JP2008182103A - 気密封止パッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】不活性ガスを使用しなくても真空度調整が可能な気密封止パッケージを提供すること。
【解決手段】蓋9とパッケージ基板5の少なくとも何れか一方に、気密封止パッケージ内にMEMSデバイス1を気密封止された状態で外部からのエネルギーを受けて内部封止空間12内の真空度を調整する圧力調整部材13を設ける。この圧力調整部材13に光学窓10を介して外部からエネルギーを加えることにより、内部封止空間12内の真空度が調整される。
【選択図】図1
【解決手段】蓋9とパッケージ基板5の少なくとも何れか一方に、気密封止パッケージ内にMEMSデバイス1を気密封止された状態で外部からのエネルギーを受けて内部封止空間12内の真空度を調整する圧力調整部材13を設ける。この圧力調整部材13に光学窓10を介して外部からエネルギーを加えることにより、内部封止空間12内の真空度が調整される。
【選択図】図1
Description
本発明は、MEMS等のデバイスを減圧環境下で気密封止するための気密封止パッケージに関する。
MEMS(Micro Electro Mechanical System)等のデバイスを気密封止するパッケージ及びその封止方法としては、例えば特許文献1において提案されているものがある。この特許文献1の手法を、図11を参照して簡単に説明する。
図11において、多数のMEMSが形成された半導体基板130と、キャビティーにゲッターを付着させたガラス板からなる蓋体110とを真空室内で互いに向かい合うように整列する。次いで、不活性ガスを、真空室120と連通するガス注入部140から供給する。このとき真空室120が設定した真空度となるようにガス注入部140とガス排気部150を制御する。設定された真空度に安定化させた後、蓋体110に熱を加え、設定された温度に蓋体が加熱された状態で蓋体110に高電圧を印加して半導体基板130と蓋体110とを接合する。
この気密封止方法では、所望する真空度を有するように真空度の調節が可能であり、所定の時間が経過しても初期の真空度が維持可能な点では優れている。
特開2004−160648号公報
ここで、特許文献1の手法では、真空度の調整にArガス等の高価な不活性ガスが必要なため、製造コストが上がりやすい。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、不活性ガスを使用しなくても真空度調整が可能な気密封止パッケージを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様は、蓋と基板とによって形成される中空部にデバイスを設置して該デバイスを減圧雰囲気下で気密封止する気密封止パッケージにおいて、前記蓋と前記基板の少なくとも何れか一方の表面上に設けられ、当該気密封止パッケージに前記デバイスが気密封止された状態で外部からエネルギーを受けて前記中空部内の圧力を調整する圧力調整手段と、前記圧力調整手段に前記エネルギーを伝達するためのエネルギー伝達手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、不活性ガスを使用しなくても真空度調整が可能な気密封止パッケージを提供することができる。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図3を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。ここで、図1は、本発明の第1の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図2は、本発明の第1の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。さらに、図3は、本発明の第1の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
まず、図1〜図3を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。ここで、図1は、本発明の第1の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図2は、本発明の第1の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。さらに、図3は、本発明の第1の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
(構成)
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成について説明する。
図1に示すように、気密封止パッケージに封止されるMEMSデバイス1は、一部に機械的な駆動部を有するMEMSチップ2と駆動電極(図示しない)が形成された電極基板3とが、金属バンプからなるスペーサ4を介して一定間隔を保ちつつ電気的且つ機械的に接合されて構成されている。このMEMSデバイス1は、箱型に形成されたパッケージ基板5の底面部に例えばハンダからなる接合部材6によって固定されている。電極基板3の駆動電極は、パッケージ基板5の内の電極(図示しない)とボンディングワイヤ7で電気的に接続されている。このボンディングワイヤ7はピン8を経由して気密封止装置外部の回路(図示しない)と電気的に接続されている。
