JP2008097122A - コンテンツカタログ表示方法およびコンテンツ購入閲覧システム - Google Patents
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Abstract
【課題】希望するコンテンツが、その時点では購入不能な状態にあるときであっても、ユーザに対して、簡単に別ルートで当該コンテンツを取得することを可能にする。
【解決手段】表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報とコンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望するコンテンツの選択指示を可能にするように表示する。コンテンツが、当該表示時点では直接的には購入不能であるときに、購入関連情報として購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示する。
【選択図】図10
【解決手段】表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報とコンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望するコンテンツの選択指示を可能にするように表示する。コンテンツが、当該表示時点では直接的には購入不能であるときに、購入関連情報として購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示する。
【選択図】図10
Description
この発明は、例えば、インターネットを通じて所定のWebサイトにアクセスし、ユーザが希望するコンテンツを購入しようとする場合に用いて好適な、コンテンツ購入閲覧システムに関する。また、この発明は、このコンテンツ購入閲覧システムにおいて用いられるコンテンツカタログ表示方法に関する。
パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する)から、インターネットを通じて、いわゆるインターネットショッピングサービスを提供している所定のWebサイトにアクセスして、ユーザは、希望する音楽、映画、書籍などのコンテンツを購入することができる。
この場合、ユーザが、パソコンを用いて上記のようなWebサイトにアクセスすると、インターネットショッピングサービスを提供している当該Webサイトのサーバ装置は、例えば、「今売れているDVD」や「トップセラー」として現時点でよく売れている(予約も含む)コンテンツをリストアップして、Webページとして提供する。ユーザが、このWebパージにおいて、希望コンテンツをクリックすると、前記サーバ装置は、そのコンテンツの詳細情報紹介ページまたは購入手続きページをユーザに提供する。ユーザは、この購入手続きページを通じてコンテンツの購入をオンラインで行なうことができる(例えば、非特許文献1参照)。
また、上記の非特許文献1のWebサイトでは、発売済みのコンテンツについては、ユーザが所定のクリック操作をすることで、「マーケットプレイス」と称する「新品/ユーズド価格」を表示するページに移行することができるようにされている。この「新品/ユーズド価格」ページに移行すると、いわゆる「ユーズド商品」(中古品)のリストが販売価格とともに表示され、当該中古品の購入を希望する場合は、ユーザは、そのためのページへ移行することができるようにされている。
この場合、このマーケットプレイスは、通常の販売経路(オンライン販売、配送など)で購入できない中古品について、その中古品の出品者と購入希望者とを仲介して販売・購入できる仕組みを提供するものである。
また、上記の非特許文献1のWebサイトでは、未発売のコンテンツや商品については、ユーザに購入の予約を受け付けることができることを知らせる表示を行ない、その予約を受け付けるWebページも備えている。
上記の非特許文献は、次の通りである。
アマゾンドットコム社のWebページ、[online]、[平成18年9月29日検索]、インターネット<URL:http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/ref=amb_link_18877906_4/250-5154435-3993054?ie=UTF8&node=569170>
アマゾンドットコム社のWebページ、[online]、[平成18年9月29日検索]、インターネット<URL:http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/ref=amb_link_18877906_4/250-5154435-3993054?ie=UTF8&node=569170>
しかしながら、上記Webサイトから提供されて、クライアント端末としてのパソコンの表示画面に表示されるコンテンツカタログのリスト(コンテンツリスト)には、コンテンツは、一般的に、販売数・予約数の高い順に表示される。また、例えば音楽コンテンツの場合であれば、通常は、新譜と呼ばれる最近リリースされたばかりのコンテンツあるいは近日リリースされる予定のコンテンツが上位に来ることになる。
もちろん、コンテンツを絞り込む検索条件を入力することで、希望するコンテンツを上位に持ちきたすようにすることもできる。しかし、そのように検索条件を用いて絞り込みを行う場合には、ある程度正確に、ジャンルや、タイトル名やアーティスト名などを入力して検索する必要がある。
例えば、ユーザが、過去10年ほど前に聴いたことがある音楽コンテンツを購入したい場合には、そのような正確なタイトル名やアーティスト名などを忘れたり、完全には知らなかったりすることが多々あり、ジャンル(カテゴリー)などで、ある程度絞り込むことはできても、所望の音楽コンテンツにたどり着くことは、とても手間がかかることはよく経験することである。
このようなことが生じるのは、別の例としては、カラオケボックスにおいて楽曲リストの中から所望の楽曲を選択する際に、なかなか目的の楽曲を検索できないといったことと同様である。このカラオケボックスの場合も、歌手名とタイトル名、あるいは歌いだしの歌詞の一部がソートされてリスト化されているものの、よく選択している楽曲以外はその検索に手間取ることが多い。
そして、上述のように、手間をかけてようやく検索できた音楽コンテンツが、すでに発売中止になっていたり、廃盤になったりしている場合や、現在再生可能なCD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disc)ではなく、LPレコードやカセットテープでしか存在しない場合は、ユーザ自身で、例えばオークションサイトを探して、探し当てたオークションサイトに登録して、中古品などを探すなど、しなければならず、非常に手間がかかるという問題がある。
この発明は、以上の点にかんがみ、希望するコンテンツが、発売中止になっていたり、廃盤になったりしていて、その時点では、購入不能な状態にあるときであっても、ユーザに対して、簡単に別ルートで当該コンテンツを取得することを可能にする情報を提供するようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明は、
表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報と前記コンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望する前記コンテンツの選択指示を可能にするように表示するコンテンツカタログ表示方法であって、
