JP2007287747A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソース領域1,ドレイン領域2及びゲート電極3で形成されるMOSトランジスタにおいて、ゲート一端領域及びゲート他端領域に部分分離領域11a及び11bが形成され、部分分離領域11aに隣接してタップ領域21aが形成され、部分分離領域11bに隣接してタップ領域21bが形成される。部分分離領域11a,11b、タップ領域21a,21b及び活性領域1,2の周辺領域は全て完全分離領域10が形成される。
【選択図】図1
Description
図1〜図5は実施の形態1のSOI基板上に形成される、第1〜第5の態様のMOSトランジスタのレイアウト構成を示す平面図である。なお、実施の形態1は1単位のMOSトランジスタのレイアウト構成に着目している。
図1は実施の形態1の第1の態様を示す平面図である。同図において、ソース領域(一方電極領域)1,ドレイン領域(他方電極領域)2間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介してゲート電極3が形成される。このゲート電極3の両端はソース領域1,ドレイン領域2の形成領域(以下、ソース領域1,ドレイン領域2間のボディ領域を含めて単に「活性領域1,2」と略する場合あり)から平面視突出している。以下では、説明の都合上、ゲート電極3の活性領域1.2から図中、平面視上方に突出した領域及びその近傍領域を「ゲート一端領域」、ゲート電極3の活性領域1,2から図中、平面視下方に突出した領域及びその近傍領域を「ゲート他端領域」と称し、ゲート一端領域及びゲート他端領域を併せて「ゲート両端領域」と称する場合がある。また、ゲート電極3の図中上方の延長線上を「ゲート一端延長線上」、ゲート電極3の図中下方の延長線上を「ゲート他端延長線上」と称し、ゲート一端延長線上及びゲート他端延長線上を併せて「ゲート両端延長線上」と称す場合がある。
図2は実施の形態1の第2の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域11bのゲート他端延長線上に隣接してタップ領域を形成していない点が第1の態様と異なる。なお、他の構成は図1で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図3は実施の形態1の第3の態様を示す平面図である。同図に示すように、ゲート他端領域に部分分離領域11bが形成されず、その代わりに完全分離領域10が形成されている点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図2で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図4は実施の形態1の第4の態様を示す平面図である。同図に示すように、タップ領域21aを形成していない点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図2で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図5は実施の形態1の第5の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域11bが形成されず、その代わりに完全分離領域10が形成されている点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図4で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
上述した実施の形態1の第1の態様〜第5の態様において、タップ領域21a,21bにコンタクトを形成しない構造も考えられる。この構造では部分分離領域下のPTI下半導体領域に付随するPN接合容量とPTI下半導体領域に加えタップ領域へのキャリアの拡散効果とにより、ボディ電位固定動作を行うことができる。なお、ボディ電位固定の安定性を重視するのであれば、部分分離領域(正確にはその下方のPTI下半導体領域)及びタップ領域の形成サイズを大きくする方が望ましい。また、第4の態様で述べたダメージ領域をタップ領域に形成することも望ましい。
図7〜図12は実施の形態2のSOI基板上に形成される、第1〜第6の態様のMOSトランジスタのレイアウト構成を示す平面図である。なお、実施の形態2はゲート電極を共有する2単位のMOSトランジスタのレイアウト構成に着目している。
図7は実施の形態2の第1の態様を示す平面図である。同図において、ソース領域4a,ドレイン領域5a間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上及びソース領域4b,ドレイン領域5b間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介して共通のゲート電極6(共有ゲート電極)が形成される。このゲート電極6の両端はソース領域4a,ドレイン領域5aの形成領域(以下、活性領域4a,5a間のボディ領域を含めて単に「活性領域4a,5a」と略する場合あり)から平面視上方に突出するとともに、ソース領域4b,ドレイン領域5bの形成領域(以下、活性領域4b,5b間のボディ領域を含めて単に「活性領域4b,5b」と略する場合あり)から平面視下方に突出している。そして、活性領域4a,5aとゲート電極6により形成されるMOSトランジスタQ1を構成し、活性領域4b,5bとゲート電極6とによりMOSトランジスタQ2を構成し、MOSトランジスタQ1,Q2はゲート電極6を共有している。
図8は実施の形態2の第2の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域12cに対しゲート他端延長線上に隣接してタップ領域を形成していない点が第1の態様と異なる。なお、他の構成は図7で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図9は実施の形態2の第3の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域12cを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図8で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図10は実施の形態2の第4の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域12aに対しゲート一端延長線上に隣接してタップ領域を形成していない点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図8で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図11は実施の形態2の第5の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域12cを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成する点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図10で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
図12は実施の形態2の第6の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域12aを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第5の態様と異なる。なお、他の構成は図11で示した第5の態様と同様であるため、説明は省略する。
