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JP2008157047A - 内燃機関におけるブローバーガス流路のオイルミストセパレータ - Google Patents

内燃機関におけるブローバーガス流路のオイルミストセパレータ Download PDF

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Abstract

【課題】ケーシング内の流れの影響によるオイルドレンパイプからのオイルドレン不良を未然に防止して、確実にオイルのドレンが行われるようにしたオイルミストセパレータをする。
【解決手段】内燃機関のブローバイガス流路の一部に設けられて、ブローバイガス中に含まれるオイルを分離・回収するオイルミストセパレータ1である。ケーシング2内の隔壁部5に形成した細孔7を通過したガスを衝突板6に衝突させて、オイルを分離・捕捉する。ケーシング2内に溜まったオイルはオイルドレンパイプ9にて外部に回収する。オイルドレンパイプ9の底面側開口部9aの上流側直近位置にドレンガイド10を起立配置し、オイルドレンパイプ9内での乱れを防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関におけるブローバーガス流路のオイルミストセパレータに関し、特にブローバーガス流路を流れるブローバイガス中に含まれるオイルミストを積極的に分離・回収するためのオイルミストセパレータに関するものである。
従来より、自動車に搭載される内燃機関では、ピストンリングとシリンダ壁との隙間等からクランクケース内へ漏れ出るブローバイガスを、シリンダヘッドやヘッドカバーを通して吸気系に戻し、混合気とともに燃焼室内に送り込むように構成されている。このブローバイガスがオイルミストを含んだまま吸気系に戻されることのないよう、自動車に搭載される内燃機関には、ブローバイガス中に含まれるオイルミストを分離・回収するためのオイルミストセパレータが設けられている。
このようなオイルミストセパレータとしては、例えば特許文献1に記載されているように、ブローバイガスの流速を高めてから、このブローバイガスをブローバイガス流路内に突出した壁体に衝突させて、その衝突作用をもってオイルミストを付着させて分離・捕捉するようにしたものが知られている。
なお、分離したオイルは、例えば特許文献2に記載のように、オイルミストセパレータの底部に開口したオイルドレンパイプをもって外部に排出(ドレン)される。
特開平9−96209号公報 特開平8−270430号公報
しかしながら、オイル排出のためのオイルドレンパイプの位置としてオイルミストセパレータのうちブローバイガス流出口の近くに設定して、そのオイルドレン開口部の上方をブローバイガスが流れるように構成した場合、オイルドレン開口部の上方を流れるブローバイガスの流速が高くなるのに伴い、衝突作用によって分離・捕捉したオイルがオイルドレンパイプに集まらず、オイルを効率良くドレンすることができないことがある。
これは、オイルミストセパレータ内を流れるブローバイガスの流速によって、オイルドレンパイプの内部までもが掻き乱されてしまうことが原因と考えられる。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、オイルミストセパレータ内の流れの影響によるオイルドレンパイプからのオイルドレン不良を未然に防止して、確実にオイルのドレンが行われるようにしたオイルミストセパレータを提供しようとするものである。
請求項1に記載の発明は、内燃機関のブローバイガス流路の一部に設けられて、そのブローバイガス中に含まれるオイルを分離・回収するためのオイルミミストセパレータであって、上記ブローバイガス流路の一部を形成しているとともに、ブローバイガス流入口とブローバイガス流出口とを有するケーシングと、上記ケーシング内に設けられて、ブローバイガス中に含まれるオイルミストを少なくとも衝突作用によってオイルとして分離するオイル分離機構と、上記ケーシング内においてオイル分離機構とブローバイガス流出口との中間の底部に底面側開口部をもって開口していて、そのケーシング内に溜まったオイルを外部に流下・排出するオイルドレンパイプと、を備えている。その上で、上記底面側開口部の上流側直近位置に整流板を起立配置したことを特徴とする。
この場合において、請求項2に記載のように、上記整流板の上端よりも高い位置に開口しているブローバイガス流出口をもってオイル分離後のブローバイガスがケーシング外部に流出するようになっていることが望ましい。
また、上記オイル分離機構は、例えば請求項3に記載のように、ケーシング内の細孔を通過したブローバイガスをその細孔に近接する衝突板に衝突させてオイルミストを分離・捕捉するようになっているものとする。
したがって、少なくとも請求項1に記載の発明では、ケーシング内の底面側開口部の上部をブローバイガスが高速で流れたとしても、整流板による整流効果のために、オイルドレンパイプの内部までもが乱されてしまうことがない。そのために、オイルドレンパイプ本来の機能が発揮されて、オイルドレン性能を維持することが可能となる。
請求項1に記載の発明によれば、整流板があるために、ブローバイガスの流れによってオイルドレンパイプの内部までもが乱されてしまうことがなく、オイルドレンパイプ本来のオイルドレン性能を維持することが可能となり、オイルミストセパレータで分離・捕捉したオイルを確実に外部に排出することが可能となる。
図1,2は本発明に係るオイルミストセパレータのより具体的な実施の形態を示し、図示しない内燃機関のシリンダヘッドカバーの内側にブローバイガス流路の一部を形成するべく装着されるタイプの例を示している。そして、図1はその平面図を、図2は図1のA−A線に沿う断面図をそれぞれ示している。
図1,2に示すように、オイルミストセパレータ1は閉断面ボックス構造のケーシング2を主要素として構成されていて、そのケーシング2の底壁部2aに平面視にて矩形状のブローバイガス流入口3が形成されているとともに、そのブローバイガス流入口3から可及的に遠い位置、例えば一方の側壁部2bにはブローバイガス流出口4が形成されている。
ケーシング2内にはブローバイガス流路の一部として機能することになるその内部空間を上流側の室R1と下流側の室R2とに仕切るべく隔壁部5を設けてあり、さらにその隔壁部5の下流側にはその隔壁部5と所定距離隔てて衝突板6を設けてある。ただし、衝突板6の下側はブローバイガス流路の一部として開口している。
