JP2007281541A - 基地局装置及び基地局装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信中に送信バッファが空になることを防止して無線リソースの割当変更頻度を減らし、伝送速度のスループットを向上させること。
【解決手段】基地局装置12において、タイミング情報算出部22は、各送信バッファ40が空になるタイミングを示すタイミング情報を算出する。パケットフロー制御部26は、タイミング情報算出部22より算出される各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの送信バッファ40を選択し、当該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての伝送路におけるパケットフローを制御する。
【選択図】図2
【解決手段】基地局装置12において、タイミング情報算出部22は、各送信バッファ40が空になるタイミングを示すタイミング情報を算出する。パケットフロー制御部26は、タイミング情報算出部22より算出される各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの送信バッファ40を選択し、当該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての伝送路におけるパケットフローを制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、基地局装置及び基地局装置の制御方法に関し、特に、有線区間及び無線区間におけるデータの伝送速度が動的に変化する基地局装置及び基地局装置の制御方法に関する。
携帯電話やPHS(Personal Handy-phone System)等の移動体通信システムにおける基地局装置は、無線伝送路を介して移動局装置と接続され、ISDN(Integrated Service Digital Network)等の回線交換網或いはIP(Internet Protocol)ネットワーク等の有線伝送路を介して他の基地局装置と接続されている。そして、有線伝送路を介して受信されるパケットを無線信号に変換し、当該無線信号を特定の移動局装置に送信する。また、移動局装置から送信される無線信号を受信してパケットに変換し、当該パケットを有線伝送路を介して特定の基地局装置に送信する。
一般に、有線伝送路の伝送速度は無線伝送路の伝送速度より高いことが多い。かかる伝送速度の違いを緩衝するために、基地局装置には、図5に示すように、無線リソース(時分割多重接続方式における無線スロット等)毎に、有線伝送路を介して受信されたパケットを一時的に蓄積しておく送信バッファが設けられている。そして、送信バッファがあふれるまでは送信バッファにパケットを蓄積し、送信バッファがあふれそうになると送信バッファに蓄積されるパケットが所定量未満になるまで有線伝送路におけるパケットフローを制限することによって、上記伝送速度の違いは調節される。
一方、図6に示す移動局装置Aに係る通信では、データ送信が完了するか或いは送信データが規定量に達したため、有線伝送路からのパケット供給は停止され、対応する送信バッファAは空となっている。そうすると、図7に示すように、移動局装置Aは通信待ち状態に遷移し(Waitキューにキューイングされ)、送信バッファAに係る無線リソース(無線スロットA)は、通信待ちの状態にあった(通常Readyキューにキューイングされていた)他の移動局装置Eに割り当てられる。
なお、下記特許文献1には、移動通信システムにおいて、データ転送制御装置に対して制御信号を送出してから当該無線ネットワーク制御装置から転送されるデータを受信するまでの往復遅延時間と、前記データを移動端末装置に転送する際の転送レートとに基づいて、当該無線ネットワーク制御装置からのデータ転送量を制御し、データ伝送のスループットを向上させるための技術が開示されている。この技術によれば、無線基地局装置におけるデータの蓄積量が所定量を超過した時に無線ネットワーク制御装置からのデータ転送を停止させ、データの蓄積量が所定量を下回った時にデータ転送を再開させることができるようになる。
特開2004−200886号公報
