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JP2008176550A - 道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置 - Google Patents

道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置 Download PDF

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JP2008176550A
JP2008176550A JP2007009151A JP2007009151A JP2008176550A JP 2008176550 A JP2008176550 A JP 2008176550A JP 2007009151 A JP2007009151 A JP 2007009151A JP 2007009151 A JP2007009151 A JP 2007009151A JP 2008176550 A JP2008176550 A JP 2008176550A
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Tsutomu Hokari
努 帆苅
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Abstract

【課題】ドライブレコーダ付の道路交通情報の受信装置を提供する。
【解決手段】GPS受信装置100に、カメラ部210、画像変換部220、SDメモリ等の記憶装置230、振動センサー等のセンサー部240、駐停車時の防犯監視部250、スイッチ部260を有するドライブレコーダ部を搭載して、事故発生時、スピード違反取締機通過時、盗難・いたずらの前後所定時間映像・データを記録保存するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の制限速度を遵守させるため、GPSモジュールの情報により現在の走行速度と道路の制限速度を比較してその旨を自動車の運転手に報知して速度遵守を促す機能に加え、ドライブレコーダを備えて走行中の事故情報、各種取締機情報および停車中の防犯監視情報を所定の保存情報と共に記録・保存できる総合的な道路交通情報の受信装置を構成する道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置に関する。
従来の道路交通情報の受信装置には、自動車の速度違反を監視するための各種監視ポイントの接近を、自動車の運転手に報知する機能を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1記載の装置によれば、運転手は、走行地点毎に定められている制限速度に、走行中変化があったことに気付かず、自車が、制限速度オーバーをしたままに不用意に走行を続けることがあり、このような場合に、不幸にして不測の事故を引き起こしてしまうことが多いが、かかる事故の発生を未然に防止するものである。
図8は特許文献1記載の車載用ナビゲーション装置の基本構成を示すブロック図である。この車載用ナビゲーション装置300には、GPS衛星からの電波を受信してGPS測位データを出力するGPSレシーバ301が備えられ、GPSレシーバ301からの測位データに基づいてナビゲーション装置全体の制御を行うシステムコントローラ304と、各種データを入力するための入力手段としてのキーボード305と、システムコントローラ304の制御下でCD−ROMディスク306から地図データおよび現在地点に存在する各種道路交通情報を読み出し、これを出力するCD−ROMドライブ装置307と、システムコントローラ304の制御下で各種表示データを表示する表示手段としての表示ユニット308と、システムコントローラ304の制御下で各種音声データを再生して出力する音声再生手段としての音声再生ユニット309より構成されている。
上記の各種監視ポイントは、一般にはオービス(通称:ネズミ捕り機)と呼ばれ、これには固定式のものと移動式のものとが含まれる。固定式のものには、レーダー式のものや、速度計測機(計測用カメラ)と速度警告板を備えたものがある。
また、計測センサーとしてカメラとループセンサーを備えたループコイル式のものがある。また、次世代型として、走行車両をデジタルカメラで撮影した時の写真画像のブレ等から車速を割り出す「NHシステム」と呼ばれるものが検討されている。なお、レーダー式のものには、瞬間しかレーダー波(レーダ波)を照射しないステルス型と呼ばれるものがある。
さらに、光電管式や赤外線式の計測センサーを使用し、車が一定区間を通過する時間を計測して車速を割り出すものがある。
次に、上記構成の従来装置の動作を説明する。
