[go: up one dir, main page]

JP2009016116A - 高周波同軸コネクタおよびその使用方法 - Google Patents

高周波同軸コネクタおよびその使用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009016116A
JP2009016116A JP2007175069A JP2007175069A JP2009016116A JP 2009016116 A JP2009016116 A JP 2009016116A JP 2007175069 A JP2007175069 A JP 2007175069A JP 2007175069 A JP2007175069 A JP 2007175069A JP 2009016116 A JP2009016116 A JP 2009016116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coaxial connector
conductive sheet
frequency coaxial
frequency
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007175069A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryota Suzuki
亮太 鈴木
Masahiro Tanabe
正宏 田邊
Taihei Nakada
大平 中田
Yusuke Yamashita
雄介 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007175069A priority Critical patent/JP2009016116A/ja
Publication of JP2009016116A publication Critical patent/JP2009016116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】高周波同軸コネクタの中心導体と高周波回路基板との導電接続を確実なものにして導電性の劣化を防止し、インピーダンス整合を良好に保持し得る高周波同軸コネクタおよびその使用方法を提供すること。
【解決手段】高周波同軸コネクタ10は、高周波同軸コネクタ本体11と、高周波回路基板12の導電部に対して導電接続する、弾力性を有する導電性シート13を備える。高周波同軸コネクタ本体11は、中心導体15の周囲を取り巻くように設けられた絶縁体16と、この絶縁体16を取り巻くように設けられた外部導体17を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、高周波回路基板用として接続される同軸ケーブルを備えた高周波同軸コネクタの接続装置および使用方法に関する。
従来、この種の高周波同軸コネクタの接続装置は、マイクロ波、ミリ波帯域に対応した高周波回路基板に同軸ケーブルを接続するにあたって用いられる。
この高周波同軸コネクタの接続装置は、線状の中心導体の外周を所要の誘電率を有する筒状の絶縁体で覆い、更にその筒状の絶縁体の外周を覆うように設けられた外部導体とを備え、前記中心導体が高周波回路基板側に接続した構成の同軸コネクタが用いられている。
例えば、従来の高周波同軸コネクタの接続装置は、高周波回路基板側に対して、同軸コネクタ側の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に導電的に接合して設けた構成のものが一般的に知られている(例えば、特許文献1参照)。
従来のこの種の同軸コネクタの接続装置として図5に示すように、高周波同軸コネクタ1が回路基板2の配線部2aに対して導電的に取り付けられるように構成したものがある。
図5は、従来の高周波同軸コネクタの使用例を示す分解斜視図である。
図5に示す高周波同軸コネクタ1は、筐体側である電源側のパネル壁3に支持金具4を介して取り付けられる。この高周波同軸コネクタ1は、中心導体1a、その外側に外部導体1bおよびその外側を覆うように設けられる外筒部1cとより構成される。
外筒部1cには、外周部にネジ山部1c1が形成され、パネル壁3側へナット5により締め付け固定される。支持金具4は、座板部4aおよび両側板部4bを有するU字形のもので、座板部4a側に設けたコネクタ挿通孔4a1がパネル壁3に設けた取付孔3aと開口が一致するコネクタ挿通孔4a1が設けられる。また、両側板部4bには、この両側板部4bを回路基板2の平面方向に取り付ける際に、この回路基板2に挿入されるガイド溝部4b1が設けられる。
高周波同軸コネクタ1を回路基板2に取り付けるにあたっては、高周波同軸コネクタ1の外筒部1cを支持金具4のコネクタ挿通孔4a1に挿入した状態で支持金具4のコネクタ挿通孔4a1を回路基板2に挿入する。その際に、高周波同軸コネクタ1の中心導体1aは、回路基板2の配線部2aに導電接続状態にする。
次に、高周波同軸コネクタ1の外筒部1cのネジ山部1c1がパネル壁3の取付孔3aに納まるように差し込む。そして、外部導体1bのネジ山部1c1にナット5を締め付けてパネル壁4側に固定される。そして、高周波同軸コネクタ1の中心導体1aが回路基板2側の配線部2aに半田付け(図示せず)して導電接触させた構成になっている。
従って、高周波同軸コネクタ1は、回路基板2側に導電的に固定され、高周波同軸コネクタ1の中心導体1aが回路基板2の所要の取り付け位置に取り付けられるようになっている。
特開2002−117949号公報
