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JP2008175084A - 再生ポンプ - Google Patents

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JP2008175084A
JP2008175084A JP2007007048A JP2007007048A JP2008175084A JP 2008175084 A JP2008175084 A JP 2008175084A JP 2007007048 A JP2007007048 A JP 2007007048A JP 2007007048 A JP2007007048 A JP 2007007048A JP 2008175084 A JP2008175084 A JP 2008175084A
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regenerative
chamber
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Kiyoshi Hasegawa
潔 長谷川
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Mitsuba Corp
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Mitsuba Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/003Regenerative pumps of multistage type
    • F04D5/005Regenerative pumps of multistage type the stages being radially offset
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D23/00Other rotary non-positive-displacement pumps
    • F04D23/008Regenerative pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】ポンプ装置において、コンパクトでありながらポンプ性能が優れるように構成する。
【解決手段】インペラ6の表裏の羽根体6c、6dのあいだの外周部に第一仕切り体6eを形成し、該第一仕切り体6eをケーシング本体部突部3aに近接対向させて、ポンプ室Pを、インペラ6の板厚方向に仕切って、インペラ6の表裏面にそれぞれ対向する第一、第二ポンプ室P1、P2に形成する一方、第一、第二ポンプ室P1、P2を連通する連通口3bを設けて、流体を第一、第二ポンプ室P1、P2に順次誘導して二段階の加圧をする構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガソリン等の液体を圧送したり、低分子量気体のガス混合体である空気や窒素や酸素等のガス単体からなる流体(気体)を圧縮すること等に用いられる再生ポンプの技術分野に属するものである。
一般に、ポンプ室に内装されるインペラを、外周部に複数の凹部を形成することにより構成される羽根体が表裏両側面に形成される両羽根構造とした再生式ポンプが知られている。このような再生式ポンプを用いて低粘性の液体や、空気や窒素等の低分子量気体のガス混合体やガス単体からなる流体をポンピングする場合に、特に流体が気体である場合では、ポンプに流入する気体の流量が高流量であれば、ポンプ室に形成される排出口から排出される気体を効率よく加圧(圧縮)することができるが、低流量である場合では充分な加圧ができないという問題がある。
この改善策として、吸入口から排出口に至る気体の流路に設けられるモータ軸に、両羽根構造のインペラを二箇所に設けて、二段階の加圧をするように構成して、気体を効率よく加圧するようにしたものが提唱されている。
実開平4−125696号公報
ところが、前記従来のものは、モータ軸の軸方向に箇所においてインペラを設ける構成であるが故に、ポンプ装置が軸方向に大型化してしまい、コンパクト化を損ねるという問題があるうえ、ポンプ装置には、インペラが収容されるポンプ室が軸方向に二箇所、それぞれ別個に形成されるため、ポンプ装置を構成するケーシングの形状が複雑になり、それぞれのポンプ室におけるインペラの軸芯合わせが難しく、充分なポンプ性能を発揮できない惧れもあって問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、円板状の表裏面に複数の凹部を形成し、隣接する凹部間に羽根体が形成されたインペラをポンプ室に内装してなる再生ポンプにおいて、前記表裏の羽根体のあいだの外周部をポンプ室内周面に近接対向させて、ポンプ室を、インペラの板厚方向に仕切ってインペラの表裏面にそれぞれ対向する第一、第二ポンプ室に形成する一方、第一、第二ポンプ室を連通する連通口を設けて、流体を第一、第二ポンプ室に順次誘導して二段階の加圧をするように構成した再生ポンプである。
