[go: up one dir, main page]

JP2008185746A - 現像剤補給装置 - Google Patents

現像剤補給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008185746A
JP2008185746A JP2007018724A JP2007018724A JP2008185746A JP 2008185746 A JP2008185746 A JP 2008185746A JP 2007018724 A JP2007018724 A JP 2007018724A JP 2007018724 A JP2007018724 A JP 2007018724A JP 2008185746 A JP2008185746 A JP 2008185746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
toner
driving
drive
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007018724A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008185746A5 (ja
JP4878297B2 (ja
Inventor
Takayuki Suzuki
孝行 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007018724A priority Critical patent/JP4878297B2/ja
Publication of JP2008185746A publication Critical patent/JP2008185746A/ja
Publication of JP2008185746A5 publication Critical patent/JP2008185746A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4878297B2 publication Critical patent/JP4878297B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】ブロッキングやトナーセンサの誤検知を抑制でき、短時間でトナーの劣化を抑制しつつホッパ内全域にトナーを均一に行き渡し、安定して現像装置にトナーを補給できる現像剤補給装置を提供する。
【解決手段】現像剤補給装置の代表的な構成は、ホッパ130内部の現像剤を攪拌する攪拌手段133と、ホッパ130内に設けられ、ホッパ130から現像装置に向けて現像剤を搬送するスクリュー132と、を有し、第一搬送手段を駆動しない際には、攪拌手段を正回転してホッパ130内の現像剤をスクリュー132の周辺に搬送し、スクリュー132を駆動し、ホッパ130から現像装置に向けて現像剤を搬送し、第一搬送手段を駆動する際には、攪拌手段を逆回転してホッパ130内の現像剤をホッパ130内へ拡散し、スクリュー132を駆動しないことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に用いられ、現像剤を補給する現像剤補給部に関する。
従来、画像形成装置は、図13に示すように、通常トナーを貯蔵し、現像装置へ現像剤(トナー)補給を行うホッパ200を有している。更にホッパ200のバッファ部202へはトナーカートリッジ201等を用いてトナー供給を行っている。
ホッパ200は、通常、トナー搬送手段205と、攪拌手段(不図示)を有している。トナー搬送手段205は、バッファ202内に貯蔵されたトナーを現像装置208へ搬送する。攪拌手段は、バッファ202内にトナーを均一に行き渡たせ、トナー搬送手段205でトナーが減少した箇所にトナーを移動させる。
バッファ202は、トナー検知センサ(不図示)を有している。トナー検知センサ(不図示)は、トナーが減少して所定量以下になった場合にそれを検知する。バッファ202は、トナー検知センサの検知結果に基づいて、トナーカートリッジ201からのトナー補給を行い、バッファ202内のトナーは常に一定量を保つ。
また、従来のホッパは縦長の形状(鉛直方向に長い形状)をしていることが多い。このタイプのホッパは、トナーカートリッジから供給されたトナーがホッパ内に重力で落下して溜まる。ホッパの底面に設けられた補給パイプ内に設けられた搬送スクリューにより、溜まったトナーをトナー供給口を介して現像装置へと供給している。
しかしながらこのような重力でホッパ部にトナーを満たす方式では、ホッパ部に溜まっているトナー残量によりトナーのかさ密度変化が生じやすく、現像装置へ送るトナー量が安定しないことがあった。
それを解決する手段の1つとして、ホッパを従来の縦長形状から横長形状(水平方向に長い形状)とし、浅いホッパの内部でトナーを循環させる方式がある(特許文献1、2)。
