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JP2009103450A - 加熱調理器 - Google Patents

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JP2009103450A JP2009032184A JP2009032184A JP2009103450A JP 2009103450 A JP2009103450 A JP 2009103450A JP 2009032184 A JP2009032184 A JP 2009032184A JP 2009032184 A JP2009032184 A JP 2009032184A JP 2009103450 A JP2009103450 A JP 2009103450A
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Abstract

【課題】開閉が円滑に行うことのできる扉を持ち使い勝手の良い加熱調理器を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、加工および組み立て時のばらつきの少なくできる構造とし、開閉が円滑に行うことのできる扉を持ち、使い勝手の良い商品価値の高い加熱調理器とすることとなる。
【選択図】図6

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、被加熱物を加熱する調理庫と、前記調理庫に収納される受け皿と、前記受け皿と連動し摺動するレールを備え、連結部材を前記レールの端面に当接し、前記レールの端面に設けられた雌ねじ部にねじ等で締め付け、前記レールは、前記連結部材により連結される構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
図2は特許文献1に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図2に示すように、内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫21と、前記調理庫21に収納される受け皿22と、前記受け皿22と連動し摺動するレール23を備え、前記レール23は、前記レール23の端面に連結部材24を当接し、前記レールの端面に設けられた雌ねじ部にねじ等で固定され、前記レール23が連結される構成となっている。
特開2004−305538号公報
しかしながら、前記従来の構成では、前記レール左右1組を連結する前記連結部材は、前記レールの端を折り曲げる加工によって作られた平面に当接され固定されており、前記レールの折り曲げ部の強度が弱いため、扉の開閉時の負荷等により変形し、前記左右1組のレールの摺動方向と前記連結部材の直角を保ち難い。さらに、前記連結部材が当接される前記レール端面は、前記レールの端を折り曲げる加工によって作られるため、折り曲げる加工精度のばらつき等により、前記左右1組のレールの摺動方向と前記連結部材の直角を保ち難いため、加熱調理器の扉を円滑に開閉し難いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、開閉が円滑に行うことのできる扉を持ち使い勝手の良い加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、前方開口部を開閉する扉を有し内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫と、前記調理庫に収納される受け皿と、前記受け皿と連動する可動体と前記可動体を保持しかつ前記可動体を摺動させる被摺動部とを具備する少なくとも1対のレールとを備え、前記レールは、連結部材により前記レールの端面側で連結され、前記レールの可動体の端面側に断面により形成された当接面に前記連結部材を当接し、前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付ける。さらに、前記可動体の先端に取り付けられる連結部材固定部品を有し、前記連結部材固定部品は、断面略コの字状に折り曲げた板の一端に断面による当接面を形成し、他端にさらに折り曲げにより雌ねじ部を内側に形成し、連結部材固定部品の背面側面部を前記可動体の内面に固定し、前記連結部材固定部品の当接面に連結部材を当接させ、ねじを連結部材固定部品の雌ねじ部に取り付け締め付けることにより前記連結部材を連結する構成としたものである。
これによって、連結部材が当接されている平面は切断等によって加工された平面であり、前記レールの摺動方向に対する直角度の加工によるばらつきが生じ難いため加熱調理器の扉を円滑に開閉できる。さらに、前記当接面と前記当接面に対して所定の距離離れて設
けられた雌ねじ部の1平面と1点で前記連結部材をレールとを拘束するため前記連結部材と前記レールの接合部の剛性を高めることができるため、開閉時等に扉に加えられる負荷に対する変形が生じ難く、前記レールの摺動方向に対する前記連結部の直角度が保たれ加熱調理器の扉を円滑に開閉できる。
本発明の加熱調理器は、前記連結部材と前記レールの摺動方向に対する直角度が保ちやすく円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
