JP2009048179A - 偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムに、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施した後に、乾燥工程を施す偏光子の製造方法において、乾燥工程では、前記各工程が施された、水分率40重量%以上を有する前記フィルムに、連続する複数個の熱ロールに接触させることにより前記フィルムの乾燥を行い、前記フィルムの水分率を20重量%以下にする。
【選択図】図1
Description
乾燥工程では、
前記各工程が施された、水分率40重量%以上を有する前記フィルムに、
連続する複数個の熱ロールに接触させることにより前記フィルムの乾燥を行い、
前記フィルムの水分率を20重量%以下にすることを特徴とする偏光子の製造方法、に関する。
速度比=(下流側熱ロールの回転速度/上流側熱ロールの回転速度)×100(%)、
が、95%以上100%未満、または、100%を超え130%以下を満足することが好ましい。
速度比=(下流側熱ロールの回転速度/上流側熱ロールの回転速度)×100(%)、
が、95%以上100%未満、または、100%を超え130%以下になるように設定するのが好ましい。前記速度比は、前記範囲とすることでフィルム幅が収縮することを、より抑えることができる。フィルムが既に延伸されているため、95%以上100%未満になる速度比においても、フィルムは緩むことなく搬送できる。95%未満の場合には、搬送されるフィルムに弛みが生じやすく搬送不良の原因になるため好ましくない。上流側熱ロールの回転速度が下流側熱ロールの回転速度よりも大きい場合の速度比は、96〜99.9%、さらには98〜99.8%であるのが好ましい。一方、前記速度比が、100%を超え130%以下になるように設定する場合の速度比は、100.1〜110%、さらには100.1〜105%、さらには100.2〜103%であるのが好ましい。前記速度比が130%を超える場合には、フィルムが破断するおそれがあるため好ましくない。
原反フィルムとして、厚さ75μm、幅400mmのポリビニルアルコールフィルム(平均重合度2400,ケン化度99.9モル%)を用いた。当該ポリビニルアルコールフィルムに、下記の順番にて、下記各工程を施した。
膨潤浴の処理液としては、純水を用いた。上記ポリビニルアルコールフィルムを膨潤浴に搬送し、30℃に調整した純水中に1分間浸漬し、膨潤させた。
染色浴の処理液としては、ヨウ素:ヨウ化カリウム(重量比=1:7)の濃度3.2重量%のヨウ素染色溶液を用いた。上記膨潤処理されたポリビニルアルコールフィルムを染色浴に搬送し、30℃に調整した前記ヨウ素染色溶液に、30秒間浸漬しながら、元長に対して延伸倍率3.4倍まで、一軸延伸しながら、染色した。
架橋浴の処理液としては、ホウ酸を3重量%、ヨウ化カリウムを3重量%含有するホウ酸水溶液を用いた。上記処理されたポリビニルアルコールフィルムを架橋浴に搬送し、30℃に調整した前記ホウ酸水溶液に、10秒間浸漬しながら、元長に対して総延伸倍率3.6倍まで、一軸延伸した。
延伸浴の処理液としては、ホウ酸を4重量%、ヨウ化カリウムを5重量%含有するホウ酸水溶液を用いた。上記処理されたポリビニルアルコールフィルムを延伸浴に搬送し、60℃に調整したホウ酸水溶液に、60秒間浸漬しながら、元長に対して総延伸倍率6倍まで、一軸延伸した。
洗浄浴の処理液としては、ヨウ化カリウムを3重量%含有する水溶液を用いた。上記処理されたポリビニルアルコールフィルムを洗浄浴に搬送し、30℃に調整した当該水溶液に、10秒間浸漬した。洗浄工程を施した後に得られたフィルムの水分率は41.6重量%であった。また、当該フィルムは幅229mmであった。
次いで、上記処理されたポリビニルアルコール系フィルムを、図1に示すような装置(オーブン)を用いて乾燥を行った。熱ロール(ロール直径500mm,温度は70℃)を6個、図1に示すように上下に交互に配置し、上流側から1番目の熱ロール(図1のR1)の周速を15m/minとし、その他の5個の熱ロール(図1のR2〜R6)の周速を14.925m/minとした。この時、フィルムと熱ロールの接触時間は合計28.2秒間であった。また、送風手段として、温度70℃、風速15m/sを送風しながら行った。上記乾燥により得られたフィルム(偏光子)の水分率は11.7重量%であった。また、当該フィルムは幅195mmであった。
実施例1において、乾燥工程におけるその他5個の熱ロールの周速を13.5m/minに変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程におけるその他5個の熱ロールの周速を15.75m/minに変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程におけるその他5個の熱ロールの周速を19.5m/minに変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程における熱ロール温度および送風温度を35℃に変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程における熱ロール温度および送風温度を95℃に変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程における熱ロール温度および送風温度を105℃に変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程を、図2に示すように、熱ロールを配置していないこと以外は図1と同様のオーブン装置(室内温度70℃)により行ったこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を得た。
実施例1において、乾燥工程におけるその他5個の熱ロールの周速を12.75m/min(ロール速度比:85%)に変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を作成しようとしたが、搬送させるフィルムに緩みが生じてシワが生じた。
実施例1において、乾燥工程におけるその他5個の熱ロールの周速を22.5m/min(ロール速度比:150%)に変えたこと以外は、実施例1と同様にして偏光子を作成しようとしたが、途中でフィルムが破断した。
偏光子の光学特性は、積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製のV7100)を用いて測定した。
なお、偏光度は、2枚の同じ偏光子を両者の透過軸が平行となるように重ね合わせた場合の透過率(平行透過率:Tp)および、両者の透過軸が直交するように重ね合わせた場合の透過率(直交透過率:Tc)を以下の式に適用することにより求められるものである。
偏光度(%)={(Tp−Tc)/(Tp+Tc)}1/2×100
各透過率は、グランテラープリズム偏光子を通して得られた完全偏光を100%として、JIS Z8701の2度視野(C光源)により視感度補整したY値で示したものである。測定波長は、波長550nmであった。
R1〜6 熱ロール
A オーブン
B 熱風口
Claims (8)
- ポリビニルアルコール系フィルムに、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施した後に、乾燥工程を施す偏光子の製造方法において、
乾燥工程では、
前記各工程が施された、水分率40重量%以上を有する前記フィルムに、
連続する複数個の熱ロールに接触させることにより前記フィルムの乾燥を行い、
前記フィルムの水分率を20重量%以下にすることを特徴とする偏光子の製造方法。 - 前記複数個の熱ロールの、少なくとも1組の連続するロール間において、下流側熱ロールの回転速度と上流側熱ロールの回転速度が異なることを特徴とする請求項1記載の偏光子の製造方法。
- 下記式で表される速度比:
速度比=(下流側熱ロールの回転速度/上流側熱ロールの回転速度)×100(%)、
が、95%以上100%未満、または、100%を超え130%以下であることを特徴とする請求項2記載の偏光子の製造方法。 - 熱ロールの温度が、30〜100℃であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の偏光子の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法により得られた偏光子。
- 請求項5記載の偏光子の少なくとも片面に、透明保護フィルムを設けた偏光板。
- 請求項5記載の偏光子または請求項6記載の偏光板が、少なくとも1枚積層されていることを特徴とする光学フィルム。
- 請求項5記載の偏光子、請求項6記載の偏光板または請求項7記載の光学フィルムを少なくとも1枚用いた画像表示装置。
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