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JP2008525332A - 毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョン - Google Patents

毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョン Download PDF

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JP2008525332A
JP2008525332A JP2007547226A JP2007547226A JP2008525332A JP 2008525332 A JP2008525332 A JP 2008525332A JP 2007547226 A JP2007547226 A JP 2007547226A JP 2007547226 A JP2007547226 A JP 2007547226A JP 2008525332 A JP2008525332 A JP 2008525332A
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デイツキンソン,ケルビン・ブライアン
マハデシユワー,アナンド・ラムチヤンドラ
タン−ウオーカー,ルービー・ルー・ビツク
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

本発明は、(a)(i)1種以上の脂肪酸グリセリドである第1の油性成分、および(ii)平均炭素鎖長が炭素原子数20未満の、1種以上の炭化水素油である第2の油性成分を含む油相、ならびに(b)(i)水、(ii)少なくとも6のHLBを有するエトキシル化アルコールである非イオン性乳化剤、および(iii)毛髪コンディショニング剤を含む親水性相を含む、毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョンを提供する。

Description

本発明は、向上した感覚特性および毛髪ベネフィット剤との向上した相溶性を有する、毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョンに関する。
消費者は、洗浄前および洗浄後に毛髪に油を与える。油は毛髪に栄養を与え、洗浄中に毛髪を保護すると考えられるので、洗浄前オイリングが行われる。洗浄後オイリングは、扱いやすさおよび整髪のために行われる。オイリングの習慣は、中央アジアおよび中東地域の全域のおよそ8億の人々の間で広く行われている。
ココナッツ油は、中央アジアおよび中東地域で毛髪の手入れのために使用されている大変よく知られた油である。ココナッツ油は高水準のコンディショニングベネフィットを提供するが、油っぽさという欠点も持っている。
EP1289479は、油類(脂肪酸グリセリドおよび炭化水素油)の特定の混合物を組み込み、ココナッツ油と同水準のコンディショニングベネフィットを与えることが可能でありながら、より優れた感覚特性を持ち、特に油っぽさをより抑えた髪油を開示している。
製品適用後の毛髪の扱いやすさおよび整髪効果を改善するために、このような油に整髪剤などの毛髪ベネフィット剤を組み込むことが、望ましいであろう。
しかしながら、このような毛髪ベネフィット剤は、一般に油と相溶性でなく、および安定した状態で油中に組み込むことができないという問題がある。このようなベネフィット剤を効果的な水準で髪油と組み合わせるとき、それらは、魅力的でない外観および2相の異なる密度が原因で分離する傾向をもつ、2相系を形成しがちである。
本発明者らは、この問題は、非イオン性乳化剤の特定の種類が油に配合された場合に解決され得ることを見いだした。本発明は、向上した感覚特性および整髪剤などの毛髪ベネフィット剤との向上した相溶性を有する、油微細構造を提供する。
本発明の定義
本発明は、
(a)(i)1種以上の脂肪酸グリセリドである第1の油性成分、および
(ii)平均炭素鎖長が炭素原子数20未満の、1種以上の炭化水素油である第2の油性成分
を含む油相;ならびに
(b)(i)水、
(ii)少なくとも6のHLBを有するエトキシル化アルコールである非イオン性乳化剤、および
(iii)毛髪コンディショニング剤
を含む親水性相、
を含む毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョンを提供する。
(発明の詳細な説明)
マイクロエマルジョン
