JP2008185470A - 燃料温度調整装置 - Google Patents
燃料温度調整装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008185470A JP2008185470A JP2007019590A JP2007019590A JP2008185470A JP 2008185470 A JP2008185470 A JP 2008185470A JP 2007019590 A JP2007019590 A JP 2007019590A JP 2007019590 A JP2007019590 A JP 2007019590A JP 2008185470 A JP2008185470 A JP 2008185470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fuel
- heat exchange
- exchange medium
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 328
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 121
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 claims abstract description 83
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 63
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 82
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000012267 brine Substances 0.000 description 133
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 133
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 16
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 9
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】エンジン試験室100内に、燃料温度調整装置1、ガソリンエンジン2等が設けられる。燃料温度調整装置1は、第1循環装置4、第2循環装置5、第3循環装置6、熱交換器7、冷却用熱交換器8、コントローラ9を備える。第2循環装置5は、第2圧送ポンプ14、電気ヒータ21、温度検出センサ22を備える。第3循環装置6は、主制御弁25を備える。コントローラ9は、温度検出センサ22で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づき、電気ヒータ21、主制御弁25を制御し、燃料の目標温度と略等しい温度の熱交換媒体を熱交換器7に供給することができる。
【選択図】 図1
Description
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置の熱交換媒体を冷却する冷却手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記冷却手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度と、前記熱交換器から流出された直後の熱交換媒体の温度との温度差の上限が、前記燃料の目標温度と前記エンジンに実際に供給される燃料の温度との温度差として許容される許容温度差の半分以下である特定数値となるよう、前記熱交換器は前記第1循環装置を通過する燃料の最大熱交換熱量から算出された熱量を処理するに十分な熱交換能力を有するとともに、前記ポンプ手段は十分な圧送能力を有することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記熱交換器から流出される燃料の温度が、前記熱交換器に流入する直前の熱交換媒体の温度に略等しくなるよう、前記熱交換器は十分な熱交換能力を有するとともに、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度、或いは前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とするよう、前記加熱手段及び前記冷却手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度の設定値を、
前記燃料の目標温度が予め設定された規定数値以上である場合、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度とし、
前記燃料の目標温度が前記規定数値未満である場合、前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とし、各熱交換媒体温度の設定値となるよう前記加熱手段及び前記冷却手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置を循環する熱交換媒体とは別に、冷却用の熱交換媒体が循環する第3循環装置と、
前記第2循環装置を循環する熱交換媒体、及び、前記第3循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行い、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体を冷却する冷却用熱交換器と、
前記冷却用熱交換器に供給される冷却用の熱交換媒体の流量を調節する流量調節手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。
前記冷却用熱交換器における交換熱量、及び、前記加熱手段の交換熱量が略等しいことを特徴とする燃料温度調整装置。
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置に接続され、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体と混合されることで、当該熱交換媒体を冷却するための冷却用の熱交換媒体を供給可能な第3循環装置と、
前記第2循環装置に供給される冷却用の熱交換媒体の流量を調節する流量調節手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度と、前記熱交換器から流出された直後の熱交換媒体の温度との温度差の上限が、前記燃料の目標温度と前記エンジンに実際に供給される燃料の温度との温度差として許容される許容温度差の半分以下である特定数値となるよう、前記熱交換器は前記第1循環装置を通過する燃料の最大熱交換熱量から算出された熱量を処理するに十分な熱交換能力を有するとともに、前記ポンプ手段は十分な圧送能力を有していることを特徴とする燃料温度調整装置。
前記熱交換器から流出される燃料の温度が、前記熱交換器に流入する直前の熱交換媒体の温度に略等しくなるよう、前記熱交換器は十分な熱交換能力を有するとともに、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度、或いは前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とするよう、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度の設定値を、
