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JP2008296310A - 加工ロボットの制御装置 - Google Patents

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JP2008296310A
JP2008296310A JP2007143383A JP2007143383A JP2008296310A JP 2008296310 A JP2008296310 A JP 2008296310A JP 2007143383 A JP2007143383 A JP 2007143383A JP 2007143383 A JP2007143383 A JP 2007143383A JP 2008296310 A JP2008296310 A JP 2008296310A
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亮 二瓶
Tetsuro Kato
哲朗 加藤
Akiyoshi Kuroshita
彰喜 黒下
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Abstract

【課題】関節軸のたわみに影響されることなしに、ロボットの位置を正確に補正する。
【解決手段】加工ロボット(1)に取付けられたツール(18)の作用部(19)をワーク(20)に接触させてワークを加工するようにした加工ロボットの制御装置(10)は、ツールの作用部とワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する検出手段(15)と、検出手段により検出された力またはモーメントを加工ロボットの関節軸の力またはモーメントに変換する変換手段(22)と、変換手段により得られた加工ロボットの関節軸の力またはモーメントに基づいて、加工ロボットの関節軸におけるたわみを算出するたわみ算出手段(25)と、たわみ算出手段により算出されたたわみを補償するように、加工ロボットの関節軸における位置指令または速度指令のうちの少なくとも一方を補正する補正手段(28)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、多関節ロボットの制御装置に関する。特に、本発明は、フリクション溶接またはグラインディングなどの加工をワークに対して行う加工ロボットの制御装置に関する。
従来より、多関節ロボットに取付けられたツールを用いてワークを加工することが行われている。このような作業においては、ツールがワークに接触することを事前に検出することにより、ワークに過大な力が加わるのを回避することが望まれている。
特許文献1および特許文献2に開示される制御装置においては、ワークに過大な力が加わるのを回避するために、作業座標系においてロボットの位置を修正している。これら特許文献1および特許文献2に開示される制御装置は、ロボットのツールの動作が比較的小さい場合、例えばスポット溶接またはシーム溶接を行う場合等に使用される。
特開2005−125427号公報 特許第2718688号
しかしながら、ツールとワークとの間に作用する力が比較的大きい場合、例えばフリクション溶接またはグラインディングを行う場合には、ツールがワークに接触するときに、ロボットの関節軸がたわむ場合がある。
このようなたわみが存在する状況においては、関節軸のたわみに基づいて、ツールの位置が本来の位置からズレる場合がある。従って、特許文献1および特許文献2に開示される制御装置では、ロボットの位置を正確に補正できない事態も生じうる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ロボットのツールとワークとの間に作用する力が比較的大きい場合であっても、ロボットの位置を正確に補正することのできる制御装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、少なくとも一つの関節軸を備えた加工ロボットの制御装置であって、前記加工ロボットに取付けられたツールの作用部をワークに接触させて該ワークを加工するようにした加工ロボットの制御装置において、前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する検出手段と、該検出手段により検出された前記力またはモーメントを前記加工ロボットの前記関節軸の力またはモーメントに変換する変換手段と、該変換手段により得られた前記加工ロボットの前記関節軸の前記力またはモーメントに基づいて、前記加工ロボットの前記関節軸におけるたわみを算出するたわみ算出手段と、該たわみ算出手段により算出された前記たわみを補償するように、前記加工ロボットの前記関節軸における位置指令または速度指令のうちの少なくとも一方を補正する補正手段とを備えた、制御装置が提供される。
すなわち1番目の発明においては、算出された関節軸のたわみに基づいて、ロボットの位置指令および/または速度指令を補正するようにしている。このため、ロボットのツールとワークとの間に作用する力が比較的大きい場合、例えばフリクション溶接またはグラインディングを行う場合であっても、関節軸のたわみに影響されることなしに、ロボットの位置を正確に補正できる。これにより、ロボットの軌跡を大幅に改善できる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記検出手段は、前記ロボットの前記ツールに取付けられた力センサである。
