[go: up one dir, main page]

JP2008160190A - 撮像装置、およびその方法 - Google Patents

撮像装置、およびその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008160190A
JP2008160190A JP2006343266A JP2006343266A JP2008160190A JP 2008160190 A JP2008160190 A JP 2008160190A JP 2006343266 A JP2006343266 A JP 2006343266A JP 2006343266 A JP2006343266 A JP 2006343266A JP 2008160190 A JP2008160190 A JP 2008160190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
dynamic range
imaging
shutter speed
aperture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006343266A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ashida
哲郎 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2006343266A priority Critical patent/JP2008160190A/ja
Publication of JP2008160190A publication Critical patent/JP2008160190A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】明るいシーンであっても、広ダイナミックレンジ撮影を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】NDフィルタ81と、NDフィルタを撮影光路中に挿入するか撮影光路中から退避するかを制御するNDフィルタドライバ82を備える。ダイナミックレンジを400%拡大するために、適正露出値より2EV露出アンダーに補正して撮影を行う。このときデジタルカメラ10の最速シャッタースピード及び最大絞りの制御限界に達して2EV露出アンダーの設定が不可能な場合には、NDフィルタドライバ82は、撮影光路中にNDフィルタ81を挿入してCCD43の受光量を減光する。これにより、シャッタースピード及び絞りが制御限界に達して設定不可能な場合でも、広ダイナミックレンジ撮像が可能になる。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮像装置、およびその方法に係り、特に広ダイナミックレンジで撮影する撮像装置、およびその方法に関する。
暗く撮影した画像をハイライトの寝たガンマによって持ち上げることによってダイナミックレンジ拡大を達成する方法が知られている。例えば、適正露出より2EV暗く撮影することにより、ダイナミックレンジ拡大率400%を実現することが可能である。特許文献1には同様の方法が記載されている。
特開2004−120511号公報
しかしながら上記のシステムにおいては、ダイナミックレンジが必要な明るいシーンがそのままでは撮影できない場合があるという欠点があった。これは、通常露出より暗く撮影する必要があるため、カメラのスペックの関係上、暗く撮影するためのシャッタースピードや絞りが設定不可能な場合が存在することが原因である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、明るいシーンであっても、広ダイナミックレンジ撮影を行うことができる撮像装置を提供する。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像装置は、撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、被写体輝度を測光する測光手段と、広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段と、前記測光した被写体輝度に応じた適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御手段と、NDフィルタを撮像光路中に挿入するか又は撮像光路中から退避する減光制御手段とを備え、前記減光制御手段は、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合に、前記NDフィルタを撮像光路中に挿入することを特徴とする。
これにより、シャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達した場合でも、NDフィルタを用いて減光することにより、露出アンダーになるように適正露出を補正した露出で撮影することが可能になる。
本撮像前に前記撮像手段から得られる画像信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算値又は積算平均値を算出する積算手段と、前記算出した積算値又は積算平均値のうちの最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出するダイナミックレンジ算出手段とを備え、前記減光制御手段は、それぞれ透過率の異なる複数のNDフィルタを有し、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞り値が制御限界に達する場合には、前記算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じた透過率のNDフィルタを撮像光路中に挿入してもよい。
