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JP2009007061A - ラベル付き合成樹脂製容器 - Google Patents

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Takayuki Kobayashi
隆之 小林
Masaaki Sasaki
正昭 佐々木
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

【課題】減圧吸収機能を確保しつつ、ラベルに皺を発生させることなく、容器全体としての美感が維持される合成樹脂製のラベル付き容器を提供する。
【解決手段】本発明は、減圧吸収パネル10,20を設けた複数の主壁131と、主壁131を繋ぐように形成された隅角壁132とからなる角筒形状の胴部130を備えたボトル100と、胴部130の周りの符号Rで示す領域に、胴部130の全高さ範囲に亘ってシュリンクラベルが密着保持されるラベル付き容器であって、ボトル100の隅角壁132を実質的な平滑面に形成し、減圧吸収パネル10,20は、軸線O方向に沿って2箇所に設けられている。また、減圧吸収パネル10,20の相互間に、隣接する隅角壁132と交わることなく、主壁131を充填空間側に窪ませて横リブ30を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、減圧吸収パネルを設けた複数の主壁と、前記主壁を繋ぐように形成された隅角壁とからなる角筒形状の胴部を備えた容器本体と、この容器本体の胴部の周りに、胴部の全高さ範囲に亘って密着保持されるラベルとを備えるラベル付き合成樹脂製容器に関するものである。
ラベル付きの合成樹脂製容器としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂製ボトル(PETボトル)に代表される合成樹脂製容器の胴部に、その全周に亘って内側に窪ませた環状周溝(ウエスト部)を設け、ウエスト部よりも上側にある胴部に、シュリンクラベルを密着保持させたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2736883号明細書
また、こうした合成樹脂製容器は、例えば、果汁飲料やお茶等の内容物を加熱充填すると、冷却時の体積変化により変形を生じてしまうため、胴部の一部を内側に窪ませて減圧吸収パネルを設けることで、容器全体の変形を、この減圧吸収パネルでの変形として吸収し、容器全体としての美感を維持している。
一方、装飾性や遮光性を高めたり、内容物等に関する情報伝達機能を高めることを目的として、シュリンクラベルを胴部の全高さ範囲に亘って密着保持したラベル付きの合成樹脂製容器の需要があることも事実である。
しかしながら、こうした容器は、ウエスト部が主壁と隅角壁とを繋ぐ稜線を横切って形成されている為、この稜線に凹部が形成されることから、上述のように、ウエスト部を設けた胴部の全高さ範囲に亘ってシュリンクラベルを密着保持させると、かかる凹部に接したラベルには皺が発生し、かえって容器全体としての美感を損なう可能性がある。
これに対し、他の合成樹脂製容器としては、その胴部にウエスト部を設けることなく、この胴部の主壁に、当該主壁の広い範囲に一つの減圧吸収パネルを設けることで、容器全体の変形を、この減圧吸収パネルでの変形として吸収し、容器全体としての美感を維持しているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特許第2590084号明細書
図3は、こうしたウエスト部の存在しない従来の容器を容器本体200として、その胴部230に、シュリンクラベル1を密着保持させた従来のラベル付き合成樹脂製容器を例示した側面図である。
かかるラベル付き合成樹脂製容器は、容器本体200の上方から筒状のシュリンクラベル1を挿入・加熱することで、シュリンクラベル1が熱収縮により、胴部230の全高さ範囲に亘って密着保持される。
こうしたウエスト部の存在しない従来の容器200は、1つの主壁231に1つの減圧吸収パネル50が設けられていることから、容器200の体積変化を吸収するための、かかる減圧吸収パネル50の変形量も増大することになる。
ところが、主壁231の広い範囲に減圧吸収パネル50を設ける場合、例えば、軽量化を目的に、容器の樹脂使用量を削減すると、容器の肉厚が薄くなるため、減圧吸収パネル50が熱充填時に生じる圧力、熱による樹脂の軟化、内容物の重量等の影響により膨出すると、この膨出がそのまま復元されないことがある。
このように減圧吸収パネル50が膨出したまま復元されないと、容器の外観不良を生じることとなり、仮に胴部全体をシュリンクラベル1で被覆しても容器200全体としての美感を損なうという問題があった。
