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JP2008236531A - 家電ネットワークシステム - Google Patents

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JP2008236531A JP2007074968A JP2007074968A JP2008236531A JP 2008236531 A JP2008236531 A JP 2008236531A JP 2007074968 A JP2007074968 A JP 2007074968A JP 2007074968 A JP2007074968 A JP 2007074968A JP 2008236531 A JP2008236531 A JP 2008236531A
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Abstract

【課題】コントローラ側の登録モードへの移行は一度で済まし、各機器の設定処理については登録モードへ移行させた順番にて行うことで、コントローラと対象機器の登録処理に要する作業の簡素化と時間の短縮化を実現する家電ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】コントローラ装置1の登録モードへの移行は、登録時に定められている第2の通信条件に移行している間は、追加すべきネットワーク対応機器の登録要求があったことの記憶と、当該機器についての情報取得と、当該機器の設定とが随時実行されるので、ユーザーによる移行操作は一度だけでよい。ネットワーク機器としてのエアコン9a〜9cや人感センサー15a〜15dについては、登録モードへ移行させた順番にて機器名称の設定処理が実行されるようになるため、ユーザーは各機器の識別符号を意識する必要がなく、登録処理が簡素化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、家電ネットワークシステムに関し、特に、新たな機器を登録する場合に、別途通信条件を変更して登録処理される家電ネットワークシステムに関する。
家電機器をネットワーク対応させるための規格として、エコーネットコンソーシアムよりECHONET(Energy Conservation and HomecareNETwork)規格が提唱されている。このECHONET規格に準じた家電機器及びコントローラが開発され、離れた場所からの家電機器コントロールや、センサーによるセキュリティサービスを実現したホームネットワークシステムが商品化されている。
ここでホームネットワークシステム導入時等、ネットワーク対応機器を登録する手順についてみて見る。ECHONETでは伝送メディアとして特定小電力やIEEE802.11bの無線等が利用できるようになっている。この両者の無線メディアを利用する場合には、全機器の通信条件をシステム内で統一させる必要がある。通常、コントローラに設定された通信条件を各ネットワーク対応機器が取得して設定することで、システム内の通信条件が整合される。通信条件に関する各パラメータは、通信にて取得可能な規格となっている。このため、登録時だけ特別に利用する通信条件が予め定められている。コントローラと機器との両者は、この登録用通信条件に一旦設定して通信可能な状態とし、それを基にして通信パラメータ情報の遣り取りが実行される。コントローラと機器との通信条件が一致した後は、ユーザーが各機器を判別できるよう、コントローラ上で扱う機器名称等を入力設定する作業も必要となる。
ここで更に登録時の手順を具体的に追うと、ECHONETの特定小電力を利用したシステムの場合では、ユーザーからの操作により、コントローラと機器とをそれぞれ登録モードに移行させる。コントローラと機器とが登録用通信条件の基で通信パラメータ情報の取得が完了すれば登録モード終了となり、コントローラは通常状態に復帰する。機器側は取得した通信条件を用いてネットワークへの新規参入の処理が実行される。コントローラでこの時、新たな機器参入を抽出できるため、ユーザー側に対する機器名称の設定処理へと継続される。ここまでの一連の手順を登録が必要な台数分だけ繰り返すこととなる。
