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JP2008055968A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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JP2008055968A
JP2008055968A JP2006232681A JP2006232681A JP2008055968A JP 2008055968 A JP2008055968 A JP 2008055968A JP 2006232681 A JP2006232681 A JP 2006232681A JP 2006232681 A JP2006232681 A JP 2006232681A JP 2008055968 A JP2008055968 A JP 2008055968A
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JP
Japan
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tire
width direction
belt layer
tire width
cross
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Pending
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JP2006232681A
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English (en)
Inventor
Takahiro Yamakawa
貴弘 山川
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】重量の増加を来すことなく高速耐久性の向上を図ることのできる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ幅方向中央側に配置される第1のベルト層5のタイヤ幅方向両側に、補強コード13aがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向の延びる第2のベルト層6をそれぞれ設けたので、各第2のベルト層6によってタイヤ幅方向両側のせり上がりを防止することができる。この場合、補強用のカバー層を別途設ける必要がないので、重量の増加を来すことがない。また、各第2のベルト層6の補強コード13aをタイヤ幅方向に長い断面形状を有するように形成したので、タイヤ幅方向に対する断面二次モーメントを大きくすることができ、補強コード13aの外径を大きくせずに第2のベルト層6のタイヤ幅方向の剛性を高めることができ、横荷重に対するベルト端部の剪断変形を効果的に抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば乗用車、トラック、バス等に用いられる空気入りタイヤに関するものである。
従来、この種の空気入りタイヤとして、トレッド部におけるカーカス層の外周側にベルト層を設け、ベルト層の補強コードをタイヤ周方向に対して傾斜するように配置したものが一般的である。この構造では、高速走行時の遠心力によりタイヤ幅方向両端側の補強コードの端部がせり上がり、ベルト層のエッジにセパレーション故障を発生させるおそれがある。そこで、ベルト層のタイヤ幅方向両端側にタイヤ周方向に延びる補強コードを巻き付けたカバー層を設けることにより、カバー層で補強コードの端部のせり上がりを防止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−24208号公報
しかしながら、前述のようにベルト層の外側にカバー層を設けた場合、カバー層によって重量が増加し、車両の燃費や操舵性を悪化させるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、重量の増加を来すことなく高速耐久性の向上を図ることのできる空気入りタイヤを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、トレッド部におけるカーカス層の外周側に、補強コードを有するベルト層を設けてなる空気入りタイヤにおいて、前記ベルト層のタイヤ幅方向中央側に設けられ、補強コードがタイヤ周方向に対して所定角度で傾斜するように形成された第1のベルト層と、第1のベルト層のタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられ、補強コードがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向に延びるように形成された一対の第2のベルト層とを備え、各第2のベルト層の補強コードをタイヤ幅方向の長さがタイヤ径方向よりも長い断面形状をなすように形成している。
