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JP2008137806A - シート材搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置および画像形成装置 Download PDF

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JP2008137806A JP2006328466A JP2006328466A JP2008137806A JP 2008137806 A JP2008137806 A JP 2008137806A JP 2006328466 A JP2006328466 A JP 2006328466A JP 2006328466 A JP2006328466 A JP 2006328466A JP 2008137806 A JP2008137806 A JP 2008137806A
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Kazuyuki Uchida
量之 内田
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Abstract

【課題】揺動するガイド部材側に駆動ローラが配置されていても、装置のコストアップ、ジャム処理の作業の繁雑化を抑えることのできるシート材搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙カセット4を装置本体から抜き出すと、第2ガイド板81が、搬送位置から、開放位置へ揺動する。このとき、第2ガイド板81の基端側81aに設けられた押圧部811が、第1ガイド板81における搬送側ガイド板821の搬送ローラ側端部と当接する。すると、第2ガイド板81の自重で下方へ回動しようとする力が、弾性部材たるスプリング823の搬送側ガイド板821を搬送駆動ローラ83a側へ付勢する力に打ち勝って、搬送側ガイド板821を搬送駆動ローラ83aから離間する方向へ移動する。これにより、搬送側ガイド板821に支持されている搬送従動ローラ83bが搬送駆動ローラ83aから離間する。
【選択図】図7

Description

本発明は、シート材搬送装置および画像形成装置に関するものである。
従来、駆動ローラと従動ローラとからなる搬送ローラ対のニップに挟んでシート材を搬送するシート搬送装置が知られている。このシート材は、対をなす複数のガイド部材たるガイド板を所定の隙間を開けて対向配置することにより形成されたシート搬送路内を搬送される。
上記シート搬送路内でジャムが発生した場合、シート搬送路内で詰まったシート材を除去するため、装置開放ユニットである外部カバーなどを開いて開放し、シート材を除去している。
特許文献1には、装置の開放側に配置され、揺動可能に支持された第2ガイド板を有し、ジャムが発生したときは、第2ガイド板を揺動させて、シート搬送路内を開放するとともに、搬送ローラ対の開放側(第2ガイド板側)に配設された従動ローラを第2ガイド板の揺動の動きに連動して、駆動ローラから離間させるものが記載されている。これにより、搬送路内が大きく開放されるとともに、搬送ローラ対のニップが解除されるので、搬送路内のシート材を容易に除去することができる。
定着後のシート材を搬送する搬送ローラ対は、従動ローラをシート材のトナー像が定着された面と当接するように搬送経路上に配設される。これは、以下の理由による。駆動ローラがシート材のトナー像が定着された面と当接する場合、駆動ローラとシート材との間でスリップが発生する場合がある。駆動ローラとシート材との間でスリップが発生すると、駆動ローラがトナー像と摺擦して定着後の画像が乱れてしまう。一方、従動ローラをシート材のトナー像が定着された面と当接する場合、従動ローラは、搬送ローラ対の搬送ニップに搬送されたシート材ととも回りする。このため、従動ローラとシート材との間でスリップが発生しない。よって、シート材上の定着画像を乱すことがない。
特開平5−254691号公報
しかしながら、従動ローラをシート材のトナー像が定着された面と当接するよう搬送ローラ対を配設した場合、装置のレイアウト上、駆動ローラが従動ローラよりも装置開放側(装置外部側)に配置される場合がある。この場合、特許文献1の記載の構成に鑑みれば、揺動可能に支持された第2ガイド板を揺動させて、シート搬送路内を開放するとともに、第2ガイド板側に配置された駆動ローラを第2ガイド板の揺動の動きに連動して、従動ローラから離間させる構成が考えられる。しかし、駆動ローラを第2ガイド板の揺動の動きに連動して、従動ローラから離間させる構成とした場合、離間に際して、駆動ローラを駆動させる駆動源との連結を解除する機構を設ける必要があり、装置のコストアップにつながる。また、開放側と反対側(装置内部側)に設けられた従動ローラを駆動ローラから離間させる離間機構を別に設けることも考えられる。しかし、この場合、駆動ローラ側ガイドを揺動させて、搬送路を開放した後、離間機構を操作して、従動ローラを駆動ローラから離間させる操作を行う必要があり、ジャム処理の作業が煩雑化してしまう。
