JP2008123175A - 画像形成システム及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成指示情報を発行したユーザや該ユーザが画像形成出力物の取得を許可したユーザ等の特定のユーザにのみ、当該画像形成指示情報による画像形成出力物の取得を可能とする。
【解決手段】画像形成装置1と、該画像形成装置1に画像形成指示を出力する1或いは複数のホスト装置2と、該ホスト装置2と前記画像形成装置1とを相互接続する通信回線3とを備える画像形成システムにおいて、前記ホスト装置2は、所定の認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置1に出力し、前記画像形成装置1は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示が入力されると、当該画像形成指示をメモリ14に記憶し、ユーザインタフェース11から前記認証用コードに合致する操作情報が入力されると、前記画像形成指示に基づく画像を出力する。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成装置1と、該画像形成装置1に画像形成指示を出力する1或いは複数のホスト装置2と、該ホスト装置2と前記画像形成装置1とを相互接続する通信回線3とを備える画像形成システムにおいて、前記ホスト装置2は、所定の認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置1に出力し、前記画像形成装置1は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示が入力されると、当該画像形成指示をメモリ14に記憶し、ユーザインタフェース11から前記認証用コードに合致する操作情報が入力されると、前記画像形成指示に基づく画像を出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ホスト装置と画像形成装置とからなる画像形成システム、及び、該画像形成システムに用いられる画像形成装置に関する。
画像形成装置には、ネットワーク等により接続されたホスト装置が出力する画像形成指示を受け付け、該画像形成指示に基づく画像を出力するものがある。画像形成指示は、例えば印刷を指示するものであれば、印刷すべき画像を示すデータ(以下、画像データという。)に印刷条件(例えば枚数や倍率等)を付加したものである。
そして、一般に、画像形成装置は、上記の画像形成指示や画像データ等を一時的に記憶する記憶部を備えている。
そして、一般に、画像形成装置は、上記の画像形成指示や画像データ等を一時的に記憶する記憶部を備えている。
近年の画像形成装置には、上記記憶部の一種として、ユーザが任意に上記画像形成指示や画像データ等を保存できる記憶部を備えるものがある。ユーザや部署毎によって使用を許可されている記憶部の領域を分けている場合には、セキュリティの観点から、記憶部の各領域がパスワード認証により保護されていることがある。
現在は、多くの職場等において、多数のホスト装置がネットワークを介して画像形成装置と接続されている。したがって、画像形成装置とユーザが用いるホスト装置とが離れていることは珍しくない。画像形成装置から離れた位置にあるホスト装置のユーザが、守秘義務のある書類等、不特定多数に見られることが好ましくない印刷物を出力しようとする場合がある。この場合、ユーザは、パスワード認証で保護される記憶部に画像形成指示や画像データ等を保存した後に、画像形成装置の設置位置へ赴いてパスワード入力により印刷を実行する。これにより、印刷物が他者の手に渡ることを防いでいる。
現在は、多くの職場等において、多数のホスト装置がネットワークを介して画像形成装置と接続されている。したがって、画像形成装置とユーザが用いるホスト装置とが離れていることは珍しくない。画像形成装置から離れた位置にあるホスト装置のユーザが、守秘義務のある書類等、不特定多数に見られることが好ましくない印刷物を出力しようとする場合がある。この場合、ユーザは、パスワード認証で保護される記憶部に画像形成指示や画像データ等を保存した後に、画像形成装置の設置位置へ赴いてパスワード入力により印刷を実行する。これにより、印刷物が他者の手に渡ることを防いでいる。
このような画像形成装置としては、例えば、特許文献1に開示されているようなものがある。この画像形成装置は、ユーザ毎にメモリ(記憶部に相当)の領域を割り当て、各領域に記憶されている画像データに基づいた印刷物を出力する場合には、ユーザにパスワード入力を求め、認証を行っている。
特開平10−304160号公報