前記コンテンツが、当該表示時点では直接的には購入不能であるときに、前記購入関連情報として前記購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示する
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法を提供する。
表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報と前記コンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望する前記コンテンツの選択指示を可能にするように表示するコンテンツカタログ表示方法であって、
前記コンテンツが、当該表示時点では直接的には購入不能であるときに、前記購入関連情報として前記購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示する
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法を提供する。
この発明によれば、ユーザが購入希望するコンテンツが、品切れ、発売中止や廃盤になって、当該コンテンツカタログの表示時点では、購入不能の状態になっている場合には、当該コンテンツの購入関連情報として当該コンテンツの購入不能の状態に応じた別の購入ルートが、ユーザに提供されるので、ユーザは、当該購入関連情報を頼りに、容易に購入希望するコンテンツについての別の購入ルートにアクセスしたりすることが可能になり、非常に便利である。
この発明によれば、コンテンツカタログの表示時点では、購入不能の状態になっているコンテンツでも、ユーザは、容易に他の購入経路を知ることができて、所期の目的を容易に達成することができる。
以下、この発明によるコンテンツ購入閲覧システムおよびコンテンツカタログ表示方法の実施形態を、図を参照しながら説明する。
図1は、この発明によるコンテンツ購入閲覧システムの実施形態の概要を説明するための図である。
図1の例におけるこの実施形態のコンテンツ購入閲覧システムは、インターネットショッピングのWebサイトの運営会社のサーバ装置10と、複数個のクライアント端末20とが、インターネット30を通じて接続されることにより構成される。
クライアント端末20は、この例ではパソコンであり、ソフトウエアにより、この実施形態のクライアント端末の機能を備えたものである。このクライアント端末は、インターネット30を通じてサーバ装置10にアクセスして通信路を形成し、当該通信路を通じてサーバ装置10に接続することができるように構成されている。
なお、クライアント端末20としては、パソコン20に限られるものではなく、例えば、ブラウザ機能を備える携帯電話端末や携帯情報端末などであってもよい。これらの無線通信端末をクライアント端末として用いる場合には、サーバ装置10とクライアント端末との間を接続する通信路としては、無線ネットワークとインターネット30とを含むものとされる。
サーバ装置10は、コンテンツデータベース11を備える。このコンテンツデータベース11には、この実施形態では、音楽コンテンツ、ビデオコンテンツ、放送番組コンテンツ、電子書籍コンテンツ、写真コンテンツ(撮像画像コンテンツ)およびその他のコンテンツのデータが、その属性情報と対応付けられて格納されている。
図2は、コンテンツの属性情報の例を示す図である。この図2の属性情報は、コンテンツ識別信号IDにより、各コンテンツのコンテンツデータ(音楽コンテンツの場合にはオーディオデータ、映画コンテンツの場合には映像データおよびオーディオデータ、電子書籍コンテンツの場合には、文字テキストデータなど)と対応付けられる。つまり、図示は省略するが、コンテンツのデータが、コンテンツ識別信号IDと対応付けられてコンテンツデータベース11に格納されていると共に、図2に示すように、コンテンツの属性情報が、コンテンツ識別信号IDと対応付けられてコンテンツデータベース11に格納されているものである。
この例においては、コンテンツの属性情報としては、「音楽」、「映画」、「テレビ放送番組」、「電子書籍」などのコンテンツの「種類」、各コンテンツの「ジャンル」、各コンテンツの「タイトル」、演奏者、出演者などの「パフォーマー」、その他の付随情報が記憶されている。また、音楽コンテンツのCDジャケットのサムネイル画像なども記憶されている。
その他の付随情報としては、この例では、図3に示すように、コンテンツに関する時間情報のほか、購入可否フラグ、中古フラグ、オークション情報、予約フラグ、関連コンテンツの情報が記憶されている。図に挙げたほか、付随情報としては、コンテンツデータの圧縮方式やデータ形式などを記憶するようにしてもよい。
購入可否フラグは、当該コンテンツが購入可能なコンテンツであるか、あるいは、購入不能のコンテンツであるかを示すフラグである。ここで、購入不能なコンテンツまたは購入不能な状態にあるコンテンツとは、発売中止または廃盤となったコンテンツ、品切れ中、入荷待ち、発売予定のコンテンツを含むものである。
サーバ装置10は、それぞれのコンテンツについての上記の情報を適宜に収集して、購入可能か、購入不能かを判別し、その判別結果に基づいて、購入可能であれば「OK」を意味するフラグが、購入不能であれば「NG」を意味するフラグが記録される。そして、購入可能である場合には、購入先の情報として、購入のためのWebページのURLが記録される。購入不能である場合には、購入先の情報としては、「NULL」が記録される。
中古フラグは、中古のコンテンツがあるか否かを示すフラグである。サーバ装置10は、当該サーバ装置10を運営するインターネットショッピングのWebサイトの運営会社の中古品管理サーバ、あるいは、検索可能な他のインターネットショッピングの運営会社の中古品管理サーバにアクセスして、当該コンテンツが中古品としてエントリーされているか否か問い合わせて、それぞれのコンテンツについて中古のコンテンツについての情報を収集して、当該中古コンテンツがあるか否かを判別し、その判別結果に基づいて、中古コンテンツがあれば「有」を意味するフラグが、中古コンテンツがなければ「無」を意味するフラグが記録される。そして、中古コンテンツがある場合には、その中古コンテンツの購入先の情報として、購入のためのWebページのURLが記録される。中古コンテンツが無い場合には、購入先の情報としては、「NULL」が記録される。
オークション情報は、当該コンテンツが登場する可能性があるオークションがあるか否かを示す情報と、該当するオークションがある場合には、そのオークションが開催されているサイトのURLが記録される。
この場合、サーバ装置10は、オークションを管理するオークション管理サーバに、当該コンテンツがエントリーされていて、購入可能かどうかを判断して、オークション情報を生成するようにしてもよいが、例えば、当該オークションでの取り扱い対象として、当該コンテンツがエントリーされる可能性のある場合を考慮して、実際のエントリーがあるかないかをチェックすることなく、該当オークションがあるかないかを判断するようにしてもよい。
予約フラグは、当該コンテンツが未発売であるときなど、当該コンテンツの予約購入ができるか否かを示すフラグである。予約可能であれば「OK」を意味するフラグが、予約不能であれば「NG」を意味するフラグが記録される。そして、予約可能である場合には、予約を実行する予約先の情報として、そのWebページのURLが記録される。予約不能である場合には、予約先の情報としては、「NULL」が記録される。