しかしながら、従来の高周波同軸コネクタ1は、その中心導体1aを回路基板2側の配線部2aに導電的に固定することができるが、高周波同軸コネクタ1の取り付け構成として複雑である一方、長期使用時等の際には導電接触部分に半田付けの際のフラックスや半田付け部分が開放されているため支持金具4のガイド溝部4b1にめくり取られた粉塵が導電接触部分に混入して導電性が劣化し、インピーダンス整合を悪化させる要因となっていた。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、高周波同軸コネクタの中心導体と高周波回路基板との導電接続を確実なものにして導電性の劣化を防止し、インピーダンス整合を良好に保持し得る高周波同軸コネクタおよびその使用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、高周波同軸コネクタ本体と、高周波回路基板の導電部に対して導電接続する、弾力性を有する導電性シートとを備えたものであって、前記高周波同軸コネクタ本体は、中心導体の周囲を取り巻くように設けられた絶縁体と、この絶縁体を取り巻くように設けられた外部導体を備え、前記外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、前記導電性シートが接合されたことを特徴とする高周波同軸コネクタを提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、高周波同軸コネクタ本体と、高周波回路基板の導電部に対して導電接続する、弾力性を有する導電性シートとを備えたものであって、前記高周波同軸コネクタ本体は、中心導体の周囲を取り巻くように設けられた絶縁体と、この絶縁体を取り巻くように設けられた外部導体を備え、前記導電性シートは、前記外部導体のフランジ部の導電性シート接合面の一部に接合され、中心導体を取り巻くようにリング状に形成されたことを特徴とする高周波同軸コネクタを提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、高周波同軸コネクタ本体の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、弾力性を有する導電性シートの片面側を接合するステップと、他の片側面を高周波回路基板側へ導電的に接合させるステップと、高周波同軸コネクタ本体の中心導体を高周波回路基板の配線部に導電接続するステップと、を具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、高周波同軸コネクタ本体の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、接着作用および弾力性を有する導電性シートの片側面を接着させるステップと、前記導電性シートの他の片側面を高周波回路基板側へ導電的に接着させるステップと、前記高周波同軸コネクタ本体の中心導体を高周波回路基板の配線部に導電接続するステップと、を具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、前記導電性シートをリング状に形成するステップと、前記リング状に形成された導電性シートのリング孔部を、外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に接合するステップと、前記接合された導電性シートを前記高周波回路基板側の所要位置に添付するステップを具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法を提供する。
本発明によれば、高周波同軸コネクタの中心導体と高周波回路基板との導電接続を確実なものにして導電性の劣化を防止し、インピーダンス整合を良好に保持し得る高周波同軸コネクタおよびその使用方法を提供することができる。
本発明に係る高周波同軸コネクタおよびその使用方法の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態を示す高周波同軸コネクタの縦断面図である。
図1に示す高周波同軸コネクタ10は、高周波同軸コネクタ本体11と、高周波回路基板12(想像線図示)の導電部(図示せず)に対して、弾力性を有する導電性シート13とから構成される。
高周波同軸コネクタ本体11は、中心導体15と、この中心導体15の径大部15aを外側から覆うように設けられる絶縁体16と、この絶縁体16の更に外側から覆うように設けられる外部導体17とから構成される。
中心導体15の径大部15aは、外部導体17の外套部17aの筒内壁までの距離が調整されて所用のインピーダンスが得られるように設けられる。
絶縁体16は、中心導体15の径大部15aの外側と、外部導体17の外套部17aの筒内壁面までの距離間に介在させたことにより、一定したインピーダンスが得られるようになっている。
外部導体17は、絶縁体16を取り巻くように設けられた外套部17aと、導電性シート13を接合する平面を持つフランジ部17bとから構成される。
外套部17aには、中心導体15の延長部を保持する図示しないカップリング用のネジ山17a1が設けられる。また、フランジ部17bには、外部導体17を高周波回路基板12側に固定するボルト挿通孔17b2が設けられる。
導電性シート13は、図1の想像線で示す高周波回路基板12の所望位置に、高周波同軸コネクタ本体11を導電的に接合するものであって、高周波同軸コネクタ本体11の外部導体17のフランジ部17bの導電性シート接合面17b1を高周波回路基板12側に介挿して取り付けられるものである。
この導電性シート13は、高周波回路基板12側に対して接着させるために、例えば厚さが100ミクロン程度の接着剤層としての両面接着テープ層13aが設けられる。
この導電性シート13は、片面のみに接着テープ層を設けた構成のものであってもよい。この、片面のみに接着テープ層を用いる場合には、導電性シート13を予め外部導体17のフランジ部17bの導電性シート接合面17b1に接着しておくことができる。この場合には、導電性シート13が接着された高周波同軸コネクタ本体11を、取扱者の手操作で高周波回路基板12側に貼り付ければよい。
また、導電性シート13は、導電性シート13自体の素材の中に粘性物質を含有させるようにし、この粘性物質で接着作用が得られるようにしてもよい。粘性物質としては、例えばニッケルを含有する導電性粘着剤あるいはアクリル系、ゴム系更にはシリコーン系の粘着剤が混入されたものを用いることができる。
次に、高周波同軸コネクタ10の使用方法について、図2を参照して説明する。
図2は、高周波同軸コネクタ10の使用方法を示すフロー図である。
先ず、最初に、高周波同軸コネクタ本体11の外部導体17のフランジ部17bの導電性シート接合面17b1に、弾力性を有する導電性シート13の片面側を接合する。その際には予め、高周波同軸コネクタ本体11の中心導体15の貫通用の中心導体貫通孔13b1およびフランジ部17bのボルト貫通孔13b2の孔位置をほぼ合致させて貼り合わせる<ステップ1(ST1)>。
次に、導電性シート13の他の片側面を高周波回路基板12側へ導電的に接合
する。その際に、導電性シート13が貼り合わされた高周波同軸コネクタ本体11を、導電性シート13側の面を高周波回路基板12側にして重合するように貼り合わせる<ステップ2(ST2)>。
そして、高周波同軸コネクタ本体11の中心導体15を高周波回路基板12の配線部に導電接続する<ステップ3(ST3)>。
以上の<ステップ1(ST1)>〜<ステップ3(ST3)>を経ることにより、高周波同軸コネクタ10を、高周波同軸コネクタ本体11に対して取り付けることができる。
このように、高周波同軸コネクタ10を高周波同軸コネクタ本体11に対して使用する場合において、高周波同軸コネクタ10の高周波回路基板12との接合部におる隙間が生じない。
従って、接合部から塵埃が混入しようとしても、導電性シート20が弾力的かつ圧接状態にすることができるので、高周波回路基板12内への塵埃の混入を防止することができ、電子部品の導電性を阻害したり、異物の侵入によるインピーダンス整合の悪化を防止することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態にかかる高周波同軸コネクタ10Aについて、図3を参照して説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す高周波同軸コネクタ10Aの縦断面図である。
図3に示す高周波同軸コネクタ10Aは、高周波同軸コネクタ本体11と、高周波回路基板12(想像線図示)の導電部(図示せず)に対して、弾力性を有する導電性シート20とから構成される。
高周波同軸コネクタ本体11は、図1に示す高周波同軸コネクタ本体11と同一構成であるので説明を省略する。
導電性シート20は、外部導体17のフランジ部17bの導電性シート接合面17b1の一部に接合され、中心導体15を取り巻くようにリング状に形成されたものである。
具体的には図4に示すように、外径がD、内径がd寸法を有し、導電性シート13の外形に比べて、小形に作成することができる。また、小形であるが故に、取扱者によって導電性シート20を高周波同軸コネクタ本体11に接合するに際して、位置合わせ等の取り扱いも容易なものである。なお、この導電性シート20は、その片面または両面には接着テープ層20aを設けたり、または導電性シート13と同様に、粘着剤が混入されたものであってもよい。
なお、高周波同軸コネクタ10Aの作用については、高周波同軸コネクタ10と同様であるので説明を省略する。
導電性シート20を用いた高周波同軸コネクタ10Aを、高周波回路基板12に使用した場合には、高周波同軸コネクタ10Aを高周波回路基板12に対してボルト締めした際に、高周波回路基板12とフランジ部17bとの外周に隙ができるが、導電性シート13と接合する高周波回路基板12側の面、およびフランジ部17b側の面の少なくとも一方の面が多少凸凹していても、導電性シート13の弾力作用が凸凹面に入り込み隙間のない状態になる。
従って、接合部から塵埃が混入しようとしても、導電性シート20が弾力的かつ圧接状態にすることができるので、高周波回路基板12内への塵埃の混入を防止することができ、電子部品の導電性を阻害したり、異物の侵入によるインピーダンス整合の悪化を防止することができる。
なお、上述した本発明の高周波同軸コネクタ10および10Aの導電性シート13および20は、その両側の面の少なくとも一方に、接着剤層13a,20aを設けたり、導電性シート13,20自体に粘着剤が混入されたものを例示したが、高周波同軸コネクタ10や10Aは、接着剤層13aや20aを設けたり、更には粘着剤を混入したりする必要はなく、例えば単に高周波同軸コネクタ10および10Aの外部導体17のフランジ部17bの導電性シート接合面17b1の全体部または一部に仮保持させることができるようにすることができる。
そのために、例えば導電性シート13,20自体に、外部導体17のフランジ部17bに係合できる突起部や引っかかり部(図示せず)を予め形成した、高周波同軸コネクタ本体11に特有の仕様に設計されたものであってもよい。
本発明の一実施形態を示す高周波同軸コネクタの縦断面図。 本発明の高周波同軸コネクタの使用方法を示すフロー図。 本発明の他の実施形態を示す高周波同軸コネクタの縦断面図。 図3に示す導電性シートの斜視図。 従来の高周波同軸コネクタの使用例を示す分解斜視図。
符号の説明
10,10A 高周波同軸コネクタ
11高周波同軸コネクタ本体
12 高周波回路基板
13,20 導電性シート
13a,20a 接着剤層(両面接着テープ層)
13b1 中心導体貫通孔
13b2 ボルト貫通孔
15 中心導体
15a 径大部
16 絶縁体
17 外部導体
17a 外套部
17a1 ネジ山
17b フランジ部
17b1 導電性シート接合面
17b2 ボネト貫通孔

Claims (10)

  1. 高周波同軸コネクタ本体と、高周波回路基板の導電部に対して導電接続する、弾力性を有する導電性シートとを備えたものであって、
    前記高周波同軸コネクタ本体は、中心導体の周囲を取り巻くように設けられた絶縁体と、この絶縁体を取り巻くように設けられた外部導体を備え、
    前記外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、前記導電性シートが接合されたことを特徴とする高周波同軸コネクタ。
  2. 前記導電性シートには、高周波同軸コネクタ本体のフランジ部の導電性シート接合面に接着する接着剤層を備えたことを特徴とする請求項1記載の高周波同軸コネクタ。
  3. 前記接着剤層は、両面接着テープ層であることを特徴とする請求項2記載の高周波同軸コネクタ。
  4. 前記導電性シートは、外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に対して接着作用が得られるように、粘性物質が含有されたことを特徴とする請求項1記載の高周波同軸コネクタ。
  5. 高周波同軸コネクタ本体と、高周波回路基板の導電部に対して導電接続する、弾力性を有する導電性シートとを備えたものであって、
    前記高周波同軸コネクタ本体は、中心導体の周囲を取り巻くように設けられた絶縁体と、この絶縁体を取り巻くように設けられた外部導体を備え、
    前記導電性シートは、前記外部導体のフランジ部の導電性シート接合面の一部に接合され、中心導体を取り巻くようにリング状に形成されたことを特徴とする高周波同軸コネクタ。
  6. 高周波同軸コネクタ本体の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、弾力性を有する導電性シートの片面側を接合するステップと、
    他の片側面を高周波回路基板側へ導電的に接合させるステップと、
    高周波同軸コネクタ本体の中心導体を高周波回路基板の配線部に導電接続するステップと、を具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法。
  7. 前記他の片側面を高周波回路基板側へ導電的に接合させるステップにおいて、
    前記外部導体のフランジ部をネジ止めすることにより、導電性シートを高周波回路基板側の面へ押圧して導電接続することを特徴とする請求項5記載の高周波同軸コネクタの使用方法。
  8. 高周波同軸コネクタ本体の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、接着作用および弾力性を有する導電性シートの片側面を接着させるステップと、
    前記導電性シートの他の片側面を高周波回路基板側へ導電的に接着させるステップと、
    前記高周波同軸コネクタ本体の中心導体を高周波回路基板の配線部に導電接続するステップと、を具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法。
  9. 前記接着作用を得るために、高周波同軸コネクタ本体の外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に、接着剤層を備えることを特徴とする請求項8記載の高周波同軸コネクタの使用方法。
  10. 前記導電性シートをリング状に形成するステップと、
    前記リング状に形成された導電性シートのリング孔部を、外部導体のフランジ部の導電性シート接合面に接合するステップと、
    前記接合された導電性シートを前記高周波回路基板側の所要位置に添付するステップを具備することを特徴とする高周波同軸コネクタの使用方法。
JP2007175069A 2007-07-03 2007-07-03 高周波同軸コネクタおよびその使用方法 Pending JP2009016116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007175069A JP2009016116A (ja) 2007-07-03 2007-07-03 高周波同軸コネクタおよびその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007175069A JP2009016116A (ja) 2007-07-03 2007-07-03 高周波同軸コネクタおよびその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009016116A true JP2009016116A (ja) 2009-01-22