この方式では、図12に示すように、バッファ202のトナー供給位置92にトナーカートリッジ201からトナーが供給された後、攪拌スクリュー89a、89bによってトナーをバッファ202内で循環搬送させて均一にならしている。そして、搬送スクリュー89cによって開口部90へと運ばれたトナーは、図示しない補給パイプを通って現像装置へと運ばれて行く。これにより重力でホッパを満たす方式よりもホッパ内のかさ密度変動を抑えることができるため、現像装置へ送るトナー量が安定する。
特にカラー画像形成装置では出力画像の濃度変動を抑えるために、ホッパから現像装置への補給量のバラツキを無くす必要がある。
そのための手段の1つに、環境差や長期放置などの外乱の影響を受けてもかさ密度が変化し難い流動性の低いトナーを使用する方法がある。
特開2006−119314 特開平3−217879
しかしながら、流動性の低いトナーを使用した場合、従来の循環搬送タイプのホッパでは、トナーを現像装置へ補給する際にしか攪拌スクリューでトナーをならすことができない。このため、長期間使用しない場合に、トナーの山が崩れずにトナー補給位置で留まってしまいブロッキングを起こしてしまうことがある。
また、ブロッキングしないまでも、トナーセンサが検知できる位置までトナーが流れずに、カートリッジ内にトナーがまだ残っているにもかかわらずトナーカートリッジが空になったと誤検知する恐れがある。
また、流動性の低いトナーを使ったにもかかわらず、トナー補給位置とそれ以外のかさ密度の差が大きくなりすぎて、逆に補給量のバラツキが大きくなってしまうこともある。
また、大型・高速・大量印刷可能なプリンタでは、現像剤の消費量も多く、装置本体に大量の現像剤を蓄える必要があるため、ホッパも更に大型の物が必要となる。ホッパは大型化すればする程、ホッパ内全域に均一にトナーを行き渡せることは困難となる。特に上記従来例ではホッパ内でトナーを循環させているため、ホッパ内全域に均一にトナーを行き渡せるには循環の時間が非常に長くなってしまう。
そこで本発明は、ホッパ内全域に現像剤を均一に行き渡し、かつ安定して現像装置に現像剤を補給できる現像剤補給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る現像剤補給装置の構成は、ことを特徴とする。
本発明によれば、ホッパ内全域に現像剤を均一に行き渡し、かつ安定して現像装置に現像剤を補給できる。
[第一実施形態]
本発明に係る現像剤補給装置の第一実施形態について、図を用いて説明する。図2は本実施形態に係る現像剤補給装置を用いた画像形成装置の構成図である。
(画像形成装置)
図2を用いて、プリント画像が得られるまでの概要を簡単に説明する。
パーソナルコンピュータ等より送られる画像情報は不図示の画像処理部で電気信号に変換されレ−ザスキャナに伝送される。本実施形態のカラープリンタ(画像形成装置)は、イエロー(Y)用のレーザスキャナ51、マゼンタ(M)用のレーザスキャナ52、シアン(C)用のレーザスキャナ53、ブラック(Bk)用のレーザスキャナ54を有している。画像書き込み系の動作はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック全て同じであるため、動作の説明をイエローについて行う。
レ−ザスキャナ51は画像情報に対応するレーザ光を発する。レーザ光は、不図示の画像信号書き込み光学系により走査され、折り返しミラー55によりイエロー(Y)用の感光ドラム60方向へ折り返され、感光ドラム60上に結像して静電潜像を作る。静電潜像は現像装置151によりトナー画像へと現像される。
現像装置151により現像された感光ドラム60上のトナー画像は、1次転写ローラ62により転写ベルト40へ転写される。転写ベルト40は、テンションローラ42、駆動ローラ41、2次転写ローラ43の3本のローラに掛け渡されており、図の矢印方向へ回転する。同様にマゼンタ、シアン、ブラックの各現像装置151〜154により現像された各感光ドラム上のトナー画像も、転写ベルト40上へ順次転写され、フルカラー画像が転写ベルト40上に形成される。
一方、記録シートSは給送カセット1にセットされ機械内に収められる。給送カセット1が本体内にセットされると図示しないリフタモ−タにより給送カセット1内のリフタ4が上昇し、これに伴い記録シートSの紙面も上昇して給送可能状態になる。記録シートSは給送ローラ2の回転により移動を開始し、分離ローラ対3により1枚ずつ分離され、搬送ローラ列5を経てレジストローラ30へと搬送される。レジストローラ30によりレジストを補正された記録シートSは転写部(2次転写ローラ43、44のニップ部)へと搬送される。
先ほど転写ベルト40上に形成されたフルカラー画像は、2次転写ローラ43、44により記録シート上に転写される。画像を転写された記録シートSは不図示の分離帯電器により転写ベルト40から剥がされる。そして、搬送部7を経由して定着器8で記録シート上のトナー画像を記録シートに定着して排出ローラ列9により機外の排出トレイ10に排出され片面のプリント動作を終了する。
(現像剤補給装置100)
