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JP2009000210A - 医用画像診断装置及びx線ct装置 - Google Patents

医用画像診断装置及びx線ct装置 Download PDF

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JP2009000210A
JP2009000210A JP2007162652A JP2007162652A JP2009000210A JP 2009000210 A JP2009000210 A JP 2009000210A JP 2007162652 A JP2007162652 A JP 2007162652A JP 2007162652 A JP2007162652 A JP 2007162652A JP 2009000210 A JP2009000210 A JP 2009000210A
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Kenichi Nishizawa
賢一 西澤
Akira Izumihara
彰 泉原
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GE Medical Systems Global Technology Co LLC
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Abstract

【課題】テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象が、テーブル部から離れた位置にあっても、前記テーブル部の高さ調節が可能な医用画像診断装置及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体を載置するテーブル部201と、このテーブル部201の昇降部202とを有するテーブル装置200を備えたX線CT装置1であって、前記テーブル部201に、このテーブル部201における被検体載置面204aの高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源としてレーザー光照射部205を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、医用画像診断装置及びX線CT装置に関し、特に被検体を載置するテーブル部とこのテーブル部の昇降部とを備えたテーブル装置を有する医用画像診断装置及びX線CT装置に関する。
X線CT(Computerized Tomography)装置やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置などの医用画像診断装置は、例えば特許文献1に開示されているように、被検体を載置するテーブル部と、このテーブル部を昇降させる昇降部とを備えたテーブル装置を有しており、検査を受ける被検体は、前記テーブル部の天板に寝た状態でガントリに形成された撮影空間へ搬送され検査を受ける。
一般に、被検体は健常者でない場合が多く、自力で歩行できない場合がある。この場合、医用画像診断装置が設置されている検査室まで被検体運搬具(以下、ストレッチャと云う)に載せて被検体を移動させ、ストレッチャのテーブルに横たえた被検体を、前記テーブル装置に載せかえることになる。
被検体を前記テーブル装置に載せかえる際には、検査室の中に運び込んだストレッチャを、まず前記テーブル装置に横付けする。そして、被検体を載せかえ易くするために、前記テーブル部の天板の被検体載置面と前記ストレッチャの被検体載置面とをほぼ同じ高さにする。その後に、前記ストレッチャから前記テーブル装置に被検体を載せかえる。
また、撮影が終了すると、前記テーブル装置上の被検体を再びストレッチャへ載せかえる。このとき、前記テーブル部は、撮影時に撮影空間へ被検体を搬送するために、前記ガントリの高さに合わせた状態になっており、前記ストレッチャの被検体載置面の高さとは異なる高さになっている。したがって、前記テーブル装置上の被検体を前記ストレッチャに載せかえる際には、前記ストレッチャを前記テーブル装置に横付けし、前記テーブル部の天板の被検体載置面を前記ストレッチャの被検体載置面の高さに合わせる高さ調節を再度行っている。
特開2003−52689号公報
