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JP2008249236A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に低外気時において、デフロスト運転時における暖房能力の低下を抑制し、室内環境を快適に保つことのできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100は、インジェクションポートを有する圧縮機11、四方弁12、負荷側熱交換器51、負荷側絞り装置52、冷媒熱交換器17、熱源側絞り装置16及び熱源側熱交換器14を構成する分割熱交換器14a〜分割熱交換器14cを順次冷媒配管で接続した主回路と、冷媒熱交換器17と負荷側絞り装置52とを接続している冷媒配管を分岐させたインジェクション管4でバイパス用絞り装置18、冷媒熱交換器17及び圧縮機11のインジェクションポートを順次接続したインジェクション回路と、圧縮機11と四方弁12とを接続している冷媒配管を分岐させた分岐配管3を分割熱交換器14a〜分割熱交換器14cに接続したデフロスト回路とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱源側熱交換器のデフロスト運転を実行可能な空気調和装置に関し、特にデフロスト運転時における暖房能力の低下を抑制し、室内環境を快適に保つことのできる空気調和装置に関するものである。
外気温度がマイナス10℃以下(以下、低外気という)となるような地域で暖房運転をする場合、熱源側熱交換器に霜が付着し易い。このため、空気調和装置には、霜を除去するための運転、すなわちデフロスト運転が要求される。デフロスト運転を行なう空気調和装置では、圧縮機の吐出側配管にバイパス管を設け、圧縮機からの吐出冷媒(ホットガス)を熱源側熱交換器に直接導くことで熱源側熱交換器に付着した霜を溶解することが一般的に行なわれている。
そのようなものとして、「圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り及び室内熱交換器による冷媒回路を形成するとともに上記室外熱交換器の下部のサーキットを利用して冷却器を構成し、上記圧縮機の吐出ガスの一部を上記冷却器、電磁開閉弁、絞りを経て上記圧縮機の吸入側に導くバイパス回路を形成してなるヒートポンプ式空気調和装置において、上記圧縮機の温度上昇時には上記バイパス回路中の電磁開閉弁を開とし、上記冷却器で液化した冷媒を上記圧縮機の吸入側へバイパスさせて上記圧縮機を冷却し、デフロスト運転時には上記バイパス回路中の電磁開閉弁を開とし、上記冷却器に導入される吐出冷媒ガスで上記室外熱交換器下部の霜を溶かすヒートポンプ式空気調和装置の運転方法」が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、「空調用冷媒回路が、コンプレッサー、冷暖房切換バルブ、室外熱交換器、膨張弁、複数の室内熱交換器、アキュムレータを有する空調装置において、前記コンプレッサーと前記冷暖房切換バルブを連結する配管の途中から分岐し、前記室外熱交換器を通り、前記複数の室内熱交換器を通らずに前記アキュムレータに帰還するバイパス回路を設け、該バイパス回路の途中に設けたバイパスバルブを、前記室内熱交換器の運転台数の減少に応じて開き、前記バイパス回路を通る冷媒は前記室外熱交換器で外部に熱を放出して熱交換される空調装置」が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開平6−341740号公報(第2頁、第1図) 特許第3791019号(第3頁、第1図)
特許文献1に記載のヒートポンプ式空気調和装置の運転方法は、暖房運転時において、冷却器で液化した冷媒を圧縮機にバイパスし、圧縮機の温度の異常上昇を防ぐとともに、冷却器に流入する冷媒で室外熱交換器の下部及びドレンパンに付着した霜を確実に溶融するようにしたものである。しかしながら、デフロスト運転は、暖房運転時と逆サイクルで冷媒を循環させるため、負荷側熱交換器は停止状態となり、室温低下の原因となるばかりでなく、デフロスト運転終了後に凝縮温度がすぐには上昇せず、人間の皮膚温より低い送風が行われ、快適感が阻害されるという問題があった。
特許文献2に記載の空調装置は、バイパス回路によって冷媒を室外熱交換器に流入させて、この室外熱交換器で冷媒に蓄えられている熱を外部に放出するようにしたものである。確かに、室外熱交換器で放出する熱をデフロスト運転に利用することは可能である。しかしながら、特許文献1に記載の技術と同様な問題によって、室温が低下するとともに快適感が阻害されるという問題があった。特に、低外気となるような地域では、圧縮機に吸入される冷媒の流量が外気の低下に伴って減少することになるために、暖房能力及び除霜能力がともに低下することなり、不快感を更に増大させてしまうことになっていた。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、特に低外気時において、デフロスト運転時における暖房能力の低下を抑制し、室内環境を快適に保つことのできる空気調和装置を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和装置は、インジェクションポートを有する圧縮機、負荷側熱交換器、負荷側絞り装置、熱源側絞り装置、及び複数の熱交換器で構成された熱源側熱交換器を冷媒配管で接続した主回路と、前記冷媒熱交換器と前記負荷側絞り装置とを接続している冷媒配管を分岐させたインジェクション管でバイパス用絞り装置及び前記圧縮機のインジェクションポートを接続したインジェクション回路と、前記負荷側熱交換器と前記圧縮機の高圧側とを接続している冷媒配管を分岐させた分岐配管を前記熱源側熱交換器を構成する複数の各熱交換器に接続したデフロスト回路とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る空気調和装置は、熱源側熱交換器を複数の熱交換器で構成し、各熱交換器単位でデフロスト運転を実行できるとともに、デフロスト運転中における圧縮機の増速、又は圧縮機へのインジェクション量を増大させるようにしているので、特に低外気時において、デフロスト運転時の暖房能力の低下を抑制し、室内環境を快適に保つことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。図1に基づいて、空気調和装置100の回路構成について説明する。この空気調和装置100は、冷媒を循環させる冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して、冷房運転及び暖房運転を行なうものである。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