関連コンテンツの情報は、例えば紙書籍の場合、当該コンテンツは単行本であるが、文庫本もある場合は、その文庫本は関連コンテンツとする。また、音楽コンテンツの場合、当該コンテンツはCDであるが、カセットテープのコンテンツもある場合には、当該カセットテープのコンテンツは、関連コンテンツとされる。さらに、或る映画のコンテンツがミュージカル映画である場合に、そのサウンドトラック版の音楽コンテンツがある場合には、当該サウンドトラック版の音楽コンテンツが関連コンテンツである。
これらの関連コンテンツの情報は、本来のコンテンツが購入不能であるときに、有効な情報である。関連コンテンツがある場合には、当該関連コンテンツを取得することができるWebページのURLが、この例では記録される。
そして、この実施形態では、時間情報には、当該時間情報についての属性情報として時間情報の意味を表わす情報が併せて記憶されるようにされている。図3では、スペースの関係上、省略したが、その時間情報の意味を表わす情報の種類や違いに応じて、1つのコンテンツに対しても、複数個の時間情報が記憶可能とされている。つまり、この実施の形態では、コンテンツデータベース11に記憶されるコンテンツに関する時間情報として、その意味が異なる複数種類の時間情報が含まれるものである。そして、その複数種類の時間情報のそれぞれを特定するための情報として、時間情報の属性情報が用いられる。
例えば、音楽コンテンツの場合であれば、図2に示すように、レコードやCD(Compact Disc)が発売された年月および日時(リリース日(発売日))が時間情報として記録されるほか、ヒットチャートのベストテンに入った年月および日時、ライブで歌われた年月および日時、ラジオやテレビで放送された年月および日時などの時間情報が、その時間情報の意味を表わすテキスト情報などの時間情報の属性情報とともにコンテンツデータベース11に記憶可能である。
また、映画のコンテンツの場合であれば、図2に示すように、日本で封切り上映された年月および日時、米国で封切り上映された年月および日時が時間情報として記録されるほか、テレビ放映された年月および日時などの時間情報が、その時間情報の意味を表わすテキスト情報などの時間情報の属性情報とともにコンテンツデータベース11に記憶可能である。
また、電子書籍のコンテンツの場合であれば、紙書籍発行日(年月日)、電子書籍発行日(年月日)、ベストセラー入りの日(年月日)などの時間情報が、その時間情報の意味を表わすテキスト情報などの時間情報の属性情報とともにコンテンツデータベース11に記憶可能である。
なお、各コンテンツのコンテンツデータは、それぞれのコンテンツの種類に応じた適切な圧縮が施されてコンテンツデータベース11に記憶されている。例えば、音楽コンテンツのコンテンツデータの場合には、MP3(MPEG−1 audio layer III)やATRAC3(Adaptive Transform Acoustic Coding 3)などが用いられて圧縮されて記録されている。また、音楽コンテンツがMIDI(Musical Instrument Digital Interface)のデータからなっていてもよい。
また、ビデオコンテンツのコンテンツデータの場合には、MPEG(Moving Picture Experts Group)2、MPEG4、JPEGなどが用いられて圧縮されて記録されている。
これらの音楽コンテンツやビデオコンテンツについての圧縮形式やデータ形式は、省略したが、各コンテンツの属性情報としてコンテンツデータベース11に書き込まれている。
なお、サーバ装置10は、クライアント端末20からのアクセス要求に含まれる、当該クライアント端末が具備するデコード機能および再生可能なデータ形式の情報を基に、当該要求してきたクライアント端末がデコードおよび再生可能なコンテンツのみを購入可能コンテンツと判別し、デコード不能あるいは再生不能なコンテンツを購入不能なコンテンツと認識するようにする。
以上のように、この実施形態では、サーバ装置10は、複数種類のコンテンツを、それらのコンテンツを時間情報と対応付けてコンテンツデータベース11に格納している。そして、サーバ装置10は、クライアント端末20からのコンテンツ購入要求に応じて、購入要求されたコンテンツを、当該購入要求をしたクライアント端末にインターネット販売するようにする。ここで、インターネット販売には、クレジットカードによる決済の場合のほか、商品配送の上での現金引換え決済などの場合も含むものである。
この実施形態では、クライアント端末20の利用者は、年代や、年月日時分秒などの時間情報を検索条件に指定して、購入候補となるコンテンツカタログ(コンテンツリスト)の要求(コンテンツリスト要求)をすることができる。例えば、1960年代にリリースされた音楽コンテンツのカタログ(リスト)を要求したり、1980に上映された映画コンテンツなどのカタログ(リスト)を要求したりすることができる。
したがって、この実施形態では、クライアント端末20は、少なくとも時間情報を検索のキーワードとして含むコンテンツリスト要求をサーバ装置10に送るようにする。
しかし、時間情報だけで、コンテンツの種類を指定しない場合には、当該時間情報の検索条件に一致する全てのコンテンツが検索結果として抽出され、それが配信されることになり、検索結果とされる情報が多すぎるので、上述した音楽コンテンツのみや映画コンテンツのみのコンテンツリストを取得する時には、クライアント端末からのコンテンツリスト要求には、時間情報のみではなく、コンテンツの種類を指定する情報が含まれて、検索結果をある程度絞るようにしている。
また、時間情報のみが単独でコンテンツリスト要求に含まれていた場合には、その時間情報の意味が不明となるので、この実施形態では、時間情報についての意味付けを必須として、コンテンツリスト要求には、時間情報の属性情報を含めることが可能とされている。例えば、1970年代のヒット曲のみの音楽コンテンツリストを取得要求したい場合には、時間情報として1970年を設定し、時間情報についての属性情報として「ヒット曲」を意味する情報を含める。
この場合に、時間情報についての属性情報としての「ヒット曲」を意味する情報としては、サーバ装置10のコンテンツデータベース11に記憶されている属性情報と全く等しい情報、例えば「ベストテン入り」を用いることができる。
しかし、時間情報についての属性情報として「ヒット曲」を意味する情報として、サーバ装置10のコンテンツデータベース11に記憶されている属性情報と全く同じものを用いることが必須ではない。何故なら、サーバ装置10で、コンテンツ受信端末からのコンテンツリスト要求に含まれる時間情報の属性情報を解析して、その意味を解析し、対応する属性情報をコンテンツデータベース11について検索するようにすることができるからである。
つまり、クライアント端末20からのコンテンツリスト要求に含まれる時間情報についての属性情報が「ヒット曲」であった場合、サーバ装置10では、コンテンツデータベース11で検索すべき時間情報の属性情報は、「ベストテン入り」であると判断し、利用者により指定された時間情報と共に用いて検索することにより、利用者が希望する、例えば1970年代のヒット曲の音楽コンテンツを取得することが可能になる。
なお、後述するように、この実施形態では、選択できる時間情報の属性情報は、予め与えられており、利用者は、その中から選択することができるようにしている。サーバ装置10における検索条件の生成を容易にするためである。
上述したように、この実施形態では、サーバ装置10が複数種類のコンテンツを格納しているので、特定の種類のコンテンツリストを取得要求する場合には、そのコンテンツリスト要求には、コンテンツの種類を指定する情報が必要であり、そのため、基本的には、利用者は、取得したいコンテンツの種類を選択指定する必要がある。
