JP2007306419A - ゴミ除去機能付き撮像装置 - Google Patents
ゴミ除去機能付き撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007306419A JP2007306419A JP2006134303A JP2006134303A JP2007306419A JP 2007306419 A JP2007306419 A JP 2007306419A JP 2006134303 A JP2006134303 A JP 2006134303A JP 2006134303 A JP2006134303 A JP 2006134303A JP 2007306419 A JP2007306419 A JP 2007306419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- removal function
- dust removal
- flexible transparent
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【課題】撮影画像等へのゴミの写り込みを、簡単かつ確実に防止し、良質な画像を得ることができるゴミ除去機能付き撮像装置を提供する。
【解決手段】
枠体40の内部には撮像素子18が配置されている。枠体40は、枠体40に対して摺動可能な透明フィルム38で略密閉されており、撮像素子18へのゴミの付着を防止する。
透明フィルム38にゴミが付着すると、透明フィルム38を枠体40に対して摺動させてゴミを除去し、撮影画面へのゴミの映り込みを防止する。
【選択図】 図2
【解決手段】
枠体40の内部には撮像素子18が配置されている。枠体40は、枠体40に対して摺動可能な透明フィルム38で略密閉されており、撮像素子18へのゴミの付着を防止する。
透明フィルム38にゴミが付着すると、透明フィルム38を枠体40に対して摺動させてゴミを除去し、撮影画面へのゴミの映り込みを防止する。
【選択図】 図2
Description
本発明は撮像装置に係り、特に被写体を撮像する撮像素子を備え、その撮像素子上のゴミの付着を防止することができるゴミ除去機能付き撮像装置に関する。
デジタルカメラ等の撮像素子を搭載した撮像装置において、撮像素子上にゴミが付着すると、ゴミを除去するまでゴミが撮影画像へ写り込む問題となる。特にデジタル一眼レフデジタルカメラではレンズを交換するために撮像素子上にゴミが付着し易く、ゴミ除去には専門の知識、道具等が必要となり、ユーザーがゴミ除去を行うのは困難である。
これに対応するために、撮像素子前面に配置したフィルタを超音波で振動させてゴミを除去する装置(特許文献1)や、撮像素子前面に配置したスペーサに静電気を付加してゴミを吸着させる装置(特許文献2)や、撮像素子前面に配置したクリーニングフィルムを摺動させることでゴミを除去する装置(特許文献3)が提案されている。
特開2005―20078号公報
特開2003―37756号公報
特開2004―172961号公報
しかしながら、上記特許文献では以下のような欠点があった。特許文献1では、粘着性のゴミまたは大きなゴミに対しては有効に作用しないという問題があった。
特許文献2では、静電気で吸着させたゴミを粘着剤によって粘着させているが、粘着されたゴミを除去することが困難であるという問題があった。
特許文献3では、ゴミ除去後モード後にクリーニングフィルムを撮影光路外に退避させるため、クリーニングフィルム退避後に付着したゴミについては除去できずにゴミが写り込んでしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影画像等へのゴミの写り込みを防止し、良質な画像を容易かつ確実に得ることができるゴミ除去機能付き撮像装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、撮像素子を備えた撮像装置本体と、前記撮像素子の前面を除く外周を囲む枠体と、前記枠体の前面に配置された光学平面を有する可撓性透明帯状体であって、前記枠体内を略密閉する可撓性透明帯状体と、前記可撓性透明帯状体を前記枠体に対して摺動させる駆動手段と、を備え、前記可撓性透明帯状体の表面にゴミが付着すると、可撓性透明帯状体を摺動させることを特徴としている。これにより、撮像素子へのゴミの付着を防止することができる。
請求項2に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項1に記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記可撓性透明帯状体にゴミが付着していることを検知する検知手段と、前記検知手段によりゴミが検知された場合に前記駆動手段を駆動させる駆動制御手段とを備えたことを特徴としている。これにより、自動的にゴミを除去することができる。
請求項3に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項1又は2に記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記枠体の前記可撓性透明帯状体との摺動部に、前記枠体内へのゴミの侵入を防止する起毛素材を備えたことを特徴としている。これにより、撮像素子へのゴミの付着をより低減させることが出来る。
請求項4に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記駆動手段は、前記枠体の左右に配置された、前記可撓性透明帯状体を供給する供給手段と、該供給手段から供給される可撓性透明帯状体を巻き取る巻き取り手段とを有することを特徴としている。これにより、ゴミが付着した可撓性透明帯状体を前記枠体に対して摺動させて、撮影画像へごみが写り込むことを防止することが出来る。
