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JP2009037215A - 表示装置及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

表示装置及びそれを用いた撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】干渉を用いた表示装置において、サブ画素の混合光と条件等色のサブ画素からの発光とを混合した場合に、その発光色を同一にすることができる表示装置を提供する。
【解決手段】反射層と、発光層とが積層されている発光素子を複数有し、各発光素子は、前記発光層から前記反射層に向かい前記反射層で反射する光と、前記発光層から前記反射層とは反対側に向かう光との干渉を用いた表示装置において、前記複数の発光素子は、第1の発光素子と、前記第1の発光素子とは異なる発光色の第2の発光素子と、第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光とを混合したスペクトルと同一の発光スペクトルを有する第3の発光素子と、を有することを特徴とする表示装置。
【選択図】図14

Description

本発明は表示装置及びそれを用いた撮像装置に関する。
近年、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)の開発が盛んである。
例えば、特許文献1では、青(B)色系発光層と黄(Y)色〜赤(R)色系発光層とを積層した白色系有機EL素子が開示されている。
また、基板上にサブ画素として赤、緑(G)、青を発色する材料及び有機層を積層成膜してマトリクス状に配置したカラー発光可能な表示装置が知られている。
同様な色構成の表示装置を得るために、基板上に白(W)色発光する材料及び有機層を積層成膜してマトリクス状に配置し、この上にR,G,Bのカラーフィルターを積層したカラー・マトリクス表示装置も知られている。
さらに、上記したカラーフィルターのR,G,Bとは別にカラーフィルターを設けないWサブ画素を設けた、R,G,BとWでカラー表示を行うマトリクス表示装置も知られている。例えば、特許文献2では、R,G,Bより多くの色のサブ画素を有する表示装置が開示されている。
このような素子の駆動方法として、特許文献2では、表示面内に配置されたR発光素子とG発光素子とB発光素子とW発光素子との発光を計算により混合することで、所望の色を生成することが開示されている。
一方、特許文献3では、「実際には、自発光材料によって得られる白の色度は、目標とする白の色度となっていない場合が多く、白表示専用の単位画素の白発光に対して、調色のためのRGB単位画素の発光を付加する必要がある」ことが開示されている。そして、W画素の発光色度が目標とする白の色度と異なる場合に、RGB入力信号を混合する信号処理の手段が開示されている。
特開2003−272857号公報 米国特許6570584号明細書 特開2006−163068号公報
上記の開示からは、Wサブ画素の発光色度を目標の白の色度とし、R+G+Bサブ画素群の発光色度に合わせることで、白表示の際にWサブ画素の発光に調色のためのR+G+Bサブ画素群の発光を混合する必要がなくなると思われがちである。
しかしながら、干渉を用いない発光(PL発光など)の場合は、条件等色がそのまま発光色として表れ、それらを混合してもまた同色である。例えば、「サブ画素として用いられる発光素子の発光を一定量で混合した発光」と「サブ画素として用いられる発光素子の発光を一定量で混合した発光の混合スペクトラムとはスペクトラム形状は異なるが、条件等色のサブ画素からの発光」とを用意する。
以下、「サブ画素として用いられる発光素子の発光を一定量で混合した発光」は「サブ画素群の混合光」と省略する。「サブ画素として用いられる発光素子の発光を一定量で混合した発光の混合スペクトラムとはスペクトラム形状は異なるが、条件等色のサブ画素からの発光」は「条件等色のサブ画素からの発光」と省略する。
また、発光色の異なる複数のサブ画素の発光を合成したものを「+」を用いて表すものとし、例えばRサブ画素、Gサブ画素、Bサブ画素の発光を合成したものを「R+G+Bサブ画素群の発光」とする。
なお、サブ画素とは発光のON・OFFまたは階調の制御が可能な発光素子の単位のことを意味するものとし、画素とはサブ画素の集合であり、カラー表示する最小の単位のことを意味する。