また、この実施形態では、クライアント端末20では、コンテンツのジャンルなどの時間情報以外のコンテンツの属性情報を、利用者が設定できるようにしている。設定されたコンテンツ属性情報は、コンテンツリスト要求に含められ、サーバ装置10で、検索条件の一つとして用いられる。この場合に、利用者はコンテンツ属性情報の指定無しとすることもでき、その場合には、サーバ装置10では、コンテンツ属性情報に関係なく、コンテンツの検索を実行することになる。
[サーバ装置10のハードウエア構成例]
この実施形態のサーバ装置10のハードウエア構成例を図4に示す。
この実施形態のサーバ装置10のハードウエア構成例を図4に示す。
図4に示すように、この実施形態のサーバ装置10は、システムバス100を介して、CPU(Central Processing Unit)101に対して、プログラム用ROM(Read Only Memory)102、ワークエリア用RAM(Random Access Memory)103、通信インターフェース104、受信データ処理部105、送信データ処理部106、コンテンツデータベース11、コンテンツ検索部107、配信データ生成処理部108が接続されて構成されている。通信インターフェース104は、インターネット30に接続されている。
ROM102には、サーバ装置10のCPU101が実行すべき処理プログラムが格納されている。RAM103は、CPU101が、前記処理プログラムを実行する際にワークエリアとして用いられる。ROM102には、また、このサーバ装置10の通信ネットワーク用のアドレス情報が記憶されている。通信の際に、送信元アドレスとして用いるためである。
受信データ処理部105は、通信インターフェース104を通じて受信したクライアント端末からのコンテンツリスト要求やコンテンツ詳細要求を受信し、サーバ装置10が処理可能なデータに変換し、システムバス100に送出する。
送信データ処理部106は、配信データ生成処理部108で生成された配信データを、通信ネットワークを通じて送出する送信データに変換して、通信インターフェース104を通じてインターネット52に送出するようにする。
コンテンツデータベース11には、コンテンツのコンテンツデータと、少なくともコンテンツに関連する時間情報と、当該時間情報の属性情報を含む前述の図2および図3に示したようなコンテンツの属性情報とが格納されている。前述もしたように、それぞれのコンテンツと、その属性情報とは、コンテンツ識別情報IDを介在して互いに対応付けられている。
コンテンツ検索部107は、クライアント端末から送られてきたコンテンツリスト要求に含まれる時間情報、その属性情報およびジャンル情報などを検索条件として、コンテンツデータベース11に格納されている属性情報を検索し、それに基づいて検索条件に合致する検索結果のコンテンツのデータを抽出するようにする検索を実行する。このコンテンツ検索部107は、CPU101によるソフトウエア処理としても実現することができる。
また、コンテンツ検索部107は、前記検索条件に合致するコンテンツの属性情報をコンテンツデータベース11から読み出すと共に、当該読み出したコンテンツの付随情報を用いて、検索条件に合致するコンテンツの購入関連情報を生成する。
コンテンツの購入関連情報は、後述するように、購入可能である場合と、購入不能である場合とに応じて、生成される。この購入関連情報には、購入ルートの情報、当該コンテンツが購入となるオークションサイトがあるかないか情報、予約可能であるかの情報、関連商品があるかないかの情報を含む。
配信データ生成処理部108は、コンテンツ検索部107での検索結果により得られた情報から、パソコンに配信するデータを生成し、生成した配信データを送信データ処理部106に転送するようにする。
[クライアント端末とサーバ装置との動作説明]
図5および図6は、クライアント端末20とサーバ装置10との間でネットワーク接続をし、コンテンツリスト要求、コンテンツ購入要求などをして、ユーザが希望するコンテンツの購入をしようとする場合における、この実施形態のクライアント端末20の例としてのパソコンの処理動作を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理は、パソコンのCPUが、所定のメモリに格納されているプログラムにしたがって実行するものである。
図5および図6は、クライアント端末20とサーバ装置10との間でネットワーク接続をし、コンテンツリスト要求、コンテンツ購入要求などをして、ユーザが希望するコンテンツの購入をしようとする場合における、この実施形態のクライアント端末20の例としてのパソコンの処理動作を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理は、パソコンのCPUが、所定のメモリに格納されているプログラムにしたがって実行するものである。
また、図7および図8は、この実施形態におけるサーバ装置10における、上記パソコンの処理動作と関連する処理動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートは、CPU101が、ROM102のプログラムにしたがって、RAM103をワークエリアとして用いながら実行するものである。
また、図9および図10、図11は、この処理動作中におけるクライアント端末20としてのパソコンの表示画面に表示される表示内容例を説明するための図である。
なお、以下においては、説明を簡単にするため、また、動作を理解しやすくするために、主として、ユーザが音楽コンテンツについて購入要求する場合について説明することとする。
まず、ユーザは、所望のコンテンツを検索するとき、クライアント端末20としてのパソコンをサーバ装置10に接続して、通信路を確立するようにする(図5のステップS101)。
サーバ装置10は、パソコンからのアクセス要求を監視し(図7のステップS201)、パソコンからのアクセス要求を受信したと判別したときには、当該パソコンとの通信路を確立する(ステップS202)。そして、コンテンツ購入メニューのページ表示情報(例えばホームページの表示情報)を、パソコンに送信する(ステップS203)。
パソコンは、このコンテンツ購入メニューのページ表示情報を受けて、当該ページを表示画面に表示する(図5ステップS102)。このコンテンツ購入メニューのページには、購入要求するコンテンツの種類についてユーザからの選択指定を受け付ける欄があるので、その欄を通じてのユーザのコンテンツの種類の選択指定を受け付けて、サーバ装置10に、そのコンテンツの種類を選択指定する情報を送る(ステップS103)。
サーバ装置10は、このコンテンツの種類の選択指定する情報を受け取ると(図7のステップS204)、選択指定されたコンテンツの種類は音楽であるか否か判別する(ステップS205)。そして、ステップS205で、選択指定されたコンテンツの種類が音楽であれば、音楽コンテンツ用のコンテンツ購入メニューのページ表示情報をパソコンに送信する(ステップS205)。
また、選択指定されたコンテンツの種類が音楽コンテンツであれば、当該選択指定されたコンテンツ用のコンテンツ購入メニューのページ表示情報をパソコンに送信して、その後の処理を行なう。
一方、パソコンでは、ユーザにより選択指定されたコンテンツの種類は音楽コンテンツであれば(ステップS104)、サーバ装置10から送られてくる音楽コンテンツ用のコンテンツ購入メニューのページ表示情報を受信して、その表示画面に表示する(ステップS105)。ステップS103で、ユーザにより選択指定されたコンテンツの種類が音楽コンテンツ以外であるときには、当該選択指定されたコンテンツ用のコンテンツ購入メニューのページ表示情報を受信して、その選択指定されたコンテンツ用の処理ルーチンを行なう。