上述のように、撮影前と撮影終了後において、前記天板の被検体載置面を前記ストレッチャの被検体載置面とほぼ高さに合わせるとき、前記ストレッチャを前記テーブル装置に横付けしている。このため、前記テーブル部が上昇又は下降するとき、前記ストレッチャを前記テーブル装置に近づけすぎた場合に、前記テーブル部が前記ストレッチャを踏みつけたり、逆に前記テーブル部が前記ストレッチャを持ち上げたりするなど、前記テーブル部が前記ストレッチャと接触するおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象が、テーブル部から離れた位置にあっても、前記テーブル部の高さ調節が可能な医用画像診断装置及びX線CT装置を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、第1の観点の発明は、 被検体を載置するテーブル部と、該テーブル部の昇降部とを有するテーブル装置を備えた医用画像診断装置であって、前記テーブル部に、該テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源を設けたことを特徴とする。
第2の観点の発明は、第1の観点の発明に係る医用画像診断装置において、前記テーブル部の高さを検出する高さ検出部と、前記テーブル部における被検体載置面の高さを前記対象に合わせたときにおける前記高さ検出部によって検出された前記テーブル部の高さを、特定の高さ位置として記憶する記憶部とを備え、前記昇降部は、前記記憶部に記憶された特定の高さ位置まで、前記テーブル部を移動させることを特徴とする。
第3の観点の発明は、第1又は第2の観点の発明に係る医用画像診断装置において、前記対象は、被検体載置部と、該被検体載置部を支持する脚部とを備える被検体運搬具における前記被検体載置部であることを特徴とする。
第4の観点の発明は、第3の観点の発明に係る医用画像診断装置において、前記記憶部に記憶される前記テーブル部の特定の高さ位置を、前記テーブル装置と前記被検体運搬具との間で被検体を載せかえ易い範囲で、前記テーブル部の被検体載置面が、前記被検体運搬具における被検体載置面よりもやや上方又はやや下方となる高さ位置としたことを特徴とする。
第5の観点の発明は、第1〜4のいずれかの観点の発明に係る医用画像診断装置において、前記テーブル部は、被検体を載置して該被検体を撮影空間へ搬送する天板と、該天板を支持する基台とを備え、前記光源を前記天板または前記基台の少なくとも一方に設けたことを特徴とする。
第6の観点の発明は、第1〜5のいずれかの観点の発明に係る医用画像診断装置において、前記光源は、半導体レーザーであることを特徴とする。
第7の観点の発明は、被検体を載置するテーブル部及び該テーブル部の昇降部を有するテーブル装置と、該テーブル装置に載置された被検体が搬入される撮影空間を有し、被検体を透過したX線を検出するガントリとを備えたX線CT装置であって、前記テーブル部に、該テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源を設けたことを特徴とする。
第8の観点の発明は、第7の観点の発明に係るX線CT装置において、前記テーブル部の高さを検出する高さ検出部と、前記テーブル部における被検体載置面の高さを前記対象に合わせたときにおける前記高さ検出部によって検出された前記テーブル部の高さを、特定の高さ位置として記憶する記憶部とを備え、前記昇降部は、前記記憶部に記憶された特定の高さ位置まで、前記テーブル部を移動させることを特徴とする。
第1,7の観点の発明によれば、前記対象に前記テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる際には、前記昇降部によって前記テーブル部を上昇又は下降させ、前記光源から外側水平方向の可視光線を前記対象へ照射し、照射された可視光線を目印に、前記テーブル部の高さを調節する。これにより、前記対象が前記テーブル装置から離れた位置にあっても、前記テーブル部の高さ調節が可能であり、前記テーブル部が前記対象と接触することを防止することができる。
第2,8の観点の発明によれば、前記対象に前記テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる際には、前記記憶部に記憶された特定の高さ位置、すなわち前記テーブル部における被検体載置面の高さを前記対象に合わせたときにおける前記テーブル部の高さ位置まで、前記昇降部が前記テーブル部を移動させるので、前記対象が前記テーブル装置から離れた位置にあっても、前記テーブル部の高さ調節が可能である。従って、前記テーブル部が前記対象と接触することを防止することができる。また、前記光源からの可視光線を前記対象に照射することなく、前記テーブル部の高さを調節することができ、自動的な高さ調節を行うことができる。
第3の観点の発明によれば、前記光源からの可視光線を前記被検体運搬具の被検体載置部に照射することにより、前記被検体運搬具が前記テーブル装置から離れた位置にあっても、前記テーブル部の高さ調節が可能である。
第4の観点の発明によれば、前記テーブル部の被検体載置面が、前記テーブル装置と前記被検体運搬具との間で被検体を載せかえ易い範囲で、前記被検体運搬具の被検体載置面よりもやや上方又はやや下方になるように、前記昇降部が前記テーブル部を移動させるので、前記テーブル装置から前記被検体運搬具への被検体の載せかえ又は前記被検体運搬具から前記テーブル装置への被検体の載せかえを行うときに、より低位置となった前記被検体運搬具又は前記テーブル装置に被検体を移動させることが可能となり、作業者の負担を軽減させることができる。