空気調和装置100は、大きく分けて熱源側ユニット(室外ユニット)10と、2台の負荷側ユニット(室内ユニット)50とで構成されている。この図1では、負荷側ユニット50aと負荷側ユニット50bとが、熱源側ユニット10に並列に接続されている状態を例に示している。この熱源側ユニット10と、負荷側ユニット50a及び負荷側ユニット50bとは、冷媒配管である液配管1と冷媒配管であるガス配管2とで接続されて連絡している。なお、以下の説明において、負荷側ユニット50a及び負荷側ユニット50bをまとめて負荷側ユニット50と称する場合がある。
熱源側ユニット10には、圧縮機11、四方弁12と、熱源側熱交換器14と、熱源側絞り装置16と、冷媒熱交換器17と、バイパス用絞り装置18とが搭載されている。また、熱源側ユニット10では、圧縮機11と四方弁12とを接続する吐出側配管と、熱源側熱交換器14とを、吐出側配管を分岐させた分岐配管3で接続するようにしている。さらに、熱源側ユニット10では、冷媒熱交換器17と後述する負荷側絞り装置52との間で液配管1を分岐させたインジェクション管4を圧縮機11のインジェクションポートに接続するようにしている。
圧縮機11は、冷媒を吸入し、その冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にするものであり、定格周波数により増速可能な容量制御可能なもので構成されている。また、圧縮機11は、インジェクションポートが設けられており、このインジェクションポートにインジェクション管4が接続され、圧縮機11の内部の圧縮室内に冷媒をインジェクション(注入)することができる構造となっている。四方弁12は、流路切替弁として機能し、冷房運転時、暖房運転時及びデフロスト運転時で冷媒の流れを切り替えるものである。
熱源側熱交換器14は、図1に示すように、分割熱交換器14aと、分割熱交換器14bと、分割熱交換器14cとの複数の熱交換器で構成されており、冷房運転時には凝縮器、暖房運転時には蒸発器として機能し、室外機送風手段20から供給される空気と冷媒との間で熱交換を行ない、冷媒を蒸発ガス化又は凝縮液化するものである。また、熱源側熱交換器14に接続する液配管1及び分岐配管も、熱源側熱交換器14の段数に応じて分岐し、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cのそれぞれに接続するようになっている。なお、以下の説明において、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cをまとめて熱源側熱交換器14として称する場合がある。
熱源側絞り装置16は、減圧弁や膨張弁として機能し、冷媒を減圧して膨張させるものである。この熱源側絞り装置16は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば電子式膨張弁等で構成するとよい。冷媒熱交換器17は、冷媒同士で熱交換を行なうものである。バイパス用絞り装置18は、インジェクション回路に設けられており、減圧弁や膨張弁として機能し、冷媒を減圧して膨張させるものである。このバイパス用絞り装置18は、開度が可変に制御可能なもの、たとえば電子式膨張弁等で構成するとよい。
熱源側ユニット10には、熱源側熱交換器14に空気を送風するためのファン等の室外機送風手段20が熱源側熱交換器14の近傍に設けられている。さらに、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cの冷媒出口(暖房運転時における冷媒出口、つまり熱源側熱交換器14と四方弁12との間におけるガス配管2)には、開閉制御されて冷媒を導通したりしなかったりする第1開閉弁13a、第1開閉弁13b及び第1開閉弁13cが設けられている。なお、以下の説明において、第1開閉弁13a、第1開閉弁13b及び第1開閉弁13cをまとめて第1開閉弁13と称する場合がある。
圧縮機11に接続している吐出側配管には、配管内の冷媒圧力を測定する高圧圧力センサ31が、圧縮機11に接続している吸入側配管には、配管内の冷媒圧力を測定する低圧圧力センサ32がそれぞれ設置されている。また、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cの冷媒入口(暖房運転時における冷媒入口、つまり熱源側熱交換器14と熱源側絞り装置16との間における液配管1)には、冷媒温度を検出するための入口温度センサ33a、入口温度センサ33b及び入口温度センサ33cがそれぞれ設けられている。さらに、室外機送風手段20の近傍には、熱源側ユニット10の周囲空気温度(外気温度)を検出するための室外温度センサ34が設けられている。
高圧圧力センサ31及び低圧圧力センサ32で測定された圧力情報、入口温度センサ33a、入口温度センサ33b及び入口温度センサ33cで検出された冷媒温度情報、及び、室外温度センサ34で検出された温度情報は、後述する制御手段40に送られるようになっている。なお、以下の説明において、入口温度センサ33a、入口温度センサ33b及び入口温度センサ33cをまとめて熱源側熱交換器入口温度センサ33と称する場合がある。
さらに、圧縮機11と熱源側熱交換器14とを接続している分岐配管3には、開閉制御されて冷媒を導通したりしなかったりする第2開閉弁19a、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cがそれぞれ設けられている。つまり、熱源側熱交換器14の段数に応じて分岐している分岐配管3のそれぞれに第2開閉弁19a、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cを設けるようにしている。なお、以下の説明において、第2開閉弁19a、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cをまとめて第2開閉弁19と称する場合がある。
また、熱源側ユニット10には、空気調和装置100の全体を統括制御する制御手段40が搭載されている。この制御手段40は、上述した各センサからの情報に基づいて圧縮機11の駆動周波数や、熱源側絞り装置16、バイパス用絞り装置18及び後述する負荷側絞り装置52の開度、第1開閉弁13及び第2開閉弁19の開閉を制御するようになっている。ここでは、制御手段40が、熱源側ユニット10内に備えられている場合を例に説明しているが、これに限定するものでない。たとえば、制御手段40を負荷側ユニット50内に備えてもよく、熱源側ユニット10及び負荷側ユニット50の外部に備えてもよい。
負荷側ユニット50aには、負荷側熱交換器51a及び負荷側絞り装置52aが直列に接続されて搭載されている。また、負荷側ユニット50aには、ファン等の室内機送風手段53aが負荷側熱交換器51aの近傍に設けられている。さらに、室内機送風手段53aの近傍には、負荷側ユニット50aの吸込空気の温度(室内温度)を検出するための室内温度センサ54aが設けられている。負荷側ユニット50bも同様に、負荷側熱交換器51b、負荷側絞り装置52b、室内機送風手段53b及び室内温度センサ54bが搭載されている。なお、負荷側ユニット50aと負荷側ユニット50bとの容量が異なっていてもよく、同一であってもよい。
