JP2007268823A - 補修用化粧シート作成システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一部を補修する場合であっても、周囲との違和感がない補修用化粧シートを作成することが可能な補修用化粧シート作成システムおよび方法を提供する。
【解決手段】 シート識別情報と、当該化粧シートの柄データ、色調データを対応付けて記録したシート情報データベース10を用意しておき、化粧シートの補修が必要な場合に、情報入力手段20から、その化粧シートの識別情報を入力すると、画像データ作成手段30が、入力されたシート識別情報に対応する柄データ、色調データをシート情報データベース10より抽出し、抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成し、印刷手段40が、作成された画像データを基材シートに印刷し、ラミネート手段50が、印刷済みの基材シートにエンボスシートをラミネート加工する。
【選択図】 図1
【解決手段】 シート識別情報と、当該化粧シートの柄データ、色調データを対応付けて記録したシート情報データベース10を用意しておき、化粧シートの補修が必要な場合に、情報入力手段20から、その化粧シートの識別情報を入力すると、画像データ作成手段30が、入力されたシート識別情報に対応する柄データ、色調データをシート情報データベース10より抽出し、抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成し、印刷手段40が、作成された画像データを基材シートに印刷し、ラミネート手段50が、印刷済みの基材シートにエンボスシートをラミネート加工する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅部材や什器に使用される化粧シートの作成に関し、特に、補修のために用いられる補修用化粧シートの作成技術に関する。
建具やドアの表面には、木質基材の上に化粧シートがラミネートされている。近年では、住宅もロングライフ化により、住宅メーカーの保証期間も長くなり、住宅メーカーを通じて傷んだ部分の補修を行うために少量の化粧シートの納入を要請されることがあるが、化粧シート自体も流行や配色換え、柄変更により5年を超えると対応できなくなるケースがほとんどであった。
一方、出願人は、化粧シートを簡易に作成するため、コンピュータを用いて、絵柄や色調を指定することにより、好みの化粧シートを生成する技術を提案している(特許文献1参照)。この技術を用いることにより、年数を経過して同一の化粧シートの在庫がなくなってしまった場合でも、同一の化粧シートを作成することができる。
特開2001−315289号公報
上記特許文献1に記載の技術では、絵柄と色調を画面上で指定するため、全面を取り替えるような場合には、好みの化粧シートが得られることになり、問題ないが、一部を補修するような場合、作成された化粧シートは、望み通りのものであっても、その化粧シートを貼り込んだ場合に、周りと合わなくなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、一部を補修する場合であっても、周囲との違和感がない補修用化粧シートを作成することが可能な補修用化粧シート作成システムおよび方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、補修用化粧シートを作成するにあたり、化粧シートを特定するためのシート識別情報と、当該化粧シートの柄データ、色調データを対応付けて記録したシート情報データベースを利用し、入力されたシート識別情報に対応する柄データ、色調データを前記シート情報データベースより抽出し、抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成し、前記作成された画像データを、基材シートに印刷するようにしたことを特徴とする。
さらに、本発明では、印刷済みの基材シートに対して、エンボス加工済みのエンボスシートをラミネート加工を施すようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、各化粧シートの柄データ、色調データと、シート識別情報を対応付けたデータベースを用意しておき、補修すべきシート識別番号を入力することにより、対応する柄データ、色調データを利用して画像データを作成し、基材シートに印刷するようにしたので、元の化粧シートと全く同一のものを作成することができ、一部を補修する場合であっても、周囲との違和感がない補修用化粧シートを得ることが可能となる。さらに、印刷済みの基材シートに対して、エンボス加工済みのエンボスシートをラミネートした場合には、より周囲との違和感がない補修用化粧シートを得ることが可能となる。
(1.システム構成)
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る補修用化粧シート作成システムの構成図である。図1において、10はシート情報データベース、20は情報入力手段、30は画像データ作成手段、40は印刷手段、50はラミネート手段である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る補修用化粧シート作成システムの構成図である。図1において、10はシート情報データベース、20は情報入力手段、30は画像データ作成手段、40は印刷手段、50はラミネート手段である。
