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JP2009069501A - 光電子回路基板及び光伝送装置 - Google Patents

光電子回路基板及び光伝送装置 Download PDF

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JP2009069501A
JP2009069501A JP2007238119A JP2007238119A JP2009069501A JP 2009069501 A JP2009069501 A JP 2009069501A JP 2007238119 A JP2007238119 A JP 2007238119A JP 2007238119 A JP2007238119 A JP 2007238119A JP 2009069501 A JP2009069501 A JP 2009069501A
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Yasuhiro Sato
康郊 佐藤
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Abstract

【課題】電気から光へ、あるいは光から電気への変換処理を伴った信号を簡単な構成により低損失で伝送することができる光電子回路基板及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】第1の基板間光伝送モジュール1は、第1の光電子回路基板11上に、コネクタ12、論理IC13、及び第1の光モジュール14を実装して構成されている。第1の光電子回路基板11の基板部内に積層される光層116には、端部にミラー153を有した光導波路15の一端が設けられ、光導波路15の他端にはMTコネクタ16が取り付けられている。ミラー153は、基板部の開口118を通してVCSELアレイ143Aの光出射面に対向し、光導波路15のコア151との間に光路を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光電子回路基板及び光伝送装置に関する。
一般に、電子機器は複数の装置から構成される場合が多い。例えば複写機は、画像入力装置と画像出力装置から成り、画像入力装置から入力された画像データはエレキケーブルを介して画像出力装置に送られ、紙等の表示媒体に印刷される。
近年、電子機器の高性能化に伴い、装置間の伝送容量が増大している。従来のパラレル伝送方式で大容量化に対応する為には、チャンネル数の増加や同期クロックの高速化が考えられる。しかし、配線長の違いやタイミングマージンの減少によるチャンネル間スキューによってエラーが発生しやすくなる。そこで、上記の問題を解決する為にデータ信号を1本の伝送路で送るシリアル伝送方式が注目されている。
しかしながら、シリアル伝送では伝送速度が上昇するため、従来のエレキケーブルでは信号品質を維持した状態で信号伝送を実現することが困難になっている。このような問題に対応する手段として、広帯域な信号伝送が可能な光信号の使用が検討されている。
一方で装置内信号伝送においても、例えば、非特許文献1に示すように、両端に光路変換面を有する光導波路が内蔵されたプリント配線板を有し、サブマウントの下面に発光素子が実装され、上面にドライバが実装された発光側光デバイスを、発光素子が一方の光路変換面の直上に位置するように半田ボールによってプリント配線板上に電気的に接続し、サブマウントの下面に受光素子が実装され、上面にレシーバが実装された受光側光デバイスを、受光素子が他方の光路変換面の直上に位置するように半田ボールによってプリント配線板上に電気的に接続した構造が知られている。
エレクトロニクス実装学会誌Vol.8 No.1(2005)、p29〜32
本発明の目的は、電気から光へ、あるいは光から電気への変換処理を伴った信号を簡単な構成により低損失で伝送することができる光電子回路基板及び光伝送装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の光電子回路基板及び光伝送装置を提供する。
[1]絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層との層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含むことを特徴とする光電子回路基板。
[2]前記光導波路は、前記開口が設けられる位置に前記光の光路変換を行うミラーを有する前記[1]に記載の光電子回路基板。
[3]前記光導波路は、前記光層と前記絶縁層との積層構造の端面から露出した部分にコネクタを有する前記[2]に記載の光電子回路基板。
[4]前記光導波路は、前記光層と前記絶縁層との積層構造の端面に一体的にコネクタが設けられている前記[2]に記載の光電子回路基板。
[5]発光素子および受光素子からなる光素子を基板上に搭載する光モジュールと、
絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層の層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含み、表面の前記絶縁層に設けられる前記電気配線層に前記光モジュールが電気的に接続される第1の光電子回路基板と、
前記絶縁層との積層構造の外部に取り出された前記光導波路に接続される光伝送媒体と、