次に、パソコンにおいては、音楽コンテンツ用のコンテンツ購入メニューのページ中にある検索条件の入力欄へのユーザの検索条件の入力を受け付ける(ステップS106)。この例では、ユーザは、音楽コンテンツについてのカテゴリー(ジャンル)とそのリリース年代を指定することができる。パソコンは、受け付けた検索条件の情報を含むコンテンツリスト要求をサーバ装置10に送信する(ステップS107)。
ここで、カテゴリーは、この例の音楽コンテンツの場合、ポップス、ジャズ、クラシック、民謡などといった音楽カテゴリーを入力する。リリース年代は、例えば1970年代あるいは1975年といった大雑把な指定でよく、指定年を含み、その前後の年も含んで検索範囲とする。
また、DVDなどの映画コンテンツの場合、カテゴリーは、SF、アクション、ロマンス、ドラマ、ミュージカルといった映画カテゴリーを入力すればよい。
なお、検索条件は、上記の検索項目に加えて、さらに検索対象を絞り込むためのフィルターとして重ねてもよい。例えば、歌手名や俳優名、タイトル名などの一部を指定して検索条件とするようにしてもよい。
サーバ装置10は、このパソコンからの検索条件の情報を受信すると(図7のステップS207)、ユーザが指定した当該検索条件に基づいて、コンテンツデータベース11のコンテンツ属性情報について当該検索条件に合致するコンテンツを検索する(ステップS208)。そして、検索条件に合致するコンテンツの情報からなる検索結果の情報を生成し(ステップS209)、その生成した検索結果の情報をユーザのパソコンに返す(図8のステップS211)。
ステップS209で生成した検索結果の情報には、検索条件に合致する複数個のコンテンツのタイトル名などの他に、次の属性情報が含まれる。
・リリース年(月、日などの情報が含まれていて、もちろん構わない)
・コンテンツ識別表示情報の例としてのCDジャケットなどのサムネイル画像
・購入関連情報
−正規購入情報(図3の購入可否フラグおよび購入先の情報など)
−代替購入情報(図3の中古フラグおよびその購入先の情報、オークション情報(オークションの有無、その開催先の情報)、予約情報(予約フラグと予約先の情報)、関連コンテンツの情報)。
・コンテンツ識別表示情報の例としてのCDジャケットなどのサムネイル画像
・購入関連情報
−正規購入情報(図3の購入可否フラグおよび購入先の情報など)
−代替購入情報(図3の中古フラグおよびその購入先の情報、オークション情報(オークションの有無、その開催先の情報)、予約情報(予約フラグと予約先の情報)、関連コンテンツの情報)。
この場合、サーバ装置10からは、購入関連情報の表示項目のそれぞれについて、それぞれの表示項目の実行が可能あるいは表示項目内容が存在する場合を示すフラグおよび/またはその項目を実行するためのWebページやWebサイトのURLが、購入関連情報の項目情報として送られてくる。
すなわち、具体的には、前記購入関連情報には、前記各項目の情報として、次のような情報が含められる。
(IM1)コンテンツが「オンライン」や「配送」など、通常の販売経路で購入可能な場合、この「オンライン」、「配送」の項目の情報として、そのことを示すフラグおよび/購入先のURL。
(IM2)中古品あるいはオークションとしての購入が可能なコンテンツの場合には、同様に、この「中古」、「オンライン」の項目の情報として、それが可能であることを示すフラグおよび/または中古品購入ページやサイトのURLやオークションサイトのURL。
(IM3)発売前であって予約可能なコンテンツの場合には、そのことを示すフラグおよび/または予約先のページまたはサイトのURL。
(IM4)要求されたコンテンツ自体は購入できないが、そのコンテンツに関連する関連コンテンツが購入可能な場合、そのことを示すフラグおよび/またはその購入先のページまたはサイトのURL。
サーバ装置10からは、購入関連情報として、上記のすべての項目に関する情報がパソコンに送られてくるわけではなく、購入可能なコンテンツの場合、購入不能なコンテンツの場合のそれぞれに応じて、必要な項目の情報のみが送られてくる。
通常販売(配送)のCD、DVDなどのパッケージメディアのコンテンツ、オンライン販売によるダウンロードやストリーミング再生可能なコンテンツでは、購入関連情報には前記(IM1)の情報が含まれる。もちろん、サーバ装置10は、この通常販売(配送)の経路で購入ができないコンテンツについては、前記(IM1)の情報を購入関連情報に含めないで、パソコンに送信するようにしてもよい。
コンテンツが新品ではなく、中古品あるいはオークションとして購入可能であれば、購入関連情報には、前記(IM2)の情報が含まれる。このとき、コンテンツデータベース11のコンテンツ属性情報として、これら中古品、オークションの情報が存在していれば、サーバ装置10は、このコンテンツデータベース11からそれらの情報を抽出して、前記項目の情報として購入関連情報に含めるようにする。
また、コンテンツデータベース11のコンテンツ属性情報として、中古品、オークションの情報がないコンテンツの場合においては、サーバ装置10は、当該コンテンツの中古品が自社の中古品管理サーバあるいは検索可能な他社の中古品管理サーバにエントリーされているか問合せて、あればその情報を前記(IM2)の情報に含めるようにし、また、サーバ装置10は、詳細要求されたコンテンツが自社あるいは他社のオークション管理サーバにエントリーされているか問合せて、あればその情報を前記(IM2)の情報に含めるようにすることもできる。
なお、オークションサイトについては、当該コンテンツがエントリーされていなくても、そのオークションサイト情報を、前記(IM2)に含めて、購入関連情報をパソコンに送信するようにしてもよい。
また、コンテンツによっては、前記(IM1)の情報と、前記(IM2)の情報のいずれも含む場合もある。
コンテンツが、まだ発売前である場合も同様で、コンテンツデータベース11のコンテンツ属性情報として、リリースが予定されていることが記憶され、かつ、予約可能であれば、サーバ装置10は、コンテンツデータベース11からそれらの情報を抽出して前記情報(IM3)として、購入関連情報に含めてパソコンに送るようにする。
また、コンテンツデータベース11に、そのような情報が記憶されていないときには、サーバ装置10は、リリースが予定されているかを、当該コンテンツの発売元などに問い合わせる。そして、予約が可能であれば、サーバ装置10は、前記フラグおよび/または予約先のURLを、前記(IM3)の情報として購入関連情報に含めるようにする。
コンテンツ自体が購入できないケースは、(a)発売中止または廃盤となっている場合、(b)品切れ、入荷待ちとなっている場合、(c)発売予定とされている場合のほか、(d)現在では再生できないメディアやフォーマットである場合、などがある。
(d)の場合は、発売当時、LPやEPなどのアナログディスクあるいはカセットテープとして発売され、ユーザが再生できないメディアである場合や、VHSテープで販売された映画コンテンツなどがこれに該当するが、これについては2通りの対処方法が考えられる。この実施形態のサーバ装置10が扱うメディアから、これらのメディアを除外する方法と、ユーザが所望しないメディアを事前に登録してそれを除外する方法がある。
