JP2008152648A - データ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワーク上の端末装置から印刷などの操作を行うことができ、その操作に関連する状態変更をイベントとして端末装置に通知するシステムにおいて、ネットワークに高負荷をかけるようなイベントの大量送信を防ぐ。
【解決手段】 イベント送信先を限定する手段を儲けることによってイベントの送り先を最小限にとどめる。
【選択図】 図4
【解決手段】 イベント送信先を限定する手段を儲けることによってイベントの送り先を最小限にとどめる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、通知先情報の登録を要求する登録要求を情報処理装置から受信し、ネットワーク上の端末装置から遠隔で操作された場合に、操作に関する情報を、登録されたそれぞれの通知先に対して通知する機能を持つデータ処理装置に関するものである。
端末装置がデータ処理装置に関する情報をデータ処理装置から受け取る方法として、ポーリング方式とイベント方式とがある。イベント方式では、所定の条件がデータ処理装置で満たされた場合に、データ処理装置がデータ処理装置に関する情報を自発的に情報処理装置に送信する。そのため、ポーリング方式と比べて、情報処理装置とデータ処理装置との間の通信トラフィックが少ないという利点がある。(例えば特許文献1参照)
近年、Webサービス技術の進歩により、Webサービスによるイベント方式が考えられるようになった。図12はWebサービスによるイベント方式の一例を示す図である。
SubScriber1201は登録要求をEvent Source1202に送信する。Event Source1202は登録要求を受信すると、Subscription1203を生成し保存する。Subscription1203は、通知先アドレスや、通知してほしいイベントの種類を含む。その後、所定のイベントが発生すると、Event Source1202はイベントの発生を通知するメッセージをEvent Sink1204に送信する。SubScriber1201とEvent Sink1204とは物理的に同一の端末であっても、物理的に異なる端末であっても良い。
近年、Webサービス技術の進歩により、Webサービスによるイベント方式が考えられるようになった。図12はWebサービスによるイベント方式の一例を示す図である。
SubScriber1201は登録要求をEvent Source1202に送信する。Event Source1202は登録要求を受信すると、Subscription1203を生成し保存する。Subscription1203は、通知先アドレスや、通知してほしいイベントの種類を含む。その後、所定のイベントが発生すると、Event Source1202はイベントの発生を通知するメッセージをEvent Sink1204に送信する。SubScriber1201とEvent Sink1204とは物理的に同一の端末であっても、物理的に異なる端末であっても良い。
例えば、管理者の情報処理装置がSubscriver1201及び、データ処理装置を操作する端末装置がEvent Sink1204になり、データ処理装置がEvent Source1202になることにより、ある端末装置によってデータ処理装置が操作されたことによって起こったイベントが、情報処理装置によって登録されたEvent Sink1204に通知され、データ処理装置に対して行われる操作の管理が実現する。
特開平08-267877号公報
しかし、Webサービスの技術が汎用的なものとなり、技術分野によって異なるWebサービスが利用され、さらに、多くの情報処理装置がデータ処理装置に対して通知登録の要求を行った場合、次のような課題がある。
データ処理装置に通知先情報の登録を要求する際の通信手段と、端末装置がデータ処理装置に対して操作を行う手段が、それぞれ異なるWebサービスによって行われる場合に、端末装置が行った操作に関する情報を全ての通知先に対して通知することになり、ネットワークに対して高い負荷がかかる。