「マイクロエマルジョン」は、油相および親水性相の熱力学的または動力学的に安定な分散液を意味する。この分散相は、外観上透明または半透明のマイクロエマルジョンを生じさせる、通常5nmから200nmの大きさ範囲の小粒子または小滴を含む。これは不透明な通常の(マクロ)エマルジョンとは対照的である。マイクロエマルジョンの小滴または小粒子は球形であってよいが、他の構造もまた可能である。マイクロエマルジョンは、一般に高いエネルギーの投入なしに、容易に、および時おり自然発生的に形成される。
(a)(i)脂肪酸グリセリド
本発明の油中水型マイクロエマルジョンは、1種以上の脂肪酸グリセリドである第1の油性成分を含む油相を含む。
「脂肪酸グリセリド」は、グリセロールとC〜C30カルボン酸などの長鎖カルボン酸との間で生成されるモノ−、ジ−およびトリ−エステルを意味する。カルボン酸は飽和もしくは不飽和であることができ、またはヒドロキシルなどの親水性基を含有することができる。
好ましい脂肪酸グリセリドは、C〜C24、好ましくはC10〜C22、最も好ましくはC12〜C18の範囲の炭素鎖長のカルボン酸から誘導される。
本発明のマイクロエマルジョンにおける使用のための適した脂肪酸グリセリドは、TA Instruments Inc.(ニューカッスル、デラウェア州、アメリカ合衆国)製のCarri−Med CSL2 100応力制御レオメータにより測定して、周囲温度(25から30℃)で0.01から0.8Pa.s、好ましくは0.015から0.6Pa.s、よりに好ましくは0.02から0.065Pa.sの粘度を一般に有する。
さまざまなこれらの種類の物質は、ツバキ油、ココナッツ油、ひまし油、ベニバナ油、ヒマワリ油、落花生油、綿実油、とうもろこし油、オリーブ油、タラ肝油、アーモンド油、アボカド油、パーム油、ゴマ油、羊毛脂および大豆油などの植物油脂および動物油脂中に存在する。これらは、供給源により、種々の範囲の炭素鎖長(通常、炭素原子数約12から約18)を有する。合成油は、トリミリスチン、トリオレイン、トリステアリン、ジラウリン酸グリセリルを含む。植物由来脂肪酸グリセリドが特に好ましく、および脂肪酸グリセリドの供給源として本発明のマイクロエマルジョンに組み込むための好ましい物質の具体例は、アーモンド油、ひまし油、ココナッツ油、ゴマ油、ヒマワリ油および大豆油を含む。ココナッツ油、ヒマワリ油、アーモンド油およびそれらの混合物が、特に好ましい。
脂肪酸グリセリドは、本発明のマイクロエマルジョン中に、単一の物質または混合物として存在することができる。
本発明のマイクロエマルジョンにおける脂肪酸グリセリドの総量は、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて、適切には10重量%から95重量%、好ましくは20重量%から80%の範囲内である。
(a)(ii)炭化水素油
本発明の油中水型マイクロエマルジョンの油相は、平均炭素鎖長が炭素原子数20未満の、1種以上の炭化水素油である第2の油性成分を含む。
適した炭化水素油は、環式炭化水素、直鎖脂肪族炭化水素(飽和または不飽和)、および分枝鎖脂肪族炭化水素(飽和または不飽和)を含む。直鎖炭化水素油は、通常、約6個から約16個の炭素原子、好ましくは約8個から約14個までの炭素原子を含む。分枝鎖炭化水素油は、通常、大きい数の炭素原子、例えば約6個から約20個までの炭素原子、好ましくは約8個から約18個の炭素原子を含むことができ、および含んでいてよい。
適した炭化水素油は、一般に、TA Instruments Inc.(ニューカッスル、デラウェア州、アメリカ合衆国)製のCarri−Med CSL2 100応力制御レオメータにより測定して、周囲温度(25から30℃)で0.0001から0.5Pa.s、好ましくは0.001から0.05Pa.s、より好ましくは0.001から0.02Pa.sの粘度を有する。
好ましい炭化水素油は、軽質鉱油である。鉱油は、石油からワックスを取り除き、より揮発性の高い留分を蒸留により取り除いた、石油から得られる透明な油性液体である。250℃から300℃で留出する留分は、鉱油と呼ばれ、これは、炭化水素分子あたりの炭素原子数が一般にC10〜C40の範囲内である炭化水素の混合物からなる。鉱油は、その粘度の点において特徴づけることができ、軽質鉱油は、重鉱油より相対的により粘性が低い。これらの用語は、U.S.Pharmacopeia, 22nd revision, p.899(1990)において、より具体的に定義されている。本発明における使用のための適した軽質鉱油の市販例は、Silkolene製のSirius M40(炭素鎖長C10〜C28、主としてC12〜C20、粘度4.3x10−3Pa.s)である。