これにより、被写体の輝度から求めたダイナミックレンジの拡大率に応じた撮影が可能になる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像装置は、撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、被写体輝度を測光する測光手段と、広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段であって、前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合には、前記ダイナミックレンジの拡大率が小さくなるように適正露出を補正する補正手段と、前記測光した被写体輝度に基づいて適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御手段とを備えたことを特徴とする。
これにより、シャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達した場合にも、撮影を行うことができる。
前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記撮像手段から得られた画像信号の階調変換を行う階調変換手段を備えることが好ましい。
これにより、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正値に適した階調変換を行うことができ、ダイナミックレンジを拡大した画像を得ることができる。
前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記撮像手段から得られた画像信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算値又は積算平均値を算出する積算手段と、前記算出した積算値又は積算平均値のうちの最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出するダイナミックレンジ算出手段とを備え、前記階調変換手段は、前記算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じて階調変換することが好ましい。
これにより、撮像した画像から算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じて階調変換を行うことができ、適切にダイナミックレンジを拡大した画像を得ることができる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像方法は、撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像ステップと、被写体輝度を測光する測光ステップと、広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正ステップと、前記測光した被写体輝度に応じた適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御ステップと、NDフィルタを撮像光路中に挿入するか又は撮像光路中から退避する減光制御ステップとを備え、前記減光制御ステップは、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合に、前記NDフィルタを撮像光路中に挿入することを特徴とする。
これにより、シャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達した場合でも、NDフィルタを用いて減光することにより、露出アンダーになるように適正露出を補正した露出で撮影することが可能になる。
前記目的を達成するために本発明に係る撮像方法は、撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像ステップと、被写体輝度を測光する測光ステップと、広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段であって、前記露出制御ステップによるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合には、前記ダイナミックレンジの拡大率が小さくなるように適正露出を補正する補正ステップと、前記測光した被写体輝度に基づいて適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御ステップと、を備えたことを特徴とする。
これにより、シャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達した場合にも、撮影を行うことができる。
本発明によれば、カメラのスペックの関係上、暗く撮影するためのシャッタースピードや絞りが設定不可能な明るいシーンであっても、広ダイナミックレンジ撮影を行うことができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明に係る第1の実施の形態の撮像装置であるデジタルカメラ10を斜め前方から見た斜視図であり、同図(A)は鏡胴12がカメラ筐体内に沈胴してレンズカバー14が閉じている状態を示しており、同図(B)は鏡胴12が繰り出されている状態を示している。また、図2は上記デジタルカメラ10を斜め後方から見た斜視図である。
このデジタルカメラ10は、静止画や動画の記録及び画像再生する機能を備えており、上面には、電源ボタン20、シャッターボタン22、及びモードレバー24が設けられている。モードレバー24は、回転させることにより、オート撮影モード、マニュアル撮影モード、人物モード、風景モード及び夜景モード等の選択が可能なシーンポジション、及び動画撮像モードのうちのいずれかを設定できるようになっている。
また、モードレバー24の中央に設けられたシャッターボタン22は、半押し時にONしてフォーカスロック、測光等の撮影準備を行わせるスイッチS1と、全押し時にONして画像の取り込みを行わせるスイッチS2とを有している。