第5の観点の発明によれば、前記天板又は前記基台の少なくとも一方に設けられた光源から、外側水平方向に可視光線を照射して前記テーブル部の高さを調節することができる。
第6の観点の発明によれば、前記光源として半導体レーザーを使用することにより、前記光源が設けられた前記テーブル部からある程度離れた所まで可視光線を到達させることができ、前記対象が前記テーブル装置から離れていても、前記テーブル部の高さを調節することができる。また、レーザー光であれば、光線の拡散が小さいので、このような可視光線を目印にして容易に高さ調節をすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るX線CT装置の概観図である。
図1に示すX線CT装置1は、ガントリ100とテーブル装置200と操作コンソール300とから構成されている。
前記ガントリ100は、撮影空間である空洞部101を有するドーナツ状の回転体102を備えている。この回転体102内には、X線の発生源である後述のX線管と、このX線管から発生したX線を検出する後述のX線検出部とが、前記空洞部101を挟んだ対向する位置にそれぞれ収容されている。そして、前記X線管と前記X線検出部は、互いの位置関係を保ったまま、前記空洞部101の周りを回転するようになっている。従って、前記空洞部101に被検体を位置させた状態で、前記回転体102の回転を行いながら、前記X線管の駆動及び前記X線検出器の検出動作を行うことによって、異なる投影角度からのX線照射及び被検体を透過したX線の検出を行うことができるようになっている。
また、前記ガントリ100には、操作パネル103が設けられており、この操作パネル103を用いて、前記テーブル装置200における後述のテーブル部201のスライド操作及び前記テーブル部201の昇降操作を行うことができるようになっている。前記操作パネル103には、詳細な図示は省略するが、前記テーブル装置200のスライド操作ボタンや上昇ボタン及び下降ボタンが設けられている。また、前記操作パネル103には、撮影終了後に、前記テーブル部201を、最も下の位置又は後述するように記憶部113に記憶された特定の高さ位置に移動させるためのホームボタンや、前記テーブル部201の高さ位置を前記記憶部113に記憶させるための記憶ボタンが設けられている(それぞれ詳細な図示省略)。さらに、前記操作パネル103には、撮影終了後に、被検体を前記テーブル装置200からストレッチャへ載せかえた後に押される検査終了ボタンが設けられている(同じく詳細な図示省略)。
前記テーブル装置200は、被検体を載置する平板形状のテーブル部201と、このテーブル部201を昇降させる昇降部202とを有して構成されている。前記テーブル部201は、前記昇降部202で支持された基台203と、この基台203で支持された天板204とから構成されている。そして、前記天板204の上面が被検体載置面204aとなっている。
前記基台203の側部外面203aには、前記被検体載置面204aの高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源として、半導体レーザー素子からなるレーザー光照射部205が設けられている。このレーザー光照射部205は、前記被検体載置面204aの高さを合わせる対象に、目印となる可視光線(レーザー光)を照射するものである。光源として半導体レーザー素子を用いることにより、前記テーブル装置200からある程度離れた所までレーザー光を到達させることができ、前記被検体載置面204aの高さを合わせる対象が、前記テーブル装置200から離れていても高さ調節ができるようになっている。また、レーザー光であれば光線の拡散が少ないので、このような可視光線を目印にして容易に高さ調節ができるようになっている。
前記被検体載置面204aの高さを合わせる対象は、後述する図3に示すストレッチャ400(被検体運搬具)における脚部401で支持された平板形状の被検体載置部402である。より詳細には、前記被検体載置面204aの高さを合わせる対象は、前記ストレッチャ400における被検体載置部402の被検体載置面402aである。そして、前記レーザー光照射部205からのレーザー光を前記被検体載置部402の側面に照射して前記テーブル部201の高さ調節を行うようになっている。
