JP2007336100A - デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】膨大な記憶領域を設けることなく、チャンネル切替え時間の長さによる心理的負担を軽減できるようにする。
【解決手段】複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーと、前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え手段と、前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを複数保存する記憶手段と、視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力する。
【選択図】図1
【解決手段】複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーと、前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え手段と、前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを複数保存する記憶手段と、視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力する。
【選択図】図1
Description
本発明はデジタル放送受信装置、デジタル放送受信方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に、デジタル放送を受信するために用いて好適な技術に関する。
近年、さまざまなメディアから映像情報の配信がなされている。たとえば、放送波を利用したテレビ放送、または通信回線を通じてインターネットによるストリーミング放送がある。
特に、放送系において、テレビジョン信号をデジタル化したデジタル放送への移行が進んでいる。デジタル放送では、映像情報の符号化方式としてMPEG2が採用されている。MPEG2はその仕組上、アナログ放送と比較して、映像情報を受信してデコードを始めてから映像が実際に出力されるまでに長い時間がかかる。
したがって、視聴者がチャンネルを切替えてから、新たに選択したチャンネルの画像が安定して出力されるまでに長い時間が必要となる。このため、安定した画像が出力されるまでは同期流れによる乱れた画像や、あるいはブランキング処理が施された真っ黒な画像が出力されるような不都合があった。
このような不都合を解消するために、例えば、特許文献1等に記載されている「放送受信装置および方法」が挙げられる。特許文献1には、画像切替え時に同期流れによる乱れた画像あるいはブランキング処理が施された真っ黒な画像に代えて、画像切替え時の静止画を表示する技術が記載されている。
また、例えば、特許文献2等には「デジタル放送用テレビジョン受信機」のように、複数受信部により映像情報を受信しGOPを記憶することにより、チャンネル切替え時間が長いことによるユーザの心理的負担を軽減するようにした技術が記載されている。
しかしながら、従来の技術では、以下の問題点があった。
前記特許文献1に記載の「放送受信装置および方法」では、チャンネル切替え後の画像が表示されるまでの時間が短くなるわけではないので、チャンネル切替え処理に長い時間がかかることによる心理的負担を視聴者に対して与えることに変わりはなかった。
前記特許文献1に記載の「放送受信装置および方法」では、チャンネル切替え後の画像が表示されるまでの時間が短くなるわけではないので、チャンネル切替え処理に長い時間がかかることによる心理的負担を視聴者に対して与えることに変わりはなかった。
また、前記特許文献2に記載の「デジタル放送用テレビジョン受信機」では、数秒単位の映像データをチャンネル毎に記憶するため、膨大な記憶領域が必要になる問題点があった。
本発明は前述の問題点にかんがみ、膨大な記憶領域を設けることなく、チャンネル切替え処理に長い時間がかかることによる心理的負担を軽減できるようにすることを目的としている。
本発明のデジタル放送受信装置は、複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーと、前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え手段と、前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを複数保存する記憶手段と、視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のデジタル放送受信方法は、複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーとを有するデジタル放送受信装置におけるデジタル放送受信方法であって、前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え工程と、前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを記憶媒体に複数保存する記憶工程と、視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力工程とを備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーとを有するデジタル放送受信装置におけるデジタル放送受信方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え工程と、前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを記憶媒体に複数保存する記憶工程と、視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力工程とを備えたデジタル放送受信方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、視聴者が視聴していないチャンネルについてはフレーム内予測符号化データを記憶媒体に記憶しておき、視聴者により視聴チャンネルが切替えられた時には、新たに選択されたチャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでの期間に対して、前記記憶媒体に記憶したフレーム内予測符号化データを出力するようにしたので、視聴者に対して、チャンネル切替え処理に長い時間がかかることによる心理的負担を軽減することができる。また、フレーム内予測符号化データのみを記憶するようにしたので、小さな記憶領域を用いてチャンネル切替え時間の短縮を実現することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態を示し、デジタル放送受信装置の構成例を説明する構成図である。図2は、実施形態のデジタル放送受信装置において、チャンネル切替え時に行なわれる処理を説明するフローチャートである。図3は、本実施形態のデジタル放送受信装置において、チャンネル切替え動作時に行なわれる信号選択動作の一例を示すタイミングチャートである。