シート情報データベース10は、化粧シートに関する情報を記録したデータベースである。具体的には、化粧シートを特定するための識別情報と、化粧シートに印刷される画像データを作成するための柄データ、色調データが対応付けて登録されている。情報入力手段20は、化粧シートを特定するための識別情報を入力するためのものであり、現実には、マウス、キーボード等の入力機器と、指示入力を認識するソフトウェアの組み合わせにより実現される。画像データ作成手段30は、情報入力手段20により入力された識別情報に対応する柄データ、色調データを、シート情報データベース10から抽出し、抽出した柄データ、色調データを用いて化粧シートに印刷するための画像データを作成する機能を有しており、専用のソフトウェアをコンピュータにより実行することにより実現される。印刷手段40は、画像データ作成手段30が作成した画像データを基材シート上に印刷する機能を有しており、通常のインクジェットプリンタにより実現される。ラミネート手段50は、印刷済みの基材シートに対してエンボスシートをラミネート加工する機能を有しており、公知のラミネート加工機で実現される。図1に示したシステムは、現実には、シート情報データベース10は、情報入力手段20は、画像データ作成手段30は、記憶装置を備えたコンピュータに専用のソフトウェアを搭載することにより実現され、印刷手段40は、コンピュータに接続されたプリンタで実現される。
(2.処理動作)
次に、図1に示したシステムの処理動作について説明する。本システムは、建材用化粧シートの一部に補修の必要がある場合に、その化粧シートと同一の化粧シートを作成することを目的としている。そのため、当初化粧シートを作成した際に、その化粧シートの作成に用いた柄データと色調データを、その化粧シートの識別情報として対応付けて登録しておくことになる。具体的には、化粧シートを特定する品番を識別情報として用い、シート情報データベース10に登録しておくことになる。このように、化粧シートを作成するたびに、シート情報データベース10に作成した化粧シートの情報を登録していくことになる。
次に、図1に示したシステムの処理動作について説明する。本システムは、建材用化粧シートの一部に補修の必要がある場合に、その化粧シートと同一の化粧シートを作成することを目的としている。そのため、当初化粧シートを作成した際に、その化粧シートの作成に用いた柄データと色調データを、その化粧シートの識別情報として対応付けて登録しておくことになる。具体的には、化粧シートを特定する品番を識別情報として用い、シート情報データベース10に登録しておくことになる。このように、化粧シートを作成するたびに、シート情報データベース10に作成した化粧シートの情報を登録していくことになる。
上記のように、化粧シートについての情報がシート情報データベース10に登録された状態で、既に使用されている化粧シートに補修の必要が生じたとする。この化粧シートの在庫が存在する場合には、その在庫を用いれば良いため、本システムは必要がない。ところが、その品番の化粧シートが既に廃盤になっていた場合は、同一の化粧シートを作成しなければならない。この場合、補修が必要な化粧シートの品番を入手し、この品番を情報入力手段20から入力する。すると、画像データ作成手段30は、入力された品番でシート情報データベース10を検索し、対応する柄データ、色調データを抽出する。さらに、画像データ作成手段30は、抽出した柄データ、色調データを用いて化粧シートとして印刷すべき画像データを作成した後、印刷手段40に渡す。印刷手段40は、画像データ作成手段30から画像データを受け取ると、その画像データを基材シート上に印刷する。このようにして、補修用化粧シートが得られることになる。
本システムでは、経年変化による退色に対応することも可能である。使用されている化粧シートの一部に補修の必要が生じた場合に、その一部を新品のシートと取り替えると、周囲は経年変化により退色しているため、補修した部分だけが目立ってしまうという問題がある。本システムでは、このような場合に、退色に合わせた化粧シートを作成することができる。具体的には、品番および経過年数を情報入力手段20から入力する。すると、画像データ作成手段30は、入力された品番および経過年数でシート情報データベース10を検索し、対応する柄データ、色調データを抽出する。さらに、画像データ作成手段30は、抽出した柄データ、色調データを用いて化粧シートとして印刷すべき画像データを作成した後、印刷手段40に渡す。印刷手段40は、画像データ作成手段30から画像データを受け取ると、その画像データを基材シート上に印刷する。このようにして、経年変化を加味した補修用化粧シートが得られることになる。
(3.具体的な実施例)
次に、より具体的な実施例について説明する。ミディアム調のオーク色のオレフィンの複層シートが、住宅のドアと枠材に使用され、ドアの一部に穴が空き、使用されていた化粧シートと同一の化粧シートが必要となったが、その化粧シートが廃盤になっていた場合を想定してみる。
次に、より具体的な実施例について説明する。ミディアム調のオーク色のオレフィンの複層シートが、住宅のドアと枠材に使用され、ドアの一部に穴が空き、使用されていた化粧シートと同一の化粧シートが必要となったが、その化粧シートが廃盤になっていた場合を想定してみる。
この場合、基材シートとして、粘着加工のされた隠蔽性のある白色のオレフィンシートを用いる。具体的には、着色剤(酸化チタン)を10重量%添加することにより着色したポリプロピレン系樹脂フィルム(厚み80μ)を用意し、表面および裏面にコロナ処理を施し、さらに、裏面に2液硬化型レタン系樹脂をバインダーとするプライマー層を施し、表面に2液硬化型ウレタン系樹脂による簡易接着層とインクジェット受容層を形成して基材シートを得る。インクジェット受容層の具体的な組成は、ウレタン系樹脂100部、硝化綿20部、シリカ100部(粒径2μ)、希釈溶剤(酢エチ:MIBK=1:1)である。ここで、このような基材シートの一例を図2(a)に示す。図2(a)において、61はインクジェット受容層、62は簡易接着層、63はポリプロピレン系樹脂フィルム、64はプライマー層である。
