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JP2008078297A - GaN系半導体発光素子 - Google Patents

GaN系半導体発光素子 Download PDF

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Hiromitsu Kudo
広光 工藤
Toshihiko Shima
敏彦 嶋
Tsuyoshi Takano
剛志 高野
Takahide Shiroichi
隆秀 城市
Hiroaki Okagawa
広明 岡川
Susumu Hiraoka
晋 平岡
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Abstract

【課題】トンネル接合を含むGaN系半導体発光素子における動作電圧の低減。
【解決手段】GaN系半導体発光素子(10)は、複数のGaN系半導体層が積層されてなる積層体Lを有し、積層体Lには、第1のn型層(2)と、発光層(3)と、p型層(4)と、第2のn型層(5)とがこの順に含まれている。p型層(4)と第2のn型層(5)とはヘテロ界面をなすように接しており、第2のn型層(5)には正電極(E1)が形成されている。
一実施形態では、ヘテロ界面をなすp型層(4c)とn型層(5a)とにおいて、p型層(4c)のバンドギャップがn型層(5a)のバンドギャップよりも大きい。
一実施形態では、p型層(4)と第2のn型層(5)とがなすヘテロ界面の位置に、p型不純物および/またはn型不純物の層厚方向の分布のピークを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子構造の主要部をGaN系半導体で構成したGaN系半導体発光素子に関する。
GaN系半導体は、化学式AlInGa1−a−bN(0≦a≦1、0≦b≦1、0≦a+b≦1)で表される化合物半導体であり、3族窒化物半導体、窒化物半導体などとも呼ばれる。上記化学式において、3族元素の一部をB(ホウ素)、Tl(タリウム)などで置換したもの、また、N(窒素)の一部をP(リン)、As(ヒ素)、Sb(アンチモン)、Bi(ビスマス)などで置換したものも、GaN半導体に含まれる。pn接合型の発光素子構造をGaN系半導体で構成した発光ダイオード(LED)やレーザダイオード(LD)などのGaN系半導体発光素子が近年実用化されるに至っている。
発光ダイオードを例にすると、実用化されているGaN系発光ダイオードは、サファイア基板上に、GaN系半導体からなるn型層、発光層、p型層を気相成長法により順次成長させて積層し、n型層とp型層のそれぞれに負電極、正電極を形成した構成を有している。一方、より高い発光効率が期待できるGaN系発光ダイオードとして、正電極をp型層に形成しないで、p型層とトンネル接合を介して接合したn型層に形成した構成を有するものが検討されている(特許文献1、特許文献2)。本明細書では、このような構成を有するGaN系発光ダイオードを「N−N−LED」とも呼ぶことにする。
特開2002−319703号公報 特開2004−128502号公報
N−N−LEDのような、素子構造中にトンネル接合を含むGaN系半導体発光素子においては、動作電圧の更なる低減が望まれている。本発明はかかる事情に鑑みなされたものであり、トンネル接合を含むGaN系半導体発光素子における動作電圧の低減をその主な目的とする。
本発明のGaN系半導体発光素子は、以下の特徴を有する。
(1)複数のGaN系半導体層が積層されてなる積層体を有し、該積層体には、第1のn型層と、発光層と、p型層と、第2のn型層とがこの順に含まれており、前記p型層と前記第2のn型層とはヘテロ界面をなすように接しており、前記第2のn型層に正電極が形成されている、GaN系半導体発光素子。
(2)前記p型層に含まれるp型層と、前記第2のn型層に含まれるn型層とが、ヘテロ界面をなしており、該p型層のバンドギャップが該n型層のバンドギャップよりも大きい、前記(1)に記載のGaN系半導体発光素子。
(3)前記p型層と前記第2のn型層とがなすヘテロ界面の位置に、p型不純物および/またはn型不純物の層厚方向の分布のピークを有する、前記(1)または(2)に記載のGaN系半導体発光素子。
(4)前記積層体が、基板上に形成されているとともに、該基板側から、第1のn型層と、発光層と、p型層と、第2のn型層とを、この順に含んでおり、正電極が該第2のn型層上に形成されている、前記(1)〜(3)のいずれかに記載のGaN系半導体発光素子。