ここで、前記テーブル部201の高さ調節は、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえ易くするために行われるものである。したがって、前記天板204の被検体載置面204aの高さを、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合わせるとは、前記被検体載置面204a,402a同士の高さを厳密に一致させるというものではない。すなわち、前記被検体載置面204a,402a同士を全く同じ高さにする場合の他、両者の高さが異なっていても、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえ易い範囲に前記被検体載置面204a,402a同士を位置させることも含まれる。本実施形態では、前記レーザー光照射部205は、前記被検体載置面204aよりも下位に設けられており、このような位置からのレーザー光が前記ストレッチャ400の被検体載置部402の側面に照射されたとき、前記被検体載置面204a,402a同士は同一の高さになるとは限らない。しかし、前記レーザー光照射部205は、前記のように板状のテーブル部201において、前記天板204を支持する前記基台203の側部外面203aに設けられており、このような位置(すなわち、前記被検体載置面204aのすぐ下)からのレーザー光が前記ストレッチャ400の被検体載置部402に照射されたとき、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえやすい範囲に、前記被検体載置面204a,402a同士が位置することになる。
前記基台203の側部外面203aには、図示しないが前記レーザー光照射部205の近傍に、このレーザー光照射部205をオンオフさせるためのスイッチが設けられている。
前記テーブル部201にあっては、前記天板204をスライドさせることにより、前記ガントリ100の空洞部101内に被検体を搬送することができるようになっている。前記天板204は、前記ガントリ100の空洞部101に搬送されるため、X線透過率が高い材質、例えばアクリル等の発泡材をCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)等で包んで補強されたものが使用される。
前記操作コンソール300は、前記ガントリ100と通信する機能や、前記ガントリ100から転送されてきた投影データを受信して、X線断層像を再構成する機能等を有する。
図2は、図1に示した本実施形態に係るX線CT装置の細部構成を示すブロック図である。
前記テーブル装置200の昇降部202は、昇降モータ206を備えており、この昇降モータ206を駆動させることにより、前記テーブル部201が上昇又は下降するようになっている。前記昇降モータ206の駆動は、昇降モータコントローラ207により制御されるようになっている。208は、前記昇降モータ206の回転量を検出するためのロータリエンコーダである。このロータリエンコーダ208によって前記昇降モータ206の回転量を検出することで、前記テーブル部201の高さを検出することができるようになっている。すなわち、前記ロータリエンコーダ208は、前記テーブル部201の高さを検出する高さ検出部を構成している。209は、前記ガントリ100と通信するためのインタフェースである。
また、前記テーブル装置200は、図2においては図示されていないが、前記レーザー光照射部205への電力供給を行う回路やレーザー光の照射をオンオフする回路等を備えている。
ちなみに、前記テーブル装置200は、図示しないが前記天板204をスライドさせるためのモータを備えており、このモータを駆動することにより、前記天板204が前記ガントリ100の空洞部101へ搬送されるようになっている。
前記ガントリ100は、その全体の制御を行うメインコントローラ104をはじめ、以下の構成を備えている。
105aは、前記テーブル装置200との通信を行うためのインタフェース、105bは前記操作コンソール300との通信を行うためのインタフェースである。また、102は、前述した回転体であり、この回転体102の内部には、X線管コントローラ106により駆動制御されるX線管107と、このX線管107からのX線の照射範囲を確定するためのスリットを有するコリメータ108とが設けられている。
また、前記回転体102内には、被検体を透過したX線を検出するX線検出部109と、このX線検出部109で検出された透過X線より得られる投影データを収集するデータ収集部110とが収容されている。
前記回転体102の回転は、モータコントローラ111からの駆動信号により駆動される回転モータ112により行われるようになっている。そして、前記回転体102の回転により、前記X線管107及び前記コリメータ108と、前記X線検出部109とが、前記回転体102において互いに前記空洞部101を挟んで反対となる位置関係、すなわち被検体を挟んで対向する位置関係が維持された状態で、前記空洞部101の周りを回転するようになっている。
113は記憶部であり、この記憶部113には、前記操作パネル103の記憶ボタンが押されると、前記テーブル装置200のロータリエンコーダ208から送られてくる前記テーブル部201の高さ位置が、前記メインコントローラ104を介して記憶されるようになっている。より詳しく説明すると、前記メインコントローラ104が、前記ロータリエンコーダ208の出力を監視し、前記記憶ボタンが押されたときの前記テーブル部201の高さ位置を、特定の高さ位置として前記記憶部113に記憶するようになっている。