上記特許文献1の画像形成装置では、記憶部の各領域はパスワード認証によって保護されている。しかし、記憶部に記憶されている画像データの各々には、機密保持のための保護はなされていない。したがって、記憶部の各領域に設定されたパスワードが、当該領域の使用を許可されている正規のユーザ以外に知られてしまった場合には、当該領域に記憶されている全ての画像データが漏洩の危機にさらされることとなってしまう。
上記画像形成装置の記憶部のように、ユーザ毎に領域を割り当てる運用がなされる場合には、一般に、各領域のパスワードが管理者等によって管理されることが多く、このため、管理者ないしは管理者が所有するパスワード一覧表等を不正に入手した悪意の者によって、パスワードが漏洩する虞がある。更には、正規のユーザが、自覚不足によって、自己に割り当てられた領域のパスワードを漏洩させてしまうことがある。
よって、記憶部の領域をユーザ毎に割り当て各領域にパスワードを設定するという機密保持手法には、改善の余地が大きく残されている。
よって、記憶部の領域をユーザ毎に割り当て各領域にパスワードを設定するという機密保持手法には、改善の余地が大きく残されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ホスト装置に画像形成指示を出力させたユーザや該ユーザが画像形成出力物の取得を許可したユーザ等の特定のユーザにのみ、当該画像形成指示による画像形成出力物の取得を可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、第1の手段として、画像形成装置と、該画像形成装置に画像形成指示を出力する1或いは複数のホスト装置と、該ホスト装置と前記画像形成装置とを相互接続する通信回線とを備える画像形成システムにおいて、前記ホスト装置は、所定の認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置に出力し、前記画像形成装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示が入力されると、当該画像形成指示を記憶部に記憶し、ユーザインタフェースから前記認証用コードに合致する操作情報が入力されると、前記画像形成指示に基づく画像を出力することを特徴とする画像形成システムを採用した。
また、第2の手段として、上記第1の手段に係る画像形成システムにおいて、前記ホスト装置は、ユーザから入力を受け付けた前記認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置に出力するものを採用した。
第3の手段として、上記第1又は2の手段に係る画像形成システムにおいて、前記ホスト装置は、前記認証用コードを前記ユーザにより任意に設定可能としているものを採用した。
第4の手段として、上記第1から3の何れかの手段に係る画像形成システムにおいて、前記画像形成装置は、前記ユーザインタフェースにより前記ユーザに対して前記記憶部に記憶された前記画像形成指示を一覧表示して前記ユーザによる画像形成実行対象の選択を受け付けるものを採用した。
第5の手段として、上記第1から4の何れかの手段に係る画像形成システムにおいて、前記画像形成装置は、前記ユーザインタフェースが前記ユーザによる前記認証用コードの入力を受け付けた場合には、前記記憶部に記憶された前記画像形成指示のうち、当該受け付けた認証用コードが対応付けられた全ての前記画像形成指示に基づいて画像を出力するものを採用した。
第6の手段として、上記第1から5の何れかの手段に係る画像形成システムにおいて、前記ホスト装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示の出力にあたって前記ユーザによる保存時間の入力を受け付け、前記画像形成装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示の出力から前記保存時間が経過すると当該画像形成指示を前記記憶部から削除するものを採用した。
第7の手段として、上記第1から6の何れかの手段に係る画像形成システムに用いられることを特徴とする画像形成装置を採用した。
本発明によれば、ホスト装置において、ホスト装置が出力した画像形成指示が認証用コードを含むものである場合、該画像形成指示は、画像形成装置において、記憶部に記憶されて、当該画像形成指示に含まれる認証用コードに合致する操作情報がユーザインタフェースから入力されると、該画像形成支持に基づく画像を、画像形成装置が出力するので、画像形成指示に含まれる認証用コードを知るユーザにのみ該画像形成指示に基づく画像の出力が可能となるため、ホスト装置に画像形成指示を出力させる操作を行ったユーザや該ユーザが画像形成出力物の取得を許可したユーザ等の特定のユーザにのみ、当該画像形成指示による画像形成出力物の取得を可能とすることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態における画像形成システムの構成を示すブロック図である。この画像形成システムは、プリンタ1(画像形成装置)、パーソナルコンピュータ2(ホスト装置)及びプリンタ1とパーソナルコンピュータ2とを接続するローカルエリアネットワーク(通信回線)3から構成されている。