このように、揺動する第2ガイド板側に駆動ローラを配置する必要がある場合、装置のコストアップ、ジャム処理の作業が煩雑化するという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、揺動するガイド部材側に駆動ローラが配置されていても、装置のコストアップ、ジャム処理の作業の繁雑化を抑えることのできるシート材搬送装置および画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、シート材を搬送するための搬送路と、該搬送路内を搬送されるシート材の平面部と対向する第1ガイド部材と、該第1ガイド部材と前記搬送路を挟んで対向配置され、搬送路を開放する開放位置と、前記第1ガイド部材と対向して搬送路を形成する搬送位置との間を揺動可能に構成された第2ガイド部材とを有し、前記搬送路内のシート材をガイドするガイド部材対と、シート搬送方向に回転する駆動ローラと、該駆動ローラに加圧接触して該搬送路内でニップを形成して従動回転する従動ローラとを有し、搬送路内のシート材を該ニップに挟み込んで搬送する搬送ローラ対と、を備えたシート材搬送装置において、前記駆動ローラを第2ガイド部材側に固定配置し、前記第2ガイド部材を搬送位置から開放位置へ揺動させる動きに連動にして、前記従動ローラを前記駆動ローラから離間させる離間手段を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のシート材搬送装置において、前記第2ガイド部材は、前記第1ガイド部材よりも装置内部を開放する開放ユニット側に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2のシート材搬送装置において、前記従動ローラは、前記第1ガイド部材に支持されており、前記離間手段は、前記第2ガイド部材を搬送位置から開放位置へ揺動させるときに、前記第1ガイド部材と当接して、前記第1ガイド部材を前記駆動ローラから離間する方向へ押圧する押圧部を備えることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3のシート材搬送装置において、前記押圧部は、前記第2ガイド部材の搬送路側に設けられており、搬送路内のシート材をガイドするガイドの機能を有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項3のシート材搬送装置において、前記押圧部を、前記第2ガイド部材の揺動の中心から揺動端側へ離れた位置に設けたことを特徴としたシート材搬送装置。
また、請求項6の発明は、請求項1または2のシート材搬送装置において、前記離間手段を、前記第2ガイド部材の揺動の中心位置に固定された第1ギヤと、前記第1ガイド部材に固定された第2ギヤと、前記第1ギヤと第2ギヤとを連結し、回転自在に支持されたアイドラギヤとで構成したことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかのシート材搬送装置において、前記従動ローラを前記駆動ローラ側へ付勢する弾性部材と、前記従動ローラの駆動ローラ側への移動を規制する規制手段とを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1乃至7いずれかのシート材搬送装置を備えた画像形成装置。
請求項1乃至8の発明によれば、揺動するガイド部材である第2ガイド部材を開放位置へ揺動させる動きに連動して、第1ガイド板側に配置された従動ローラを駆動ローラから離間させる。これにより、装置のレイアウト上、駆動ローラが揺動するガイド部材側に配置された場合であっても、搬送路の開放と、ニップの解除とを同時に行うことができる。よって、搬送路の開放とニップの解除とを別々に行うものに比べてジャム処理を容易に行うことができる。また、駆動ローラを移動させないので、駆動ローラを駆動する駆動源との連結を解除するための機構を設ける必要がなくなり、装置のコストアップを抑制することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
まず、本実施形態に係る画像形成装置の全体の構成及び画像形成動作について説明する。
図1は本実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す説明図である。図1に示すように、この画像形成装置は、電子写真方式で画像形成を行う画像形成部2と、画像形成部2に供給するためのシート材Pを積層して収納する積層収納部である給紙カセット4と、シート材を搬送するシート材搬送装置5と、シート材上に転写されたトナー画像を定着する定着装置12とを備えている。