なお、コンテンツ自体は購入できないが、それの関連コンテンツが購入可能な場合、前記(IM4)の情報を、購入関連情報に含めてパソコンに送信する。例えば、映画コンテンツは既に廃盤となっていても、その原作となる小説がある場合や、楽曲コンテンツがもはや購入不可能となっているが、それを他のアーティストがカバーしてリリースしている場合や、オリジナル版での販売は終了していても、同じ楽曲を収録したベスト盤(コンプリーション盤)やライブ盤が販売され現在も購入可能である場合などがこれに該当する。
パソコンは、このサーバ装置10からの検索結果の情報を待ち(ステップS108)、当該検索結果の情報を受け取ると、その検索結果のコンテンツリストを生成して、パソコンの表示画面に表示する(ステップS109)。このとき、この例では、サムネイル画像が、各コンテンツのコンテンツ識別表示情報として用いられて、ユーザに、コンテンツがどのようなものであるかの概略を知らせることができる。
この例では、パソコンは、受信した検索結果の情報に含まれるリリース年にしたがって、受信した検索結果に含まれる複数個のコンテンツをソートし、そのソート順に、それぞれのコンテンツのサムネイル画像を並べて表示したものとして、図9に示すようなコンテンツリストを生成する(ステップS109)。
図9の例では、1970年代に6つのコンテンツがあり、その前後、1969年代と、1971年代にも、数は不明だがコンテンツが検索されていることを示している。同じ年代に複数のコンテンツが検索されている場合において、サーバ装置10からのリリース年の情報には、年代の情報しかなく、月日の時間情報がない場合は、それらの複数個のコンテンツは、例えばタイトル名を50音順に並べるなどというようにして、他の情報を時間情報に加えてソートするようにする。
この実施形態では、このコンテンツリストとして並べられた複数個のコンテンツのうちから、ユーザは、自分が希望する特定の一つのコンテンツを、当該表示画面を通じて選択指定することができるようにされている。すなわち、マウスカーソルを、ユーザは自分が希望するコンテンツの識別表示情報としてのサムネイルに合わせて、マウスをクリックすると、そのサムネイルに対応するコンテンツが選択指定されることになる。
そして、コンテンツリスト中から一つのコンテンツが上述のようにして選択指定されると、表示画面には、前述した検索結果の情報に含まれる購入関連情報(正規購入情報および代替購入情報)に基づいて、その選択指定されたコンテンツの購入関連情報の表示情報を生成して、ポップアップメニューを表示する。
図9の例では、ユーザにより、虎柄のサムネイルCAに対応するコンテンツが選択指定されたときの応答画面を表している。すなわち、ユーザが、サムネイルCAの上にマウスカーソルを重ねて、マウスをクリックすると、そのサムネイルCAに対応するコンテンツが選択指定されたことになる。
パソコンでは、上述のようなマウス操作により、ユーザによって、コンテンツリストの中の一つのコンテンツが、選択されたかどうかを判別し(ステップS111)、選択されたと判別したときには、当該選択されたコンテンツ(以下、この選択されたコンテンツを詳細要求コンテンツという)の購入関連情報を用いて、当該詳細要求コンテンツについての購入関連情報の表示情報を生成し、例えば図9に示すようなポップアップメニューPMを、表示画面に表示する(ステップS112)。
この例の場合、ポップアップメニューPMに表示する購入関連情報の項目の全リストは、図9に示した通りであり、コンテンツの直接的な購入販売経路として「オンライン」と「配送」とが項目として存在し、また、「中古販売」も項目として挙げられている。また、直接的な購入が不能である購入不能のコンテンツの場合には、上記とは別のルートとして、発売中止や廃盤などの場合であれば、「オークション」の項目が設けられ、未発売のコーティングに対しては、「予約」の項目が設けられている。さらに、関連商品が存在するコンテンツの場合には、「関連商品」の項目が設けられている。
したがって、ユーザがクリックしたサムネイルに対応した詳細要求コンテンツが現時点で購入できるか否かの情報が、その購入経路をリストとして、ポップアップメニューPMに一覧表示される。
図10(A)は、詳細要求コンテンツが、通常の販売経路(オンライン販売、配送販売)でも購入でき、オークション管理サーバには登録されているが中古品管理サーバには登録されておらず、さらに関連商品もある場合の購入関連情報の表示例である。
図10(A)の例においては、購入不能な経路はグレイアウトされて表示される。当該グレイアウトされた項目についてはクリックしても何の動作もしないものとされる。ユーザは、自分の所望する購入経路をクリックして購入または予約の手続きへと進める。
図10(B)は、詳細要求コンテンツが、通常の購入経路での購入はできないが、オークション管理サーバには登録されている場合の表示例である。
図10(C)は、詳細要求コンテンツが、まだ発売されておらず、現時点では予約することができる場合の表示例である。また、それの関連商品があるのも表示されている。
この場合、図10(C)において、「予約」をクリックして予約手続きに進んだ場合、この時点で支払い手続き(前払い)を済ませるか、単に予約による注文手続き(後払い)とするかは予約管理サイトでの運用形態によって決定すればよい。
なお、図10(A),(B),(C)では、購入不能な経路はグレイアウト表示するようにしたが、このようにグレイアウト表示するのではなく、図10(D),(E),(F)に示すように、購入可能経路のみを表示するようにしてもよい。
図6のフローチャートに戻って、パソコンは、このように表示されたポップアップメニューPMにおいて、ユーザにより、コンテンツの購入要求(オンラインまたは配送)がクリックされて選択されたか否か判別し(ステップS113)、コンテンツ購入要求がなされたと判別したときには、当該コンテンツのコンテンツIDを含む購入要求をサーバ装置10に送り(ステップS114)、コンテンツ購入処理ルーチンに移行する。
また、パソコンは、ステップS113で、コンテンツ購入されていないと判別したときには、別の購入経路(オークションや中古市場、予約先、関連商品ページ)がクリックされて選択されたか否か判別し(ステップS115)、選択されたと判別したときには、前述した購入関連情報の各項目に含まれるURLを用いて、指定されたWebサイトやWebページに飛ぶ(ステップS119)。
また、ステップS115で、別の購入経路が選択されなかったと判別したときには、パソコンは、詳細要求コンテンツの選択が変更されたか否か判別し(ステップS116)、変更されたと判別したときには、ステップS112に戻り、このステップS112以降の処理を繰り返す。
また、ステップS116で、詳細要求コンテンツの選択が変更されてはいないと判別したときには、パソコンは、ユーザにより、終了指示がなされたか否か判別し(ステップS117)、終了指示がなされていないと判別したときには、ステップS116に戻り、このステップS116以降の処理を繰り返す。
また、ステップS117で、ユーザにより、終了指示がなされたと判別したときには、パソコンは、サーバ装置10との通信路を切断して(ステップS118)、この処理ルーチンを終了する。なお、ステップS111で、一つのコンテンツが選択されていないと判別されたときには、ステップS117に移行して、このステップS117以降の処理を行なう。
一方、図8に戻り、サーバ装置10では、ステップS211で検索結果の情報をパソコンに送った後には、パソコンからの購入要求を受けたか否か判別し(ステップS212)、受けたと判別したときには、コンテンツ購入のページに移行して、購入要求に応じた処理を継続する(ステップS213)。
また、ステップS212で、パソコンからの購入要求を受けていないと判別したときには、パソコンから終了による通信路の切断要求を受けたか否か判別し(ステップS214)、受けていないと判別したときには、ステップS212に戻り、このステップS212以降の処理を繰り返す。