本発明の解決すべき課題は、減圧吸収パネルを設けた複数の主壁と、前記主壁を繋ぐように形成された隅角壁とからなる角筒形状の胴部を備えた合成樹脂製の容器を用いて、その胴部の周りに、胴部の全高さ範囲に亘ってラベルを密着保持して装飾を施すにあたり、ラベルに皺が発生したり、減圧吸収パネルが膨出して永久変形を起こす等して容器全体の美感を損なうことにあり、
本発明の目的とするところは、ラベルに皺が発生したり、減圧吸収パネルが膨出して永久変形を起こす等により、外観不良を生じさせることなく、容器全体としての美感が維持されるラベル付き合成樹脂製容器を提供することにある。
本発明は、減圧吸収パネルを設けた複数の主壁と、前記主壁を繋ぐように形成された隅角壁とからなる角筒形状の胴部を備えた容器本体と、この容器本体の胴部の周りに、胴部の全高さ範囲に亘って密着保持されるラベルとを備えるラベル付き合成樹脂製容器において、前記隅角壁を実質的な平滑面に形成し、前記減圧吸収パネルは、容器軸線方向に沿って間隔を空けて少なくとも2箇所に設けられていることを特徴とするものである。
本発明に係るラベルとしては、例えば、シュリンクラベルに代表される熱収縮性ラベルが挙げられるが、これに限るものではなく、伸縮性の所謂ストレッチラベルや、裏面に接着層が設けられた貼着ラベルなどを使用することもできる。また、本発明に係る容器本体としては、例えば、プリフォームを用いた二軸延伸ブロー成形により成形されるボトルを採用することが可能である。
更に、本発明のラベル付き容器には、主壁に設けた減圧吸収パネルの相互間に、隣接する隅角壁と交わることなく、当該主壁を充填空間側に窪ませて横リブを設けることが好ましい。
本発明によれば、減圧吸収パネルを設けた複数の主壁と、前記主壁を繋ぐように形成された隅角壁とからなる角筒形状の胴部のうち、隅角壁を実質的な平滑面に形成することにより、主壁と隅角壁とを繋ぐ稜線にウエスト部等に起因する凹部が形成されないから、かかる稜線に接したラベルには皺が発生することがない。即ち、隅角壁を実質的な平滑面に形成すれば、胴部の周りにラベルを密着保持させるにあたっての皺の発生を効果的に抑えることができる。
加えて、本発明によれば、前記減圧吸収パネルは容器軸線方向に沿って間隔を空けて少なくとも2箇所に設けたことから、減圧吸収パネルの変形量を抑制することができる。即ち、減圧吸収パネルが熱充填時に生じる圧力、熱による樹脂の軟化、内容物の重量等の影響により膨出しても、その膨出量は小さく、かかる膨出は復元を伴わない永久変形ではない。このため、例えば、容器本体の軽量化を目的に樹脂使用量を削減しても、減圧吸収パネルが膨出したまま復元されずに、ラベルを変形させたり、皺を発生させることがない。
従って、本発明によれば、ラベルに皺が発生したり、減圧吸収パネルが膨出して永久変形を起こす等により、外観不良を生じさせることなく、容器全体としての美感が維持される合成樹脂製のラベル付き容器を提供することができる。
ところで、容器本体の胴部径方向の強度を高め、容器本体の握りに対する強度を向上させるにあたっては、胴部を充填空間側に窪ませて横リブを設けることが好ましい。
しかしながら、横リブが主壁と隅角壁とを繋ぐ稜線を横切ると、この稜線に凹部が形成されることから、かかる凹部に接したラベルには皺が発生する可能性がある。
そこで、主壁に設けた減圧吸収パネルの相互間に、隣接する隅角壁と交わることなく、当該主壁を充填空間側に窪ませて横リブを設ければ、この横リブが主壁と隅角壁とを繋ぐ稜線を横切ってこの稜線に凹部が形成されることはない。これにより、ラベル付き容器全体としての美感を維持しつつ、容器の握りに対する強度を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に従うラベル付きボトルに採用される容器本体(以下、「ボトル」という)100を示す側面図であり、図2(a),(b)はそれぞれ、図1に示すボトル100の上面図及び底面図である。
ボトル100は、口部110、肩部120、胴部130及び底部140を有し、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂からなる図示せぬプリフォームを二軸延伸ブロー成形することで一体に形成されている。
胴部130は、使用者が把持する幅広の主壁131と、主壁131を繋ぐように形成されたボトル100の柱壁となる幅狭の隅角壁132とを同一軸線(以下、「ボトル軸線」という。)O周りに有し、図2に示すように、その内側に内容物の充填空間を形成する多角形断面形状(概略正方形断面形状)を形成する。
