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JP2008116563A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008116563A JP2006297974A JP2006297974A JP2008116563A JP 2008116563 A JP2008116563 A JP 2008116563A JP 2006297974 A JP2006297974 A JP 2006297974A JP 2006297974 A JP2006297974 A JP 2006297974A JP 2008116563 A JP2008116563 A JP 2008116563A
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Abstract

【課題】部門管理機能の効果を維持しつつ、必要に応じて印刷可能なシートの枚数を超えた印刷の実行が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】テーブル21に、予め定める制限枚数、および1枚のシートへの印刷に対する課金額(枚数単価)が記憶されている。印刷により消費される消費物(シートおよびトナー)の消費量が制限量に達した後は、印刷指示に基づいて引き続き印刷されるべきであったシートの枚数に課金額を乗じて求められる対価をユーザが支払うことを条件に、超過分の印刷の実行を許可する。ここで、超過分は、上述した対価を支払うことで印刷されるのであって、無償で超過分の印刷が行われるわけではない。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷枚数を管理する機能を備えた画像形成装置に関する。
オフィスなどを対象とし、部門毎において、複写を行うときに設定する予約複写枚数が複写可能枚数を超えている場合に、その超過分の複写を制限する、いわゆる複写枚数の部門管理機能を備えた画像形成装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
この画像形成装置では、予約複写枚数が部門管理機能によって部門毎に管理される複写可能枚数を超えている場合に、その旨の警告が表示される。そして、この画像形成装置では、複写可能枚数分の複写が実施された後、複写可能枚数を超える分の画像データが破棄される。
このような部門管理機能により、部門毎に予め割り当てられた複写可能枚数を超える複写を制限することができるので、各部門での経費を節約することができ、また、無駄な複写の削減をユーザに促すことができる。
特開平9−146428号公報
しかしながら、どうしても必要な複写であるにもかかわらず、予約複写枚数が複写可能枚数を超える場合に、画像データが破棄されるのでは使い勝手が悪い。また、複写用シートの両面を使ったり(いわゆる、DX(デュープレックス)印刷))、シートの片面に複数枚分の画像データを縮小して複写する(いわゆる、Nin1(エヌ・イン・ワン)印刷)ことで、すべての画像データを複写可能枚数内で複写することも考えられるが、それをユーザが望まない場合もある。
そこで、本発明の目的は、部門管理機能の効果を維持しつつ、必要に応じて印刷可能なシートの枚数を超えた印刷の実行が可能な画像形成装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、予め定める制限量を記憶する制限量記憶手段と、1枚のシートへの印刷に対する課金額を記憶した課金額記憶手段と、印刷指示が入力された場合に、印刷により消費される消費物の消費量が、前記制限量記憶手段に記憶されている前記制限量に達した後、前記課金額記憶手段を参照して、その印刷指示に基づいて引き続き印刷されるべきであったシートの枚数に前記課金額を乗じて求められる対価をユーザが支払うことを条件に、印刷の実行を許可する印刷許可手段とを備えていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記印刷許可手段による許可に先立ち、前記対価を表示させる表示手段を備えていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記消費物は、シートであることを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、前記消費物は、トナーであることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の発明において、前記課金額記憶手段は、ユーザごとに前記課金額を記憶していることを特徴としている。