前記光伝送媒体を介して接続され、絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層の層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含み、表面の前記絶縁層に設けられる前記電気配線層に前記光モジュールが電気的に接続される第2の光電子回路基板とを有することを特徴とする光伝送装置。
請求項1の光電子回路基板によれば、電気から光へ、あるいは光から電気への変換処理を伴った信号を電気配線構造と積層された光伝送構造により容易かつ低損失で基板外へ伝送することができる。
請求項2の光電子回路基板によれば、絶縁層に搭載した光素子と光導波路との光結合を容易に行うことができる。
請求項3の光電子回路基板によれば、光層に連続した光導波路を設けることができ、電気配線構造を利用しながら光損失の少ないものとできる。
請求項4の光電子回路基板によれば、光層に連続した光導波路を設けることができ、電気配線構造を利用しながらコンパクトで光損失の少ないものとできる。
請求項5の光伝送装置によれば、電気配線構造と積層により一体化された光伝送構造を用いて基板間の高速な光伝送を実現することができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光伝送装置を示す斜視図である。図2は、図1のA−A線の断面図である。なお、図2においては、基板部分の層構造を明瞭にするため、各層の厚みを大きくして図示している。
(光伝送装置の構成)
光伝送装置100は、例えば、画像形成装置において、本体ユニットと、画像処理ユニット、スキャナユニット、画像形成ユニット等(いずれも図示せず)を接続する伝送線路の内、電気から光へ,光から電気への変換を必要とする経路に設けられるものである。
この光伝送装置100は、電気信号を光電変換して光信号として出力する光送信部と、光を電気信号に電光変換して電気信号として出力する光受信部とを有する第1の基板間光伝送モジュール1と、第1の基板間光伝送モジュール1に接続された光伝送媒体としての光ファイバーリボン2と、光ファイバーリボン2に接続されて電気信号を光に変換して出力する光送信部と、光を電気信号に変換して出力する光受信部とを有する第2の基板間光伝送モジュール3とを備えて構成されている。
光ファイバーリボン2は、4チャンネル分の4本の光ファイバー(図示せず)が一体化された帯状の光伝送媒体である。
(第1の基板間光伝送モジュール1の構成)
第1の基板間光伝送モジュール1は、配線パターン11a,11b、一端が第1の光電子回路基板11内に介在して第1の光モジュール14に光結合された光導波路15、及び光導波路15の他端に取り付けられるとともに光ファイバーリボン2の一端が接続されるMT(mechanically transferable)コネクタ16を有した第1の光電子回路基板11と、第1の光電子回路基板11の片面(表面)に設けられてメタルケーブル等が接続されるコネクタ12と、第1の光電子回路基板11に実装されるとともにコネクタ12に配線パターン11aを介して接続された論理IC13と、第1の光電子回路基板11に実装されるとともに配線パターン11bを介して論理IC13に接続されて電気から光へ,光から電気への変換を行う第1の光モジュール14とを備えて構成されている。
第1の光電子回路基板11は、図2に示すように、下面に複数の電極パッド111aを有する絶縁層111と、絶縁層111上に設けられた配線層112と、配線層112上に設けられた絶縁層113と、絶縁層113に設けられた配線層114と、配線層114上に設けられた絶縁層115と、絶縁層115上に設けられた光層116と、光層116上に設けられた絶縁層117と、絶縁層117上に設けられた上記配線パターン11a,11bとを備えて構成されている。ここで、絶縁層111,113,115,117、配線層112,114、及び光層116により、基板部が構成されている。
絶縁層111,113,115,117は、エポキシ系樹脂等からなり、絶縁層117は、第1の光モジュール14の発光素子搭載部に面した部分に、開口118が設けられている。なお、この開口118は、光導波路15及び光ファイバーリボン2を伝送される光の波長において透光性を示す透光性樹脂材料で埋められていてもよい。
光層116は、光導波路15のクラッドと屈折率が等しい透光性材料によって形成されており、絶縁層111,113,115,117および配線層112,114と同一サイズで形成されて基板部に積層されている。また、光層116と同一の層に設けられる光導波路15は、開口118が設けられる部分にコア151への光結合部が位置するようにミラー153が設けられている。
論理IC13は、コネクタ12を介して取り込んだ画像データ(電気信号)に対し、必要に応じて、カラー→白黒、CMYK→RGB、標準→拡大/縮小等の画像処理を実行する機能を備えている。
第1の光モジュール14は、図2に示すように、論理IC13からのパラレルの信号を高速なシリアル信号に変換する信号変換用IC141と、信号変換用IC141の出力信号に基づいて駆動用信号を生成する駆動用IC142Aと、駆動用IC142Aからの駆動用信号により変調光を発光する光素子であるVCSEL(Vertical Cavity Surface Emitting Laser:垂直共振型面発光レーザ)アレイ143Aと、光導波路15からの光を電流として出力する光素子であるPD(フォトダイオード)アレイ143Bと、PDアレイ143Bの出力を電流から電圧に変換して電気信号を生成する増幅用IC142Bと、信号変換用IC141、駆動用IC142A、及び増幅用IC142Bが表面に実装され、裏面にVCSELアレイ143A、PDアレイ143B、及びはんだボール144aが実装された基板144とを備えて構成されている。VCSELアレイ143Aのp側電極は、ボンディングワイヤ145によって基板144の裏面に設けられた配線パターンに接続されており、n側電極は、基板144の図示しない配線パターンに接続されている。なお、図2においてはPDアレイ143B及び増幅用IC142Bについて不図示としている。