これにより、第1のベルト層のタイヤ幅方向両側にそれぞれ配置された各第2のベルト層の各補強コードがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向に延びるように配置されていることから、各第2のベルト層によって高速走行時のせり上がりが抑制される。また、補強コードがタイヤ幅方向に長い断面形状を有しているため、タイヤ幅方向に対する断面二次モーメントが大きくなる。
本発明によれば、各第2のベルト層によって高速走行時のタイヤ幅方向両側のせり上がりを防止することができるので、高速耐久性の向上を図ることができる。この場合、補強用のカバー層を別途設ける必要がないので、重量の増加を来すことがなく、軽量化による車両の燃費の向上及び操舵性の向上を図ることができる。また、各第2のベルト層の補強コードのタイヤ幅方向に対する断面二次モーメントを大きくすることができるので、補強コードの外径を大きくせずに第2のベルト層のタイヤ幅方向の剛性を高めることができ、横荷重に対するベルト端部の剪断変形を効果的に抑制することができる。
図1乃至図3は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は空気入りタイヤの部分正面断面図、図2はベルト層の部分平面図、図3はその要部断面図である。
この空気入りタイヤは、タイヤ外周面側に形成されるトレッド部1と、タイヤ幅方向両側に形成されるサイドウォール部2と、サイドウォール部2のタイヤ径方向内側に形成されるビード部3とを備え、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には、タイヤ幅方向中央側に配置される第1のベルト層5と、タイヤ幅方向両端側にそれぞれ配置される一対の第2のベルト層6が設けられている。即ち、この空気入りタイヤは、シート状のインナーライナ10と、複数のカーカス部材11と、第1のベルト層5を形成する第1のベルト12と、各第2のベルト層6を形成する第2のベルト13とを成形ドラム上で円筒状に成形した後、カーカス部材11が左右一対のビード部材14間に跨るようにトロイダル状に成形するとともに、カーカス部材11のタイヤ幅方向両端側をビード部材14の周りからタイヤ幅方向外側に巻き上げてサイドウォール部2側に折り返し、カーカス部材11の外周面にトレッド部材15及びサイドウォール部材16を貼付けることによって形成される。
インナーライナ10は気密性を有するシート状のゴムからなり、カーカス部材11の内周面側に配置される。
カーカス部材11は、複数本の補強コードがタイヤの周方向に配列されたシート状のゴムからなり、そのタイヤ周方向一端部及び他端部をスプライスして円筒状に形成される。
第1のベルト12は、スチールコード、高強度繊維等からなる複数本の補強コード12aをシート状のゴムで被覆してなり、タイヤ径方向に二枚重ねに配置されている。各第1のベルト12は、それぞれ補強コード12aがタイヤ周方向に対して所定角度(例えば30゜)で傾斜するように形成され、互いに補強コード12aがタイヤ周方向に対して反対方向に傾斜するように配置されている。
各第2のベルト13は、スチールコード、高強度繊維等からなる複数本の補強コード13aをシート状のゴムで被覆してなり、それぞれ第1のベルト12のタイヤ幅方向両端側に配置されている。この場合、第1のベルト層5及び各第2のベルト層6の全体の幅を接地幅の90%以上100%以下とすると、第2のベルト層6は、一つの幅W1 が第1のベルト層5及び各第2のベルト層6の全体の幅の半分の幅W2 に対して5%以上40%以下になるように形成されている。また、各第2のベルト13は、補強コード13aがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向に延びるように形成されており(例えばタイヤ周方向に対して5゜以下のような僅かな傾斜を含む。)、各補強コード13aはタイヤ幅方向の長さA1 がタイヤ径方向の長さB1 よりも長い断面形状を有するように形成されている。この場合、各補強コード13aはそれぞれ4本のフィラメント13bの撚り構造からなり、一本のフィラメント13bの断面のタイヤ幅方向の長さA2 でタイヤ径方向の長さB2 を除した値が0.1以上0.7以下になるように形成されている。
ビード部材14は、金属線等のワイヤを束ねてなるビードコア14aと、断面略三角形状のゴムからなるビードフィラー14bとからなり、ビードフィラー14bはビードコア14aの外周に配置されている。
トレッド部材15は押出成形によって形成されるゴムからなり、カーカス部材11の幅方向中央側に配置されている。また、トレッド部材15の外周面には、所定のトレッドパターンをなす溝15aが加硫成型時に形成される。
サイドウォール部材16は押出成形によって形成されるゴムからなり、カーカス部材11のタイヤ幅方向両端側を覆うように配置されている。