負荷側熱交換器51a及び負荷側熱交換器51bは、冷房運転時には蒸発器、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷媒と空気との間で熱交換を行ない、冷媒を蒸発ガス化又は凝縮液化するものである。なお、以下の説明において、負荷側熱交換器51a及び負荷側熱交換器51bをまとめて負荷側熱交換器51と称する場合がある。負荷側絞り装置52a及び負荷側絞り装置52bは、減圧弁や膨張弁として機能し、冷媒を減圧して膨張させるものである。この負荷側絞り装置52a及び負荷側絞り装置52bは、開度が可変に制御可能なもの、たとえば電子式膨張弁等で構成するとよい。なお、以下の説明において、負荷側絞り装置52a及び負荷側絞り装置52bをまとめて負荷側絞り装置52と称する場合がある。
室内機送風手段53a及び室内機送風手段53bは、負荷側熱交換器51a及び負荷側熱交換器51bに空気を供給するための機能を果たしている。なお、以下の説明において、室内機送風手段53a及び室内機送風手段53bをまとめて室内機送風手段53と称する場合がある。また、室内温度センサ54a及び室内温度センサ54bをまとめて室内温度センサ54と称する場合がある。室内温度センサ54で検出された温度情報も、制御手段40に送られるようになっている。
以上説明した、圧縮機11、四方弁12、負荷側熱交換器51、負荷側絞り装置52、冷媒熱交換器17、熱源側絞り装置16及び熱源側交換器14をガス配管2及び液配管1で順次接続した冷媒回路を主回路として備えている。このように、空気調和装置100に主回路を備え、この主回路に冷媒を循環させることによって、空気調和装置100は、その冷媒の循環方向に基づいて冷房運転又は暖房運転することができるようになっているのである。
また、空気調和装置100は、圧縮機11、四方弁12、負荷側熱交換器51、負荷側絞り装置52、バイパス用絞り装置18及び冷媒熱交換器17をガス配管2、液配管1及びインジェクション管4で順次接続した冷媒回路をインジェクション回路として備えている。主回路を流れる冷媒の一部をインジェクション回路に流入させることによって、冷媒熱交換器17において、主回路(液配管1)を流れる冷媒と、インジェクション回路(インジェクション管4)を流れ、バイパス用絞り装置18で減圧され低温となった冷媒とで熱交換できるようになっている。
さらに、空気調和装置100は、圧縮機11、熱源側熱交換器14、熱源側絞り装置16、冷媒熱交換器17、負荷側絞り装置52、負荷側熱交換器5及び四方弁12を分岐配管3、液配管1及びガス配管2で順次接続した冷媒回路をデフロスト回路として備えている。圧縮機11から吐出された高温・高圧のガス冷媒を分岐配管3を介して熱源側熱交換器14に流入させることで、デフロスト運転を行なうことが可能になっている。つまり、熱源側熱交換器14を構成する分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cのそれぞれに接続している分岐配管3を介して圧縮機11からの吐出冷媒を流入できるようになっているのである。
分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cに流入させるガス冷媒の量は、第2開閉弁19a、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cを開閉制御することで決定される。なお、図1では、分岐配管3が圧縮機11と四方弁12との間における吐出側配管を分岐させている場合を例に示しているが、これに限定するものではなく、たとえば四方弁12と負荷側熱交換器51とを接続するガス配管2を分岐させて分岐配管3を構成してもよい。
空気調和装置100に使用可能な冷媒について説明する。
空気調和装置100の冷凍サイクルに使用できる冷媒には、非共沸混合冷媒や擬似共沸混合冷媒、単一冷媒等がある。非共沸混合冷媒には、HFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒であるR407C(R32/R125/R134a)等がある。この非共沸混合冷媒は、沸点が異なる冷媒の混合物であるので、液相冷媒と気相冷媒との組成比率が異なるという特性を有している。擬似共沸混合冷媒には、HFC冷媒であるR410A(R32/R125)やR404A(R125/R143a/R134a)等がある。この擬似共沸混合冷媒は、混合冷媒ではあるが沸点の近い冷媒の混合物であるので、単一冷媒と同様に取扱いが比較的容易であるという特性の他、R22の約1.1〜1.6倍の動作圧力という特性を有している。
また、単一冷媒には、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)冷媒であるR22やHFC冷媒であるR134a等がある。この単一冷媒は、混合物ではないので、取扱いが容易であるという特性を有している。その他、自然冷媒である二酸化炭素やプロパン、イソブタン、アンモニア等を使用することもできる。なお、R22はクロロジフルオロメタン、R32はジフルオロメタンを、R125はペンタフルオロエタンを、R134aは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを、R143aは1,1,1−トリフルオロエタンをそれぞれ示している。したがって、空気調和装置100の用途や目的に応じた冷媒を使用するとよい。
ここで、空気調和装置100の動作について説明する。
まず、比較的外気温度が高い状況における暖房運転について説明する。図1に基づいて、空気調和装置100の暖房運転を冷媒状態の変化とともに説明する。空気調和装置100が暖房運転を開始すると、まず圧縮機11が駆動される。そして、圧縮機11から吐出した高温・高圧のガス冷媒は、四方弁12を経由して熱源側ユニット10から流出し、ガス配管2を流れて負荷側ユニット50内の負荷側熱交換器51に流入する。この負荷側熱交換器51では、ガス冷媒は、空気や水に放熱しながら凝縮液化し、低温・高圧の液冷媒となる。つまり、冷媒に蓄えられていた熱を負荷側の空気や水に与えることで暖房運転を行なうようになっているのである。
また、凝縮液化した液冷媒は、負荷側絞り装置52で中間圧力まで減圧され、中間圧力の液冷媒もしくは気液二相冷媒となる。この中間圧力の液冷媒もしくは気液二相冷媒は、負荷側ユニット50から流出し、液配管1を流れて熱源側ユニット10に流入する。ここでは、比較的外気温度が高いので、インジェクション回路に冷媒が流入しないようになっている。つまり、制御手段40は、バイパス用絞り装置18を閉止状態とするように制御しているのである。