なお、本図1には、1台のパーソナルコンピュータ2を図示したが、実際には、プリンタ1には、図示しない複数台のパーソナルコンピュータが、ローカルエリアネットワーク3を介して接続されている。
なお、本図1には、1台のパーソナルコンピュータ2を図示したが、実際には、プリンタ1には、図示しない複数台のパーソナルコンピュータが、ローカルエリアネットワーク3を介して接続されている。
プリンタ1は、ユーザインタフェース(I/F)11、通信部12、バッファ13、メモリ14(記憶部)、印刷部15及び制御部16を備えている。
ユーザインタフェース11は、操作キーや表示パネル等を備えている。操作キーは、ユーザからプリンタ1に対する操作指示を受け付けるものであって、ユーザによる操作指示に応じた信号を制御部16に出力する。表示パネルは、制御部16による制御の下に、ユーザがプリンタ1の動作状況を認識するための画像を表示するものである。
通信部12は、制御部16による制御の下に、ローカルエリアネットワーク3を介して外部装置と各種情報の送受信を行う。
ユーザインタフェース11は、操作キーや表示パネル等を備えている。操作キーは、ユーザからプリンタ1に対する操作指示を受け付けるものであって、ユーザによる操作指示に応じた信号を制御部16に出力する。表示パネルは、制御部16による制御の下に、ユーザがプリンタ1の動作状況を認識するための画像を表示するものである。
通信部12は、制御部16による制御の下に、ローカルエリアネットワーク3を介して外部装置と各種情報の送受信を行う。
バッファ13は、パーソナルコンピュータ2から受け付ける印刷ジョブ(画像形成指示)を一時的に順次保存し、印刷部15に順次出力する。印刷ジョブは、印刷を指示する情報、即ち、印刷すべき画像を示すデータ(以下、画像データという。)に印刷条件(例えば枚数や倍率等)を付加した印刷用データを含み、パーソナルコンピュータ2から出力されてローカルエリアネットワーク3を介してプリンタ1に入力される。
メモリ14は、印刷ジョブを一時的に保存するものである。このメモリ14に保存される印刷ジョブは、上記印刷用データに加えてパスワード(認証用コード)を含むものである。通信部12が、パーソナルコンピュータ2からパスワード付の印刷ジョブを受け付けると、メモリ14は、制御部16による制御の下に、当該パスワード付の印刷ジョブを順次記憶する。そして、メモリ14は、ユーザインタフェース11が当該印刷ジョブのパスワードを受け付けると、制御部16の制御の下に、当該印刷ジョブを印刷部15へ出力する。
印刷部15は、周知の感光体ドラムや静電潜像書込装置、現像装置、定着装置等からなるものであって、印刷ジョブに基づいて、印刷すべき画像を印刷し、印刷物を出力する。
制御部16は、内部メモリ、CPU(Central Processing Unit)、及び他の各部(つまり、ユーザインタフェース11、バッファ13、メモリ14及び印刷部15)とのデータ授受を行う各種入出力インタフェース回線等から構成され、プリンタ1の全体動作を制御するものである。
内部メモリは、制御プログラムを記憶している。CPUは、上記制御プログラムや各種制御用データ、ユーザインタフェース11から入力される信号等に基づいて制御演算を行うことによって、上記他の各部を統括的に制御する。
内部メモリは、制御プログラムを記憶している。CPUは、上記制御プログラムや各種制御用データ、ユーザインタフェース11から入力される信号等に基づいて制御演算を行うことによって、上記他の各部を統括的に制御する。
パーソナルコンピュータ2は、ユーザインタフェース21、通信部22、記憶部23及び制御部24を備えている。
ユーザインタフェース21は、キーボード装置やディスプレイ装置、スピーカー等を備えている。キーボード装置は、ユーザからパーソナルコンピュータ2に対する操作指示を受け付けるものであって、ユーザによる操作指示に応じた信号を制御部24に出力する。
ディスプレイ装置は、制御部24による制御の下に、ユーザがパーソナルコンピュータ2の動作状況を認識するための画像を表示するものである。スピーカーは、ユーザに対して注意喚起やその他の目的で音声を発するものである。
ユーザインタフェース21は、キーボード装置やディスプレイ装置、スピーカー等を備えている。キーボード装置は、ユーザからパーソナルコンピュータ2に対する操作指示を受け付けるものであって、ユーザによる操作指示に応じた信号を制御部24に出力する。