自動車が走行中、常にGPSモジュール301から自動車の現在の位置情報を得て、一方、前記位置情報を基に位置登録データメモリ306から現在位置に取締機などが存在するかどうかの道路交通情報を得て、存在する場合には報知部309等からその道路交通情報を運転者に報知させるようにしている。
また、その際、従来はLSC(ロースピードキャンセラー)の機能も備えていて、現在の車速が設定速度以下であれば、報知しないようにして、制限速度を遵守している運転者に五月蠅(うるさ)くないようにしている。
また、特許文献2の「「ドライブレコーダ装置」には、振動センサー、加速度センサー等により事故発生時に衝撃を検知した場合や、事故発生率の高い交差点などに接近する場合等をきっかけとして、その前後に設定された時間内の映像を記録して、事故時の状況等を明確に把握できるようにしたり、ユーザーの任意の操作により映像を記録したり、更に、事故時の状況を明確にするために、方位センサーや加速度センサー、音声データ等のデータやGPS受信機からの位置、時刻情報等を映像記録時に同時に記録できるドライブレコーダが開示されている。
図9は従来のドライブレコーダ装置のブロック図である、このドライブレコーダ装置500は、方位センサー510、GPS受信機520、加速度センサー530、ビデオカメラ540、マイク550を備えている。方位センサー510は、X軸、Y軸の2軸の地磁気センサーを用いて方向を演算するもので、GPS受信部520はアンテナ521を介してGPS衛星から電波信号を受信し、自車の緯度経度で示す位置と時刻情報を取得する。加速度センサー530は車両の加速度を検出する。ビデオカメラ540は自車の周囲環境が撮像出来る位置に設置されて、映像信号を出力する。ビデオエンコーダ542はデジタル信号に変換された映像信号を所定のデータ形式に圧縮して出力する。マイク550は車内外の音声を入力して音声信号を出力する。
以上のような構成のドライブレコーダを搭載した車両がエンジンを始動すると、方位センサー510、GPS受信機520、加速度センサー530、ビデオカメラ540、マイク550が出力を開始し、CPU560は各データを取得してHDD570等の記憶装置へ記録する。なおCPU560は車両の通常運航中は、HDD570に撮像映像と各データを記録し続けるが、ある一定時間を限度にそれより古いデータは消去する。
図10は衝突前後にHDD570に記憶された方位データ、加速度データ、音声データ、映像データの例であり、横軸に時間の経過を、縦軸に各データの出力値と、各時点の映像を示している。時刻t0〜t2間は、車両は、例えば、北向きに直進状態なので、方位データは北を表す0度付近で変化せず、一定速度で走行しているので加速度も変化が無く、音声レベルもほぼ一定し、カメラ540の映像は、例えば、正面から接近してくる対向車を撮像している。次に、t2〜t3は自車が、例えば、交差点に入り右折中とすると、右折に伴い方位が徐々に東に向いているので方位データの角度が増加し、自車のドライバーがブレーキを踏んだが対向車と交差点内で衝突したので、加速度が急激にマイナス方向へ減少し、ブレーキ音と衝突音が発生して音声レベルが増大すると共に、対向車の映像が大写しになる。
ここでCPU560は、加速度センサー530が予め設定した閾値を超えると、これまでHDD570に記憶してあるシーケンスデータを保存に切替え、一定時間を経過しても消去せず、その時点から一定時間各データをHDD570に記録保存し続ける。t3〜t4は衝突して停止したので加速度、音声などは0近くになり、ビデオは横向きに停止した対向車を撮像している。
特開平9−318371号公報 特開2006−151006号公報
このような従来技術においては、特許文献1の場合は、GPS受信装置により得られた位置情報と、記憶装置のスピード違反取締機等の情報を基に警告を行い安全運転を促す装置であるが、事故時などの現場状況の映像や各種データを記録保存できるドライブレコーダが搭載されていないので、機能が限定的で、カメラの映像等も記録できる多機能な装置になっていないので、ユーザーはドライブレコーダが必要な場合はGPS受信装置とドライブレコーダを別々に購入しなければならないので倍の出費を強いられるという問題があった。
また、特許文献2の場合は、ドライブレコーダにGPS受信機能を搭載した装置であるが、事故時にはカメラの映像の他に各種データを同期させて記録するという発明であって、事故対策として交通裁判、保険会社等に対する証拠データとしては十分であるが、スピード違反取締機の通過時の映像、状況データの記録が保存されていないので、スピード違反摘発に対して証拠を提出して反論するという対応が不可能であるという問題があった。
また、走行時の映像保存だけなので、停車・駐車中の盗難、いたずら等については何の記録も残らず、全く無防備でであるという問題があった。