請求項2の発明は、インペラの少なくとも表裏一方の側面に、径方向を少なくとも二つに仕切るリング状の仕切り体をポンプ室の内側面に近接対向させるとともに、該仕切り体の内径側に複数の凹部を形成して隣接する凹部間に羽根体を形成し、前記一方の側面に対向するポンプ室を径方向複数のポンプ室に仕切る一方、各ポンプ室を任意のポンプ室に連通する連通口を設けて、流体を複数のポンプ室に順次誘導して多段階の加圧をするように構成した請求項1に記載の再生ポンプである。
請求項3の発明は、流体は、側面の内径側のポンプ室から外径側のポンプ室を経由するように構成されている請求項2に記載の再生ポンプである。
請求項4の発明は、流体は、気体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の再生ポンプである。
請求項1の発明とすることにより、一つのインペラを用いて多段階の圧縮ができて、コンパクトでありながら圧縮性能のよいポンプ装置を提供できる。
請求項2の発明とすることにより、一つのインペラを用いて、さらに多段階の圧縮をすることができて、圧縮性能を一層高められる。
請求項3の発明とすることにより、ポンプ効率を損なうことがなく、圧縮性能を向上できる。
請求項4の発明とすることにより、低流量の気体であっても充分な加圧を実現できる。
つぎに、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1はポンプモータに連動連結され、空気を圧縮するための再生ポンプ装置であって、該ポンプ装置1のポンプ室Pを構成するケーシング2は、リング筒状のケーシング本体部3と、該ケーシング本体部3の筒軸方向一端部(表側)に設けられるモータ側ブラケット4と、ケーシング本体部3の筒軸方向他端部(裏側)に設けられるポンプブラケット5とにより構成されている。前記ケーシング2により構成されたポンプ室Pにはインペラ6が回転自在に内装されるが、前記モータ側ブラケット4の軸芯部には貫通孔4aが開設され、該貫通孔4aに軸受け4bを介してモータ部側のモータ軸7の一端が回転自在に軸承されている。そして、ポンプ室P(ケーシング2)内に突出するモータ軸7の一端に、前記インペラ6の軸芯部に開設された貫通孔6aが回り止め状に外嵌するように構成されており、これによって、モータ部の駆動に基づくモータ軸7の回転に伴い、インペラ6が一体回転するように設定されている。
前記インペラ6は、所定の板厚を備えた円板状に形成され、各ブラケット4、5に対向する表裏一対の円板面を備えているが、これら表裏面の各外周部位には、それぞれ複数の凹部6bを所定間隙を存して周回り方向に形成することにより、表裏それぞれの隣接する凹部6b間に、第一羽根体6c(表側)、第二羽根体66d(裏側)がそれぞれ形成されている。そして、インペラ6の板厚方向中間部に位置する外周部であって、表裏の第一、第二羽根体6d、6d間に位置するリング状の外周部の外端面(外周面)は、ポンプ室Pを構成するケーシング本体部3内周面の軸方向(筒長方向)中間部に近接対向する第一仕切り体6eに形成されている。
一方、ケーシング2は、インペラ6の第一、第二羽根体6c、6dに対向する部位であるケーシング本体3とモータ側ブラケット4、そして、ケーシング本体3とポンプブラケット5とにおいて、リング状の第一、第二流路2a、2bがそれぞれ凹設されており、これら流路2a、2bに対して相対的に内方に突出する状態で、ケーシング本体部3内周面の軸方向中間部に幅狭なリング状の突部3aが形成されており、該突部3aと、インペラ6に形成される前記第一仕切り体6eとが近接対向するように設定されている。
ここで、インペラ6の第一仕切り体6eの外径寸法は、ケーシング本体部突部3aの内径寸法よりも僅かに小さく設定されており、これらのあいだには、ケーシング本体部3に対しインペラ6の回転は許容するが、第一、第二羽根体6b、6cにより圧送される気体が連通することがないような隙間となるように設定されている。これによって、前記ケーシング2により形成されるポンプ室Pは第一仕切り体6eにより軸方向(インペラ6の板厚方向)二つに仕切られて、インペラ6の表面(モータ側ブラケット4側の面)に対向し、第一羽根体6cと第一流路2aとにより構成される第一ポンプ室P1と、インペラ6の裏面(ポンプブラケット5側の面)に対向し、第二羽根体6dと第二流路2bとにより構成される第二ポンプ室P2とが形成されるように設定されている。
尚、ケーシング本体部3の突部3aには、第一、第二ポンプ室P1、P2を連通するための連通口3bが周回り方向一箇所に位置して切り欠き形成されるが、連通口3bの形成位置については後述する。
さらに、インペラ6の表裏面のうち、ポンプブラケット5に対向する側の裏面には、外周側に形成された第二羽根体6dを形成するための凹部6bの内径側に位置して、複数の凹部6fを所定間隙を存して周回り方向に形成することにより、隣接する凹部6f間に第三羽根体6gが形成されている。これによって、インペラ6の裏面の第三羽根体6gと第二羽根体6dとのあいだに位置して、ポンプブラケット5内側面に近接対向するリング状の第二仕切り体6hが形成されている。