以上の構成においては、第1のベルト層5のタイヤ幅方向両側にそれぞれ配置された各第2のベルト層6の各補強コード13aがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向に延びるように配置されていることから、各第2のベルト層6によって高速走行時のせり上がりが抑制される。また、補強コード13aがタイヤ幅方向に長い断面形状を有しているため、タイヤ幅方向に対する断面二次モーメントが大きくなる。この場合、一本のフィラメント13bの断面におけるB2 /A2 の値が0.1よりも小さいと、扁平状になりすぎて折損し易くなり、0.7よりも大きくなると断面二次モーメントによる剛性向上効果が十分に得られなくなるため、この値は0.1以上0.7以下が好ましく、0.4以上0.6以下であれば最適である。また、第2のベルト層6の幅W1 が第1及び第2のベルト層5,6の全体の幅の半分の幅W2 に対して5%よりも小さいと、せり上がりの抑制効果が十分に得られなくなるとともに、横荷重に対するベルト端部の剪断変形を抑制することができなくなり、40%よりも大きいと、タイヤ径方向の剛性が高くなりすぎて乗り心地の低下や加硫成型不良を生じ易くなるため、幅W1 は幅W2 に対して5%以上40%以下が好ましく、15%以上30%以下であれば最適である。
図4は本発明の第2の実施形態を示すベルト層の要部断面図であり、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態の第2のベルト層6は、タイヤ周方向に延びる第1の補強コード13cと第2の補強コード13dをそれぞれタイヤ周方向に対して傾斜させずに配置してなる第2のベルト13からなり、第1のベルト層5のタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられている。この場合、第1の補強コード13cはタイヤ幅方向中央側に配置され、前記第1の実施形態の補強コード13aと同様、断面のタイヤ幅方向の長さがタイヤ径方向の長さよりも長い断面形状を有する4本のフィラメント13eの撚り構造からなり、一本のフィラメント13eの断面のタイヤ幅方向の長さでタイヤ径方向の長さを除した値が0.1以上0.7以下になるように形成されている。第2の補強コード13dはタイヤ幅方向外側に配置され、断面のタイヤ幅方向の長さA3 がタイヤ径方向の長さB3 よりも長い断面形状を有するように形成されている。この場合、第2の補強コード13dはそれぞれ4本のフィラメント13fの撚り構造からなり、一本のフィラメント13fの断面のタイヤ幅方向の長さA4 でタイヤ径方向の長さB4 を除した値が0.1以上0.7以下になるように形成されている。また、第2の補強コード13dの各フィラメント13fには第1の補強コード13cの各フィラメント13eよりも細径のものが用いられ、第2の補強コード13dの断面積が第1の補強コード13cの断面積に対して小さくなるように形成されている。この場合、第2の補強コード13dの断面積を第1の補強コード13cの断面積で除した値が0.1以上0.9以下になるように形成されている。
本実施形態では、第2のベルト層6のタイヤ幅方向外側に配置される第2の補強コード13dの断面積がタイヤ幅方向中央側に配置される第1の補強コード13cの断面積に対して小さいことから、第2のベルト層6とサイドウォール部2側の部材との剛性差が小さくなり、これらの部材間における応力集中が緩和される。この場合、第2の補強コード13dの断面積を第1の補強コード13cの断面積で除した値が0.1よりも小さいと、第2の補強コード13dの強度が低くなりすぎて第2のベルト層6の剛性が不十分になるおそれがあり、0.9よりも大きいと、応力緩和効果が十分に得られなくなるため、この値は0.1以上0.9以下が好ましく、0.2以上0.7以下であれば最適である。尚、その他の構成及び作用は第1の実施形態と同様である。
ここで、図5に示すように、本発明の実施例について、高速耐久性の評価試験を行ったところ、以下の結果が得られた。この試験では、タイヤサイズが205/60R16のものを標準リムに装着して行い、ドラム径が1707mmのドラム試験機により、JIS4230に基づく高速耐久試験を行った。この場合、タイヤ空気圧300kPa、最大荷重の80%、周囲温度38℃±3℃の条件で行い、タイヤ故障が発生する最終ステップ速度が高い方を優位性ありとして判定した。
比較例には、カーカス層が二層に設けられ、タイヤ幅方向両側にカバー層を有しないものを用いた。本発明の実施例1は、前記第1の実施形態の構成において、B2 /A2 の値が0.5のものである。実施例2は、前記第2の実施形態の構成において、B4 /A4 の値が0.5のものである。尚、各実施例1及び2には、何れもベルト層全体の半分の幅に対して第2のベルト層の幅が20%のものを用いた。
前記試験の結果、比較例の最終ステップ速度に対し、本発明の各実施例1及び2は何れも最終ステップ速度が高く、良好な結果が得られた。
このように、第1及び第2の実施形態によれば、タイヤ幅方向中央側に配置される第1のベルト層5のタイヤ幅方向両側に、補強コード13a(13c,13d)がタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向の延びる第2のベルト層6をそれぞれ設けたので、各第2のベルト層6によってタイヤ幅方向両側のせり上がりを防止することができ、高速耐久性の向上を図ることができる。この場合、補強用のカバー層を別途設ける必要がないので、重量の増加を来すことがなく、軽量化による車両の燃費の向上及び操舵性の向上を図ることができる。また、各第2のベルト層6の補強コード13a(13c,13d)をタイヤ幅方向に長い断面形状を有するように形成したので、タイヤ幅方向に対する断面二次モーメントを大きくすることができる。これにより、補強コード13a(13c,13d)の外径を大きくせずに第2のベルト層6のタイヤ幅方向の剛性を高めることができ、横荷重に対するベルト端部の剪断変形を効果的に抑制することができる。
