JP2009104981A - 無電極放電灯点灯装置および照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な制御手段を用いることなく、周囲温度に対して光出力の変化が小さく、かつ早い光束立ち上がりが得られるとともに、電力効率も高まる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】希ガスと水銀とが気密に充填され、内壁に蛍光体膜が塗布された透光ガラス製のバルブ2と、このバルブ2内に設けたアマルガム11と、バルブ2近傍に配置された誘導コイル10と、この誘導コイル10に高周波電流を通電して、誘導コイル10から誘起される電磁界によりバルブ2内に放電を発生させる点灯回路16とを備えた無電極放電灯点灯装置において、アマルガム11の近傍に設けたアマルガム加熱手段15と、誘導コイル10に電磁気的に結合する2次コイル30と、加熱手段15の近傍に設けたサーミスタ31とで閉回路を形成して、2次コイル30から加熱手段15に給電するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】希ガスと水銀とが気密に充填され、内壁に蛍光体膜が塗布された透光ガラス製のバルブ2と、このバルブ2内に設けたアマルガム11と、バルブ2近傍に配置された誘導コイル10と、この誘導コイル10に高周波電流を通電して、誘導コイル10から誘起される電磁界によりバルブ2内に放電を発生させる点灯回路16とを備えた無電極放電灯点灯装置において、アマルガム11の近傍に設けたアマルガム加熱手段15と、誘導コイル10に電磁気的に結合する2次コイル30と、加熱手段15の近傍に設けたサーミスタ31とで閉回路を形成して、2次コイル30から加熱手段15に給電するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、無電極放電灯点灯装置および照明器具に関する。
従来、希ガスと水銀とが気密に充填され、内壁に蛍光体膜が塗布された透光ガラス製のバルブと、このバルブ内に設けたアマルガムと、バルブ近傍に配置された誘導コイルと、この誘導コイルに高周波電流を通電して、誘導コイルから誘起される電磁界によりバルブ内に放電を発生させる点灯回路とを備えた無電極放電灯点灯装置がある(特許文献1の図21、図22参照)。
特開2003−234084号公報
しかしながら、背景技術には、加熱コイルでアマルガムを誘導加熱する技術やサーミスタで加熱期間を制御する技術が開示されているものの、制御手段が複雑になるという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、複雑な制御手段を用いることなく、周囲温度に対して光出力の変化が小さく、かつ早い光束立ち上がりが得られるとともに、電力効率も高まる無電極放電灯点灯装置および照明器具を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、希ガスと水銀とが気密に充填され、内壁に蛍光体膜が塗布された透光ガラス製のバルブと、このバルブ内に設けたアマルガムと、バルブ近傍に配置された誘導コイルと、この誘導コイルに高周波電流を通電して、誘導コイルから誘起される電磁界によりバルブ内に放電を発生させる点灯回路とを備えた無電極放電灯装置において、前記アマルガムの近傍に設けたアマルガム加熱手段と、前記誘導コイルに電磁気的に結合する2次コイルと、前記加熱手段の近傍に設けたサーミスタとで閉回路を形成して、2次コイルから加熱手段に給電するようにしたことを特徴とする無電極放電灯点灯装置を提供するものである。
請求項2のように、前記加熱手段は、PTCヒータであることが好ましい。
請求項3のように、前記加熱手段の近傍の閉回路に、所定の温度に達したときに閉回路を開くバイメタルスイッチを介設することが好ましい。
請求項4のように、請求項1〜3のいずれか一項に記載の無電極放電灯点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具とすることができる。