ディスプレイ装置は、制御部24による制御の下に、ユーザがパーソナルコンピュータ2の動作状況を認識するための画像を表示するものである。スピーカーは、ユーザに対して注意喚起やその他の目的で音声を発するものである。
通信部22は、制御部24による制御の下に、ローカルエリアネットワーク3を介して外部装置と各種情報の送受信を行う。
記憶部23は、各種アプリケーションソフトウェア25、プリンタ1にユーザの指示を伝達するプリンタドライバ26等のパーソナルコンピュータ2に接続された各種ハードウェアを制御するドライバ、各種設定値等を記憶している。
記憶部23は、各種アプリケーションソフトウェア25、プリンタ1にユーザの指示を伝達するプリンタドライバ26等のパーソナルコンピュータ2に接続された各種ハードウェアを制御するドライバ、各種設定値等を記憶している。
制御部24は、内部メモリ、CPU(Central Processing Unit)、及び他の各部(つまり、ユーザインタフェース21及び記憶部23)とのデータ授受を行う各種入出力インタフェース回線等から構成され、パーソナルコンピュータ2の全体動作を制御するものである。
内部メモリは、制御プログラムを記憶している。CPUは、上記制御プログラムや各種制御用データ、ユーザインタフェース21から入力される信号等に基づいて制御演算を行うことによって、上記他の各部を統括的に制御する。
内部メモリは、制御プログラムを記憶している。CPUは、上記制御プログラムや各種制御用データ、ユーザインタフェース21から入力される信号等に基づいて制御演算を行うことによって、上記他の各部を統括的に制御する。
制御部24は、上記記憶部23の記憶内容を制御する。また、制御部24は、記憶部23に記憶されたアプリケーションソフトウェア25やプリンタドライバ26のプログラム内容及びユーザの操作指示に従って動作することによって、上記アプリケーションソフトウェア25やプリンタドライバ26の機能を実現する。
ローカルエリアネットワーク3は、例えば同一社内全域に亘って有線ないし無線にて敷設され、該社内における情報の受け渡しを電子データの送受信にて可能とするものである。そして、プリンタ1とパーソナルコンピュータ2とを通信可能に接続している。
次に、上記構成の本画像形成システムにおける印刷処理の流れについて、図2をも用いて説明する。図2は、本実施形態における印刷処理(画像形成処理)の流れを示すフローチャートである。
ユーザは、パーソナルコンピュータ2のユーザインタフェース21を用い、実行中のアプリケーションソフトウェア25を介して、プリンタドライバ26に対して印刷対象の指定を行う(ステップS1)。この際、ユーザは、印刷対象が機密保持を要する文書である場合等、必要に応じて、印刷対象指定と共にパスワードをも指定する。このパスワードは、ユーザの任意の文字列に設定可能である。
ここで、アプリケーションソフトウェア25及びプリンタドライバ26の機能は、それらアプリケーションソフトウェア25及びプリンタドライバ26のプログラム内容に従って動作する制御部24によって実現される。
続いて、ユーザが、印刷対象の指定を完了した旨を示す操作を行うと(ステップS2)、プリンタドライバ26に基づいて動作中の制御部24は、上述した印刷用データを含む印刷ジョブを作成して通信部22へ出力し、通信部22は、制御部24による制御の下に、ローカルエリアネットワーク3を介してプリンタ1へ出力する(ステップS3)。この際、ステップS1において、ユーザが印刷対象指定と共にパスワードをも指定していた場合には、プリンタドライバ26に基づいて動作中の制御部24は、印刷用データとパスワードとを含む印刷ジョブを作成し、プリンタ1へ出力する。
次に、プリンタ1の通信部12が、印刷ジョブを受信すると(ステップS4のYes)、通信部12は、制御部16へ、受信結果及び受信情報一覧を出力する。通信部12が受信した印刷ジョブがパスワードを含むものである場合には、受信情報一覧にその旨が記載される。
通信部12から受信情報一覧を入力された制御部16は、受信情報一覧を参照して印刷ジョブにパスワードが含まれているか否かを判断し(ステップS5)、印刷ジョブがパスワードを含むものであった場合には(ステップS5のYes)、当該印刷ジョブをメモリ14に記憶させる(ステップS6)。
通信部12から受信情報一覧を入力された制御部16は、受信情報一覧を参照して印刷ジョブにパスワードが含まれているか否かを判断し(ステップS5)、印刷ジョブがパスワードを含むものであった場合には(ステップS5のYes)、当該印刷ジョブをメモリ14に記憶させる(ステップS6)。