このような状態では、熱源側ユニット10に流入した冷媒は、冷媒熱交換器17を経由した後、熱源側絞り装置16で減圧されて低圧・低温の液冷媒もしくは気液二相冷媒となる。この冷媒は、熱源側熱交換器14に流入し、空気と熱交換することによって、蒸発ガス化してガス冷媒となる。つまり、熱源側熱交換器14に供給される空気から吸熱することで気体に状態変化するのである。そして、ガス冷媒は、第1開閉弁13及び四方弁12を経由した後、圧縮機11に吸入される。なお、インジェクション回路に冷媒が流入しないため、冷媒熱交換器17では熱交換は行われない。また、暖房運転時には、第1開閉弁13は開放されており、第2開閉弁19cは閉止されている。
次に、比較的外気温度が低い、つまり外気温度がマイナス10℃以下(低外気)となるような状況における暖房運転について説明する。図2は、比較的外気温度が低い状況における暖房運転時の冷媒状態を示すモリエル線図(P−H線図)である。図1及び図2に基づいて、空気調和装置100の比較的外気温度が低い状況における暖房運転を冷媒状態の変化とともに説明する。図2では、縦軸が絶対圧力(P)を、横軸が比エンタルピ(H)をそれぞれ示している。また、冷媒は、飽和液線と飽和蒸気線とで囲まれた部分では気液二相状態であることを、飽和液線の左側では液化した状態であることを、飽和蒸気線の右側ではガス化した状態であることをそれぞれ表している。なお、このモリエル線図は、R410A冷媒の状態を表している。
空気調和装置100が暖房運転を開始すると、まず圧縮機11が駆動される。そして、圧縮機11から吐出した高温・高圧のガス冷媒(状態(a))は、四方弁12を経由して熱源側ユニット10から流出し、ガス配管2を流れて負荷側ユニット50内の負荷側熱交換器51に流入する。この負荷側熱交換器51では、ガス冷媒は、空気や水に放熱しながら凝縮液化し、低温・高圧の液冷媒となる(状態(b))。つまり、冷媒に蓄えられていた熱を負荷側の空気や水に与えることで暖房運転を行なうようになっているのである。
また、凝縮液化した液冷媒は、負荷側絞り装置52で中間圧力まで減圧され、中間圧力の液冷媒もしくは気液二相冷媒となる(状態(c))。この中間圧力の液冷媒もしくは気液二相冷媒は、負荷側ユニット50から流出し、液配管1を流れて熱源側ユニット10に流入する。ここでは、低外気であるので、冷媒の一部をインジェクション回路に流入させるようになっている。つまり、制御手段40は、バイパス用絞り装置18を開放状態に制御して、熱源側ユニット10に流入した冷媒を主回路とインジェクション回路とに分流するのである。
主回路に分流された冷媒は、冷媒熱交換器17で、インジェクション回路に分流され、バイパス用絞り装置18で若干減圧された低温・低圧の冷媒(状態(g))と熱交換し、更に冷却され低温・高圧の液冷媒となる(状態(d))。この液冷媒は、冷媒熱交換器17を経由した後、熱源側絞り装置16で減圧されて低温・低圧の気液二相冷媒となる(状態(e))。この気液二相冷媒は、熱源側熱交換器14で空気と熱交換することによって、蒸発ガス化してガス冷媒となる(状態(f))。つまり、熱源側熱交換器14に供給される空気から吸熱することで気体に状態変化するのである。そして、このガス冷媒は、第1開閉弁13及び四方弁12を経由した後、圧縮機11に吸入される。なお、暖房運転時には、第1開閉弁13は開放されており、第2開閉弁19cは閉止されている。
一方、インジェクション回路に分流された冷媒は、バイパス用絞り装置18で減圧されて低温・低圧の気液二相冷媒となる(状態(g))。この気液二相冷媒は、冷媒熱交換器17に流入し、主回路を流れる中間圧力の液冷媒又は気液二相冷媒(状態(c))と熱交換し、加熱される(状態(h))。つまり、インジェクション回路を流れる冷媒は、冷媒熱交換器17で主回路を流れる冷媒と熱交換することで、若干、高乾き度の冷媒となるのである。そして、この冷媒は、インジェクション管4を流れて、圧縮機11のインジェクションポートにインジェクションされる。
圧縮機11では、主回路を経て吸入された冷媒(状態(f))が中間圧力まで圧縮、加熱された(状態(i))後で、インジェクション回路からインジェクションされる冷媒(状態(h))と合流させる。そして、合流した冷媒は、温度が若干低下した(状態(j))後で、高圧まで圧縮され(状態(a))、再度吐出される。つまり、比較的外気温度が低い状況における暖房運転では、インジェクション回路を利用して暖房能力の低下を防止しているのである。
このように、比較的外気温度が低い状況における暖房運転では、その外気と熱交換しなければならないために、冷媒の蒸発温度が低下し、それに伴って蒸発圧力(低圧)が低下する。したがって、インジェクション回路を備えていない空気調和装置では、圧縮機に吸入される冷媒の密度が低下することになるため、冷媒流量が減少することになり、冷凍サイクルの能力が低下してしまうことになる。また、圧縮比が大きくなるために圧縮機の吐出温度が異常上昇してしまう恐れがある。
このような空気調和装置に比べて、この実施の形態1に係る空気調和装置100のようにインジェクション回路を備えているものでは、圧縮機11の圧縮過程で中間圧の冷媒(状態(g))をインジェクションして冷媒流量を増加(冷媒の密度を向上)させることができ、圧縮機11からの吐出温度を異常上昇させることなく、比較的外気温度が低い状況であっても暖房能力を維持することができるのである。したがって、空気調和装置100は、このような低外気時においても、室内環境を快適に保つことが可能になっている。
次に、デフロスト運転について説明する。空気調和装置100が暖房運転を行なっているとき、凝縮器として機能している熱源側熱交換器14の温度が低下し、熱源側熱交換器14に霜が付着し易い。熱源側熱交換器14に霜が付着している状態を放置しておくと、空気調和装置100の能力が低下してしまうことになる。そこで、空気調和装置100は、定期的にデフロスト運転を行うことが可能になっている。上述したように、空気調和装置100は、圧縮機11からの吐出冷媒を熱源側熱交換器14に流入させるためのデフロスト回路を備えている。
実施の形態1に係る空気調和装置100は、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cのデフロスト運転を順番に実行するようになっている。熱源側熱交換器のデフロスト運転を一度に実行すると、空気調和装置の暖房能力が低下することになってしまう。そこで、空気調和装置100のように、インジェクション回路を活用するとともに、分割熱交換器単位でデフロスト運転を実行することで、暖房能力を低下させないようにすることができる。このとき、制御手段40は、圧縮機11の増速、又はインジェクション量を増大させるように制御して暖房運転とデフロスト運転とのバランスを保つことで各運転の効率化を図っている。