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の発明において、前記印刷許可手段による許可に先立ち、1枚のシートに複数枚数分の画像を形成するか否かを設定するための設定手段を備えていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、制限量記憶手段に、予め定める制限量が記憶され、課金額記憶手段に、1枚のシートへの印刷に対する課金額が記憶されている。そして、印刷により消費される消費物の消費量が制限量に達した後は、印刷すべきシートの枚数(超過分)に課金額を乗じて求められる対価をユーザが支払うことを条件に、印刷が実行される。
つまり、この画像形成装置では、印刷により消費される消費物の消費量が制限量に達した場合であっても、超過分に対応する対価を支払うことで、超過分の印刷を引き続き実行することができる。
これにより、印刷により消費される消費物の消費量が制限量に達した場合に、超過分の印刷が行われずに、その超過分の画像データが破棄されてしまうことを防止することができる。
一方、超過分は、上述した対価を支払うことで印刷されるのであって、無償で超過分の印刷が行われるわけではない。そのため、無駄な印刷の削減をユーザに促すことができる。
その結果、部門管理機能の効果を維持しつつ、必要に応じて超過分の印刷を実行することができる。
請求項2に記載の発明によれば、表示手段によって対価が表示されるので、ユーザは、印刷許可手段による許可に先立ち、超過分の印刷を実行するために要する対価を知ることができる。また、ユーザは、対価を確認したうえで、その対価を払って超過分の印刷を実行するか否かを選択することができる。これにより、ユーザに対して無駄な印刷の削減を一層促すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、消費物はシートであるので、制限量を容易に設定することができる。
請求項4に記載の発明によれば、消費物はトナーであるので、制限量を容易に設定することができる。
請求項5に記載の発明によれば、課金額記憶手段には、ユーザごとの課金額が記憶されているので、画像形成装置の使用頻度がユーザによって異なる場合であっても、各ユーザに応じた適切な対価が設定される。
請求項6に記載の発明によれば、印刷により消費される消費物の消費量が制限量に達した場合に、印刷許可手段による許可に先立ち、ユーザが1枚のシートに複数枚数分の画像を形成するか否かを設定することができる。
これにより、1枚のシートに複数枚数分の画像を形成することをユーザが許容するのであれば、制限量内での消費物の消費のみで印刷を完了することができたり、超過分を減少させたりすることができ、消費物の消費を抑制することができる。
1.第1の実施形態
図1は、本発明の画像形成装置の一例としての複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。
この画像形成システムは、オフィスなどに構築されているLAN(ローカルエリアネットワーク)2に接続された複数の複合機1を備えている。また、LAN2には、複合機1に画像データや画像形成(印刷)指示コマンドを送信し、その複合機1に印刷処理を実行させるためのパーソナルコンピュータ(以下、PCという。)4が接続されている。
複合機1は、PC4から入力される画像データに基づく画像をシートの一例としての用紙に出力するプリンタ機能、原稿画像を読み取り、その原稿画像を用紙に再現するコピー機能、原稿画像を読み取り、その読み取った原稿画像のデータを、電話回線網5を介して外部へ伝送し、また、外部から電話回線網5を介して伝送されてくる画像データに基づく画像を用紙に出力するファクシミリ機能を有している。
そして、これらの各機能を実現するために、複合機1は、LAN2との接続のためのLANI/F(インタフェース)12と、原稿画像を光学的に読み取るスキャナ部13と、画像データを用紙に出力するプリンタ部14と、電話回線網5との接続のためのモデム15と、プリンタ部14で印刷された1枚の用紙が排出されたことに応答して1個のパルス信号(検出信号)を出力する排紙センサ16と、各部の制御のためのCPU6、ROM7、RAM8およびEEPROM9とを備えている。なお、CPU6は、印刷許可手段として機能する。
LANI/F12、スキャナ部13、プリンタ部14、モデム15、排紙センサ16、CPU6、ROM7、RAM8およびEEPROM9は、バスライン18を介して、互いにデータ送受可能に接続されている。