前記操作パネル103のホームボタンにあっては、このホームボタンが押されることにより、前記記憶部113に特定の高さ位置が記憶されている場合は、前記昇降部202がこの高さ位置へ前記テーブル部201を移動させ、また前記記憶部113に特定の高さ位置が記憶されていない場合は、前記昇降部202が前記テーブル部201を最も低い位置へ移動させるようになっている。
また、前記操作パネル103の検査終了ボタンが押されると、前記記憶部に記憶された前記テーブル部201の特定の高さ位置が消去され、前記昇降部202が、前記テーブル部201を最も低い位置へ移動させるようになっている。
前記メインコントローラ104は、前記モータコントローラ111へ制御信号を出力し、これにより前記回転モータ112の駆動が制御されるようになっている。また、前記メインコントローラ114は、前記テーブル装置200の昇降モータコントローラ207へ制御信号を出力し、これにより前記昇降モータ206の駆動が制御されるようになっている。このほか、前記メインコントローラ104は、前記X線管コントローラ106、前記データ収集部110へ各種制御信号を出力するようになっている。
前記操作コンソール300は、前記ガントリ100と前記インタフェース105bを介して接続されており、図示しないが、操作者の入力を受け付ける入力装置と、画像再構成処理などを実行する中央処理装置と、前記ガントリ100のデータ収集部110で収集された投影データから再構成したCT画像を表示する表示装置と、プログラムやデータやX線CT画像を記憶する記憶装置を備えている。
このように構成される本実施形態のX線CT装置1を用いての検査は、以下のようにして行われる。すなわち、先ず前記ストレッチャ400により、前記X線CT装置1が設置された検査室へ被検体を運ぶ。次に、前記ストレッチャ400の被検体載置部402上の被検体を、前記テーブル装置200のテーブル部201へ載せかえる。検査開始前においては、前記テーブル装置200のテーブル部201は、最も下に下がった位置にあるため、前記テーブル部201の高さを調節することにより、前記天板204の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合わせる。
より詳細に説明すると、図3は、図1に示すX線CT装置1におけるテーブル装置200とストレッチャ400との間で被検体を載せかえやすいように、前記テーブル装置200におけるテーブル部201の高さ調節を行うときの説明図であり、先ず、前記レーザー光照射部205から照射されるレーザー光が届く範囲で、前記テーブル装置200から離れた位置にストレッチャ400を置く。次に、前記レーザー光照射部205から外側水平方向へレーザー光を照射させた状態で、前記ガントリ100の操作パネル103における上昇ボタンを操作して、前記昇降部202によって前記テーブル部201を上昇させる。そして、前記レーザー光照射部205からのレーザー光が、前記ストレッチャ400における板状の被検体載置部402の側面に照射されたときに、前記テーブル部201の上昇を停止する。これにより、前記天板204の被検体載置面204aの高さが前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合った状態になる。
前記被検体載置面204a,402a同士の高さが合うと、操作者は前記操作パネル103の記憶ボタンを押す。これにより、前記被検体載置面204a,402a同士の高さが合ったときの前記テーブル部201の高さ位置が、特定の高さ位置として前記記憶部113に記憶される。
以上のようにして前記被検体載置面204a,402a同士の高さを合わせた後、前記ストレッチャ400を前記テーブル装置200に横付けし、被検体を前記ストレッチャ400から前記テーブル部201へ移す。そして、撮影を行うため、前記天板204をスライドさせて被検体を前記ガントリ100の空洞部101へ搬送する。
ここで、前記ガントリ100の高さと前記ストレッチャ400の高さは異なっていることが多い。この場合、前記昇降部202によって前記テーブル部201を上昇又は下降させ、前記天板204が前記ガントリ100の空洞部に入るようにした後、前記天板204をスライドさせて撮影を行う。ちなみに、撮影を行う前までには、前記レーザー光照射部205からの照射を停止しておく。
撮影が終了すると、前記テーブル部201上の被検体を再び前記ストレッチャ400へ載せかえる。このとき、載せかえを行う前に、前記天板204の被検体載置面204aの高さを、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合わせる必要がある。このため、操作者は、前記操作パネル103のホームボタンを押す。これにより、前記テーブル部201が前記記憶部113に記憶された高さ位置になるように、前記昇降部202は前記テーブル部201を上昇又は下降させる。具体的には、前記ホームボタンを押すと、前記メインコントローラ104が前記昇降モータコントローラ207へ制御信号を出力し、前記テーブル部201が前記記憶部113に記憶された高さ位置になるように、前記昇降モータ206が制御される。これにより、前記天板204の被検体載置面204aの高さが、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合った状態になる。このように、前記記憶部113に前記テーブル部201の高さが記憶されている場合には、自動での前記テーブル部201の高さ調節が可能である。