上述した実施の形態2の第1の態様〜第6の態様において、タップ領域22a,22bにコンタクトを形成しない構造も考えられる。この構造では部分分離領域下のPTI下半導体領域に付随するPN接合容量とPTI下半導体領域に加えタップ領域へのキャリアの拡散効果とにより、ボディ電位固定動作を行うことができる。なお、ボディ電位固定の安定性を重視するのであれば、部分分離領域(正確にはその下方のPTI下半導体領域)及びタップ領域の形成面積を大きくする方が望ましい。また、第4〜第6の態様で述べたダメージ領域をタップ領域に形成することも望ましい。
図13〜図17は実施の形態3のSOI基板上に形成される、第1〜第5の態様のMOSトランジスタのレイアウト構成を示す平面図である。なお、実施の形態3は1単位のMOSトランジスタのレイアウト構成に着目している。
図13は実施の形態3の第1の態様を示す平面図である。同図において、ソース領域7,ドレイン領域8間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介してゲート電極3が形成される。このゲート電極3の両端はN型のソース領域7,ドレイン領域8の形成領域(以下、活性領域7,8間のボディ領域を含めて単に「活性領域7,8」と略する場合あり)から平面視突出している。
図14は実施の形態3の第2の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域11bに対しゲート他端延長線上に隣接してタップ領域を形成していない点が第1の態様と異なる。なお、他の構成は図13で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図15は実施の形態3の第3の態様を示す平面図である。同図に示すように、ゲート他端領域に部分分離領域11bを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図14で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図16は実施の形態3の第4の態様を示す平面図である。同図に示すように、タップ領域21aを形成していない点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図14で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図17は実施の形態3の第5の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域11bを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図16で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
上述した実施の形態3の第1の態様〜第5の態様において、タップ領域21a,21bにコンタクトを形成しない構造も考えられる。この構造では部分分離領域下のPTI下半導体領域に付随するPN接合容量とPTI下半導体領域に加えタップ領域へのキャリアの拡散効果とにより、ボディ電位固定動作を行うことができる。なお、ボディ電位固定の安定性を重視するのであれば、部分分離領域(正確にはその下方のPTI下半導体領域)及びタップ領域の形成サイズを大きくする方が望ましい。また、第4,第5の態様で述べたダメージ領域をタップ領域に形成することも望ましい。
図18〜図33は実施の形態4のSOI基板上に形成される、第1〜第16の態様のMOSトランジスタのレイアウト構成を示す平面図である。なお、実施の形態4はソース領域を共有する2単位のMOSトランジスタのレイアウト構成に着目している。
図18は実施の形態4の第1の態様を示す平面図である。同図において、ソース領域31,ドレイン領域32a間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介してゲート電極33aが形成され、ソース領域31,ドレイン領域32b間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介してゲート電極33bが形成される。ゲート電極33a,33bそれぞれの両端はソース領域31,ドレイン領域32a,32bの形成領域(以下、ソース領域31,ドレイン領域32a間及びソース領域31,ドレイン領域32b間の2つのボディ領域を含めて単に「(共有)活性領域31,32a,32b」と略する場合あり)から平面視両端に突出している。そして、活性領域31,32aとゲート電極33aによりMOSトランジスタQ3を構成し、活性領域31,32bとゲート電極33bとによりMOSトランジスタQ4を構成し、MOSトランジスタQ3,Q4はソース領域31を共有している。
図19は実施の形態4の第2の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aに代えて部分分離領域14a,15aを用い、部分分離領域13bに代えて部分分離領域14b,15bを用い、部分分離領域14a,15a間及び部分分離領域14b,15b間に完全分離領域10を形成した点が第1の態様と異なる。
図20は実施の形態4の第3の態様を示す平面図である。同図に示すように、タップ領域23aに代えてタップ領域24a,25aを用い、タップ領域23bに代えてタップ領域24b,25bを用いた点が異なる。
図21は実施の形態4の第4の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aに対しゲート一端延長線上にタップ領域を形成していない点が第1の態様と異なる。なお、他の構成は図18で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図22は実施の形態4の第5の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aがMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14a,15aに置き換わっている点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図21で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
図23は実施の形態4の第6の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aが除去され、代わりに完全分離領域10を形成している点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図21で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
図24は実施の形態4の第7の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13b及びタップ領域23bがそれぞれMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14b,15b及びタップ領域24b,25bに置き換わっている点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図21で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
図25は実施の形態4の第8の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aがMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14a,15aに置き換わっている点が第7の態様と異なる。なお、他の構成は図24で示した第7の態様と同様であるため、説明は省略する。
図26は実施の形態4の第9の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13bに代えて部分分離領域14b,15bを用いた点が第4の態様と異なる。
図27は実施の形態4の第10の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aが除去され、代わりに完全分離領域10を形成している点が第7の態様と異なる。なお、他の構成は図24で示した第7の態様と同様であるため、説明は省略する。
図28は実施の形態4の第11の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13bに対しゲート他端延長線上に隣接してタップ領域を形成していない点が第4の態様と異なる。なお、他の構成は図21で示した第4の態様と同様であるため、説明は省略する。
図29は実施の形態4の第12の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13bがMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14b,15bに置き換わっている点が第11の態様と異なる。なお、他の構成は図28で示した第11の態様と同様であるため、説明は省略する。
図30は実施の形態4の第13の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aがMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14a,15aに置き換わっている点が第12の態様と異なる。なお、他の構成は図29で示した第12の態様と同様であるため、説明は省略する。
図31は実施の形態4の第14の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13aが除去され、代わりに完全分離領域10を形成している点が第11の態様と異なる。なお、他の構成は図28で示した第11の態様と同様であるため、説明は省略する。
図32は実施の形態4の第15の態様を示す平面図である。同図に示すように、部分分離領域13bがMOSトランジスタQ3,Q4用に分離された部分分離領域14b,15bに置き換わっている点が第14の態様と異なる。なお、他の構成は図31で示した第14の態様と同様であるため、説明は省略する。
図33は実施の形態4の第16の態様を示す平面図である。同図に示すように、MOSトランジスタQ3及びMOSトランジスタQ4a側の構成は、ゲート電極33a,33bがゲート電極33cによって共通化された点、タップ領域25bがMOSトランジスタQ4bを設ける関係で省略された点を除き、第10の態様と同様である。
上述した実施の形態4の第1の態様〜第16の態様において、タップ領域23a,23b(タップ領域24a,24b,タップ領域25a,25b)にコンタクトを形成しない構造も考えられる。この構造では部分分離領域下のPTI下半導体領域に付随するPN接合容量とPTI下半導体領域に加えタップ領域へのキャリアの拡散効果とにより、ボディ電位固定動作を行うことができる。なお、ボディ電位固定の安定性を重視するのであれば、部分分離領域及びタップ領域の形成面積を大きくする方が望ましい。また、ダメージ領域をタップ領域に形成することも望ましい。
図34〜図41は実施の形態5のSOI基板上に形成される、第1〜第8の態様のMOSトランジスタのレイアウト構成を示す平面図である。なお、実施の形態5は1単位のMOSトランジスタのレイアウト構成に着目している。
図34は実施の形態5の第1の態様を示す平面図である。同図において、N型のソース領域7,N型のドレイン領域2間のボディ領域(その表面がチャネル領域,いずれも図示せず)上にゲート酸化膜(図示せず)を介してゲート電極3が形成される。このゲート電極3の両端はソース領域7,ドレイン領域8の形成領域(以下、活性領域7,8間のボディ領域を含めて単に「活性領域7,8」と略する場合あり)から平面視突出している。
図35は実施の形態5の第2の態様を示す平面図である。同図において、ゲート電極3中心近傍のソース領域7の上層部の一部からゲート電極3下の上層部のボディ領域の一部にかかてP型のソースタイ領域9bがさらに形成されている。なお、他の構成は図34で示した第1の態様と同様であるため、説明を省略する。
図36は実施の形態5の第3の態様を示す平面図である。同図に示すように、ゲート他端領域に部分分離領域11bを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第1の態様と異なる。なお、他の構成は図34で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図37は実施の形態5の第4の態様を示す平面図である。同図に示すように、ゲート他端領域に部分分離領域11bを形成せず、代わりに完全分離領域10を形成している点が第2の態様と異なる。なお、他の構成は図35で示した第2の態様と同様であるため、説明は省略する。
図38は実施の形態5の第5の態様を示す平面図である。同図に示すように、タップ領域21aを形成していない点、新たにP型のソースタイ領域9cを形成した点が第1の態様と異なる。ソースタイ領域9cはゲート一端領域近傍のソース領域7の上層部の一部からボディ領域の上層部の一部にかけて形成される。なお、他の構成は図34で示した第1の態様と同様であるため、説明は省略する。
図39は実施の形態5の第6の態様を示す平面図である。同図において、ゲート電極3中心近傍のソース領域7の上層部の一部からゲート電極3下のボディ領域の上層部の一部にかかてP型のソースタイ領域9bがさらに形成されている。なお、他の構成は図38で示した第5の態様と同様であるため、説明を省略する。
図40は実施の形態5の第7の態様を示す平面図である。同図に示すように、タップ領域21aを形成していない点が第3の態様と異なる。なお、他の構成は図36で示した第3の態様と同様であるため、説明は省略する。
図41は実施の形態5の第8の態様を示す平面図である。同図において、ゲート電極3中心近傍のソース領域7の上層部の一部からゲート電極3下のボディ領域の上層部の一部にかかてP型のソースタイ領域9bがさらに形成されている。なお、他の構成は図40で示した第7の態様と同様であるため、説明を省略する。
上述した実施の形態5の第1〜第8の態様において、タップ領域21a,21bにコンタクトを形成しない構造も考えられる。この構造では部分分離領域下のPTI下半導体領域に付随するPN接合容量とPTI下半導体領域に加えタップ領域へのキャリアの拡散効果とにより、ボディ電位固定動作を行うことができる。なお、ボディ電位固定の安定性を重視するのであれば、部分分離領域及びタップ領域の形成サイズを大きくする方が望ましい。また、ダメージ領域をタップ領域に形成することも望ましい。
(第1の態様)
図42〜図52は実施の形態1の第4及び第5の態様等で示した、PTI下半導体領域へのダメージ領域形成工程の第1の態様を示す断面図である。以下、これらの図を参照しつつ、第1の態様の製造方法を説明する。なお、図41〜図49で示す断面は図5のB−B断面に相当し、図50〜図52で示す断面は図5のC−C断面(2つのMOSトランジスタ分)に相当する。
図54〜図62はダメージ領域形成工程の第2の態様を示す断面図である。以下、これらの図を参照しつつ、第2の態様の製造方法を説明する。なお、図54〜図62で示す断面は図5のB−B断面に相当する。
図63〜図68はダメージ領域形成工程の第3の態様を示す断面図である。以下、これらの図を参照しつつ、第3の態様の製造方法を説明する。なお、図63〜図68で示す断面は図5のB−B断面に相当する。
(実施の形態1の応用例)
図69は実施の形態1の応用例である組合せレイアウトパターンを示す平面図である。同図に示すように、ゲート幅(チャネル幅,活性幅)がゲート幅Wp、ゲート幅2Wp、及びゲート幅1.5WpとなるP型拡散領域83,84及び85が図中上方に、ゲート幅がゲート幅Wp、ゲート幅2Wp、及びゲート幅1.5WpとなるN型拡散領域86,87及び88が図中下方に配置されている。なお、図69において、符号を付していない白地部分は完全分離領域を意味する。
図70は実施の形態2の応用例である組合せレイアウトパターンを示す平面図である。同図に示すように、図中上方にPMOSトランジスタQ34用のソース領域4a及びドレイン領域5aを形成し、PMOSトランジスタQ35用のソース領域4b及びドレイン領域5bを形成し、図中下方にNMOSトランジスタQ44用のソース領域4a及びドレイン領域5aを形成し、NMOSトランジスタQ45用のソース領域4b及びドレイン領域5bを形成している。なお、図70及び図71において、符号を付していない白地部分は完全分離領域を意味する。
(第1のレイアウト例)
図73は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第1のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。なお、図73〜図82において、符号を付していない白地部分は完全分離領域を意味する。
図74は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第2のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図75は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第3のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図76は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第4のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図77は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第5のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図78は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第6のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図79は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第7のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図80は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第8のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図81は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第9のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図82は実施の形態4の応用例である組合せレイアウトパターンである第10のレイアウト例を示す平面図である。同図に示すように、P型活性領域41が図中上方に、N型活性領域42が図中下方に配置されている。
図83は実施の形態5の応用例であるレイアウトパターンを示す平面図である。同図に示すように、MOSトランジスタQ5がゲート電極3、ソース領域7及びドレイン領域8により構成されている。
Claims (44)
- 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された第2の導電型の一方電極領域及び他方電極領域を備え、前記一方電極領域と前記他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型のボディ領域として規定され、
前記ボディ領域上に形成されるゲート電極と、
前記SOI層内において、前記一方電極領域、前記他方電極領域及び前記ボディ領域からなる活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の一端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する一方部分分離領域とを備え、前記一方半導体領域は前記ボディ領域に隣接形成され、
前記活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記ゲート電極の両端近傍領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域と、
前記一方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される、第1の導電型の一方ボディ固定用活性領域とをさらに備える、
半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置であって、
前記SOI層内において、前記活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の他端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する他方部分分離領域をさらに備え、前記他方半導体領域は前記ボディ領域に隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の一端近傍領域以外の全ての領域に形成される、
半導体装置。 - 請求項2記載の半導体装置であって、
前記他方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される他方ボディ固定用活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項1ないし請求項4のうち、いずれか1項に記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の中心部近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第1の導電型の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項2あるいは請求項3記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の他端近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第1の導電型の第1の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項6記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の中心部近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第2の導電型の第2の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された第2の導電型の一方電極領域及び他方電極領域を備え、前記一方電極領域と前記他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型のボディ領域として規定され、
前記ボディ領域上に形成されるゲート電極と、
前記SOI層内において、前記一方電極領域、前記他方電極領域及び前記ボディ領域からなる活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の一端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する一方部分分離領域とを備え、前記一方半導体領域は前記ボディ領域に隣接形成され、
前記活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記ゲート電極の両端近傍領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域をさらに備え、
前記MOSトランジスタは、前記ボディ領域の電位設定用の外部電位供給領域を有さないことを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項8記載の半導体装置であって、
前記SOI層内において、前記活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の他端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する他方部分分離領域をさらに備え、前記他方半導体領域は前記ボディ領域に隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項8記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記活性領域の周辺領域のうち、前記ゲート電極の一端近傍領域以外の全ての領域に形成される、
半導体装置。 - 請求項9あるいは請求項10記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の中心部近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第1の導電型の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項9あるいは請求項10記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の他端近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第1の導電型の第1の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項12記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の中心部近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第2の導電型の第2の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項12あるいは請求項13記載の半導体装置であって、
前記ゲート電極の一端近傍領域において、前記一方電極領域の上層部の一部から前記ボディ領域の上層部の一部にかけて形成される、第2の導電型の第3の電極領域形成活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、ゲート電極を共有する第1及び第2のMOSトランジスタを含み、
前記第1のMOSトランジスタは、前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の第1の一方電極領域及び第1の他方電極領域を備え、前記第1の一方電極領域と前記第1の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第1のボディ領域として規定され、
前記第2のMOSトランジスタは、前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の第2の一方電極領域及び第2の他方電極領域を備え、前記第2の一方電極領域と前記第2の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第2のボディ領域として規定され、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記第1及び第2のボディ領域上に形成される共有ゲート電極と、
前記SOI層内において、前記第1の一方電極領域、前記第1の他方電極領域及び前記第1のボディ領域からなる第1の活性領域と前記第2の一方電極領域、前記第2の他方電極領域及び前記第2のボディ領域からなる第2の活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極の一端近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する一方部分分離領域とを備え、前記一方半導体領域は前記第1のボディ領域に隣接形成され、
前記第1及び第2の活性領域間に位置する前記共有ゲート電極の中心部近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である中心部半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する中心部部分分離領域をさらに備え、前記中心部半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域に隣接形成され、
前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記共有ゲート電極の中心部及び両端近傍領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域と、
前記一方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される、第1の導電型の一方ボディ固定用活性領域とをさらに備える、
半導体装置。 - 請求項15記載の半導体装置であって、
前記SOI層内において、前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極の他端近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する他方部分分離領域をさらに備え、前記他方半導体領域は前記ボディ領域に隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項15記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極の一端及び中心部近傍領域以外の全ての領域に形成される、
半導体装置。 - 請求項16記載の半導体装置であって、
前記他方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される他方ボディ固定用活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、ゲート電極を共有する第1及び第2のMOSトランジスタを含み、
前記第1のMOSトランジスタは、前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の第1の一方電極領域及び第1の他方電極領域を備え、前記第1の一方電極領域と前記第1の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第1のボディ領域として規定され、
前記第2のMOSトランジスタは、前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の第2の一方電極領域及び第2の他方電極領域を備え、前記第2の一方電極領域と前記第2の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第2のボディ領域として規定され、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記第1及び第2のボディ領域上に形成される共有ゲート電極と、
前記SOI層内において、前記第1の一方電極領域、前記第1の他方電極領域及び前記第1のボディ領域からなる第1の活性領域と、前記第2の一方電極領域、前記第2の他方電極領域及び前記第2のボディ領域からなる第2の活性領域との間に位置する前記共有ゲート電極の中心部近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である中心部半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する中心部部分分離領域とを備え、前記中心部半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域に隣接形成され、
前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記共有ゲート電極の中心及び両端近傍領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域をさらに備え、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは共に前記第1及び第2のボディ領域の電位設定用の外部電位供給領域を有さないことを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項19記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極の一端近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する一方部分分離領域をさらに備え、前記一方半導体領域は前記第1のボディ領域に隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項20記載の半導体装置であって、
前記SOI層内において、前記第1及び第2の活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極の他端近傍領域に、前記SOI層の下層の一部である他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する他方部分分離領域をさらに備え、前記他方半導体領域は前記第2のボディ領域に隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項19記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記活性領域の周辺領域のうち、前記共有ゲート電極及び中心部近傍領域以外の全ての領域に形成される、
半導体装置。 - 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、一方電極領域を互いに共有する第1及び第2のMOSトランジスタを含み、
前記第1のMOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の共有一方電極領域及び第1の他方電極領域を備え、前記共有一方電極領域と前記第1の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第1のボディ領域として規定され、
前記第1のボディ領域上に形成される第1のゲート電極をさらに備え、
前記第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された前記共有一方電極領域及び第2の導電型の第2の他方電極領域を備え、前記共有一方電極領域と前記第2の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第2のボディ領域として規定され、
前記第2のボディ領域上に形成される第2のゲート電極をさらに備え、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層内において、前記共有一方電極領域、前記第1の他方電極領域、前記第1のボディ領域、前記第2の他方電極領域及び前記第2のボディ領域からなる共有活性領域の周辺領域のうち、前記第1及び第2のゲート電極の一端近傍領域それぞれのみに、前記SOI層の下層の一部である第1及び第2の一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する第1及び第2の一方部分分離領域を備え、前記第1及び第2の一方半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域に隣接形成され、
前記共有活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記第1及び第2のゲート電極それぞれの両端近傍領域及び前記第1及び第2のゲート電極間の領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域と、
前記第1及び第2の一方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される、第1の導電型の第1及び第2の一方ボディ固定用活性領域とを備える、
半導体装置。 - 請求項23記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の一方部分分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の一端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にも形成されることにより一体化した共有一方部分分離領域を含み、
前記第1及び第2の一方半導体領域は前記共有一方部分分離領域下で一体化した共有一方半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項23記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の一端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にもさらに形成され、
前記第1及び第2の一方部分分離領域下の前記第1及び第2の一方半導体領域は前記完全分離領域によって互いに分離された半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項23ないし請求項25のうち、いずれか1項に記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の一方ボディ固定用活性領域は一体化した共有一方ボディ固定用活性領域を含む、
半導体装置。 - 請求項25記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の一方ボディ固定用活性領域は互いに分離されたボディ固定用活性領域を含む、
半導体装置。 - 請求項23ないし請求項27のうち、いずれか1項に記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層内において、前記共有活性領域の周辺領域のうち、前記第1及び第2のゲート電極の他端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である第1及び第2の他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する第1及び第2の他方部分分離領域をさらに備え、前記第1及び第2の他方半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域それぞれに隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項28記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方部分分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の他端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にも形成されることにより一体化した共有他方部分分離領域を含み、