これらの発光を干渉無しで混合した場合、「サブ画素群の混合光」及び「条件等色のサブ画素からの発光」の各々の発光と、これらの混合光とのCIE色度座標(以下、単に色度座標と省略する。)はともに等しくなる。
しかし、発光素子の発光と反射板の反射光との干渉を用いた表示装置の場合には、「サブ画素の混合光」と「条件等色のサブ画素からの発光」との色度座標は一致しない。
これは、一定条件の干渉構成で作られた表示装置では干渉による光の強弱が波長により特性を持つためである。そのため、それぞれ異なるスペクトラムを発光する前記の両発光の場合には干渉後のスペクトラムが変調され、スペクトラムの積分値より計算される色度座標もまた変わってしまうためである。
例えば、B+Yサブ画素群に補助光として条件等色でスペクトラム違いのWサブ画素を配置した場合も同様であり、干渉後のスペクトラムが変調され、スペクトラムの積分値より計算される色度座標も変わってしまう。
また、両者のスペクトラムは異なるため、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光との混合比率を変えた場合には、干渉後の色度が変化してしまう。
さらに、視野角を表示面の法線方向から傾けて干渉条件が変化した場合には、B+Yサブ画素群の発光とWサブ画素の発光との色度が変化して異なってしまう。
上記特許文献3では、R+G+Bサブ画素群+Wサブ画素の場合に、R、又は/及び、G、又は/及び、Bを調色のために発光させている。この制御により色度を合わせることができる。しかし、両者のスペクトラムは異なるため、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光との混合比率を変えた場合には、干渉後の色度は変化してしまう。
また、視野角を表示面の法線方向から傾けて干渉条件が変化した場合には、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光との色度は変化して異なってしまうのは上記の例と同様である。
結果として、「サブ画素群の混合光」の色度座標と、「条件等色のサブ画素からの発光」の色度座標とを合わせて条件等色としても、これらのスペクトラムがずれていると、干渉後に表示装置の表示面から取り出される白の色度座標は想定値からずれてしまう。
なお、背景技術で挙げたカラーフィルター方式のR,G,B,Wの表示装置においても、白色のマトリクス基板上に置かれたR,G,Bカラーフィルターはそれぞれの波長域を狭める。そのため、これらR,G,Bの発光素子の発光を混合しても、混合光のスペクトラムはカラーフィルターを設けていないWサブ画素の発光のスペクトラムと同じにはならない。
本発明は、干渉を用いた表示装置において、「サブ画素の混合光」と「条件等色のサブ画素からの発光」とを混合した場合に、その発光色を同一にすることができる表示装置を提供することを目的とする。さらに、前記表示装置を用いた撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、
反射層と、発光層とが積層されている発光素子を複数有し、
各発光素子は、前記発光層から前記反射層に向かい前記反射層で反射する光と、前記発光層から前記反射層とは反対側に向かう光との干渉を用いた表示装置において、
前記複数の発光素子は、第1の発光素子と、前記第1の発光素子とは異なる発光色の第2の発光素子と、第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光とを混合したスペクトルと同一の発光スペクトルを有する第3の発光素子と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、干渉による色度ずれがない混合光を得ることが可能となる。つまり、干渉を用いた表示装置においても、「サブ画素群の混合光」と「条件等色のサブ画素からの発光」とを混合した場合に、その発光色を同一にすることができる。
また、「サブ画素群の混合光」と「条件等色のサブ画素からの発光」との混合比率を変えて混合しても、干渉後の取り出し光の色度座標は変化しない。
さらに、視野角を表示面の法線方向から傾けて干渉の条件が変わっても、干渉後の取り出し光の色度座標は変化しない。
本発明に係る表示装置及びそれを用いた撮像装置の実施形態を説明する。
先ず、本発明に係る表示装置及びそれを用いた撮像装置の実施形態を説明する前に、上述した従来の表示装置における課題を確認した。