本発明に使用できる、他の炭化水素油は、テトラデカン、ヘキサデカンおよびオクタデカンなどの直鎖飽和炭化水素を含む比較的低分子量の炭化水素、ジオクチルシクロヘキサン(例えばHenkel製のCETIOL S)などの環式炭化水素、分枝鎖炭化水素(例えばExxon Corp.製のISOPAR LおよびISOPAR V)を含む。
炭化水素油は、本発明のマイクロエマルジョン中に、単一物質または混合物で存在することができる。
本発明のマイクロエマルジョンにおける炭化水素油の総量は、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて、適切には5重量%から90重量%、好ましくは20重量%から80重量%の範囲内である。
本発明のマイクロエマルジョンにおける脂肪酸グリセリド:炭化水素油の重量比は、適切には90:10から10:90、好ましくは80:20から20:80、より好ましくは60:40から40:60の範囲であることができる。特に好ましいものは、[ココナッツ油および/またはヒマワリ油および/またはアーモンド油]と軽質鉱油との混合物であり、この混合物において[ココナッツ油および/またはヒマワリ油および/またはアーモンド油]:軽質鉱油の重量比が、約50:50である。
(b)(i)
本発明の油中水型マイクロエマルジョンの親水性相は、適切にはマイクロエマルジョンの全重量に基づいて約2重量%以上の水分を含む。適切には水分はマイクロエマルジョンの全重量に基づいて約10重量%を超えない。なぜならば、これは、髪油の消費者にとって望ましくない、濁った製品の外観を与える恐れがあるからである。好ましくは、水分は、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて3から7重量%、より好ましくは4から6重量%の範囲内である。
(b)(ii)非イオン性乳化剤
本発明の油中水型マイクロエマルジョンは、少なくとも6のHLBを有するエトキシル化アルコールである非イオン性乳化剤を含む。
適したエトキシル化アルコールは、市販されており、これはエトキシル化第一級脂肪族アルコールおよびエトキシル化第二級脂肪族アルコールを含む。ポリエテノキシ鎖の長さは、疎水性要素と親水性要素の間の望ましいバランスを達成するために調節され得る。
エトキシル化アルコールのHLB値は、適切には6から12、好ましくは7から10、より好ましくは7から9の範囲内である。
適したエトキシル化アルコールの例は、約2.5から20モルの酸化エチレンと縮合されている高級アルコール(例えば、直鎖または分枝鎖配置の約8個から16個の炭素原子を含有するアルカノール)の縮合物を含む。
前述のエトキシル化アルコールの好ましい群は、Neodolエトキシレート(Shell Co.)であり、これらは約2.5から20モルの酸化エチレンと縮合されている、約9個から15個の炭素原子を含有する高級脂肪族第一級アルコールである。具体例は、2.5から10モルの酸化エチレンと縮合させたC9〜11アルカノール(Neodol 91−8またはNeodol 91−5)、3モルの酸化エチレンと縮合されているC12〜13アルカノール(Neodol 23−3)、12モルの酸化エチレンと縮合されているC12〜15アルカノール(Neodol 25−12)、13モルの酸化エチレン(Neodol 45−13)と縮合されているC14〜15アルカノールなどである。
このようなエトキシル化合物は、約7から10のHLB(疎水性親油性バランス)値を有する。最も好ましいものは、約8のHLBを有するNeodol 23−3である。
本発明のマイクロエマルジョンにおける非イオン性乳化剤の水準は、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて、適切には10から40重量%、好ましくは15から35重量%の範囲内である。
(b)(iii)毛髪コンディショニング剤
本発明の油中水型マイクロエマルジョンの親水性相は、毛髪コンディショニング剤を含む。
コンディショニング剤の1つの適した種類は、第四級アンモニウムカチオン界面活性剤である。
この種類の適したカチオン界面活性剤の例は、一般式:
Figure 2008525332
(式中、R、R、R、およびRは、独立して(a)1個から22個の炭素原子の脂肪族基、または(b)最大22個の炭素原子を有する芳香族、アルコキシ、ポリオキシアルキレン、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アリールまたはアルキルアリール基から選択され、ならびにXは、ハロゲン(例えば塩化物、臭化物)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェート、ニトラート、サルフェート、およびアルキルサルフェート基などから選択される塩形成性アニオンである。)に対応するものである。