画像形成部2は、感光体6と、感光体6を帯電する帯電器7と、感光体6上に静電潜像を光書込みする光書込装置8と、感光体6上の静電潜像をトナーで現像する現像器9と、現像後のトナー画像を用紙3上に転写する転写器10と、感光体6上の残存トナーを除去するクリーニング装置11とを備えていて、デジタル電子写真プロセスでシート材上に画像の形成を行うものである。このうち、感光体と、帯電器7、現像器、クリーニング装置11などを一体にして、装置本体から着脱可能にしたプロセスカートリッジにしてもよい。
給紙カセット4は、底板44を備えている。この底板44は、図示しないバネによって給紙ローラ51に対向する端部側が給紙ローラ51に向かって持ち上げられている。この底板44によって、給紙カセット4内のシート材Pは、上記給紙ローラ51に対向する端部側が給紙ローラ51に向かって持ち上げられ、給紙ローラ51に圧接される。給紙カセット4は、図中左方から、装置本体に対して着脱可能となっている。
シート材搬送装置5は、給紙カセット4内で積層されたシート材Pを画像形成部2まで搬送するための給紙経路50と、画像が形成されたシート材を機外へ排出ための排出経路60と、画像が形成されたシート材を反転させるための反転経路70と、反転されたシート材を画像形成部2へ再度搬送するための両面経路80と、を備えている。また、シート材搬送装置5は、定着装置通過後のシート材を排出経路60または反転経路70のいずれかへ搬送するための搬送分岐爪90も備えている。
給紙経路50には、給紙カセット4内で積層されたシート材Pを取り出す給紙ローラ51、シート材を所定のタイミングで画像形成部2へ搬送するためのレジストローラ対52などを備えている。排出経路60には、定着装置12を通過したシート材Pを機外へと排出するための排紙ローラ対61などを有している。反転経路70は、定着装置12を通過したシート材Pをスイッチバック搬送するための前反転経路71と、対をなすガイド板72a、72bを所定の隙間を開けて対向配置することにより形成され、シート材を両面経路80へ搬送するための後反転経路72とを有している。前反転経路71には、反転ローラ対73などを備えている。両面経路80は、第2ガイド板81を所定の隙間を開けて第1ガイド板82と対向配置することにより形成されている。この両面経路80には、搬送駆動ローラ83aと搬送従動ローラ83bとかなる搬送ローラ対83、両面駆動ローラ84aと両面従動ローラ84bからなる両面ローラ対84を有している。搬送駆動ローラ83a、両面駆動ローラ84aは、図示しない駆動手段たる駆動モータと連結しており、駆動モータによって、回転駆動される。また、両面経路80は、給紙カセット4と画像形成部2との間に配置されている。給紙カセット4側に配置された第2ガイド板81は、揺動可能に支持されている。また、搬送ローラ対83、両面ローラ対84は、従動ローラ83b、84bがシート材Pの画像形成面と当接するように、駆動ローラ83a、84aが、従動ローラ83b、84bよりも装置の外側に配置されている。
次に、画像形成装置の画像形成時の動作を説明する。この画像形成装置が画像データを受け取ると、感光体6が図1で反時計回り方向に回転する。そして、その感光体6の表面が帯電器7により一様に帯電される。そして、感光体6に、光書込装置8により画像に対応するレーザ光が照射され、画像データに対応した潜像が形成される。潜像は、感光体6が回転することにより現像器9の位置に達すると、トナーに現像されて、トナー像を形成する。
一方、給紙カセット4内に配置された底板44上のシート材Pは給紙ローラ51により給紙され、それがレジストローラ対52により、感光体6上に形成されているトナー像と一致するタイミングで画像形成部2へと搬送される。シート材Pは、搬送されながら、トナー像が転写され、シート材Pにトナー画像が形成される。そのシート材Pは、定着装置12で熱と圧力が加えられることによりトナー像が溶融定着される。
定着装置12内で画像が定着せしめられたシート材Pは、定着装置12を出た後、排出経路60と前反転経路71との分岐点にさしかかる。この分岐点には、搬送分岐爪90が揺動可能に配設されており、その揺動によってシート材Pの進路を切り替える。具体的には、爪の先端を前反転経路71に近づける方向に動かすことにより、シート材Pの進路を排出経路60に向かう方向にする。また、爪の先端を前反転経路71から遠ざける方向に動かすことにより、シート材Pの進路を前反転経路71に向かう方向にする。