請求項5に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項4に記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記駆動手段は、前記供給手段及び前記巻き取り手段のうちいずれか一方を駆動することにより前記可撓性透明帯状体を往復させることを特徴としている。これにより、可撓性透明帯状体を繰り返し使用することが出来る。
請求項6に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項4又は5に記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記可撓性透明帯状体は1軸のカートリッジに収納され、該カートリッジは前記供給手段に装填されることを特徴としている。これにより、可撓性透明帯状体を容易に交換することが出来る。
請求項7に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項4又は5に記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記可撓性透明帯状体は2軸のカートリッジに収納され、該カートリッジは前記2軸の間に形成された開口部と、該開口部からのカートリッジ内へのゴミの侵入を防止する起毛素材とを備え、該カートリッジは前記枠体の前面に密着した状態で配置され、該カートリッジの2軸はそれぞれ前記供給手段及び巻き取り手段に装填されることを特徴としている。これにより、可撓性透明帯状体を更に容易に交換することが出来る。
請求項8に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項1乃至6のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記枠体は、前記可撓性透明帯状体の交換時に上下方向に開閉可能な可動枠を備えていることを特徴としている。これにより、可撓性透明帯状体を容易に交換することが出来る。
請求項9に記載のゴミ除去機能付き撮像装置は、請求項1乃至8のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置において、前記撮像装置本体は、交換レンズが着脱されるマウントを備えることを特徴としている。これは、レンズが交換可能な撮像装置について、撮像素子へのゴミの付着を防止することができることを示している。
本発明によれば、撮影画像等へのゴミの写り込みを、簡単かつ確実に防止し、良質な画像を得ることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るゴミ除去機能付き撮像装置を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は本発明に係る第1の実施の形態のレンズ交換式一眼レフタイプのゴミ除去機能付き撮像装置(デジタルカメラ)10の側面断面図である。
デジタルカメラは、デジタルカメラ本体部10と交換レンズ12からなり、交換レンズ12はデジタルカメラ本体部10のマウント14によってデジタルカメラ本体部10に対して着脱自在に装着されている。
交換レンズ12の内部には複数のレンズやその駆動機構からなる撮影光学系16を備えている。撮影光学系16は、被写体からの光を透過させることで被写体の像を撮像素子18の光電変換面(受光面)に結像させる。
デジタルカメラ本体部10の内部には、撮影光学系16を透過した被写体光束を折り曲げて接眼窓20へと導くためのメインミラー22、ペンタプリズム24、接眼レンズ26等が配置されている。
メインミラー22は、撮影光学系16の光軸28から退避する位置と、光軸28上の所定の位置との間で移動自在に配置され、通常状態では、光軸28上に配置されると共に、光軸28に対して所定の角度、例えば角度45度を有して配置されている。これにより、撮影光学系16を透過した被写体光束は、デジタルカメラ本体部10が通常状態にあるときは、メインミラー22によってその光軸28が折り曲げられてピント板30に結像され、結像された光束は、ファインダーの視認性を向上させるコンデンサレンズ32を通してペンタプリズム24へと導かれるようになっている。
ペンタプリズム24へと導かれた光束は、ペンタプリズム24内で正立正像となるように反射した後、接眼レンズ26へと導かれ、接眼レンズ26により撮影者が最適な像を観測できるように拡大される。
一方、デジタルカメラが撮影動作の実行中において、露光動作中のときにはメインミラー22は、光軸28から退避する所定の位置に移動する。同時にシャッター(フォーカルプレーンシャッター)を構成する先幕34及び後幕36の開放により、被写体光束は撮像素子18の受光面に結像する。
撮像素子18の外周を囲むように枠体40が配置されている。この枠体40は固定枠42と可動枠44とを備えている。
図2は上記デジタルカメラ本体部10のゴミ除去機能に係る要部を斜視した斜視図である。
透明フィルム38は固定枠42と可動枠44との間に摺動可能な状態で配置されている。この透明フィルム38と枠体40に配置されたテレンプ48とにより枠体40内を略密閉状態にしている。
次に、透明フィルム38の装填、駆動、交換方法について説明する。
透明フィルム38が収納されたカートリッジ54が供給モータ52の出力軸に装填されると、供給モータ52が正転駆動し、透明フィルム38を供給する。透明フィルム38は、固定枠42と可動枠44に配置されたテレンプ48との間に誘導される。固定枠42と可動枠44に配置されたテレンプ48との間に誘導された透明フィルム38の先端が、巻き取りモータ56の出力軸に固定された巻き取り軸58に巻き取られ、透明フィルム38が枠体40に対し摺動可能な状態となる。