ROM7には、CPU6により実施される各種の制御プログラムなどが記憶されている。
RAM8は、CPU6による制御プログラムの実行時に、データやプログラムなどを一時的に記憶させておくためのワークエリアとして使用される。たとえば、このRAM8には、排紙センサ16によって排出が検出された用紙の枚数(プリンタ部14で印刷された用紙の枚数)をカウントするための枚数カウンタ19や、後述するテーブル21のデータを展開して、一時的に保持しておくためのテーブル展開エリア22などが設定されている。
EEPROM9には、後述するテーブル21が格納されている。
また、バスライン18には、ユーザによって操作される操作キーなどを含む設定手段の一例としての操作部10と、複合機1の動作状況などの各種情報が表示される表示手段の一例としてのLCD11とが接続されている。
さらに、複合機1は、USBメモリ20を接続するためのUSBポート(図示せず)を備えている。そして、複合機1は、そのUSBポートに差し込まれたUSBメモリ20とバスライン18との接続のためのUSBI/F17を備えている。
複合機1は、いわゆる部門管理機能を有している。部門管理機能とは、オフィスなどにおいて、ユーザ(部門)毎に、複合機1での画像形成(印刷)枚数を管理し、画像形成枚数が所定の制限枚数を超えると、そのユーザによる超過分の印刷を制限する機能である。
図2は、EEPROM9に格納されているテーブル21の一例を示す図である。
図2に示すように、制限量記憶手段および課金額記憶手段の一例としてのテーブル21では、3人のユーザA、BおよびCに対して、ユーザA、BおよびCごとに複合機1の使用頻度が異なることを勘案して、この複合機1において画像形成(印刷)可能なシートの枚数(制限枚数)が割り当てられている。すなわち、ユーザAの制限枚数は100枚に設定され、ユーザBの制限枚数は50枚に設定され、ユーザCの制限枚数は70枚に設定されている。
また、テーブル21には、各ユーザA、BおよびCに対応づけて、各ユーザA、BおよびCが実施した画像形成枚数(累積印刷枚数)が記憶されている。たとえば、ユーザAが複合機1において80枚の用紙への印刷を既に実施した場合、ユーザAに対応づけて、累積印刷枚数として80枚が記憶されている。
さらに、テーブル21には、各ユーザA、BおよびCが1枚印刷するごとに支払うべき2つの単価が示されている。枚数単価1は、制限枚数内で印刷を行うときに支払うべき単価であり、枚数単価2は、制限枚数を超えた印刷を行うときに支払うべき単価である。枚数単価2は、枚数単価1よりも高く設定されている。たとえば、ユーザAの枚数単価1が10円に設定されているのに対し、ユーザAの枚数単価2は12円に設定されている。また、枚数単価1および枚数単価2は、ユーザA、BおよびCごとに個々に設定されており、制限枚数が多いユーザほど高めに設定されている。たとえば、ユーザAの枚数単価1が10円に設定されているのに対し、ユーザBの枚数単価1は8円に設定されている。
図4は、印刷枚数を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。
たとえば、ユーザにより操作部10が操作されて、プリンタ部14での画像形成(以下、印刷ということがある。)指示が入力されると、CPU6は、印刷要求があったと判断する(S1:YES)。なお、LAN2を介して、PC4や他の複合機1から画像データとともに印刷要求(画像形成指示コマンド)が入力されることもある。印刷要求があるまでは、以下に説明する処理は行われない(S1:NO)。
印刷要求があると、CPU6は、印刷予定枚数(印刷要求に応答して印刷すべき枚数)が何枚であるかを把握できるか否かを判断する(S2)。具体的には、操作部10からの印刷予定枚数の入力があったか否かを調べ、この入力がない場合には、CPU6は、印刷予定枚数を把握できないと判断する(S2:NO)。一方、印刷予定枚数の入力があると、CPU6は、印刷予定枚数が把握できると判断する(S2:YES)。なお、PC4や他の複合機1から印刷要求が入力された場合には、CPU6は、その印刷要求とともに送られてくる印刷予定枚数データから印刷予定枚数を把握してもよいし、画像データをビットマップデータに展開して、そのビットマップデータから印刷予定枚数を把握してもよい。