本発明のGaN系半導体発光素子は、動作電圧の低減により発熱量の小さいものとなるので、劣化の進行が遅く、素子の寿命や信頼性に優れたものとなる。また、発熱量によって許容電流が制限される条件で用いる場合には、動作電圧の高い従来の素子に比べて、より大きな電流で動作させることができる。
(実施例)
図1に本発明の実施例に係るN−N−LED10の断面図を示す。図1において、Sはサファイアからなる基板であり、その上に、複数のGaN系半導体層からなる積層体Lが形成されている。この積層体Lは、下から順に、GaNからなるバッファ層1、第1のn型層2(n型GaNクラッド層)、発光層3、p型層4(p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層4a、p型GaN中間層4b、p型Al0.02Ga0.98N層4c)、第2のn型層5(n型GaN層5a、n型GaNコンタクト層5b)を含んでいる。第2のn型層5上(n型GaNコンタクト層5b上)には、正電極E1が形成されている。この正電極E1は、ITO(インジウム錫酸化物)からなる透光性電極E1aと、その上に形成されたボンディングパッドE1bとから構成されている。第2のn型層5の表面側からのエッチングによって部分的に露出した第1のn型層2(n型GaNクラッド層)の表面には負電極E2が形成されている。負電極E2は、Tiを下層とし、その上にAlを積層してなる、Ti/Al電極である。
N−N−LED10において、発光に関係するpn接合は第1のn型層2とp型層4との間に形成されており、このpn接合の位置に発光層3が設けられている。発光層3は、、InGa1−xN井戸層とInGa1−yN(x>y)障壁層とからなる量子井戸構造を有している。p型層4と第2のn型層5との間には、p型Al0.02Ga0.98N層4cとn型GaN層5aとで形成されるトンネル接合が存在しており、LEDに順方向電圧を印加すると、すなわち、第1のn型層2とp型層4との間のpn接合(発光に関係するpn接合)に順方向電圧が印加されるように、正電極E1および負電極E2の間に電圧を加えると、逆方向トンネリングによって、第2のn型層5からp型層4に正孔が注入される。ここで特徴的なのは、p型層4と第2のn型層5との界面、すなわち、トンネル接合を構成するp型Al0.02Ga0.98N層4cとn型GaN層5aとの界面が、格子整合していないヘテロ界面となっていることである。ヘテロ界面には不純物の拡散を妨げる作用があるために、p型Al0.02Ga0.98N層4cに添加されたp型不純物および、n型GaN層5aに添加されたn型不純物のそれぞれの、ヘテロ界面を横切っての拡散が抑えられる。その結果、トンネル接合近傍での膜厚方向のキャリア濃度変化が急峻となり、逆方向トンネリング障壁が薄くなるために、第2のn型層5からp型層4への正孔の注入が低電圧で生じるようになり、それによってLEDの動作電圧が低減される。
図1に示すN−N−LED10を作製し、評価した結果を次に示す。
まず、基板Sとして直径2インチのC面サファイア基板を準備し、MOVPE法(有機金属化合物気相成長法)を用いて該基板S上に、GaNからなるバッファ層1、n型GaNクラッド層2、発光層3、p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層4a、p型GaN中間層4b、p型Al0.02Ga0.98N層4c、n型GaN層5a、n型GaNコンタクト層5bをこの順に成長させた。ここで、n型GaNクラッド層2はシランを用いてSi(ケイ素)を5×1018cm−3の濃度に添加し、約4μmの膜厚に形成した。発光層3は、GaN障壁層とInGaN井戸層(発光波長410nm)とを6層ずつ交互に成長させることにより形成した。p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層4aは、CpMg(ビスシクロペンタジエニルマグネシウム)を用いてMg(マグネシウム)を5×1019cm−3の濃度に添加し、30nmの膜厚に形成した。p型GaN中間層4bは、CpMgを用いてMgを8×1019cm−3の濃度に添加し、150nmの膜厚に形成した。p型Al0.02Ga0.98N層4cは、CpMgを用いてMgを1×1020cm−3の濃度に添加し、10nmの膜厚に形成した。n型GaN層5aは、シランを用いてSiを2×1019cm−3の濃度に添加し、10nmの膜厚に形成した。n型GaNコンタクト層5bは、シランを用いてSiを5×1018cm−3の濃度に添加し、50nmの膜厚に形成した。