IEEE802.11bを用いたシステムの場合において、ユーザーからの操作により、コントローラと機器とをそれぞれ登録モードへ移行させ、機器側では登録用通信条件の基で通信パラメータの情報の取得が完了すれば登録モード終了とし、取得した通信条件を用いてネットワークへの新規参入の処理を実行し、コントローラ側では登録受付期間を所定期間継続することで、続けて次の機器登録を行うことを可能としたネットワークシステムが提案されている(特許文献1)。コントローラ側では、所定時間が経過するか、あるいはユーザーからの登録終了操作が入力された時点で登録モード終了となり、通常状態に復帰する。その後、一斉同報電文により機器情報の取得処理を実行し、応答された機器毎に新規参入機器か否かの判定を行って、抽出された新規参入機器に対してユーザー側に対する機器名称の設定処理へと継続される。
特開2006−50321号公報
登録モードへ移行するタイミングを合わせるために、コントローラと機器の両機器に対してユーザー操作が必要となる。通常、機器が設置された状態から登録処理を行う必要があるため、ユーザーはコントローラの位置と各機器が設置された場所との間を行き来して操作する必要がある。
特定小電力を利用したネットワークシステムの場合では、登録作業は1台ずつしか行うことができない。そのため、複数台の登録が必要な場合には、ユーザーは1台の機器の登録毎に、コントローラの位置と各機器が設置された場所との間を往復しなければならず、手間がかかってしまう。
IEEE802.11bを利用したシステムの場合では、コントローラ側を登録モードへ移行する操作は一度だけで良く、後は各機器の設置場所を回って操作するだけで良い。しかし登録処理後の新規参入機器の抽出処理においては、登録した複数台の機器の内、どの機器から順に抽出されるか確定しないため、ユーザー側に対する機器名称の設定処理時には、設定画面上に機器の識別情報を表示させてユーザー側で識別する必要がある。そのためには、ユーザーは予めどの機器がどの識別情報を持っているかを把握しておく必要があり、もし不明な場合には、表示された識別符号を持つ機器を探して回らなければならない。この場合においても、登録処理に非常に手間がかかってしまう。
そこで、コントローラ側の登録モードへの移行は一度だけで済ますとともに、各機器の設定処理については登録モードへ移行させた順番にて行うことで登録処理手続を簡素化する点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、コントローラ側の登録モードへの移行は一度だけで済ますとともに、各機器の設定処理については登録モードへ移行させた順番にて行うことで、コントローラと対象機器の登録処理に要する作業の簡素化と時間の短縮化を実現することができる家電ネットワークシステムを提供することである。
上記課題を解決し、目的を達成するため、この発明による家電ネットワークシステムは、コントローラ装置と当該コントローラ装置からの指令に基づいて制御されるネットワーク機器とが第1の通信条件で互いに接続され、新たな追加ネットワーク機器と前記コントローラ装置とは互いに第2の通信条件に移行して前記第1の通信条件の情報設定を行う家電ネットワークシステムにおいて、前記コントローラ装置は、前記第2の通信条件に移行している間は、前記追加ネットワーク機器を前記第1の通信条件の取得要求のあった順に記憶する機器登録要求記憶手段、前記第2の通信条件による通信が終了し前記第1の通信条件に復帰した際に、前記機器登録要求記憶手段が記憶する順番に前記追加ネットワーク機器へ機器情報の問合せを行う機器情報取得手段、及び前記追加ネットワーク機器の設定を行う機器設定手段を備えており、前記第2の通信条件に移行している間は前記各手段を随時実行することを特徴としている。
この発明によれば、コントローラ側の登録モードへの移行は、登録時に定められている第2の通信条件に移行している間は、機器登録要求記憶手段、機器情報取得手段及び機器設定手段が随時実行されるので、移行操作は一度だけ操作すればよい。しかも、ユーザーが各機器を登録モードへ移行させた順番にて機器名称の設定処理が実行されるようになるため、ユーザーは各機器の識別符号を意識する必要がなく、登録処理の手間が簡素化される。