図1は、本発明の実施形態を示し、デジタル放送受信装置の構成例を説明する構成図である。図2は、実施形態のデジタル放送受信装置において、チャンネル切替え時に行なわれる処理を説明するフローチャートである。図3は、本実施形態のデジタル放送受信装置において、チャンネル切替え動作時に行なわれる信号選択動作の一例を示すタイミングチャートである。
図1において、101〜103は受信部であり、アンテナまたはケーブル(図示せず)を介して伝送されてくるデジタル放送波の中から、所定の周波数の電波を選択的に受信してデジタル放送データを取得する。そして、受信したデジタル放送データを復調、エラー訂正、及び、必要に応じ限定受信のためのスクランブル解除処理を行うためのものである。
これらの受信部101〜103では、受信した放送波からトランスポート・ストリーム(TS)を生成し、生成したトランスポート・ストリームTSから映像情報、音声情報、及びデータ放送情報と、これらに付随する関連情報とに分離する。これらの受信部101〜103のうち、第1の受信部101は視聴者が通常視聴に使用する受信部である。
104〜106はデコーダーである。第1のデコーダー104は、第1の受信部101から映像情報、音声情報、及びデータ放送情報と、これらに付随する関連情報とを受け取り、デコード処理を行う。第2のデコーダー105及び第3のデコーダー106は、第2の受信部102、第3の受信部103から映像情報を受け取り、デコード処理を行う。
107は、チャンネル遷移制御部であり、第2の受信部102及び第3の受信部103のチャンネルを自動的に、且つ周期的に切替える手段である。第2の受信部102及び第3の受信部103において、あるチャンネルのフレーム内予測符号化データを受信すると、次のチャンネルへの切替え指示を受信部制御装置108に対して行う。本実施形態では、以後、フレーム内予測符号化データとしてMEPG2におけるIピクチャを使い説明を行っていく。
受信部制御装置108は、チャンネル遷移制御部107からの指示に従い、第2の受信部102及び第3の受信部103のチャンネルを変更する制御を行う。109は記憶部であり、第2のデコーダー105及び第3のデコーダー106がデコードしたIフレームを記憶する。
各チャンネル毎に記憶可能なIフレーム数はnであり、記憶可能なフレーム数nを超えた場合は、最も古いIフレームが消去され、新たなIフレームが記憶される。本実施形態では、記憶可能な「フレーム数nは8」であるとして説明していく。
110は出力切替部であり、視聴者が通常視聴を行っている場合には、第1のデコーダー104でデコードされた映像を出力切替部110から画像処理部111へ出力する。また、視聴者によるチャンネル切替えが実行されると、新たなチャンネルのIフレームを受信するまでの期間、記憶部109に記憶された新たなチャンネルに該当するIフレームが古いものから順に画像処理部111へ出力する。
111は画像処理部である。画像処理部111では、階調・解像度・レートの変換や、各映像データに適した高画質化処理を行う。112は表示制御部である。表示制御部112は、画像処理部111で画像処理を施された映像データをモニター113へ出力する。
以下、図2及び図3を参照しながら本実施形態のデジタル放送受信装置において行なわれるチャンネル切替え動作を説明する。
視聴者によるチャンネルの切替えが行われると、音声のミュートが行われ(ステップS20)、視聴者により指定されたチャンネルの受信が第1の受信部101で開始される(ステップS21)。
視聴者によるチャンネルの切替えが行われると、音声のミュートが行われ(ステップS20)、視聴者により指定されたチャンネルの受信が第1の受信部101で開始される(ステップS21)。
次に、ステップS22において、新たなチャンネルのIフレームが受信されたかどうかの判断が行われる。通常、チャンネルの切替え直後は、新たなチャンネルのIフレームが受信されていることは無いので、出力切替部110により記憶部109からの出力に切替わる。記憶部109からは、新たなチャンネルに該当するIフレームのうち最も古いものが出力されると同時に、記憶部109から出力したIフレームが削除される(ステップS23)。
記憶部109からのIフレームが出力されてから1/4秒後に、ステップS22の判断が再び実行される。本実施形態においては、記憶部109に記憶されているIフレーム数は、該当チャンネルに対して「8個」であるので、最大2秒間分の映像を出力することが可能である。
ステップS22において、新たなチャンネルのIフレームが受信されたと判断されると、出力切替部110は画像処理部111に出力する映像を第1のデコーダー104から出力されるように切替える(ステップS24)。
映像出力の切替えを行ったら、次に、ステップS25に進み、音声のミュートを解除して、チャンネルの切替え処理が終了する。
映像出力の切替えを行ったら、次に、ステップS25に進み、音声のミュートを解除して、チャンネルの切替え処理が終了する。
本実施形態では、受信部101〜103と、デコーダー104〜106とが同一の装置内に内蔵されたものとして説明を行っているが、別の装置に実装した場合であっても本発明の本質を損なうものではない。
また、本実施形態では、全てのチャンネルにおいてIフレームのみを保存する形態で説明を行ったが、保存単位としてIフレームに続くPフレームを含めることも可能である。また、チャンネル毎に保存単位を選択する形態であっても構わない。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態におけるデジタル放送受信装置を構成する各手段、並びにデジタル放送受信方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