デジタルカメラ10の背面には、図2に示すようにズームキー26、再生ボタン28、ピクセル数、感度等を設定するためのメニュー画面を表示させるフォトモードボタン30、上下左右キーからなるマルチファンクションの十字キー32、メニュー/OKボタン34、表示/戻るボタン36及び液晶モニタ38が設けられている。
液晶モニタ38は、動画(スルー画)を表示して電子ビューファインダとして使用できるとともに、撮影した記録前の画像(プレビュー画像)やカメラに装填されたメモリカードから読み出した再生画像等を表示することができる。また、液晶モニタ38は、カメラの動作モードやホワイトバランス、画像のピクセル数、感度等をマニュアル設定する際の各種のメニュー画面をメニュー/OKボタン34やフォトモードボタン30の操作に応じて表示させ、十字キー32及びメニュー/OKボタン34の操作に応じてマニュアル設定項目の設定が可能なグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)用の画面を表示する。
図3はデジタルカメラ10の内部構成の一例を示すブロック図である。
同図においてCPU50は、前述した電源ボタン20、シャッターボタン22、モードレバー24、ズームキー26、再生ボタン28、フォトモードボタン30、十字キー32、メニュー/OKボタン34、及び表示/戻るボタン36を含む操作スイッチ64の入力が操作スイッチインターフェース63を介して入力され、この入力に基づいてデジタルカメラ10内の各回路を統括制御するもので、カメラ制御プログラムにしたがった処理を実行する。
このCPU50の各回路の制御は、BUS51を介しておこなう。またCPU50は、RAM68、ROM69との間で、メモリインターフェース67を介して必要なデータの授受を行う。
このROM69には、カメラ制御プログラム、起動時のオープニング画像、停止時のエンディング画像、デジタルカメラ10の操作に使用するメニュー画像等のGUI用の画像、スクリーンセイバー用の画像、処理中のプログレス表示用の画像(目盛りが変化する砂時計の画像等)、キー操作音(シャッター音等)、警告音、及びエラー音等を示す音声データ等が記録されている。
まず、電源ボタン20が操作されると、CPU50はこれを検出し、カメラ内電源をONにし、一定期間ROM69に格納されているオープニング画像を表示した後、撮影モードで撮影スタンバイ状態にする。この撮影スタンバイ状態では、CPU50は、モータ駆動部42を介して沈胴式の鏡胴12を繰り出し(図1(A)参照)、通常、液晶モニタ38に動画(スルー画)を表示させる。
ユーザ(撮影者)は、液晶モニタ38に表示されるスルー画を見ながらフレーミングしたり、撮影したい被写体を確認したり、撮影後の画像を確認したり、撮影条件を設定したりする。
上記撮影スタンバイ状態時にシャッターボタン22が押されると、CPU50はこれを検知し、フォーカス制御、測光、露出制御を行い、モータ駆動部42を介して光学ユニット41内のフォーカスレンズや絞りを駆動し、光学ユニット41を介してCCD43の受光面上に被写体像を結像させる。このとき必要であれば、充電部61にて昇圧充電した電荷でフラッシュ62を発光させ、撮影補助光として使用する。
CCD43は画面の1画素に対して1つの素子が対応している。その受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが所定の配列構造で配置されている。また、CCD43は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッタ機能を有している。CPU50は、タイミングジェネレータ44を介してCCD16での電荷蓄積時間を制御する。尚、CCD43に代えてMOS型など他の方式の撮像素子を用いてもよい。
また、NDフィルタ81は所定の透過率を持つ減光フィルタであり、光学ユニット41とCCD43の間に挿入することにより、その透過率に応じてCCD43の受光量を減らすことができる。NDフィルタドライバ82はNDフィルタ81を駆動し、CPU50からの制御信号に基づいて、光学ユニット41とCCD43の間にNDフィルタ81を挿入、又は光学ユニット41とCCD43の間からNDフィルタ81を退避させる。
CCD43は、受光面に結像された被写体像をその光量に応じた量の信号電荷に変換する。このようにして変換された信号電荷は、タイミングジェネレータ44から加えられるリードゲートパルスによってシフトレジスタに読み出され、レジスタ転送パルスによって信号電荷に応じた電圧信号として順次読み出される。
CCD43から出力された電圧信号は、アナログ信号処理部45によって相関二重サンプリングや増幅等のアナログ処理が施された後、各画素ごとのR、G、B信号としてA/D変換器46に加えられる。A/D変換器46は、アナログ信号処理部45から順次加えられるアナログのR、G、B信号をそれぞれデジタルのR、G、B信号に変換する。これらのR、G、B信号は、一旦RAM68に格納される。
デジタル信号処理部47は、上記RAM68に格納されたR、G、Bの生データを読み出し、これらに光源種に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うとともに、ガンマ(階調変換)処理、シャープネス処理等を行ってR、G、B信号を生成する。更にYC信号処理して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(YC信号)を生成し、再びRAM68に格納する。
上記のようにしてRAM68に格納されたYC信号は、圧縮伸張処理回路70によって所定のフォーマットに圧縮されたのち、外部メモリインターフェース71を介してデジタルカメラ10に着脱自在なメモリカード72に記録される。