本発明によれば、無電極放電灯に点灯回路から給電が開始された直後は、サーミスタの温度が低くて低インピーダンスとなっているから、点灯回路からの給電のほとんどは、加熱手段に供給されることで、アマルガムが急速に加熱されて水銀がバルブ内に放出されるようになる。この給電開始直後は、誘導コイルに高電圧が発生しないので、バルブ内に放電を発生させることができない。
その後、サーミスタが所定の温度に達すると抵抗値が急激に高まる(高インピーダンス)から、誘導コイルに高電圧が発生するようになるので、バルブ内に放電が発生して点灯するようになる。
このように、点灯回路の給電開始直後は、加熱手段に給電が行われ、サーミスタが所定の温度に達すると、誘導コイルの給電に自動的に切り替わるようになるから、複雑な制御手段を用いることなく、周囲温度に対して光出力の変化が小さく、かつ早い光束立ち上がりが得られるようになる。また、点灯の安定時には、加熱手段による電力ロスを無視できる程度に抑えることができるので、電力効率が高まるようになる。
請求項2によれば、加熱手段がPTCヒータであると、PTCヒータが所定の温度に達すると、抵抗値が急激に高まる(高インピーダンス)ことで、誘導コイルに高電圧が発生するようになるから、PTCヒータがサーミスタとしても機能するので、サーミスタ素子を別に設ける必要がなくなる。
請求項3によれば、サーミスタが所定の温度に達すると、バイメタルスイッチが閉回路を開くから、2次コイルを含む閉回路の消費電力をほぼゼロにすることが可能となる。
請求項4によれば、光束立ち上がりが良く、周囲温度の変化に対して光出力変化の小さい照明器具となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は無電極放電灯1の断面図である。ガラス球状のバルブ2の基部2aは口金3に連結されている。無電極放電灯1の内部中心にはキャビティ4と、このキャビティ4の底部分4aから開口部分4bに向かって延在する排気細管5とが一体的に形成されている。
キャビティ4内には、排気細管5に挿入された状態の円筒状シリンダ6が設けられ、このシリンダ6は、キャビティ4の開口部分4bから外部に突出して、口金3に形成された穴3aに嵌め合わされている。
また、排気細管5の先端(チップオフ部)5aは、キャビティ4の開口部分4bから外部に突出して、口金3の穴3aに嵌め合わされているシリンダ6の内部に臨まされている。
バルブ2の内面には、その一部だけを図示するように、保護膜7と蛍光体膜8とが形成されている。また、キャビティ4のバルブ2内の周面にも、その一部だけを図示するように、保護膜7と蛍光体膜8とが形成されている。
キャビティ4内の上部には、シリンダ6の外周に嵌め込まれた状態でフェライトコア9と誘導コイル10とが設けられている。フェライトコア9は、誘導コイル10に通電する高周波電流が数百KHzという低い周波数であるために必要とするものである。このフェライトコア9や誘導コイル10等は、カプラを構成する。
バルブ2内には、放電ガスとして、アルゴン等の希ガスが封入されている。また、排気細管5内には、バルブ2内に水銀を放出させるためのアマルガム11が設けられている。このアマルガム11は、排気細管5内で窪み5bと先端5aとの間の入れられた上下一対のガラスロッド12によって、上下位置が位置決めされている。
そして、誘導コイル10に高周波電流を通電すると、誘導コイル10の周囲に誘導電界(高周波電磁界)が発生し、この誘導電界をバルブ2に作用させることでプラズマを発生させ、水銀原子から発生する紫外線がバルブ2の蛍光体膜8で可視光に変換され、バルブ2を透過して外部に放出されることで点灯するようになる。
図2は点灯回路16の構成図である。点灯回路16は直流電源17と高周波電源回路18とを備え、交流を直流に変換した後、数百KHzの高周波電流に変換して、この高周波電流を誘導コイル10に供給するようになる。
(実施形態1)
図3に実施形態1の原理図を示すように、図1を参照すれば、フェライトコア9の誘導コイル10の近傍には、2次コイル30が設けられ、この2次コイル30は誘導コイル10と電磁気的に結合されている。また、アマルガム11を加熱するヒータ15の近傍にはサーミスタ31が設けられている。この2次コイル30とヒータ15とサーミスタ31とで閉回路が形成されている。