図20で示すサブ画素配置とするべく、R,G,B,Wの発光素子を図21に示すような縦構造で作製した。なお、これらの発光素子は図22に示されるように、それぞれ独立で発光量が制御されている。
前記R,G,B,Wの発光素子はそれぞれ図9の如きデバイス構造としている。ここで、10はガラスの基板、11は反射性の金属の陽極(反射電極)、12は正孔輸送層、13は発光層、14は電子輸送層、15は電子注入層、16は透明導電性の陰極(透明電極)を示す。
前記発光素子は、電子と正孔とが発光層13で再結合し材料固有の発光をする。この際、透明電極16側に放射される光と反射電極11からの光とが干渉し合い、前記透明電極16側からの光は材料単体のPL発光色と異なったものとなる。
ここで、Rの発光素子(サブ画素)において、発光層13の構成材料として、図3で示されるPL(フォトルミネッセンス)スペクトラム形状のR発光材料を用いた。また、Gの発光素子(サブ画素)において、発光層13の構成材料として、図4で示されるPLスペクトラム形状のG発光材料を用いた。一方、Bの発光素子(サブ画素)において、発光層13の構成材料として、図5で示されるPLスペクトラム形状のB発光材料を用いた。
一方、Wサブ画素の発光層13としては、図23で示されるPLスペクトラム形状のW発光材料を用いた。ここでWサブ画素の発光層13の材料は、BとYとの発光材料を混合したため、そのPLスペクトラムは図23の如き形状となった。
干渉効果を考慮しない場合、これら2種(R+G+Bサブ画素群の発光とB+Yサブ画素(Wサブ画素)の発光)の白のPL発光の色度座標はそれぞれ表1、表2のような条件等色であった。
Figure 2009037215
Figure 2009037215
干渉効果を考慮したR+G+Bサブ画素群の発光と、Wサブ画素の発光との色度座標を測定した。表3、表4にそれぞれの白の色度座標を表す。
Figure 2009037215
Figure 2009037215
材料単体のPL発光で干渉効果を考慮しない場合には、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光とは条件等色の色度座標であった。しかし、干渉効果を考慮したサブ画素からの光では、R+G+Bサブ画素群の発光の色度座標とWサブ画素の発光の色度座標とがずれてしまう。
したがって、干渉を用いた表示装置では、単純に条件等色のR+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光とを混合しても所望の白の色度座標を得ることはできない。
上記R+G+Bサブ画素群の発光の干渉後のスペクトラムが図10であり、Wサブ画素の発光の干渉後のスペクトラムが図24である。そして、これらのスペクトラムを混合した場合には図25のようなスペクトラムの発光が得られる。この形状は、図10とも図24とも違う形状であることから、所望の白の色度座標を得られないことが判る。
そこで、本発明の表示装置は、反射層と、発光層とが積層されている発光素子を複数有し、各発光素子は、前記発光層から前記反射層に向かい前記反射層で反射する光と、前記発光層から前記反射層とは反対側に向かう光との干渉を用いた表示装置とした。そして、第1の発光素子と、第1の発光素子とは異なる発光色の第2の発光素子と、第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光とを混合したスペクトルと同一の発光スペクトルを有する第3の発光素子と、を有する構成とした。
すなわち、第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光とを混合して得られる発光(「サブ画素群の混合光」)と、第3の発光素子の発光(「条件等色のサブ画素からの発光」)との発光スペクトルの形状を略一致させるようにした。
その具体的な手段としては、以下の手段がある。
(1)第1の発光素子と第2の発光素子とを基板に積層する。第3の発光素子は、前記第1の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料と前記第2の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料とが、前記基板における前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とを積層した同一基板面上に複数積層されている構成とする。
(2)第1の発光素子と第2の発光素子とを基板に配置する。第3の発光素子は、前記第1の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料と前記第2の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料とが、前記基板における前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とを配置した同一基板面上に複数配置されている構成とする。
つまり、上記(2)の構成は、第1、第2の発光素子のサブ画素を別に設け、サブ画素を互いに接続して第3の発光素子を構成するものである。
なお、第1の発光素子、第2の発光素子、第3の発光素子は上記の構成に限らず、「サブ画素群の混合光」と同一のスペクトラムを有する発光材料の合成により「第3の発光素子の発光」を得るようにしても良い。
ここで、スペクトラム(形状)が同一とは、「サブ画素群の混合光」と「条件等色のサブ画素からの発光」との発光波長のピーク値の数が等しく、ピーク波長が±5nm以内に揃っており、半値幅が±5nm以内に揃っている条件をいう。
ちなみに、以下の各実施形態は、第1の発光素子及び第2の発光素子の発光と、第3の発光素子の発光との間で発光スペクトル形状を同じにするという概念を拡張したものである。具体的には、第1の発光素子乃至第3の発光素子の発光と、第4の発光素子の発光との間で発光スペクトル形状を同じにしたものである。また本発明は、サブ画素群に用いられる発光素子は2つや3つに限られず、複数の発光素子の発光を混合するものであればいくつでもよい。以下の各実施形態では、第1の発光素子、第2の発光素子及び第3の発光素子として、それぞれR(赤色),G(緑色),B(青色)の発光素子を用い、第4の発光素子としてW(白色)の発光素子を用いている。
<実施形態1>
本実施形態は、上記(1)の構成を採用した表示装置に関する。
表示面内に図1に示す色度座標で示されるR,G,Bの各発光素子で構成されるR+G+Bサブ画素群、及び図2に示す色度座標で示されるWサブ画素を隣り合わせて配置した。ここで、図2のWサブ画素の色度座標は図1のWの色度座標と同じである。この表示装置において目標の白色は図1、2のWの色度座標としている。
以下に、これらの色度座標の発光材料のスペトラム関係をより具体的に述べる。
R発光材料は図3で示されるPLスペクトラム形状、G発光材料は図4で示されるPLスペクトラム形状、B発光材料は図5で示されるPLスペクトラム形状であった。また、R+G+Bサブ画素群の発光のPLスペクトラムは図6の形状であった。
Wサブ画素の発光は前記R,G,Bの発光素子の発光を所定の比率で混合した図6のPLスペクトラムと等しくになるようにしている。したがって、これら2種の白のPL発光の色度座標は条件等色であり、スペクトラム形状も等しくなり、図7に示すR+G+Bサブ画素群の発光と、図8に示すWサブ画素の発光とのスペクトル関係になる。
これらの材料を用い、図9に示すデバイス構造の干渉を用いた発光素子を作製した。前記デバイス構造のR,G,Bの発光素子からなるR+G+Bサブ画素群の白発光及びWサブ画素の白発光のスペクトラムは、図10に示す形状となる。それぞれの色度座標を測定すると、干渉後の白の色度座標はともに表5に示すように等しくなる。
Figure 2009037215
一方、干渉後の両光を混合したスペクトラムは図11に示す形状となり、このスペクトラムの白の色度座標を表6に示す。
Figure 2009037215
このようにスペクトラム形状が同一の場合には、干渉を用いたR+G+Bサブ画素群の発光にWサブ画素の発光を混合しても、白の座標がずれることはなくなった。これは、前述した図23のスペクトラム形状を示すWサブ画素の発光の場合にも適用され、もう一方のサブ画素をBとYとの発光素子で構成し、その混合スペクトラムを同一としても同じ効果が得られる。これらから判るように、色が混合されて他の1色を作れるものであれば、サブ画素の数は、1,2、…n(n:整数)であって良い。
上述した第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光との混合スペクトルと、第3の発光素子の発光のスペクトルとを合わせるために、次の構成とした。
即ち、図12の如きR,G,Bの各発光素子を縦に積層したサブ画素群と、このR+G+B画素群の発光の混合スペクトラムと同一のスペクトラムの発光材料を複数積層し、Wの発光素子を複数積層したサブ画素とを組み合わせた画素を有する表示装置を作製した。この表示装置は、具体的には、図13に示されるものである。図14は前記表示装置のサブ画素配置を示し、ここでは判りやすいように2画素分の配置を示している。