制御手段40は、熱源側熱交換器入口温度センサ33で検知された温度情報が予め設定してある所定の値以下であるとき、熱源側熱交換器14に霜が堆積していると判断して、デフロスト運転を段階的に実行する。制御手段40は、分割熱交換器14cから分割熱交換器14aまで段階的にデフロスト運転を実行できるようになっている。なお、入口温度センサ33a、入口温度センサ33b及び入口温度センサ33cの検知温度のどれか1つで熱源側熱交換器14全体の霜の堆積を判断してもよく、3つの平均値で熱源側熱交換器14全体の霜の堆積を判断してもよく、ここで説明するように入口温度センサ33a、入口温度センサ33b及び入口温度センサ33cそれぞれ情報で分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cそれぞれの霜の堆積を判断してもよい。
デフロスト運転について具体的に説明する。制御手段40は、入口温度センサ33cが検知した温度情報が予め設定してある所定の値以下になると、第2開閉弁19cを開放制御し、第1開閉弁13cを閉止制御する。そうすると、圧縮機11から吐出した高温・高圧のガス冷媒の一部が第2開閉弁19cを経由し、分割熱交換器14cへ流入することになる。この冷媒は、分割熱交換器14cに付着している霜を融解するとともに、凝縮液化する。また、このとき、圧縮機11を増速、又はバイパス用絞り装置18の開度アップにより圧縮機11へのインジェクション量を増大させる。こうすることで、分割熱交換器14cでの吸熱量減少と、圧縮機11の吐出ガスを分割熱交換器14cへバイパスさせることによる負荷側ユニット50への冷媒流量減少とによって、負荷側ユニット50での暖房能力の低下を防止することができる。
分割熱交換器14cのデフロスト運転により、分割熱交換器14cの霜の量が減少してくると、分割熱交換器14cでの冷媒温度が上昇する。そこで、制御手段40は、入口温度センサ33cの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14cのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14cのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14cのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13cを開放制御し、第2開閉弁19cを閉止制御する。
続いて、制御手段40は、入口温度センサ33bが検知した温度情報が予め設定してある所定の値以下になると、第2開閉弁19bを開放制御し、第1開閉弁13bを閉止制御して、分割熱交換器14bのデフロスト運転を実行する。そうすると、圧縮機11から吐出した高温・高圧のガス冷媒の一部が第2開閉弁19bを経由し、分割熱交換器14bへ流入することになる。この冷媒は、分割熱交換器14bに付着している霜を融解するとともに、凝縮液化する。また、このとき、圧縮機11を増速、又はバイパス用絞り装置18の開度アップにより圧縮機11へのインジェクション量を増大させる。こうすることで、分割熱交換器14bでの吸熱量減少と、圧縮機11の吐出ガスを分割熱交換器14bへバイパスさせることによる負荷側ユニット50への冷媒流量減少とによって、負荷側ユニット50での暖房能力の低下を防止することができる。
分割熱交換器14bのデフロスト運転により、分割熱交換器14bの霜の量が減少してくると、分割熱交換器14bの冷媒温度が上昇する。そこで、制御手段40は、入口温度センサ33bの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14bのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14bのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14bのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13bを開放制御し、第2開閉弁19bを閉止制御する。
最後に、制御手段40は、入口温度センサ33aが検知した温度情報が予め設定してある所定の値以下になると、第2開閉弁19aを開放制御し、第1開閉弁13aを閉止制御して、分割熱交換器14aのデフロスト運転を実行する。そうすると、圧縮機11から吐出した高温・高圧のガス冷媒の一部が第2開閉弁19aを経由し、分割熱交換器14aへ流入することになる。この冷媒は、分割熱交換器14aに付着している霜を融解するとともに、凝縮液化する。また、このとき、圧縮機11を増速、又はバイパス用絞り装置18の開度アップにより圧縮機11へのインジェクション量を増大させる。こうすることで、分割熱交換器14aでの吸熱量減少と、圧縮機11の吐出ガスを分割熱交換器14aへバイパスさせることによる負荷側ユニット50への冷媒流量減少とによって、負荷側ユニット50での暖房能力の低下を防止することができる。
分割熱交換器14aのデフロスト運転により、分割熱交換器14aの霜の量が減少してくると、分割熱交換器14aの冷媒温度が上昇する。そこで、制御手段40は、熱源側熱交換器入口温度センサ33aの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14aのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14aのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14aのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13aを開放制御し、第2開閉弁19aを閉止制御する。
以上説明したように、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cを上下に分割した多段構造としたものにおいては、最下部に位置する分割熱交換器(ここでは、分割熱交換器14c)から順にデフロスト運転を実行する。それは、上部の分割熱交換器からデフロスト運転を実行すると、デフロスト運転の際に発生し、下方に流下する凝縮水が下部に位置する分割熱交換器に付着している霜によって冷房されて再氷結してしまうことになるからである。そこで、この空気調和装置100のように、最下部に位置する分割熱交換器からデフロスト運転を実行することで、凝縮水が下部に位置する分割熱交換器に付着している霜により、冷却されて再氷結してしまうのを防ぐことができる。
一方、制御手段40は、上述したデフロスト運転を実行する際に、高圧圧力センサ31、低圧圧力センサ32及び外気温度センサ34からの情報が予め設定しておいた所定の値以上である場合には、最下部に位置する分割熱交換器(ここでは、分割熱交換器14a)からデフロスト運転を実行するのではなく、最上部に位置する分割熱交換器からデフロスト運転を実行するようになっている。このような場合には、制御手段40は、まず第2開閉弁19aを開放制御し、第1開閉弁13aを閉止制御する。つまり、最下部に位置する分割熱交換器14cに圧縮機11からの吐出冷媒を流入させるのではなく、最上位に位置する分割熱交換器14aに圧縮機11からの吐出冷媒を流入させ、分割熱交換器14aのデフロスト運転からまず実行する。