この家電ネットワークシステムにおいて、前記コントローラ装置は、所定の前記追加ネットワーク機器に対して前記機器設定手段を実行している間は、当該追加ネットワーク機器に対して設定有効状態であることを通知する設定有効状態通知手段を有し、前記追加ネットワーク機器は当該設定有効状態通知手段からの通知情報に基づいて制御される設定状態出力手段を有することができる。この家電ネットワークシステムによれば、コントローラ装置の設定有効状態通知手段からの通知情報に基づいて、追加ネットワーク機器の設定状態出力手段が所定の出力を出すので、現在設定対象となっているネットワーク機器が判明する。その結果、もしユーザーが追加ネットワーク機器を登録モードへ移行させた順番が分からなくなった場合であっても、現在設定対象となっている機器がどれであるのか、機器の動作状態を見ればすぐに把握することができる。
上記の通知情報を利用する家電ネットワークシステムにおいて、前記設定状態出力手段は当該追加ネットワーク機器に搭載されたLEDやブザー等の出力装置に対して制御し、前記設定状態出力手段が有効中の場合には、前記出力装置には通常の制御状態と区別可能な制御をすることができる。これによれば、ユーザーは、現在設定対象となっている機器がどれであるのか、LEDやブザー等の出力装置の作動によって容易に且つ正しく知ることができる。その結果、現在設定対象となっている機器は、LEDやブザーで出力して通知されるため、離れた場所からでも識別することが可能となる。また設定対象の状態を示す出力は通常の運転状態とは異なっているため、誤認識の防止を図ることができる。
上記の通知情報を利用する家電ネットワークシステムにおいて、前記コントローラ装置は、前記第1の通信条件の取得要求のあった前記追加ネットワーク機器の識別符号を抽出しており、前記機器登録要求記憶手段に記憶した全ての前記追加ネットワーク機器の前記識別符号を、前記機器情報取得手段及び機器設定手段を実行した時点で消去することができる。これによれば、コントローラ装置は第1の通信条件の取得要求のあった追加ネットワーク機器の識別符号を抽出して記憶しており、機器情報取得手段及び機器設定手段を実行した時点で登録設定作業が終了した追加ネットワーク機器の識別符号については機器登録要求記憶手段に記憶された情報をクリアして、次回の登録設定作業に対して支障をきたすおそれのある不要な情報を予め取り除いておくことができる。その結果、1回の登録作業毎に記憶された情報がクリアされるため、ユーザーが登録モードへ移行させた操作内容と、機器名称の設定順との整合性を確保することができる。
上記の通知情報を利用する家電ネットワークシステムにおいて、前記コントローラ装置は、前記機器登録要求記憶手段に記憶された前記追加ネットワーク機器に対して前記機器情報取得手段及び前記機器設定手段が正常に終了しなかった場合に、当該追加ネットワーク機器の前記識別符号を別途記憶する未登録機器記憶手段を有することができる。これによれば、機器情報取得手段及び機器設定手段が正常に終了しないことで登録が不首尾に終わった追加ネットワーク機器については、登録が正常な機器や登録中の機器とは区別されて、未登録機器記憶手段に識別符号として別途記憶される。その結果、登録に失敗した機器はその他の機器とは別途管理されるので、登録作業を繰り返した場合であっても、前回の登録作業時の対象機器が混同するようなことは生じない。
上記の家電ネットワークシステムにおいて、前記コントローラ装置は、前記未登録機器記憶手段に記憶された前記追加ネットワーク機器に対して電源投入後及び所定時間経過後に前記機器情報取得手段を再実行し、機器情報の再取得が確認できた場合に、前記機器設定手段の実行をユーザーに促す機器再設定表示手段を備えることができる。これによれば、未登録機器記憶手段に記憶された追加ネットワーク機器については、所定の機会に、機器情報取得手段を再実行するので、機器情報の再取得が確認できた場合には機器再設定表示手段に表示してユーザーに機器設定手段の実行を促すことができる。その結果、当初の登録に失敗した機器については、別途新規参入機器の抽出処理が再試行されるため、登録処理に対する信頼性の向上を図ることができる。
この発明による家電ネットワークシステムは、上記のように構成されているので、コントローラ側の登録モードへの移行は一度だけ操作すれば良く、さらにユーザーが各機器を登録モードへ移行させた順番にて機器名称の設定処理が実行されるようになるため、ユーザーは各機器の識別符号を意識する必要がなく、登録処理の手間が簡素化できる。