前記燃料の目標温度が予め設定された規定数値以上である場合、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度とし、
前記燃料の目標温度が前記規定数値未満である場合、前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とし、各熱交換媒体温度の設定値となるよう前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記加熱手段は、熱交換媒体の流路内に設けられるとともに、熱交換媒体が前記流路を通過することで、熱交換媒体が前記燃料の目標温度と略等しい温度に加熱され得るよう、十分な交換熱量を有することを特徴とする燃料温度調整装置。
前記燃料の目標温度を設定入力するための入力手段を備えるとともに、
供給対象となる燃料がガソリンの場合には、供給対象となる燃料が軽油の場合と比べて、設定入力可能な最高目標温度が低いことを特徴とする燃料温度調整装置。
前記熱交換器は向流型であることを特徴とする燃料温度調整装置。
〔第1実施形態〕
図1は、エンジン試験室100内における、燃料温度調整装置1、ガソリンエンジン2等の概略構成を示す説明図である。本実施形態では、エンジン試験室100内には、ガソリンエンジン2と、既存の冷凍機3と、ガソリンが貯留されている燃料タンク17とが設置されているものとする。尚、本実施形態において、燃料の目標温度と、ガソリンエンジン2に供給されるガソリンの温度との温度差として試験者が許容できる温度差(「許容温度差」という)が比較的小さく設定されているものとする。具体的には、許容温度差は「1℃」(燃料の目標温度との差がプラスマイナス1℃)に設定されている。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図2は、エンジン試験室101内における、燃料温度調整装置31、ディーゼルエンジン32等の概略構成を示す説明図である。本実施形態では、エンジン試験室101内には、ディーゼルエンジン32と、既存の冷凍機33と、燃料である軽油が貯留されている燃料タンク47とが設置されているものとする。尚、ディーゼルエンジン32の内部には、軽油を圧送するための燃料ポンプ56が設けられている。また、冷凍機33は、熱交換媒体であるブラインを寒冷地に匹敵するような低温(本実施形態では、−10℃)まで速やかに冷却することができるよう十分な冷却能力を有している。加えて、本実施形態において、燃料の目標温度と、ディーゼルエンジン32に供給される軽油の温度との温度差として試験者が許容できる温度差(「許容温度差」という)が比較的小さく設定されているものとする。具体的には、許容温度差は「1℃」(目標温度との差がプラスマイナス1℃)に設定されている。
図示しない電源装置が起動されることで、第1圧送ポンプ44、第1制御弁45、及び第2圧送ポンプ50等に電力供給がなされる。これにより、それぞれ起動状態とされ、軽油及びブラインが流路内を循環する。
Claims (13)
- エンジン試験室内に設けられたガソリンエンジン或いはディーゼルエンジンの試験をするために、前記エンジンに対し種々の温度に調整された燃料を供給可能な燃料温度調整装置であって、
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置の熱交換媒体を冷却する冷却手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記冷却手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項1に記載の燃料温度調整装置において、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度と、前記熱交換器から流出された直後の熱交換媒体の温度との温度差の上限が、前記燃料の目標温度と前記エンジンに実際に供給される燃料の温度との温度差として許容される許容温度差の半分以下である特定数値となるよう、前記熱交換器は前記第1循環装置を通過する燃料の最大熱交換熱量から算出された熱量を処理するに十分な熱交換能力を有するとともに、前記ポンプ手段は十分な圧送能力を有することを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項2に記載の燃料温度調整装置において、
前記熱交換器から流出される燃料の温度が、前記熱交換器に流入する直前の熱交換媒体の温度に略等しくなるよう、前記熱交換器は十分な熱交換能力を有するとともに、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度、或いは前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とするよう、前記加熱手段及び前記冷却手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度の設定値を、
前記燃料の目標温度が予め設定された規定数値以上である場合、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度とし、
前記燃料の目標温度が前記規定数値未満である場合、前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とし、各熱交換媒体温度の設定値となるよう前記加熱手段及び前記冷却手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。 - エンジン試験室内に設けられたガソリンエンジン或いはディーゼルエンジンの試験をするために、前記エンジンに対し種々の温度に調整された燃料を供給可能な燃料温度調整装置であって、
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置を循環する熱交換媒体とは別に、冷却用の熱交換媒体が循環する第3循環装置と、
前記第2循環装置を循環する熱交換媒体、及び、前記第3循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行い、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体を冷却する冷却用熱交換器と、
前記冷却用熱交換器に供給される冷却用の熱交換媒体の流量を調節する流量調節手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項5に記載の燃料温度調整装置において、
前記冷却用熱交換器における交換熱量、及び、前記加熱手段の交換熱量が略等しいことを特徴とする燃料温度調整装置。 - エンジン試験室内に設けられたガソリンエンジン或いはディーゼルエンジンの試験をするために、前記エンジンに対し種々の温度に調整された燃料を供給可能な燃料温度調整装置であって、
前記エンジンに燃料を循環供給する第1循環装置と、
熱交換媒体を循環させるべくポンプ手段を具備する第2循環装置と、
前記第1循環装置を循環する燃料、及び、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体の間で熱交換を行うための熱交換器とを備え、
前記第2循環装置の熱交換媒体を加熱する加熱手段と、