図3に実施形態1の原理図を示すように、図1を参照すれば、フェライトコア9の誘導コイル10の近傍には、2次コイル30が設けられ、この2次コイル30は誘導コイル10と電磁気的に結合されている。また、アマルガム11を加熱するヒータ15の近傍にはサーミスタ31が設けられている。この2次コイル30とヒータ15とサーミスタ31とで閉回路が形成されている。
そして、点灯回路16から無電極放電灯1に給電が開始された直後は、サーミスタ31の温度が低くて低インピーダンスとなっているから、点灯回路16からの給電のほとんどは、誘導コイル10と電磁気的に結合された2次コイル30からヒータ15に供給されることで、アマルガム11が急速に加熱されて水銀がバルブ2内に放出されるようになる。この給電開始直後は、誘導コイル10に高電圧が発生しないので、バルブ2内に放電を発生させることができない。
その後、ヒータ15とアマルガム11の温度上昇に伴ってサーミスタ31が所定の温度に達すると抵抗値が急激に高まる(高インピーダンス)から、誘導コイル10に高電圧が発生するようになるので、バルブ2内に放電が発生して点灯するようになる。
このヒータ15の加熱に要する時間は、点灯回路16やアマルガム11の周辺の熱容量によるが、電源投入直後は、サーミスタ31が低インピーダンスになっているため、高い突入電流が得られ、数秒程度でもかなり高い温度まで加熱することが可能であるから、このプロセスによる放電開始遅れは実用上問題にならない。
そして、バルブ2内に放電が発生した際には、既にバルブ2内には水銀が放出されており、充分な水銀蒸気圧が得られるため、周囲温度に対して光出力の変化が小さく、かつ早い光束立ち上がりが得られるようになる。また、いったん放電を開始すると、誘導コイル10に発生する電圧は再び下がることと相俟って、ヒータ15とサーミスタ31はバルブ2内の放電からの熱により適切な温度を維持して、高インピーダンスを保つために、点灯の安定時には、ヒータ15による電力ロスを無視できる程度に抑えることができるので、電力効率が高まるようになる。
このように、点灯回路16の給電開始直後は、ヒータ15に給電が行われ、サーミスタ31が所定の温度に達すると、誘導コイル10の給電に自動的に切り替わるようになるから、複雑な制御手段を用いることなく、周囲温度に対して光出力の変化が小さく、かつ早い光束立ち上がりが得られるようになる。
(実施形態2)
図4に実施形態2の原理図を示すように、実施形態1と相違するのは、アマルガム11を加熱するヒータとしてPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ15´を用いて、サーミスタ31を省略した点である。
図4に実施形態2の原理図を示すように、実施形態1と相違するのは、アマルガム11を加熱するヒータとしてPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ15´を用いて、サーミスタ31を省略した点である。
PTCヒータ15´は、図5に示すような抵抗値の温度特性を有し、ある温度に達すると急激に抵抗値が上昇することから、アマルガム11の予熱を所望の温度に設定することが可能となる。
そして、点灯回路16から無電極放電灯1に給電が開始された直後は、PTCヒータ15´の温度が低くて低インピーダンスとなっているから、実施形態1と同様に、点灯回路16からの給電のほとんどは、PTCヒータ15´に供給されることで、アマルガム11が急速に加熱されて水銀がバルブ2内に放出されるようになる。その後、PTCヒータ15´の温度上昇に伴って抵抗値が急激に高まる(高インピーダンス)から、誘導コイル10に高電圧が発生するようになるので、バルブ2内に放電が発生して点灯するようになる。
このように、加熱手段としてPTCヒータ15´を用いると、PTCヒータ15´がサーミスタとしても機能するので、サーミスタ素子を別に設ける必要がなくなる。特に、図1のような構成の場合、排気細管5の周辺には限られた空間しかなく、サーミスタ素子が不要であることの利点は大きい。
(実施形態3)
図6に実施形態3の原理図を示すように、実施形態2と相違するのは、PTCヒータ15の近傍の閉回路に、所定の温度に達したときに閉回路を開くバイメタルスイッチ32を介設した点である。なお、バイメタルスイッチ32は、実施形態1のような閉回路にも介設することができる。