全ての通知先に情報を通知することにより、データ処理装置が一つの情報を通知し終えるまでの間に多くの時間がかかり、その間に、他のユーザが使用する他の端末装置からの操作が行われると、前の送信が完了するまで新しい情報を送ることができない。そのため、通知先では最新の情報を入手することができず、データ処理装置の管理に支障が出る。
例えば、ユーザが使用する端末装置によっては、そのユーザが操作を行った処理に関する情報のみを要求しているにも関わらず、他のユーザが他の端末装置で行った操作に関する情報まで通知されてしまい、端末装置のネットワーク処理に負荷をかける。
また、SSLのような認証と暗号を伴う通信手段を使用する場合、他のユーザが他の端末装置で行った操作に関する情報まで通知されてしまうが、正しい証明書が用意されていない可能性があるため通信がエラーとなってしまい、SSLを使用しない場合よりさらに高い負荷をかけてしまう。
本発明に係るデータ処理装置は、ネットワーク上の端末装置から操作を行うことができ、前記データ処理装置の前記操作に関する情報の通知先を記憶する通知先記憶手段と、前記データ処理装置の前記操作に関する情報を、前記通知先記憶手段に記憶されている通知先のそれぞれに通知する通知手段と、前記通知先記憶手段への通知先の登録を要求する登録要求を情報処理装置から受信する受信手段と、前記登録要求の受信時に、前記情報処理装置を識別する識別子を取得する取得手段と、前記端末装置がネットワークを介して前記データ処理装置に対して操作を行った際に、前記端末装置を識別する識別子を取得する手段とを有し、前記通知先記憶手段は、前記取得手段より得た前記情報処理装置の識別子を前記通知先と共に記憶し、前記通知手段は、前記端末装置の操作に関する情報を通知する際に、前記通知先記憶手段によって記憶された前記情報処理装置の識別子と、前記取得手段によって得られた前期端末装置の識別子を比較し、同一の識別子を持つ通知先が記憶されている場合は前記通知先より前記識別子を優先し前記識別子に対して前記操作に関する情報を送り、同一の識別子を持つ通知先が記憶されていない場合は、記憶している通知先のそれぞれに前記操作に関する情報を送ることを特徴とする。
本発明に係るデータ処理装置は、請求項1あるいは請求項2に記載したものであって、前記通知手段によって通知される際に、前記端末装置あるいは前記情報処理装置を認証する手段と、前記認証手段を使用するか否かを設定することができる設定手段を有し、前記設定手段によって、前記認証を使用する設定がなされていた場合のみに前記識別子の比較を行うことを特徴とする。
本発明に係るデータ処理装置は、請求項1あるいは請求項2あるいは請求項3に記載したものであって、前記通知手段によって通知される際に、通知メッセージを暗号化する手段と、前記暗号化を使用するか否かを設定することができる設定手段を有し、前記設定手段によって、前記暗号化を使用する設定がなされていた場合のみに前記識別子の比較を行うことを特徴とする。
本発明に係るデータ処理装置は、前記識別子の比較を行うか否かを設定することができる設定手段を有し、前記設定手段によって、前記識別子の比較を行うように設定されえている場合のみ、請求項1から請求項4までに記載した識別子の比較を行い、前記設定手段によって、前記識別子の比較を行わない設定がなされている場合は、請求項1から請求項4に記載した識別子の比較を行わず、前記記憶手段によって記憶されたそれぞれの通知先に対して、前記端末装置からの操作に関する情報を通知することを特徴とする。
本発明によれば、汎用的なWebサービスを使用するデータ処理装置において、多くの情報処理装置によって通知情報の登録が要求された場合であっても、データ処理装置の操作を行った端末装置に限定して操作情報を通知することができ、ネットワークの負荷を減少させることが可能となり、ネットワーク上に多数存在する端末装置に対して無駄な通知を行うことがなくなる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する.
