JP2008048517A - 回転電機のアーマチュア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コア材2のボス部2aから外径方向に突出する基部2cを、ボス部2aの軸芯Mを基準とする放射方向(基準線L1〜L6)とは偏寄して延出する一方、爪部2dの外径側縁部に形成される切り欠き凹溝2fを、周回り方向の溝中心位置が、基部2cから周回り方向に延出する爪部2dの延出量の小さい側に偏寄した部位に位置するように形成する。
【選択図】図2
Description
電動モータにおけるコギングトルクの主な発生原因の一つとして、ヨーク側に配される永久磁石の磁極端でのティースの磁束密度の変化(磁気抵抗変化)があり、このため、アーマチュアを偶数のティースにした場合に、径方向に対向するティースに発生するトルクが同位相となるためコギングトルクが大きくなることが知られている。そこで、奇数のティースが形成されコア材を用いてアーマチュアを形成することが提唱されるが、奇数のティースを備えたアーマチュアは量産性が悪く、どうしてもコスト高となってしまううえ、コイルの巻装工程においても複雑になるという問題がある。これに対し、コア材を積層させたとき隣接するティース間に形成され、コイルが巻装されるスロット(コイル溝)をアーマチュア軸とは変位する状態、即ちスキューさせる状態として、コギングトルクの低減を図ることが提唱されており、これによって、永久磁石端部とティースとのあいだに生じる磁束密度変化を緩和させることができるが、これだけでは充分ではなく、依然コギングトルクの低下が要求されるうえ、このようにスキューさせた場合では、有効磁束の低下に伴い特性劣化と巻線性が悪くなるという不具合があって、問題がある。
さらに、前記従来のコア材は、基部の形状がそれぞれ異なるうえ、各爪部における切り欠き部の形成位置も対称状とはならないように形成しているため、コア材を積層する場合に、周回り方向所定の位置において積層しなければならず、積層作業が面倒、かつ、煩雑になるという問題もあり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、内周面に複数の磁極が形成されたヨークに、複数枚のコア材を用いて構成されたアーマチュアを回転自在に軸承してなる回転電機において、前記コア材を、リング状ボス部から外径側に突出する複数の基部と、これら基部の先端から周回り方向両側に延出し、周回り方向所定間隙を存して配される爪部とにより構成し、前記基部を、ボス部の軸芯を基準とする放射方向とは偏寄して延出し、隣接する基部同士のあいだに異形のスロットを形成する一方、爪部の外径側縁部に切り欠き凹溝を形成するにあたり、前記切り欠き凹溝の周回り方向の溝中心位置は、基部の周回り方向長さにおける二等分線上に位置して形成されている回転電機のアーマチュアである。
請求項3の発明は、切り欠き凹溝は、周回り方向の溝幅が基部の周回り方向の長さに相当するように形成されている請求項1または2に記載の回転電機のアーマチュアである。
請求項4の発明は、切り欠き凹溝は、各爪部毎に径方向の溝深さが異なるように形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機のアーマチュアである。
請求項5の発明は、コア材に形成されるティースは、偶数個である請求項1乃至4の何れか一項に記載の回転電機のアーマチュアである。
請求項3、4の発明とすることにより、コギングトルクの低減を図れる。
請求項5の発明とすることにより、偶数のティースを備えたコア材を用いてもコギングトルクの低減を図れる。
図面において、1は回転電機(電動モータ)を構成するアーマチュア軸(モータ軸)であって、該アーマチュア軸1に、複数枚のコア材2を一体的に外嵌することによりアーマチュアコア3が構成され、該アーマチュアコア3に、図示しないコイルを巻装し、該コイルの端部を、アーマチュア軸1に一体的に外嵌するコンミテータ4のセグメント4aに適宜接続することにより、アーマチュアが構成されるように設定されている。そして、前記アーマチュアは、回転中心となるアーマチュア軸1を、有底筒状のヨーク(図示せず)に回転自在に軸承することにより電動モータが構成されるが、これらの基本的な構成は従来通りとなっている。
尚、前記ヨークの内周面には、均一な板厚を有した円弧形状の永久磁石が固着されて界磁が構成されている。