そして、上記基材シートを印刷手段40にセットし、品番を情報入力手段20から入力して画像データを得て、基材シートの表面、すなわちインクジェット受容層61に画像データを印刷する。続いて、ラミネート手段50が、印刷後のシートの表面、すなわちインクジェット受容層61の上に、EM版の透明オレフィンエンボスシート(粘着剤シート)をプレスラミネートする。透明オレフィンエンボスシートは、80μの透明PPフィルムを、ドラム上で120℃に加熱後、エンボス直前温度をヒーターで160℃まで加熱し、ロールエンボス後、冷却し表面に木目導管の凹凸を形成し、その後、表面にコロナ処理を行うとともに表面処理剤を用い、グラビアで版深54L角度0のベタ版で表面コートを行う。表面処理剤としては、樹脂系:アクリルポリオール15部、艶消剤:シリカ4部、ワックス:2部のもの(例えば、株式会社 昭和インク工業所製OP−A4)を用いる。エンボス版は、板目と柾目のエンボス形状のシートを用意した。さらに、裏面に、アクリル系の2液粘着剤層を30μ形成した。ここで、このような透明オレフィンエンボスシートの一例を図2(b)に示す。図2(b)において、65は透明PPフィルム、66は2液粘着剤層である。このような透明オレフィンエンボスシートを基材シートにプレスラミネートすることにより図2(c)に示すような補修用シートが得られることになる。
10・・・シート情報データベース
20・・・情報入力手段
30・・・画像データ作成手段
40・・・印刷手段
50・・・ラミネート手段
61・・・インクジェット受容層
62・・・簡易接着層
63・・・ポリプロピレン系樹脂フィルム
64・・・プライマー層
65・・・透明PPフィルム
66・・・2液粘着剤層
20・・・情報入力手段
30・・・画像データ作成手段
40・・・印刷手段
50・・・ラミネート手段
61・・・インクジェット受容層
62・・・簡易接着層
63・・・ポリプロピレン系樹脂フィルム
64・・・プライマー層
65・・・透明PPフィルム
66・・・2液粘着剤層
Claims (5)
- 化粧シートを特定するためのシート識別情報と、当該化粧シートの柄データ、色調データを対応付けて記録したシート情報データベースと、
前記シート識別情報を入力する情報入力手段と、
前記入力されたシート識別情報に対応する柄データ、色調データを前記シート情報データベースより抽出し、抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成する画像データ作成手段と、
前記作成された画像データを、基材シートに印刷する印刷手段と、
を有することを特徴とする補修用化粧シート作成システム。 - 前記シート情報データベースは、さらに、経過年数に対応した柄データ、色調データを記録したものであり、
前記情報入力手段は、さらに経過年数を入力するものであり、
前記画像データ作成手段は、入力されたシート識別情報および経過年数に対応する柄データ、色調データを前記シート情報データベースより抽出し、抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成するものであることを特徴とする請求項1に記載の補修用化粧シート作成システム。 - 化粧シートを特定するためのシート識別情報と、当該化粧シートの柄データ、色調データを対応付けて記録したシート情報データベースを利用して、補修用化粧シートを作成する方法であって、
入力されたシート識別情報に対応する柄データ、色調データを前記シート情報データベースより抽出するデータ抽出段階と、
前記抽出した柄データ、色調データを利用して画像データを作成する画像データ作成段階と、
前記作成された画像データを、基材シートに印刷する印刷段階と、
を有することを特徴とする補修用化粧シート作成方法。 - 前記シート情報データベースは、さらに、経過年数に対応した柄データ、色調データを記録したものであり、
前記データ抽出段階は、入力されたシート識別情報および経過年数に対応する柄データ、色調データを前記シート情報データベースより抽出するものであることを特徴とする請求項3に記載の補修用化粧シート作成方法。 - 印刷済みの基材シートに対して、エンボス加工済みのエンボスシートをラミネートするラミネート段階をさらに有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の補修用化粧シート作成方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006096303A JP2007268823A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 補修用化粧シート作成システムおよび方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018012215A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 装飾積層フィルム及びその製造方法 |
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2006
- 2006-03-31 JP JP2006096303A patent/JP2007268823A/ja not_active Withdrawn
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