しかしながら、図8に示すように、伝送速度の限られた有線伝送路が複数の移動体通信に係るパケット通信に共有されるような状況では、有線伝送路の伝送速度が無線伝送路の伝送速度を下回る場合がある。この場合、通信が継続中であるにも関わらず一時的に送信バッファが空となり、上記の通り、当該送信バッファに係る無線リソースが他の移動局装置に割り当てられることがある。しかも、かかる無線リソースの割当変更は、有線伝送路の伝送速度が当該無線リソースの伝送速度を上回るまで、頻繁に繰り返されることになる。無線リソースの割当てを変更する最中はデータ通信が行えないため、無線リソースの割当変更が頻発すると、データ伝送のスループットが大きく低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、通信中に送信バッファが空になることを防止して無線リソースの割当変更頻度を減らし、データ伝送のスループットを向上させることができる基地局装置及び基地局装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る基地局装置は、複数の移動局装置それぞれと無線チャネルで通信を行う際に、伝送路を介して接続される他の各基地局装置から前記各移動局装置宛てに送信されるパケットを受信し、該受信したパケットを前記各移動局装置に関連付けて各送信バッファに蓄積するとともに、該各送信バッファに蓄積したパケットを前記各移動局装置に対して順次送信する基地局装置であって、前記各送信バッファが空になるタイミングを示すタイミング情報を算出するタイミング情報算出手段と、前記タイミング情報算出手段により算出される前記各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの前記送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制御するパケットフロー制御手段と、を含むことを特徴としている。
また、本発明に係る基地局装置の制御方法は、複数の移動局装置それぞれと無線チャネルで通信を行う際に、伝送路を介して接続される他の各基地局装置から前記各移動局装置宛てに送信されるパケットを受信し、該受信したパケットを前記各移動局装置に関連付けて各送信バッファに蓄積するとともに、該各送信バッファに蓄積したパケットを前記各移動局装置に対して順次送信する基地局装置の制御方法であって、前記各送信バッファが空になるタイミングを示すタイミング情報を算出するタイミング情報算出ステップと、前記タイミング情報算出ステップにおいて算出される前記各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの前記送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制御するパケットフロー制御ステップと、を含むことを特徴としている。
本発明では、基地局装置において、各送信バッファが空になるタイミングを示すタイミング情報を算出する。そして、算出された各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの送信バッファを選択し、当該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての伝送路におけるパケットフローを制御する。本発明によれば、空になるタイミングの早い送信バッファを選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを加速することができる。或いは、空になるタイミングの遅い送信バッファを選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制限することができる。これにより、送信バッファが空になることを防止して無線リソースの割当変更頻度を減らし、データ伝送のスループットを向上させることができる。
また、本発明の一態様では、前記タイミング情報算出手段は、前記移動局装置毎に前記送信バッファに蓄積されたパケットのデータ量を取得する蓄積データ量取得手段を含み、前記蓄積データ量取得手段により取得されるデータ量と該データ量の変化速度とに基づいて、前記タイミング情報を算出する。こうすれば、送信バッファに蓄積されたパケットのデータ量及びその変化速度に基づいて、送信バッファが空になるタイミングを算出できるようになる。
また、本発明の一態様では、前記タイミング情報算出手段は、前記各移動局装置に対する前記無線チャネルにおけるパケットの伝送速度を取得する無線送信速度取得手段と、前記各移動局装置に対する前記伝送路におけるパケットの伝送速度を取得する伝送路受信速度取得手段と、をさらに含み、前記データ量の変化速度は、前記無線送信速度取得手段により取得される伝送速度と前記伝送路受信速度取得手段により取得される伝送速度とに基づいて算出される。こうすれば、送信バッファに蓄積されたパケットのデータ量と無線チャネルの伝送速度と伝送路の伝送速度とに基づいて、送信バッファが空になるタイミングを算出できるようになる。