脂肪族基は、炭素および水素原子に加え、エーテル結合、およびアミノ基など他の基を含むことができる。長鎖脂肪族基(例えば、約12炭素以上の基)は、飽和または不飽和であることができる。
好ましいカチオン界面活性剤は、アルキル鎖長がC12〜C22の、モノアルキル第四級アンモニウム化合物である。
他の好ましいカチオン界面活性剤は、R1およびR2が独立してC12〜C22のアルキル鎖長を有し、ならびにR3およびR4が2個以下の炭素原子を有する、いわゆるジアルキル第四級アンモニウム化合物である。
適したカチオン界面活性剤の例は、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化テトラメチルアンモニウム、塩化テトラエチルアンモニウム、塩化オクチルトリメチルアンモニウム、塩化ドデシルトリメチルアンモニウム、塩化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩化オクチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化デシルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジドデシルジメチルアンモニウム、塩化ジオクタデシルジメチルアンモニウム、塩化タロウトリメチルアンモニウム、塩化ココトリメチルアンモニウム、塩化PEG−2オレイルアンモニウムおよび他の、ハロゲン(例えば臭化物)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェートニトレート、サルフェートまたはアルキルサルフェートにより塩化物が置換されたこれらの塩を含む。他の適したカチオン界面活性剤は、CTFA名Quaternium−5、Quaternium−31およびQuaternium−18を有する物質を含む。
好ましい例は、塩化セチルトリメチルアンモニウム(例えばARQUAD 16/29としてAkzoから市販)および塩化ラウリルトリメチルアンモニウム(例えばARQUAD C−35としてAkzoから市販。)である。
コンディショニング剤の他の適した種類は、カチオンポリマーである。
「カチオンポリマー」は、カチオン基および/またはカチオン基にイオン化されうる基を含有する任意のポリマーを意味する。
適したカチオンポリマーはホモポリマーであることができ、または2種以上の種類のモノマーから生成され得る。
カチオンポリマーの重量平均(M)分子量は、好ましくは300,000から2Mダルトンの間であり、より好ましくは750,000から1.5Mダルトンの間である。
カチオン基は、一般に、カチオンポリマーの全モノマーの部分上の置換基として存在する。従って、ポリマーがホモポリマーでない場合、このポリマーは、非カチオンスペーサーモノマーを含有することができる。このようなポリマーは、CTFA化粧品成分辞典第3版(CTFA Cosmetic Ingredient Dictionary, 3rd edition)に記載されている。カチオンモノマーの非カチオンモノマーに対する比は、ポリマーが必要な範囲のカチオン電荷密度を有するように選択される。
カチオンポリマーのカチオン電荷密度は、米国薬局法における窒素定量のための化学試験の項に記載されているようなケルダール法により、適切に測定できる。好ましいカチオンポリマーは、マイクロエマルジョンの目的の用途のpHで測定して、少なくとも約0.9meq/gm、より好ましくは少なくとも約1.6meq/gm、最も好ましくは少なくとも約1.8meq/g、また、好ましくは約7meq/gm未満、より好ましくは約5meq/gm未満、最も好ましくは約3.0meq/g未満のカチオン電荷密度を有する。マイクロエマルジョンの目的の用途のpHは、通常、約pH3から約pH9、好ましくは約pH4から約pH7の範囲内である。
カチオンポリマーが親水性相に可溶性のままである限り、および対イオンがマイクロエマルジョンの基本成分と物理的および化学的に相溶性であるかまたは製品の性能、安定性もしくは美感を損ねない限り、いかなるアニオン性対イオンをも、カチオンポリマーと一緒に使用することができる。このような対イオンの例は、ハロゲン化物(例えば、塩化物、フッ化物、臭化物、ヨウ化物)、サルフェート、メチルサルフェート、およびこれらの混合物を含む。
好ましいカチオンポリマーは、ポリマー主鎖の部分を形成できるかまたはそれに直接結合した側鎖置換基に担わせることができる、第一級、第二級、第三級および/または第四級アミン基を含む単位を含有するものから選択される。