また、液晶モニタ38にスルー画が表示されている状態で、メニュー/OKボタン34が押されると、液晶モニタ38にメニュー画面が表示される。このメニュー画面が表示されている状態で、十字キー32を操作して撮影条件や画像サイズ等の所望の項目を選択したり、再度、メニュー/OKボタン34を押すことで、選択項目の確定や処理の実行を指示することができる。尚、表示/戻るボタン36は、液晶モニタ38の表示を切り替えたり、1つ前の操作状態に戻らせる場合等に使用される。
一方、再生ボタン28を操作して再生モードが選択されると、メモリカード78に記録されている最終コマの画像ファイルが外部メモリインターフェース71を介して読み出される。この読み出された画像ファイルの圧縮データは、圧縮伸張処理回路70を介して非圧縮のYC信号に伸張される。
伸張されたYC信号は、LCDインターフェース65によって表示用の信号形式に変換されて液晶モニタ38に出力される。これにより、液晶モニタ38にはメモリカード72に記録されている最終コマの画像が表示される。
その後、順コマ送りスイッチ(十字キー32の右キー)が押されると、順方向にコマ送りされ、逆コマ送りスイッチ(十字キー32の左キー)が押されると、逆方向にコマ送りされる。そして、コマ送りされたコマ位置の画像ファイルがメモリカード72から読み出され、上記と同様にして画像が液晶モニタ38に再生される。
次にデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードについて、図4を用いて説明する。本発明に係る第1の実施の形態のデジタルカメラ10は、広ダイナミックレンジ撮像モード時にシャッタースピード及び絞り値が制御限界に達した場合に、NDフィルタを撮影光路中に挿入して撮影を行う。
図4は、広ダイナミックレンジ撮像モードにおけるデジタルカメラ10の動作を示すフローチャートである。
まず十字キー7及びメニュー/OKボタン8を用いて、広ダイナミックレンジ撮像モードに設定する(ステップS41)。広ダイナミックレンジ撮影モードでは、ダイナミックレンジを400%に拡大する。
広ダイナミックレンジ撮像モードに設定されると、CPU50は、適正露出より2EV露出アンダーにするシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS42)、この算出したシャッタースピード及び絞りがデジタルカメラ10のスペックにおいて設定可能かどうかの判断を行う(ステップS43)。
ここで適正露出とは被写体の明るさ(被写体輝度)に適した撮影EV値を指し、所定のプログラム線図に従い、シャッタースピード及び絞りが決定される。被写体の明るさについては、例えば、1画面を複数のエリアに分割し、分割エリアごとにRGB信号を積算し、この積算値に基づいて求めることができる。
算出したシャッタースピード及び絞りが設定可能な場合は、その算出したシャッタースピード及び絞りに設定して撮影を行う(ステップS46)。
デジタルカメラ10の最速シャッタースピード及び最小絞りに達して設定不可能な場合は、CPU50はNDフィルタドライバ82を介して撮影光路中にNDフィルタ81を挿入し(ステップS44)、フィルタ挿入状態で適正なシャッタースピード及び絞りを再算出する(ステップS45)。ここではNDフィルタの露光係数が2であり、ステップS42で算出されたシャッタースピード及び絞り値に対して、2段露出オーバーに再設定し、撮影を行う(ステップS46)。
撮影が行われると、CCD43の出力信号は、前述のように、アナログ処理、A/D変換及びデジタル処理が行われるが、デジタル信号処理部47においては、ダイナミックレンジの拡大率400%に応じた階調変換処理をおこなう(ステップS47)。
このように、露出アンダーで撮影することがシャッタースピード及び絞りのスペック上では設定不可能な場合であっても、NDフィルタを使用することにより、撮影が可能となる。
このデジタルカメラ10は、絞りを開けることにより背景をぼかして撮影を行いたい場合等では、絞りを固定して撮影することができる。この場合に広ダイナミックレンジ撮像モードに設定された場合は、露出アンダーにする設定はシャッタースピードを速くすることで対応する。このときシャッタースピードが設定限界に達した場合は、NDフィルタ81を挿入してもよい。
また高速で移動する被写体を流し撮りするためにシャッタースピードを遅くして撮影したい場合等、シャッタースピードを固定して撮影することも可能である。この場合に広ダイナミックレンジ撮像モードに設定された場合は、露出アンダーにする設定は絞りを絞ることで対応する。このとき絞りが設定限界に達した場合も、NDフィルタ81を挿入してもよい。
このように、最速シャッタースピード及び最小絞りに達していない場合でも、どちらか一方が設定限界に達した場合にNDフィルタ81を挿入してもよい。この場合は、撮影意図に適応した撮影が可能となる。
<第2の実施の形態>
本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ10の広ダイナミックレンジ撮像モードでは、被写体輝度に応じて自動的にダイナミックレンジの拡大率を算出し、算出したダイナミックレンジの拡大率に応じた露出で撮影を行う。シャッタースピード及び絞り値が制御限界に達して設定不可能の場合には、適切なNDフィルタを撮影光路中に挿入して撮影を行う。
図5は、デジタルカメラ10の内部構成の一例を示すブロック図である。図3に示したブロック図と共通する部分には同一の番号を付し、その詳細な説明は省略する。図3に示したブロック図とは、積算平均値算出部83、ダイナミックレンジ拡大率算出部84を備えた点が異なっている。またフィルタドライバ82は、回転フィルター装置を備え、複数の透過率の異なるNDフィルタ81を自動で切り替えることが可能である。
図6は、本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。
まず十字キー7及びメニュー/OKボタン8を用いて、広ダイナミックレンジ撮像モードに設定する(ステップS601)。