VCSELアレイ143Aは、発光素子としてのチャンネル数分のVCSELからなり、各VCSELは、例えば、裏面にn側電極を有するn型GaAs基板上に、n型下部反射鏡層、活性層、電流狭窄層、p型上部反射鏡層、p型コンタクト層、p側電極(n側電極は反対側の面に設けられている)を積層した層構造の発光部を備えて構成されている。
光導波路15は、図2に示すように、コア151と、このコア151の周囲に設けられたクラッド152と、コア151の一端に45度の傾斜面を有して形成されたミラー153からなる。ミラー153は、例えば、レーザビームの照射によってコア151に45度の傾斜面を形成し、その表面にAu膜等を電子ビーム蒸着した後、クラッド152と同等の樹脂材料でコア151の露出部分を埋めることにより形成される。この光導波路15は、光層116と同一面を形成するように絶縁層115と絶縁層117との間に積層されている。
コア151は、例えば、フッ素化ポリイミド、シリコーン系、ポリカーボネート系、PMMA(メタクリル樹脂)系等の高分子材料からなる。また、クラッド152は、光層116と同じ材料からなり、コア151よりも屈折率が小さく、かつ光透過性等の光学的特性、機械的強度、耐熱性、可撓性等を備えたフィルム材を用いることができる。このフィルム材として、例えば、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂等がある。
(第2の基板間光伝送モジュール3の構成)
第2の基板間光伝送モジュール3は、配線パターン30a,30b、光ファイバーリボン2の他端が接続されるMTコネクタ31、及び一端がMTコネクタ31に接続されるとともに他端が第2の光電子回路基板30内に介在している光導波路32を有した第2の光電子回路基板30と、光導波路32からの光を電気信号に変換する第2の光モジュール33と、配線パターン30aを介して第2の光モジュール33に接続された論理IC34と、配線パターン30bに接続されるとともに他のユニットへデータを伝送するメタルケーブル等が接続されるコネクタ35とを備えて構成されている。第2の光電子回路基板30は、図2に示した第1の光電子回路基板11と同様の層構造をなす基板部を有している。
光導波路32は、図2に示した光導波路15と同様に、コアと、このコアの周囲に設けられ、コアよりも屈折率の小さいクラッド(いずれも図示せず)からなる。
第2の光モジュール33は、図2に示す第1の光モジュール14と同様に形成されており、論理IC34からのパラレルの信号を高速なシリアル信号に変換する信号変換用IC332と、信号変換用IC332の出力信号に基づいて駆動用信号を生成する駆動用IC331Aと、駆動用IC331Aからの駆動用信号により変調光を発光する光素子であるVCSELアレイ330Aと、光導波路32からの光を電流として出力する光素子であるPDアレイ330Bと、PDアレイ330Bの出力を電流から電圧に変換して電気信号を生成する増幅用IC331Bと、信号変換用IC332、駆動用IC331A、及び増幅用IC331Bが表面に実装され、裏面にVCSELアレイ330A、PDアレイ330B、及びはんだボール333aが実装された基板333とを備えて構成されている。
光PDアレイ330Bは、受光素子としての複数(チャンネル数と同数)のPDからなり、各PDは、例えば、高速応答性に優れたGaAs系により構成されている。その層構造は、例えば、GaAs基板上に、PIN接合されたP層、I層及びN層と、P層に接続されたp側電極と、N層に形成されたn側電極とを備え、p側電極は、開口を有し、開口の内側がレーザ光を受光する受光部となっている。
(光伝送装置の動作)
次に、光伝送装置100の動作について説明する。以下に、第1の基板間光伝送モジュール1から第2の基板間光伝送モジュール3への光の伝送について説明する。
第1の基板間光伝送モジュール1のコネクタ12に接続される図示しない信号線から、画像データがパラレル信号入力されると、この画像データは、論理IC13に伝送される。論理IC13は、入力された画像データに対し、必要に応じて上記した各種の画像処理を施した後、第1の光モジュール14へ出力する。
第1の光モジュール14は、まず、信号変換用IC141によって論理IC13からのパラレル信号を高速なシリアル信号に変換し、変換されたシリアル信号を駆動用IC142Aへ出力する。駆動用IC142Aは、駆動用信号を生成し、これを図2に示すVCSELアレイ143Aへ出力する。VCSELアレイ143Aは、駆動用IC142Aからの駆動用信号に基づく変調光を発する。
VCSELアレイ143Aから出射された光は、図2に示すように、絶縁層117に設けられている開口118を通して光導波路15のミラー153に入射して光路変換され、コア151へ入射する。コア151に入射した光は、光層116と同一面を形成するように設けられた光導波路15のコア151内を伝搬して第1の光電子回路基板11の外部に取り出され、光導波路15の端部に設けられたMTコネクタ16を経て光ファイバーリボン2に伝搬する。