適したカチオンポリマーは、カチオン多糖などの天然由来の物質であり得る。
本発明の組成物における使用のために適したカチオン多糖は、式:
Figure 2008525332
[式中、Aは、デンプンまたはセルロースアンヒドログルコース残基などのアンヒドログルコース残基である。Rは、アルキレン、オキシアルキレン、ポリオキシアルキレンもしくはヒドロキシアルキレン基またはそれらの組み合わせである。R、RおよびRは、独立して、それぞれの基が約18個までの炭素原子を含有するアルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキルまたはアルコキシアリール基を表す。各カチオン部分の炭素原子の総数(すなわち、R、RおよびRにおける炭素原子の合計)は、好ましくは約20個以下であり、Xは、アニオン性対イオンである。]のモノマーを含む。
好ましいカチオン多糖は、当業界(CTFA)においてポリクオタニウム10と呼ばれる、トリメチルアンモニウム置換エポキシドと反応させたヒドロキシエチルセルロースの塩などの、カチオンセルロース誘導体である。これらの物質の具体例は、ポリマーJR125、ポリマーJR400およびポリマーJR30Mなどの、ポリマーのポリマーJRシリーズとしてAmerchol Corporationから市販のポリマーを含む。カチオンセルロースの他の適した種類は、当業界(CTFA)においてポリクオタニウム24と呼ばれる、ラウリルジメチルアンモニウム置換エポキシドと反応させたヒドロキシエチルセルロースのポリマー第四級アンモニウム塩を含む。
使用できるカチオン多糖の他の好ましい種類は、カチオングアーガム誘導体、特に塩化グアーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムである。これらの物質の具体例は、JAGUAR C13SおよびJAGUAR C17などポリマーのJAGUARシリーズとしてRhodiaから市販のポリマーを含む。
適したカチオンポリマーは、カチオンアミンまたは第四級アンモニウム官能基を有するビニルモノマーから、場合により非カチオンスペーサーモノマーと一緒になって生成されるものなどの、合成により誘導された物質であることもできる。
適した非カチオンスペーサーモノマーは、(メタ)アクリルアミド、アルキルおよびジアルキル(メタ)アクリルアミド、アルキル(メタ)アクリレート、ビニルカプロラクトンおよびビニルピロリドンを含む。アルキルおよびジアルキル置換モノマーは、好ましくはC1〜C7アルキル基、より好ましくはC1〜3アルキル基を有する。他の適した水溶性スペーサーモノマーは、ビニルエステル、ビニルアルコール、無水マレイン酸、プロピレングリコールおよびエチレングリコールを含む。
カチオンアミンまたは第四級アンモニウム官能基を有する、適したビニルモノマーは、アクリル酸ジアルキルアミノアルキル、メタクリル酸ジアルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキルアクリルアミド、ジアルキルアミノアルキルメタクリルアミド、アクリル酸モノアルキルアミノアルキル、メタクリル酸モノアルキルアミノアルキル、トリアルキルメタクリルオキシアルキルアンモニウム塩、トリアルキルアクリルオキシアルキルアンモニウム塩、ジアリル第四級アンモニウム塩、ならびに環状のカチオン窒素含有環(ピリジニウム、イミダゾリウム、および四級化ピロリドンなど)を有するビニル第四級アンモニウムモノマー(例えば、アルキルビニルイミダゾリウム、アルキルビニルピリジニウム、アルキルビニルピロリドン塩)を含む。これらのモノマーのアルキル部分は、好ましくはC1、C2またはC3アルキルなどの低級アルキルである。
上記の種類のモノマーから生成される、適したカチオンポリマーの例は、1−ビニル−2−ピロリドンと1−ビニル−3−メチルイミダゾリウム塩(例えば塩化物塩)とのコポリマー(当業界において米国化粧品工業会(CTFA)によりポリクオタニウム−16と呼ばれる);1−ビニル−2−ピロリドンとメタクリル酸ジメチルアミノエチルとのコポリマー(当業界においてCTFAによりポリクオタニウム−11と呼ばれる);例えば、塩化ジメチルジアリルアンモニウムホモポリマー、アクリルアミドと塩化ジメチルジアリルアンモニウムとのコポリマーを含むカチオンジアリル第四級アンモニウム含有ポリマー(当業界においてCTFAにより、それぞれポリクオタニウム6およびポリクオタニウム7と呼ばれる);アクリル酸、塩化ジメチルジアリルアンモニウムおよびアクリルアミドのターポリマー(当業界においてCTFAによりポリクオタニウム39と呼ばれる)、ならびにアクリル酸と塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムおよびメタクリル酸エチルとのターポリマー(当業界においてCTFAにより、ポリクオタニウム47と呼ばれる)を含む。