広ダイナミックレンジ撮像モードに設定されると、CPU50は適正露出より2EVアンダーの露出に設定し、積算平均値算出部83はCCD43から得られる信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算平均値を算出する。ダイナミックレンジ拡大率算出部84は、この積算平均値の最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出する(ステップS602)。
ここで1画素当りの信号量を14ビット処理とすると、2EVアンダーで積算平均値を算出しているので、信号量の最大値は4096=214/4と見積もれる。よって自動ダイナミックレンジ拡大率算出式は
(数1)
拡大率(%)=最大積算平均値/4096×400
となる。
次に、算出した拡大率の判定を行う(ステップS603)。拡大率が100%以下の場合は、プログラム線図に従って適正露出のシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS604)、またNDフィルタドライバ82を介してNDフィルタ81を撮影光路から退避させる(ステップS607)。
算出した拡大率が100%より大きい場合は、適正露出よりも拡大率に応じて露出をアンダーにしたシャッタースピード及び絞りを算出する(ステップS605)。次にこの算出したシャッタースピード及び絞りが、デジタルカメラ10のスペックにおいて設定可能かどうかの判断を行う(ステップS606)。
設定可能な場合は、そのシャッタースピード及び絞りの設定とし、またNDフィルタドライバ82を介してNDフィルタ81を撮影光路から退避させる(ステップS607)。
設定不可能な場合は、シャッタースピード及び絞りをスペックの限界に設定し(ステップS608)、このシャッタースピード及び絞りで設定されている露出と、設定すべき露出の差をNDフィルタ値として算出する(ステップS609)。
次に、算出されたフィルタ値のNDフィルタ81を、NDフィルタドライバ82を介して撮影光路に挿入する(ステップS610)。シャッタースピード及び絞りで設定されている露出と、設定すべき露出の差が1EVである場合には、露光係数1のNDフィルタを、差が2EVの場合は露光係数2のNDフィルタを撮影光路中に挿入する。
これらの設定が終了後、撮影を行う(ステップS611)。第1の実施の形態と同様に、撮影後はCCD43の出力信号に対して信号処理が行われるが、デジタル信号処理部47においては、積算平均値の最大値から算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じた階調変換処理をおこなう(ステップS612)。
ここでは積算平均値を用いたが、積算値の最大値からダイナミックレンジの拡大率を求めてもよい。
このように、積算平均値の最大値からダイナミックレンジの拡大率を算出し、その拡大率に応じて露出アンダーで撮影を行う。露出アンダーで撮影することがシャッタースピード及び絞りのスペック上では設定不可能な場合であっても、適切なNDフィルタを使用することにより、撮影が可能となる。
<第3の実施の形態>
本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ10の広ダイナミックレンジ撮像モードでは、シャッタースピード及び絞り値が制御限界に達して設定不可能の場合には、ダイナミックレンジの拡大率が小さくなるように適正露出を補正して、設定可能な範囲の拡大率で広ダイナミックレンジ撮像を行う。
図7は、デジタルカメラ10の内部構成の一例を示すブロック図である。図3に示したブロック図と共通する部分には同一の番号を付し、その詳細な説明は省略する。図3に示したブロック図とは、NDフィルタ81及びNDフィルタドライバ82を備えていない点が異なっている。
図8は、本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。
まず十字キー7及びメニュー/OKボタン8を用いて、広ダイナミックレンジ撮像モードに設定する(ステップS801)。広ダイナミックレンジ撮像モードでは、ダイナミックレンジを400%に拡大する設定となる。
広ダイナミックレンジ撮像モードに設定されると、CPU50は、適正露出より2EV露出アンダーになるシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS802)、算出したシャッタースピード及び絞りがスペックにおいて設定可能かどうかの判断を行う(ステップS803)。
設定可能な場合は、その算出されたシャッタースピード及び絞りに設定して撮影を行う(ステップS809)。
デジタルカメラ10の最速シャッタースピード及び最小絞り値に達して設定不可能な場合は、CPU50は適正露出より1EV露出アンダーになるシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS804)、算出されたシャッタースピード及び絞りが設定可能かどうかの判断を行う(ステップS805)。
ここで設定可能な場合は、拡大率200%の広ダイナミックレンジ撮像モードの設定にして(ステップS806)、撮影を行う(ステップS809)。
さらに設定不可能な場合は、適正露出でのシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS807)、ダイナミックレンジの拡大を行わない通常撮像モードに設定して(ステップS808)、撮影を行う(ステップS809)。
これまでと同様に、撮影後はCCD43の出力信号に対して信号処理が行われるが、デジタル信号処理部47においては、決定されたモードのダイナミックレンジの拡大率に応じた階調変換処理をおこなう(ステップS810)。
このように、露出アンダーで撮影することがシャッタースピード及び絞りのスペック上では設定不可能な場合も、設定可能な範囲で広ダイナミックレンジ撮像を実現することができる。
設定不可能な場合の露出の変更は、1EVずつに限らず、例えば1/3EVずつ適正露出に近くなるようにシャッタースピード及び絞りを算出して、そのシャッタースピード及び絞りが設定可能かを判断してもよい。
<第4の実施の形態>