ちなみに、前記被検体載置面204a,402a同士の高さを合わせたときの前記天板204の高さ位置を、必ずしも前記記憶部113に記憶させておかなくてもよい。この場合には、撮影終了後における被検体を載せかえるときにおける前記テーブル部201の高さ調節は、手動で行う。すなわち、前記レーザー光照射部205からレーザー光を照射させた状態で、前記操作パネル103の上昇ボタン又は下降ボタンを操作して、前記昇降部202によって前記テーブル部201を上昇又は下降させ、上述と同じようにして再度前記レーザー光照射部205からレーザー光を前記ストレッチャ400の被検体載置部402に照射して、前記被検体載置面204a,402a同士の高さを合わせる。
以上のようにして前記被検体載置面204a,402a同士の高さを合わせた後、前記ストレッチャ400を前記テーブル装置200に横付けし、このテーブル装置200上の被検体をストレッチャ400へ載せかえる。そして、前記ストレッチャ400へ被検体を載せかえると、操作者は前記操作パネル103の検査終了ボタンを押す。この検査終了ボタンが押されると、前記記憶部113に記憶された高さ位置が消去され、前記昇降部202は、前記テーブル部201を下降させて、最も低い位置へ前記テーブル部201を戻す。
以上説明した本実施形態のX線CT装置1によれば、前記ストレッチャ400を前記テーブル装置200に横付けしなくても、前記ストレッチャ400の被検体載置部402に前記レーザー光照射部205からの可視光線を照射することにより、この可視光線を目印として、前記テーブル部201の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402の高さに合わせることができる。したがって、前記ストレッチャ400が前記テーブル装置200から離れた位置にあっても、前記テーブル部201の高さ調節が可能であり、これにより前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400とが接触することを防止することができる。
また、撮影終了後に前記テーブル装置200上の被検体を再び前記ストレッチャ400へ載せかえるとき、前記記憶部113に記憶された高さ位置まで、前記昇降モータ206が前記テーブル部201を移動させるので、前記ストレッチャ400が前記テーブル装置200から離れた位置にあっても、高さ調節が可能である。これにより、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400とが接触することを防止することができる。また、前記レーザー光照射部205からの可視光線を前記被検体載置部402に照射することなく、前記テーブル部201の高さを調節することができ、自動的な高さ調節を行うことができる。
次に、本実施形態の第一変形例について説明する。この第一変形例においては、前記操作パネル103における検査終了ボタンが押されたとき、前記記憶部113に記憶された前記テーブル部201の特定の高さ位置を消去せずに、前記昇降部202が前記テーブル部201を最も低い位置へ戻すようにしてもよい。このようにすることで、新たに検査を行うときには、撮影前に前記ストレッチャ400から前記テーブル装置200へ被検体を載せかえる際に、前記操作パネル103のホームボタンを押すことにより、前記昇降部202が、前記テーブル部201を、前記記憶部113に記憶された特定の高さ位置、すなわち前記天板204の被検体載置面204aの高さと前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さとが合った状態の位置まで移動させる。これにより、新しい被検体を検査するときに、撮影終了後における前記テーブル部201の高さ調節のみならず、撮影前における前記テーブル部201の高さ調節も自動的に行うことができる。
次に、本実施形態の第二変形例について説明する。この第二変形例においては、撮影前に、前記レーザー光照射部205からのレーザー光を前記被検体載置部402に照射して、前記テーブル部201の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合わせ、前記記憶部113に前記テーブル部201の高さ位置を記憶させるときに、前記テーブル部201の実際の高さよりも、やや高い位置を記憶させてもよい。