そこで本発明は、GPS受信装置にドライブレコーダを搭載して、事故時の証拠情報だけではなく、スピード違反摘発時の状況も記録保存することでスピード違反摘発にも対応可能とし、走行時の情報だけではなく停車・駐車中の盗難・いたずら等にも対応できる防犯監視機能を備えて機能を大幅に拡大し、多機能で総合的な装置を構成して、ユーザーはこれ1台購入すれば主要な道路交通対策が可能になる安価で使い勝手のよい道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置に係り、道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
前記GPS部に登録されているスピード取締機の設置位置情報より得られる前記スピード違反取締機の設置位置情報と自車の現在位置情報から進行方向にスピード違反取締機の有無を調べて前記スピード違反取締機が存在する場合は自動的に前記取締機の手前から通過するまでの予め設定された所定時間内の走行状況の映像記録および前記年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向を前記事故状況記録部が記録・保存することを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明も道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置に係り、道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
前記スピード違反取締機通過時に該スピード違反取締機の制限速度と自車速度を比較して速度超過の場合にのみ、自動的に前記取締機の手前から通過するまでの予め設定された所定時間内の走行状況の映像記録および前記年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向を前記事故状況記録部が記録・保存することを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明も、道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置に係り、道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
センサー部として振動を検知する振動センサーを備え、前記振動センサーを用いて、車を使用しない時前記振動センサーをオンにしておき、前記振動センサーが振動を検知した時前記カメラを作動させて、現場の状況を記録・保存し、および前記年月日・時間、緯度・経度の保存情報を取得して記憶・保存する防犯監視部と、を有するドライバレコーダを備えたことを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3記載の道路交通情報のドライバーレコーダ付受信装置において、前記防犯監視部のカメラが、前記ドライバレコーダのカメラの他に車内外に防犯監視用カメラを複数設置可能とし、前記カメラ毎に画面分割してまとめて映像保存可能であることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置において、前記ドライバレコーダが、CCDあるいはCMOS等の撮像カメラ部と、前記カメラの撮像データを所定のファイル形式の画像データに変換するエンコーダ等で構成される画像変換部と、前記変換された映像データをフラッシュメモリカード等の記録媒体に記録保存する記憶装置と、を有することを特徴としている。
上記構成によれば、事故時などの映像記録・保存だけではなく、スピード違反取締機通過時にも映像その他が記録・保存されるので、スピード違反摘発の対応も可能となり、停止・駐車時の盗難やいたずらにも対応できて、安価で多機能なあらゆる対策が1台で済む使い勝手の良い総合的装置が得られる効果がある。
また、記憶装置としてSDメモリ等のメモリカードを使用したのでHDD等に比較してドライバー等のメカ部分が必要ないため装置が小型化でき動作も高速化できる。
[実施例1]
図1は本発明に係る道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置のブロック図である。
図において、10は本発明に係るドライブレコーダ付受信装置、100はそのGPS受信装置、200はドライブレコーダ部であり、GPS受信装置100は以下のように構成されている。
110はソーラバッテリー、111は電源制御部、112は自動車のエンジンで発電機を回転させて発電した電気エネルギを充電する充電式電池である。120はGPSモジュールで、GPS受信器121と位置検出/速度演算部122から成り、GPS受信器121の受信信号が位置検出/速度演算部122で処理されて、その結果を距離・位置・速度データ受信部140に送信する。主制御部(CPU)130では、距離・位置・速度データ受信部140と、演算部および位置・登録データメモリ150が信号の授受を行なっている。位置・登録データメモリ150は、日本全国の緯度・経度に対応した位置における道路交通情報と、本発明により設けられた高速道/一般道データ、各道路の制限速度データ、過積載検出装置の設置位置情報150aを記憶している。