本発明に係る第4の実施の形態のデジタルカメラ10の広ダイナミックレンジ撮像モードでは、シャッタースピード及び絞り値が制御限界に達した場合に、NDフィルタを撮影光路中に挿入して撮影を行う。また撮影して得られた画像データから、自動的にダイナミックレンジの拡大率を算出し、算出したダイナミックレンジの拡大率に応じた信号処理を行う。
デジタルカメラ10の内部構成は、図5に示す第2の実施の形態のブロック図と同様であり、積算平均値算出部83、ダイナミックレンジ拡大率算出部84を備えている。
図9は、本発明に係る第4の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。
まず十字キー7及びメニュー/OKボタン8を用いて、広ダイナミックレンジ撮像モードに設定する(ステップS901)。広ダイナミックレンジ撮像モードに設定されると、CPU50は適正露出より2EVアンダーの露出に設定し、この露出に対するシャッタースピード及び絞りを算出し(ステップS902)、その算出したシャッタースピード及び絞りがカメラスペック上設定可能かどうか判断する(ステップS903)。
設定可能な場合は、その算出されたシャッタースピード及び絞りに設定して撮影を行う(ステップS906)。
デジタルカメラ10の最速シャッタースピード及び最小絞り値に達して設定不可能な場合は、CPU50はNDフィルタドライバ82を介して撮影光路中にNDフィルタ81を挿入し(ステップS904)、フィルタ挿入状態で適正なシャッタースピード及び絞りを再算出する(ステップS905)。ここではNDフィルタの露光係数が2であり、ステップS902で算出されたシャッタースピード及び絞り値に対して、2段露出オーバーの設定を再算出し、その設定で撮影を行う(ステップS906)。
撮影が行われると、積算平均値算出部83はCCD43から得られた信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算平均値を算出する(ステップS907)。ダイナミックレンジ拡大率算出部84は、この積算平均値の最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出する(ステップS908)。ダイナミックレンジの拡大率は第2の実施の形態と同様に算出できる。
最後に信号処理を行うが、デジタル信号処理部47においては、積算平均値の最大値から算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じた階調変換処理をおこなう(ステップS909)。
ここでは積算平均値を用いたが、積算値の最大値からダイナミックレンジの拡大率を求めてもよい。
このように、露出アンダーで撮影することがシャッタースピード及び絞りのスペック上では設定不可能な場合であっても、NDフィルタを使用することにより、撮影が可能となる。また撮影した画像に対してダイナミックレンジの拡大率を算出し、拡大率に応じた階調変換処理を行うことで、適切なダイナミックレンジの画像を得ることができる。
図1は本発明に係るデジタルカメラを斜め前方から見た斜視図である。 図2はデジタルカメラ10を斜め後方から見た斜視図である。 図3は第1の実施の形態のデジタルカメラ10の、内部構成の一例を示すブロック図である。 図4は第1の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。 図5は本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ10の、内部構成の一例を示すブロック図である。 図6は本発明に係る第2の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。 図7は本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ10の、内部構成の一例を示すブロック図である。 図8は本発明に係る第3の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。 図9は本発明に係る第4の実施の形態のデジタルカメラ10の、広ダイナミックレンジ撮像モードにおける動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…デジタルカメラ、22…シャッターボタン、32…十字キー、34…メニュー/OKボタン、38…液晶モニタ、41…光学ユニット、43…CCD、45…アナログ信号処理部、46…A/Dコンバータ、47…デジタル信号処理部、50…CPU、67…メモリインターフェース、68…RAM、69…ROM、81…NDフィルタ、82…NDフィルタドライバ、83…積算平均値算出部、84…ダイナミックレンジ拡大率算出部

Claims (7)

  1. 撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、
    被写体輝度を測光する測光手段と、
    広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段と、
    前記測光した被写体輝度に応じた適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御手段と、
    NDフィルタを撮像光路中に挿入するか又は撮像光路中から退避する減光制御手段と、を備え、
    前記減光制御手段は、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合に、前記NDフィルタを撮像光路中に挿入することを特徴とする撮像装置。
  2. 本撮像前に前記撮像手段から得られる画像信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算値又は積算平均値を算出する積算手段と、
    前記算出した積算値又は積算平均値のうちの最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出するダイナミックレンジ算出手段と、を備え、