また、ステップS214で、パソコンから終了による通信路の切断要求を受けたと判別したときには、パソコンとの通信路を切断して(ステップS215)、この処理ルーチンを終了する。
なお、図9は、検索されたコンテンツのサムネイルを横型に並べたコンテンツリスト(コンテンツカタログ)の場合であるが、図11に示すように、各コンテンツの識別表示情報の例としてのサムネイルを縦型に並べて表示するようにしても良い。
コンテンツリスト(コンテンツカタログ)の表示デザインは、これ以外に、コンテンツ識別表示情報の例としてのサムネイルを曲線状に並べてもよいし、サムネイルを一部重ねて表示し、表示できる数を増やす工夫をしてもよい。
携帯電話など表示画面の小さい装置の場合には、図11において、点線DPで囲んで表示したように、コンテンツリストの一部を、表示画面に表示するようにしてもよい。その場合にも、時間軸を前後に変化させるスライドバー(図示しない)の操作によって、表示されるサムネイルを、時間軸方向にシフトして表示することができるように構成されることが好ましい。
つまり、ユーザが、サーバ装置10に対して送る検索条件のうち時間情報は、ある範囲を伴う大雑把な情報であるので、例えば1970年代と指示しても、ユーザが希望するコンテンツが存在するのは、1975年頃かもしれないし、場合によっては1969年頃かもしれない。そこで、例えば1970年代と指示したような場合は、初期画面として1975年を画面の真ん中に配置して表示可能な時間範囲のサムネイルを表示し、その後、ユーザ操作により、その前後の年のサムネイルをスライドさせて表示できるようにする。
[変形例1]
上述した実施形態では、コンテンツ識別表示情報、先の例では、サムネイルをクリックすると購入可能な経路リストがポップアップメニューPMとして一覧表示され、その中から所望の購入経路を選択して購入手続きに進ませる例を示した。
上述した実施形態では、コンテンツ識別表示情報、先の例では、サムネイルをクリックすると購入可能な経路リストがポップアップメニューPMとして一覧表示され、その中から所望の購入経路を選択して購入手続きに進ませる例を示した。
これに対して、図12の変形例では、コンテンツ識別表示情報、この例では、サムネイル上あるいはサムネイル近傍に、購入可否を示すマークを表示するものである。図12の例では、購入不能コンテンツのサムネイル上の右上隅には、“X”マークが、購入不能マークMKとして表示されて、ユーザに当該コンテンツが購入不能コンテンツであることを報知している。
図12では、購入不能コンテンツには、購入不能マークMKとして、1種類を付与するようにしたが、購入不能態様によって、購入不能マークMKを変更するようにして、より詳細に表示するようにしてもよい。図13に、その購入不能マークの表示例を示した。
図13の例では、「発売中止または廃盤」となっているコンテンツのコンテンツ識別表示情報の例としてのサムネイルには、“X”マークが、購入不能マークMKとして付与される。
また、図13の例では、「中古品またはオークションあり」となっているコンテンツのサムネイルには、“A”マークが、購入不能マークMKとして付与される。さらに、「発売予定、予約受付中」となっているコンテンツのサムネイルには、砂時計を模したマークが、購入不能マークMKとして付与される。図示しないが、「関連コンテンツ」があるコンテンツについては、そのコンテンツ識別表示情報の例としてのサムネイルに、同様に、例えば“C”マークを、購入不能マークMKとして付与するようにする。
前述のように、コンテンツによっては「廃盤となっているものの、中古品として購入可能」なものがある。この場合は、“X”マークと“A”マークを両方付して表示すればよい。
なお、ユーザによっては「中古品またはオークション」の購入経路は選択しないと決めている場合は、予めパソコンあるいはサーバに登録しておくことにより、図13(B)の“A”マークを表示しない形態を選択することもできる。
また、過去である1970年代を表示しているときに「発売予定、予約受付中」のコンテンツは存在しないのが通例である。よって、検索時間情報として過去を指定した段階で、この「発売予定、予約受付中」のフラグまたは情報は、購入関連情報としてサーバ装置10からパソコンへは返されてこない。
しかし、音楽コンテンツや映画コンテンツなどには、「復刻版」や「再発売」という形態で後年販売される場合がある。これらを“同一のコンテンツ”に含めるか、「関連コンテンツ」に含めるかは、管理サーバの設計上の問題であり、この発明の技術的課題としては、いずれに解釈されても問題ない。
また、ユーザの利便を考えると、図12においては、通常の購入経路で購入できない「発売中止または廃盤」となっているコンテンツのサムネイルだけに“X”マークを付して表示するのが好ましい。その場合には、ユーザが、その“X”マークあるいはサムネイルをクリックすると、他の購入経路がある場合には、その購入経路へ誘導するメッセージを表示する。
例えば「○○オークションサイトにアップされています。そのサイトに進みますか?(Y/N)」と表示され、進む場合はキーボードから“Y”と入力するか、マウスカーソルを同時表示される“OK”ボタンに重ねてクリックすればよい。進まない場合には、キーボードから“N”と入力するか、マウスカーソルを同時表示される“NG”ボタンに重ねてクリックすればよい。他の購入経路がない場合には、パソコンは何もしないか、「他の購入経路もありません」との表示をするようにする。
[変形例2]
コンテンツによっては複数の購入経路がある場合がある。このとき、ユーザがその優先度を決定しておくことで、自動的に所望の購入経路に進むことができる。
コンテンツによっては複数の購入経路がある場合がある。このとき、ユーザがその優先度を決定しておくことで、自動的に所望の購入経路に進むことができる。
例えば、図9に示した、購入関連情報の購入項目リスト(購入経路リスト)を表示させるようにすると共に、ユーザが、この購入経路リスト中から、自分の希望する購入経路の優先度あるいは優先条件をパソコンあるいはサーバに登録しておく。
例えば、購入経路の優先度を設定登録する場合、それぞれの購入経路の項目に番号あるいは記号を付して登録する。例えば、正規販売品をパッケージメディアの配送という形態での購入を優先したい場合に、これに“1”という優先番号を付す。また、正規販売品をオンラインでダウンロードして購入する形態を優先する場合、これに“2”を付す。以下、同様にそれぞれの購入経路項目について優先番号を付す。
この場合、パソコンでは、あるコンテンツのサムネイルをクリックしたとき、購入可能な経路のうち優先度の一番高い購入経路に関する手続きやサイトへの誘導を行なう。
次に、購入経路についての優先条件の場合、複数の購入経路のうちの優先度割り付けのほかに、例えば正規販売のパッケージメディアの販売価格が5000円を超えている場合には、まず「中古品」購入経路を優先するが、5000円以下の場合は「正規販売配送経路」を優先する、といった、より詳細な経路選択条件を付記することができるものである。もちろん、この場合に必要な販売価格などは、サーバ装置10のコンテンツデータベースに記憶されていたり、初期のコンテンツ検索時に、取得されるものとする。
以上説明したこの発明の実施形態によれば、一覧性のよい時間軸に沿ったコンテンツリスト上で、現時点で正規購入できないものでも、容易に他の購入経路による選択が可能になる。そして、そのとき、ユーザが優先する購入経路を設定しておけば、半ば自動的に購入経路を選択し購入手続きに進むことができる。