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成について説明する。
図1に示すように、気密封止パッケージに封止されるMEMSデバイス1は、一部に機械的な駆動部を有するMEMSチップ2と駆動電極(図示しない)が形成された電極基板3とが、金属バンプからなるスペーサ4を介して一定間隔を保ちつつ電気的且つ機械的に接合されて構成されている。このMEMSデバイス1は、箱型に形成されたパッケージ基板5の底面部に例えばハンダからなる接合部材6によって固定されている。電極基板3の駆動電極は、パッケージ基板5の内の電極(図示しない)とボンディングワイヤ7で電気的に接続されている。このボンディングワイヤ7はピン8を経由して気密封止装置外部の回路(図示しない)と電気的に接続されている。
また、図1及び図3に示すように、蓋9には外部との光の入出力をするための光学窓10が設けられている。そして、パッケージ基板5と蓋9とは、ハンダや低融点ガラス等からなるシール部材11を介して接合され、これによりパッケージ基板5と蓋9とで形成される内部封止空間(中空部)12が所望の真空度に維持した状態で気密封止される。
さらに、光学窓10の内部封止空間12側の面上には圧力調整部材13が設けられている。圧力調整部材13は、例えばハンダ合金14等の気体発生成分を含まない金属を四角柱状に形成し、その表面を例えばAu膜等の不活性金属膜15で被覆することにより構成されている。ここで、ハンダ合金14の材質は、SnをベースにしてPb、Zn、Al、Sbといった元素が含まれた酸化物を形成しやすい組成であることが望ましい。
また、圧力調整部材13の形状や数は調整した真空度(圧力量)によって任意に設定可能であり、本実施形態で示した1つの四角柱状の圧力調整部材に限定されるものではない。例えば、圧力調整部材を複数設けるようにしても良いし、四角柱以外の形状としても良い。また、本実施形態では圧力調整部材13を光学窓10上に設けているが、外部からレーザ光16を照射可能な場所であれば必ずしも光学窓10上に設けなくとも良い。例えば、圧力調整部材13を、パッケージ基板5上やMEMSデバイス1上に設けても構わない。
(作用)
次に、図3を参照して第1の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
まず、本実施形態の気密封止パッケージを所望の真空度に圧力調整可能な気密封止装置(図示しない)内で気密封止することにより、気密封止パッケージの内部封止空間12は所望の真空度を保ちつつ封止される。このようにして気密封止パッケージが製造される。
次に、図3を参照して第1の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
まず、本実施形態の気密封止パッケージを所望の真空度に圧力調整可能な気密封止装置(図示しない)内で気密封止することにより、気密封止パッケージの内部封止空間12は所望の真空度を保ちつつ封止される。このようにして気密封止パッケージが製造される。
光学窓10やシール部材11の周縁部の気密性の低下により、外部から内部封止空間12に微量の気体(主に空気)が流入すると、内部封止空間12の真空度が上昇してMEMSデバイス1の駆動性能が変化する。
ここで、外部から光学窓10を透過させてレーザ光16を圧力調整部材13に照射して圧力調整部材13に熱エネルギーを加えると、不活性金属膜15がハンダ合金14の中へ拡散し、ハンダ合金14が表面に露出してくる。この結果、図3に示すように、表面に露出したハンダ合金14と内部封止空間12に流入した酸素や水分等からなる気体分子17とが反応して酸化膜を形成したり、気体分子17がハンダ合金14の表面に吸着したりして、ハンダ合金14が気体分子17を吸収する。したがって、内部封止空間12中の気体分子17の数が減って真空度が低下する。ここで、真空度の低下量は、レーザ光16の照射量や照射時間と圧力調整部材13の表面積とによって調整可能である。例えば、レーザ光16の照射量や照射時間を増やすことにより圧力調整部材13に供給されるエネルギー量が増加する。これにより反応が進みやすくなり、真空度が低下する。また、同一のエネルギー供給量であれば圧力調整部材13の表面積を増加させたほうが、反応量が多くなるために真空度が低下する。したがって、レーザ光16の照射量や照射時間と圧力調整部材13の表面積とを調整することによって内部封止空間12内の真空度を所望の値に戻すことが可能である。
(効果)
以上説明したように、第1の実施形態によれば、気密封止パッケージ内の内部封止空間12にArガス等の不活性ガスを充填しなくとも、内部封止空間内の真空度(圧力)を所望の値にすることが可能である。また、圧力調整の際には圧力調整部材13のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、気密封止パッケージ内の内部封止空間12にArガス等の不活性ガスを充填しなくとも、内部封止空間内の真空度(圧力)を所望の値にすることが可能である。また、圧力調整の際には圧力調整部材13のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
また、第1の実施形態では、光学窓10からレーザ光16を透過させて圧力調整部材13に圧力調整用のエネルギーを供給するために、エネルギー伝達手段として新たな部材を設ける必要がなく製造コストを低く抑えることができるという効果がある。