搬送分岐爪90によって排出経路60に向かう進路が選択されている場合には、シート材Pは、排紙ローラ対61を経由した後、機外へと配設されて、プリンタ筺体の上面に設けられたスタック62上にスタックされる。これに対し、搬送分岐爪90によって前反転経路71に向かう進路が選択されている場合には、シート材Pは前反転経路71を経て、反転ローラ対73のニップに進入する。反転ローラ対73は、ローラ間に挟み込んだシート材Pを搬送するが、図示しないセンサによりシート材後端が搬送分岐爪90を抜けたと確認するとローラを逆回転させる。この逆転により、シート材Pがそれまでとは逆方向に搬送されるようになり、シート材Pの後端側が後反転経路72内に進入する。
後反転経路72は、鉛直方向上側から下側に向けて湾曲しながら延在する形状になっており、シート材Pは、後反転経路72を搬送されることで、その上下を反転させる。上下反転後のシート材Pは、搬送ローラ対83によって、第1ガイド板82と第2ガイド板81によって形成された両面経路80に搬送される。両面経路80に搬送されたシート材Pは、両面ローラ対84によって再びレジストローラ52へ搬送される。そして、画像非担持面にトナー像が転写され定着装置12、排出経路60を経由して、機外のスタック部62上にスタックされる。このような反転搬送により、シート材Pの両面に画像が形成される。
図2は、両面経路80にジャムが発生したときのジャム処理の様子を示す図である。両面経路80にジャムが発生した場合、開放ユニットたる給紙カセット4を装置本体から抜き出して、装置下方部を開放する。給紙カセット4を装置本体から抜き出すと図示しないストッパが外れるとともに、両面ローラ対84の両面駆動ローラ84aと図示しない駆動モータとの連結が解除されて、装置開放側のガイド板である第2ガイド板81は、搬送ローラ対83の搬送駆動ローラ83aを支点として自重により下方に回動する。この回動により第2ガイド板81は、第1ガイド板82と対向する搬送位置から、両面経路80を開放する開放位置へ揺動する。これにより、両面経路80が開放され、両面経路に詰まったシート材を除去することができる。また、開放ユニットたる給紙カセット4側の第2ガイド板81を搬送位置と開放位置との間を揺動可能に構成したので、特開11−52647号公報に記載のように、装置内部側の第1ガイド板82を揺動可能に構成したもののように、両面経路80を装置から引き出すことなく、両面経路を開放することができる。
両面経路80を開放したとき、搬送ローラ対83のニップが解除されていないと、シート材Pがニップに挟まれた状態で除去することとなり、シート材の除去が困難となる問題があった。このため、搬送ローラ対83のニップを解除する必要がある。両面経路80を開放した後、別の機構を操作して、搬送ローラ対83のニップを解除することも考えられるが、この場合、ジャム処理の操作が煩雑になり好ましくない。よって、第2ガイド板81が、搬送位置から開放位置へ揺動する過程で搬送ローラ対83のニップを解除する構成を採れば、ジャム処理の操作が容易となり好ましい。この場合、第2ガイド板を搬送位置から開放位置へ揺動する過程で搬送従動ローラ83bを、搬送駆動ローラ83aから離間させるのが好ましい。これは、搬送駆動ローラ83aは、図示しない駆動モータと連結されているので、駆動モータを搬送従動ローラ83bから離間させようとする場合は、駆動モータと搬送駆動ローラ83aとの連結を解除する必要がある。このため、連結を解除する機構を設ける必要があり、装置のコスト高につながる。搬送ローラ対83は、シート材に形成された画像を乱さないようにするため、搬送従動ローラ83bを装置の内側に配置し、搬送駆動ローラ83aを揺動するガイド板である第2ガイド板81側、すなわち、装置の外側に固定配置している。
本実施形態においては、第1ガイド板82側に(装置内側)に設けられた搬送従動ローラ83bを、装置外側に配置された第2ガイド板81の搬送位置から開放位置へ揺動する動きに連動して、離間させる離間手段を設けたものである。以下に、実施例1乃至4に基づき、詳細に説明する。
[実施例1]
まず、実施例1について、図3乃至図6に基づき説明する。
図3は、第1ガイド板82の概略斜視図である。
図3に示すように、第1ガイド板82は、搬送従動ローラ83b−1、83b−2を回転自在に支持する搬送側ガイド板821と、両面従動ローラ84b−1、84b−2を回転自在に支持する両面側ガイド板822とを備えている。両面側ガイド板822は、装置本体に固定支持されている。両面従動ローラ84b−1、84b−2は、両面側ガイド板822のガイド面822aに開けられた穴部822b、822cにそれぞれ回転可能に支持されている。また、搬送従動ローラ83b−1、83b−2は、搬送側ガイド板821のガイド面821aのシート材移動方向上流側端部に設けられた切欠部821b、821cにそれぞれ回転可能に支持されている。
図4は、搬送側ガイド板821を装置側面に取り付ける様子を説明する図である。
図に示すように、画像形成装置の側面板110には、レール部材112が設けられており、搬送側ガイド板821は、このレール部材112に摺動可能に支持される。また、装置の側面板110には、長穴111が設けられており、搬送側ガイド板821の側壁面821dには、装置の側面板に延びる突起部821eが設けられている。搬送側ガイド板821が装置本体に組みつけられるとき、突起部821eが長穴111に挿入される。