2番目の発明における力センサは、三方向の力と三方向のモーメントとを検出可能な六軸力センサであるのが好ましい。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記ツールはアクチュエータを備えており、前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールの前記アクチュエータの力フィードバックまたはトルクフィードバックを用いるようにした。
すなわち3番目の発明においては、ロボットの位置をより正確に補正することができる。
4番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールに対して定義された座標系における方向に固有に定義したパラメータを用いるようにした。
すなわち4番目の発明においては、ツールがグラインダである場合に有利である。
5番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールの進行方向に基づいて定義した座標系における方向に固有に定義したパラメータを用いるようにした。
すなわち5番目の発明においては、フリクション溶接のためのツールが使用される場合に有利である。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記加工ロボットの移動速度が閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記移動速度に応じて小さくするようにした。
7番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記ロボットの動作の始点または終点からの距離がそれぞれの閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記距離に応じて小さくするようにした。
8番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記ロボットの動作開始時刻からの時間または動作終了時刻からの時間がそれぞれの閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記時間に応じて小さくするようにした。
9番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記位置指令または速度指令を補正する補償量の最大値を制限する補償量最大値制限手段を備えた。
すなわち6番目から9番目の発明においては、位置指令または速度指令が過剰に修正されるのを防止できる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明に基づく加工ロボットの制御装置の機能ブロック図である。図1に示されるように、ロボット1、例えば六軸構成の垂直多関節型ロボットに制御装置10が接続されている。このロボット1のアームの先端には、ツール18が取付けられている。図1においては、ツール18はフリクション溶接で使用されるツールであり、作用部19を含んでいる。この作用部19は、支持台31上に固定されたワーク20に接触してワーク20を加工する。なお、ツール18が他の構成、例えばグラインダであってもよい。
図示されるように、ツール18とロボット1のアームとの間には六軸力センサ15が配置されている。この六軸力センサ15は、互いに垂直な所定の三方向の力と、これら三方向に関するモーメントとを検出することができる。また、ツール18はモータ16により駆動される。図示されるように、これらモータ16および六軸力センサ15は、制御装置10の変換手段22に接続されている。
制御装置10はデジタルコンピュータであり、各種のプログラムが記憶されているプログラム記憶部11と、各種のパラメータまたは閾値が記憶されるパラメータ記憶部21とを含んでいる。パラメータ記憶部21はロボット1の動力学パラメータ、例えばロボット1の寸法等を記憶している。さらに、パラメータ記憶部21は、ロボット1の各関節軸をバネとみなしたときの、これら各関節軸に関するバネ定数を予め記憶している。また、パラメータ記憶部21は、例えばプログラム記憶部11に記憶されるプログラムにおける動作文の補間周期毎の補償量を一時的に記憶できる。
図1に示されるように、制御装置10は、プログラム記憶部11に記憶されるプログラムの再生時にプログラムにおける動作文の始点位置、終点位置、移動速度、補間形式等の情報に基づいてロボットの軌道を作成する経路計画部12を含んでいる。また、制御装置10は、経路計画部12により作成された軌道に基づいて、補間周期毎のツール18の直交位置を作成する動作補間部13を含んでいる。さらに、制御装置10の各軸移動量算出部14は、補間周期毎のツール18の直交位置に対応するロボット1の各関節軸の位置を算出する。また、各軸移動量算出部14は、補間周期毎の各関節軸の移動量を算出し、位置指令または速度指令として、サーボ制御部27に供給する。