画像形成装置は、画像形成装置本体上部に、現像剤補給装置100(100a、100b、100c、100d)を有している。現像剤補給装置100a〜100dは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤(トナー)を収容し、収容したトナーを画像形成装置本体内に設置された各色の現像装置151、152、153、154へと搬送パイプ170(図4参照)を介して供給する。本実施形態ではカラープリンタの例を述べているが、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤補給装置100a〜100dは全て同様の構成を取っている。
図1に示すように、現像剤補給装置100は、トナーカートリッジ(第一現像剤容器)120、ホッパ(第二現像剤容器)130、搬送パイプ170、サブホッパ180を有している。
(第一現像剤容器)
図5に示すように、トナーカートリッジ120は、記現像装置151への補給用のトナーを収容し、容器本体121が回転することによりトナーを容器本体121内部で攪拌・搬送し、ホッパ130へと排出する。ホッパ130は、トナーカートリッジ120から排出されたトナーを受け取る。
トナーカートリッジ120の容器本体121内部(第一現像剤容器内)には平板状の第一搬送手段122が設けられている。第一搬送手段122は、斜面124を複数個有している。斜面124は、トナーを自重により排出口123へ送る方向へ傾斜している。
トナーカートリッジ120の先端部分には、キャップ125が設けられている。キャップ125は、トナーカートリッジ120がプリンタ本体にセットされると、容器本体121に対して相対的にスライド移動する。これにより容器本体121からトナーを排出する排出口123が形成される。この時、キャップ125の容器本体121側は容器本体121と係合しており、他端側はプリンタ本体に設けられた第一駆動手段126と係合する。
第一駆動手段126には駆動力を発生するモータが用いられている。プリンタ本体に設けられた第一駆動手段126を駆動すると、これと係合しているキャップ125を介して容器本体121が回転する。容器本体121が回転すると、容器本体121内部に設置された第一搬送手段122の斜面124により、トナーは順次排出口123方向へと攪拌されながら搬送され、ホッパ130へと排出される。
(第二現像剤容器)
図3、図4に示すように、ホッパ130は、容器本体131と、スクリュー(第二搬送手段)132、攪拌手段133、トナー残量検知センサ(不図示)、第二駆動伝達部134、第二駆動手段135、第三駆動伝達部136、第三駆動手段137を有している。そして、トナーカートリッジ120の排出口123から排出されたトナーは、図4(b)のように、スクリュー132の略上方から補給される。
スクリュー132は、容器本体131内部に設けられており、容器本体131の下部中央に配置される。スクリュー132は、第三駆動伝達部136を介して第三駆動手段137と接続される。スクリュー132の下部には搬送パイプ170が設置される。
第三駆動手段137には駆動力を発生するモータが用いられている。第三駆動手段137が回転することにより、第三駆動伝達部136を介してスクリュー132が回転し、スクリュー132の周りのトナーを搬送パイプ170へ搬送する。
搬送パイプ170は不図示の駆動手段により駆動される。ホッパ130より搬送されてきたトナーは、搬送パイプ170を介して現像装置151の直前に設けられたサブホッパ180(図1参照)へと搬送される。
サブホッパ180内部には、ホッパ130と同様に不図示の攪拌部材や搬送部材が設けられており、現像装置151内のトナーが減少すると、適宜トナーを現像装置151へ供給する。なお、サブホッパ180を用いず、直接搬送パイプ170から現像装置151へトナーを供給してもよい。
(攪拌手段133)
攪拌手段133は、第二現像剤容器内に設けられ、スクリュー132を挟んで対称な位置で、スクリュー132よりやや上方に配置されている。攪拌手段133は第二駆動伝達部134を介して第二駆動手段135と接続されている。第二駆動手段135には駆動力を発生する正逆回転可能なモータが用いられており、第二駆動手段135の駆動力により第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133を正逆回転する。
攪拌手段133は、リング形状のリング状攪拌部140、棒形状の棒状攪拌部141を有している。棒状攪拌部141はリング状攪拌部140の両端に配置されている。
図6に示すように、リング状攪拌部140は回転軸133aに対してリング状部材を斜めに(約45°)傾けている。リング状攪拌部140は、回転駆動されると回転軸133aの長手方向にトナーを移動させる。これにより、トナーカートリッジ120から供給されるトナーをホッパ130内で長手方向に十分に行き渡らせることができる。また、リング状攪拌部140は回転方向に関わらずトナーを長手方向に拡散することができる。
図7に示すように、棒状攪拌部141は、平行部142、連結部143を有している。平行部142は回転軸133aと平行に設けられており、連結部143は回転軸133aから直角に延び、回転軸133aと平行部142を連結する。棒状攪拌部141は、先程のリング状攪拌部140とは異なり、トナーをホッパ130の短手方向にのみ移動させることができる。