先の図3に示すように、搬送側ガイド板821のシート材移動方向下流側端部には、バネ受け821fが設けられており、両面側ガイド板822のシート材移動方向上流側端部にも同様にバネ受け822fが設けられている。これらのバネ受け821f、822fに弾性部材たるスプリング823の端部をそれぞれ固定して、搬送側ガイド板821と両面側ガイド板822とをスプリング823を介して連結する。搬送側ガイド板821は、両面側ガイド板822に比べてシート材幅方向(図中Y方向)に長く形成されている。搬送側ガイド板821は、レール部材112に摺動可能に支持され、両面側ガイド板822に比べてシート材幅方向(図中Y方向)に長く形成することで、両面側ガイド板822に対して相対的にシート材搬送方向と平行に移動することが可能となっている。第1ガイド板82を装置本体に取り付けられたときは、スプリング823は、圧縮しており、搬送側ガイド板821を搬送ローラ対83の搬送駆動ローラ83a側へ付勢している。これにより、搬送駆動ローラ83aに対して搬送従動ローラ83bが加圧接触して、搬送従動ローラ83bが搬送駆動ローラ83aと供回りすることができる。
また、図5に示すように、第2ガイド板82が、装置本体に取り付けられたときは、突起部821eが、長穴111の搬送駆動ローラ側端部に突き当たって、搬送側ガイド板821に支持された搬送従動ローラ83bの搬送駆動ローラ側への移動を規制している。すなわち、突起部821eと長穴111とが搬送従動ローラ83bの搬送駆動ローラ側への移動を規制する規制手段としての機能を有している。このように、搬送従動ローラ83bの搬送駆動ローラ側への移動を規制することで、スプリング823の付勢力の影響を受けず、搬送駆動ローラ83aに対する搬送従動ローラ83bの加圧力を一定にすることができる。なお、突起部を装置側面板110に設け、長穴を搬送側ガイド板の壁面821dに設けてもよい。
図6は、搬送ローラ対83周辺の断面図である。
図6に示すように第2ガイド板81は、搬送ローラ対83の搬送駆動ローラ83a両端から延びる図示しない駆動軸に図示しない軸受けを介して揺動可能に支持されている。すなわち、第2ガイド部材たる第2ガイド板の揺動の中心Aと、搬送駆動ローラ83aの回転の中心とが、略同一軸上に形成されている。そして、第2ガイド板81の基端側には、第2ガイド板81が、図5に示す第1ガイド板82と対向する搬送位置から、図2に示す開放位置へ揺動する過程で、搬送側ガイド板821の搬送ローラ側端部と当接して、搬送側ガイド板821を両面ローラ側へ押圧する略円弧状の押圧部811を有している。また、第2ガイド板81は、両面ローラ対の駆動ローラ84aを回転可能に支持している。
図2に示すように、両面経路80にジャムが発生した場合、給紙カセット4を装置本体から抜き出して、装置下方部を開放する。給紙カセット4を装置本体から抜き出すと図示しないストッパが外れるとともに、両面ローラ対84の両面駆動ローラ84aと図示しない駆動モータとの連結が解除されて、揺動するガイド板である第2ガイド板81は、搬送ローラ対83の搬送駆動ローラ83aの中心Aを支点として自重により下方に回動する。この回動により第2ガイド板81は、第1ガイド板82と対向する搬送位置から、両面経路80を開放する開放位置へ揺動する。また、第2ガイド板81が搬送位置から、両面経路80を開放する開放位置へ揺動する過程で、先の図6に示した第2ガイド板81の基端側81aに設けられた押圧部811が、搬送側ガイド板821の搬送ローラ側端部と当接する。すると、第2ガイド板81の自重で下方へ回動しようとする力が、スプリング823の搬送側ガイド板821を搬送駆動ローラ83a側へ付勢する力に打ち勝って、図7に示すように、搬送側ガイド板821を両面ローラ側(図中矢印X1方向)へ水平移動させる。このように、搬送側ガイド板821が、両面ローラ側へ移動することで、搬送側ガイド板821に支持されている搬送従動ローラ83bも両面ローラ側へ移動する。これにより、搬送従動ローラ83bが搬送駆動ローラ83aから離間して、搬送駆動ローラ83aと搬送従動ローラ83bとの間に隙間Bが形成され、搬送ローラ対83のニップが解除される。すなわち、実施例1においては、押圧部111が、搬送従動ローラ83bを搬送駆動ローラ83aから離間させる離間手段としての機能を有している。このように第2ガイド板81が、搬送位置から開放位置へ揺動する過程で第1ガイド板側の搬送従動ローラ83bを搬送駆動ローラ83aから離間しニップが解除される。これにより、搬送路の開放とニップの解除とを同時に行うことができ、ジャム処理を容易に行うことができる。
[実施例2]
次に、実施例2について、図8乃至図11に基づき説明する。
図8は、第2ガイド板81を上から見たときの要部構成図である。