n型GaNコンタクト層5bの成長完了後、p型層に添加したMgを活性化させるために、ウェハにアニーリング処理を施した。アニーリング処理後、n型GaNコンタクト層5b上に、ITOからなる透光性電極E1aを形成した。次に、反応性イオンエッチング法により、n型GaNクラッド層2の一部を露出させ、その表面に蒸着法により負電極E2を形成した。負電極E2の形成の際、同時に、負電極E2と同じ材料(Ti/Al)からなるボンディングパッドE1bを、透光性電極E1aの上に形成した。その後、ウェハ上面の、ボンディングパッドE1bと負電極E2の表面を除いた領域に、酸化ケイ素からなる絶縁保護膜(図示せず)を形成した。
最後に、サファイア基板Sの下面を研磨して、該基板Sの厚さを100μmまで落としたうえで、スクライバーを用いた通常の方法によってウェハを切断し、素子をチップ状に切り出した。このようにして、上面形状が略正方形で、その1辺の長さが約350μmの、N−N−LED10を得た。
上記得られたN−N−LED10をステム上に固定し、順方向に20mAの電流を流すのに要する電圧(順方向電圧)を測定したところ、3.4Vであった。また、SIMS(Secondary Ion Mass Spectroscopy)により層厚方向の不純物の分布を調査したところ、p型Al0.02Ga0.98N層4cとn型GaN層5aとの界面の位置に、SiとMgのピークが観測された。このことから、不純物の拡散が該界面により抑制されていることが確認された。
(比較例)
型Al0.02Ga0.98N層4cを形成する代わりに、Mg添加量および膜厚を同じとしたp型GaN層を形成したこと以外は上記実施例と同様にして、N−N−LEDを作製し、評価を行った。その結果、20mA通電時の順方向電圧は3.6Vであった。
(他の好適な実施形態)
本発明のGaN系半導体発光素子は、第1のn型層とp型層とで発光層を挟んだpn接合型の発光素子構造を有するが、該構造の詳細については特に限定されるものではなく、従来技術を適宜参照のうえ、当該発光素子の種類(LED、LD)や、発光態様(面発光、端面発光)、発光波長などに応じて設定することができる。第1のn型層に電子電流を注入するための負電極は、上記実施例のようにn型クラッド層の表面上に形成する他、n型クラッド層とは別個にn型コンタクト層を設けて、その表面に形成してもよい。また、導電性基板上に第1のn型層を形成する場合には、導電性基板の下面に負電極を形成することもできる。これらの負電極の形成態様は、いずれも当該技術分野ではよく知られたものである。
p型クラッド層と、トンネル接合を構成するp型層との間には、上記実施例のようにp型GaN系半導体からなる中間層を設けて、トンネル接合が発光素子構造に与える影響を緩和することが好ましいが、必須ではなく、p型クラッド層の直上にp型層を形成することもできる。中間層を設ける場合、結晶品質を良好にするうえではGaNで形成することが好ましく、また、その膜厚は100nm以上とすることが好ましく、150nm以上とすることがより好ましい。この中間層はアンドープとしてもよいが、素子内部に望ましくないバンド構造の屈曲が形成されないようにするために、不純物を添加してp型とすることが好ましい。p型不純物としてMgを用いる場合、中間層のMg濃度は1×1018cm−3〜1×1020cm−3とすることが好ましい。
本発明のGaN系半導体発光素子は、上述のように、トンネル接合を構成するp型層とn型層との界面が、格子不整合なヘテロ界面となるように構成する。このようなヘテロ界面を構成するGaN系半導体の組としては、GaN/AlGaNの他、GaN/InGaN、InGaN/AlGaN、Inp1Ga1−p1N/Inp2Ga1−p2N(p1≠p2)、Alq1Ga1−q1N/Alq2Ga1−q2N(q1≠q2)、格子定数の異なるInAlGaNどうしの組など、任意の組み合わせが例示される。好ましくは、正孔キャリアの逆方向トンネリングがより起こり易くなるように、p型層のバンドギャップをn型層のバンドギャップより大きくする。また、p型層とn型層の一方は、良好な品質の結晶を得ることが容易な二元結晶のGaNで形成することが好ましい。
トンネル接合を構成するp型層とn型層のいずれかまたは両方をInGaNで形成する場合には、そのバンドギャップを発光層のバンドギャップ(発光層を量子井戸構造とする場合には、発光層に含まれる井戸層のバンドギャップ)よりも大きくして、発光層で生じる光がトンネル接合部で吸収されないようにすることが好ましい。一方、トンネル接合を構成するp型層とn型層のいずれかまたは両方をAlGaNで形成する場合には、AlGaNのAl組成を大きくし過ぎると当該層における不純物の活性化率が下がり、キャリア濃度が低くなるために、逆方向トンネリング障壁が厚くなって素子の動作電圧が高くなる。よって、この場合のAlGaNのAl組成は5%以下とすることが好ましく、3%以下とすることがより好ましい。