一方、ケーシング2を構成するポンプブラケット5には、インペラ6の第三羽根体6gの対向部位に位置してリング状の第三流路5aが凹設されている。そして、ポンプブラケット5の第二流路2bと第三流路5aとのあいだには、これら流路2b、5aに対して相対的に突出する状態で、径方向幅狭なリング状の突部5bが形成され、該突部5bと、前記インペラ6に形成される第二仕切り体6hとが近接対向するように設定されている。
ここで、インペラ6の第二仕切り体6hとポンプブラケット突部5bとのあいだに形成される隙間は、ポンプブラケット5に対しインペラ6の回転は許容するが、第二、第三羽根体6d、6gにより圧送される気体が連通することがないような隙間となるように設定されている。これによって、第二ポンプ室P2側が第二仕切り体6hにより径方向二つに仕切られて、第二ポンプ室P2の内径側に第三羽根体6gと第三流路5aとにより構成される第三ポンプ室P3が形成されるように設定されている。
尚、ポンプブラケット5の突部5bには、第二、第三ポンプ室P2、P3を連通するための連通口5cが周回り方向一箇所に位置して切り欠き形成されるが、連通口5cの形成位置については後述する。
さらに、ケーシング2のポンプブラケット5には、第三流路5a対向部位の周回り方向一箇所に位置して外部に連通する吸入口5dが形成されている。また、ケーシング2のケーシング本体部3には、第一流路2a対向部位の周回り方向一箇所に位置して、外部に連通する排出口3cが形成されている。ここで、吸入口5d、連通口5c、3b、そして、排出口3cの周回り方向の形成位置は、インペラ6(モータ軸7)の回転方向(図3、4において矢印X方向)を基準として、第三流路5aに形成される連通口5cは吸入口5dの回転方向後側に位置し、第二流路に形成される連通口3bは連通口5cの回転方向後側に位置し、排出口3cは連通口3bの回転方向後側に位置する位置関係に基づいてそれぞれ形成されている。
このように構成されたポンプ装置1において、モータ軸7の回転に伴いインペラ6が回転することにより、吸入口5dから吸入された空気は、図3に示すように、まず、第三ポンプ室P3に誘導され、第三流路5aを圧送されることで第一段階の加圧がなされ、この状態で第三流路5aから連通口5cを経由して第二ポンプ室P2に誘導されるように設定されている。そして、第二ポンプ室P2に誘導された空気は、第二流路2bを圧送されることで第二段階の加圧がなされ、この状態で第二流路2bから連通口3bを経由して第一ポンプ室P1に誘導され、図4に示すように、第一流路2aを圧送されることで第三段階の加圧がなされた状態となり、排出口3cから排出されるように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、ポンプ装置1を用いて空気を圧縮する場合に、空気は、ケーシング2のポンプブラケット5に形成された吸入口5dを介してポンプ室P内に誘導されるが、ポンプ室Pは、第一仕切り体6eがケーシング本体部突部3aに近接対向することで仕切られて、第一、第二ポンプ室P1、P2が形成されているため、それぞれの第一、第二ポンプ室P1、P2において空気を個別に加圧することができ、多段階の圧縮をすることができる。これによって、ポンプ装置1は、一つのインペラ6を用いて構成されるものでありながら、空気に対して複数段階の(多段階に亘る)加圧工程を実施することができて、圧縮性能に優れたポンプ装置1とすることができる。この結果、モータ軸に二つのインペラを設ける従来のもののように、ポンプ装置が大型化してしまうような不具合を生じることがなく、コンパクトで、かつ、圧縮性能のよいポンプ装置1を提供できる。
そのうえ、本発明が実施されたものにあっては、一つのインペラ6に対し、軸方向に隣接する第一、第二ポンプ室P1、P2だけでなく、第二仕切り体6hをポンプブラケット突部5bに近接対向させることにより、第二ポンプ室P2を径方向に仕切って第三ポンプ室P3が形成されているので、さらに多段階の圧縮がなされ、圧縮性能を一層高めることが可能となる。
さらに、このものでは、空気を、内径側の第三ポンプ室P3により加圧する状態から、外径側に誘導して第二ポンプ室P2により加圧し、さらに、該第二ポンプ室P2の軸方向に隣接する第一ポンプ室P1に誘導して加圧する構成としたので、空気の誘導方向(流れ)が、インペラ6の回転に基づく自然な流れとすることができて、ポンプ効率を損なうことがなく、圧縮性能を向上させることができる。
また、このものでは、ポンプ装置1の気体は空気であるため、一つのインペラに対し一つのポンプ室が形成される汎用の再生ポンプでは、空気が低流量である場合に、充分な加圧を行えないことがあるが、前記ポンプ装置1を用いた場合では、多段階の加圧がなされるので、空気が低流量であっても充分な加圧を実現できる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、図5に示す第二の実施の形態のように構成することもできる。