このとき記憶させる位置は、前記天板204の被検体載置面204aの高さが、前記テーブル装置200から前記ストレッチャ400へ被検体を載せかえ易い範囲で、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方になる位置である。そして、撮影終了後に前記操作パネル103のホームボタンが押されると、前記昇降部202は前記テーブル部201を前記記憶部113に記憶された位置に移動させる。これにより、前記天板204の被検体載置面204aの高さが、前記テーブル装置200から前記ストレッチャ400へ被検体を載せかえ易い範囲で、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方の位置になる。従って、前記天板204の被検体載置面204aよりも前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの方が低位置になり、前記テーブル装置200から前記ストレッチャ400へ被検体を載せかえるときに、より低位置に被検体を移動させることになるので、作業者の負担をより軽減させることができる。
ちなみに、この第二変形例においても、前記レーザー光照射部205からのレーザー光を目印に、手動で前記被検体載置面204a,402a同士の高さを合わせ、前記記憶部113に前記テーブル部201の高さを記憶させるときに、前記テーブル部201の実際の高さを記憶させてもよい。この場合には、撮影終了後に前記操作パネル103のホームボタンが押されたときに、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえ易い範囲で、前記天板204の被検体載置面204aが前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方になるような位置に、前記記憶部113に記憶された前記テーブル部201の高さ位置を変更して記憶させ、前記昇降部202はこの新たに記憶された位置に前記テーブル部201を移動させるようにする。
次に、本実施形態の第三変形例について説明する。この第三変形例においては、前記テーブル装置200から前記ストレッチャ400に被検体を載せかえるときの高さ合せにあっては、前記天板204の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さよりもやや上方とする。また、前記ストレッチャ400から前記テーブル装置200に被検体を載せかえるときの高さ合せにあっては、前記天板204の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さよりもやや下方とする。ただし、いずれの場合も、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえ易い範囲に、前記被検体載置面204a,402a同士が位置するようにする。
この第三変形例についてもう少し詳細に説明する。この第三変形例では、撮影前に、前記レーザー光照射部205からのレーザー光を前記被検体載置部402に照射して、前記テーブル部201の被検体載置面204aの高さを前記ストレッチャ400の被検体載置面402aの高さに合わせ、前記記憶部113に前記テーブル部201の高さ位置を記憶させるときに、前記テーブル部201の実際の高さよりも、やや高い位置及びやや低い位置の両方を記憶させる。
このとき記憶させる位置は、前記天板204の被検体載置面204aの高さが、前記テーブル装置200と前記ストレッチャ400との間で被検体を載せかえ易い範囲で、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方及びやや下方になる位置である。
この第三変形例では、前記操作パネル103に撮影終了時位置合せボタンと撮影開始時位置合せボタン(それぞれ図示省略)とを設けておく。そして、撮影終了後に、前記天板204の被検体載置面204aと前記ストレッチャ400の被検体載置面402aとの高さを合わせるときには、前記撮影終了時位置合せボタンを押すと、前記記憶部113に記憶された位置のうち、前記天板204の被検体載置面204aが前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方の位置になるように、前記昇降部202が前記テーブル部201を移動させるようにする。
また、前記記憶部113に前記テーブル部201の高さ位置を記憶させた後において、撮影開始前に前記ストレッチャ400から前記テーブル装置200へ被検体を載せかえる際には、前記撮影開始時位置合せボタンを押すことにより、前記天板204の被検体載置面204aが、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや下方の位置になるように、前記昇降部202が前記テーブル部201を移動させるようにする。
以上のような第三変形例によれば、前記テーブル装置200から前記ストレッチャ400へ被検体を載せかえるとき、及び前記ストレッチャ400から前記テーブル装置200へ被検体を載せかえるときのいずれの場合においても、より低位置に被検体を移動させることになるので、作業者の負担をより軽減させることができる。