(第二駆動手段135を正回転させた場合)
第二駆動手段135を正回転させた場合は、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。
図8に示すように、右側の棒状攪拌部141は図8中時計回りに回転(正回転)し、左側の棒状攪拌部141は図8中反時計回りに回転し(正回転)、容器本体131下部に堆積しているトナーをスクリュー132周辺に集める。
右側のリング状攪拌部140は、図8中時計回りに回転(正回転)し、左側のリング状攪拌部140は図8中反時計回りに回転(正回転)し、容器本体131下部に堆積しているトナーを軸方向に移動させつつ、スクリュー132周辺に集める。
このため、図8のようにトナーの量が比較的少ない場合でも、スクリュー132周辺のトナーのかさ密度が安定し、スクリュー132での補給量も安定する。
(第二駆動手段135を逆回転させた場合)
第二駆動手段135を逆回転させた場合は、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。棒状攪拌部141は、第二駆動手段135を正回転させた場合の逆方向に回転する。これにより、トナーをスクリュー132から遠ざける方向、すなわち容器本体131の壁面138側に移動させる。
この時、リング状攪拌部140は、第二駆動手段135を正回転させた場合の逆方向に回転する。これにより、トナーを軸方向に移動させつつ、トナーをスクリュー132から遠ざける方向、すなわち容器本体131の壁面138側に移動させる。
(制御手段190)
次に、現像剤の補給タイミングを制御する制御手段190について説明する。制御手段190は画像形成装置本体に設けられている。
制御手段190は、第一駆動手段126、第二駆動手段135、第三駆動手段137の駆動タイミング、回転方向を制御する。これにより、トナーカートリッジ120からホッパ130へのトナーの補給タイミングと、ホッパ130からサブホッパ180へのトナーの補給タイミングを制御する。
具体的には、第三駆動手段137によりスクリュー132を駆動してホッパ130から現像装置151に向けてトナーを搬送する。この際、第一搬送手段122は駆動せず、第二駆動手段135により攪拌手段133を正回転してホッパ130内のトナーをスクリュー132に向けて搬送する。
第一駆動手段126により第一搬送手段122を駆動してトナーカートリッジ120からホッパ130へトナーを搬送する。この際、スクリュー132は駆動せず、第二駆動手段135により攪拌手段133を逆回転してホッパ130内のトナーをスクリュー132から遠ざかる方向に搬送してトナーカートリッジ120内へ拡散する。
画像形成装置が画像形成動作中は、サブホッパ180のトナーは次第に減少していく。ホッパ130に十分にトナーがある場合は、ホッパ130からサブホッパ180へトナーの供給を適宜行う。更にサブホッパ180への供給を続けると、次にホッパ130のトナーが減少していく。この場合、トナーカートリッジ120からホッパ130へトナーを供給する必要があるが、画像形成中はサブホッパ180への供給を常に優先させ、画像形成に支障をきたさないようにする。
次に画像形成動作が終了した後は、サブホッパ180のトナー量が所定量に回復した後、トナーカートリッジ120からホッパ130への補給を行う。
なお、制御手段190は、画像形成装置本体に設けても良いし、現像剤補給装置に設けても良い。
(効果)
ここで、トナーカートリッジ120が空になるとトナーが供給されることはないため、ホッパ130内のトナーは次第に減少していく。この時、容器本体131内のトナー量、特にスクリュー132の上部周辺に存在するトナーの量により、スクリュー132周辺のトナーのかさ密度は変化してしまう。
このため、容器本体131内のトナー量の減少によりサブホッパ180へのトナー補給量、すなわち現像装置151へのトナー供給量は安定しなくなる。しかしながら、本実施形態の現像剤補給装置は、ホッパ130内のトナー量が減少した場合であっても、第二駆動手段135を正回転することで、スクリュー132周辺にトナーを集めることができ、トナーを安定して補給できる。
また、トナーカートリッジ120からホッパ130へトナーを補給する時には、第二駆動手段135を逆回転させ、リング状攪拌部140、棒状攪拌部141によりトナーをホッパ130の壁面138方向へ移動させる。これにより、ホッパ130内にトナーを満遍なく行き渡せることが可能となり、ホッパ130の容量を十分に活用できる。
また、流動性の低いトナーを使用した場合でも、トナーを現像装置151へ補給する際のみならず、トナーをホッパ130に搬送する際にも、攪拌手段133でトナーをならすことができる。このため、長期間使用しない場合に、トナーの山が崩れずにトナー補給位置で留まってしまいブロッキングを起こしてしまうことを抑制できる。また、トナーセンサが検知できる位置までトナーを拡散させることができ、トナーカートリッジ120内にトナーがまだ残っているにもかかわらずトナーカートリッジ120が空になったと誤検知を抑制できる。
また、攪拌手段133によるトナーの拡散により、ホッパ130が大型化した場合にも、短時間でホッパ内全域に均一にトナーを行き渡せることができる。