前記第2循環装置に接続され、前記第2循環装置を循環する熱交換媒体と混合されることで、当該熱交換媒体を冷却するための冷却用の熱交換媒体を供給可能な第3循環装置と、
前記第2循環装置に供給される冷却用の熱交換媒体の流量を調節する流量調節手段と、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で検出された温度と予め設定された燃料の目標温度とに基づいて、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項5乃至7のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度と、前記熱交換器から流出された直後の熱交換媒体の温度との温度差の上限が、前記燃料の目標温度と前記エンジンに実際に供給される燃料の温度との温度差として許容される許容温度差の半分以下である特定数値となるよう、前記熱交換器は前記第1循環装置を通過する燃料の最大熱交換熱量から算出された熱量を処理するに十分な熱交換能力を有するとともに、前記ポンプ手段は十分な圧送能力を有していることを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項8に記載の燃料温度調整装置において、
前記熱交換器から流出される燃料の温度が、前記熱交換器に流入する直前の熱交換媒体の温度に略等しくなるよう、前記熱交換器は十分な熱交換能力を有するとともに、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度を、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度、或いは前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とするよう、前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項5乃至9のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記制御手段は、前記熱交換器に流入される直前の熱交換媒体の温度の設定値を、
前記燃料の目標温度が予め設定された規定数値以上である場合、前記燃料の目標温度に前記特定数値を加算した温度とし、
前記燃料の目標温度が前記規定数値未満である場合、前記燃料の目標温度から前記特定数値を減算した温度とし、各熱交換媒体温度の設定値となるよう前記加熱手段及び前記流量調節手段を制御することを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記加熱手段は、熱交換媒体の流路内に設けられるとともに、熱交換媒体が前記流路を通過することで、熱交換媒体が前記燃料の目標温度と略等しい温度に加熱され得るよう、十分な交換熱量を有することを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記燃料の目標温度を設定入力するための入力手段を備えるとともに、
供給対象となる燃料がガソリンの場合には、供給対象となる燃料が軽油の場合と比べて、設定入力可能な最高目標温度が低いことを特徴とする燃料温度調整装置。 - 請求項1乃至12のいずれかに記載の燃料温度調整装置において、
前記熱交換器は向流型であることを特徴とする燃料温度調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007019590A JP4947292B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 燃料温度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007019590A JP4947292B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 燃料温度調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008185470A true JP2008185470A (ja) | 2008-08-14 |
JP4947292B2 JP4947292B2 (ja) | 2012-06-06 |
Family
ID=39728623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007019590A Active JP4947292B2 (ja) | 2007-01-30 | 2007-01-30 | 燃料温度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4947292B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104316326A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-01-28 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种柴油机试验室燃油辅助系统 |
CN107631891A (zh) * | 2017-08-08 | 2018-01-26 | 华晨汽车集团控股有限公司 | 增压发动机冷却系统功能的测试方法 |
KR20180036159A (ko) * | 2016-09-30 | 2018-04-09 | (주) 선두솔루션 | 시간에 따른 기울기를 갖는 냉각수 온도 변화 실현이 가능한 부품 시험장치 및 그 방법 |
CN110243607A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-09-17 | 吉孚动力技术(中国)有限公司 | 一种发动机性能试验台架机油温度控制系统 |
CN111595586A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-28 | 南京工业职业技术学院 | 一种航空发动机燃油泵低温试验系统及实验方法 |
CN113898504A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-07 | 襄阳康劲动力科技有限公司 | 一种发动机燃油温度压力控制系统 |
CN114607527A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-06-10 | 北京航天雷特机电工程有限公司 | 一种航天发动机推进剂的温控输送系统 |
CN115185319A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-14 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种航空发动机燃油进口温度控制系统与方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62293138A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-19 | Toyo Eng Works Ltd | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
JPH09257653A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Toyo Eng Works Ltd | 原動機の低温試験用冷却装置 |