印刷予定枚数の把握が可能でない場合(S2:NO)、つづいて、CPU6は、EEPROM9に格納されたテーブル21を読み出し、そのテーブル21のデータをテーブル展開エリア22に展開する。その後、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、印刷要求を行ったユーザの制限枚数、累積印刷枚数、枚数単価1および枚数単価2(図2参照)を取得する。そして、制限枚数より累積印刷枚数が少なければ、CPU6は、プリンタ部14に、画像データに基づく画像形成(印刷)を実行させる。プリンタ部14で印刷が行われ、その印刷された用紙が排出される度に、排紙センサ16からパルス信号が出力される。CPU6は、排紙センサ16からのパルス信号の出力に応答して、RAM8内の枚数カウンタ19のカウント値をインクリメント(+1)する。なお、枚数カウンタ19のカウント値は、この一連の処理が開始される際に零にリセットされている。プリンタ部14での印刷は、累積印刷枚数と枚数カウンタ19のカウント値との和が制限枚数に到達するまで行われる(S3)。制限枚数までの印刷においては、シート1枚の印刷につき、枚数単価1が課金される。
こうして制限枚数まで印刷が行われると、CPU6は、当該ユーザのそれ以降の印刷において、枚数単価1より高い枚数単価2が適用され、そのために課金(以降の印刷に要する対価)が増える旨をLCD11に表示させる(S5)。なお、LCD11への表示に代えて、課金が増える旨をスピーカ(図示せず)から音声で通知してもよい。
一方、印刷予定枚数の把握が可能である場合(S2:YES)、EEPROM9に格納されたテーブル21を読み出し、そのテーブル21のデータをテーブル展開エリア22に展開する。その後、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、印刷予定枚数の印刷に要する対価(課金の予想値)を計算する(S4)。ここで、印刷予定枚数を印刷すると制限枚数を超える場合には、制限枚数を超過しない枚数分に枚数単価1を乗じて求めた制限内対価と、超過した枚数分に枚数単価2を乗じて求めた制限外対価とを合計することで課金の予想額が計算される。
CPU6は、ステップS4で計算した課金の予想額を、LCD11に表示させるか、スピーカから音声で通知する(S6)。
ステップS5およびステップS6での表示または通知後、CPU6は、当該ユーザが操作部10を操作して、印刷のキャンセルが指示されたか否かを調べる(S7)。
キャンセルが指示された場合には、この一連の処理が終了される。
キャンセルが指示されていない場合には、CPU6は、通常印刷(シートの片面に、片面相当の画像データを印刷すること)ではなく、DX印刷またはNin1印刷するかどうかの問い合わせをLCD11に表示させる(S8)。
そして、ユーザが操作部10を操作し、画像データをDX印刷またはNin1印刷することを選択すると(S9:YES)、CPU6は、DX印刷またはNin1印刷での対価(課金の予想額)を計算する(S10)。具体的には、CPU6は、DX印刷であれば、印刷予定枚数を2で割った値(割り切れない分は繰り上げる。)をDX印刷予定枚数とする。そして、CPU6は、DX印刷予定枚数を印刷すると制限枚数を超える場合には、制限枚数を超過しない枚数分に枚数単価1を乗じて求めた制限内対価と、超過した枚数分に枚数単価2を乗じて求めた制限外対価とを合計することで課金の予想額を計算する。一方、CPU6は、Nin1印刷の一例としてシートの片面にシート4枚分の画像データを縮小して印刷するのであれば、印刷予定枚数を4で割った値(割り切れない分は繰り上げる。)をNin1印刷予定枚数とする。そして、CPU6は、DX印刷予定枚数での場合と同様に、Nin1印刷予定枚数での課金の予想額を計算する。
CPU6は、ステップS10で計算した課金の予想額をLCD11に表示またはスピーカから通知させる(S14)。
ステップS14での表示または通知後、CPU6は、当該ユーザが操作部10を操作して、印刷のキャンセルが指示されたか否かを調べる(S15)。
キャンセルが指示された場合には(S15:YES)、この一連の処理が終了される。
キャンセルが指示されていない場合には(S15:NO)、CPU6は、ユーザの課金情報や制限情報を参照しながら、上述したDX印刷またはNin1印刷のそれぞれにおける制限内単価および制限外単価の合計対価を当該ユーザに課金し、当該ユーザが合計対価を支払うことを条件に、プリンタ部14に、DX印刷またはNin1印刷を実行させる(S16)。
一方、ユーザが操作部10を操作し、画像データをDX印刷またはNin1印刷のいずれも行わないことを選択すると(S9:NO)、CPU6は、通常印刷で行う設定をする(S11)。
その後、CPU6は、上述した当該ユーザの課金情報や制限情報を参照して、上述した制限内単価および制限外単価の合計対価を当該ユーザに課金し、当該ユーザが合計対価を支払うことを条件に、プリンタ部14に、通常印刷を実行させる(S12)。