[第二実施形態]
次に本発明に係る現像剤補給装置の第二実施形態について図を用いて説明する。図9は本実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記第一実施形態では、攪拌手段133には第二駆動伝達部134と第二駆動手段135、スクリュー132には第三駆動伝達部136と第三駆動手段137、とそれぞれ個別に駆動手段を設ける例を示した。
図9に示すように、本実施形態の現像剤補給装置は、第三駆動伝達部136と第三駆動手段137に変えて、スクリュー132の端部にワンウェイギア160を設け、スクリュー132の駆動を第二駆動手段135を用いて行うものである。
ワンウェイギア160は、第二駆動手段135からスクリュー132への駆動伝達経路中(第二駆動伝達部134)に設けられ、スクリュー132へ伝達される駆動のON/OFFを切り換え可能な駆動切換手段(第一駆動切換手段)である。ワンウェイギア160を含む第二駆動伝達部134は第二駆動手段135と接続されている。
(第二駆動手段135を正回転させた場合)
第二駆動手段135を正回転させた場合、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。攪拌手段133は正回転してトナーをスクリュー132周辺に集める。
ワンウェイギア160はスクリュー132と噛合い(ワンウェイギア160がON)、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134、ワンウェイギア160を介してスクリュー132に伝達される。スクリュー132は、トナーを現像装置151へ搬送する方向に回転(駆動)する。
このように、スクリュー132でホッパ130から現像装置151に向けてトナーを搬送する時には、第二駆動手段135を正回転させ、攪拌手段133を正回転してトナーをスクリュー132周辺に集める。これにより、上述したかさ密度の変化によるトナー補給量の不安定さを解消できる。
(第二駆動手段135を逆回転させた場合)
第二駆動手段135を逆回転させた場合、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。攪拌手段133は逆回転して、トナーを容器本体131内へ拡散する。
ワンウェイギア160は、スクリュー132と噛合わず(ワンウェイギア160がOFF)、第二駆動手段135の駆動がスクリュー132に伝達されない(駆動力の伝達を遮断)。スクリュー132は、回転せず、トナーを現像装置151へ搬送しない。
第一駆動手段126により第一搬送手段122を駆動してトナーカートリッジ120からホッパ130へトナーを搬送する際に、ワンウェイギア160をOFFにしてスクリュー132は駆動しない。そして、第二駆動手段135により攪拌手段133を逆回転してホッパ130内のトナーをホッパ130の壁面138方向へ移動させ、ホッパ130内へ拡散する。これにより、ホッパ130内にトナーを満遍なく行き渡せることが可能となり、ホッパ130の容量を十分に活用できる。
上述の如く、モータ(第三駆動手段137)より比較的安価なワンウェイギア160を用いることで、上記第一実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、コストをおさえることができる。
[第三実施形態]
次に本発明に係る現像剤補給装置の第三実施形態について図を用いて説明する。図10は本実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
第一及び第二実施形態では、トナーカートリッジ120は専用の駆動部である第一駆動手段126により駆動されていた。
図10に示すように、本実施形態の現像剤補給装置は、第二実施形態の現像剤補給装置において、第一駆動手段126に変えて、第一駆動伝達部127、ワンウェイギア161を設けたものである。
ワンウェイギア161は、第二駆動手段(駆動手段)135から第一搬送手段122への駆動伝達経路中に設けられ、第一搬送手段122へ伝達される駆動のON/OFFを切り換える第二駆動切換手段である。
(第二駆動手段135を正回転させた場合)
第二駆動手段135を正回転させた場合、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。攪拌手段133は正回転してトナーをスクリュー132周辺に集める。
ワンウェイギア160はスクリュー132と噛合い(ワンウェイギア160がON)、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134、ワンウェイギア160を介してスクリュー132に伝達される。スクリュー132は、トナーを現像装置151へ搬送する方向に回転(駆動)する。
ワンウェイギア161は、第一駆動伝達部127と噛合わず(ワンウェイギア161がOFF)、第二駆動手段135の駆動は第一搬送手段122に伝達されない(駆動力の伝達を遮断)。第一搬送手段122は、回転せず、トナーカートリッジ120からホッパ130へトナーは供給されない。