図に示すように実施例2は、駆動軸800に第1搬送駆動ローラ83a−1、第2搬送駆動ローラ83a−2が設けられている。第2ガイド板81のシート幅方向略中央と、両端部とに図示しない軸受けを介して駆動軸800に揺動可能に支持される支持部812a、812b、812cを有している。第2ガイド板81の中央支持部811bの端部には、押圧部811が鉛直方向上側へ延びている。
図9は、実施例2における搬送ローラ対周辺の断面図である。
図10は、第1ガイド板82の搬送側ガイド板821の概略斜視図である。
図に示すように、後反転経路72を形成する外側ガイド板72bの駆動ローラ側端部のシート幅方向略中央部を切り欠いて、その切り欠きに、第2ガイド板81の押圧部811が配置されている。押圧部811の搬送側ガイド板821と対向する面811aは、外側ガイド板72bのガイド面722bに沿うように湾曲しており、押圧部811は、後反転経路72内を搬送されてきたシート材Pを搬送ローラ対83が形成するニップへガイドするガイド機能を兼ねている。
搬送側ガイド板821の搬送ローラ側端部のシート幅方向中央部には、押圧部811と対向するように、ガイド面と反対の面821aから鉛直方向上側へ延びる受け部821hが設けられている。
先の図2に示すように、両面経路80にジャムが発生して、給紙カセット4を装置本体から、抜き出すと、第2ガイド板81が、搬送位置から、開放位置へ揺動する。このとき、図11に示すように、押圧部811のガイド面811aが、搬送側ガイド板821の受け部821hと当接して、押圧部811が、搬送側ガイド板821を図中X1方向へ押し込む。すると、スプリング823の付勢力に抗って、搬送側ガイド板821が、図中矢印X1方向へ移動する。これにより、搬送側ガイド板821に支持されている搬送従動ローラ83bも図中矢印X1方向へ移動して、搬送駆動ローラ83aから離間する。このように、実施例2においても、第2ガイド板81が、搬送位置から開放位置へ揺動する動きに連動して、搬送ローラ対83のニップが解除される。また、実施例2においては、押圧部811にガイド機能を持たせることで、押圧部811をシート材搬送領域に設けることができる。これにより、実施例1のように、シート材幅方向端部のシート材非搬送領域に押圧部811を設けるものに比べて、第1、第2ガイド部材81、82のシート幅方向長さを短くすることができ、装置のコンパクト化を実現することができる。
[実施例3]
次に、実施例3について、図12乃至図14に基づき説明する。
図12は、実施例3における搬送ローラ対周辺の断面図である。
図13は、実施例3における搬送ローラ対周辺の斜視図である。
図に示すように、実施例3は、第2ガイド板81のシート幅方向(図中Y方向)長さを、第1ガイド板82の搬送側ガイド板821よりも長く形成している。第2ガイド板81のシート幅方向(図中Y方向)両端部には、鉛直方向上側に延びて、搬送側ガイド板821の壁面821dに対向する壁面対向面815が設けられている。この壁面対向面815は、第2ガイド板81の揺動の中心Aから揺動端側へ離れた位置に設けられている。この対向面815には、それぞれ搬送側ガイド板821の壁面821dへ伸びる押圧部814が設けられている。搬送側ガイド板821の壁面821dには、鉛直方向に延びる長穴821iが設けられており、上記押圧部814が長穴821iに挿入されている。第2ガイド板81が、搬送位置にあるときは、押圧部814は、長穴821iの図中上部に位置している。
先の図2に示すように、両面経路80にジャムが発生して、給紙カセット4を装置本体から、抜き出すと、第2ガイド板81が、搬送位置から、開放位置へ揺動する。このとき、押圧部814は、第2ガイド板81の揺動の中心Aを中心して図中反時計周りの移動しようとする。このため、押圧部814が、長穴821iを両面ローラ側へ押圧する。その結果、図14に示すように、搬送側ガイド板821が、スプリングの付勢力に抗って、両面ローラ側(図中矢印X1方向)へ移動する。また、この搬送側ガイド板821が両面ローラ側(図中矢印X1方向)へ移動することで、押圧部814が、長穴821iを図中下側へ移動していき、長穴821iの下側面に突き当たる。このように、実施例3においても、第2ガイド板81の搬送位置から開放位置への揺動の動きに連動して、押圧部814が、搬送側ガイド板821を図中矢印X1方向へ移動させる。これにより、搬送側ガイド板821に支持されている搬送従動ローラ83bも第2ガイド板81の搬送位置から開放位置への揺動の動きに連動して、図中矢印X1方向へ移動して、搬送駆動ローラ83aから離間する。このように、実施例3においても、第2ガイド板81が、搬送位置から開放位置へ揺動する動きに連動して、搬送ローラ対83のニップが解除される。また、実施例3においては、押圧部814を、第2ガイド板81の揺動の中心位置Aから揺動端側に離した位置に設けている。これにより、実施例1、2のように、押圧部を第2ガイド板81の揺動の中心位置Aがある基端部81aに設けたものに比べて、第2ガイド板81のシート材移動方向長さを短くできる。これにより、実施例1、2に比べて装置を奥行き方向にコンパクト化することができる。