隔壁部5にはその隔壁部5を厚み方向に貫通する複数の細孔7を横一連に設けてあり、その各細孔7の下流側開口は隔壁部5に隣接する衝突板6と正対している。また、衝突板6のうち少なくとも上記隔壁部5と正対することになる側面部には上下方向にそって多数の凸状部8を形成してあり、それによって側面部を断面が略矩形波状の凹凸面としてある。このように側面部が凹凸面であることは、後述するようにオイルミストを含んだブローバイガスとの接触面積または衝突面積の拡大化の上で有効に作用する。したがって、上記隔壁部5に形成された細孔7と衝突板6とでオイル分離機構を形成している。
ケーシング2の底壁部2aのうち衝突板6とブローバイガス流出口4との間に相当する位置には、下方に向かって先細りとなるオイルドレンパイプ9を突出形成してある。このオイルドレンパイプ9は図1に示すように平面視にて長円形をなしているとともに、底壁部2aの幅方向で左右いずれかの方向にオフセットしていて、その長円形の底面側開口部9aをもって下流側の室R2に開口している。
そして、上記底面側開口部9aの上流側直近位置には平面視にて略L字状をなす整流板としてのドレンガイド10を直立または起立配置してある。このドレンガイド10は長手方向の一端が側壁部2cに接しているとともに、長手方向の他端10aが底面側開口部9aの下流側開口縁位置まで回り込んでいて、上記底面側開口部9aの少なくとも上流側を取り囲んでいる。また、ドレンガイド10は、衝突板6の下方に確保されている開口部6aの高さとほぼ同じ高さで、且つブローバイガス流出口4の高さ位置までは及ばないような高さに設定されている。
したがって、このように構成されたオイルミストセパレータ1によれば、ブローバイガス流入口3から上流側の室R1に流入したブローバイガスは、隔壁部5に形成された細孔7を通過する際にその流速が高められ、その流速が高められたまま隣接する衝突板6に衝突する。その衝突によって、ブローバイガス中に含まれるオイルミストが衝突板6に付着して分離・捕捉される。そして、衝突板6との衝突によって方向を変えられたブローバイガスは衝突板6の下方の開口部6aを通過して下流側の室R2に流入し、最終的にはブローバイガス流出口4から流出する。
ここで、上記のように衝突板6との衝突によって分離・捕捉されたオイルはその衝突板6を伝い落ちて下流側の室R2に溜まった上で、底面側開口部9aからオイルドレンパイプ9内に流下して外部に回収される。
また、ケーシング2内を流通するブローバイガスの流速が高くなった場合に、底面側開口部9aの上流側にドレンガイド10が設置されていないと、下流側の室R1におけるブローバイガスの渦流の影響でオイルドレンパイプ9の内部下端までもが渦状に掻き乱されてしまい、そのオイルドレンパイプ9内にオイルが溜まらず、いつまでたってもオイルドレンが行われない事態が発生することは先に述べた通りである。
その一方、本実施の形態によれば、底面側開口部9aの上流側直近位置にドレンガイド10を設けてあるため、ブローバイガスの渦流の影響によるオイルドレンパイプ9の内部の掻き乱しの度合いを著しく小さくすることができ、ケーシング2内、特に下流側の室R2内でのブローバイガスの流速が高くなっても、オイルドレンパイプ9によるオイルドレン性能を確保できる。
これは、オイルドレンパイプ9のうち下流側の室R2に臨んでいる底面側開口部9aにおいて、その上流側からの流速の影響が少なくなるためで、平面視での流速ベクトル解析の結果によれば、流れ剥離による乱れが多かれ少なかれ上記底面側開口部9aに及ぶことになるものの、ドレンガイド10があるとドレンガイド10がない場合に比べてその度合いを著しくできることが判明した。
また、図2のような縦断面での流速ベクトル解析の結果によれば、ドレンガイド10がない場合には、底面側開口部9aでの上流側からの流速の影響でオイルドレンパイプ9の内部下端まで渦が発生し、オイルドレンパイプ9内に溜まろうとするオイルをその内部の乱れで掻き出してしまうような傾向が観察された。
これに対して、上記実施の形態のように底面側開口部9aでの上流側にドレンガイド10を設けた場合には、オイルドレンパイプ9の内部のうち底面側開口部9aに近い比較的浅い部分ではわずかながら渦が発生するものの、その渦による乱れがオイルドレンパイプ9の内部下端まで及ぶことがなく、そのオイルドレンパイプ9に溜まったオイルが確実にドレンされることを確認できた。
図3は上記のような整流板としてのドレンガイド10を設けない場合と設けた場合とのオイルドレン性能を比較した図である。
図3から明らかなように、黒塗り丸印はドレンガイド10がない場合を、白抜き角印はドレンガイド10がある場合をそれぞれ示しており、ドレンガイド10がない場合には、ケーシング2内の流速が高くなると(図3の例では25l/min以上)オイルドレンパイプ9からのオイルドレンが行われなくなるのに対して、ドレンガイド10がある場合には、ケーシング2内の流速が高くなってもオイルドレンパイプ9からのオイルドレンが確実に行われることが理解できる。
図4,5は本発明に係るオイルミストセパレータ1の第2の実施の形態を示し、先の第1の実施の形態と共通する部分には同一符号を付してある。
図4,5に示す第2の実施の形態では、図1,2と比較すると明らかなように、オイルドレンパイプ9をケーシング2の底壁部2aの幅方向中央部に配置するとともに、そのオイルドレンパイプ9のうちケーシング2内に臨む底面側開口部9aの上流側直近位置に、平面視にて略U字状をなす整流板としてのドレンガイド11を直立または起立配置してある。このドレンガイド11は平面視にてオイルドレンパイプ9における底面側開口部9aの上流側の半周以上を取り囲みつつ、その長手方向両端11aは底面側開口部9aの下流側開口縁位置まで及んでいる。
この第2の実施の形態においても、先の第1の実施の形態のものとほぼ同等のオイルドレン性能を確保することができる。
本発明に係るオイルミストセパレータの第1の実施の形態を示す平面図。 図1のA−A線に沿う断面図。 図1,2に示した整流板としてのドレンガイドがある場合とない場合とでそのオイルドレン性能を比較して特性図。 本発明に係るオイルミストセパレータの第2の実施の形態を示す平面図。 図4のB−B線に沿う断面図。
符号の説明
1…オイルミストセパレータ
2…ケーシング
3…ブローバイガス流入口
4…ブローバイガス流出口
5…隔壁部
6…衝突板(オイル分離機構)
7…細孔(オイル分離機構)
9…オイルドレンパイプ
9a…底面側開口部
10…整流板としてのドレンガイド
11…整流板としてのドレンガイド