また、圧力調整部材13に安価なハンダ合金14を使用しているために、圧力調整部材13の製造コストも低くできるという効果がある。即ち、後述する他の実施形態と比較して構造がシンプルになり製造コストを低くできる。さらに、圧力調整部材13のハンダ合金14を、Au膜等の不活性金属膜15で被覆しておくことにより、通常時にはハンダ合金14が気体分子17と反応することがなく、不要な真空度の低下も起こらない。
[第2の実施形態]
次に、図4〜図6を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。ここで、図4は、本発明の第2の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図5は、本発明の第2の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。さらに、図6は、本発明の第2の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
次に、図4〜図6を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。ここで、図4は、本発明の第2の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図5は、本発明の第2の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。さらに、図6は、本発明の第2の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
(構成)
まず、図4及び図5を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
まず、図4及び図5を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
第2の実施形態においては蓋20が、光学窓を有しないコバール等の金属で構成されている。光学窓を有していないため、蓋20は光を透過させない構造となっている。また、パッケージ基板5には、光学窓の代わりのエネルギー伝達手段として、パッケージ基板5の外部と内部とをつなぐように配置された金属配線体21が設けられている。
また、圧力調整部材22は、表面に凹凸を形成したSi又はガラス等からなる構造部材23に、CrやTiやCuやAl等の、気体発生成分を含まず且つ比較的酸化しやすい金属膜24を形成し、さらにこの金属膜24をAu膜等の不活性金属膜25で被覆した構造体として構成されている。この圧力調整部材22は、図5に示すように、金属配線体21と接触するように気密封止パッケージの内部封止空間内に複数配置される。
ここで、本実施形態では圧力調整部材22の表面積を増加させるために、圧力調整部材22の表面に凹凸を設けているが、必ずしもそうする必要はなく、圧力の調整量によっては凹凸を設けない平面上の表面にしても構わない。また、圧力調整部材22は第1の実施形態と同様に1つのみ設けるようにしても良い。さらに、圧力調整部材22は、全てが同一のものであっても良いし、圧力の調整量を可変できるように表面積等を異ならせるようにしても良い。
(作用)
次に、図6を参照して第2の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
第2の実施形態の気密封止パッケージは、第1の実施形態と同様に、所望の真空度に圧力調整可能な気密封止装置(図示しない)内で気密封止することにより製造される。
次に、図6を参照して第2の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
第2の実施形態の気密封止パッケージは、第1の実施形態と同様に、所望の真空度に圧力調整可能な気密封止装置(図示しない)内で気密封止することにより製造される。
製造後、シール部材11の周縁部の気密性低下により外部から微量の気体が流入すると、内部封止空間12の真空度が上昇してMEMSデバイス1の駆動性能が変化する。
ここで、パッケージ基板5の外表面に露出している金属配線体21に熱26を加えると、金属配線体21を経由して圧力調整部材22に熱26が伝達される。圧力調整部材22に熱エネルギーが加わると、第1の実施形態と同様に、不活性金属膜25が金属膜24へ拡散して金属膜24が表面に露出する。そして、表面に露出した金属膜24に内部封止空間12中にある酸素や水分等の気体分子17が反応して酸化膜を形成したり、表面に吸着したりすることにより内部封止空間12中の気体分子数が減り真空度を低下する。真空度の低下量は加熱温度や時間と圧力調整部材22の表面積により調整できるので、これらを調整することにより、内部封止空間12内部の真空度を所望の値に戻すことが可能である。
(効果)