第1の発明は、前方開口部を開閉する扉を有し内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫と、前記調理庫に収納される受け皿と、前記受け皿と連動する可動体と前記可動体を保持しかつ前記可動体を摺動させる被摺動部とを具備する少なくとも1対のレールとを備え、前記レールは、連結部材により前記レールの端面側で連結され、前記レールの可動体の端面側に断面により形成された当接面に前記連結部材を当接し、前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付ける構成とすることで、加工のばらつきが生じ難く、さらに開閉時等に扉に加えられる負荷に対する変形が生じ難いため、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすく、円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
第2の発明は、前方開口部を開閉する扉を有し内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫と、前記調理庫に収納される受け皿と、前記受け皿と連動する可動体と前記可動体を保持しかつ前記可動体を摺動させる被摺動部とを具備する少なくとも1対のレールとを備え、前記レールは、連結部材により前記レールの端面側で連結され、前記レールの可動体の端面側に断面により形成された当接面に前記連結部材を当接し、前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付ける構成とすることで、加工のばらつきが生じ難く、さらに開閉時等に扉に加えられる負荷に対する変形が生じ難いため、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすい。さらに、可動体と可動体を摺動させる被摺動部とを少なくとも上方から覆うレールカバーを設ける構成とすることで、扉開閉時に被加熱物等が前記レールへ付着し、前記レールの摺動を妨げることを防止し、円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
第3の発明は、前記可動体の先端に取り付けられる連結部材固定部品をさらに有し、前記連結部材固定部品は、断面略コの字状に折り曲げた板の一端に断面による当接面を形成し、他端にさらに折り曲げにより雌ねじ部を内側に形成し、連結部材固定部品の背面側面部を前記可動体の内面に固定し、前記連結部材固定部品の当接面に連結部材を当接させ、ねじを連結部材固定部品の雌ねじ部に取り付け締め付けることにより、前記当接面と前記当接面に対して所定の距離離れて設けられた雌ねじ部の1平面と1点で前記連結部材をレールとを拘束するため前記連結部材と前記レールの接合部の剛性を高めることができ、開閉時等に扉に加えられる負荷に対する変形が生じ難く、前記レールの摺動方向に対する前記連結部の直角度が保たれ扉を円滑に開閉できる加熱調理器とすることができる。
第4の発明は、前記連結部材固定部品と前記レールカバーを前記可動体にねじ等で共締めして固定することで組み立てが容易かつ扉を円滑に開閉できる加熱調理器とすることができる。
第5の発明は、前記連結部材と前記連結部材固定部品を固定するねじが通る穴を備えた連結部材連結部品を有し、前記連結部材連結部品が前記連結部材固定部品に前記連結部材
と共締めされ固定することで、組み立てが容易で、さらに、組み立てによるばらつきを抑制し、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすいため、扉を円滑に開閉できる加熱調理器とすることができる。
第6の発明は、前記連結部材を前記レールの端面に当接し固定した後に、前記連結部材に扉を着脱可能に固定する構造とするため、前記連結部材の組み立てが容易で、組み立てによるばらつきを抑制し、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすいため、扉を円滑に開閉でき、さらに、前記扉が着脱可能で使い勝手の良い加熱調理器とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。
図1において、前方開口部を開閉する扉11を有し内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫12と、前記調理庫に収納される受け皿13と、前記受け皿13と連動する可動体14と前記可動体14を保持しかつ前記可動体14を摺動させる被摺動部とを具備する少なくとも1対のレール15を備え、前記レール15は連結部材16により前記レール15の端面側で連結され、前記レール15の可動体14の端面側に断面により形成された当接面に前記連結部材16を当接し、前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付けられている。
以上のように構成された加熱調理器の扉開閉に関する構造について、以下その動作、作用を説明する。
加熱調理器の扉11開閉を円滑に行うには、レール15を円滑に摺動させる必要があり、円滑にレールを摺動させるためには、少なくとも1対のレールの可動体14の距離を一定に保持し、かつ前記少なくとも1対のレールの可動体14の被摺動部に対する平行度を保つ機構が必要となる(図3参照)。よって、前記連結部材は前記レールの摺動方向に対し、直角に当接されなければならない。つまり、前記連結部材16が当接される前記可動体14の端面側に断面により形成された当接面が、前記レール15の摺動方向に対して直角に形成される必要がある。従来の発明による構成では、曲げ等の加工により前記接当接面が形成される。曲げ加工においては、被加工部材の物理的特性のばらつきによってスプリングバック等の度合いが異なるため、前記当接面の平面度や前記レール15の摺動方向に対する直角度等の加工精度のばらつきを抑制し難い。一方、本発明においては前記当接面は切削や切断等の単純な加工方法によって形成されるものであり、当接面の平面度や前記レール15の摺動方向に対する直角度等の加工精度のばらつきが従来の発明による構成と比較して生じ難い。前記当接面の前記レール15の摺動方向に対する直角度のばらつきを抑制することができる。さらに、従来の構成(図7参照)とは異なり前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付け、1平面と前記1平面から所定の距離離れた1点で前記連結部材をレール間の自由度を減らし、拘束することで前記連結部材と前記レールの接合部の剛性を高めることができる(図8参照)。
以上のように、本実施の形態では、レール15の可動体14の端面側に断面により形成された当接面に連結部材16を当接し、当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付ける
ことにより、加工のばらつきが生じ難く、さらに、前記連結部材と前記レールの接合部の剛性が十分に高く、開閉時や組み立て時等に扉に加えられる外力に対する変形が生じ難いため、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすく、少なくとも1対のレールの可動体14の距離を一定に保持し、かつ前記少なくとも1対のレールの可動体14の被摺動部に対する平行度を保つことが可能となり、円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
図4に示すように、可動体14と可動体14を摺動させる被摺動部とを少なくとも上方から覆うレールカバー18を設ける構成とする。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
前記レールカバー18を設けることで、被加熱物等を調理する時、前記扉開閉時や組み立て時等において、前記可動体14を摺動させる被摺動部に前記レールの摺動の妨げとなる被加熱物等の物体が付着し、前記レールの摺動を妨げることや前記レールの摺動部や被摺動部や前記レールを構成するその他の部材に、前記加熱物に含まれる塩分や硫黄分等が付着し部材表面が腐食する、変形する等を防止し、長期的に安定した使用を可能にして商品価値を高めることができるという利点がある。前記のような構成とすることで恒久的に円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
(実施の形態3)
図5は本発明の第3の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
前記可動体14の先端に取り付けられる連結部材固定部品17を有し、前記連結部材固定部品17は、断面略コの字状に折り曲げた板の一端に断面による当接面を形成し、他端にさらに折り曲げにより雌ねじ部を内側に形成し、連結部材固定部品17の背面側面部を前記可動体14の内面に固定し、前記連結部材固定部品17の当接面に連結部材16を当接させ、ねじを連結部材固定部品17の雌ねじ部に取り付け締め付けることにより前記連結部材16を連結する構成としたものである。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
前記可動体14の先端に取り付けられる連結部材固定部品17を有することで、前記可動体14を当接する当接面および雌ねじ部の加工がし易い。さらに、前記可動体14を当接する当接面の断面形状を比較的自由に変更できるため、接合部の剛性が十分に高く、開閉時や組み立て時等に扉に加えられる外力に対する変形が生じ難い形状とする事ができ、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ち易いという利点がある。また、扉のデザインや取り付け部の形状および寸法が変更されても前記連結部材固定部品17の形状を変更するだけで、前記レール15の他の部位は変更せず共用できる等の利点がある。さらに、市販されているレールの形状に組み込むことのできるように、前記連結部材固定部品17の形状を作成することで、市販されているレールのような形状が限定された部材をも用いることができ、より安価でかつ商品価値を高めた製品とすることができる等の利点がある。本発明において、組み立て性、部材加工性の優れている、かつ、円滑に開閉できる扉を持つ加熱調理器とすることができる。
(実施の形態4)
図5は本発明の第4の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態3と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
前記連結部材固定部品17と前記レールカバー18を前記可動体14にねじ等で共締めして固定する構成としたものである。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