Claims (3)

  1. 内燃機関のブローバイガス流路の一部に設けられて、そのブローバイガス中に含まれるオイルを分離・回収するためのオイルミストセパレータであって、
    上記ブローバイガス流路の一部を形成しているとともに、ブローバイガス流入口とブローバイガス流出口とを有するケーシングと、
    上記ケーシング内に設けられて、ブローバイガス中に含まれるオイルミストを少なくとも衝突作用によってオイルとして分離するオイル分離機構と、
    上記ケーシング内においてオイル分離機構とブローバイガス流出口との中間の底部に底面側開口部をもって開口していて、そのケーシング内に溜まったオイルを外部に流下・排出するオイルドレンパイプと、
    を備えていて、
    上記底面側開口部の上流側直近位置に整流板を起立配置したことを特徴とする内燃機関におけるブローバイガス流路のオイルミストセパレータ。
  2. 上記整流板の上端よりも高い位置に開口しているブローバイガス流出口をもってオイル分離後のブローバイガスがケーシング外部に流出するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関におけるブローバイガス流路のオイルミストセパレータ。
  3. オイル分離機構は、ケーシング内の細孔を通過したブローバイガスをその細孔に近接する衝突板に衝突させてオイルミストを分離・捕捉するようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載のオイルミストセパレータ。
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