ここで、本実施の形態のコア材2は、図2に示すように、周回り方向に偶数である12個(1番〜12番)のティース2bが形成されたものになっており、これによって、コア材2を積層して構成されるアーマチュアコア3の外周には、隣接するティース2bのあいだに12個(1番〜12番)のスロット(コイル溝)3aが軸方向に長く形成され、これらスロット3aにコイル(図示せず)が巻装されるように設定されている。
このように、それぞれの基部2cを、対応する爪部2dの基準線L1〜L6からは位置ズレして形成することにより、隣接するティース2b同士のあいだに形成され、コイルが巻装されるスロット3a(コイル溝)の形状がそれぞれ異形となり、これによって、コイルの占積率を向上させることができるように設定されている。
つまり、各爪部2dは、前述したように、基部2cに対して周回り方向何れか一方に偏寄して形成されており、このため、爪部2dは、基部2cの周回り方向両端部からの延出量が、基部2cの一方と他方とでそれぞれ異なるように設定されている。そして、各爪部2dの外径側縁部に形成される切り欠き凹溝2fは、周回り方向の溝中心位置が、各爪部2dの基部2cからの延出量が少ない側、即ち、基準線L1〜L6に対する基部基準線LB1〜LB12の、爪部2d形成位置におけるおける位置ズレ側(位置ズレ方向であって、矢印方向)に偏寄して形成されるように設定されている。
具体的には、図2の1番ティース(2b−1)について説明すると、基部基準線LB1は、爪部2dの形成位置において基準線L1に対して時計回り方向に向けて位置ズレしており、このため、爪部2dの基部2cからの延出量は、基部2cの一方(時計回り方向)端部からの延出量の方が、他方(反時計回り方向)端部からの延出量よりも小さくなっており、切り欠き凹部2fは、一方端部側に偏寄して形成されている。また、3番ティース(2b−3)について説明すると、基部基準線LB3は、爪部2dの形成位置において基準線L3に対して反時計回り方向に向けて位置ズレしており、このため、爪部2dの基部2cからの延出量は、基部2cの一方(時計回り方向)端部からの延出量は、他方(反時計回り方向)端部からの延出量よりも大きくなっており、切り欠き凹部2fは、他方端部側に偏寄して形成されている。
図3から明らかなように、切り欠き凹溝2fを前記設定条件に基づいて形成することにより、各ティース2bにおけるコギングトルクが平均化されるうえ、一層の低減が図れていることが確認された。
2 コア材
2b ティース
2c 基部
2d 爪部
2f 切り欠き凹溝
4 コンミテータ
Claims (5)
- 内周面に複数の磁極が形成されたヨークに、複数枚のコア材を用いて構成されたアーマチュアを回転自在に軸承してなる回転電機において、前記コア材を、リング状ボス部から外径側に突出する複数の基部と、これら基部の先端から周回り方向両側に延出し、周回り方向所定間隙を存して配される爪部とにより構成し、前記基部を、ボス部の軸芯を基準とする放射方向とは偏寄して延出し、隣接する基部同士のあいだに異形のスロットを形成する一方、爪部の外径側縁部に切り欠き凹溝を形成するにあたり、前記切り欠き凹溝の周回り方向の溝中心位置は、基部から延出する爪部の延出量が小さい側に偏寄して形成されている回転電機のアーマチュア。
- 内周面に複数の磁極が形成されたヨークに、複数枚のコア材を用いて構成されたアーマチュアを回転自在に軸承してなる回転電機において、前記コア材を、リング状ボス部から外径側に突出する複数の基部と、これら基部の先端から周回り方向両側に延出し、周回り方向所定間隙を存して配される爪部とにより構成し、前記基部を、ボス部の軸芯を基準とする放射方向とは偏寄して延出し、隣接する基部同士のあいだに異形のスロットを形成する一方、爪部の外径側縁部に切り欠き凹溝を形成するにあたり、前記切り欠き凹溝の周回り方向の溝中心位置は、基部の周回り方向長さにおける二等分線上に位置して形成されている回転電機のアーマチュア。
- 切り欠き凹溝は、周回り方向の溝幅が基部の周回り方向の長さに相当するように形成されている請求項1または2に記載の回転電機のアーマチュア。
- 切り欠き凹溝は、各爪部毎に径方向の溝深さが異なるように形成されている請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機のアーマチュア。
- コア材に形成されるティースは、偶数個である請求項1乃至4の何れか一項に記載の回転電機のアーマチュア。
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