これにより、上述したかさ密度の変化によるトナー補給量の不安定さを解消できる。そして、スクリュー132は回転し、ホッパ130からサブホッパ180へトナーが供給される。
(第二駆動手段135を逆回転させた場合)
第二駆動手段135を逆回転させた場合、第二駆動手段135の駆動が第二駆動伝達部134を介して攪拌手段133に伝達される。攪拌手段133は逆回転して、トナーを容器本体131内へ拡散する。
ワンウェイギア160は、スクリュー132と噛合わず(ワンウェイギア160がOFF)、第二駆動手段135の駆動がスクリュー132に伝達されない。スクリュー132は、回転せず、トナーを現像装置151へ搬送しない。
ワンウェイギア161は、第一駆動伝達部127と噛合い(ワンウェイギア161がON)、第二駆動手段135の駆動はワンウェイギア161、第一駆動伝達部127を介して第一搬送手段122に伝達される。第一搬送手段122は、回転して、トナーカートリッジ120からホッパ130へトナーを供給する。
これにより、ホッパ130内にトナーを満遍なく行き渡せることが可能となり、ホッパ130の容量を十分に活用できる。
さらに、トナーカートリッジ120からホッパ130へのトナー供給についても、モータ(第一駆動手段126)より比較的安価なワンウェイギア161を用いることで、コストをおさえることができる。
[第四実施形態]
次に本発明に係る現像剤補給装置の第四実施形態について図を用いて説明する。図11は本実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
第一〜第三実施形態では、棒状攪拌部141をリング状攪拌部140の両端に配置した。
図11に示すように、本実施形態の現像剤補給装置は、棒状攪拌部141とリング状攪拌部140をそれぞれ交互に配置したものである。
なお、リング状攪拌部140と棒状攪拌部141の配置は、ホッパ130のサイズにあわせてリング状攪拌部140を2個毎に棒状攪拌部141を1個配置する等、スクリュー132上部周辺により多くのトナーを集める配置であればよい。
ホッパ130が更に大型化し、長手方向の長さが長くなった場合、このように棒状攪拌部141を適宜配置することにより、スクリュー132上部周辺により多くのトナーを集めることができ、より安定した現像装置へのトナー補給が可能となる。
第一実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。 画像形成装置の構成図である。 ホッパの構成図である。 (a)現像剤補給装置の構成図である。(b)現像剤補給装置を真上から見た図である。 トナーカートリッジの構成図である。 リング状攪拌部の構成図である。 棒状攪拌部の構成図である。 ホッパの動作説明図である。 第二実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。 第三実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。 第四実施形態に係る現像剤補給装置の構成図である。 :従来の現像剤補給装置の説明図 :従来の現像剤補給装置の概略説明図
符号の説明
S …記録シート
1 …給送カセット
2 …給送ローラ
3 …分離ローラ対
4 …リフタ
5 …搬送ローラ列
7 …搬送部
8 …定着器
9 …排出ローラ列
10 …排出トレイ
30 …レジストローラ
40 …転写ベルト
41 …駆動ローラ
42 …テンションローラ
43 …2次転写ローラ
44 …2次転写ローラ
51〜54 …レーザスキャナ
55 …折り返しミラー
60 …感光ドラム
61 …現像装置
62 …1次転写ローラ
100 …現像剤補給装置
120 …トナーカートリッジ(第一現像剤容器)
121 …容器本体
122 …第一搬送手段
123 …排出口
124 …斜面
125 …キャップ
126 …第一駆動手段
127 …第一駆動伝達部
130 …ホッパ(第二現像剤容器)
131 …容器本体
132 …スクリュー(第二搬送手段)
133 …攪拌手段
134 …第二駆動伝達部
135 …第二駆動手段
136 …第三駆動伝達部
137 …第三駆動手段
138 …壁面
140 …リング状攪拌部
141 …棒状攪拌部
142 …平行部
143 …連結部
151〜154 …現像装置
160〜161 …ワンウェイギア
170 …搬送パイプ
180 …サブホッパ

Claims (5)

  1. 画像形成装置の画像形成に使用される現像剤を前記画像形成装置の現像装置へ供給する現像剤補給装置において、
    前記現像装置への補給用の現像剤を収容する第一現像剤容器と、
    前記第一現像剤容器内に設けられ、前記第一現像剤容器の内部の現像剤を搬送して前記第一現像剤容器から現像剤を排出する第一搬送手段と、
    前記第一現像剤容器から排出された現像剤を受け取る第二現像剤容器と、
    前記第二現像剤容器内に設けられ、前記第二現像剤容器の内部の現像剤を攪拌する攪拌手段と、
    前記第二現像剤容器内に設けられ、前記第二現像剤容器から前記現像装置に向けて現像剤を搬送する第二搬送手段と、
    を有し、