ちなみに、図中、26はガラス基板、27は干渉を起こさせるための反射板である。32は透明導電層であり、例えばITOやIZOなどの透明酸化物導電材料が用いられる。20は透明電極、21が正孔を発光層に注入転送する層、23はB発光層、24はR発光層である。25がG発光層、22が陰極からの電子を発光層に注入転送する層である。28はB発光素子に供給される駆動電流、29はR発光素子に供給される駆動電流、30はG発光素子に供給される駆動電流、31はWサブ画素に供給される駆動電流である。つまり、R+G+Bサブ画素群は発光材料を積層した構成であり、Wサブ画素も発光材料を複数積層した構成である。なお、発光素子を有機発光素子(有機EL素子)とすると、比較的構成が簡単で薄い表示装置を構成することができる。
上記構成の表示装置は、R+G+Bサブ画素群の発光の混合スペクトラムと、Wサブ画素の発光のスペクトラムとが同一である。そのため、R+G+Bサブ画素群とWサブ画素との発光スペクトルが等しくなり、干渉を用いた表示装置であっても、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光とを混合したことによる白の色ずれが起こらない。
<実施形態2>
本実施形態は、上記(2)の構成を採用した表示装置に関する。
第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光との混合スペクトルと、第3の発光素子の発光スペクトルを合わせるために、図15の如き表示装置を作製した。尚、図15で示される表示装置は、R,G,Bの発光素子と、Wサブ画素としてのR’,G’,B’の発光素子とを組み合わせたサブ画素配置の表示装置である。
即ち、以下に示すサブ画素を組み合わせた画素を有する表示装置を作製した。
(i) Rの発光素子からなるサブ画素
(ii) Gの発光素子からなるサブ画素
(iii)Bの発光素子からなるサブ画素
(iv) R+G+Bサブ画素群の発光の混合スペクトラムと同一のスペクトラムの発光材料を配置して形成したR’,G’,B’の発光素子からなるWサブ画素
R,G,Bの発光素子及びR’,G’,B’の発光素子のデバイス構造は、図9の如きデバイス構造としている。
これらの平面配置されたR,G,Bの各サブ画素には、図16(A)に示すように個別の駆動電流が供給され発光する。また、Wサブ画素としてのR’,G’,B’の発光素子には、図16(B)に示すように3素子が直列に接続されて同時に駆動電流が供給され発光する。
これにより、R+G+Bサブ画素群とWサブ画素との発光スペクトルが同一になり、干渉を用いた表示装置であっても、R+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光とを混合したことによる白の色ずれが起こらない。
なお、図15のサブ画素の配置は、基板の一側面にR,G,Bのサブ画素群と、R’,G’,B’の発光素子とを配置しているが、基板の他側面におけるR,G,Bのサブ画素の下方位置にそれぞれR’,G’,B’の発光素子を配置しても良い。
ちなみに、本実施形態の発光素子も有機発光素子(有機EL素子)とすると、比較的構成が簡単で薄い表示装置を構成することができる。
<実施形態3>
本実施形態では、表示装置を視認する角度(視野角)が変化しても、R+G+Bサブ画素群の発光色とWサブ画素の発光色が共に同じように変化するため、両者の発光色で色度差が生じないことを説明する。
上記と同様に干渉効果を用いた図9のデバイス構造を有するR,G,Bの発光素子に更にBの発光素子を加えたサブ画素群の白発光及びWサブ画素の白発光の色度座標を測定した。表7、表8にそれぞれの白の色度座標を示す。R,G,Bの発光素子の発光を混合した場合には、表3のような色度座標であったが、R,G,Bの発光素子の発光に更にBの発光素子の発光を混合することにより表7のようにWサブ画素の発光の色度座標である表8と同じ条件等色にした。
Figure 2009037215
Figure 2009037215
この場合、上述したように干渉を用いた表示装置では、これら条件等色のR+G+B(+B)サブ画素の発光とWサブ画素の発光との色度座標を合わせたときの混合比率から、同混合比率を変えたときに所望の白の色度座標を得ることはできなかった。
また、視野角を表示面の法線方向から傾けていき、0度と60度の図17のスペクトラムで示されるR+G+B(+B)サブ画素群の発光、及び図18のスペクトラムで示されるWサブ画素の発光の色度座標を測定した。結果は、表9及び表10のようになり、表示装置の色度座標が条件等色になるようにBの発光素子を加えたとしても、視野角を表示面の法線方向から傾けて干渉条件が変わると所望の白の色度座標を得ることはできなかった。
Figure 2009037215
Figure 2009037215
そこで、上記実施形態1のように、図1に示す色度座標で表されるR+G+Bサブ画素群の発光(混合光)と、図2に示す色度座標で表されるWサブ画素の発光とを隣接して配置した。ここで、図2のWサブ画素の発光の色度座標は図1のWの色度座標と同じである。この表示装置において目標の白色は図1、2のWの色度座標としている。
以下に、これらの色度座標の発光材料のスペトラム関係をより具体的に述べる。
R発光材料は図3で示されるPLスペクトラム形状、G発光材料は図4で示されるPLスペクトラム形状、B発光材料は図5で示されるPLスペクトラム形状であった。また、R+G+Bサブ画素群の発光のPLスペクトラムは図6の形状であった。
Wサブ画素の発光は前記R,G,Bの発光素子の発光を所定の比率で混合した図6のPLスペクトラムと等しくなるようにしている。したがって、これら2種の白のPL発光の色度座標は条件等色であり、スペクトラム形状も等しくなり、図7に示すR+G+Bサブ画素群の発光と図8に示すWサブ画素の発光とのスペクトル関係になる。
この場合、干渉を用いた表示装置で、これら条件等色のR+G+Bサブ画素群の発光とWサブ画素の発光との色度座標を合わせた混合比率から、同混合比率を変えたときにも所望の白の色度座標を得ることができた。
また、視野角を表示面の法線方向から傾けていき、0度と60度のR+G+Bサブ画素群の発光及びWサブ画素の発光の色度座標を測定した。結果は、R+G+Bサブ画素群の発光及びWサブ画素の発光ともに表11のようになり、図19のスペクトラムの混合光は、視野角を表示面の法線方向から傾けて干渉条件が変わっても所望の白の色度座標を得ることができた。
これは、R+G+Bサブ画素群の混合スペクトルが視野角で変化していくと、W画素のスペクトルも同様に変化する。そのため、これらR+G+Bサブ画素群の発光の混合スペクトルの変化とWサブ画素の発光のスペクトルの変化とが加算されても、R+G+B+Wサブ画素群の発光の混合スペクトルと等しく変化するためである。
Figure 2009037215
ちなみに、本実施形態の発光素子も有機発光素子(有機EL素子)とすると、比較的構成が簡単で薄い表示装置を構成することができる。
<実施形態4>
上記構成の表示装置を表示部として有する撮像装置(例えばデジタルカメラ)を構成すると、上述した効果を有する撮像装置を実現できる。
R,G,Bの発光素子の発光とその混合光のCIE色度座標図である。 W発光素子のCIE色度座標図である。 R発光材料のPLスペクトラム図である。 G発光材料のPLスペクトラム図である。 B発光材料のPLスペクトラム図である。 R+G+Bサブ画素群の混合光のPLスペクトラム図である。 R+G+Bサブ画素群の発光スペクトル図である。 Wサブ画素群の発光スペクトル図である。 発光素子の構造を説明する図である。 干渉を用いた表示装置のR+G+Bサブ画素群の発光スペクトラム図である。 干渉を用いた表示装置のR+G+B+Wサブ画素群の発光スペクトラム図である。 干渉を用いた縦積み構造のR+G+Bサブ画素群の構造を示す図である。 干渉を用いた縦積み構造のW画素の構造を示す図である。 干渉を用いた縦積み構造のR,G,B,Wのサブ画素配置を示す図である。 干渉を用いた平面構造のR,G,B,W(R’+G’+B’)のサブ画素配置を示す図である。 平面構造のR,G,B,Wの発光素子駆動を示す図である。 干渉を用いた表示装置のR+G+Bサブ画素群の0度と60°の発光スペクトラム図である。 干渉を用いた表示装置のW(B+Y)サブ画素の0度と60°の発光スペクトラム図である。 干渉を用いた表示装置のR+G+Bサブ画素群とW(B+Y)サブ画素との0度と60°の発光スペクトラム図である。 従来のR,G,B,Wのサブ画素配置を示す図である。 従来の表示装置の縦構造を示す図である。 従来のR,G,B,Wの発光素子を駆動する等価回路図である。 Wサブ画素のPLスペクトラム図である。 干渉を用いた表示装置のWサブ画素の発光スペクトラム図である。 干渉を用いた表示装置のR+G+B+Wサブ画素の発光スペクトラム図である。