前述した本発明の実施形態におけるデジタル放送受信装置を構成する各手段、並びにデジタル放送受信方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図2に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
101 第1の受信部
102 第2の受信部
103 第3の受信部
104 第1のデコーダー
105 第2のデコーダー
106 第3のデコーダー
107 チャンネル遷移制御部
108 受信部制御装置
109 記憶部
110 出力切替部
111 画像処理部
112 表示制御部
113 モニター
102 第2の受信部
103 第3の受信部
104 第1のデコーダー
105 第2のデコーダー
106 第3のデコーダー
107 チャンネル遷移制御部
108 受信部制御装置
109 記憶部
110 出力切替部
111 画像処理部
112 表示制御部
113 モニター
Claims (6)
- 複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーと、
前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え手段と、
前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを複数保存する記憶手段と、
視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、
前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 前記視聴チャンネル毎に、フレーム間予測符号化データを選択的に保存もしくは削除する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
- 複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーとを有するデジタル放送受信装置におけるデジタル放送受信方法であって、
前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え工程と、
前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを記憶媒体に複数保存する記憶工程と、
視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、
前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力工程とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信方法。 - 前記視聴チャンネル毎に、フレーム間予測符号化データを選択的に保存もしくは削除する工程を備えたことを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送受信方法。
- 複数のデジタル放送受信部と複数のデコーダーとを有するデジタル放送受信装置におけるデジタル放送受信方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記複数のデジタル放送受信部のうち、視聴者が通常視聴に使用していないデジタル放送受信部のチャンネルを周期的に切替える切替え工程と、
前記デジタル放送受信部のチャンネル毎に、デジタル放送データにおけるフレーム内予測符号化データを記憶媒体に複数保存する記憶工程と、
視聴者による視聴チャンネルの切替えが発生した時点から、新たに選択された視聴チャンネルにおいてフレーム内予測符号化データが受信されるまでのデータ未受信期間については、前記チャンネルの切替えが行なわれる直前までに前記記憶手段に記憶されたデータの中から、前記新たに選択された視聴チャンネルのフレーム内予測符号化データを出力するとともに、
前記データ未受信期間以外については、視聴者が通常視聴に使用しているデジタル放送受信部により受信されたデジタル放送データを出力する出力工程とを備えたデジタル放送受信方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項5に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006163884A JP2007336100A (ja) | 2006-06-13 | 2006-06-13 | デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 |
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JP2007336100A true JP2007336100A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38935167
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JP2006163884A Pending JP2007336100A (ja) | 2006-06-13 | 2006-06-13 | デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 |
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JP (1) | JP2007336100A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012161038A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Buffalo Inc | 映像伝送システム、送信側無線通信装置、及び受信側無線通信装置 |
JP2015012334A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-19 | 日本電信電話株式会社 | 映像配信システム |
JP2016167674A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | パイオニア株式会社 | コンテンツ視聴装置及びコンテンツ視聴方法 |
-
2006
- 2006-06-13 JP JP2006163884A patent/JP2007336100A/ja active Pending
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