図1に本発明による家電ネットワークの一実施形態について、そのシステム構成のブロック図を示す。家電ネットワークは、家庭内に設置されたネットワーク対応機器を集中管理し制御を行うコントローラ装置としてのホームコントローラ1と、制御対象、即ち、ホームコントローラ1からの指令に基づいて制御される対象であるネットワーク対応機器としてのエアコン9a〜9cと、人感センサー15a〜15dとを備えている。ホームコントローラ1の無線通信処理部3は、通信するための伝送メディアとしてIEEE802.11bを搭載しており、宅内のアクセスポイント機能を持ったルータモデム19を介して、パソコン18や公衆回線20上の携帯電話21と通信接続される。
エアコン9a〜9cには、それぞれ、ホームコントローラ1との通信の仲介処理を司る通信アダプタ10a〜10cが接続されており、通信アダプタ10の無線処理部13にIEEE802.11bが搭載される。人感センサー15a〜15d内においても伝送メディアとしてIEEE802.11bが搭載されており、これらのネットワーク対応機器は所定の登録作業を実行することにより、ルータモデム19を介してホームコントローラ1と通信接続が可能となる。
本ネットワークシステムにて実現されるアプリケーションとして、例えば遠隔操作や簡易的なセキュリティがある。遠隔操作の場合、パソコン18或いは携帯電話21のブラウザからホームコントローラ1にアクセスし、ホームコントローラ1内のWebサーバ4から機器操作のための表示画面データを取得する。ユーザーがこの操作画面より制御したい機器への運転指令を入力することで、当該運転指令がWebサーバ4を介してアプリケーション処理部2に伝達される。アプリケーション処理部2ではこの運転指令情報を解析して制御要求電文を作成し、制御対象となる機器へ電文を送信する。ここで運転指令がエアコン9aの起動指令であるとすると、通信アダプタ10a内の無線処理部13を介して受信された制御要求電文が通信制御部14にて解析されてエアコン9aに対応した制御コマンドに変換される。この制御コマンドがエアコン9a内の通信制御部12を介して本体制御部11へ伝達され、エアコン9aの本体制御に反映される。以上の操作によってユーザーは離れた場所から各部屋に設置されたエアコン9a〜9cを遠隔操作することができるようになる。
次に、簡易セキュリティのアプリケーションについて説明する。監視したい各部屋や場所毎に人感センサー15a〜15dが設置される。ユーザーが外出する時には、ホームコントローラ1のスイッチ5を操作して警戒モードに設定する。この警戒モード中に、ある人感センサー15aから人を検知した旨の通知電文を受信した場合には異常があったと判定する。そして予め設定された宛先へ電子メールを送信してユーザーに通知すると共に、ホームコントローラ1に搭載されたLED6やブザー7を出力して威嚇を行うことによって、簡易的なセキュリティ機能を実現する。
このようにアプリケーション上では、どの部屋のエアコンへの制御指令なのか、あるいはどこに設置したセンサーからの異常通知なのか、というユーザーが認知できる機器情報が必要となってくるため、機器を登録する際には、ユーザーが各機器を識別判定可能にする機器名称設定のような機器設定を併せて行う必要がある。
以下、ネットワーク対応機器を利用可能とするための登録作業の詳細について説明する。新しく追加するネットワーク対応機器(以下、単に「機器」と略す)は、ホームコントローラ1と通信するためのパラメータ情報を持っていないため、これを取得する必要がある。この通信パラメータ自体をホームコントローラ1と通信して取得できるようにさせるため、登録時に利用する共通の通信条件が予め定められている。そのため、登録時に機器とホームコントローラ1との両者を明示的に登録モードへ移行させる操作が必要となる。ホームコントローラ1の登録モードへの移行は、パソコン18のブラウザよりホームコントローラ1にアクセスして、操作画面上から機器登録メニューの項目を選択する操作によって実現される。機器側には登録用のスイッチ、例えばエアコン9aであれば接続されている通信アダプタ10aに搭載されている登録スイッチ24があり、機器の登録モードへの移行・設定は当該登録スイッチ24を押すことで実現される。