前記第二の実施の形態のポンプ装置は、第一の実施の形態のケーシングと同様に、ケーシング本体部8、モータ側ブラケット9、ポンプブラケット10とで構成されるケーシング11と、該ケーシング11により形成されるポンプ室PRに収容されるインペラ12とを備えて構成されている。そして、前記インペラ12には、外周部の表裏面に第一、第二羽根体12a、12b、さらに、第一、第二羽根体12a、12bの内径側に第三、第四羽根体12c、12dが形成されている。そして、インペラ12の第一、第二羽根体12a、12b間には第一仕切り体12eが形成され、第一、第三羽根体12a、12c間には第二仕切り体12f、第二第四羽根体12b、12d間には第三仕切り体12gがそれぞれ形成されている。
一方、ケーシング11を構成するケーシング本体部8、モータ側ブラケット9、ポンプブラケット10の各内周には、第一、第二羽根体12a、12bに対向する第一、第二流路11a、11b、モータ側ブラケット9、ポンプブラケット10には、第三、第四羽根体12c、12dに対向する第三、第四流路9a、10aがそれぞれ形成されている。そして、第一、第二流路11a、11b間のリング状の突部8a、第一、第三流路11a、9a間のリング状の突部9b、第二、第四流路11b、10a間のリング状の突部10bと、前記第一、第二、第三仕切り体12e、12f、12gがそれぞれ近接対向することにより、ポンプ室PRを軸方向二つに仕切られた第一、第二ポンプ室PR1、PR2が形成され、さらには、前記第一、第二ポンプ室PR1、PR2がそれぞれ径方向二つに仕切られて、第三、第四ポンプ室PR3、PR4が形成されている。
そして、ポンプブラケット10には、第四流路10aを外部に連通する吸入口10cが形成され、ポンプラケット突部10bには第四流路10aと第二流路11bとのあいだを連通する連通口10dが形成され、ケーシング本体部突部8aには第一、第二流路11a、11bのあいだを連通する連通口8bが形成され、モータ側ブラケット突部9bには、第一流路11cと第三流路9aとのあいだを連通する連通口9cが形成され、さらに、モータ側ブラケット9には、第三流路9aを外部に連通する排出口9dが形成されている。
この第二の実施の形態のポンプ装置において、吸入口10cから吸入された空気は、第四ポンプ室PR4に誘導され、第四流路10aを圧送することで第一段の加圧がなされ、連通口10dを介して第二ポンプ室PR2に誘導され、第二流路11bを圧送することで第二段の加圧がなされ、さらに、連通口8bを介して第一ポンプ室PR1に誘導され、第一流路11aを圧送することで第三段の加圧がなされ、最後に、連通口9cを介して第三ポンプ室PR3に誘導され、第三流路9aを圧送することで第四段の加圧がなされるように構成されている。
そして、このものでも、一つのインペラ12の回転により、四段階の圧送工程が実施されることにより空気を多段階に圧縮することができて、ポンプ装置のコンパクト化を損なうことなく、優れた圧縮を備えたポンプ装置を提供することができる。
ポンプ装置の斜視図である。 ポンプ装置を説明するパターン化された断面図である。 ポンプ装置のポンプブラケットを取り外して内観した正面図である。 ポンプ装置のモータ側ブラケットを取り外して内観した正面図である。 第二の実施の形態におけるポンプ装置を説明するパターン化された断面図である。
符号の説明
1 ポンプ装置
2 ケーシング
2a 第一流路
3 ケーシング本体部
3b 連通口
3c 排出口
4 モータ側ブラケット
5 ポンプブラケット
5a 第三流路
5b 突部
5c 連通口
5d 吸入口
6 インペラ
6c 第一羽根体
6e 第一仕切り体
6g 第三羽根体
6h 第二仕切り体
7 モータ軸

Claims (4)

  1. 円板状の表裏面に複数の凹部を形成し、隣接する凹部間に羽根体が形成されたインペラをポンプ室に内装してなる再生ポンプにおいて、前記表裏の羽根体のあいだの外周部をポンプ室内周面に近接対向させて、ポンプ室を、の板厚方向に仕切ってインペラの表裏面にそれぞれ対向する第一、第二ポンプ室に形成する一方、第一、第二ポンプ室を連通する連通口を設けて、流体を第一、第二ポンプ室に順次誘導して二段階の加圧をするように構成した再生ポンプ。
  2. インペラの少なくとも表裏一方の側面に、径方向を少なくとも二つに仕切るリング状の仕切り体をポンプ室の内側面に近接対向させるとともに、該仕切り体の内径側に複数の凹部を形成して隣接する凹部間に羽根体を形成し、前記一方の側面に対向するポンプ室を径方向複数のポンプ室に仕切る一方、各ポンプ室を任意のポンプ室に連通する連通口を設けて、流体を複数のポンプ室に順次誘導して多段階の加圧をするように構成した請求項1に記載の再生ポンプ。
  3. 流体は、側面の内径側のポンプ室から外径側のポンプ室を経由するように構成されている請求項2に記載の再生ポンプ。
  4. 流体は、気体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の再生ポンプ。
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