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JP2008164066A - 低温液化ガス貯留タンクの支持構造 - Google Patents

低温液化ガス貯留タンクの支持構造 Download PDF

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JP2008164066A
JP2008164066A JP2006354584A JP2006354584A JP2008164066A JP 2008164066 A JP2008164066 A JP 2008164066A JP 2006354584 A JP2006354584 A JP 2006354584A JP 2006354584 A JP2006354584 A JP 2006354584A JP 2008164066 A JP2008164066 A JP 2008164066A
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JP
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heat insulating
pearlite
bottom plate
concrete
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JP2006354584A
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Eiko Hirakawa
永晃 平川
Toshiyuki Usami
敏之 宇佐見
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Meisei Industrial Co Ltd
Original Assignee
Meisei Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】施工にあたって、地球環境の悪化を招き難く、施工能率も低下し難い低温液化ガス貯留タンクの支持構造を提供する。
【解決手段】低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層2を挟んで、外槽3の内側に設置してあり、外槽底板6をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、外槽底板に底部断熱層2aを設置して、その底部断熱層を介して、内槽底板7を外槽底板に載置支持してあり、底部断熱層を構成するに、パーライトコンクリート断熱層8の上に、略同じ長さの複数の筒体9を筒軸芯を上下方向に沿わせてパーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライト10を充填してあるパーライト断熱層11を積層するとともに、そのパーライト断熱層の上に軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層12を積層して構成してある。
【選択図】図2