また、制御装置10に含まれる変換手段22は、ツール18のモータ16に流れる電流を検出するツール軸電流検出部24を含んでいる。ツール18を駆動するモータ16のトルクは、モータ16を流れる電流に比例するので、電流を検出することにより、モータ16のトルクが分かる。さらに、変換手段22は、ツール軸電流検出部24により検出された電流とパラメータ記憶部21に記憶されたパラメータとに基づいて、ロボット1の各関節軸における力および/またはモーメントを算出する力・モーメント算出部23を含んでいる。
さらに、図示されるように、制御装置10は、変換手段22により得られた力またはモーメントに基づいて、加工ロボット1の関節軸におけるたわみを算出するたわみ算出手段25を含んでいる。さらに、制御装置10は、たわみ算出手段25により算出されたたわみを補償する補償量算出部26を含んでいる。また、後述するように、補償量算出部26が算出した補償量が比較的大きい場合には、補償量調整部29が補償量を調整することもある。
図2は、図1に示される制御装置の動作を示すフローチャートである。以下、図2を参照しつつ、本発明の加工ロボット用制御装置10の動作について説明する。はじめに、プログラム記憶部11から所定のプログラムを読出して(ステップ101)、プログラム内に行があるか否かを判定し(ステップ102)、行が在る場合には、選択された行を実行する。なお、行が無い場合には、処理を終了する。
次いで、その行が動作文を含むか否かを判定(ステップ103)する。動作文を含む場合には、補間周期カウンタiをゼロにして、経路計画部12による経路計画を行う(ステップ104、105)。なお、行が動作文を含んでいない場合には、その行に関するロジック処理を行い(ステップ113)、次の行に進む。
前述したように経路計画部12は、プログラム内の動作文の始点位置、終点位置、移動速度、補間形式等の情報に基づいてロボットの軌道を作成する。さらに、経路計画部12は、ロボットの軌道についての補間点数も定める。例えば、作成されたロボットの軌道の距離が1mで、且つロボットの最小移動距離が1cmである場合には、補間点数は「100」である。
次いで、現在の補間周期カウンタiが補間点数以下であるか否かが判定される(ステップ106)。補間周期カウンタiが補間点数を越えている場合には、その行の動作は終了したと判断されて、ステップ102に戻る。
一方、補間周期カウンタiが補間点数を越えていない場合には、ステップ107に進む。ステップ107においては、各軸移動量算出部14が加工ロボット1の各関節軸の位置指令u0(i)を算出する。具体的には、各軸移動量算出部14は、今回のロボットの各軸位置[J1(i), J2(i), J3(i), J4(i), J5(i), J6(i)]に減速機(図示しない)の減速比を考慮して、サーボ制御部への位置指令u0(i)を作成する。
なお、速度指令を作成する場合には、前回の各関節軸の位置(J1(i-1), J2(i-1), J3(i-1), J4(i-1), J5(i-1), J6(i-1))と今回の各関節軸の位置(J1(i), J2(i), J3(i), J4(i), J5(i), J6(i))との間の差(J1(i)-J1(i-1), J2(i)-J2(i-1), J3(i)-J3(i-1), J4(i)-J4(i-1), J5(i)-J5(i-1), J6(i)-J6(i-1))を算出する。次いで、各軸移動量算出部14は、減速機の減速比を考慮しつつ、この差に基づいて、速度指令を作成する。
その後、ステップ108において、そのプログラム内に補償スイッチ(補償命令)が在るか否かを判定し、補償スイッチが有効である場合には、ステップ109に進んで補償量を算出する。一方、補償スイッチが有効でない場合には、各関節軸の位置指令u0(i)を正式な位置指令u(i)としてサーボ制御部27に出力する(ステップ111)。
補償量の算出は、以下のようにして行う。はじめに、ツール軸電流検出部24がモータ16に流れる電流を算出する。次いで、力・モーメント算出部23がその電流に変換行列Jを掛けて、ツール18が受ける力・モーメントに変換する。
なお、変換行列Jは、加工ロボット1の作業時において六軸力センサ15により検出された加工ロボット1の三方向の力およびこれら三方向に関するモーメントの履歴に最小二乗法を適用することにより算出される。算出された変換行列Jは、パラメータ記憶部21内に予め記憶されているものとする。なお、プログラム実行時には、六軸力センサ15をツール18から取外すようにしてもよい。六軸力センサ15を取外さない場合には、プログラム実行時にセンサ15の出力をたわみ算出手段25に直接入力してもよい。また、予めセンサを取付けてプログラムを実行して補間周期毎の補償量を記録してもよい。この場合には、センサを取外してプログラムを実行するときに、各補間周期の記録した補償量を使用するようにしてもよい。
さらに、加工ロボット1のツール18が例えばグラインダである場合には、電流をツール18上に定義した座標系上における力・モーメントに変換する変換行列を採用するのが好ましい(図3(a)を参照されたい)。さらに、ツール18が例えばフリクション溶接に使用される場合には、電流をツール18の先端点の進行方向に定義した座標系上における力・モーメントに変換する変換行列を採用するのが有利である(図3(b)を参照されたい)。
次いで、力・モーメント算出部23は、パラメータ記憶部21から加工ロボット1の動力学パラメータを取得する。ツール18が受ける力および/またはモーメントと動力学パラメータとに基づいて、力・モーメント算出部23は、ロボット1の各関節軸が受ける力および/またはモーメントを算出する。このとき、力・モーメント算出部23は、ニュートン−オイラー法のバックワードルーチンの計算を行う。