光ファイバーリボン2を伝搬した光は、第2の基板間光伝送モジュール3へ到達し、MTコネクタ31、光導波路32を介して第2の光電子回路基板30に導入される。第2の光電子回路基板30についても第1の光電子回路基板11と同様に光層と同一面を形成するように光導波路32が設けられていることにより、光導波路32を伝搬した光はコア端面に設けられるミラーに入射して光路変換され、PDアレイ330Bで受光される。PDアレイ330Bは、光を電流の変化として出力し、これを入力とする増幅用IC331Bによって電圧信号に変換されるとともに、所定のレベルに増幅される。増幅用IC331Bの出力信号は、信号変換用IC332に出力され、パラレル信号の画像データに変換される。更に、パラレル信号の画像データに対し、必要に応じて論理IC34による処理が施された後、コネクタ35を経て図示しない信号線を介して他の機能部等へ送られる。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光伝送装置を示す斜視図である。図4は、図1のB−B線の断面図である。なお、図4においては、基板部分の層構造を明瞭にするため、各層の厚みを大きくして図示している。
(光伝送装置の構成)
本実施の形態は、第1の実施の形態において説明したMTコネクタ16,31を基板144,333の側面に直接取り付けることによって光導波路15,32を短縮したものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
第1の基板間光伝送モジュール1における光導波路15は、図4に示すように第1の光電子回路基板11の基板部端面からの突出部長さをMTコネクタ16,31の長さと等しくし、MTコネクタ端面と電子回路基板端面が接するように構成される。これによって基板部側面方向に光の入出力部をコンパクトに形成でき、光路変換部の設置数を低減することによる光損失の少ない構成が得られる。また、第2の基板間光伝送モジュール3における光導波路32及びMTコネクタ31についても同様に構成される。なお、MTコネクタ16,31は、接着剤等により基板144,333の側面に接着固定することが望ましい。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組合せは任意に行うことができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光伝送装置を示す斜視図である。 図2は、図1のA−A線の断面図である。 図3は、本発明の第2の実施の形態に係る光伝送装置を示す斜視図である。 図4は、図3のB−B線の断面図である。
符号の説明
1 第1の基板間光伝送モジュール
2 光ファイバーリボン
3 第2の基板間光伝送モジュール
11 第1の光電子回路基板
11a,11b 配線パターン
12 コネクタ
13,34 論理IC
14 第1の光モジュール
15,32 光導波路
16,31 MTコネクタ
30 第2の光電子回路基板
30a,30b 配線パターン
33 第2の光モジュール
35 コネクタ
100 光伝送装置
111,113,115,117 絶縁層
111a 電極パッド
112,114 配線層
116 光層
118 開口
141 信号変換用IC
142A 駆動用IC
142B 増幅用IC
143A VCSELアレイ
143B PDアレイ
144,333 基板
144a,333a はんだボール
145 ボンディングワイヤ
151 コア
152 クラッド
153 ミラー
330A VCSELアレイ
330B PDアレイ
331A 駆動用IC
331B 増幅用IC
332 信号変換用IC

Claims (5)

  1. 絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層との層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含むことを特徴とする光電子回路基板。
  2. 前記光導波路は、前記開口が設けられる位置に前記光の光路変換を行うミラーを有する請求項1に記載の光電子回路基板。
  3. 前記光導波路は、前記光層と前記絶縁層との積層構造の端面から露出した部分にコネクタを有する請求項2に記載の光電子回路基板。
  4. 前記光導波路は、前記光層と前記絶縁層との積層構造の端面に一体的にコネクタが設けられている請求項2に記載の光電子回路基板。
  5. 発光素子および受光素子からなる光素子を基板上に搭載する光モジュールと、
    絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層の層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含み、表面の前記絶縁層に設けられる前記電気配線層に前記光モジュールが電気的に接続される第1の光電子回路基板と、
    前記絶縁層との積層構造の外部に取り出された前記光導波路に接続される光伝送媒体と、
    前記光伝送媒体を介して接続され、絶縁層と、前記絶縁層に積層される透光性材料からなる光層と、前記絶縁層の層間及び表面に設けられる電気配線層とを有し、前記光層は、前記絶縁層に設けられる開口を介して入出力される光を前記光層と平行な方向に伝搬させて前記絶縁層との積層構造の外部に取り出す光導波路を含み、表面の前記絶縁層に設けられる前記電気配線層に前記光モジュールが電気的に接続される第2の光電子回路基板とを有することを特徴とする光伝送装置。
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