前記連結部材固定部品17と前記レールカバー18を前記可動体14にねじ等で共締めして固定することで、組み立て性の優れている、かつ、恒久的に円滑な扉の開閉が実現できる加熱調理器とすることができる。
(実施の形態5)
図6は本発明の第5の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態4と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
前記連結部材16と前記連結部材固定部品17または前記可動体14を固定するねじが通る穴を備えた連結部材連結部品19を有し、前記連結部材連結部品19が前記連結部材固定部品または前記可動体14に前記連結部材と共締めされ固定されることで、組み立てが容易となる。前記連結部材16を前記連結部材固定部品17または前記可動体14の雌ねじ部にねじ等を用いて組み立て固定するとき、雌ねじ部が前記連結部材16を当接する当接面から所定の距離はなれた所に存在するため、雌ねじ部を確認し固定することができない。固定するねじが通る穴を備えた連結部材連結部品19がねじ等を雌ねじ部へ確実に誘導する。よって組み立てが容易となる等の利点がある。さらに、組み立てによるばらつきを抑制し、前記連結部材の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすいため、円滑な扉の開閉が実現できる加熱調理器とすることができる。
(実施の形態6)
図6は本発明の第6の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態5と同様であるため、構成の異なるところのみを説明する。
前記連結部材16を前記レール15の端面に当接し固定した後に、前記連結部材16に扉11を着脱可能に固定する構造とするため、前記連結部材16の組み立てが容易で、組み立てによるばらつきを抑制し、前記連結部材16の当接面とレール摺動方向の直角度が保ちやすいため、扉を円滑に開閉できる。さらに、被加熱物等が前記扉11に付着した場合着脱して清掃・洗浄できるため使い勝手の良い、お手入れ性の優れた衛生的な加熱調理器とすることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、開閉が円滑に行うことのできる扉を持ち使い勝手を良くすることが可能となるので、他の同じような構成の加熱調理機器等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の斜視図 従来の発明における加熱調理器の斜視図 本発明の加熱調理器の扉開閉に関する平面図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態3および4における加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態5および6における加熱調理器の斜視図 従来の発明における接合部の断面図 本発明における接合部の断面図
11 扉
12 調理庫
13 受け皿
14 可動体
15 レール
16 連結部材
17 連結部材固定部品
18 レールカバー
19 連結部材連結部品
21 調理庫
22 受け皿
23 レール
24 連結部材

Claims (6)

  1. 前方開口部を開閉する扉を有し内部に収納された被加熱物を加熱する調理庫と、前記調理庫に収納される受け皿と、前記受け皿と連動する可動体と前記可動体を保持しかつ前記可動体を摺動させる被摺動部とを具備する少なくとも1対のレールとを備え、前記レールは、連結部材により前記レールの端面側で連結され、前記レールの可動体の端面側に断面により形成された当接面に前記連結部材を当接し、前記当接面に対して端面と反対側に所定の距離離れて設けられた雌ねじ部に、ねじの締め付け方向がレールの長さ方向に沿うように締め付けてなる加熱調理器。
  2. 可動体と可動体を摺動させる被摺動部とを少なくとも上方から覆うレールカバーを設けた請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記可動体の先端に取り付けられる連結部材固定部品をさらに有し、前記連結部材固定部品は、断面略コの字状に折り曲げた板の一端に断面による当接面を形成し、他端にさらに折り曲げにより雌ねじ部を内側に形成し、連結部材固定部品の背面側面部を前記可動体の内面に固定し、前記連結部材固定部品の当接面に連結部材を当接させ、ねじを連結部材固定部品の雌ねじ部に取り付け締め付けることにより前記連結部材を連結してなる請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記連結部材固定部品と前記レールカバーを前記可動体にねじ等で共締めして固定する請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記連結部材と前記連結部材固定部品を固定するねじが通る穴を備えた、連結部材連結部品を有し、前記連結部材連結部品が前記連結部材固定部品に前記連結部材と共締めされ固定される請求項2〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 連結部材に扉を着脱可能に固定してなる請求項1〜5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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