JP2008207242A - オーステナイト系ステンレス鋼用溶接材料並びにそれを用いてなる溶接金属及び溶接継手 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.18%、Si:0.5%以下、Mn:1.5%以下、Ni:40%を超えて50%以下、Cr:20〜25%、W:5〜8%、Nb:0.60〜1.40%、Ti:0.03〜0.18%、N:0.1%を超えて0.2%以下、Al:0.01%以下を含み、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのPが0.01%以下、Sが0.01%以下、O(酸素)が0.02%以下の化学組成を有することを特徴とする、オーステナイト系ステンレス鋼用溶接材料。この溶接材料を用いてなる溶接金属及び高温強度に優れたオーステナイト系ステンレス鋼の母材からなる溶接継手。
【選択図】なし
Description
(a) Nbのみを含有させた場合、TiによるSの固定効果が得られないため、十分な割れ防止効果が得られない。したがって、NbとTiを複合して含有させることが割れ防止には必要である。
Nb及びTiとともに本発明の重要な元素である。すなわち、凝固中にNb及びTiと結合して、溶接金属の凝固時に共晶炭化物を生成させ、液相の消失を早めるとともに、最終凝固部の組織として(Nb、Ti)Cの共晶とオーステナイトの層状組織を形成する。その結果、液相の残存形態を面状から点状に変化させるとともに、特定面への応力集中を抑制し、もって、凝固割れを防止に寄与する。また、不純物の偏析サイトとなる最終凝固界面積を増大させることができるので、延性低下割れの防止にも寄与する。しかしながら、Cを過剰に含有する場合には、凝固中に炭化物とならない過剰なCが増加し、逆に液相の融点を低下させ、凝固割れ感受性を増大させる。そのため、Cの含有量は0.03〜0.18%とする必要がある。Cの含有量は0.05〜0.15%が好ましい。Cの含有量の下限は0.09%とするのがさらに好ましい。
脱酸剤として添加されるが、溶接金属の凝固時に柱状晶粒界に偏析し、液相の融点を下げ、凝固割れ感受性を増大させる元素である。そのため、0.5%以下とする必要がある。下限は不純物程度でよい。ただし、過度に低減すると、脱酸効果が十分に得られないため、鋼の清浄度を劣化させるとともに、製造コストの増大を招く。したがって、Siの含有量の下限は0.01%とするのが好ましい。
Siと同様、脱酸剤として添加されるが、溶接金属中のNの活量を下げることによりア−ク雰囲気中からのNの飛散を抑制して強度の確保にも寄与する。しかしながら、過剰の添加は脆化を招くため、Mnの含有量は1.5%以下とする必要がある。下限は不純物程度でよい。ただし、過度に低減すると、上述の効果が十分に得られない。したがって、上述の効果を得たい場合には、Mnの含有量の下限は0.01%とすることが好ましい。
オーステナイト組織を得るために有効な元素であるとともに、長時間使用時の組織安定性を確保し、十分なクリープ強度をするために必須の元素である。その効果を得るためには、40%を超える量のNiを含有させる必要があるが、高価な元素であるため多量に含有させるとコストの増大を招く。そのため、Niの含有量の上限は50%とする。なお、Niの含有量の下限は41%とするのが好ましい。
高温での耐酸化性および耐食性の確保のためには必須の元素である。その効果を得るためには、Crを20%以上含有させる必要がある。しかし、過剰に含有させると高温での組織の安定性を劣化させて、クリープ強度の低下を招くため、Crの含有量の上限は25%とする必要がある。
マトリックスに固溶して700℃を超える高温でのクリープ強度の向上に大きく寄与する元素である。その効果を十分に発揮させるためには少なくとも5%以上含有させることが必要である。しかし、過剰に含有させてもその効果は飽和し、かえってクリープ強度を低下させるとともに、高価な元素であるため、コストの増大を招く。そのため、Wの含有量の上限を8%とする。
C及びTiとともに、本発明の重要な元素である。すなわち、凝固時にTiとともにCと結合して共晶炭化物を生成することにより、凝固時の液相の消失を早めるとともに、最終凝固部の組織を(Nb、Ti)Cの共晶とオーステナイトの層状組織とすることにより、低融点の液相の残存形態を面状から点状に変化させるとともに偏析サイトを増大させ、凝固割れおよび延性低下割れを防止することに寄与する。加えて、微細な炭窒化物として粒内に析出し、高温でのクリープ強度に寄与する。これらの効果を両立するためには、溶接材料中にNbを0.60%以上含有させる必要がある。しかし、過剰にNbを含有させると、(Nb、Ti)Cの共晶が生成しすぎて、かえって溶接金属の延性・クリープ強度の低下を招くとともに、凝固中に炭化物とならない過剰なNbが増加するため、かえって凝固割れの原因ともなる。そのため、Nbの含有量の上限は1.40%とする必要がある。なお、Nbの好ましい含有量は0.70〜1.20%である。Nbの含有量の上限は1.10%とするのがさらに好ましい。