次いで、たわみ算出手段25は、パラメータ記憶部21からロボット1の各関節軸に関するバネ定数を取得する。そして、たわみ算出手段25は、力および/またはモーメントならびにバネ定数に基づいて、たわみを各関節軸毎に算出する。
次いで、補償量算出部26は、算出されたたわみを補償する位置指令の補償量Δu(i)を各関節軸毎に算出する(ステップ109)。典型的な実施形態においては、補償量Δu(i)は、各関節軸についてのたわみと等しい量で且つたわみと反対の方向である。あるいは、全ての関節軸のたわみを考慮したときにツール18の先端点のずれが減少するように、全ての関節軸についての補償量を反復計算で算出するようにしてもよい。
その後、図1から分かるように、制御装置10の補正手段28が位置指令u0(i)と補償量Δu(i)とを各関節軸毎に加算する(ステップ110)。これにより、補正後位置指令u(i)が各関節軸毎に算出され、サーボ制御部27を介してロボット1の各関節軸に出力される(ステップ111)。次いで、ステップ112においては、補間周期カウンタiを一つ増やして、ステップ106からの処理を繰返す。
これにより、ロボット1のツール18が受ける力が比較的大きい場合であっても、関節軸のたわみが補正されるので、ロボットの位置を正確に補正することが可能となる。このことは、特にロボット1がフリクション溶接またはグラインディングを行う場合に有利である。従って、本発明においては、ロボットの軌跡を大幅に改善することができる。
ところで、ロボット1がフリクション溶接を行うのに使用される場合には、ツール18の進行方向においてツール18の下流側ではワーク20は溶融しており、ツール18の上流側では溶融していない。従って、ツール18を移動させるときには、ツール18には進行方向上流側において力がかかることになる。
ところが、ツール18の移動速度が比較的小さい場合には、ツール18の上流側および下流側の両方においてワーク20が溶融する。従って、ツール18を比較的低速で移動させるときにはツール18に力がほとんどかからない場合がある。
このような場合に、前述した補償量をそのまま適用すると、ロボット1の軌跡が補正されすぎて、正確でない軌跡が形成されることが考えられる。それゆえ、ツール18の移動速度が比較的小さい場合には、補償量算出部26によって算出された補償量を補償量調整部29によって調整することが好ましい。
図4は補償量の調整を行う際のフローチャートを示す図である。図4のステップ121においては、ロボット1の移動速度Vを取得する。制御装置10により作成される速度指令を移動速度Vとして使用してもよく、また測定装置(図示しない)によって実際に測定されたロボット1の測定速度を使用してもよい。
次いで、ステップ122において移動速度Vの絶対値|V|を所定の閾値V0(パラメータ記憶部21に記憶されている)と比較する。閾値V0は、補償量をそのまま適用したとしても軌跡に悪影響を与えることのない、速度の限界値であり、実験等により予め定められているものとする。移動速度Vが所定の閾値V0よりも小さい場合には、ステップ123に進む。そして、補償量調整部29において、補償量Δu(i)の絶対値|Δu(i)|に所定の係数k(0<k≦1)と移動速度Vとを乗算する。所定の閾値V0および係数kは予め実験等により求められ、パラメータ記憶部21に記憶されるものとする。次いで、新たな絶対値|Δu(i)|を有する補償量を新たな補償量Δu(i)として、補償量算出部26から出力する。
これにより、新たな補償量Δu(i)は移動速度Vに応じて小さくされる。それゆえ、新たな補償量Δu(i)を採用することにより、ロボット1の軌跡が過剰に補償されるのを回避でき、従って、軌跡が悪化するのを防止できる。
また、図5は、ロボットが移動するときにおける時間と速度との関係を示す図である。図5においては横軸は時間を示しており、縦軸はロボット1の移動速度を示している。図示されるように、時刻T0においてロボット1が移動開始すると、ロボット1の移動速度は次第に増加し、時刻T1において概ね最大値になる。そして、ロボット1が時刻T2において停止開始すると、ロボット1の移動速度は最大値から次第に低下し、時刻T3においてゼロになる。
すなわち、ロボット1の移動開始後の区間T0〜T1と、移動停止前の区間T2〜T3とにおいては、ロボット1の移動速度は比較的小さい。従って、これら区間T0〜T1および区間T2〜T3においても、補償量Δu(i)を調整することが好ましい。
このような場合には、ロボット1の動作の移動開始点(時刻T0に対応)または終点(時刻T3に対応)からの距離をそれぞれの所定の閾値と比較して、移動開始点または終点がそれぞれの閾値よりも小さい場合には、図4を参照して説明したのと同様に補償量Δu(i)を調整すればよい。同様に、ロボット1の動作開始時刻からの経過時間または動作終了時刻までの時間をそれぞれの所定の閾値と比較するようにしてもよい。このような場合にも、ロボット1の軌跡が過剰に補償されるのを回避できるのが分かるであろう。
さらに、他の実施形態においては、補償量算出部26により算出された補償量Δuを予め定めた最大値maxΔuと比較するようにしてもよい。図6は補償量の調整を行う際のフローチャートを示す図である。