枠体40に対して摺動可能な状態で配置された透明フィルム38は、巻き取りモータ56の正転駆動により、カートリッジ54から供給され、固定枠42と可動枠44に配置されたテレンプ48との間を摺動し、巻き取り軸58に巻き取られる(往動)。透明フィルム38がカートリッジ54から供給し終えると、供給モータ52が逆転駆動し、巻き取り軸58に巻き取られた透明フィルム38が巻き取り軸58から供給され、固定枠42と可動枠44に配置されたテレンプ48との間を摺動し、カートリッジ54に巻き取られる(複動)。
透明フィルム38に傷がつく等、透明フィルム38の交換が必要になった場合は、透明フィルム38を全てカートリッジ54に収納し、カートリッジ54を供給モータ52の出力軸から取り外す。新しいカートリッジが供給モータ52の出力軸に装填されると、上記方法により新しい透明フィルムが枠体40に対して摺動可能な状態で配置される。
なお、図2に示した形態では、透明フィルム38を固定枠42と可動枠44に配置されたテレンプ48との間に誘導し、透明フィルム38を自動で枠体40に装填しているが、図3に示すように、可動枠44を上下方向に開閉させ、透明フィルム38を固定枠42と可動枠44との間に挟み、透明フィルム38を手動で枠体40に装填してもよい。
図4は上記デジタルカメラ本体部10の内部構成の一例を示すブロック図である。
同図において、CPU80はシャッターボタン、モードダイヤルを含む操作部82からの入力に基づいてデジタルカメラ本体部10内の各回路を統括制御するもので、カメラ制御プログラムに従った処理を実行する。また、CPU80はSDRAM84、ROM86との間で必要なデータの授受を行う。このROM86には、カメラ制御に必要なプログラムが記録されている。
このデジタルカメラ本体部10は、通常の撮影モードの他にゴミ検出モードを有している。ゴミ検出モードの選択は、モードダイヤルやメニュー画面にて行うことができる。
通常の撮影モードにおいて、シャッターボタンが押されるとCPU80はこれを検知し、フォーカス制御、測光、露出制御を行ない、レンズ駆動部94を介して撮影光学系16を駆動させ、撮影光学系16と撮像素子18の前面に配置された透明フィルム38とを通して撮像素子18の受光面上に被写体像を結像させる。
撮像素子18は受光面に結像された被写体像をその光量に応じた量の信号電化へ変換する。このようにして変換された信号電荷はクロック発生回路96から加えられるリードゲートパルスによってシフトレジスタへ読み出され、レジスタ転送パルスによって電荷信号に応じた電圧信号として順次読み出される。
撮像素子18から出力された電圧信号は、アナログ処理回路98によって相関二重サンプリングや増幅等のアナログ処理がなされた後、各画素毎のR、G、B信号としてA/D変換器70に加えられる。A/D変換器70はアナログ処理回路98から順次加えられるアナログのR、G、B信号をそれぞれデジタルのR、G、B信号に変換する。これらのR、G、B信号は、一旦SDRAM84に格納される。
画像信号処理回路72はSDRAM84に格納されたR、G、Bの生データを読み出し、これらに光源種に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うと共にガンマ(階調特性)処理及びシャープネス処理を行なってR、G、B信号を生成し、更にYC信号処理を行って輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(YC信号)を生成し、そのYC信号を再びSDRAM84に格納する。
上記のようにしてSDRAM84に格納されたYC信号は、圧縮・伸張回路74によって所定のフォーマットに圧縮された後、インターフェース回路76を介してデジタルカメラ本体部10に着脱自在なメモリーカード78に記録される。また、メモリーカード78に記録された画像は、インターフェース回路76を介して読み出され、表示制御回路88によって液晶モニタ90に表示される。
次に、ゴミ検出モードについて説明する。
まず、デジタルカメラ本体部10の動作モードをゴミ検出モードに設定し、続いて白板等を撮影する。なお、白板等の代わりに、交換レンズ12の前面に半透明の乳白色のレンズキャップを装着してもよい。この撮影時に取得した画像をゴミ検出画像とし、撮影光学系16と撮像素子18の前面に配置された透明フィルム38とを通して撮像素子18の受光面上にゴミ検出画像を結像させる。
結像されたゴミ検出画像は、ゴミ検出手段60においてカラー階調の確認を行う。ゴミ検出手段60においてある閾値より低いカラー階調が確認された場合は、CPU80は透明フィルム38にゴミが付着していると判断し、フィルム駆動制御手段62を制御し、フィルム駆動部64を介して透明フィルム38を予め設定された所定量だけ駆動させる。透明フィルム38が固定枠42と可動枠44とに配置されたテレンプ48との間を摺動する(図2参照)ときに、テレンプ48によって透明フィルム38に付着したゴミが除去されるため、撮像素子18の前面には、ゴミが付着していない透明フィルム38が配置される。
本実施の形態によれば、撮像素子へのゴミの付着を簡単かつ確実に防止することが出来る。また、撮影画像へのゴミの写り込みを自動的に判別するため、簡単な操作で良質な画像を得ることができる。
図5は本発明に係る第2の実施の形態のレンズ交換式一眼レフタイプのゴミ除去機能付き撮像装置(デジタルカメラ)の側面断面図であり、図6は上記デジタルカメラ本体部10’の要部内容物の斜視図である。なお、図中、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