Family

ID=40356789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007175069A Pending JP2009016116A (ja) 2007-07-03 2007-07-03 高周波同軸コネクタおよびその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009016116A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060452A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ
US9948038B2 (en) 2015-04-10 2018-04-17 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector
JP2021061205A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 ヒロセ電機株式会社 高周波素子、及び、該高周波素子を有する高周波帯デバイス
CN114696142A (zh) * 2020-12-25 2022-07-01 泰科电子(上海)有限公司 连接器和连接器组件

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189543A (ja) * 1984-03-10 1985-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 根の導出器
JPH0475271A (ja) * 1990-07-17 1992-03-10 Shinko Electric Ind Co Ltd 同軸コネクタのレセプタクル
JP2002246095A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Iriso Denshi Kogyo Kk 基板保持部品
JP2004006417A (ja) * 2003-08-22 2004-01-08 Hitachi Chem Co Ltd 接続部材及びこれを用いた電極の接続構造
JP2004227948A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Yokowo Co Ltd 同軸コネクタ
JP2006156118A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Kyocera Corp コネクタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60189543A (ja) * 1984-03-10 1985-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 根の導出器
JPH0475271A (ja) * 1990-07-17 1992-03-10 Shinko Electric Ind Co Ltd 同軸コネクタのレセプタクル
JP2002246095A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Iriso Denshi Kogyo Kk 基板保持部品
JP2004227948A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Yokowo Co Ltd 同軸コネクタ
JP2004006417A (ja) * 2003-08-22 2004-01-08 Hitachi Chem Co Ltd 接続部材及びこれを用いた電極の接続構造
JP2006156118A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Kyocera Corp コネクタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060452A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ
US9948038B2 (en) 2015-04-10 2018-04-17 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector
JP2021061205A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 ヒロセ電機株式会社 高周波素子、及び、該高周波素子を有する高周波帯デバイス
JP7222867B2 (ja) 2019-10-09 2023-02-15 ヒロセ電機株式会社 高周波素子、及び、該高周波素子を有する高周波帯デバイス
CN114696142A (zh) * 2020-12-25 2022-07-01 泰科电子(上海)有限公司 连接器和连接器组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9450292B2 (en) Cavity antennas with flexible printed circuits
US7909612B2 (en) RF connector mounting means
JP2009004876A (ja) 電子機器
CN105100561A (zh) 摄像装置
JP2006344595A (ja) 回路基板用の同軸コネクタ
CN101651254B (zh) 表面黏着的平板天线
CN101783464A (zh) 麦克风的输出连接器
US10326222B2 (en) Display devices
JP2021057751A (ja) 超音波装置、及び超音波装置の製造方法
JP2009016116A (ja) 高周波同軸コネクタおよびその使用方法
US7717743B2 (en) Coaxial connector fixed to a housing with a pipe member
JP7231047B2 (ja) アンテナ設置構造、および、電子機器
WO2014083952A1 (ja) 構造体
US20190245295A1 (en) Electrical connector
CN109075440B (zh) 柔性印刷电路板结构体及室内分隔壁
JP2007221441A (ja) 車載用電子機器
JP5868658B2 (ja) 構造体
JP2005123257A (ja) コネクタ一体型プリント基板の接続構造
JP2009188956A (ja) チューナモジュールのシールド構造およびそれを備える受信装置
US20080202802A1 (en) Printed circuit board module having two printed circuit boards for mounting inline package elements and adhibit elements respectively
JP2008258883A (ja) アンテナ装置
CN104134890A (zh) 电子设备及用于电子设备中的插座连接器
JP4682029B2 (ja) 増幅装置の設置構造
JP4723299B2 (ja) 電子機器
TW201534197A (zh) 電子裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091204

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111129

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20111213