図2は追加すべきネットワーク対応機器におけるフローチャート図である。ここでは人感センサー15aにて説明する。先ず、機器について、通信パラメータを取得済みか否かが判定される(ステップ1;S1と略す。以下、同じ)。出荷状態の機器に電源が新規に投入された場合は、当該機器はまだ通信パラメータを持っていないため、S1の判定はNOとなり、以降の通信が行えずエラー状態となる。そのため、当該機器は、出力装置であるLED23を点滅させてエラー状態である旨の表示を行う(S3)。登録スイッチ25の入力が有るか否かが判定され、当該スイッチの入力があるまで停止する(S4)。登録スイッチ25の入力が確認されると、今度はLED23を、先のエラー点滅周期と異なる周期にて点滅させ、初期化状態である旨の表示を行う(S5)。
次にSSID、通信チャネル、暗号等の設定パラメータには、予め登録用として定められている値を設定し(S6)、リンクローカルアドレスからIPアドレスを自動設定(S7)することで、通信可能な状態となる。この状態から自己のmacアドレス値を含む通信パラメータ取得要求電文をマルチキャストにて送信し(S8)、この送信に対して返信があるか否かを判定し(S9)、当該返信があった場合には、返信された電文よりSSID、通信チャネル、暗号等の各設定パラメータを抽出して不揮発性メモリ部27にて記憶する(S11)。前記の返信がなかった場合には、所定回数再送を繰り返し(S10)、返信があった場合には、通信パラメータ取得要求電文の送信に戻り(S8)、全ての再送で失敗した場合にはエラー状態に戻って(S3)、待機する(S4)。
通信パラメータ取得後、記憶した通信パラメータでもってSSID、通信チャネル、暗号等の各パラメータを設定し(S12)、DHCP等にてIPアドレスを取得後(S13)、人感センサー機器15aとしてネットワークに新規参入を通知するため、機器情報電文を送信する(S14)。ここで初期化状態を終了とし、LED23を点灯状態にして動作状態となった表示を行う(S15)。
機器状態に変化があった場合、即ち、センサー入力処理部17から検知状態に変化があったか否かを判定し(S21)、その判定がYESである(即ち、変化があった)場合には、機器状態通知電文をマルチキャストにて送信して他機器への通知を行う(S22)。ここで、電文受信があって(S16)、通常の機器状態取得要求(S24)(その後の機器状態返信(S25)を含む)や、機器制御要求(S17)(その後の機器制御実行(S18)を含む)とは別に、LED制御要求電文にて動作命令を受信した場合には(S19)、再度LED制御要求電文にて停止命令を受信する(S19)まで、LED23の制御実行を行って所定時間点滅状態にする(S20)。ここで、LED23を点滅させる周期をエラー状態及び初期化状態時とは異なった周期に制御することで、通常状態とは異なる状態でLED表示をすることができる。これは、本ネットワークシステム内では、後述するホームコントローラ1側での機器名称設定画面にて、現在、人感センサー9aを設定対象として実行中であることを意味している。ここではその表示手段としてLED23を利用しているが、人感センサー15aにブザーが搭載されていればそれを利用しても良い。エアコン9aを設定対象としている場合には、通信アダプタ10a側の出力装置であるLED22でも、エアコン9a側に搭載されたLEDやブザー等の出力装置を利用しても良い。アプリケーション処理部2等について詳細を図示した図6に示すように、ホームコントローラ1において、LED制御要求電文を送信させる手段は、機器に対して機器設定手段33を実行している間に当該機器に対して設定有効状態であることを通知する設定有効状態通知手段34となっている。機器側でのLED23やブザー等の出力装置を制御する手段は、設定有効状態通知手段34からの通知情報に基づいて制御される設定状態出力手段45となっている。また、無線パラメータが一度設定された後の通常動作中であっても、ユーザーによる登録スイッチ25の操作があれば、再度、無線パラメータの取得処理から実行される(S23でYesの判定の場合、S5へ移行する)。