透明フィルム38は、2軸カートリッジ100の内部に、2軸カートリッジ100に対して摺動可能な状態で配置されている。2軸カートリッジ100は、枠体40の前面に配置されおり、枠体40は、2軸カートリッジ100と2軸カートリッジ100内に配置されている透明フィルム38とによって略密閉されている。
2軸カートリッジ100の前面には開口部102が配置されており、内部には透明フィルム38と、透明フィルム38の供給、巻き取りを行う第1駆動軸104、第2駆動軸106と、テレンプ48とが配置されている。テレンプ48は、2軸カートリッジ100の開口部102の端面に設置されており、2軸カートリッジ100内部へのゴミの侵入を防止するとともに、テレンプ48上を摺動する透明フィルム38に付着しているゴミを除去する。
第1駆動軸104、第2駆動軸106はそれぞれ供給モータ(図示せず)、巻き取りモータ(図示せず)に装填され、供給モータ、巻き取りモータの駆動によって、透明フィルム38を往復動させる。
透明フィルム38を交換する場合は、2軸カートリッジ100を枠体40、供給モータ、巻き取りモータから取り外し、新しい2軸カートリッジを枠体40、供給モータ、巻き取りモータへ装填する。
本実施の形態によれば、より簡単に透明フィルムを交換することができる。
なお、上記実施の形態の形態では、一眼レフタイプのデジタルカメラにおいて本発明を適用した場合について説明したが、一眼レフタイプのデジタルカメラに限らず、レンズ交換式でないレンズ一体式のカメラ等であっても本発明を適用することが出来る。
また、透明フィルムを、供給モータと駆動モータの2個のモータで摺動させているが、1個のモータとギアブロックで摺動させてもよい。また、フィルム駆動制御手段によって透明フィルムを予め設定された所定量だけ駆動させる動作を、往動のみで行なってもよいし、往復動で行なってもよいし、往復動を繰り返し複数回行なってもよい。
10、10’…デジタルカメラ本体部、12…交換レンズ、14…マウント、16…撮影光学系、18…撮像素子、20…接眼窓、22…メインミラー、24…ペンタプリズム、26…接眼レンズ、28…光軸、30…ピント板、32…コンデンサレンズ、34…先幕、36…後幕、38…透明フィルム、40…枠体、48…テレンプ、52…供給モータ、54…カートリッジ、56…巻き取りモータ、58…巻き取り軸、60…ゴミ検出手段、62…フィルム駆動制御手段、64…フィルム駆動部、80…CPU、100…2軸カートリッジ
Claims (9)
- 撮像素子を備えた撮像装置本体と、
前記撮像素子の前面を除く外周を囲む枠体と、
前記枠体の前面に配置された光学平面を有する可撓性透明帯状体であって、前記枠体内を略密閉する可撓性透明帯状体と、
前記可撓性透明帯状体を前記枠体に対して摺動させる駆動手段と、
を備え、
前記可撓性透明帯状体の表面にゴミが付着すると、可撓性透明帯状体を摺動させることを特徴とするゴミ除去機能付き撮像装置。 - 前記可撓性透明帯状体にゴミが付着していることを検知する検知手段と、前記検知手段によりゴミが検知された場合に前記駆動手段を駆動させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記枠体の前記可撓性透明帯状体との摺動部に、前記枠体内へのゴミの侵入を防止する起毛素材を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記駆動手段は、前記枠体の左右に配置された、前記可撓性透明帯状体を供給する供給手段と、該供給手段から供給される可撓性透明帯状体を巻き取る巻き取り手段とを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記駆動手段は、前記供給手段及び前記巻き取り手段のうちいずれか一方を駆動することにより前記可撓性透明帯状体を往復させることを特徴とする請求項4に記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記可撓性透明帯状体は1軸のカートリッジに収納され、該カートリッジは前記供給手段に装填されることを特徴とする請求項4又は5に記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記可撓性透明帯状体は2軸のカートリッジに収納され、該カートリッジは前記2軸の間に形成された開口部と、該開口部からのカートリッジ内へのゴミの侵入を防止する起毛素材とを備え、該カートリッジは前記枠体の前面に密着した状態で配置され、該カートリッジの2軸はそれぞれ前記供給手段及び巻き取り手段に装填されることを特徴とする請求項4又は5に記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記枠体は、前記可撓性透明帯状体の交換時に上下方向に開閉可能な可動枠を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