C及びNbとともに本発明の重要な元素である。すなわち、凝固時にNbとともにCと結合して共晶炭化物を生成することにより、凝固時の液相の消失を早めるとともに、最終凝固部の組織を(Nb、Ti)Cの共晶とオーステナイトの層状組織とすることにより、液相の残存形態を面状から点状に変化させるとともに偏析サイトを増大させ、凝固割れおよび延性低下割れを防止することに寄与する。さらに、TiSを生成し、残存液相の融点を高めるとともに、凝固後は、延性低下割れに最も有害な粒界のフリーS量を軽減する。加えて、微細な炭窒化物として粒内に析出し、高温でのクリープ強度に寄与する。これらの効果を両立するためには、溶接材料中にTiを0.03%以上含有させる必要がある。しかし、過剰にTiを含有させると、(Nb、Ti)Cの共晶が生成しすぎて、かえって、溶接金属の延性・クリープ強度の低下を招くとともに、凝固中に炭化物とならない過剰なTiが増加するため、かえって凝固割れ感受性の増大の原因ともなる。そのため、Tiの含有量の上限は0.18%とする必要がある。なお、Tiの好ましい含有量は0.05〜0.15%である。
Nは、マトリックスに固溶するとともに微細な窒化物を形成するので、高温でのクリープ強度の確保に必要な元素である。この効果を十分に得るためには、0.1%を超えて含有させる必要がある。しかし、過剰に含有させると、高温使用中に多量の炭窒化物が析出するため、脆化の原因となるとともに、溶接時にはブロ−ホ−ル生成の原因となる。そのため、Nの含有量の上限を0.2%とする必要がある。なお、Nの好ましい含有量は0.11〜0.18%である。
脱酸剤として添加されるが、多量の添加は清浄度を著しく害し、溶接材料の加工性や溶接金属の延性を劣化させる。そのため、0.01%以下とする必要がある。下限は不純物程度でよい。
不純物として含まれ、溶接金属の凝固時に最終凝固部の融点を低下させ、凝固割れ感受性を著しく増大させる元素である。さらには、結晶粒界に偏析し、再熱割れ感受性をも高める元素である。そのため、上限は0.01%以下とする必要がある。なお、Pは可能な限り低減することが好ましい。ただし、極度の低減は製鋼コストの増大を招く。
Pと同様、不純物として含まれ、溶接金属の凝固時に最終凝固部の融点を低下させ、凝固割れ感受性を著しく増大させる元素である。さらには、結晶粒界に偏析し、再熱割れ感受性をも高める元素である。そのため、上限は0.01%以下とする必要がある。なお、Sは可能な限り低減することが好ましい。ただし、極度の低減はPの低減と同様に製鋼コストの増大を招く。
不純物として存在するが、多量に含まれる場合には、溶接材料の加工性や溶接金属の延性を劣化させる。そのため、0.02%以下とする必要がある。なお、Oは可能な限り低減することが好ましい。ただし、極度の低減はS及びPの低減と同様に製鋼コストの増大を招く。
Claims (5)
- 質量%で、C:0.03〜0.18%、Si:0.5%以下、Mn:1.5%以下、Ni:40%を超えて50%以下、Cr:20〜25%、W:5〜8%、Nb:0.60〜1.40%、Ti:0.03〜0.18%、N:0.1%を超えて0.2%以下、Al:0.01%以下を含み、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのPが0.01%以下、Sが0.01%以下、O(酸素)が0.02%以下の化学組成を有することを特徴とする、オーステナイト系ステンレス鋼用溶接材料。
- 請求項1に記載の溶接材料を用いてなる溶接金属。
- 請求項2に記載の溶接金属と高温強度に優れたオーステナイト系ステンレス鋼の母材からなる溶接継手。
- 高温強度に優れたオーステナイト系ステンレス鋼の母材が、質量%で、W:5〜8%、Ni:40%を超えて50%以下、Cr:20〜25%を含有することを特徴とする、請求項3に記載の溶接継手。
- 高温強度に優れたオーステナイト系ステンレス鋼の母材が、質量%で、C:0.03〜0.18%、Si:0.5%以下、Mn:1.5%以下、Ni:40%を超えて50%以下、Cr:20〜25%、W:5〜8%、Nb:0.60〜1.40%、Ti:0.03〜0.18%、N:0.1%を超えて0.2%以下、Al:0.01%以下を含み、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのPが0.01%以下、Sが0.01%以下、O(酸素)が0.02%以下の化学組成を有することを特徴とする、請求項3に記載の溶接継手。
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