分割熱交換器14aのデフロスト運転により、分割熱交換器14aの霜の量が減少してくると、分割熱交換器14aの冷媒温度が上昇する。そこで、制御手段40は、熱源側熱交換器入口温度センサ33aの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14aのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14aのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14aのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13aを開放制御し、第2開閉弁19aを閉止制御する。
続いて、制御手段40は、第2開閉弁19bを開放制御し、第1開閉弁13bを閉止制御して、分割熱交換器14bのデフロスト運転を実行する。分割熱交換器14bのデフロスト運転により、制御手段40は、入口温度センサ33bの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14bのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14bのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14bのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13bを開放制御し、第2開閉弁19bを閉止制御する。
最後に、制御手段40は、第2開閉弁19cを開放制御し、第1開閉弁13cを閉止制御して、分割熱交換器14cのデフロスト運転を実行する。分割熱交換器14cのデフロスト運転により、制御手段40は、入口温度センサ33cの温度情報が予め設定してある所定の値以上になると、分割熱交換器14cのデフロストが完了したと判断し、分割熱交換器14cのデフロスト運転を終了する。つまり、制御手段40は、分割熱交換器14cのデフロストが完了した判断すると、暖房運転時の冷媒の流れとなるように、第1開閉弁13cを開放制御し、第2開閉弁19cを閉止制御する。
このように、制御手段40は、高圧圧力センサ31、低圧圧力センサ32及び外気温度センサ34からの情報が予め設定しておいた所定の値以上であるかどうかによって、デフロスト運転を実行する順番を決定するようになっている。つまり、高圧圧力センサ31、低圧圧力センサ32及び外気温度センサ34が予め設定してある所定の値以上の場合には、デフロスト中の冷媒圧力を高い状態で維持することができ、凝縮水の温度が上昇することになるため、凝縮水の流下途中で下位の分割熱交換器の霜を同時に融解することが可能となるのである。したがって、上部に位置する分割熱交換器からデフロスト運転を実行することで、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cのデフロスト時間を短縮できる。
デフロスト運転を行う分割熱交換器の台数(複数に分割した段数)は、暖房負荷(負荷側ユニット50の負荷側熱交換器51の運転容量、室温と設定温度の温度差等のうちの少なくとも1つ)に基づいて、制御手段40が増減を決定する。たとえば、負荷側ユニット50が全体の容量の10%程度しか暖房運転をしていないようなとき、つまり暖房負荷が小さいときは、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cを同時に開放し、第1開閉弁13b及び第1開閉弁13cを同時に閉止することで、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cのデフロスト運転をまとめて実行することができる。こうすることにより、全体のデフロスト時間を短縮することができる。
また、たとえば、負荷側ユニット50が全体の容量の40%程度の暖房運転のときは、熱源側熱交換器14は40%程度の容量を残して、残りの60%程度の容量を同時にデフロスト運転に入れることができる。つまり、負荷側ユニット50の運転容量に相当する分の容量だけを残して、残りの容量をデフロスト運転に回し、デフロスト運転を実行することができるのである。このように、必要なだけの容量の分割熱交換器を残して、デフロスト運転を行うことが可能なので、効率のよいデフロスト運転が実現できる。
さらに、熱源側熱交換器14を複数に分割する際には、分割熱交換器を増やすことや、異なる容量で分割(たとえば、分割熱交換器14a:分割熱交換器14b:分割熱交換器14c=2:3:5のように分割)することで、デフロスト運転に入れる熱源側熱交換器14の容量の種類を増加することができ、必要なだけの容量の分割熱交換器を残して、残りの容量をデフロスト運転に回し、デフロスト運転を実行できるので、更に効率のよいデフロスト運転が実現できる。
熱源側熱交換器14を異なる量として分割する際には、第1開閉弁13a、第1開閉弁13b及び第1開閉弁13cの容量比及び第2開閉弁19a、第2開閉弁19b及び第2開閉弁19cの容量比は、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14cの容量比と同じ比率のものを用いるとよい。こうすれば、それぞれの分割熱交換器へ流れる冷媒流量を適正に分配することができる。たとえば、分割熱交換器14a:分割熱交換器14b:分割熱交換器14cを2:3:5の容量に分割する場合、第1開閉弁13a及び第2開閉弁19aのCv値(流量係数)は0.1〜0.2、第1開閉弁13b及び第2開閉弁19bのCv値は0.15〜0.3、第1開閉弁13c及び第2開閉弁19cのCv値は0.25〜0.5程度にするとよい。
また、デフロスト運転は、暖房運転時における冷媒の流れを四方弁12で反転させ、圧縮機11から吐出された冷媒を熱源側熱交換器14に流入させることで実行することも可能である。つまり、圧縮機11から吐出された直後の高温・高圧の冷媒を熱源側熱交換器14に供給することでデフロスト運転を行なうことができるようになっているのである。このデフロスト運転に利用された冷媒は、凝縮液化し、冷媒熱交換器17、負荷側絞り装置52、負荷側熱交換器51及び四方弁12を順に経由して、圧縮機11に流入するようになっている。以上説明した2通りのデフロスト運転を、空気調和装置100は、使用環境やユーザの希望によって選択可能になっている。