こうして、ステップS12またはステップS16で全ての印刷が済むと、CPU6は、テーブル展開エリア22に保持されている累積印刷枚数に枚数カウンタ19のカウント値を足し、この合計を新たな累積印刷枚数としてテーブル展開エリア22に保持する。そして、CPU6は、その更新後のテーブル展開エリア22に保持しているデータに基づいて、EEPROM9に格納されているテーブル21を書き換えて(S13)、この一連の処理を終了する。
なお、制限枚数および制限消費率を所定量超える印刷を行う場合には、上述した枚数単価2およびトナー単価2を段階的に引き上げてさらに高い対価を課金するようにしてもよい。
2.本実施形態の作用効果
この複合機1では、テーブル21に、予め定める制限量(制限枚数)が記憶されるとともに、1枚の用紙への印刷に対する課金額(枚数単価)が記憶されている。そして、ユーザによる印刷指示に基づく印刷により消費された消費量(用紙の枚数)が制限量に達した後は、印刷指示に基づいて引き続き印刷されるべきである用紙の枚数に課金額を乗じて求められる対価をユーザが支払うことを条件に、印刷の実行が許可される。
つまり、この複合機1では、ユーザによる印刷指示に基づく印刷により消費された消費物の消費量が制限量に達した場合であっても、超過分に対応する対価を支払うことで、超過分の印刷を引き続き実行することができる。
これにより、ユーザによる印刷指示に基づく印刷により消費された消費物の消費量が制限量に達した場合に、超過分の印刷が行われずに、その超過分の画像データが破棄されてしまうことを防止することができる。
一方、超過分は、上述した対価を支払うことで印刷されるのであって、無償で超過分の印刷が行われるわけではない。そのため、無駄な印刷の削減をユーザに促すことができる。
その結果、部門管理機能の効果を維持しつつ、必要に応じて超過分の印刷を実行することができる。
また、この複合機1では、印刷予定枚数の把握が可能である場合、LCD11に対価が表示されるので、ユーザは、超過分の印刷を実行するために要する対価を知ることができる。また、ユーザは、対価を確認したうえで、その対価を払って超過分の印刷を実行するか否かを選択することができる。さらに、ユーザに対して無駄な印刷の削減を一層促すことができる。
また、テーブル21では、ユーザごとに課金額が記憶されているので、複合機1の使用頻度がユーザによって異なる場合であっても、各ユーザに適した印刷枚数の管理を実施できる。
また、ユーザによる操作部10の操作によって、1枚のシートに複数枚数分の画像を形成(DX印刷またはNin1印刷)するか否かを設定することができる。これにより、DX印刷またはNin1印刷を実施することをユーザが許容するのであれば、対価を支払わずに印刷を完了することができたり、超過分を減少させたりすることができ、消費物の消費を抑制することができる。
3.第2の実施形態
図3は、EEPROM9に格納されているテーブル23の一例を示す図である。
この実施形態では、上述したテーブル21に代えて、図3に示すテーブル23がEEPROM9に格納されて用いられる。
制限量記憶手段および課金額記憶手段の一例としてのテーブル23では、3人のユーザA、BおよびCに対して、ユーザA、BおよびCごとに複合機1の使用頻度が異なることを勘案して、この複合機1において消費可能なトナーの消費率(制限消費率)が割り当てられている。ここで、トナー消費率とは、1枚のシートを隙間なく印刷した場合に消費されるトナー消費量に対する、1枚のシートの平均的な印刷で消費されるトナーの消費量の割合であって、一般的には、例えば、50%が基準トナー消費率とされている。図3に示すように、ユーザAの制限消費率は5000%に設定され、ユーザBの制限消費率は4000%に設定され、ユーザCの制限消費率は3000%に設定されている。
また、テーブル21には、各ユーザA、BおよびCに対応づけて、各ユーザA、BおよびCが印刷によって消費したトナーの消費率(累積印刷消費率)が記憶されている。たとえば、ユーザAが複合機1において8000%分の印刷を既に実施した場合、ユーザAに対応づけて、累積印刷消費率として8000%が記憶されている。