    前記第二搬送手段を駆動して、前記第二現像剤容器から前記現像装置に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第一搬送手段は駆動せず、前記攪拌手段を正回転して前記第二現像剤容器内の現像剤を前記第二搬送手段に向けて搬送し、
    前記第一搬送手段を駆動して、前記第一現像剤容器から前記第二現像剤容器に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第二搬送手段は駆動せず、前記攪拌手段を逆回転して前記第二現像剤容器内の現像剤を前記第二搬送手段から遠ざかる方向に搬送することを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 前記第一搬送手段を駆動するための駆動力を発生する第一駆動手段と、
    前記攪拌手段及び前記第二搬送手段を駆動するための駆動力を発生する、正逆回転可能な第二駆動手段と、
    前記第二駆動手段から前記第二搬送手段への駆動伝達経路中に設けられ、前記第二搬送手段への駆動伝達をON/OFFする駆動切換手段と、
    を有し、
    前記第二現像剤容器から前記現像装置に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第一駆動手段は駆動力を発生せず、前記第二駆動手段は正回転して駆動力を発生して前記攪拌手段を正回転させ、前記駆動切換手段は前記第二搬送手段に駆動力を伝達し、
    前記第一現像剤容器から前記第二現像剤容器に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第一駆動手段は駆動力を発生し、前記第二駆動手段は逆回転して駆動力を発生して前記攪拌手段を逆回転させ、前記駆動切換手段は前記第二搬送手段への駆動力の伝達を遮断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給装置。
  3. 前記第一搬送手段及び前記攪拌手段及び前記第二搬送手段を駆動するための駆動力を発生する、正逆回転可能な駆動手段と、
    前記駆動手段から前記第一搬送手段への駆動伝達経路中に設けられ、前記第一搬送手段への駆動伝達をON/OFFする第一駆動切換手段と、
    前記駆動手段から前記第二搬送手段への駆動伝達経路中に設けられ、前記第二搬送手段への駆動伝達をON/OFFする第二駆動切換手段と、
    を有し、
    前記第二現像剤容器から前記現像装置に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第一駆動切換手段は前記第一搬送手段への駆動力の伝達を遮断し、前記駆動手段は正回転して駆動力を発生して前記攪拌手段を正回転させ、前記第二駆動切換手段は前記第二搬送手段に駆動力を伝達し、
    前記第一現像剤容器から前記第二現像剤容器に向けて現像剤を搬送する際には、
    前記第一駆動切換手段は前記第一搬送手段に駆動力を伝達し、前記駆動手段は逆回転して駆動力を発生して前記攪拌手段を逆回転させ、前記第二駆動切換手段は前記第二搬送手段への駆動力の伝達を遮断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給装置。
  4. 前記攪拌手段は複数のリング状攪拌部と複数の棒状攪拌部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  5. 前記第一現像剤容器から前記第一搬送手段によって搬送された現像剤は、前記第二搬送手段の略上方に補給されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
JP2007018724A 2007-01-30 2007-01-30 現像剤補給装置 Expired - Fee Related JP4878297B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007018724A JP4878297B2 (ja) 2007-01-30 2007-01-30 現像剤補給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007018724A JP4878297B2 (ja) 2007-01-30 2007-01-30 現像剤補給装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008185746A true JP2008185746A (ja) 2008-08-14
JP2008185746A5 JP2008185746A5 (ja) 2010-02-25