この実施の形態1では、圧縮機11と四方弁12との間における吐出側配管を分岐させた分岐配管3に冷媒を導通させることでデフロスト回路を形成しているが、分岐配管3は、四方弁12と負荷側熱交換器51との間におけるガス配管2を分岐させて構成してもよい。また、3台の別個独立の分割熱交換器を組み合わせて熱源側熱交換器14を構成してもよいし、1台の熱源側熱交換器14の配管系統を内部で3系統に分割するようにして分割熱交換器を形成し、熱源側熱交換器14を構成してもよい。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る空気調和装置200の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。図3に基づいて、空気調和装置200の回路構成について説明する。この空気調和装置200は、冷媒を循環させる冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して、冷房運転及び暖房運転を行なうものである。なお、実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
この空気調和装置200は、熱源側ユニット10内に設けられている室外機送風手段20の台数が実施の形態1に係る空気調和装置100と相違している。つまり、空気調和装置100は、熱源側熱交換器14に対して1台の室外機送風手段20を設けるように構成されているが、空気調和装置200は、熱源側熱交換器14に対して2台の室外機送風手段20(室外機送風手段20a及び室外機送風手段20b)を設けるように構成されている。なお、図2では、2台の送風手段を設けている場合を例に示しているが、設置台数を特に限定するものではなく、たとえば3台以上の送風手段を設けるようにしてもよい。
このように、熱源側ユニット10に室外機送風手段20a及び室外機送風手段20bを設ける場合は、デフロスト運転を実行している分割熱交換器により近い方の室外機送風手段を少なくとも1台以上停止させるように制御する。たとえば、分割熱交換器14cのデフロスト運転を実行している場合には、制御手段40は、室外機送風手段20aは運転を継続、室外機送風手段20bは運転を停止させる。このようにすることで、外気温度が低い場合にも、分割熱交換器(ここでは、分割熱交換器14c)の冷媒温度を高く維持することが可能となり、より短時間でデフロスト運転を終了することができる。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係る空気調和装置300の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。図4に基づいて、空気調和装置300の回路構成について説明する。この空気調和装置300は、冷媒を循環させる冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して、冷房運転及び暖房運転を行なうものである。なお、実施の形態3では、実施の形態1及び実施の形態2との相違点を中心に説明し、実施の形態1及び実施の形態2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
この空気調和装置300は、熱源側ユニット10内に設けられている第1開閉弁13と、第2開閉弁19とを集合ブロック化している点で、実施の形態1に係る空気調和装置100及び実施の形態2に係る空気調和装置200と相違している。つまり、空気調和装置100及び空気調和装置200は、第1開閉弁13のそれぞれが単独で設置され、第2開閉弁19のそれぞれが単独で設置されて構成されているが、空気調和装置300は、第1開閉弁13及び第2開閉弁19をブロック化し、弁ブロック41を形成することによって、コンパクト化を実現するように構成している。
このように、第1開閉弁13及び第2開閉弁19をブロック化すると、熱源側ユニット10のコンパクト化を実現できるとともに、溶接等の製造工程を減らし、生産コストを低減することができる。また、たとえば分割熱交換器14a及び分割熱交換器14bが暖房運転をしており、分割熱交換器14cがデフロスト運転中である場合には、第2開閉弁19cを通過する高温・高圧のガス冷媒の熱が弁ブロック41を介して熱伝導することにより、第2開閉弁13aや第1開閉弁13bを通過する低温・低圧の冷媒へ伝わる。したがって、外気への放熱を抑制するとともに、デフロスト時の熱が非デフロスト側の蒸発に寄与することになり、デフロスト中の暖房能力を増大させることが可能となる。
なお、実施の形態1〜実施の形態3では、1台の熱源側ユニット10に2台の負荷側ユニット50を接続している状態を例に示しているが、熱源側ユニット10及び負荷側ユニット50の接続台数を特に限定するものではない。また、実施の形態1〜実施の形態3では、熱源側熱交換器14を3分割の多段構造とした状態を例に示しているが、これに限定するものではなく、たとえば熱源側熱交換器14を2分割の多段構造としてもよく、4分割以上の多段構造としてもよい。
また、実施の形態1〜実施の形態3では、熱源側熱交換器14を上下に分割する場合、つまり分割熱交換器を上下に配置した場合を例に説明したが、これに限定するものではない。たとえば、複数の分割熱交換器を水平に配置させて熱源側熱交換器14を構成してもよい。すなわち、熱源側熱交換器14が複数の分割熱交換器(たとえば、分割熱交換器14a、分割熱交換器14b及び分割熱交換器14c)で構成され、各分割熱交換器に分岐配管3が接続されていればよいのである。
空気調和装置100〜空気調和装置300は、冷凍装置やルームエアコン、パッケージエアコン、冷蔵庫や、加湿器、調湿装置、ヒートポンプ給湯機等に適用することが可能である。したがって、空気調和装置100〜空気調和装置300の適用される目的・用途に応じて使用する冷媒や、熱源側ユニット10の接続台数、負荷側ユニット50の接続台数を決定するとよい。また、制御手段40は、空気調和装置100〜空気調和装置300の全体を統括制御できるようなマイクロコンピュータ等で構成するとよい。さらに、実施の形態3に係る空気調和装置300の熱源側ユニット10に複数台の送風手段を設置するようにしてもよい。
実施の形態1に係る空気調和装置の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。 低外気時の暖房運転の冷媒状態を示すモリエル線図(P−H線図)である。 実施の形態2に係る空気調和装置の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。 実施の形態3に係る空気調和装置の冷媒回路構成を示す冷媒回路図である。
符号の説明