さらに、テーブル21には、各ユーザA、BおよびCが1枚(基準トナー消費率(50%)分)印刷するごとに支払うべき2つの単価が示されている。トナー単価1は、制限消費率内で印刷を行うときに支払うべき単価であり、トナー単価2は、制限消費率を超えた印刷を行うときに支払うべき単価である。トナー単価2は、トナー単価1よりも高く設定されている。たとえば、ユーザAのトナー単価1が10円に設定されているのに対し、ユーザAのトナー単価2は12円に設定されている。また、トナー単価1およびトナー単価2は、ユーザA、BおよびCごとに個々に設定されており、制限枚数が多いユーザほど高めに設定されている。たとえば、ユーザAのトナー単価1が10円に設定されているのに対し、ユーザBのトナー単価1は8円に設定されている。
図5は、トナー消費率を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。
たとえば、ユーザにより操作部10が操作されて、プリンタ部14での画像形成(以下、印刷ということがある。)指示が入力されると、CPU6は、印刷要求があったと判断する(S21:YES)。なお、LAN2を介して、PC4や他の複合機1から画像データとともに印刷要求(画像形成指示コマンド)が入力されることもある。印刷要求があるまでは、以下に説明する処理は行われない(S21:NO)。
印刷要求があると、CPU6は、画像データに基づいて用紙に形成すべき画像のドット数を算出し、そのドット数に基づいて、画像データを印刷するのに必要なトナー消費率(必要トナー消費率)を算出する(S22)。
つづいて、CPU6は、EEPROM9に格納されたテーブル23を読み出し、そのテーブル23のデータをテーブル展開エリア22に展開する。その後、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、ステップS22で求めた必要トナー消費率を累積消費率に足した値(合計消費率)と制限消費率とを比較し、合計消費率が制限消費率以内であるか否かを判断する(S23)。
合計消費率が制限消費率を超えている場合(S23:NO)、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、必要トナー消費率に応じた対価(課金の予想額)を計算する(S25)。たとえば、1枚目および2枚目の用紙への印刷に必要なトナー消費率と累積消費率との和は制限消費率を超えないが、さらに3枚目の用紙への印刷に必要なトナー消費率を加えると制限消費率を超える場合、トナー単価1に2(2枚分)を乗じて求めた制限内対価と、3枚目以降の超過枚数分にトナー単価2を乗じて求めた制限外対価とを合計することで課金の予想額が計算される。
CPU6は、ステップS25で計算した課金の予想額をLCD11に表示させる(S26)。なお、LCD11への表示に代えて、課金の予想額をスピーカ(図示)から音声で通知してもよい。また、必要トナー消費率分の印刷を行うと制限消費率を超える場合に、ユーザが印刷を続行するかどうかを選択するための表示または通知が出される。
ステップS26での表示または通知後、CPU6は、当該ユーザが操作部10を操作して、印刷のキャンセルが指示されたか否かを調べる(S24)。また、合計消費率が制限消費率以内である場合には(S23:YES)、CPU6は、直ちに、印刷のキャンセルが指示されたか否かを調べる(S24)。
キャンセルが指示された場合には(S24:YES)、この一連の処理が終了される。
キャンセルが指示されていない場合には、CPU6は、上述した当該ユーザの課金情報や制限情報を参照しながら、上述した制限内単価および制限外単価の合計対価を当該ユーザに課金し、当該ユーザが合計対価を支払うことを条件に、プリンタ部14に、印刷を実行させる(S27)。この印刷において、通常印刷、DX印刷またはNin1印刷が選択的に実行されてもよい。
ステップS27での印刷において、印刷されたシートが排出される度に排紙センサ16の検知結果(パルスデータ)がRAM8のカウンタ用メモリ19に出力されるので、CPU6は、印刷枚数をカウントし、印刷枚数の情報をカウンタ用メモリ19に記憶する(S28)。
全ての印刷が済むまでは(S29:NO)、CPU6は、ステップS22からステップS29までの処理を繰り返す。
そして、全ての印刷が済むと(S29:YES)、CPU6は、テーブル展開エリア22に保持されている累積印刷消費率に、カウンタ用メモリ19でカウントした印刷枚数に基準トナー消費率(50%)を乗じた値を足し、この合計を新たな累積印刷消費率としてテーブル展開エリア22に保持する。そして、CPU6は、その更新後のテーブル展開エリア22に保持しているデータに基づいて、EEPROM9に格納されているテーブル21を書き換えて、この一連の処理を終了する。
この実施形態においても、上述した実施形態(図4に示す処理)の場合と同様な効果を奏することができる。
4.第3の実施形態