    前記減光制御手段は、それぞれ透過率の異なる複数のNDフィルタを有し、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りが制御限界に達する場合には、前記算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じた透過率のNDフィルタを撮像光路中に挿入することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像手段と、
    被写体輝度を測光する測光手段と、
    広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段であって、前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合には、前記ダイナミックレンジの拡大率が小さくなるように適正露出を補正する補正手段と、
    前記測光した被写体輝度に基づいて適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記撮像手段から得られた画像信号の階調変換を行う階調変換手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記撮像手段から得られた画像信号を複数の分割エリア毎に積算し、分割エリア毎の積算値又は積算平均値を算出する積算手段と、
    前記算出した積算値又は積算平均値のうちの最大値に基づいてダイナミックレンジの拡大率を算出するダイナミックレンジ算出手段と、を備え、
    前記階調変換手段は、前記算出されたダイナミックレンジの拡大率に応じて階調変換することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像ステップと、
    被写体輝度を測光する測光ステップと、
    広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正ステップと、
    前記測光した被写体輝度に応じた適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御ステップと、
    NDフィルタを撮像光路中に挿入するか又は撮像光路中から退避する減光制御ステップと、を備え、
    前記減光制御ステップは、前記広ダイナミックレンジ撮像モード時に前記露出制御手段によるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合に、前記NDフィルタを撮像光路中に挿入することを特徴とする撮像方法。
  7. 撮像レンズを介して受光した被写体像を画像信号に変換する撮像ステップと、
    被写体輝度を測光する測光ステップと、
    広ダイナミックレンジ撮像モードが選択されると、ダイナミックレンジの拡大率に応じた露出補正により適正露出よりも露出アンダーになるように適正露出を補正する補正手段であって、前記露出制御ステップによるシャッタースピード及び絞りのうち少なくとも一方が制御限界に達する場合には、前記ダイナミックレンジの拡大率が小さくなるように適正露出を補正する補正ステップと、
    前記測光した被写体輝度に基づいて適正露出又は適正露出を補正した露出になるように、シャッタースピード及び絞りを制御する露出制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする撮像方法。
JP2006343266A 2006-12-20 2006-12-20 撮像装置、およびその方法 Withdrawn JP2008160190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006343266A JP2008160190A (ja) 2006-12-20 2006-12-20 撮像装置、およびその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006343266A JP2008160190A (ja) 2006-12-20 2006-12-20 撮像装置、およびその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008160190A true JP2008160190A (ja) 2008-07-10

Family

ID=39660664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006343266A Withdrawn JP2008160190A (ja) 2006-12-20 2006-12-20 撮像装置、およびその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008160190A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074635A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fujifilm Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2010074618A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fujifilm Corp 撮影装置および方法
JP2013031205A (ja) * 2012-09-12 2013-02-07 Fujifilm Corp 撮影装置および方法
KR20150069345A (ko) * 2013-12-13 2015-06-23 삼성테크윈 주식회사 카메라 제어 시스템
JP2019117132A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 株式会社バンザイ 車両用ヘッドライトテスター