パーソナルコンピュータ2に上記パスワード付の印刷ジョブを出力させたユーザは、当該パスワード付の印刷ジョブによる印刷物を出力すべく、自席を離れてプリンタ1の設置位置へ赴く。そして、ユーザは、プリンタ1のユーザインタフェース11の操作キーを操作して、メモリ14に記憶された印刷ジョブを特定する文字列を、ユーザインタフェース11の表示パネルに一覧表示させる。
ここで、印刷ジョブを特定する文字列は、例えば、印刷ジョブを出力したパーソナルコンピュータ2の名称や、該パーソナルコンピュータ2のユーザ名、或いは印刷ジョブに含まれる印刷用データの元となった文書の名称等である。
ここで、印刷ジョブを特定する文字列は、例えば、印刷ジョブを出力したパーソナルコンピュータ2の名称や、該パーソナルコンピュータ2のユーザ名、或いは印刷ジョブに含まれる印刷用データの元となった文書の名称等である。
ユーザは、ユーザインタフェース11の操作キーを用いて、ユーザインタフェース11の表示パネルに表示された一覧から、印刷実行対象の印刷ジョブを選択し(ステップS7のYes)、更に、当該印刷ジョブに対応するパスワード即ち印刷対象指定と共に指定したパスワードを入力する(ステップS8のYes)。
ユーザインタフェース11は、ユーザが選択した印刷ジョブを示す情報と、ユーザから入力を受け付けたパスワードとを、制御部16へ出力する。制御部16は、ユーザインタフェースから入力された印刷ジョブを示す情報に合致する印刷ジョブをメモリ14から読み出す。
ユーザインタフェース11は、ユーザが選択した印刷ジョブを示す情報と、ユーザから入力を受け付けたパスワードとを、制御部16へ出力する。制御部16は、ユーザインタフェースから入力された印刷ジョブを示す情報に合致する印刷ジョブをメモリ14から読み出す。
制御部16は、ユーザインタフェース11から入力されたパスワードと、メモリ14から読み出した印刷ジョブに付加されているパスワードとを照合する(ステップS9)。そして、両パスワードが一致すれば、制御部16は、「認証OK」として(ステップS9のYes)、印刷部15に印刷ジョブに基づいた印刷物を出力させる(ステップS10)。
なお、ステップS5において、印刷ジョブがパスワード付でなかった場合には(ステップS5のNo)、制御部16は、印刷ジョブを順次バッファ13に記憶させ(ステップS11)、バッファ13から順次印刷部15へ出力させて、印刷部15に印刷ジョブに基づいた印刷物を出力させる(ステップS10)。
なお、ステップS5において、印刷ジョブがパスワード付でなかった場合には(ステップS5のNo)、制御部16は、印刷ジョブを順次バッファ13に記憶させ(ステップS11)、バッファ13から順次印刷部15へ出力させて、印刷部15に印刷ジョブに基づいた印刷物を出力させる(ステップS10)。
このように、本実施形態によれば、パーソナルコンピュータ2において、ユーザが、印刷対象指定に伴ってパスワードをも指定することによって、印刷ジョブがパスワード付となり、該印刷ジョブは、プリンタ1においてメモリ14に保存され、プリンタ1へ赴いたユーザにより上記パスワードが入力されることによって当該印刷ジョブによる印刷物の出力が可能となる。
したがって、パスワード付の印刷ジョブによる印刷物の出力は、該パスワードを知らないユーザには不可能である。よって、パーソナルコンピュータ2に印刷ジョブを出力させる操作を行ったユーザや、該ユーザが印刷物の取得を許可しパスワードを与えたユーザ等の特定のユーザにのみ、当該印刷ジョブによる印刷物の取得を可能とすることができる。
また、上記パスワードは、印刷ジョブ設定の都度、ユーザの任意により設定可能であるので、機密保持効果が高い。
したがって、パスワード付の印刷ジョブによる印刷物の出力は、該パスワードを知らないユーザには不可能である。よって、パーソナルコンピュータ2に印刷ジョブを出力させる操作を行ったユーザや、該ユーザが印刷物の取得を許可しパスワードを与えたユーザ等の特定のユーザにのみ、当該印刷ジョブによる印刷物の取得を可能とすることができる。
また、上記パスワードは、印刷ジョブ設定の都度、ユーザの任意により設定可能であるので、機密保持効果が高い。
なお、本実施形態では、メモリ14に記憶されているパスワード付の印刷ジョブから所望のものをユーザインタフェース11によって選択するようにしている(図2のステップS7)が、実施にあたっては、ステップS7の選択を行わず、ステップS8で入力を受け付けるパスワードに一致するパスワードが付加された全ての印刷ジョブによる印刷物を出力させるようにしてもよい。
このようにすると、ユーザが、複数の機密保持を要する文書を出力しようとする場合に、それらの印刷ジョブに同一のパスワードを付加しておくことにより、プリンタ1へ赴いての印刷物出力にあたっては、一度のパスワード入力によって、同一のパスワードが付加された複数の印刷ジョブによる印刷物を一時に得ることができるので、便利である。