図6は、印刷枚数およびトナー消費率を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。
この実施形態では、図1に示すように、EEPROM9に、テーブル21,23の両方が格納されており、用紙およびトナーの両方を消費物として、それらの消費物の消費量が制限量を超えた場合に制限が課される。
図6を参照して、ユーザにより操作部10が操作されて、プリンタ部14での画像形成(以下、印刷ということがある。)指示が入力されると、CPU6は、印刷要求があったと判断する(S31:YES)。なお、LAN2を介して、PC4や他の複合機1から画像データとともに印刷要求(画像形成指示コマンド)が入力されることもある。印刷要求があるまでは、以下に説明する処理は行われない(S31:NO)。
印刷要求があると、CPU6は、画像データから印刷予定枚数を算出する。そして、CPU6は、EEPROM9に格納されたテーブル21を読み出し、そのテーブル21のデータをテーブル展開エリア22に展開する。その後、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、印刷要求を行ったユーザの制限枚数、累積印刷枚数、枚数単価1および枚数単価2(図2参照)を取得する。
そして、制限枚数より累積印刷枚数が少なければ(S32:YES)、画像データに基づいて用紙に形成すべき画像のドット数を算出し、そのドット数に基づいて、画像データを印刷するのに必要なトナー消費率(必要トナー消費率)を算出する(S33)。
つづいて、CPU6は、EEPROM9に格納されたテーブル23を読み出し、そのテーブル23のデータをテーブル展開エリア22に展開する。その後、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、ステップS22で求めた必要トナー消費率を累積消費率に足した値(合計消費率)と制限消費率とを比較し、合計消費率が制限消費率以内であるか否かを判断する(S37)。
合計消費率が制限消費率を超えている場合(S37:NO)、CPU6は、テーブル展開エリア22のデータを参照して、必要トナー消費率に応じた対価(課金の予想額)を計算する(S38)。この計算は、図5に示すステップS25の場合と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
CPU6は、ステップS38で計算した課金の予想額をLCD11に表示させる(S39)。なお、LCD11への表示に代えて、課金の予想額をスピーカ(図示)から音声で通知してもよい。また、必要トナー消費率分の印刷を行うと制限消費率を超える場合に、ユーザが印刷を続行するかどうかを選択するための表示または通知が出される。
一方、CPU6は、ステップS32で累積印刷枚数が制限枚数を超えていると判断した場合には、テーブル展開エリア22に展開されているテーブル21のデータを参照して、印刷予定枚数に応じた対価(課金の予想額)を計算する。この計算は、図4に示すステップS4の場合と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
CPU6は、ステップS34で計算した課金の予想額をLCD11に表示させる(S39)。なお、LCD11への表示に代えて、課金の予想額をスピーカ(図示)から音声で通知してもよい。また、必要トナー消費率分の印刷を行うと制限消費率を超える場合に、ユーザが印刷を続行するかどうかを選択するための表示または通知が出される。
ステップS35およびステップS39での表示または通知後、CPU6は、当該ユーザが操作部10を操作して、印刷のキャンセルが指示されたか否かを調べる(S36)。
キャンセルが指示された場合には、この一連の処理が終了される。
キャンセルが指示されていない場合には、CPU6は、ユーザが対価を支払うことを条件に、プリンタ部14に、印刷を実行させる(S40)。ユーザが支払うべき対価は、ステップS32で累積印刷枚数が制限枚数を超えていると判断した場合には、印刷予定枚数に応じた対価(課金)であり、累積印刷枚数が制限枚数以内である場合には、必要トナー消費率に応じた対価である。
ステップS40での印刷において、印刷されたシートが排出される度に排紙センサ16の検知結果(パルスデータ)がRAM8のカウンタ用メモリ19に出力されるので、CPU6は、印刷枚数をカウントし、印刷枚数の情報をカウンタ用メモリ19に記憶する(S41)。
全ての印刷が済むまでは(S42:NO)、CPU6は、ステップS32からステップS42までの処理を繰り返す。