JPH1151815A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの冷態再現装置 |
JP2002206991A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Meidensha Corp | 自動車部品の試験装置 |
-
2007
- 2007-01-30 JP JP2007019590A patent/JP4947292B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62293138A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-19 | Toyo Eng Works Ltd | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
JPH09257653A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Toyo Eng Works Ltd | 原動機の低温試験用冷却装置 |
JPH1151815A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの冷態再現装置 |
JP2002206991A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Meidensha Corp | 自動車部品の試験装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104316326A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-01-28 | 中国北方发动机研究所(天津) | 一种柴油机试验室燃油辅助系统 |
KR20180036159A (ko) * | 2016-09-30 | 2018-04-09 | (주) 선두솔루션 | 시간에 따른 기울기를 갖는 냉각수 온도 변화 실현이 가능한 부품 시험장치 및 그 방법 |
KR101866523B1 (ko) * | 2016-09-30 | 2018-06-12 | (주)선두솔루션 | 시간에 따른 기울기를 갖는 냉각수 온도 변화 실현이 가능한 부품 시험장치 및 그 방법 |
CN107631891A (zh) * | 2017-08-08 | 2018-01-26 | 华晨汽车集团控股有限公司 | 增压发动机冷却系统功能的测试方法 |
CN110243607A (zh) * | 2019-07-12 | 2019-09-17 | 吉孚动力技术(中国)有限公司 | 一种发动机性能试验台架机油温度控制系统 |
CN110243607B (zh) * | 2019-07-12 | 2024-05-17 | 吉孚动力技术(中国)有限公司 | 一种发动机性能试验台架机油温度控制系统 |
CN111595586A (zh) * | 2020-05-12 | 2020-08-28 | 南京工业职业技术学院 | 一种航空发动机燃油泵低温试验系统及实验方法 |
CN113898504A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-07 | 襄阳康劲动力科技有限公司 | 一种发动机燃油温度压力控制系统 |
CN114607527A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-06-10 | 北京航天雷特机电工程有限公司 | 一种航天发动机推进剂的温控输送系统 |
CN114607527B (zh) * | 2022-03-23 | 2023-09-05 | 北京航天雷特机电工程有限公司 | 一种航天发动机推进剂的温控输送系统 |
CN115185319A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-10-14 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种航空发动机燃油进口温度控制系统与方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4947292B2 (ja) | 2012-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4947292B2 (ja) | 燃料温度調整装置 | |
KR100826889B1 (ko) | 항온액 순환장치 및 상기 장치에 있어서의 온도제어방법 | |
RU2723274C2 (ru) | Комбинированный теплофикационный и водогрейный котел и способ управления им | |
JP5202261B2 (ja) | 給湯機 | |
US20160047558A1 (en) | Hot water supply and heating system | |
JP2008128809A (ja) | 試験用温度調整装置 | |
KR20100019623A (ko) | 개별난방 제어 시스템에서 난방 부하 변동에 따른 보일러의제어방법 및 이를 이용한 개별난방 제어 시스템 | |
CN112189118A (zh) | 供暖和热水兼用锅炉及其控制方法 | |
KR101686912B1 (ko) | 액화가스 공급 장치 | |
RU2459153C2 (ru) | Устройство и способ регулирования подачи горячей воды | |
JP2008025945A (ja) | ブライン放熱式暖房装置 | |
JP2010107510A (ja) | 作動流体用試験台調整システム及びこの種の試験台調整システムを駆動する装置 | |
JP6756973B2 (ja) | 貯湯給湯装置 | |
US10544945B2 (en) | Heat supply system | |
JP6127099B2 (ja) | 温度調節システム | |
JP2796955B2 (ja) | ブラインの供給装置 | |
KR101270683B1 (ko) | 메인 보일러의 연료 점도 제어시스템 및 그 방법 | |
JP5501682B2 (ja) | Dme燃料供給システム及びdme燃料の冷却方法 | |
JP2019078513A (ja) | 給湯システム、給湯制御プログラム、給湯制御方法および給湯装置 | |
JP2018059667A (ja) | 内部循環型給湯システム | |
KR100576407B1 (ko) | 흡수식 냉온수기 | |
EP2077423A1 (en) | Regulation of flow temperature of a liquid in a heating circuit | |
KR102590467B1 (ko) | 온수 환탕 시스템 | |
JP7593125B2 (ja) | 熱供給システム | |
JP2015010805A (ja) | 貯湯式給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4947292 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |