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JP2009020172A - 画像形成装置 - Google Patents

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Hiroichi Kodama
博一 児玉
Atsushi Nakazato
淳 中里
Satoru Takezawa
悟 竹澤
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Abstract

【課題】画像位置精度の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、複数の感光体ドラム1上のトナー像を無端状の中間転写ベルト5に順次に1次転写し、2次転写部24で用紙上に一括転写する形式のものである。そして中間転写ベルト5上のトナー像を検知するためのパターン検知センサ7と搬送された用紙を検知するための用紙検知センサ8の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正することを前提にする。ここで、パターン検知センサ7と2次転写部24間を、ベルト駆動ローラ2の周長の自然数倍にするとともに、用紙検知センサ8と2次転写部24間を、レジストローラ13の周長の自然数倍にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真技術により画像形成を行うプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、中間転写ベルト(像担持体ベルト)上に形成したレジストレーション補正パターンの検知技術に特徴のある画像形成装置に関する。
従来から、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置には、現像されたトナー像を搬送して用紙上に転写する中間転写ベルトが用いられている。このような画像形成装置は、複数色のレジストレーション補正や、用紙上の画像位置補正を行うために、中間転写ベルト上にレジストレーション補正パターンを形成し、その補正パターンを検知してレジずれ量を算出し、補正を行っている。
画像位置補正技術として、用紙と画像位置を精度良く合わせるために、特許文献1では以下の技術が提案されている。即ち、中間転写ベルト上に画像位置を特定するパターンを形成して、該パターン及び用紙の検知タイミングに応じて、用紙の搬送速度を調整することにより用紙上の画像位置を補正する技術が提案されている。
特開平11−194561号公報
上記特許文献1の画像位置補正技術の場合、通常、パターン検知センサ及び用紙検知センサは用紙上の画像転写位置より上流に配置して、補正パターン(レジストレーション補正パターン)及び用紙の通過タイミングを検知する。従って、上記センサにより補正パターン及び用紙が検知されてからそれらが転写位置に到達するまでは、中間転写ベルト及び用紙の搬送における速度変動をできる限り少なくする必要がある。
しかしながら、上述のような中間転写ベルトを用いた画像搬送構造では、中間転写ベルトを搬送する中間転写ベルトローラや駆動ギアの偏心成分でローラが回転変動をしているため、中間転写ベルト速度が変動して、転写位置に画像を安定して搬送することが難しい。
また、搬送ローラを用いた用紙搬送構造でも、搬送ローラや駆動ギアの偏心成分で搬送速度が変動するため、同様に用紙を転写位置に安定して搬送できていない。
よって従来から、ローラ軸に回転速度を検知するためのエンコーダを設けて、駆動モータからギアを介してローラに至る偏心による回転変動がキャンセルするように駆動モータを制御することが行われている。
しかし、これでもローラ軸の偏心成分及びローラの表面性による速度変動は消去できず、これらの要因で最大約60μm程度の搬送ばらつきが発生している。近年の画像形成装置では、用紙上の画像位置の精度向上が求められており、仕様として400μm以下が求められている。
よって、画像位置精度に対して中間転写ベルトの搬送速度変動が占める割合が約15%で、用紙の搬送速度変動と合わせると30%近くになる。そのため、これらの速度変動と、その他のセンサの検知精度、及び搬送ローラ駆動による補正精度を合わせると、要求される画像位置精度を満たすことが難しくなる。
本発明の目的は、画像位置精度の低下を防止することができる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、複数の像担持体上のトナー像を無端状の中間転写ベルトに順次に1次転写し、2次転写部で用紙上に一括転写するとともに、前記中間転写ベルト上のトナー像を検知するための第1の検知手段と搬送された用紙を検知するための第2の検知手段の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正する画像形成装置において、前記第1の検知手段と前記2次転写部間を、前記中間転写ベルトを駆動するベルト駆動ローラの周長の自然数倍にすることを特徴とする。
請求項3記載の画像形成装置は、複数の像担持体上のトナー像を無端状の中間転写ベルトに順次に1次転写し、2次転写部で用紙上に一括転写するとともに、前記中間転写ベルト上のトナー像を検知するための第1の検知手段と搬送された用紙を検知するための第2の検知手段の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正する画像形成装置において、前記第1の検知手段と前記2次転写部間を、前記中間転写ベルトを駆動するベルト駆動ローラの周長の自然数倍にするとともに、前記第2の検知手段と前記2次転写部間を、用紙を搬送する搬送ローラの周長の自然数倍にすることを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、画像位置精度の低下を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成部の概略構成図である。
本発明の画像形成装置は、複数の感光体ドラム上(像担持体上)のトナー像を無端状の中間転写ベルトに順次に1次転写し、2次転写部で用紙上に一括転写する形式のものである。そして中間転写ベルト上のトナー像を検知するためのパターン検知センサと搬送された用紙を検知するための用紙検知センサの検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正するものである。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
図1において、イエロー(Ye)、シアン(Cy)、マゼンタ(Ma)、ブラック(Bk)の順にレーザ書き込み手段15(15a、15b、15c、15d)が配置されている。レーザ書き込み手段15によって像担持体としての感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)に形成された潜像画像は現像器16(16a、16b、16c、16d)によって現像される。
感光体ドラム1に形成されたトナー像は、ベルト駆動ローラ2によって移動される中間転写ベルト5上に、Ye、Cy、Ma、Bkの順に1次転写部20、21、22、23にて転写されてカラートナー画像6が形成される。カラートナー画像6は、ベルト支持ローラ3と転写ローラ4が接合する2次転写部24で用紙上に転写される。
無端状の中間転写ベルト5は、ベルト従動ローラ30によって一定の張力が与えられ、ベルト駆動ローラ2及びベルト支持ローラ3で張架されて、ベルト駆動ローラ2により駆動され、カラートナー画像6を搬送する。中間転写ベルト5のホームポジションは、ベルトホームポジションセンサ14によって検知される。
用紙は、用紙収納部から搬送ローラ10により搬送経路11に沿ってレジストローラ(搬送ローラ)13まで搬送される。そして、用紙検知センサ(第2の検知手段)8での用紙の検知タイミングに応じてレジストローラ13の搬送速度が調整されて、用紙上の所定位置にカラートナー画像6が2次転写部24で転写される。カラートナー像6が転写された用紙は、搬送ベルト12によって図示しない定着部に送られ、用紙上にトナー像が定着されて、装置外に排出される。
レジストレーション補正パターン(画像位置補正パターン;以下、単に補正パターンと記す場合もある)9は、カラートナー画像6の位置を間接的に検知するためのものであり、パターン検知センサ(第1の検知手段)7によって検知される。
パターン検知センサ7には、中間転写ベルト5上で反射された光を受光する反射型の光学センサが用いられ、中間転写ベルト5上の補正パターン9等のトナー像の他に、中間転写ベルト5表面の傷や粉塵も検知可能である。
ここで本実施の形態の画像形成装置は、中間転写ベルト5を張架するベルト従動ローラ30を備え、感光体ドラム1を挟んでベルト駆動ローラ2とベルト従動ローラ30を配置する。また、中間転写ベルト5の移動方向に沿って上流から順にベルト駆動ローラ2、ベルト従動ローラ30、2次転写部24が位置する。また、複数の感光体ドラム1間距離(像担持体間距離)を一定にして、かつその距離をベルト駆動ローラ2の周長の自然数倍にする。そして、パターン検知センサ7は、ベルト従動ローラ30と2次転写部24間に配置する。
図2は、図1におけるカラートナー画像を用紙上に正確に転写するための画像位置補正制御を示す基本的なタイミングチャートである。
画像位置補正は、パターン検知センサ7によるレジストレーション補正パターン9の検知タイミングと、用紙検知センサ8による用紙の検知タイミングに応じて、レジストローラ13による用紙の搬送速度を調整することにより実施される。
以下、具体的に説明する。
中間転写ベルト5上を速度Vdで搬送されたレジストレーション補正パターン9をパターン検知センサ7で検知してから、レジストローラ13により速度Vu(Vu>Vd)で搬送された用紙を用紙検知センサ8で検知するまでの時間Tppを測定する。
Tpp測定後、レジストローラ13の減速タイミングである時間Trdを算出する。ここでTrd=Tpp−Tであり、Tはパターン検知センサ7及び用紙検知センサ8と転写位置間距離と、レジストレーション補正パターン9とカラートナー画像6間距離、及びVdとVuによって決まる定数である。
用紙検知センサ8が用紙を検知してから時間Trd後に、レジストローラ13の搬送速度をVuからVdに速度制御することで、カラートナー画像6を用紙上の一定位置に転写することができる。
ここで、レジストローラ13による速度制御は、用紙が2次転写部24に達する前に終了し、その後、用紙上の画像位置が調整されたカラートナー画像6が2次転写部24で転写され、定着器へと搬送されて排出される。
図3は、図1の画像形成装置における画像位置補正処理に関わる部分の概略ブロック図である。
パターン検知センサ7は、上述した通り、中間転写ベルト5上に形成するトナーパターンを検知するための反射型光学センサである。パターン検知センサ7では、中間転写ベルト5表面あるいは、そこに形成されたトナーパターンからの反射受光量が電圧変換されて出力される。
そして、その出力は、コンパレータ101やA/Dコンバータ102に入力される。コンパレータ101では、パターン検知センサ7からの出力電圧信号が所定の閾値より上回っているか否かを判別して、2値化したデジタル信号を出力する。A/Dコンバータ102では、パターン検知センサ7からのアナログ出力電圧をデジタル信号に変換している。
ASIC103は、デジタル集積回路で、パターン生成部104、パターン読み取り制御部105、レジストずれ算出部106、レジタイミング調整部107を備える。
パターン生成部104は、パターン検知制御で生成するトナーパターンの画像データを生成する。パターン読み取り制御部105は、2値化されたパターン検知センサ7の出力信号を読み取り、一時的にデータを格納する。
レジストずれ算出部106は、読み取ったパターンデータに基づいて用紙と画像のタイミングずれを算出する。レジタイミング調整部107は、算出されたタイミングずれに基づいて用紙搬送のタイミングを制御する。
モータ108は、本実施の形態のベルト駆動ローラ2及びレジストローラ13等を駆動するための駆動源であり、後述するCPU109からの制御信号に基づいてモータドライバ110により駆動信号が与えられて制御される。
CPU109は制御システムの中枢であり、画像位置補正制御の実行タイミングを含め、各種命令をコントロールしている。CPU109の制御は、ROM111に格納されているプログラムデータに基づいて行われる。SRAM112には、パターン検知センサ7のLED駆動電流値やレジストレーション補正パターン9の濃度等装置固有のデータが格納される。
画像処理制御部113では、CPU109の命令によって各種画像処理制御が実行されて、中間調濃度の調整等が行われる。また、装置には温度や湿度を検知するための環境センサ114が備えられており、センサ出力はA/Dコンバータ102によってデジタル信号に変換されて、CPU109に入力される。
図4は、図1におけるベルト駆動ローラ及びレジストローラの駆動仕様を示す図表である。
まず始めに、ベルト駆動ローラ2の駆動仕様について説明する。
ベルト駆動ローラ2は、ローラ径が80mmであり、中間転写ベルト5を300mm/sで駆動するために回転周期0.838秒で図示しないベルト駆動モータによって駆動される。ここで、ベルト駆動ローラ2の径及び軸の公差の合計が最大0.04mmとすると、ベルト駆動ローラ2の速度変動により中間転写ベルト5は、最大0.08mmの位置変動が生じ、これが用紙上の画像位置ずれとなって現れる。
図5は、上記の最大0.08mmの位置変動を説明するためのベルト駆動ローラ2の時間tに対する(a)ローラ径、(b)単位時間当たりのベルト位置、(c)積算ベルト位置の変動量Xを示す図である。ここで曲線(a)のローラ径の変動は、最大0.04mmのSIN曲線で近似してローラ径が変動するものとする。
図5で示すように、ローラ径の変動によって、曲線(b)の単位時間当たりのベルト位置変動は最大3μmとなり、曲線(c)の積算ベルト位置変動は最大で0.08mmになっている。
本実施の形態の画像位置精度目標は0.4mmであるため、この積算ベルト位置変動で20%を占めており、位置精度悪化の1つの要因となる。
この対策として、パターン検知センサ7と2次転写部間をベルト駆動ローラ2の周長である251mmの自然数倍に配置する。このことで、パターン検知センサ7が検知した際の中間転写ベルト5の速度変動周期と、2次転写部24を画像が通過する際の速度変動周期の位相が一致するため、実質的に中間転写ベルト5の速度変動による画像位置ずれがほぼ0になる。
ここで、パターン検知センサ7と2次転写部間は、ベルト駆動ローラ2の周長に正確に合わせることが理想であるが、配置位置の公差により理論的に合わせることは難しい。よって、積算したベルト位置変動が本実施の形態の画像位置精度の1%である4μm以下にした場合、図4に示すように、パターン検知センサ7と2次転写部24間の公差を15mm以下にすれば良く、この公差で配置することは技術的に十分可能である。
こうすることで、中間転写ベルト5のばらつきや環境変動でベルト長が個々で異なる、または変動した場合でも、ベルト従動ローラ30で中間転写ベルト5に張力が与えられて感光体ドラム1に接するベルト面で個々のベルト長の違い、あるいは変動が吸収される。そのため、パターン検知センサ7と2次転写部24間は変動が無く、安定した画像位置精度が得られる。
次に、レジストローラ13の駆動仕様について説明する。
レジストローラ13は、ローラ径が20mmであり、用紙を600mm/s及び300mm/sで搬送するために回転周期0.209秒で図示しないレジ搬送モータによって駆動される。
ここで、レジストローラ13の径及び軸の公差の合計が最大0.02mmとすると、レジストローラ13の速度変動により用紙は、最大0.04mmの位置変動が生じ、ベルト駆動ローラ2と同様に用紙上の画像位置ずれとなって現れる。
図6は、最大0.04mmの用紙位置変動を説明するために、レジストローラ13の時間tに対する(a)ローラ径、(b)単位時間当たりの用紙位置、(c)積算用紙位置の変動量Xを示す図である。ここで曲線(a)のローラ径の変動は、最大0.02mmのSIN曲線で近似してローラ径が変動するものとする。
図6で示すように、ローラ径の変動によって、曲線(b)の単位時間当たりの用紙位置変動は最大6μmとなり、曲線(c)の積算した用紙位置変動は最大で0.04mmになっている。
本実施の形態の画像位置精度目標は0.4mmであるため、この積算ベルト位置変動で10%を占めており、ベルト駆動ローラ2と同様に位置精度悪化の1つの要因となる。
この対策として、用紙検知センサ8と2次転写部間をレジストローラ13の周長である63mmの自然数倍に配置する。このことで、用紙検知センサ8が検知した際のレジストローラ13の速度変動周期と、2次転写部24を用紙が通過する際の速度変動周期の位相が一致するため、実質的にレジストローラ13の速度変動による画像位置ずれがほぼ0になる。
ここで、用紙検知センサ8と2次転写部間は、レジストローラ13の周長に正確に合わせることが理想であるが、ベルト駆動ローラ2の場合と同様に、配置位置の公差により理論的に合わせることは難しい。よって、積算した用紙位置変動が本実施の形態の画像位置精度の1%である4μm以下とした場合、図4に示すように、用紙検知センサ8と2次転写部24間の公差を5mm以下にすれば良く、この公差で配置することは技術的に十分可能である。
以上説明したように、本実施の形態の画像形成装置は、パターン検知センサ7から2次転写部24に至る間隔をベルト駆動トローラ2の周長の自然数倍にして、パターン検知センサ7と2次転写部24で中間転写ベルト5の速度変動周期の位相を合わせる。このことで、中間転写ベルト5の速度変動による画像位置ずれが無くなる。
また、用紙検知センサ8から2次転写部24に至る間隔をレジストーラ2の周長の自然数倍にして、用紙検知センサ8と2次転写部24で用紙の速度変動周期の位相が合わせることで、レジストーラ2による画像位置ずれが無くなる。
以上より、ベルト駆動ローラ2やレジストローラ13の偏心による速度変動に起因する画像位置精度の低下を防止できる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成部の概略構成図である。 図1におけるカラートナー画像を用紙上に正確に転写するための画像位置補正制御を示す基本的なタイミングチャートである。 図1の画像形成装置における画像位置補正処理に関わる部分の概略ブロック図である。 図1におけるベルト駆動ローラ及びレジストローラの駆動仕様を示す図表である。 図1におけるベルト駆動ローラの時間tに対する(a)ローラ径、(b)ベルト位置、(c)積算ベルト位置の変動量Xを示す図である。 図1におけるレジストローラの時間tに対する(a)ローラ径、(b)用紙位置、(c)積算用紙位置の変動量Xを示す図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 ベルト駆動ローラ
3 ベルト支持ローラ
4 転写ローラ
5 中間転写ベルト
6 カラートナー画像
7 パターン検知センサ
8 用紙検知センサ
9 レジストレーション補正パターン
10 搬送ローラ
11 搬送経路
12 搬送ベルト
13 レジストローラ
14 ベルトホームポジションセンサ
15 レーザ書き込み手段
24 2次転写部
103 ASIC

Claims (4)

  1. 複数の像担持体上のトナー像を無端状の中間転写ベルトに順次に1次転写し、2次転写部で用紙上に一括転写するとともに、前記中間転写ベルト上のトナー像を検知するための第1の検知手段と搬送された用紙を検知するための第2の検知手段の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正する画像形成装置において、
    前記第1の検知手段と前記2次転写部間を、前記中間転写ベルトを駆動するベルト駆動ローラの周長の自然数倍にすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2の検知手段と前記2次転写部間を、用紙を搬送する搬送ローラの周長の自然数倍にすることを特徴とする請求項第1記載の画像形成装置。
  3. 複数の像担持体上のトナー像を無端状の中間転写ベルトに順次に1次転写し、2次転写部で用紙上に一括転写するとともに、前記中間転写ベルト上のトナー像を検知するための第1の検知手段と搬送された用紙を検知するための第2の検知手段の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正する画像形成装置において、
    前記第1の検知手段と前記2次転写部間を、前記中間転写ベルトを駆動するベルト駆動ローラの周長の自然数倍にするとともに、前記第2の検知手段と前記2次転写部間を、用紙を搬送する搬送ローラの周長の自然数倍にすることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記中間転写ベルトを張架するベルト従動ローラを備え、前記像担持体を挟んで前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラを配置し、かつ、前記中間転写ベルトの移動方向に沿って上流から順に前記ベルト駆動ローラ、前記ベルト従動ローラ、前記2次転写部が位置し、
    複数の前記像担持体間距離を一定にして、かつ前記像担持体間距離を前記ベルト駆動ローラの周長の自然数倍にし、
    前記第1の検知手段は、前記ベルト従動ローラと前記2次転写部間に配置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の画像形成装置。
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