上記の毛髪コンディショニング剤のいかなる混合物もまた使用できる。
毛髪コンディショニング剤の総量は、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて、適切には0.05から4重量%、好ましくは0.07から3重量%の範囲内である。
方法
本発明による油中水型マイクロエマルジョンは、自然発生的に形成し、および周囲温度での単純混合により調製することができる。
本発明による油中水型マイクロエマルジョンを調製するための好ましい方法は、以下の段階:
(I)コンディショニング剤[(b)(iii)]の分散液を水[(b)(i)]中に形成する段階;
(II)油相[(a)]および非イオン性乳化剤[(b)(ii)]の別の混合物を形成する段階;
(III)(I)で得られる分散液を、(II)で得られる混合物と混合する段階;
を含む。
製品形態および用途
本発明の組成物は、好ましくは、シャンプーの前後に、毛髪に直接、そのままの形で適用する。
従って、本発明はまた、洗浄前トリートメントまたは洗浄後トリートメントとして、前述のように毛髪に直接油中水型マイクロエマルジョンを適用する段階を含む、毛髪のトリートメント方法を提供する。
任意成分
本発明の組成物は、毛髪トリートメント調合物に通常使用される、いかなる他の成分をも含有することができる。これらの他の成分は、Phenoxetol(登録商標)(2−フェノキシエタノール)などの防腐剤、着色剤、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)などの酸化防止剤、芳香剤およびGlycacil−L(登録商標)(ブチルカルバミン酸ヨードプロピル)などの抗菌剤を含むことができる。これらの成分のそれぞれは、その目的を達成するために十分な量で存在する。一般にこれらの任意成分は、個々に、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて約5重量%の水準まで含有される。
本発明は以下の実施例を用いてさらに例示するが、別に規定しない限り、全ての百分率は全重量に基づいた重量%である。
種々の毛髪コンディショニング剤含有の油中水型マイクロエマルジョンを、次表:
Figure 2008525332
に示す成分を有するように調製した。
本発明による上記調合物の比較評価を、50重量%のSirius M40および50重量%のヒマワリ油の対照調合物を使用して行なった。
実施例1から4の調合物を、それぞれ、いくつかの性能属性に関し、対照調合物に対して比較した。評価を、2段階において実施した。
(i)オイリング後
マネキンの頭部の毛髪の半分を、対照調合物でオイリングし、他の半分を試験調合物(それぞれ、実施例1、2または3)でオイリングした。それぞれの半分の頭部をオイリングするために、調合物の2.0mlを使用した。1時間後、専門の美容師によりマネキンの頭部を評価した。
(ii)洗浄後
市販のシャンプーを3.5ml計量し、オイリングした半分の頭部に適用し、ついで通常の方法に従って洗浄し、リンスした。シャンプーおよびリンスの手順を、2番目の適用のために繰り返した。他のオイリングした半分の頭部について、同一の手順を行なった。洗浄およびリンスが完了した後、マネキンの頭部を常温(20から25℃)で乾燥した。乾燥後、マネキンの頭部を、専門の美容師により評価した。
以下の結果が得られた。
オイリング後
対照と比較して、実施例1の調合物は、顕著に(>90%)より良好な毛髪のコシおよび顕著に(>90%)減少した毛髪の粘着感を付与した。実施例1の調合物はまた、対照と比較して顕著に(>90%)減少した製品の粘着感を有することが見いだされた。
対照と比較して、実施例2の調合物は、顕著に(>99%)より良好な毛髪のコシを付与した。実施例2の調合物はまた、対照と比較して顕著に(>90%)減少した製品の粘着感を有することが見いだされた。
対照と比較して、実施例3の調合物は、顕著に(>99%)より良好な毛髪のコシおよび顕著に(>90%)減少した毛髪の粘着感を付与した。
対照と比較して、実施例4の調合物は、顕著に(>95%)より良好な毛髪コンディショニングおよび顕著に(>90%)より良好な毛髪の輝きを付与した。
洗浄後