符号の説明
10 基板
11 反射電極
12 正孔輸送層
13 発光層
14 電子輸送層
15 電子注入層
16 透明電極
26 ガラス基板
27 干渉を起こさせるための反射板
20 透明電極
21 正孔を発光層に注入転送する層
23 B発光層
24 R発光層
25 G発光層
22 陰極からの電子を発光層に注入転送する層
28 B発光素子に供給される駆動電流
29 R発光素子に供給される駆動電流
30 G発光素子に供給される駆動電流
31 W画素に供給される駆動電流
32 透明導電層

Claims (9)

  1. 反射層と、発光層とが積層されている発光素子を複数有し、
    各発光素子は、前記発光層から前記反射層に向かい前記反射層で反射する光と、前記発光層から前記反射層とは反対側に向かう光との干渉を用いた表示装置において、
    前記複数の発光素子は、第1の発光素子と、前記第1の発光素子とは異なる発光色の第2の発光素子と、第1の発光素子の発光と第2の発光素子の発光とを混合したスペクトルと同一の発光スペクトルを有する第3の発光素子と、を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは基板に積層されており、
    前記第3の発光素子は、前記第1の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料と前記第2の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料とが、前記基板における前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とを積層した同一基板面上に複数積層されている構成であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは基板に配置されており、
    前記第3の発光素子は、前記第1の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料と前記第2の発光素子の発光スペクトラムを有する発光材料とが、前記基板における前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とを配置した同一基板面上に複数配置されている構成であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記第1の発光素子の発光と前記第2の発光素子の発光との混合光と、前記第3の発光素子の発光との混合スペクトルと、
    前記第1の発光素子の発光と前記第2の発光素子の発光と前記第3の発光素子の発光との混合光の混合スペクトルとは、視野角を表示面の法線方向から傾けても等しく変化することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記第3の発光素子の発光色は白色であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 発光素子は有機発光素子であることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の表示装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の表示装置を表示部として有することを特徴とする撮像装置。
  8. 反射層と、発光層とが積層されている発光素子を複数有し、
    各発光素子は、前記発光層から前記反射層に向かい前記反射層で反射する光と、前記発光層から前記反射層とは反対側に向かう光との干渉を用いた表示装置において、
    前記複数の発光素子は、第1の発光素子と、前記第1の発光素子とは異なる発光色の第2の発光素子と、前記第1の発光素子及び第2の発光素子とは異なる発光色の第3の発光素子と、第1の発光素子、第2の発光素子及び第3の発光素子の発光を混合したスペクトルと同一の発光スペクトルを有する第4の発光素子と、を有することを特徴とする表示装置。
  9. 前記第1の発光素子乃至第3の発光素子の発光色は、それぞれ、赤色、緑色、青色であり、前記第4の発光素子の発光色は、白色であることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
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