図6に実施形態3の原理図を示すように、実施形態2と相違するのは、PTCヒータ15の近傍の閉回路に、所定の温度に達したときに閉回路を開くバイメタルスイッチ32を介設した点である。なお、バイメタルスイッチ32は、実施形態1のような閉回路にも介設することができる。
バイメタルとは、2枚の熱膨張率が異なる金属を貼り合わせたものであり、温度が変化することによって湾曲度が変化する。バイメタルスイッチ32はこの特性を利用したものであり、バイメタルの材質や接点の配置を適切に設定することにより、所望の温度でスイッチを開閉することが可能となる。この実施形態3では、室温レベルを含む低温では接点が閉に、アマルガム11から立ち上がり特性改善に必要な水銀蒸発が得られる温度以上では接点が開になるように設定している。
そして、点灯回路16から無電極放電灯1に給電が開始された直後は、アマルガム11の周辺は室温状態であり、PTCヒータ15´およびバイメタルスイッチ32も室温状態で、バイメタルスイッチ32は閉の状態である。
この状態では、PTCヒータ15´の温度が低くて低インピーダンスとなっているから、実施形態2と同様に、点灯回路16からの給電のほとんどは、PTCヒータ15´に供給されることで、アマルガム11が急速に加熱されて水銀がバルブ2内に放出されるようになる。このとき、PTCヒータ15´の近傍のバイメタルスイッチ32の温度も上昇されるので、バイメタルスイッチ32の温度が予め設定された値に達した時点で、バイメタルスイッチ32は開となる。
これにより、2次コイル30を含む回路は開回路となるため、誘導コイル10に発生する電圧は高くなり、バルブ2内に放電が発生して点灯するようになる。
また、放電が開始された後は、アマルガム11、PTCヒータ15´、バイメタルスイッチ32の周辺は放電からの熱により高温に保たれ、バイメタルスイッチ32は開の状態を維持する。この場合、バイメタルスイッチ32のインピーダンスはほぼ無限大であり、2次コイル30を含む回路の消費電力はほぼゼロとなるので、実施形態1、2よりも消費電力を低く抑えることが可能となる。
(実施形態4)
図7は、実施形態1〜3の無電極放電灯点灯装置を備えた照明器具の一例であり、反射板23と前面パネル24とを備えている。
図7は、実施形態1〜3の無電極放電灯点灯装置を備えた照明器具の一例であり、反射板23と前面パネル24とを備えている。
このような照明器具では、光束立ち上がりが良く、周囲温度の変化に対して光出力変化の小さい照明器具となる。
1 無電極放電灯
2 バルブ
9 フェライトコア
10 誘導コイル
11 アマルガム
15 ヒータ(加熱手段)
15´ PTCヒータ(加熱手段)
16 点灯回路
30 2次コイル
31 サーミスタ
32 バイメタルスイッチ
2 バルブ
9 フェライトコア
10 誘導コイル
11 アマルガム
15 ヒータ(加熱手段)
15´ PTCヒータ(加熱手段)
16 点灯回路
30 2次コイル
31 サーミスタ
32 バイメタルスイッチ
Claims (4)
- 希ガスと水銀とが気密に充填され、内壁に蛍光体膜が塗布された透光ガラス製のバルブと、このバルブ内に設けたアマルガムと、バルブ近傍に配置された誘導コイルと、この誘導コイルに高周波電流を通電して、誘導コイルから誘起される電磁界によりバルブ内に放電を発生させる点灯回路とを備えた無電極放電灯装置において、
前記アマルガムの近傍に設けたアマルガム加熱手段と、前記誘導コイルに電磁気的に結合する2次コイルと、前記加熱手段の近傍に設けたサーミスタとで閉回路を形成して、2次コイルから加熱手段に給電するようにしたことを特徴とする無電極放電灯点灯装置。 - 前記加熱手段は、PTCヒータであることを特徴とする請求項1に記載の無電極放電灯点灯装置。
- 前記加熱手段の近傍の閉回路に、所定の温度に達したときに閉回路を開くバイメタルスイッチを介設したことを特徴とする請求項1または2に記載の無電極放電灯点灯装置。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の無電極放電灯点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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