図3はホームコントローラ1における登録作業時のフローチャート図である。パソコン18のブラウザ上の操作画面より機器登録メニューが選択された場合、SSID、通信チャネル、暗号等の設定パラメータに、予め登録用として定められている値を設定する(S30)。その後、リンクローカルアドレスからIPアドレスを自動設定(S31)して通信パラメータ取得電文の受信待ち状態となる(S32)。ある機器から通信パラメータ(第1の通信条件)取得電文を受信すると、電文内に含まれる識別符号の抽出が行われ(S33)、識別符号として抽出された機器のmacアドレス値が、ホームコントローラ1内の機器登録要求記憶手段31(図6)からの指令によって同コントローラ1内に配置されている不揮発メモリ部8(図1)に用意された新規登録テーブル40(図6)に記憶される(S34)。この時、新規登録テーブル40には要求のあった順番で記憶管理される。その後、自己が管理するSSID、通信チャネル、暗号等の各パラメータを含んだ電文を返信し、要求してきた機器に通信パラメータの伝達を行う(S35)。
ホームコントローラ1は、登録モードに一旦設定された場合、その時点から所定時間に渡って、登録モード(第2の通信条件)を継続する。ここでは継続時間を5分間とし、その間に通信パラメータ取得電文の受信があった場合には、受信した時点から更に5分間の継続時間を再カウントする(S36)。複数の機器が有る場合には、ユーザーは、再カウントの5分の間に、登録すべき機器の登録スイッチを次々と押して登録モードへ移行させれば良い。一通り機器側の登録モードへの移行操作が終わり、操作画面から登録モードのキャンセル入力の有無の判定(S37)において当該判定が有るか、又は所定時間のカウント(S36)が終了した時点で、SSID、通信チャネル、暗号等の各パラメータを通常の値(第1の通信条件)に戻す(S38)。
この後、新規登録テーブル40(図6)を参照し、新規に登録された機器が有るか否かを判定し(S39)、当該機器が有る場合には記憶されたmacアドレス値から対象となる機器へ機器情報取得電文を送信し(S40)、当該送信に対する返信を受信した場合にはその機器が何の機器オブジェクトを搭載しているのかを取得する(S41)。機器情報取得電文を作成・送信を指令する手段が、この発明における、機器へ機器情報の問合せを行う機器情報取得手段30(図6)を構成している。機器情報取得手段30が機器情報の問合せを行うための通信を行うときには、機器情報取得手段30は、図1に示すように、Webサーバ4を介さずに無線通信処理部3と直接に遣り取りを行う。ここで、所定回数の試行として行った再送実施後(S42)も相手機器からの応答がなかった場合には、機器情報取得手段30は未登録機器記憶手段32にその旨を伝え、未登録機器記憶手段32は現在実行中のmacアドレス値を不揮発性メモリ部8に用意された未登録機器テーブル41へ記憶し(S43)、登録失敗した機器があったことを通知する旨の画面を表示する(S44)。なお、S39の判定でNoの場合はサブルーチン処理の終了(リターン)を示す(図3〜図5における同様の表示において同じ)。
S41において、相手からの機器オブジェクトが取得された場合には、再度、対象機器に対してLED制御要求電文にてLED動作指令を送信する(S45)。その後、例えば「新しく登録されたエアコンが見つかりました。」の旨を通知し、更にユーザーがその機器名称を設定することになる機器設定画面を表示する(S46)。機器設定画面では、対象機器は先の登録作業で登録モード移行操作をした順番に表示されることになるので、ユーザーは、どこに設置したエアコンだったかを把握できており、「リビングのエアコン」のようなユーザーが認識可能な機器名称を入力するのが好ましい。仮にどの機器が設定対象となっているのか判らない場合であっても、機器側のLEDが登録モード実行中を意味する点滅状態となっているため、ユーザーは直ちにどの部屋の機器であるか把握することができる。機器設定画面での機器名称の入力後は、制御対象の全機器情報が管理され、不揮発性メモリ部8(図1)内の機器オブジェクトテーブル42(図6)へと追加記憶される(S47)。機器設定画面を表示させるとともに入力された機器名称を記憶・管理する手段が、この発明における、機器の設定を行う機器設定手段33(図6)を構成している。最後にもう一度、対象機器へLED制御要求電文にてLED停止指令を送信して(S48)、一台分の機器登録作業が終了する。ここまでの処理を新規登録テーブル40にて記憶された機器1台分ずつ繰り返される。新規登録テーブル40に記憶した全ての機器に対して処理が終了した(S49)時点で、新規登録テーブル40に記憶された全ての内容、即ち、登録すべき全ての機器の識別符号がクリアされる(S50)。