- 前記撮像装置本体は、交換レンズが着脱されるマウントを備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のゴミ除去機能付き撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134303A JP2007306419A (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | ゴミ除去機能付き撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134303A JP2007306419A (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | ゴミ除去機能付き撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007306419A true JP2007306419A (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=38839967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006134303A Pending JP2007306419A (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | ゴミ除去機能付き撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007306419A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106903084A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-06-30 | 西安科技大学 | 一种工业摄像头自动除尘装置 |
CN117395480A (zh) * | 2023-12-07 | 2024-01-12 | 中煤科工集团智能矿山有限公司 | 一种矿用装备摄像仪 |
CN118583868A (zh) * | 2024-05-28 | 2024-09-03 | 广东金联信智能装备有限公司 | 一种电容钉卷检测机及其检测方法 |
-
2006
- 2006-05-12 JP JP2006134303A patent/JP2007306419A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106903084A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-06-30 | 西安科技大学 | 一种工业摄像头自动除尘装置 |
CN117395480A (zh) * | 2023-12-07 | 2024-01-12 | 中煤科工集团智能矿山有限公司 | 一种矿用装备摄像仪 |
CN117395480B (zh) * | 2023-12-07 | 2024-03-15 | 中煤科工集团智能矿山有限公司 | 一种矿用装备摄像仪 |
CN118583868A (zh) * | 2024-05-28 | 2024-09-03 | 广东金联信智能装备有限公司 | 一种电容钉卷检测机及其检测方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7876372B2 (en) | Digital camera method therefor for initiating dust removal operations responsive to live view operation states | |
JP2007298741A (ja) | ライブビュー可能な一眼レフカメラ | |
JP2008035474A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2008160175A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2012182704A (ja) | 電子撮影装置 | |
US8013896B2 (en) | Imaging apparatus including shaking correction for a second imaging sensor | |
JP2008242230A (ja) | 撮影装置、撮影システム、および撮影方法 | |
JP2007306419A (ja) | ゴミ除去機能付き撮像装置 | |
US20150049236A1 (en) | View finder device and camera including the same | |
JP4302495B2 (ja) | レンズ交換式カメラ | |
JP2010224290A (ja) | カメラ | |
JP4354416B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP2006267381A (ja) | ファインダー光学系及び一眼レフレックスカメラ | |
JP2007060131A (ja) | ライブビュー表示機能を有するカメラ | |
JP5363063B2 (ja) | デジタルカメラおよびデジタルカメラの制御方法 | |
JP2008294590A (ja) | 撮像装置 | |
JP5463657B2 (ja) | カメラ | |
JP2008311743A (ja) | 撮像装置 | |
JP2006058498A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2008053846A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2008118569A (ja) | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム | |
JP2006251225A (ja) | 撮影装置及びレンズユニット | |
JP2002271662A (ja) | デジタルカメラ及び撮像素子の保護方法 | |
JP2005321832A (ja) | カメラの画像表示方法 | |
JP4795286B2 (ja) | 撮像装置 |