また、ここで言う「道路交通情報」とは、上述のスピード違反取締機(オービス)として、固定式のレーダー式、速度計測機(計測用カメラ)、速度警告板、計測センサーとしてカメラとループセンサーを備えたループコイル式のもの、「NHシステム」、ステルス型、光電管式や赤外線式の計測センサーを使用して車が一定区間を通過する時間を計測して車速を割り出すもの、移動式のものにはパトロールカーの屋根に積載されるレーダー式の取締り機等の信号および設置位置を示す情報を言う。
X・K・Zバンドのレーダー受信部160としての高周波受信器161からの受信信号を信号処理部161aで処理して主制御部130に入力している。
また、無線受信部170として、350MHz高周波受信器171からの受信信号を信号レベル検出・検波器171aへ送り、所定の信号レベルのものを検波して主制御部130に入力している。
また、407MHz高周波受信器172の受信した信号を信号レベル検出器172aで検出して所定の信号レベル以上のものを主制御部130に入力している。 同じく、160MHz帯高周波受信器173の受信した信号を信号レベル検出器73aで検出して所定の信号レベル以上のものを主制御部130に入力している。
また、赤外線検知部180として赤外線受信部181があり、ここで受信した赤外線信号を主制御部30に入力している。
主制御部130は、聴覚的警報信号をアナウンス・音声出力部191へ出力し、スピーカ192で知らせる。また、視覚的警報信号をワーニングランプ・設定状態LED表示部193へ出力する。
ドライブレコーダ部200は、210がカメラ部でCCD、CMOS等の撮像素子を有しA/D変換して出力する。220は画像変換部でビデオ・エンコーダなどで構成されファイル形式に基づくデータ変換、データ圧縮等の処理を行う。230は記憶装置でギガ単位のSDメモリ、メモリステック等のフラッシュ・メモリ等を主体に構成され、書込/読出用のカしード・ドライバを有している。
240はセンサー部で、圧力センサー素子などを利用して衝突・追突等の衝撃、あるいは防犯処理として駐車中にドアが開けられたり犯人の接触等を検出する振動センサー241、走行中の加速度を検知する加速度センサー242、車の回転数などから速度を検出する速度センサー243を含んでいる。250は防犯監視部で、振動センサー241やカメラ210を駆使して、停止中等の盗難、いたずらなどを監視施する。260は手動スイッチ部でユーザー操作によってドライバレコーダをON/OFFする。これらレコーダ部200の制御も主制御部(CPU)130により行う。このGPS受信機100と、ドライバレコーダ200による道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置10の動作は、主制御部(CPU)130によって共通に制御される。
次に、図1のGPS受信装置の動作について、本発明が適用される取締機の有無についての図5のフローチャートを用いて説明する。
受信装置が動作開始すると、主制御部(CPU)130は、GPSモジュール120から現在位置と自動車の現在の車速データを受け取り(ステップ21)、ステップ22で位置登録データメモリから受け取ったスピード違反取締機の設置位置情報を基に進行方向にスピード違反取締機があるかどうかを調べ、なければステップ21へ戻り、スピード違反取締機があればステップ24へ進む。
ステップ24では、位置登録データメモリから受け取った位置対制限速度データを基に、現在の車速が現在地の制限速度を超えているか調べ、超えていなければ通常の報知、例えば「取締機が近くにある」という事実だけを運転者に報知して(ステップ25)、運転者にこれから加速しないようにさせて、ステップ21へ戻る。
一方、車速が現在地の制限速度を超えていれば、「取締機が近くにある」という報知だけではなくて、車速が制限速度を超えているのでスピードを落とすように警告をする。さらにその警告の際にその制限速度が一般道か高速道かの報知をも行って(ステップ26)、運転者に速度を落とすべきかどうかの最終判断を委ねるようにする。
このように、全国の高速道を含む道路を緯度・経度に対応づけてその制限速度を位置登録データメモリに記憶させているので、GPSモジュール120から受ける現在位置情報に対応した道路の制限速度が判り、このようにして得られた制限速度とGPSモジュール120から受ける自動車の走行速度を比較することで、制限速度違反かどうかが制限速度の異なる道路においても判ることになる。これはLSCにない効能である。
次に、本発明の実施例1に係るドライブレコーダの動作について図6を参照して説明する。
ドライバーがエンジンキーを始動するか(S51)、ユーザーのスイッチ部260の操作入力を検知すると(S55)、CPU130はGPS受信装置100のGPS部情報およびドライブレコーダ部200のカメラ210で撮像しA/D変換した映像を、画像変換部でJPEG、MPEG等の所定のファイル形式のデータに変換し圧縮した映像データと、センサー部240のデータを入力して、図2に示すような車両の映像データと、保存情報「年月日:2006年9月1日、時間:22時38分23秒、緯度経度:N38.47.52.3、E134.25.36.2、速度:65Km/h、方位:148度、GPS情報:****(捕捉している衛星数など)」を、SDメモリ、メモリスティック等の記憶装置230に記録し始める(S52)。ここで走行中連続記録する映像、データは一定時間が経過したデータは消去して行くが、これはSDメモリ等のフラッシュメモリで記録・消去・保存を一括行ってももよいし、記録して消去するデータは他方式の記憶装置などを使用し、保存はSDメモリに保存する等の方式でもよい。
CPU130は、映像、センサー部240の入力変化により衝突、追突等を検出したり、GPS受信機100の情報からスピード違反取締機の存在が検知される、などの「きっかけ」が発生したら(S53)、前後所定の時間範囲の映像、データを消去せずに記憶装置230に保存する(S54)。図2がS54の保存処理により記憶装置230に保存された衝突時の映像と保存情報である。
同様に、図5のフローチャートにおいてスピード違反取締機を検知した場合も、前後所定の時間の映像、保存情報を記憶装置230へ保存するが、これは図3に示す様に、映像は手前から前方に向けて走行する車両から前方の道路をカメラで撮影したもので、スピード違反取締機の周囲環境を認識可能な映像である。保存情報は「年月日:2006年9月10日、時間:2時15分04秒、緯度経度:N36.27.52.3 E134.48.28.2、速度:0Km/h、方位:8度、GPS情報:****」であり、スピード違反取締機の設置位置の前後所定の範囲内(例えば、前後200m等)の分が記憶装置230に保存される。
なお、記録情報を記憶装置230に保存する場合、衝突事故以外のスピード違反取締機通過時の「きっかけ」については、スピード違反取締機を通過する時には無条件で常に保存処理を行う無条件保存と、GPSの演算部により登録しているスピード違反取締機の制限速度との比較を行って、自車の速度が超過している場合のみ保存する条件保存のいずれかの方式を選択できる。
[実施例2]
次に、本発明の実施例2について図を参照して説明する。
図7は実施例2に係る道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置のフローチャートである。
この実施例2は防犯監視機能に関する部分であり、エンジンが停止している停止中か、あるいは駐車中か(S61)、ユーザーがスイッチ部260をオンするかした場合(S65)、CPU130は防犯監視部250を始動させ、衝突・追突時のカメラ位置に対して、ドアを開けたり車体に傷を付けたり、タイヤやホイールを外したりと行った盗難、いたずらの検知が容易な範囲を撮像できるような防犯監視モードの位置で、カメラ210で撮像し、センサー部240も防犯監視モードで特に振動センサー241をドア近辺や室内にも設けて盗難、いたずらを検知できるようにし、GPS受信の情報も入力して記録を開始する(S62)。
振動センサー241の出力を監視して盗難やいたずらの犯人の接触により閾値を超えたら、それを「きっかけ」として図4に示すような、前後の所定の時間内の記録映像と保存情報「年月日:2006年9月10日、時間:2時15分04秒、緯度経度:N36.27.52.3 E134.48.28.2、速度:0Km/h、方位:8度、GPS情報:****」を、記憶装置230に保存して、後日の証拠とする(S64)。
なお、カメラ210の数は1台以上、車体の前後だけではなく側面、上下も加えて車体全体を撮像可能にしたり、室内にも設置する等、オプションとして増加させることも可能である。そしてモニター画面に各カメラの映像を分割して1まとめに表示できるように、各カメラ毎の分割画面として保存することも可能である。
また、カメラの映像やデータはネットワーク(例えば、ワイアレスの無線LAN等)を介して離れた場所でモニターすることも可能である。
本発明の実施例1に係る道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置のブロック図である。 図1に示す受信装置の事故時の保存情報を示す図である。 図1に示す受信装置のスピード違反取締機通過時の保存情報を示す図である。 図1に示す受信装置の防犯監視時の保存情報を示す図である。 図1に示す受信装置の一般処理のフローチャートである。 図1に示す受信装置の事故記録処理のフローチャートである。 図1に示す受信装置の防犯監視時の処理のフローチャートである。 従来の車載用ナビゲーション装置の構成図である。 従来のドライブレコーダ装置の構成図である。 図8に示すドライブレコーダの記録データを示す図である。
符号の説明
10 道路交通情報のドライブレコーダ付受信装置
100 GPS受信装置
110 ソーラバッテリー
111 電源制御部
112 充電式電池
120 GPSモジュール
121 GPS受信器
122 位置検出/速度演算部
130 主制御部(CPU)
130 距離・位置・速度データ受信部
150 位置・登録データメモリ
150a 高速道/一般道・制限速度・過積載検出装置データ
160 X・Kバンドのレーダー受信部
161 高周波受信器
161a 信号処理部
170 無線受信部
171 350MHz高周波受信器
171a 信号レベル検出・検波器
172 307MHz高周波受信器
172a 信号レベル検出器
173 160MHz帯高周波受信器
173a 信号レベル検出器
180 赤外線検知部
181 赤外線受信部
191 アナウンス・音声出力部
192 スピーカ
194 ワーニングランプ・設定状態LED表示部
200 レコーダー部
220 画像変換部
230 記憶装置
240 センサー部
241 振動センサー
242 加速度センサー
243 速度センサー
250 防犯監視部

Claims (5)

  1. 道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、
    事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
    前記GPS部に登録されているスピード取締機の設置位置情報より得られる前記スピード違反取締機の設置位置情報と自車の現在位置情報から進行方向にスピード違反取締機の有無を調べて前記スピード違反取締機が存在する場合は自動的に前記取締機の手前から通過するまでの予め設定された所定時間内の走行状況の映像記録および前記年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向を前記事故状況記録部が記録・保存することを特徴とする道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置。
  2. 道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、
    事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
    前記スピード違反取締機通過時に該スピード違反取締機の制限速度と自車速度を比較して速度超過の場合にのみ、自動的に前記取締機の手前から通過するまでの予め設定された所定時間内の走行状況の映像記録および前記年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向を前記事故状況記録部が記録・保存することを特徴とする道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置。
  3. 道路交通情報を自動車において受信し、前記受信の受信内容や受信状況に応じて運転者に報知する道路交通情報の受信装置であって、前記自動車の位置と前記自動車の速度を演算するGPSモジュールと、位置に対応した道路交通情報を登録している位置登録データメモリと、前記GPSモジュールから位置および速度データを受信し前記位置登録データメモリから現在位置に対応した道路交通情報を得て制御を行うCPUと、前記道路交通情報を聴覚的または視覚的に運転者に報知する報知部と、を備えた道路交通情報の受信装置であって、
    事故時に車両の詳細情報を映像としてカメラにより自動的に又はユーザーの操作により記録・保存する際に、年月日・時間、緯度・経度、速度、進行方向等のGPS受信状況の保存情報を1つ以上取得し同時に記憶・保存する事故状況記録部を備えたものにおいて、
    センサー部として振動を検知する振動センサーを備え、前記振動センサーを用いて、車を使用しない時前記振動センサーをオンにしておき、前記振動センサーが振動を検知した時前記カメラを作動させて、現場の状況を記録・保存し、および前記年月日・時間、緯度・経度の保存情報を取得して記憶・保存する防犯監視部と、を有するドライバレコーダを備えたことを特徴とする道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置。
  4. 前記防犯監視部のカメラは、前記ドライバレコーダのカメラの他に車内外に防犯監視用カメラを複数設置可能とし、前記カメラ毎に画面分割してまとめて映像保存可能であることを特徴とする請求項3記載の道路交通情報のドライバーレコーダ付受信装置。
  5. 前記ドライバレコーダは、CCDあるいはCMOS等の撮像カメラ部と、前記カメラの撮像データを所定のファイル形式の画像データに変換するエンコーダ等で構成される画像変換部と、前記変換された映像データをフラッシュメモリカード等の記録媒体に記録保存する記憶装置と、を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の道路交通情報のドライバレコーダ付受信装置。
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