Description

本発明は、低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層を挟んで、外槽の内側に設置してあり、前記外槽の底板をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、前記外槽の底板に底部断熱層を設置して、その底部断熱層を介して、前記内槽の底板を前記外槽の底板に載置支持してあり、前記底部断熱層を構成するに、断熱用パーライトを混入してあるパーライトコンクリート断熱層の上に、略同じ長さの複数の筒体を筒軸芯を上下方向に沿わせて前記パーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライトを充填してあるパーライト断熱層を積層するとともに、前記パーライト断熱層の上に緩衝用断熱層を積層して構成してある低温液化ガス貯留タンクの支持構造に関する。
低温液化ガス貯留タンクは、貯留部に貯留してある低温液化ガスの重量を、底部断熱層を介して、外槽の底板に伝達するので、低温液化ガスの重量が底部断熱層の略全面に亘って満遍なく分散作用させることができない場合は、内槽の底板や底部断熱層が部分的に大きく変形するおそれがある。
このために、上記低温液化ガス貯留タンクの支持構造は、パーライトコンクリート断熱層の上にパーライト断熱層を積層してあるだけでなく、低温液化ガスの重量が底部断熱層の略全面に亘って満遍なく分散作用するように、内槽の底板に倣うように緩衝用断熱層をパーライト断熱層の上に積層してある底部断熱層を外槽の底板に設置してある。
従来の上記低温液化ガス貯留タンクの支持構造では、木材(米栂)で構成してある緩衝用断熱層をパーライト断熱層の上に積層し、内槽の底板を構成する鋼板などを接合するための溶接作業を底部断熱層の上で実施しても、緩衝用断熱層を構成している木材が焼けるようなことがないように、緩衝用断熱層の上に耐熱ボード(繊維補強珪酸カルシウム板)を積層してある(周知慣用技術であり、適切な先行技術文献情報を開示できない)。
緩衝用断熱層を木材で構成してあるために、木材を入手するための森林伐採によって、地球環境の悪化(二酸化炭素の増加)を引き起こすことが危惧されるだけでなく、木材をパーライト断熱層の上に積層して、その上に、耐熱ボードを更に積層してあるために、施工時において、木材をパーライト断熱層の上に積層してから、耐熱ボードを積層するまでの間に、パーライト断熱層の吸湿性により、木材の乾燥が進行して反りが生じ易く、反りが生じた場合は、木材の表面をカンナで削って平滑にするというような作業が必要となり、施工能率が低下するおそれがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、施工にあたって、地球環境の悪化を招き難く、施工能率も低下し難い低温液化ガス貯留タンクの支持構造を提供することを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層を挟んで、外槽の内側に設置してあり、前記外槽の底板をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、前記外槽の底板に底部断熱層を設置して、その底部断熱層を介して、前記内槽の底板を前記外槽の底板に載置支持してあり、前記底部断熱層を構成するに、断熱用パーライトを混入してあるパーライトコンクリート断熱層の上に、略同じ長さの複数の筒体を筒軸芯を上下方向に沿わせて前記パーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライトを充填してあるパーライト断熱層を積層するとともに、前記パーライト断熱層の上に緩衝用断熱層を積層して構成してある低温液化ガス貯留タンクの支持構造であって、前記緩衝用断熱層を軽量気泡コンクリート(ALC)で構成してある点にある。
〔作用及び効果〕
緩衝用断熱層を、森林伐採によらずに入手することができ、反りも生じ難い軽量気泡コンクリート(ALC)で構成してあるので、施工にあたって、地球環境の悪化を招き難く、施工能率も低下し難い。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明による液化天然ガスや液化プロパンガスなどの低温液化ガスGを貯留する低温液化ガス貯留タンクの支持構造を示し、貯留タンクAは、低温液化ガスGの貯留部を形成する金属製内槽1を、底部断熱層2aと周部断熱層2bと屋根部断熱層2cとからなる断熱層2を挟んで、金属製外槽3の内側に設置してある地上式金属二重殻タンクで構成してあり、外槽3の外周側を囲むコンクリート製防液堤4を外槽3とコンクリート製基盤5とに一体に設けてある。
前記外槽3の鋼製底板(底部外槽ライナープレート)6は基盤5の上に設置してあり、外槽3の底板6に底部断熱層2aを設置して、その底部断熱層2aを介して、内槽1の鋼製底板(底部内槽ライナープレート)7を外槽3の底板6に載置支持してある。
前記底部断熱層2aは、図2に示すように、断熱用粒状パーライトを混入してあるパーライトコンクリート断熱層8の上に、略同じ長さの複数の円筒体9を筒軸芯を上下方向に沿わせてパーライトコンクリート断熱層8の上面に並設して、それらの円筒体9の内側及び円筒体9どうしの間の空隙部に断熱用粒状パーライト10を充填してあるパーライト断熱層11を積層するとともに、そのパーライト断熱層11の上に緩衝用断熱層12を積層して構成してある。
尚、円筒体9は、断熱用パーライトを混入してあるパーライトコンクリートブロックで形成してある。
そして、緩衝用断熱層12を、多数の軽量気泡コンクリート(ALC)板13を敷設して構成し、この緩衝用断熱層12の上に多数の耐熱ボード(繊維補強珪酸カルシウム板)14を敷設し、この耐熱ボード14の上に内槽1の底板7を載置してある。
〔第2実施形態〕
図示しないが、軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層12の上面に、耐熱ボード14を敷設せずに、緩衝用断熱層12の上に内槽1の底板7を載置してあっても良い。
〔その他の実施形態〕
1.本発明による低温液化ガス貯留タンクの支持構造は、貯留タンクは、地上式PC二重タンクなどの各種構造形式の低温液化ガス貯留タンクの支持構造であっても良い。
2.本発明による低温液化ガス貯留タンクの支持構造は、底部断熱層を、メッシュライニングで補強してあるパーライトコンクリート断熱層の上に、パーライト断熱層を積層するとともに、そのパーライト断熱層の上に、軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層を積層して構成してあっても良い。
3.本発明による低温液化ガス貯留タンクの支持構造は、パーライト断熱層と軽量気泡コンクリート(ALC)からなる緩衝用断熱層との間に、普通合板や珪酸カルシウム板,石膏ボード等を敷設してあっても良い。
図3は、従来の緩衝用断熱層12を構成している木材(米栂)と、本発明の緩衝用断熱層12を構成している軽量気泡コンクリート(以下、ALCという)の物性データを測定し、その測定結果に基づく物性の比較表を示している。
この比較表から、ALCの圧縮強度が木材と同程度であることが分かる。また、パーライト断熱層11にALC板13を積層してある状態での破壊試験においては、ALC板13よりも先にパーライト断熱層11が破壊することから、パーライト断熱層11にALCからなる緩衝用断熱層12を積層してある状態での破壊荷重が、パーライト断熱層11に木材からなる緩衝用断熱層12を積層してある状態での破壊荷重と比較して何ら遜色が無いことを確認しており、緩衝用断熱層12をALCで構成しても、必要な強度を確保することができた。
また、熱伝導率については、ALCが木材に比べて約30%高くなっているが、底部断熱層2aの構造において、ALCからなる緩衝用断熱層12の厚さが100mm,パーライト断熱層11の厚さが最低でも400mm,パーライトコンクリート断熱層8の厚さが最低でも100mmとすると、ALCが底部断熱層2aの全体に占める体積割合は17%程度になり、従って、底部断熱層2aの全体に対する保冷性能の低下割合は約5%(0.3×0.17≒0.05)程度と予想できる。
その上、低温液化ガス貯留タンクのボイルオフレイト(1日に何%の液化ガスが揮発するかの割合)は、貯留タンクAの周部断熱層2bや屋根部断熱層2cの断熱性能を考慮して算出するので、貯留タンクAの全体に対する保冷性能の低下割合は更に低くなり、ALCの熱伝導率が高い点については、ほとんど影響が無いということができる。
貯留タンクの概略縦断面図 底部断熱層構造を示す斜視図 木材(米栂)と軽量気泡コンクリートとの物性の比較表
符号の説明
1 内槽
2 断熱層
2a 底部断熱層
3 外槽
5 基盤
6 外槽の底板
7 内槽の底板
8 パーライトコンクリート断熱層
9 筒体
10 断熱用パーライト
11 パーライト断熱層
12 緩衝用断熱層(軽量気泡コンクリート)
G 低温液化ガス

Claims (1)

  1. 低温液化ガスの貯留部を形成する内槽を、断熱層を挟んで、外槽の内側に設置してあり、
    前記外槽の底板をコンクリート製基盤の上に設置してあるとともに、前記外槽の底板に底部断熱層を設置して、その底部断熱層を介して、前記内槽の底板を前記外槽の底板に載置支持してあり、
    前記底部断熱層を構成するに、
    断熱用パーライトを混入してあるパーライトコンクリート断熱層の上に、略同じ長さの複数の筒体を筒軸芯を上下方向に沿わせて前記パーライトコンクリート断熱層の上面に並設して、それらの筒体の内側及び筒体どうしの間に断熱用パーライトを充填してあるパーライト断熱層を積層するとともに、前記パーライト断熱層の上に緩衝用断熱層を積層して構成してある低温液化ガス貯留タンクの支持構造であって、
    前記緩衝用断熱層を軽量気泡コンクリート(ALC)で構成してある低温液化ガス貯留タンクの支持構造。
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