対照と比較して、実施例1の調合物は、顕著に(>95%)より良好な毛髪のコシ、顕著に(>90%)より良好な毛髪コンディショニングおよび顕著に(>95%)より良好な毛髪の輝きを付与した。
対照と比較して、実施例2の調合物は、顕著に(>90%)より良好な毛髪のコシ、顕著に(>90%)より良好な毛髪コンディショニングおよび顕著に(>95%)より良好な毛髪の輝きを付与した。
対照と比較して、実施例3の調合物は、顕著に(>95%)より良好な毛髪のコシおよび顕著に(>90%)より良好な毛髪の輝きを付与した。
対照と比較して、実施例4の調合物は、顕著に(>99%)より良好な毛髪のコシ、顕著に(>90%)より良好な毛髪コンディショニングおよび顕著に(>90%)より良好な毛髪の輝きを付与した。

Claims (15)

  1. (a)(i)1種以上の脂肪酸グリセリドである第1の油性成分、および
    (ii)平均炭素鎖長が炭素原子数20未満の、1種以上の炭化水素油である第2の油性成分
    を含む油相;ならびに
    (b)(i)水、
    (ii)少なくとも6のHLBを有するエトキシル化アルコールである非イオン性乳化剤、および
    (iii)毛髪コンディショニング剤、
    を含む親水性相;
    を含む毛髪トリートメント用油中水型マイクロエマルジョン。
  2. 脂肪酸グリセリド源が、ココナッツ油、ヒマワリ油、アーモンド油およびそれらの混合物から選択される、請求項1に記載のマイクロエマルジョン。
  3. 脂肪酸グリセリドの総量が、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて20重量%から80重量%の範囲内である、請求項1または請求項2に記載のマイクロエマルジョン。
  4. 炭化水素油が、軽質鉱油である、請求項1から3のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  5. 炭化水素油の総量が、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて20重量%から80重量%の範囲内である、請求項1から4のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  6. 脂肪酸グリセリド:炭化水素油の重量比が、95:5から5:95、好ましくは90:10から10:90、最も好ましくは80:20から20:80の範囲内である、請求項1から5のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  7. 水分が、マイクロエマルジョンの全重量に基づいて3から7重量%、より好ましくは4から6重量%の範囲内である、請求項1から6のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  8. エトキシル化アルコールのHLB値が、6から12、好ましくは7から10、より好ましくは7から9の範囲内である、請求項1から7のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  9. エトキシル化アルコールが、約2.5から10モルの酸化エチレンと縮合されている、約9個から15個の炭素原子を含有する高級脂肪族第一級アルコールである、請求項8に記載のマイクロエマルジョン。
  10. エトキシル化アルコールが、3モルの酸化エチレンと縮合されているC12から13のアルカノールである、請求項9に記載のマイクロエマルジョン。
  11. 毛髪コンディショニング剤が第四級アンモニウムカチオン界面活性剤である、請求項1から10のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  12. 第四級アンモニウムカチオン界面活性剤が、アルキル鎖長がC12からC22であるモノアルキル第四級アンモニウム化合物である、請求項11に記載のマイクロエマルジョン。
  13. 毛髪コンディショニング剤がカチオンポリマーである、請求項1から10のいずれか一項に記載のマイクロエマルジョン。
  14. カチオンポリマーが、カチオングアーゴム誘導体、特に塩化グアーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムである、請求項13に記載のマイクロエマルジョン。
  15. 請求項1から14のいずれか一項に記載の油中水型マイクロエマルジョンを、洗浄前トリートメントまたは洗浄後トリートメントとして毛髪に直接適用する段階を含む、毛髪のトリートメント方法。
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