ちなみに、この第三変形例において、前記記憶部113に記憶させる位置は、前記ストレッチャ400の被検体載置面402aよりもやや上方又はやや下方のいずれか一方の位置であってもよい。この場合、前記記憶部113に記憶されていない位置へ前記テーブル部201を移動させる場合には、前記レーザー光照射部205から照射されるレーザー光を目印に高さ調節を行う。
以上、本発明を前記実施形態によって説明したが、本発明はその主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。たとえば、本発明はX線CT装置に限られるものではなく、MRI装置等の医用画像診断装置一般に適用することができる。
また、前記テーブル部201に設けられる光源は、前記基台203ではなく、前記天板204の側部に設けられていてもよい。また、光源としては前記レーザー光照射部205に限られるものではなく、前記テーブル装置201からある程度離れた所まで届き、かつ拡散しない可視光線を照射することができるものであればよい。
さらに、前記テーブル装置200の昇降部202は、油圧により動作する平行リンク機構で構成されていてもよい。この場合、前記テーブル部201の高さを検出する高さ検出部は、例えば平行リンク機構の回転角度を検出することにより構成される。
本発明の一実施形態に係るX線CT装置の概観図である。 図1に示す本実施形態に係るX線CT装置の細部構成を示すブロック図である。 図1に示すX線CT装置におけるテーブル装置とストレッチャとの間で被検体を載せかえやすいように、前記テーブル装置におけるテーブル部の高さ調節を行うときの説明図である。
符号の説明
1 X線CT装置
100 ガントリ
101 空洞部(撮影空間)
113 記憶部
200 テーブル装置
201 テーブル部
202 昇降部
203 基台
204 天板
205 レーザー光照射部(光源)
208 ロータリエンコーダ(高さ検出部)

Claims (8)

  1. 被検体を載置するテーブル部と、該テーブル部の昇降部とを有するテーブル装置を備えた医用画像診断装置であって、
    前記テーブル部に、該テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源を設けたことを特徴とする医用画像診断装置。
  2. 前記テーブル部の高さを検出する高さ検出部と、
    前記テーブル部における被検体載置面の高さを前記対象に合わせたときにおける前記高さ検出部によって検出された前記テーブル部の高さを、特定の高さ位置として記憶する記憶部とを備え、
    前記昇降部は、前記記憶部に記憶された特定の高さ位置まで、前記テーブル部を移動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の医用画像診断装置。
  3. 前記対象は、被検体載置部と、該被検体載置部を支持する脚部とを備える被検体運搬具における前記被検体載置部である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の医用画像診断装置。
  4. 前記記憶部に記憶される前記テーブル部の特定の高さ位置を、前記テーブル装置と前記被検体運搬具との間で被検体を載せかえ易い範囲で、前記テーブル部の被検体載置面が、前記被検体運搬具における被検体載置面よりもやや上方又はやや下方となる高さ位置としたことを特徴とする請求項3に記載の医用画像診断装置。
  5. 前記テーブル部は、被検体を載置して該被検体を撮影空間へ搬送する天板と、該天板を支持する基台とを備え、前記光源を前記天板または前記基台の少なくとも一方に設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,3又は4のいずれかに記載の医用画像診断装置。
  6. 前記光源は、半導体レーザーであることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5のいずれかに記載の医用画像診断装置。
  7. 被検体を載置するテーブル部及び該テーブル部の昇降部を有するテーブル装置と、該テーブル装置に載置された被検体が搬入される撮影空間を有し、被検体を透過したX線を検出するガントリとを備えたX線CT装置であって、
    前記テーブル部に、該テーブル部における被検体載置面の高さを合わせる対象へ向けて外側水平方向の可視光線を照射するための光源を設けたことを特徴とするX線CT装置。
  8. 前記テーブル部の高さを検出する高さ検出部と、
    前記テーブル部における被検体載置面の高さを前記対象に合わせたときにおける前記高さ検出部によって検出された前記テーブル部の高さを、特定の高さ位置として記憶する記憶部とを備え、
    前記昇降部は、前記記憶部に記憶された特定の高さ位置まで、前記テーブル部を移動させる
    ことを特徴とする請求項7に記載のX線CT装置。
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