図4はホームコントローラ1における機器情報再取得処理のフローチャート図である。前記登録作業にて機器情報が取得できずに未登録機器テーブル41(図6)に記憶された機器があるか否かを判定し(S60)、当該未登録機器テーブル41にデータがある場合には、登録作業終了時より所定時間が経過したか否かを判定する(S61)。未登録機器記憶手段32は、機器情報取得手段30及び機器設定手段33が正常に終了しなかった場合に、その機器の識別符号を未登録機器テーブル41に別途記憶させる。所定時間経過後の場合には、対象機器に対して機器情報取得要求電文を送信し(S64)、対象機器の機器オブジェクトの取得を再度試みる。ここで、S61の判定において、もし所定時間の経過待ち中に対象機器からの電文受信が検知できたならば(S62)、その時点で機器オブジェクトの再取得を試みる(S64)。更に、所定時間の経過待ち中に対象機器からの電文受信もないが、ユーザーによる画面操作の開始が確認できた時点(S63)においても、同様にその時点で機器オブジェクトの再取得を試みる(S64)。
対象機器への機器情報取得要求電文の送信(S64)に対して、対象機器より返信があれば(S65)、未登録機器テーブルよりデータを消去し、不揮発性メモリ部8に用意された再検知機器テーブルに記憶し直す(S68)。対象機器より返信が無く(S65)、所定回数試行することで再送しても(S66)返信がなければ未登録機器テーブル41よりデータを消去し(S67)、登録処理継続を断念する。これらの処理を未登録機器テーブル41に記憶された分の機器について繰り返し実行する。未登録機器に対して機器情報の取得が確認された場合において(S65)、画面操作前に検知したか否かを判定し(S69)、当該判定結果がNOの場合、即ち、再取得の実行要因となったものがユーザーによる画面操作以外であった場合には、ホームコントローラ1に搭載のLED6、及びブザー7をそれぞれ一定時間だけ出力して(S70)、ユーザーに機器名称設定作業が必要である旨の通知を行う。この通知方法として電子メールにて通知する構成でも良い。
図5はホームコントローラ1における操作画面の表示前処理を示すフローチャート図である。未登録機器に対する機器情報の再取得によって再検知機器テーブル43(図6)内に記憶されたデータがあった場合には(S80)、操作画面の表示に先立って、設定対象機器に対してLED制御要求電文にてLED動作指令を送信した後(S81)、「新しく登録されたエアコンが見つかりました。」の旨を通知してユーザーがその機器名称を設定する機器設定画面が表示される(S82)。以降は再検知機器テーブル43内の全データに対して1つずつ、登録作業時の場合と同様の処理が実行されることになる(S81〜S85)。この場合ユーザーの登録作業とは非同期に機器が検知されるため、どの機器の設定を行うべきなのかは機器側のLED表示を見て把握することになる。このように、一旦、通信パラメータを伝達した機器から機器情報が取得できなかった場合にも、機器情報の取得処理が再試行され、再度見つかった登録機器の機器名称設定が可能となるため、ユーザー側にてもう一度登録作業をやり直す手間を軽減させることができる。このときの機器名称設定を行うために、ホームコントローラ1が表示する手段は、機器設定手段の実行をユーザーに促す機器再設定表示手段35となっている。
また本実施例において、ネットワーク対応機器として、エアコン及び人感センサーを例に挙げて説明したが、機器として特に限定されるものではなく、冷蔵庫や給湯器、照明機器等、別の機器であっても良い。更に伝送メディアとしてIEEE802.11bを例に挙げて説明したが、特定小電力無線等の別の無線メディアや、電灯線搬送、又はそれらが混在したシステム構成であっても良い。