また、第1及び第2の実施形態によれば、第2のベルト層6の一つの幅W1 が第1及び第2のベルト層5,6の全体の半分の幅W2 に対して5%以上40%以下になるように形成したので、タイヤ径方向の剛性が高くなりすぎることなくせり上がりの抑制効果を十分に得ることができ、実用化に際して極めて有利である。
更に、第1及び第2の実施形態によれば、第2のベルト層6の補強コード13a(13c,13d)を、タイヤ径方向に長い断面形状を有する複数本のフィラメント13b(13e,13f)の撚り構造によって形成したので、単線で形成した場合よりも補強コード13a(13c,13d)の断面における応力をタイヤ径方向に分散させることができ、補強コード13a(13c,13d)の耐久性を向上させることができる。
また、第1及び第2の実施形態によれば、一本の撚りコード13b,13e,13fの断面形状をB2 /A2 、B4 /A4 の値がそれぞれ0.1以上0.7以下になるように形成したので、折損を生ずることなく剛性向上効果を十分に得ることができ、実用化に際して極めて有利である。
更に、第2の実施形態によれば、第2のベルト層6を、タイヤ幅方向外側に配置される第2の補強コード13dの断面積がタイヤ幅方向中央側に配置される第1の補強コード13cの断面積に対して小さくなるように形成したので、第2のベルト層6とサイドウォール部2側の部材との剛性差を小さくして応力集中を緩和することができ、耐久性の向上に極めて有利である。
この場合、第2のベルト層6を、第2の補強コード13dの断面積を第1の補強コード13cの断面積で除した値が0.1以上0.9以下になるように形成したので、第2のベルト層6の剛性を不足させることなく応力緩和効果を十分に得ることができ、実用化に際して極めて有利である。
尚、前記各実施形態では、補強コード13a,13c,13dにそれぞれ撚り構造を用いたものを示したが、単線のフィラメントからなる補強コードによって形成するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を示す空気入りタイヤの部分正面断面図 ベルト層の部分平面図 ベルト層の要部断面図 本発明の第2の実施形態を示すベルト層の要部断面図 評価試験の結果を示す図
符号の説明
1…トレッド部、4…カーカス層、5…第1のベルト層、6…第2のベルト層、12…第1のベルト、12a…補強コード、13…第2のベルト、13a…補強コード、13b…フィラメント、13c…第1の補強コード,13d…第2の補強コード、13e,13f…フィラメント。

Claims (6)

  1. トレッド部におけるカーカス層の外周側に、補強コードを有するベルト層を設けてなる空気入りタイヤにおいて、
    前記ベルト層のタイヤ幅方向中央側に設けられ、補強コードがタイヤ周方向に対して所定角度で傾斜するように形成された第1のベルト層と、
    第1のベルト層のタイヤ幅方向両側にそれぞれ設けられ、補強コードがタイヤ周方向に対して傾斜をなさずにタイヤ周方向に延びるように形成された一対の第2のベルト層とを備え、
    各第2のベルト層の補強コードをタイヤ幅方向の長さがタイヤ径方向よりも長い断面形状をなすように形成した
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記各第2のベルト層を、その一つの幅が第1のベルト層及び各第2のベルト層の全体の幅の半分に対して5%以上40%以下になるように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第2のベルト層の補強コードを、タイヤ幅方向の長さがタイヤ径方向よりも長い断面形状を有する複数本のフィラメントの撚り構造によって形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記補強コードのフィラメントを、その断面のタイヤ径方向の長さをタイヤ幅方向の長さで除した値が0.1以上0.7以下になるように形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記第2のベルト層を、タイヤ幅方向外側に配置される補強コードの断面積がタイヤ幅方向中央側に配置される補強コードの断面積に対して小さくなるように形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記第2のベルト層の補強コードを、その最小断面積を最大断面積で除した値が0.1以上0.9以下になるように形成した
    ことを特徴とする請求項5記載の空気入りタイヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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