トンネル接合を構成するGaN系半導体に添加する不純物は、n型不純物としてはSi、p型不純物としてはMgが最も好ましいが、これらに限定されるものではなく、当該技術分野で公知のn型不純物、p型不純物を任意に用いることができる。トンネル接合を構成するp型層およびn型層に添加する不純物の濃度は、p層は8×1019cm−3〜5×1020cm−3、n層は5×1018cm−3〜5×1019cm−3とすることが好ましい。p型層およびn型層のそれぞれの膜厚は、5nm〜100nmとすることができ、好ましくは、10nm〜50nmである。p型層およびn型層の不純物濃度や膜厚は公知技術を参照して設定してもよい。
型層を成長させる直前に、テトラエチルシラン、ジシラン、シラン等のシラン系化合物を、水素ガスをキャリアガスとして気相成長装置の成長炉内に供給して、p型層の表面にSiを吸着させ、そのうえで、n型層を形成してもよい。トンネル接合をこのようにして形成すると、恐らくは、特に高濃度にSiが取り込まれたn型層の領域が、p型層との界面近傍に部分的に形成されるために、素子の動作電圧をより低くすることができる。
型層と正電極との間には、上記実施例のように、n型コンタクト層を介在させることが好ましい。n型GaN系半導体層は、不純物を高濃度にドープする関係から、結晶性が低くなるので、その表面に直接正電極を形成すると接触抵抗が高くなる傾向があるからである。n型コンタクト層を設ける場合、n型コンタクト層は2元結晶のGaNで形成することが好ましく、膜厚は50nm以上、n型不純物濃度は1×1018cm−3〜1×1019cm−3とすることが好ましい。
正電極は、上記実施例では透明電極としているが、発光層で発生する光を主として基板の下面側から取り出す素子構成を採用する場合には、反射性の電極とすることが好ましい。正電極を透明電極とする場合、ITO、IZO、酸化亜鉛、酸化錫、酸化インジウムなどの酸化物半導体材料で形成することが好ましいが、金属薄膜からなる透明電極を用いることもできる。正電極を反射性電極とする場合には、AlまたはAl合金で形成することが好ましい。反射性電極の他の好ましい構成として、上記の酸化物半導体からなる透明層と、Al、Ag、Rhなどからなる反射層とを積層した構成が挙げられる。
GaN系半導体層の成長に用いた基板(成長用基板)を最終的な発光素子構造中に残すことは必須ではなく、これを別途準備した支持基板に置換したり、あるいは、成長用基板を除去するとともに、第2のn型層の表面に形成した正電極に対して、別途準備した支持基板を接着固定することができる。後者において、支持基板を接着する代わりに、正電極の表面に適当な前処理を施したうえで、該表面を下地層として電解メッキまたは無電解メッキを行って厚膜の金属層を析出させ、その金属層を支持基板として用いることもできる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の効果が生じる範囲で種々の変形が可能である。
本発明の実施例に係るGaN系半導体発光素子の断面図である。
符号の説明
10 GaN系半導体発光素子
S 基板
L 積層体
1 バッファ層
2 第1のn型層(n型GaNクラッド層)
3 発光層
4 p型層
4a p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層
4b p型GaN中間層
4c p型Al0.02Ga0.98N層
5 第2のn型層
5a n型GaN層
5b n型GaNコンタクト層
E1 正電極
E2 負電極

Claims (4)

  1. 複数のGaN系半導体層が積層されてなる積層体を有し、該積層体には、第1のn型層と、発光層と、p型層と、第2のn型層とがこの順に含まれており、前記p型層と前記第2のn型層とはヘテロ界面をなすように接しており、前記第2のn型層に正電極が形成されている、GaN系半導体発光素子。
  2. 前記p型層に含まれるp型層と、前記第2のn型層に含まれるn型層とが、ヘテロ界面をなしており、該p型層のバンドギャップが該n型層のバンドギャップよりも大きい、請求項1に記載のGaN系半導体発光素子。
  3. 前記p型層と前記第2のn型層とがなすヘテロ界面の位置に、p型不純物および/またはn型不純物の層厚方向の分布のピークを有する、請求項1または2に記載のGaN系半導体発光素子。
  4. 前記積層体が、基板上に形成されているとともに、該基板側から、第1のn型層と、発光層と、p型層と、第2のn型層とを、この順に含んでおり、正電極が該第2のn型層上に形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載のGaN系半導体発光素子。
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