本発明による家電ネットワークシステムの一実施形態におけるシステム構成ブロック図。 本発明による家電ネットワークシステムの一実施形態におけるネットワーク対応機器側フローチャート図。 本発明による家電ネットワークシステムの一実施形態における、登録作業時のホームコントローラ側フローチャート図。 本発明による家電ネットワークシステムの一実施形態における、機器情報再取得処理に対するホームコントローラ側フローチャート図。 本発明による家電ネットワークシステムの一実施形態における、操作画面の表示前処理に対するホームコントローラ側フローチャート図。 図1に示すシステム構成ブロック中のホームコントローラのアプリケーション処理部を中心とした詳細図。
符号の説明
1 ホームコントローラ 2 アプリケーション処理部
3 無線通信処理部 4 Webサーバ
5 スイッチ入力 6 LED出力
7 ブザー出力 8 不揮発メモリ部
9 エアコン 10 通信アダプタ
11 本体制御部 12 通信制御部
15 人感センサー 18 パソコン
21 携帯電話 22,23 LED
24,25 登録スイッチ
30 機器情報取得手段 31 機器登録要求記憶手段
32 未登録機器記憶手段 33 機器設定手段
34 設定有効情報通知手段 35 機器再設定表示手段
40 新規登録テーブル 41 未登録機器テーブル
42 機器オブジェクトテーブル 43 再検知機器テーブル
45 設定情報出力手段

Claims (6)

  1. コントローラ装置と当該コントローラ装置からの指令に基づいて制御されるネットワーク機器とが第1の通信条件で互いに接続され、新たな追加ネットワーク機器と前記コントローラ装置とは互いに第2の通信条件に移行して前記第1の通信条件の情報設定を行う家電ネットワークシステムにおいて、
    前記コントローラ装置は、前記追加ネットワーク機器を前記第1の通信条件の取得要求のあった順に記憶する機器登録要求記憶手段、前記第2の通信条件による通信が終了し前記第1の通信条件に復帰した際に、前記機器登録要求記憶手段が記憶する順番に前記追加ネットワーク機器へ機器情報の問合せを行う機器情報取得手段、及び前記追加ネットワーク機器の設定を行う機器設定手段を備えており、前記第2の通信条件に移行している間は前記各手段を随時実行することを特徴とする家電ネットワークシステム。
  2. 前記コントローラ装置は、所定の前記追加ネットワーク機器に対して前記機器設定手段を実行している間は、当該追加ネットワーク機器に対して設定有効状態であることを通知する設定有効状態通知手段を有し、前記追加ネットワーク機器は当該設定有効状態通知手段からの通知情報に基づいて制御される設定状態出力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の家電ネットワークシステム。
  3. 前記設定状態出力手段は当該追加ネットワーク機器に搭載されたLEDやブザー等の出力装置に対して制御し、前記設定状態出力手段が有効中の場合には、前記出力装置には通常の制御状態と区別可能な制御がなされることを特徴とする請求項2に記載の家電ネットワークシステム。
  4. 前記コントローラ装置は、前記第1の通信条件の取得要求のあった前記追加ネットワーク機器の識別符号を抽出しており、前記機器登録要求記憶手段に記憶した全ての前記追加ネットワーク機器の前記識別符号を、前記機器情報取得手段及び機器設定手段を実行した時点で消去することを特徴とする請求項1又は2に記載の家電ネットワークシステム。
  5. 前記コントローラ装置は、前記機器登録要求記憶手段に記憶された前記追加ネットワーク機器に対して前記機器情報取得手段及び前記機器設定手段が正常に終了しなかった場合に、当該追加ネットワーク機器の前記識別符号を別途記憶する未登録機器記憶手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の家電ネットワークシステム。
  6. 前記コントローラ装置は、前記未登録機器記憶手段に記憶された前記追加ネットワーク機器に対して電源投入後及び所定時間経過後に前記機器情報取得手段を再実行し、機器情報の再取得が確認できた場合に、前記機器設定手段の実行をユーザーに促す機器再設定表示手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の家電ネットワークシステム。
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