このようにすると、ユーザが、複数の機密保持を要する文書を出力しようとする場合に、それらの印刷ジョブに同一のパスワードを付加しておくことにより、プリンタ1へ赴いての印刷物出力にあたっては、一度のパスワード入力によって、同一のパスワードが付加された複数の印刷ジョブによる印刷物を一時に得ることができるので、便利である。
また、実施にあたっては、ユーザが印刷対象指定に伴ってパスワードを指定する場合に、保存時間の指定をも可能とし、これにより、印刷ジョブが発行されてからメモリ14に保存しておく時間の上限を定め、保存時間の経過をもって当該印刷ジョブをメモリ14から削除するようにしてもよい。
このようにすると、ユーザが、パスワード付印刷ジョブの発行後、何らかの事情によりプリンタ1へ赴いて印刷物を出力することができなかった場合でも、予め定めておいた保存時間が経過すると、メモリ14から印刷ジョブが削除される。したがって、機密保持を要する文書等が長期間に渡って不特定多数が利用するメモリ14に記憶されたまま放置されるような事態を防ぐことができる。
このようにすると、ユーザが、パスワード付印刷ジョブの発行後、何らかの事情によりプリンタ1へ赴いて印刷物を出力することができなかった場合でも、予め定めておいた保存時間が経過すると、メモリ14から印刷ジョブが削除される。したがって、機密保持を要する文書等が長期間に渡って不特定多数が利用するメモリ14に記憶されたまま放置されるような事態を防ぐことができる。
1…プリンタ(画像形成装置)、 2…パーソナルコンピュータ(ホスト装置)、 3…ローカルエリアネットワーク(通信回線)、 11…ユーザインタフェース、 12…通信部、 13…バッファ、 14…メモリ(記憶部)、 15…印刷部、 16…制御部、 21…ユーザインタフェース、 22…通信部、 23…記憶部、 24…制御部、 25…アプリケーションソフトウェア、 26…プリンタドライバ
Claims (7)
- 画像形成装置と、該画像形成装置に画像形成指示を出力する1或いは複数のホスト装置と、該ホスト装置と前記画像形成装置とを相互接続する通信回線とを備える画像形成システムにおいて、
前記ホスト装置は、所定の認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置に出力し、
前記画像形成装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示が入力されると、当該画像形成指示を記憶部に記憶し、ユーザインタフェースから前記認証用コードに合致する操作情報が入力されると、前記画像形成指示に基づく画像を出力する
ことを特徴とする画像形成システム。 - 前記ホスト装置は、ユーザから入力を受け付けた前記認証用コードを含む前記画像形成指示を前記画像形成装置に出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記ホスト装置は、前記認証用コードを前記ユーザにより任意に設定可能としている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成システム。 - 前記画像形成装置は、前記ユーザインタフェースにより前記ユーザに対して前記記憶部に記憶された前記画像形成指示を一覧表示して前記ユーザによる画像形成実行対象の選択を受け付ける
ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画像形成システム。 - 前記画像形成装置は、前記ユーザインタフェースが前記ユーザによる前記認証用コードの入力を受け付けた場合には、
前記記憶部に記憶された前記画像形成指示のうち、当該受け付けた認証用コードが対応付けられた全ての前記画像形成指示に基づいて画像を出力する
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の画像形成システム。 - 前記ホスト装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示の出力にあたって前記ユーザによる保存時間の入力を受け付け、
前記画像形成装置は、前記認証用コードを含む前記画像形成指示の出力から前記保存時間が経過すると当該画像形成指示を前記記憶部から削除する
ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の画像形成システム。 - 請求項1から6の何れかの画像形成システムに用いられる
ことを特徴とする画像形成装置。
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