以上説明したように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様に気密封止パッケージ内の内部封止空間12にArガス等の不活性ガスを充填しなくとも、内部封止空間12内の真空度(圧力)を所望の値にすることが可能であるとともに、パッケージ基板5に形成した金属配線体21により圧力調整用のエネルギーを供給するために光学窓10が不要である。そのために、外部からの光を遮断する必要があるデバイスや光学窓を必要としないデバイスにも適用できるという効果がある。また、第1の実施形態と同様に、圧力調整の際には圧力調整部材22のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様に気密封止パッケージ内の内部封止空間12にArガス等の不活性ガスを充填しなくとも、内部封止空間12内の真空度(圧力)を所望の値にすることが可能であるとともに、パッケージ基板5に形成した金属配線体21により圧力調整用のエネルギーを供給するために光学窓10が不要である。そのために、外部からの光を遮断する必要があるデバイスや光学窓を必要としないデバイスにも適用できるという効果がある。また、第1の実施形態と同様に、圧力調整の際には圧力調整部材22のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
また、圧力調整部材22の表面が凹凸を有しているので、単位面積あたりの表面積を最も大きくとることができ、真空度の低下効果を高めることが可能である。
さらに、圧力調整部材22を複数設けることにより、圧力調整を段階的に行ったり、複数回行ったりすることが可能である。即ち、圧力調整をした後でさらに内部封止空間12内の真空度が変化した場合でも圧力調整を行うことが可能である。
[第3の実施形態]
次に、図7〜図10を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。ここで、図7は、本発明の第3の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図8は、本発明の第3の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。また、図9は、本発明の第3の実施形態の圧力調整部材の断面図である。さらに、図10は、本発明の第3の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
次に、図7〜図10を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。ここで、図7は、本発明の第3の実施形態における、圧力調整前の気密封止パッケージの断面図である。また、図8は、本発明の第3の実施形態の気密封止パッケージの上面透視図である。また、図9は、本発明の第3の実施形態の圧力調整部材の断面図である。さらに、図10は、本発明の第3の実施形態における、圧力調整時の気密封止パッケージの断面図である。
(構成)
まず、図7〜図9を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成を説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
まず、図7〜図9を参照して、本実施形態の気密封止パッケージの構成を説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については第1の実施形態と同一の参照符号を付すことにより説明を省略する。
上述した第1及び第2の実施形態は、内部封止空間12内の真空度を低下させる方向に圧力調整を行うものであったが、第3の実施形態は内部封止空間12内の真空度を上昇させる方向に圧力調整を行うものである。
第3の実施形態においては、図9に示すように、圧力調整部材30が、構造部材31と、気体分子発生体32と、蓋部材33と、被覆体35とを有し、パッケージ基板5上のレーザ光16を照射可能な位置に接合部材38によって固定されている。
構造部材31は、Si又はガラス等で構成され、気体分子発生体32を格納するための凹部が形成されている。気体分子発生体32は、ある一定温度以上にならないと揮発しないフロリナート、CO2、H2O、フラックス等の気体発生成分を内包した例えばハンダ等の金属であり、構造部材31に形成された凹部に格納される。蓋部材33は、Siやガラス等から構成される。この蓋部材33は構造部材31の上面に接合され、図7及び図8に示すような微小な貫通孔34が形成されている。被覆体35は、ある一定温度になると溶融するハンダ等の金属膜36の表面を、金膜等の不活性金属膜37で被覆することで構成されている。
ここで、本実施形態では、圧力調整部材30を図9に示すような構造体にしたが、圧力調整量によっては、気体発生成分を含んだフラックス(図示しない)を内包したハンダ合金(図示しない)の表面を不活性金属膜で被覆した比較的単純な構造体としても構わない。
また、圧力調整部材30は内部封止空間12内に複数設けるようにしても良いし、第1の実施形態のようなレーザ光照射ではなく、第2の実施形態のように金属配線体を介して熱エネルギーを供給できるようにしても良い。
(作用)
次に、図10を参照して第3の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
本実施形態の作用は、第1の実施形態及び第2の実施形態と以下の作用が異なる。
次に、図10を参照して第3の実施形態の圧力調整の作用を説明する。
本実施形態の作用は、第1の実施形態及び第2の実施形態と以下の作用が異なる。
第3の実施形態の気密封止パッケージは、第1及び第2の実施形態と同様に、所望の真空度に圧力調整可能な気密封止装置(図示しない)内で気密封止することにより製造される。
製造後、内部封止空間12内に配置されているMEMSデバイス1や気密封止パッケージの蓋9の内面等の加熱冷却により内蔵物の表面に気体分子が吸着すると、内部封止空間12内の真空度が低下してMEMSデバイス1の駆動性能が変化する。
ここで、外部から光学窓10を透過させてレーザ光16を圧力調整部材30に照射して圧力調整部材30に、金属膜36を溶融させ且つ気体分子発生体32から気体を発生させる程度の熱エネルギーを加えると、不活性金属膜37が金属膜36中へ拡散しつつ溶融することにより貫通孔34が露出する。そして、気体分子発生体32から発生した気体分子39が貫通孔34を通って内部封止空間12に放出される。真空度の上昇量は、レーザの照射量や時間と気体分子発生体32に内蔵される気体分子量とにより調整できるので、これらを調整することにより、内部封止空間12内部の真空度を所望の値に戻すことが可能である。
(効果)
以上説明したように、第3の実施形態によれば、圧力調整部材30内に気体分子発生体32を内包させたので、内部封止空間12内の真空度を上昇させるように圧力調整を行うことが可能である。また、第1の実施形態と同様に、圧力調整の際には圧力調整部材30のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、圧力調整部材30内に気体分子発生体32を内包させたので、内部封止空間12内の真空度を上昇させるように圧力調整を行うことが可能である。また、第1の実施形態と同様に、圧力調整の際には圧力調整部材30のみに局所的にエネルギーを供給できるために、熱に弱いMEMSデバイスでも圧力調整可能である。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。例えば、上述した第1及び第2の実施形態においては真空度を低下させる圧力調整を、第3の実施形態においては真空度を上昇させる圧力調整を説明したが、これらを組み合わせて使用するようにしても良い。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
1…MEMSデバイス、2…MEMSチップ、3…電極基板、4…スペーサ、5…パッケージ基板、6…接合部材、7…ボンディングワイヤ、8…ピン、9,20…蓋、10…光学窓、11…シール部材、12…内部封止空間、13,22,30…圧力調整部材
Claims (12)
- 蓋と基板とによって形成される中空部にデバイスを設置して該デバイスを減圧雰囲気下で気密封止する気密封止パッケージにおいて、
前記蓋と前記基板の少なくとも何れか一方の表面上に設けられ、当該気密封止パッケージに前記デバイスが気密封止された状態で外部からエネルギーを受けて前記中空部内の圧力を調整する少なくとも1つの圧力調整手段と、
前記圧力調整手段に前記エネルギーを伝達するためのエネルギー伝達手段と、
を具備することを特徴とする気密封止パッケージ。 - 前記圧力調整手段は、前記エネルギーを受けることにより前記中空部内の気体を吸収する気体吸収手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の気密封止パッケージ。
- 前記圧力調整手段は、前記エネルギーを受けることにより前記中空部内に気体を発生する気体発生手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の気密封止パッケージ。
- 前記気体吸収手段は、気体発生成分を含まない金属の表面を不活性金属膜で被覆して構成されることを特徴とする請求項2に記載の気密封止パッケージ。
- 前記気体吸収手段は、気体発生成分を含まない金属で表面を被覆した構造体の表面を不活性金属膜で被覆して構成されることを特徴とする請求項2に記載の気密封止パッケージ。
- 前記気体発生手段は、内部に気体発生成分を内蔵した構造体であることを特徴とする請求項3に記載の気密封止パッケージ。
- 前記エネルギー伝達手段は、前記蓋と前記基板の少なくとも一方に設けられ、前記圧力調整手段と前記気密封止パッケージの外表面との両方を結合し、且つ周囲より熱伝導率の良い部材からなることを特徴とする請求項1に記載の気密封止パッケージ。
- 前記エネルギー伝達手段は、前記蓋と前記基板の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギーを透過させて、前記圧力調整手段に前記エネルギーを供給する部材からなることを特徴とする請求項1に記載の気密封止パッケージ。
- 前記気体発生成分を含まない金属は、はんだ合金であることを特徴とする請求項4に記載の気密封止パッケージ
- 前記気体発生成分を含まない金属で被覆した構造体は、表面に凹凸形状を有する半導体であることを特徴とする請求項5に記載の気密封止パッケージ。
- 前記内部に気体発生成分を内蔵した構造体は、
溝部が設けられた構造部材と、
前記溝部に格納され、ある一定温度以上になった時点で気体を発生する気体分子発生体と、
前記構造部材と接合され、前記気体分子発生体から発生する気体が前記溝部から流出するのを防止するための微小な貫通孔が設けられた蓋部材と、
少なくとも前記蓋部材の前記貫通孔を被覆した金属膜と、
前記金属膜の表面を被覆する不活性金属膜と、
を有することを特徴とする請求項6に記載の気密封止パッケージ。 - 前記不活性金属膜は、金膜であることを特徴とする請求項4、5、11の何れか1つに記載の気密封止パッケージ。
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