更に、詳細には、主壁131は、その外表面が、実質的に平滑な面としてなる把持面131aと、肩部120と隣接する位置に存在して当該肩部120に向かって縮径する複数の傾斜面131b〜131dと、底部140と隣接する位置に存在して当該底部140に向かって縮径する複数の傾斜面131eとで構成されている。また、傾斜面131b〜131eもそれぞれ、実質的に平滑な面としてなる。
同様に、隅角壁132は、その外表面が、実質的に平滑な面としてなる把持面132aと、肩部120と隣接する位置に存在して当該肩部120に向かって縮径する複数の傾斜面132bと、底部140と隣接する位置に存在して当該底部140に向かって縮径する複数の傾斜面132eとで構成されている。また、傾斜面132b,132eもそれぞれ、実質的に平滑な面としてなる。
なお、図2(a),(b)では、主壁131及び隅角壁132の詳細については、その一部のみを例示的に示している。
また、主壁131には、この主壁131の一部を充填空間側に窪ませて2つの減圧吸収パネル10,20が設けられている。
減圧吸収パネル10,20はそれぞれ、図1に示すように、主壁131にそれぞれ、ボトル軸線O方向に沿って間隔を空けて設けられている。
2つの減圧吸収パネル10,20のうち、口部110に近い上側の減圧吸収パネル10は、基本的に、第1凹部11と第2凹部12との二段で構成されている。
更に詳細には、第1凹部11は、主壁131の一部を充填空間側に窪ませることで形成されている。また、第1凹部11は、その最深部11aがボトル軸線Oに沿って延在するほぼ矩形の形状となるように形成されている。
これに対し、第2凹部12は、第1凹部11の最深部11aを充填空間側に窪ませることで形成されている。この第2凹部12も、ボトル軸線Oに沿って延在するほぼ矩形の形状となるように形成されている。
また、第2凹部12は、ボトル軸線Oに沿って延在する稜線L1が第2凹部12の最深部となるように、左右2つの傾斜面12aと、上下2つの傾斜面12bとにより形成されている。即ち、第2凹部12は、第1凹部11よりも充填空間側に窪んでいる。
また、本形態の第1凹部11は、第2凹部12の上下位置にそれぞれ、第1凹部11の最深部11aを充填空間側に窪ませて横リブ13,14を設けている。横リブ13は、第2凹部12に向かって開放されるほぼ逆U字形を成し、横リブ14は、第1凹部11の周壁11bと交わることなく、第1凹部11の最深部11aに直線状に延在する。
一方、底部140に近い下側の減圧吸収パネル20も、基本的に、第1凹部21と第2凹部22との二段で構成されている。
更に詳細には、第1凹部21は、主壁131の一部を充填空間側に窪ませることで形成されている。この第1凹部21は、その最深部21aがボトル軸線Oに沿って延在するほぼ矩形の形状であって、下方部分は底部140に向かうに従って先細りとなるように形成されている。
これに対し、第2凹部22は、第1凹部21の最深部21aを充填空間側に窪ませることで形成されている。この第2凹部22も、ボトル軸線Oに沿って延在するほぼ矩形の形状であって、下方部分は底部140に向かうに従って先細りとなるように形成されている。
また、第2凹部22は、ボトル軸線Oに沿って延在する稜線L2が第2凹部12の最深部となるように、左右にそれぞれ配置された2つの傾斜面22a,22bと、上下2つの傾斜面22cとにより形成されている。即ち、第2凹部22も、第1凹部21よりも充填空間側に窪んでいる。
また、本形態の第1凹部21は、第2凹部22の上側の位置に、第1凹部21の最深部21aを充填空間側に窪ませて横リブ24を設けている。横リブ24は、第1凹部21の周壁21bと交わることなく、第1凹部11の最深部21aに延在する。
即ち、隅角壁132は勿論、主壁131も、2つの減圧吸収パネル10,20の周囲が、充填空間側に窪んだ凹部が存在しない実質的に平滑な面となっている。
更に、2つの減圧吸収パネル10,20の相互間には、図1に示すように、主壁131と隣接する隅角壁132と交わることなく、主壁131を充填空間側に窪ませて横リブ30が設けられている。
また、図1の符号Rは、シュリンクラベル1が密着保持される領域の一例である。シュリンクラベル1は、その熱収縮により、例えば、図3と同様、胴部130の傾斜面131b〜131d及び132bから肩部120の一部までを上端とする一方、接地部近傍を下端として、胴部130に密着保持される。
ボトル100を本発明に従う容器本体とすれば、減圧吸収パネル10,20を設けた複数の主壁131と、主壁131を繋ぐように形成された隅角壁132とからなる角筒形状の胴部130のうち、隅角壁132が実質的な平滑面としてなることにより、主壁131と隅角壁132とを繋ぐ稜線Lに凹部が形成されないから、かかる稜線Lに接したシュリンクラベル1には皺が発生することがない。即ち、隅角壁132を実質的な平滑面に形成すれば、胴部130の周りにシュリンクラベル1を密着保持させるにあたっての皺の発生を効果的に抑えることができる。