図1は、ネットワークシステムを示す図である。図1において、データ処理装置としての多機能印刷装置101と、端末装置および情報処理装置としての端末102〜104とがネットワーク105に接続されている。ネットワーク105はLAN(Local Area Network)や無線LANなどである。端末102〜104のそれぞれは、パーソナルコンピュータ、ノートパソコン、ホストコンピュータ、ワークステーションなどである。
図1は、ネットワークシステムを示す図である。図1において、データ処理装置としての多機能印刷装置101と、端末装置および情報処理装置としての端末102〜104とがネットワーク105に接続されている。ネットワーク105はLAN(Local Area Network)や無線LANなどである。端末102〜104のそれぞれは、パーソナルコンピュータ、ノートパソコン、ホストコンピュータ、ワークステーションなどである。
図2は、データ処理装置のハードウェア構成図である。CPU201は、データ処理装置のソフトウェアプログラムを実行し、装置全体の制御を行う。ROM202は、リードオンリーメモリであり、装置のブートプログラムや固定パラメータ等が格納されている。RAM203はランダムアクセスメモリであり、CPU201が装置を制御する際に、一時的なデータの格納に使用する。データ処理装置が記憶する状態変化の通知先(クライアントのアドレス)もここに保存される。HDD204は、ハードディスクドライブであり、データ処理装置が提供するサービスソフトウェアやそれに付随するデータのスプールに用いる。NVRAM205は、不揮発性のメモリであり、データ処理装置の各種設定値を保存する為のものである。ネットワークI/F制御部206は、ネットワーク105を介してデータの送受信を制御する。バス200は、CPU201、ROM202、RAM203、HDD204、NVRAM205、ネットワークI/F制御部206が接続され、CPU201からの制御信号や各装置間のデータ信号が送受信されるシステムバスである。
図3は、データ処理装置のソフトウェア構成図である。301はイベント送信部であり、情報処理装置がデータ処理装置(101)に関する情報の通知要求を登録するためのメッセージ(800)の受信と、データ処理装置が情報処理装置に対して情報の通知登録が成功したことを示す応答メッセージ(900)の送信を行い、端末装置(102〜104)によるデータ処理装置(101)に対する印刷などの操作に関する状態をメッセージ1000によって通知する。データ処理装置のイベント通知の登録要求は、102〜104の情報処理装置からメッセージを送信することによって開始される。イベント送信部301は、SOAP制御部305と連携し、SOAP/XML形式の登録要求メッセージから、イベントの通知先情報を取得し、通知先管理部302に記憶する。さらに、イベント登録要求の送信元である情報処理装置の識別子としてIPアドレスを取得し、情報処理装置の識別子管理部304に記憶する。端末装置からデータ処理装置に対して印刷などが行われると、印刷処理の進度に応じて状態が変化し、イベントが発生し、イベント送信部303によってイベントの送信が行われる。イベント通知が行われる際に、印刷を行った端末装置から取得した識別子であるIPアドレスと、情報処理装置の識別子管理部304で記憶している識別子を照合し、一致する通知先情報が存在する場合は、端末装置のIPアドレスからURLを作成することによって、印刷を行った端末装置のみにイベントを送信する。このイベント通知メッセージ1000は、SOAP制御部305を通じてSOAP/XML形式に変換し、HTTP制御部306を通じてHTTPプロトコルで通知される。SOAP制御部305は、イベント送信部301からの要求に応じて、通信データをSOAP/XML形式に変換、あるいは逆変換する。また、メッセージの送受信には、HTTP制御部306と連携したHTTPプロトコル方式に対応する。HTTP制御部306は、SOAP制御部305と連携し、HTTPプロトコルに従ったSOAP/XML通信を行う。SSL通信制御部307は、HTTPプロトコルのSSL通信を実現する。TCP/IPプロトコル制御部308は、TCP/IPプロトコルを制御するモジュールを備え、ネットワーク通信ドライバ309を使用して、TCP/IPプロトコルに沿ったデータ送受信制御を行う。ネットワーク通信ドライバ309は、ネットワークI/F制御部206を制御し、ネットワークとのデータ送受信の制御を行う。
情報処理装置や端末装置の識別子は、IPアドレスの他に、UUID、端末装置のユーザを識別する値、端末装置を利用しているユーザの所属するグループを表す値などでもよい。