そして、全ての印刷が済むと(S42:YES)、CPU6は、テーブル展開エリア22に保持されている累積印刷枚数に枚数カウンタ19のカウント値を足し、この合計を新たな累積印刷枚数としてテーブル展開エリア22に保持する。そして、CPU6は、その更新後のテーブル展開エリア22に保持しているデータに基づいて、EEPROM9に格納されているテーブル21を書き換える。また、テーブル展開エリア22に保持されている累積印刷消費率に、カウンタ用メモリ19でカウントした印刷枚数に基準トナー消費率(50%)を乗じた値を足し、この合計を新たな累積印刷消費率としてテーブル展開エリア22に保持する。そして、CPU6は、その更新後のテーブル展開エリア22に保持しているデータに基づいて、EEPROM9に格納されているテーブル21を書き換えて、この一連の処理を終了する。
この実施形態においても、上述した2つの実施形態(図4および図5に示す処理)の場合と同様な効果を奏することができる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、上述のステップS13およびステップS42では、テーブル21を書き換えるとき、累積印刷枚数に枚数カウンタ19のカウント値を足した値を新たな累積印刷枚数として書き換える一方で、制限枚数は書き換えないので、制限枚数から累積印刷枚数を引いた値が次回印刷時の画像形成(印刷)可能枚数となる。一方、これに代え、制限枚数から枚数カウンタ19のカウント値を引いた値を新たな制限枚数として書き換えてもよい。つまり、印刷中において、枚数カウンタ19がカウントする毎に制限枚数が減少されるようにすれば、更新された制限枚数が画像形成可能枚数となる。この場合、テーブル21では、累積印刷枚数を記憶しなくてもよい。このようなテーブル21の書き換えと同様に、上述のステップS29およびステップS42においてテーブル23を書き換えるときも、累積印刷消費率の代わりに制限消費率を書き換えるようにしてもよい。
本発明の画像形成装置の一例としての複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 EEPROMに格納されているテーブルの一例を示す図である。 EEPROMに格納されている他のテーブルの一例を示す図である。 印刷枚数を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。 トナー消費率を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。 印刷枚数およびトナー消費率の両方を基準とする部門管理機能に係る処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
6 CPU
10 操作部
11 LCD
21 テーブル
23 テーブル

Claims (6)

  1. 印刷指示の入力に基づいて、シートに印刷する画像形成装置であって、
    予め定める制限量を記憶する制限量記憶手段と、
    1枚のシートへの印刷に対する課金額を記憶した課金額記憶手段と、
    印刷指示が入力された場合に、印刷により消費される消費物の消費量が、前記制限量記憶手段に記憶されている前記制限量に達した後、前記課金額記憶手段を参照して、その印刷指示に基づいて引き続き印刷されるべきであったシートの枚数に前記課金額を乗じて求められる対価をユーザが支払うことを条件に、印刷の実行を許可する印刷許可手段とを備えていることを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記印刷許可手段による許可に先立ち、前記対価を表示させる表示手段を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記消費物は、シートであることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記消費物は、トナーであることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記課金額記憶手段は、ユーザごとに前記課金額を記憶していることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷許可手段による許可に先立ち、1枚のシートに複数枚数分の画像を形成するか否かを設定するための設定手段を備えていることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
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