また、本発明の一態様では、前記パケットフロー制御手段は、前記パケットフロー制御手段は、前記タイミング情報が所定値以上である少なくとも1つの送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制限する。こうすれば、空になるタイミングが遅いと予測される送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制限することでき、他の送信バッファが空になるタイミングを遅らせることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記パケットフロー制御手段は、前記タイミング情報が最大である送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制限する。こうすれば、空になるタイミングが最も遅いと予測される送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制限でき、他の送信バッファが空になるタイミングを遅らせることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記パケットフロー制御手段は、前記選択した送信バッファを除く少なくとも1つの送信バッファについて、前記蓄積データ量取得手段により取得されるデータ量が所定量以上となった場合に、前記パケットフローの制限を解除する。こうすれば、空になるタイミングを遅らせた送信バッファ内のデータ量が十分な量となった場合に、パケットフローの制限を解除して元の状態に戻すことができるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る移動体通信システム10の全体構成を示す図である。同図に示すように、移動体通信システム10は、通信ネットワーク16に有線伝送路で接続される基地局装置12と基地局装置12と無線伝送路で接続される複数の移動局装置14を含んで構成される。
図2は、基地局装置12の機能ブロック図である。基地局装置12は、制御部20、無線通信部30、送信バッファ40及び回線インターフェース50を含んで構成され、複数の移動局装置14それぞれと無線信号の送受信を行うとともに、他の複数の基地局装置それぞれと回線インターフェース50を介してパケットの送受信を行う。
制御部20は、送信バッファ制御部21、タイミング情報算出部22、パケットフロー制御部26及びタイマ制御部27を含んで構成され、基地局装置12全体の制御を行う。また、制御部20は、CPU及びメモリ等から構成される。なお、制御部20内の各機能ブロックについては後に詳述する。
無線通信部30は、アンテナ32を備え、送信バッファ40を介して回線インターフェース50と接続されており、アンテナ32で受信される各移動局装置14からの信号を復調し、パケットを分離抽出等した後に回線インターフェース50に出力する。また、無線通信部30は、送信バッファ40を介して回線インターフェース50から入力される複数のパケットを多重等し、変調した信号をアンテナ32を介して各移動局装置14に対して送信する。
送信バッファ40は、無線リソース(無線スロット等)毎に存在する。各送信バッファ40は、無線通信部30、回線インターフェース50及び送信バッファ制御部21とそれぞれ接続されている。各送信バッファ40は、送信バッファ制御部21からの指示に従って、回線インターフェース50から入力される各移動局装置14宛てのパケットを蓄積するとともに、蓄積されたパケットを無線通信部30にそれぞれ出力する。なお、通信を行う各移動局装置12には、少なくとも1つの無線リソースがそれぞれ割り当てられる。
回線インターフェース50は、パケットフロー制御部26、通信ネットワーク16及び送信バッファ40を介して無線通信部30と接続され、通信ネットワーク16から入力されるパケットを送信バッファ40に出力する。また、無線通信部30から入力される複数のパケットを、通信ネットワーク16に出力する。後述するように、通信ネットワーク16から入力されるパケットの流量は、パケットフロー制御部26により必要に応じて制御される。
次に、制御部20内の各機能ブロックについて説明する。
送信バッファ制御部21は、送信バッファ40、パケットフロー制御部26、タイミング情報算出部22と接続され、送信バッファ40へのパケットの入出力を制御する。すなわち、パケットフロー制御部26と連携をとりながら、回線インターフェース50から入力されるパケットを送信バッファ40に記憶させたり、送信バッファ40に蓄積されたパケットを無線通信部30に出力させたりする。また、タイミング情報算出部21に対して、各送信バッファ40に蓄積されたパケットのデータ量を出力する。
タイミング情報算出部22は、送信バッファ制御部21、パケットフロー制御部26、タイマ制御部27及び無線通信部30と接続されている。また、タイミング情報算出部22は、蓄積データ量取得部23、無線送信速度取得部24及び伝送路受信速度取得部25を含んで構成され、各送信バッファ40が空になるタイミングを示すタイミング情報を算出する。タイミング情報とは、例えば送信バッファ40が空になるまでの時間等、送信バッファ40が空になりにくい程度を示す情報である。タイミング情報は、蓄積データ量取得部23により取得される各送信バッファ40内のデータ量及びそのデータ量の変化速度に基づいて算出することができる。また、当該データ量の変化速度は、無線送信速度取得部24により取得される各無線チャネルにおけるパケットの伝送速度と、伝送路受信速度取得部25により取得される回線インターフェース50を介して受信される各移動局装置宛てのパケットの伝送速度とに基づいて算出することもできる。なお、タイミング情報算出部22は、タイマ制御部27の指示に従って、上記タイミング情報の算出を定期的に行い、算出した各送信バッファ40のタイミング情報をパケットフロー制御部26に出力する。
蓄積データ量取得部23は、送信バッファ制御部21から各送信バッファ40に蓄積されたパケットのデータ量を取得する。無線送信速度取得部24は、無線通信部30から各無線チャネルにおけるパケットの伝送速度を取得する。伝送路受信速度取得部25は、パケットフロー制御部26から回線インターフェース50を介して受信される各移動局装置宛てのパケットの伝送速度を取得する。
パケットフロー制御部26は、送信バッファ制御部21、タイミング情報算出部22、タイマ制御部27及び回線インターフェース50に接続され、タイミング情報算出部22から定期的に入力される各送信バッファ40のタイミング情報に基づいて、少なくとも1つの送信バッファ40を選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制御する。具体的には、各送信バッファ40のタイミング情報に基づいて、蓄積データ量が減少している送信バッファ40が存在するか否かを判定し、存在する場合には、空になるタイミングが早いと予測される送信バッファ40を選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを加速する制御を行う。或いは、空になるタイミングが遅いと予測される送信バッファ40を選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制限する制御を行う。空になるタイミングが遅いか否かの判断は、例えば、空になるまでの時間が所定時間以上であるか否か、又は空になるまでの時間が最大であるか否か等に基づいて行うことできる。こうすれば、空になるタイミングが早いと予測される送信バッファ40へのパケット流量を増加させることができ、当該送信バッファが空になるタイミングを遅らせることができる。
さらに、パケットフロー制御部26は、パケット流量を増加させた送信バッファ40内のデータ量が所定量以上になった場合に、パケットフローの制限を解除するようにしてもよい。こうすれば、パケット流量を増加させた送信バッファ40内のデータ量が十分な量となった場合に、パケットフローの制限を解除して元の状態に戻すことができるようになる。なお、上記パケットフローの制限及びその解除は、パケットフロー制御部26が、パケットの送出元である他の基地局装置12に対して、パケットの送出量又は送信間隔を変更するように指示することにより行われる。
また、パケットフロー制御部26は、蓄積データ量が多くバッファがあふれる(オーバーフローする)おそれのある送信バッファ40に対しては、従来通り、当該送信バッファの蓄積データ量が所定量未満となるまで当該送信バッファに係る移動局装置宛てのパケットフローを制限することにより、当該送信バッファがあふれるのを防ぐ。
ここで、図8及び図3に基づいて、上記パケットフロー制御に係る処理を具体的に説明する。同図に示す基地局装置12は、伝送速度が64kbpsであるISDN(Integrated Service Digital Network)回線のBチャネルを使った有線伝送路を介して通信ネットワーク16に接続されており、X.25に基づくパケット通信を行っている。有線伝送路には各移動局装置14へのパケットがそれぞれ16kbpsで均等に流れている。また、基地局装置12は、4つの移動局装置14A,14B,14C,14Dとそれぞれ伝送速度が30kbps,28kbps,26kbps,26kpbsである無線伝送路(無線チャネル)を介して通信を行っている。すなわち、同図に示す例では、各移動局装置14に係るすべての通信において、有線伝送路の伝送速度が無線伝送路の伝送速度を下回っており、送信バッファ40A,40B,40C,40D内のデータ量はそれぞれ14kbps,12kbps,10kbps,10kbpsの速度で減少している。この状態が持続すれば、蓄積データ量が少なくかつデータ量の減少速度が速い送信バッファ40Aが最も早く空になり、蓄積データ量が多くかつデータ量の減少速度が遅い送信バッファ40C及び40Dは空になるのが最も遅い。