図4は、端末装置が印刷を行ったことにより、データ処理装置にイベントが発生した場合のフローチャートである。S401において端末装置からの印刷処理が終了し、それに伴ってS402に記載したように印刷ジョブの状態が印刷中から終了に変化する。データ処理装置はジョブが終了したことを示すイベント1000を通知するため、S403において端末装置のIPアドレスを印刷時に端末装置から送信されたメッセージから取得する。さらに、S404において、通知先管理部に記憶されている通知先IPのリストの中から、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先を検索する。IPアドレスが一致する通知先が発見できなかった場合は、S406に進み、全ての通知先に対してイベントの通知を行う。一方、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先が発見できた場合、S407において、新しい宛先として、該当IPアドレスからURLを生成し、S408において新規に作成したURLに対してのみイベントを通知する。
図5は、図4におけるIPアドレス比較手段にSSLを使用するか否かの条件を追加した際のフローチャートである。S501において端末装置からの印刷処理が終了し、それに伴ってS502に記載したように印刷ジョブの状態が印刷中から終了に変化する。データ処理装置はジョブが終了したことを示すイベント1000を通知するため、S503においてまずSSLを使用する状態か否かを判断し、SSLを使用しない場合はS507において登録されている全ての通知先にイベントを送信する。SSLを使用する状態にある場合、S504において端末装置のIPアドレスを印刷時に端末装置から送信されたメッセージから取得する。さらに、S504において、通知先管理部に記憶されている通知先IPのリストの中から、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先を検索する。IPアドレスが一致する通知先が発見できなかった場合は、S506に進み、全ての通知先に対してイベントの通知を行う。一方、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先が発見できた場合、S507において、新しい宛先として、該当IPアドレスからURLを生成し、S508において新規に作成したURLに対してのみイベントを通知する。
図6は、図4におけるIPアドレス比較手段にユーザインタフェースによりイベント送信先を限定するか否かの設定条件を追加した際のフローチャートである。S610はユーザインタフェースを介してユーザによって、イベントが発生した場合に、通知先を限定する処理を行うか否かの設定がなされる系である。S601において端末装置からの印刷処理が終了し、それに伴ってS602に記載したように印刷ジョブの状態が印刷中から終了に変化する。データ処理装置はジョブが終了したことを示すイベント1000を通知するため、S603においてまずユーザインタフェースによりイベント送信先を限定するか否かを判断し、限定しない場合はS607において登録されている全ての通知先にイベントを送信する。限定する場合、S604において端末装置のIPアドレスを印刷時に端末装置から送信されたメッセージから取得する。さらに、S604において、通知先管理部に記憶されている通知先IPのリストの中から、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先を検索する。IPアドレスが一致する通知先が発見できなかった場合は、S606に進み、全ての通知先に対してイベントの通知を行う。一方、印刷を行った端末と同じIPアドレスを持つ通知先が発見できた場合、S607において、新しい宛先として、該当IPアドレスからURLを生成し、S608において新規に作成したURLに対してのみイベントを通知する。
図7は、イベント発生時に通知先を限定するために識別子の比較を行うか否かをユーザが設定するためのユーザインタフェースである。ユーザは701のボタンを押下することによって、イベントを全ての通知先に対して通知せず、IPアドレスが一致した場合は、一致した相手に対してのみ通知を行う。一方、702のボタンを押下することによって、常に全ての通知先に対してイベントの通知を行う。703のボタンを押下することによって、701または702のボタン押下による選択を決定することができる。
図8と図9は、情報処理装置から送信される登録要求メッセージ800と、データ処理装置から送信される登録要求応答メッセージ900である。情報処理装置から送信される状態変化通知要求のメッセージが800である。メッセージ情報は、送信元を特定する為のMACAddress情報801、IPアドレス802、データ処理装置が提供するサーバ機能に対応したクライアント装置であることを示すタイプ情報803、端末装置からの印刷状態を監視して、通知して欲しい属性情報の分類を示すSubscribeStatus804、要求メッセージを生成した時間を示すRequestDate805から構成される。サーバ装置は、タイプ803とSubscribeStatus804を確認し、対応可能な情報処理装置からの要求かを判断する。対応可能と判断したら、クライアントから通知されたIPAddress情報802を情報処理装置の識別子管理部304に記憶する。一方、データ処理装置が送信する、状態変化の通知要求への応答メッセージが900である。メッセージ情報は、応答したサーバのサービスを示すタイプ情報901と、通知を受理した状態変化の属性分類を示す、AcceptedSubscribeStatus情報902、通知登録の有効期間を日時型で示すExpirationDate情報903から構成される。有効期間を無期限とする場合は、ExpirationDateのタグを省略するか、タグの中のDateを空にすることで表現する。