図6のステップ131においては、補償量調整部29の最大値制限部30が、補償量算出部26によって算出された補償量Δuを取得する。次いで、補償量Δuを予め定めた最大値maxΔuと比較する。最大値maxΔuは、補償量をそのまま適用したとしても軌跡に悪影響を与えることのない、補償量の限界値であり、実験等により予め定められているものとする。次いで、補償量Δuの絶対値|Δu|が最大値maxΔuよりも大きい場合には、最大値maxΔuを新たな補償量Δuの絶対値|Δu|にする。このように補償量を調整した場合にも、ロボット1の軌跡が過剰に補償されるのを同様に回避することが可能となる。言い換えれば、最大値制限部30はロボット1のための安全装置としての役目を果たす。
図面を参照して説明した実施形態においてはロボット1のツール18は、固定されたワーク20を加工する。しかしながら、ツール18が定位置に固定された状態で、ロボット1に把持されるワーク20をロボット1がツール18に接触させることによりワーク20を加工するようにしてもよい。また、位置指令を補正する代わりに、各関節軸のたわみに基づいて、ロボットの速度指令を補正してもよい。さらに、本発明の制御装置によって、スポット溶接またはシーム溶接を行う場合であっても本発明の範囲に含まれる。
本発明に基づく加工ロボットの制御装置の機能ブロック図である。 図1に示される制御装置の動作を示すフローチャートである。 (a)ツールに定義された座標系を示す図である。(b)ツールの進行方向に基づいて定義した座標系を示す図である。 補償量の調整を行う際のフローチャートを示す図である。 ロボットが移動するときにおける時間と速度との関係を示す図である。 補償量の調整を行う際のフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 加工ロボット
10 加工ロボット用制御装置
11 プログラム記憶部
12 経路計画部
13 動作補間部
14 各軸移動量算出部
15 六軸力センサ(検出手段)
16 モータ(アクチュエータ)
18 ツール
19 作用部
20 ワーク
21 パラメータ記憶部
22 変換手段
23 力・モーメント算出部
24 ツール軸電流検出部
25 たわみ算出手段
26 補償量算出部
28 補正手段
29 補償量調整部
30 最大値制限部

Claims (9)

  1. 少なくとも一つの関節軸を備えた加工ロボットの制御装置であって、前記加工ロボットに取付けられたツールの作用部をワークに接触させて該ワークを加工するようにした加工ロボットの制御装置において、
    前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する検出手段と、
    該検出手段により検出された前記力またはモーメントを前記加工ロボットの前記関節軸の力またはモーメントに変換する変換手段と、
    該変換手段により得られた前記加工ロボットの前記関節軸の前記力またはモーメントに基づいて、前記加工ロボットの前記関節軸におけるたわみを算出するたわみ算出手段と、
    該たわみ算出手段により算出された前記たわみを補償するように、前記加工ロボットの前記関節軸における位置指令または速度指令のうちの少なくとも一方を補正する補正手段とを備えた、制御装置。
  2. 前記検出手段は、前記ロボットの前記ツールに取付けられた力センサである請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記ツールはアクチュエータを備えており、
    前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールの前記アクチュエータの力フィードバックまたはトルクフィードバックを用いるようにした、請求項1に記載の制御装置。
  4. 前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールに対して定義された座標系における方向に固有に定義したパラメータを用いるようにした、請求項1または2に記載の制御装置。
  5. 前記ツールの前記作用部と前記ワークとの間に作用する力またはモーメントを検出する際には、前記ツールの進行方向に基づいて定義した座標系における方向に固有に定義したパラメータを用いるようにした、請求項1または2に記載の制御装置。
  6. 前記加工ロボットの移動速度が閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記移動速度に応じて小さくするようにした、請求項1から5のいずれかに記載の制御装置。
  7. 前記ロボットの動作の始点または終点からの距離がそれぞれの閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記距離に応じて小さくするようにした、請求項1から5のいずれかに記載の制御装置。
  8. 前記ロボットの動作開始時刻からの時間または動作終了時刻からの時間がそれぞれの閾値よりも小さい場合には、前記位置指令または速度指令を補正する補償量を前記時間に応じて小さくするようにした、請求項1から5のいずれかに記載の制御装置。
  9. 前記位置指令または速度指令を補正する補償量の最大値を制限する補償量最大値制限手段を備えた、請求項1から5のいずれかに記載の制御装置。
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