[実施例4]
次に、実施例4について、図15、16に基づき説明する。
図15は、実施例4における搬送ローラ対周辺の側面図である。
図15に示すように、実施例4に示す、離間手段は、第2ガイド板81の揺動の中心位置Aに固定された第1ギヤ953と、第1ガイド板82の壁面に固定された第2ギヤ928と、第1ギヤ953と第2ギヤ928とを連結し、第2ガイド板81に回転自在に支持されたアイドラギヤ954とで構成されている。
図16に示すように、第2ガイド板81が搬送位置から開放位置へ揺動すると、第1ギヤ953が、図中反時計回りに回転する。すると、アイドラギヤ954が、時計回りに回転して、第2ギヤ927を、図中上方へ移動させる。第2ギヤ927は、第1ガイド板82に固定されているので、第2ギヤ927が上方へ移動すると、第1ガイド板82が図中上方へ移動する。これにより、第1ガイド板82に回転自在に支持されている搬送従動ローラ83bが図中上方へ移動して、搬送駆動ローラ83aから離間する。この実施例4においても、第2ガイド板81の搬送位置から開放位置へ揺動する動きに連動して、第1ガイド板82側の搬送従動ローラ83bを搬送駆動ローラ83aから離間させることができ、搬送路内の開放と、ニップの解除とを同時に行うことができる。
以上、本実施形態の画像形成装置によれば、揺動するガイド部材たる第2ガイド板81を開放位置へ揺動させる動きに連動して、第1ガイド板側の搬送従動ローラを搬送駆動ローラから離間させる。これにより、シート材搬送路の開放と搬送ローラ対のニップ解除を同時に行うことができ、ジャム処理を容易に行うことができる。また、ニップ解除のために第2ガイド板側の搬送駆動ローラを移動させないので、搬送駆動ローラを駆動する駆動源との連結を解除するための機構を設ける必要がなくなり、装置のコストアップを抑制することができる。
また、第2ガイド板は、第1ガイド板よりも装置内部を開放する開放ユニットたる給紙トレイ側に配置されている。これにより、第2ガイド板の揺動量を大きくとることができ、詰まったシート材を容易に取り除くことができる。
また、実施例1では、第1ガイド板は、搬送従動ローラを支持しており、第2ガイド板を搬送位置から開放位置へ揺動させるときに、第1ガイド板と当接して、第1ガイド板を搬送駆動ローラから離間する方向へ押圧する押圧部を設けている。これにより、第1ガイド板が、押圧部に押されて搬送駆動ローラから離間する方向へと移動する。その結果、第1ガイド板に支持されている搬送従動ローラが搬送駆動ローラから離間する。これにより、第2ガイド板の開放位置へ揺動する動きに連動して、搬送従動ローラが搬送駆動ローラから離間して、搬送路の開放とニップの解除とを同時に行うことができる。
また、実施例2では、シート材をガイドするガイド機能を押圧部に備えたことで、押圧部をシート材搬送領域に設けることができる。これにより、実施例1のように、シート材幅方向端部のシート材非搬送領域に押圧部を設けるものに比べて、第1、第2ガイド板のシート幅方向長さを短くすることができ、装置のコンパクト化を実現することができる。
また、実施例3では、押圧部を、第2ガイド板の揺動の中心から揺動端側へ離れた位置に設けている。これにより、実施例1、2のように、第2ガイド板の揺動の中心のある基端側に押圧部を設けたものに比べて、第2ガイド板のシート材搬送方向長さを短くすることができる。
また、実施例4に示すように、第2ガイド板の揺動の中心Aに固定された第1ギヤと、第1ガイド板に固定された第2ギヤと、前記第1ギヤと第2ギヤとを連結し、回転自在に支持されたアイドラギヤとで、接離手段を構成している。第2ガイド板が開放位置へ揺動すると、第1ギヤが回転し、アイドラギヤが回転して、アイドラギヤと連結されている第2ギヤが、第2ガイド板から離間する方向へ移動する。第2ギヤは、第1ガイド板に固定されているので、第2ギヤが第2ガイド板から離間する方向へ移動することで、第1ガイド板もまた、第2ガイド板から離間する方向へ移動する。その結果、第1ガイド板に回転自在に支持されている搬送従動ローラが、搬送駆動ローラから離間する。このように、実施例4においても、第2ガイド板が、開放位置へ揺動する動きに連動して、搬送従動ローラが、搬送駆動ローラから離間する。その結果、搬送路の開放とニップの解除とを同時に行うことができる。
また、搬送従動ローラの搬送駆動ローラ側への移動を規制する規制手段を設けたので、搬送従動ローラの駆動ローラへの加圧力が、スプリングの影響によらず、一定することができる。