JP4878297B2 JP4878297B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=39728852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007018724A Expired - Fee Related JP4878297B2 (ja) 2007-01-30 2007-01-30 現像剤補給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4878297B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072367A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150049641A (ko) 2013-10-30 2015-05-08 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089568A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Fuji Xerox Co Ltd トナー供給装置及びこれを用いた現像装置、並びに画像形成装置
JP2003233254A (ja) * 2002-02-08 2003-08-22 Canon Inc 画像形成装置
JP2004279979A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Kyocera Mita Corp 画像形成装置における現像装置
JP2006119314A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089568A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Fuji Xerox Co Ltd トナー供給装置及びこれを用いた現像装置、並びに画像形成装置
JP2003233254A (ja) * 2002-02-08 2003-08-22 Canon Inc 画像形成装置
JP2004279979A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Kyocera Mita Corp 画像形成装置における現像装置
JP2006119314A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072367A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4878297B2 (ja) 2012-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7742710B2 (en) Image forming apparatus including two toner accomodation portions
JP5181490B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5118881B2 (ja) 画像形成装置
JP2010072430A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2019056802A (ja) 画像形成装置
US20120057890A1 (en) Development device and image forming apparatus incorporating same
JP4878297B2 (ja) 現像剤補給装置
JP7434775B2 (ja) 画像形成装置
JP6269460B2 (ja) 画像形成装置
JP6766743B2 (ja) 画像形成装置
JP5352543B2 (ja) 現像装置およびそれを備えた画像形成装置
JP5158473B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5081655B2 (ja) 剤充填済み現像剤収容器の製造方法、剤充填済み現像剤収容器、現像剤補給装置、画像形成装置
JP7155857B2 (ja) 画像形成装置
JP2003302822A (ja) 画像形成装置
JP5327624B2 (ja) 画像形成装置
JP6046939B2 (ja) 現像装置、現像装置を備えた画像形成装置及び二成分現像剤の不具合を検出する検出方法
JP2010102125A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5935353B2 (ja) 画像形成装置
JP2009150980A (ja) 画像形成装置
JP2011090125A (ja) 画像形成装置
JP2011112674A (ja) 画像形成装置及びトナー補給方法
JP2008203582A (ja) 現像装置
JP2019045566A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5069074B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111125

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4878297

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees