取り後の操作手順について順次説明する。
先ず、操作手順設定コード付きマニュアルの印刷手順を説明する。図3は本実施例によりユーザがレイアウト印刷の操作手順設定コード付きマニュアル印刷の指示を行う手順を示すフローチャートである。また、図5は本実施例における操作の画面フローである。
MFPの電源を投入するとコピーモードで起動する。起動後、ユーザはメモリカードモードキー709を押下し(S301)、メモリーカードモードの開始画面へ遷移させ、左右キー703を操作して操作画面601に示すように機能Cにカーソルを合わせ(S302)、OKキー706を押下する。次に、遷移先の画面においても同様に左右キー703を操作して操作画面602に示すように機能C4にカーソルを合わせ(S303)、OKキー706を押下する。更に、上記と同様の操作を操作画面603で行うことによって、C4bを選択すると(S304)、操作画面604に画面遷移する。遷移後の操作画面604では、上下キー703を操作して希望の貼り付け方法を選択して(S305)、OKキー706を押下することによって、操作画面605へ遷移する。遷移後の操作画面605は、メモリーカードから読込んだ画像を左右キー706で選択し、希望のレイアウト通りに画像の貼り付けを行う画面である(S306)。画像貼り付け後は、印刷スタートキー701を押下し(S307)、印字部9より希望のレイアウトに配置された印字物を取得する(S308)。上述したフローは、本実施例における通常のレイアウト印刷のフローである。
一方、操作画面605がユーザの希望する操作開始画面であった場合、ユーザはマニュアル印刷キー704を押下する(S309)。次に、S301〜S306のフローの間に、設定キー702押下による詳細設定を終了しているか選択する(S310)。設定が終了していない場合は、用紙サイズ、用紙種類、印字品位等の詳細設定画面606に遷移する(S310でNO)。設定画面606では、各種の詳細設定を行い(S311)、OKキー706を押下し、次の処理に移行する。また、S310でYESを選択した場合も同様の処理に移行する。その後、マニュアル印刷キー704押下時の操作画面605及び、詳細設定画面606で設定した設定値の情報をコード化部2において、コード情報に変換する。コード変換後、操作方法のマニュアルデータを取得し、マニュアルデータに変換後のコード情報を付随させて、印字部9より図6に示すような操作手順設定コード付きマニュアルを取得し(S312)、処理を終了する。但し、上記実施例では、操作画面605をユーザの希望する操作開始画面としたが、操作画面605以外のどの画面においてもマニュアル印刷キー704の押下は可能である。この場合も同様に、操作途中段階のいずれかの操作画面及び、詳細設定値をコード化して印字する。その後、操作手順設定コード付きマニュアルを読取ることで、希望の操作開始画面及び詳細設定値への変更が可能である。
図6に示すマニュアルの構成は、621はユーザが選択した機能の操作方法、622は選択した機能で実現できる完成例、623は操作画面及び設定値を認識するために必要な操作手順設定コードである。
次に、操作手順設定コード付きマニュアルの読取り手順及び、読取り後の操作手順について説明する。図4は本実施例により、操作手順設定コード付きマニュアルを読取り、レイアウト印刷の指示を行う手順を示すフローチャートである。
ユーザは上述した操作手順設定コード付きマニュアルをMFPの原稿台の上に置き(S401)、マニュアル読取キー705を押下する(S402)。マニュアル読取キー705が押下されたことを検知すると、読取部8が読取動作を開始し、設定コード623の読取りを実行する。コード解析部3が読取った操作手順設定コードの解析を行い、解析結果に基づいた操作開始画面を表示部6に表示する。この場合は、上述したマニュアル印刷キー704押下時の操作画面605の画面を表示し(S403)、詳細設定も自動的に先程の設定値に変更された状態となる。但し、その後、ユーザは希望の左右キー703を操作して画像を選び、OKキー706で画像を貼り付け(S403)、スタートキー701を押下することで、希望した印字物を得られる。
なお、上記実施例で使用した操作手順設定コードのコードはバーコードシンボル、QRコードに代表されるコードが考えられるが、これらのコード以外を使用する構成であっても何ら差し支えない。
また、上記実施例で使用した読取部は、スキャナ、バーコードリーダ等の読取手段が考えられるが、これらの読取手段に限定されるものではない。
更に、上記実施例では、印刷の詳細設定をコード化する方法について述べたが、ユーザが希望すれば、詳細設定はコード化せずに、捜査開始画面の情報だけをコード化しても良い。
更にまた、上記実施例では、MFPの操作部及び表示部からの操作手順設定コード付きマニュアルの印字について説明したが、インターフェースを介してホストコンピュータからの指示で印字できる構成としても良い。
Claims (1)
- 画像及び文字を表示可能な表示部と、
前記表示部に操作方法をガイド画面として表示する表示手段と、
希望の操作開始画面を設定する設定手段と、
希望の詳細設定値を設定する設定手段と、
前記操作開始画面及び前記詳細設定値をコード情報に変換するコード化手段と、
前記ガイド画面に表示された操作方法の詳細に前記コード化手段によって変換されたコード情報を付随して記録紙に印字する印字手段と、
前記記録紙に印字された前記コード情報を読取る読取り手段と、
読取った前記コード情報を解析するコード解析手段と、
前記コード情報の解析結果に基づいて前記詳細設定値を再現し、希望した前記操作開始画面へ画面遷移する手段と、
を備えることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007285238A JP2009113210A (ja) | 2007-11-01 | 2007-11-01 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009113210A true JP2009113210A (ja) | 2009-05-28 |
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JP (1) | JP2009113210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016071667A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | ブラザー工業株式会社 | 制御サーバ、および、コンピュータプログラム |
-
2007
- 2007-11-01 JP JP2007285238A patent/JP2009113210A/ja active Pending
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