実施形態に係る画像形成装置の要部の概略構成図。 両面経路にジャムが発生したときのジャム処理の様子を示す図。 実施例1における第1ガイド板の概略斜視図。 搬送側ガイド板を装置側面に取り付ける様子を説明する図。 第1ガイド板が、装置本体に取り付けられたときの搬送側ガイド板の概略構成図。 実施例1における搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例1における第2ガイド板が開放位置にあるときの搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例2における第2ガイド板を上から見たときの要部構成図。 実施例2における搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例2における搬送側ガイド板を示す概略斜視図。 実施例2における第2ガイド板が開放位置にあるときの搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例3における搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例3における搬送ローラ対周辺の斜視図。 実施例3における第2ガイド板が開放位置にあるときの搬送ローラ対周辺の断面図。 実施例4における搬送ローラ対周辺の側面図。 実施例4における第2ガイド板が開放位置にあるときの搬送ローラ対周辺の側面図。
符号の説明
2:画像形成部
4:給紙カセット
5:シート材搬送装置
6:感光体
50:給紙経路
60:排出経路
70:反転経路
80:両面経路
81:第2ガイド板
82:第1ガイド板
83:搬送ローラ対
84:両面ローラ対
112:レール部材
800:駆動軸
811:押圧部
821:搬送側ガイド板
822:両面側ガイド板
823:スプリング
927:第2ギヤ
953:第1ギヤ
954:アイドラギヤ

Claims (8)

  1. シート材を搬送するための搬送路と、
    該搬送路内を搬送されるシート材の平面部と対向する第1ガイド部材と、該第1ガイド部材と前記搬送路を挟んで対向配置され、搬送路を開放する開放位置と、前記第1ガイド部材と対向して搬送路を形成する搬送位置との間を揺動可能に構成された第2ガイド部材とを有し、前記搬送路内のシート材をガイドするガイド部材対と、
    シート搬送方向に回転する駆動ローラと、該駆動ローラに加圧接触して該搬送路内でニップを形成して従動回転する従動ローラとを有し、搬送路内のシート材を該ニップに挟み込んで搬送する搬送ローラ対と、
    を備えたシート材搬送装置において、
    前記駆動ローラを第2ガイド部材側に固定配置し、
    前記第2ガイド部材を搬送位置から開放位置へ揺動させる動きに連動にして、前記従動ローラを前記駆動ローラから離間させる離間手段を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 請求項1のシート材搬送装置において、
    前記第2ガイド部材は、前記第1ガイド部材よりも装置内部を開放する開放ユニット側に配置されていることを特徴とするシート材搬送装置。
  3. 請求項1または2のシート材搬送装置において、
    前記従動ローラは、前記第1ガイド部材に支持されており、
    前記離間手段は、前記第2ガイド部材を搬送位置から開放位置へ揺動させるときに、前記第1ガイド部材と当接して、前記第1ガイド部材を前記駆動ローラから離間する方向へ押圧する押圧部を備えることを特徴とするシート材搬送装置。
  4. 請求項3のシート材搬送装置において、
    前記押圧部は、前記第2ガイド部材の搬送路側に設けられており、搬送路内のシート材をガイドするガイドの機能を有することを特徴とするシート材搬送装置。
  5. 請求項3のシート材搬送装置において、
    前記押圧部を、前記第2ガイド部材の揺動の中心から揺動端側へ離れた位置に設けたことを特徴としたシート材搬送装置。
  6. 請求項1または2のシート材搬送装置において、
    前記離間手段を、前記第2ガイド部材の揺動の中心位置に固定された第1ギヤと、前記第1ガイド部材に固定された第2ギヤと、前記第1ギヤと第2ギヤとを連結し、回転自在に支持されたアイドラギヤとで構成したことを特徴とするシート材搬送装置。
  7. 請求項1乃至6いずれかのシート材搬送装置において、
    前記従動ローラを前記駆動ローラ側へ付勢する弾性部材と、前記従動ローラの駆動ローラ側への移動を規制する規制手段とを設けたことを特徴とするシート材搬送装置。
  8. 請求項1乃至7いずれかのシート材搬送装置を備えた画像形成装置。
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CN114506117A (zh) * 2022-01-22 2022-05-17 四川大胜达中飞包装科技有限公司 一种平压压痕切线机

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