JP2022135222A (ja) * 2021-03-05 2022-09-15 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033956A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Olympus Optical Co Ltd 撮像装置
JP2004072580A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Canon Inc 撮像装置、その制御方法、及び制御プログラム
JP2006135601A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Mitsubishi Electric Corp 撮像装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033956A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Olympus Optical Co Ltd 撮像装置
JP2004072580A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Canon Inc 撮像装置、その制御方法、及び制御プログラム
JP2006135601A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Mitsubishi Electric Corp 撮像装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074635A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fujifilm Corp 撮像装置及び撮像方法
JP2010074618A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fujifilm Corp 撮影装置および方法
JP2013031205A (ja) * 2012-09-12 2013-02-07 Fujifilm Corp 撮影装置および方法
KR20150069345A (ko) * 2013-12-13 2015-06-23 삼성테크윈 주식회사 카메라 제어 시스템
KR102092317B1 (ko) * 2013-12-13 2020-03-23 한화테크윈 주식회사 카메라 제어 시스템
JP2019117132A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 株式会社バンザイ 車両用ヘッドライトテスター
JP7050486B2 (ja) 2017-12-27 2022-04-08 株式会社バンザイ 車両用ヘッドライトテスター
JP2022135222A (ja) * 2021-03-05 2022-09-15 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム
JP7646395B2 (ja) 2021-03-05 2025-03-17 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100819804B1 (ko) 촬상 장치
EP2186345B1 (en) Imaging apparatus and imaging method
JP3551123B2 (ja) 電子カメラ
US7839449B2 (en) Camera, aperture controlling method and apparatus, lens controlling method and apparatus, and edging amount controlling method and apparatus
JP5123137B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP5660341B2 (ja) 撮像装置、撮像方法
JP2008160190A (ja) 撮像装置、およびその方法
JP2008053931A (ja) 撮像装置
JP5138521B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP4158029B2 (ja) ホワイトバランス調整方法および電子カメラ
JP4114707B2 (ja) 撮像装置
JP4696322B2 (ja) 撮像装置
JP2009118052A (ja) 画像信号処理方法及び装置
JP2001189890A (ja) ディジタルカメラ
JP2010068046A (ja) 撮像装置
JPWO2006103880A1 (ja) 撮像装置
JP4301890B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP2004245923A (ja) オートブラケティング撮影方法
JP2010093780A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP4335648B2 (ja) デジタルカメラ及びデジタルカメラの撮像方法
JP2009164723A (ja) 撮像装置及び撮像制御方法
JP2007027984A (ja) 撮影装置およびその制御方法
JP2005020341A (ja) 露出制御方法および装置
JP2007221237A (ja) カメラ
JP2002218494A (ja) デジタルカメラ及びホワイトバランス補正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110117

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110607