[その他の変形例]
上述の実施形態では、購入関連情報は、コンテンツカタログリストと共に、パソコンに送るようにして、購入関連情報を用いたポップアップメニューは、パソコン側で生成するようにしたが、詳細要求コンテンツのコンテンツIDを、パソコンからサーバ装置10に送るように構成すると共に、購入関連情報からポップアップメニューの表示情報を生成する処理をサーバ装置側で行なってパソコンに送信するように構成した場合には、購入関連情報は、コンテンツカタログリストに載ったすべてのコンテンツについての購入関連情報をパソコンに送信する必要はなくなる。
上述の実施形態では、購入関連情報は、コンテンツカタログリストと共に、パソコンに送るようにして、購入関連情報を用いたポップアップメニューは、パソコン側で生成するようにしたが、詳細要求コンテンツのコンテンツIDを、パソコンからサーバ装置10に送るように構成すると共に、購入関連情報からポップアップメニューの表示情報を生成する処理をサーバ装置側で行なってパソコンに送信するように構成した場合には、購入関連情報は、コンテンツカタログリストに載ったすべてのコンテンツについての購入関連情報をパソコンに送信する必要はなくなる。
また、上述の実施形態は、サーバ装置とクライアント装置とがネットワークを通じて接続されて、コンテンツの購入システムを構成するようにした場合であるが、コンテンツデータベースを備えていたり、他のサイトへの問い合わせ機能を備える上述の実施形態のサーバ装置と同様の構成と、上述のパソコンの機能を合わせ持つ装置に、この発明を適用することが可能である。
なお、上述の実施形態のコンテンツは、ダウンロードによるオンライン購入を可能にするコンテンツに限らず、オーディオプレーヤ、オーディオレコーダなどの電気製品や、その他の通常の物品商品を含んでも良いことは言うまでもない。
10…サーバ装置、20…クライアント端末、30…インターネット、11…コンテンツデータベース
Claims (8)
- 表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報と前記コンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望する前記コンテンツの選択指示を可能にするように表示するコンテンツカタログ表示方法であって、
前記コンテンツが、当該表示時点では直接的には購入不能であるときに、前記購入関連情報として前記購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示する
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - 請求項1に記載のコンテンツカタログ表示方法において、
前記購入不能である状態を識別可能な態様で、前記コンテンツ識別表示情報を表示する
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - 請求項1に記載のコンテンツカタログ表示方法において、
前記表示画面には、前記各コンテンツの前記コンテンツ識別表示情報のみからなるコンテンツカタログが表示され、前記コンテンツカタログにおいて、ユーザにより特定のコンテンツの選択操作がなされたときに、当該選択指示されたコンテンツについての前記購入関連情報が表示される
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - 請求項1に記載のコンテンツカタログ表示方法において、
前記購入不能の状態は、発売中止、品切れ、廃盤、発売予定、入荷待ちのいずれかであることを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - 請求項1に記載のコンテンツカタログ表示方法において、
前記別の購入ルートは、オークション、中古市場、購入予約、関連コンテンツのいずれかであることを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - 請求項1に記載のコンテンツカタログ表示方法において、
前記別の購入ルートを紹介表示すると共に、当該紹介表示した前記別の購入ルートに誘導するための表示を行なう
ことを特徴とするコンテンツカタログ表示方法。 - サーバ装置と、前記サーバ装置に対してネットワークを通じて接続されるクライアント端末とからなり、前記クライアント端末は、前記サーバ装置から前記ネットワークを通じて提供されるコンテンツカタログの表示情報を受けて、表示画面に、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別表示情報と前記コンテンツの購入に関する購入関連情報とを表示し、かつ、当該表示画面を通じたユーザ選択操作によりユーザが購入希望する前記コンテンツの選択指示を可能にするように表示するコンテンツ購入閲覧システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記コンテンツが、前記コンテンツカタログの表示時点では直接的には購入不能であるときに、前記購入不能である状態を識別可能な態様で前記コンテンツ識別表示情報を表示するようにすると共に、前記購入関連情報として前記購入不能の状態に応じた別の購入ルートを紹介表示するようにした前記表示情報を、前記クライアント端末に前記ネットワークを通じて送信する
ことを特徴とするコンテンツ購入閲覧システム。 - 請求項6に記載のコンテンツ購入閲覧システムにおいて、
前記サーバ装置は、
前記クライアント端末からの前記コンテンツカタログの表示要求を受けて、前記各コンテンツの前記コンテンツ識別表示情報のみからなるコンテンツカタログの表示情報と、前記購入関連情報とを前記クライアント端末に送信し、
前記クライアント端末は、前記表示画面に表示されている前記コンテンツカタログにおいて、ユーザにより特定のコンテンツの選択操作がなされたときに、前記ユーザにより選択指示されたコンテンツについての前記購入関連情報の表示情報を生成して、前記表示画面に表示する
ことを特徴とするコンテンツ購入閲覧システム。
Priority Applications (1)
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JP2006275308A JP2008097122A (ja) | 2006-10-06 | 2006-10-06 | コンテンツカタログ表示方法およびコンテンツ購入閲覧システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012146257A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Profield Co Ltd | 電子ブック処理装置、電子ブック処理方法、およびプログラム |
JP2014085870A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Ntt Docomo Inc | 商品の購入方法を案内するための方法、サーバ装置、端末装置およびプログラム |
JP7016929B1 (ja) | 2020-09-18 | 2022-02-07 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
-
2006
- 2006-10-06 JP JP2006275308A patent/JP2008097122A/ja active Pending
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