加えて、ボトル100によれば、2つの減圧吸収パネル10,20はボトル軸線O方向に沿って間隔を空けて設けたことから、減圧吸収パネル10,20それぞれの変形量は抑制される。即ち、減圧吸収パネル10,20が熱充填時に生じる圧力、熱による樹脂の軟化、内容物の重量等の影響により膨出しても、その膨出量は小さく、かかる膨出は復元を伴わない永久変形となることが抑制されている。このため、例えば、ボトル100の軽量化を目的に樹脂使用量を削減しても、減圧吸収パネル10,20が膨出したまま復元されずに、シュリンクラベル1を変形させたり、皺を発生させることがない。
従って、本発明に従うラベル付きボトルによれば、シュリンクラベル1に皺が発生したり、減圧吸収パネル10,20が膨出して永久変形を起こす等により、外観不良を生じさせることなく、ボトル100全体としての美感が維持されるラベル付きボトルを提供することができる。
ところで、ボトル100の胴部130における径方向の強度を高め、ボトル100の握りに対する強度を向上させるにあたっては、胴部130を充填空間側に窪ませて横リブを設けることが好ましい。
しかしながら、横リブが主壁131と隅角壁132とを繋ぐ稜線Lを横切ると、このボトル稜線Lに凹部が形成されることから、かかる凹部に接したシュリンクラベル1には皺が発生する可能性がある。
そこで、主壁131に設けた減圧吸収パネル10,20の相互間に、隣接する隅角壁132と交わることなく、当該主壁131を充填空間側に窪ませて横リブ30を設けたことで、この横リブ30が稜線Lを横切ってこの稜線Lに凹部が形成されることはない。これにより、ラベル付きボトル全体としての美感を維持しつつ、ボトルの握りに対する強度を向上させることができる。
上述したところは、本発明の好適な形態を示したものであるが、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、胴部130は、主壁131と隅角壁132とを交互に配置するものではなく、主壁131のみで形成することもできる。また、容器本体の断面形状は、八角形に制限されることなく、それ以外の多角形状であってもよい。更に、減圧吸収パネルは、1つの主壁に対して2箇所以上設けることができる。
本発明に従うラベル付きボトルに採用される容器本体としてのボトルを示す側面図である。 (a)、(b)はそれぞれ、図1に示すボトルの上面図及び底面図である 従来の容器を容器本体として、その胴部に、シュリンクラベルを密着保持させる工程を例示した工程図である。
符号の説明
1 シュリンクラベル
10 減圧吸収パネル(口部側)
11 第1凹部
11a 第1凹部最深部
12 第2凹部
12a 第2凹部左右側傾斜面
12b 第2凹部上下側傾斜面
13 横リブ(逆U字状)
14 横リブ(直線状)
20 減圧吸収パネル(底部側)
21 第1凹部
21a 第1凹部最深部
22 第2凹部
22a 第2凹部左右側傾斜面
22b 第2凹部左右側傾斜面
22c 第2凹部上下側傾斜面
24 横リブ(直線状)
30 横リブ(直線状)
100 PETボトル(容器本体)
110 ボトル口部
120 ボトル肩部
130 ボトル胴部
131 胴部主壁
131a 把持面(主壁)
131b 肩部側傾斜面(主壁)
131c 肩部側傾斜面(主壁)
131d 肩部側傾斜面(主壁)
131e 底部側傾斜面(主壁)
132 胴部隅角壁
132a 把持面(隅角壁)
132b 肩部側傾斜面(隅角壁)
132e 底部側傾斜面(隅角壁)
140 ボトル底部
L ボトル稜線
L1 稜線(第2凹部最深部)
L2 稜線(第2凹部最深部)
O ボトル軸線(容器軸線)

Claims (3)

  1. 減圧吸収パネルを設けた複数の主壁と、前記主壁を繋ぐように形成された隅角壁とからなる角筒形状の胴部を備えた容器本体と、
    この容器本体の胴部の周りに、胴部の全高さ範囲に亘って密着保持されるラベルとを備えるラベル付き合成樹脂製容器において、
    前記隅角壁を実質的な平滑面に形成し、
    前記減圧吸収パネルは、容器軸線方向に沿って間隔を空けて少なくとも2箇所に設けられていることを特徴とするラベル付き合成樹脂製容器。
  2. 主壁に設けた減圧吸収パネルの相互間に、隣接する隅角壁と交わることなく、当該主壁を充填空間側に窪ませて横リブを設けたことを特徴とする請求項1に記載の、ラベル付き合成樹脂製容器。
  3. 前記ラベルが熱収縮性ラベルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の、ラベル付き合成樹脂製容器。
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