図8に示す状態において、タイミング情報算出部22は、各無線チャネルにおけるパケットの伝送速度と各移動局装置宛ての有線伝送路におけるパケットの伝送速度との差である各送信バッファ40のデータ量の減少速度を取得し、当該データ量の減少速度と蓄積データ量取得部23により取得される各送信バッファ40内のデータ量とに基づいて、各送信バッファ40が空になるまでの時間を算出する。パケットフロー制御部26は、タイミング情報算出部22から入力される時間が所定時間以上である送信バッファ40C,40Dを選択し、パケットの送出元である他の基地局装置12に対して、選択した送信バッファ40C,40Dに係る移動局装置14C,14D宛ての有線伝送路におけるパケットフローを制限するように指示を出す。そうすると、図3に示すように、有線伝送路において、移動局装置14C,14D宛てのパケット送信が停止され、移動局装置14A,14B宛てのパケットのみが流れるようになる。移動局装置14A,14B宛てのパケットが有線伝送路上をそれぞれ32kbpsで均等に流れるとすれば、有線伝送路の伝送速度が無線伝送路の伝送速度を上回り、対応する送信バッファ30A,30B内のデータ量はそれぞれ2kbps,4kbpsの速度で増加することになる。このようにすれば、送信バッファ30A,30Bの蓄積データ量を増加させることができ、当該送信バッファが空になるタイミングを遅らせることができる。
次に、本発明の実施の形態に係るパケットフロー制御処理を、図4のフローチャートに基づいて説明する。図4に示す処理は、タイマ制御部27の指示により定期的に起動される。
タイマ制御部27の指示により、タイミング情報算出部22は、各送信バッファ40が空になるタイミングを示すタイミング情報を算出する。具体的には、蓄積データ量取得部23が、送信バッファ制御部21各送信バッファ40に蓄積されたパケットのデータ量を取得する(S100)。次に、無線送信速度取得部24が、無線通信部30から各無線チャネルにおけるパケットの伝送速度を取得する(S102)。また、伝送路受信速度取得部25が、パケットフロー制御部26から回線インターフェース50を介して受信される各移動局装置宛てのパケットの伝送速度を取得する(S104)。タイミング情報算出部22は、取得された各無線チャネルにおけるパケットの伝送速度と、回線インターフェース50を介して受信される各移動局装置宛てのパケットの伝送速度とに基づいて各送信バッファ40のデータ量の減少速度を算出する(S106)。そして、タイミング情報算出部22は、当該データ量の減少速度と蓄積データ量取得部23により取得される各送信バッファ40内のデータ量とに基づいて、当該各送信バッファが空になるまでの時間(タイミング情報)を算出する(S108)。
S110において、パケットフロー制御部26は、タイミング情報算出部22から入力される各タイミング情報に基づいて、空になるまでの時間が短い送信バッファ40が存在するか否かを判定する。そして、空になるまでの時間が短い送信バッファ40が存在しなければ本処理は終了し、存在すれば当該送信バッファに係る移動局装置がデータ停止条件に該当する否かを判定する(S112)。ここで、データ停止条件とは、送信するデータが無くなったときに、すなわち送信バッファが空になったときに、当該移動局装置が他の移動局装置に通信権(無線リソースの割り当て)を譲渡するための条件をいう。S112において、空になるまでの時間が短い送信バッファ40に係る移動局装置が上記データ停止条件に該当しない場合は、当該送信バッファが空になっても無線リソースの割り当てが変更されるおそれはないため本処理は終了する。逆に該当する場合は、当該送信バッファが空になることによる無線リソースの割当変更を防ぐためにS114の処理に移る。
S114において、パケットフロー制御部26は、タイミング情報算出部22から入力されるタイミング情報に基づいて、空になるまでの時間が長い、すなわち空になるまでの時間が所定時間以上である送信バッファ40を選択し、当該送信バッファに係る移動局装置宛ての有線伝送路におけるパケットフローを停止する。当該パケットフローの停止は、S110において空になるまでの時間が短いと判定された送信バッファ内のデータ量が所定量以上となるまで継続される(S114,S116)。S116において、当該送信バッファ内のデータ量が所定量以上となると、本処理は終了する。