図10は、端末装置から印刷の操作が行われ、印刷が終了した時にデータ処理装置が通知先に対して送信するイベント通知メッセージである。メッセージ1000において、印刷ジョブを識別するための識別子1001と、印刷ジョブが終了したことを示す値1002の情報が含まれている。データ処理装置は印刷を行った端末装置または全ての通知先に対してこのメッセージを送信する。
図11は、通知先管理部302が記憶しているイベント通知先のテーブルである。全ての情報処理装置が印刷ジョブの終了を知らせるEndJobEventを通知してもらうことを要求している。テーブルはデータ処理装置内部で識別するためのIDと、イベント通知登録要求受信時に取得したイベント通知先URLと、通知が必要なイベント種別と、登録が有効である時間と、本発明における識別子(ここではIPアドレス)が記憶されている。一般に、通知先URLは必ずしも情報処理装置ではない。従って、そのような場合は、全ての通知先に対してイベントを送信することになる。
図12は、Webサービスによるイベント方式の一例を示す図である。 SubScriber1201は登録要求をEvent Source1202に送信する。Event Source2302は登録要求を受信すると、Subscription2303を生成し保存する。Subscription1203は、通知先アドレスや、通知してほしいイベントの種類を含む。その後、所定のイベントが発生すると、Event Source1202はイベントの発生を通知するメッセージをEvent Sink1204に送信する。SubScriber1201とEvent Sink2304とは物理的に同一の端末であっても、物理的に異なる端末であっても良い。例えば、管理者の情報処理装置がSubscriver1201及びEvent Sink1204になり、データ処理装置がEvent Source1202になることにより、データ処理装置の管理が実現する。
Claims (4)
- ネットワーク上の端末装置から操作を行うことができるデータ処理装置であって、
前記データ処理装置の前記操作に関する情報の通知先を記憶する通知先記憶手段と、
前記データ処理装置の前記操作に関する情報を、前記通知先記憶手段に記憶されている通知先のそれぞれに通知する通知手段と、
前記通知先記憶手段への通知先の登録を要求する登録要求を情報処理装置から受信する受信手段と、
前記登録要求の受信時に、前記情報処理装置を識別する識別子を取得する取得手段と、
前記端末装置がネットワークを介して前記データ処理装置に対して操作を行った際に、前記端末装置を識別する識別子を取得する手段を有し、
前記通知先記憶手段は、前記取得手段より得た前記情報処理装置の識別子を前記通知先と共に記憶し、
前記通知手段は、前記端末装置の操作に関する情報を通知する際に、前記通知先記憶手段によって記憶された前記情報処理装置の識別子と、前記取得手段によって得られた前期端末装置の識別子を比較し、同一の識別子を持つ通知先が記憶されている場合は前記通知先より前記識別子を優先し前記識別子に対して前記操作に関する情報を送り、同一の識別子を持つ通知先が記憶されていない場合は、記憶している通知先のそれぞれに前記操作に関する情報を送ることを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1に記載したデータ処理装置であって、
前記通知手段によって通知される際に、前記端末装置あるいは前記情報処理装置を認証する手段と、
前記認証手段を使用するか否かを設定することができる設定手段を有し、
前記設定手段によって、前記認証を使用する設定がなされていた場合のみに前記識別子の比較を行うことを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1あるいは請求項2に記載したデータ処理であって、
前記通知手段によって通知される際に、通知メッセージを暗号化する手段と、
前記暗号化を使用するか否かを設定することができる設定手段を有し、
前記設定手段によって、前記暗号化を使用する設定がなされていた場合のみに前記識別子の比較を行うことを特徴とするデータ処理装置。 - データ処理装置であって、
前記識別子の比較を行うか否かを設定することができる設定手段を有し、
前記設定手段によって、前記識別子の比較を行うように設定されえている場合のみ、請求項1から請求項3までに記載した識別子の比較を行い、
前記設定手段によって、前記識別子の比較を行わない設定がなされている場合は、請求項1から請求項3に記載した識別子の比較を行わず、前記記憶手段によって記憶されたそれぞれの通知先に対して、前記端末装置からの操作に関する情報を通知することを特徴とする請求項1から請求項3までに記載したデータ処理装置。
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