前記第1及び第2の他方半導体領域は前記共有他方部分分離領域下で一体化した共有他方半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項28記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の他端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にもさらに形成され、
前記第1及び第2の他方部分分離領域下の前記第1及び第2の他方半導体領域は前記完全分離領域によって互いに分離された半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項28ないし請求項30のうち、いずれか1項に記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方半導体領域に隣接し、外部から固定電位供給可能に形成される第1及び第2の他方ボディ固定用活性領域をさらに備える、
半導体装置。 - 請求項31記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方ボディ固定用活性領域は一体化した共有他方ボディ固定用活性領域を含む、
半導体装置。 - 請求項31記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方ボディ固定用活性領域は互いに分離されたボディ固定用活性領域を含む、
半導体装置。 - 半導体基板、前記半導体基板上に形成された埋込絶縁膜及び前記埋込絶縁膜上に形成された第1の導電型のSOI層を有するSOI基板の前記SOI層に形成されるMOSトランジスタを有する半導体装置であって、
前記MOSトランジスタは、一方電極領域を互いに共有する第1及び第2のMOSトランジスタを含み、
前記第1のMOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された、第2の導電型の共有一方電極領域及び第1の他方電極領域を備え、前記共有一方電極領域と前記第1の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第1のボディ領域として規定され、
前記第1のボディ領域上に形成される第1のゲート電極をさらに備え、
前記第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層に選択的に形成された、前記共有一方電極領域及び第2の導電型の第2の他方電極領域を備え、前記共有一方電極領域と前記第2の他方電極領域とに挟まれた領域が第1の導電型の第2のボディ領域として規定され、
前記第2のボディ領域上に形成される第2のゲート電極をさらに備え、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層内において、前記共有一方電極領域、前記第1の他方電極領域、前記第1のボディ領域、前記第2の他方電極領域及び前記第2のボディ領域からなる共有活性領域の周辺領域のうち、前記第1及び第2のゲート電極の一端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である第1及び第2の一方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する第1及び第2の一方部分分離領域を備え、前記第1及び第2の一方半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域にそれぞれ隣接形成され、
前記共有活性領域の周辺領域のうち、少なくとも、前記第1及び第2のゲート電極それぞれの両端近傍領域及び前記第1及び第2のゲート電極間の領域以外の領域に、前記SOI層を貫通して形成される絶縁性を有する完全分離領域をさらに備え、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは共に前記第1及び第2のボディ領域の電位設定用の外部電位供給領域を有さないことを特徴とする、
半導体装置。 - 請求項34記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の一方部分分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の一端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にも形成されることにより一体化した共有一方部分分離領域を含み、
前記第1及び第2の一方半導体領域は前記共有一方部分分離領域下で一体化した共有一方半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項34記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の一端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にもさらに形成され、
前記第1及び第2の一方部分分離領域下の前記第1及び第2の一方半導体領域は前記完全分離領域によって互いに分離された半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項34ないし請求項36のうち、いずれか1項に記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2のMOSトランジスタは、
前記SOI層内において、前記共有活性領域の周辺領域のうち、前記第1及び第2のゲート電極の他端近傍領域のみに、前記SOI層の下層の一部である第1及び第2の他方半導体領域が残存するように形成される、絶縁性を有する第1及び第2の他方部分分離領域をさらに備え、前記第1及び第2の他方半導体領域は前記第1及び第2のボディ領域にそれぞれ隣接形成される、
半導体装置。 - 請求項37記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方部分分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の他端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にも形成されることにより一体化した共有他方部分分離領域を含み、
前記第1及び第2の他方半導体領域は前記共有他方部分分離領域下で一体化した共有他方半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項37記載の半導体装置であって、
前記完全分離領域は、前記共有活性領域の周辺領域のうち前記第1及び第2のゲート電極の他端側における前記第1及び第2のゲート電極間の領域にもさらに形成され、
前記第1及び第2の他方部分分離領域下の前記第1及び第2の他方半導体領域は前記完全分離領域によって互いに分離された半導体領域を含む、
半導体装置。 - 請求項8あるいは請求項20記載の半導体装置であって、
前記一方半導体領域は結晶欠陥領域を有する、
半導体装置。 - 請求項2,請求項9,請求項16あるいは請求項21記載の半導体装置であって、
前記他方半導体領域は結晶欠陥領域を有する、
半導体装置。 - 請求項19記載の半導体装置であって、
前記中心部半導体領域は結晶欠陥領域を有する、
半導体装置。 - 請求項34記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の一方半導体領域は結晶欠陥領域を有する、
半導体装置。 - 請求項28あるいは請求項37記載の半導体装置であって、
前記第1及び第2の他方半導体領域は結晶欠陥領域を有する、
半導体装置。
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