以上に述べた基地局装置及び基地局装置の制御方法によれば、通信中に送信バッファが空になることを防止し、無線リソースの割当変更頻度を減らすことができる。これにより、データ伝送のスループットを向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本発明は、多重接続の方式を問わず、複数の無線リソース及びそれに対応する複数の送信バッファを備えるあらゆる種類の基地局装置及び無線通信システムに適用可能である。また、基地局装置が、通信ネットワークと無線伝送路で接続される場合にも適用可能である。
10 移動体通信システム、12 基地局装置、14 移動局装置、16 通信ネットワーク、20 制御部、21 送信バッファ制御部、22 タイミング情報算出部、23 蓄積データ量取得部、24 無線送信速度取得部、25 伝送路受信速度取得部、26 パケットフロー制御部、27 タイマ制御部、30 無線通信部、32 アンテナ、40 送信バッファ、50 回線インターフェース。
Claims (7)
- 複数の移動局装置それぞれと無線チャネルで通信を行う際に、伝送路を介して接続される他の各基地局装置から前記各移動局装置宛てに送信されるパケットを受信し、該受信したパケットを前記各移動局装置に関連付けて各送信バッファに蓄積するとともに、該各送信バッファに蓄積したパケットを前記各移動局装置に対して順次送信する基地局装置であって、
前記各送信バッファが空になるタイミングを示すタイミング情報を算出するタイミング情報算出手段と、
前記タイミング情報算出手段により算出される前記各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの前記送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制御するパケットフロー制御手段と、
を含むことを特徴とする基地局装置。 - 請求項1に記載の基地局装置において、
前記タイミング情報算出手段は、
前記移動局装置毎に前記送信バッファに蓄積されたパケットのデータ量を取得する蓄積データ量取得手段を含み、
前記蓄積データ量取得手段により取得されるデータ量と該データ量の変化速度とに基づいて、前記タイミング情報を算出する、
ことを特徴とする基地局装置。 - 請求項2に記載の基地局装置において、
前記タイミング情報算出手段は、
前記各移動局装置に対する前記無線チャネルにおけるパケットの伝送速度を取得する無線送信速度取得手段と、
前記各移動局装置に対する前記伝送路におけるパケットの伝送速度を取得する伝送路受信速度取得手段と、
をさらに含み、
前記データ量の変化速度は、前記無線送信速度取得手段により取得される伝送速度と前記伝送路受信速度取得手段により取得される伝送速度とに基づいて算出される、
ことを特徴とする基地局装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の基地局装置において、
前記パケットフロー制御手段は、前記タイミング情報が所定値以上である少なくとも1つの送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制限する、
ことを特徴とする基地局装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の基地局装置において、
前記パケットフロー制御手段は、前記タイミング情報が最大である送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制限する、
ことを特徴とする基地局装置。 - 請求項4又は5に記載の基地局装置において、
前記パケットフロー制御手段は、前記選択した送信バッファを除く少なくとも1つの送信バッファについて、前記蓄積データ量取得手段により取得されるデータ量が所定量以上となった場合に、前記パケットフローの制限を解除する、
ことを特徴とする基地局装置。 - 複数の移動局装置それぞれと無線チャネルで通信を行う際に、伝送路を介して接続される他の各基地局装置から前記各移動局装置宛てに送信されるパケットを受信し、該受信したパケットを前記各移動局装置に関連付けて各送信バッファに蓄積するとともに、該各送信バッファに蓄積したパケットを前記各移動局装置に対して順次送信する基地局装置の制御方法であって、
前記各送信バッファが空になるタイミングを示すタイミング情報を算出するタイミング情報算出ステップと、
前記タイミング情報算出ステップにおいて算出される前記各タイミング情報に基づいて、少なくとも1つの前記送信バッファを選択し、該選択した送信バッファに係る移動局装置宛ての前記伝送路におけるパケットフローを制御するパケットフロー制御ステップと、
を含むことを特徴とする基地局装置の制御方法。
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