1 液配管、2 ガス配管、3 分岐配管、4 インジェクション管、10 熱源側ユニット、11 圧縮機、12 四方弁、13 第1開閉弁、13a 第1開閉弁、13b 第1開閉弁、13c 第1開閉弁、14 熱源側熱交換器、14a 分割熱交換器、14b 分割熱交換器、14c 分割熱交換器、16 熱源側絞り装置、17 冷媒熱交換器、18 バイパス用絞り装置、19 第2開閉弁、19a 第2開閉弁、19b 第2開閉弁、19c 第2開閉弁、20 送風手段、20a 送風手段、20b 送風手段、31 高圧圧力センサ、32 低圧圧力センサ、33 熱源側熱交換器入口温度センサ、33a 熱源側熱交換器入口温度センサ、33b 熱源側熱交換器入口温度センサ、33c 熱源側熱交換器入口温度センサ、40 制御手段、41 弁ブロック、50 負荷側ユニット、50a 負荷側ユニット、50b 負荷側ユニット、51 負荷側熱交換器、51a 負荷側熱交換器、51b 負荷側熱交換器、52 負荷側絞り装置、52a 負荷側絞り装置、52b 負荷側絞り装置、53 送風手段、53a 送風手段、53b 送風手段、54 室内温度センサ、54a 室内温度センサ、54b 室内温度センサ、100 空気調和装置、200 空気調和装置、300 空気調和装置。

Claims (14)

  1. インジェクションポートを有する圧縮機、負荷側熱交換器、負荷側絞り装置、熱源側絞り装置、及び複数の熱交換器で構成された熱源側熱交換器を冷媒配管で接続した主回路と、
    前記冷媒熱交換器と前記負荷側絞り装置とを接続している冷媒配管を分岐させたインジェクション管でバイパス用絞り装置及び前記圧縮機のインジェクションポートを接続したインジェクション回路と、
    前記負荷側熱交換器と前記圧縮機の高圧側とを接続している冷媒配管を分岐させた分岐配管を前記熱源側熱交換器を構成する複数の各熱交換器に接続したデフロスト回路とを備えた
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記圧縮機と前記負荷側熱交換器とを接続する冷媒配管に設けられた四方弁と、
    前記インジェクション回路に設けられ、前記主回路を流れる冷媒と前記インジェクション回路を流れる冷媒との間で熱交換を行なう冷媒熱交換器とを備え、
    前記デフロスト回路の分岐配管は、前記四方弁と前記圧縮機とを接続する冷媒配管、又は前記四方弁と前記負荷側熱交換器とを接続する冷媒配管から分岐された
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記熱源側熱交換器を、前記熱源側熱交換器を構成する複数の熱交換器を上下に配置した多段構造とした
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記四方弁と前記熱源側熱交換器を構成する各熱交換器とを接続する冷媒配管に第1開閉弁を設け、前記熱源側熱交換器を構成する各熱交換器に接続する各分岐配管に第2開閉弁を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和装置。
  5. 前記熱源側熱交換器に空気を供給するための室外機送風手段を複数備えた
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和装置。
  6. 前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁を集合ブロック化した
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の空気調和装置。
  7. 前記四方弁を切り替えて前記圧縮機から吐出された冷媒を前記熱源側熱交換器に供給するデフロスト運転を実行する制御手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁の開閉を制御することによって、前記熱源側熱交換器のデフロスト運転を前記熱源側熱交換器を構成する各熱交換器単位で実行する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の空気調和装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記デフロスト運転を実行する際に、前記バイパス用絞り装置を開放制御するとともに前記圧縮機を増速するように制御する
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和装置。
  9. 室内温度を検出する室内温度センサを設け、
    前記制御手段は、
    前記負荷側熱交換器の運転容量、前記室内温度センサからの室内温度と予め設定してある設定温度との温度差のうちの少なくとも1つに基づいて、前記デフロスト運転を行う前記熱源側熱交換器を構成する熱交換器の増減を決定する
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の空気調和装置。
  10. 前記制御手段は、
    複数の室外機送風手段が設けられているとき、デフロスト運転中の前記熱源側熱交換器を構成する熱交換器に近い前記室外機送風手段を少なくとも1つ以上停止させる
    ことを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の空気調和装置。
  11. 前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力を測定する高圧圧力センサと、
    前記圧縮機に吸入する冷媒の圧力を測定する低圧圧力センサと、
    外気温度を検出する外気温度センサとを設け、
    前記制御手段は、
    前記高圧圧力センサ、前記低圧圧力センサ及び前記外気温度センサからの情報が予め設定してある所定値以上であるかどうかで、前記熱源側熱交換器を構成する熱交換器のデフロスト運転の順序を決定する
    ことを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の空気調和装置。
  12. 前記制御手段は、
    前記高圧圧力センサ、前記低圧圧力センサ及び前記外気温度センサからの情報が予め設定してある所定値未満である場合には、前記熱源側熱交換器の最下部に位置する熱交換器から順にデフロスト運転を実行する
    ことを特徴とする請求項11に記載の空気調和装置。
  13. 前記制御手段は、
    前記高圧圧力センサ、前記低圧圧力センサ及び前記外気温度センサからの情報が予め設定してある所定値以上である場合には、前記熱源側熱交換器の最上部に位置する熱交換器から順にデフロスト運転を実行する
    ことを特徴とする請求項11に記載の空気調和装置。
  14. 前記熱源側熱交換器での冷媒の温度を検出する熱源側熱交換器入口温度センサを設け、
    前記制御手段は、
    前記熱源側熱交換器入口温度センサからの情報に基づいて、前記デフロスト運転を終了する
    ことを特徴とする請求項7〜13のいずれかに記載の空気調和装置。
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