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JP2007238231A - エレベータの制御装置 - Google Patents

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JP2007238231A
JP2007238231A JP2006060976A JP2006060976A JP2007238231A JP 2007238231 A JP2007238231 A JP 2007238231A JP 2006060976 A JP2006060976 A JP 2006060976A JP 2006060976 A JP2006060976 A JP 2006060976A JP 2007238231 A JP2007238231 A JP 2007238231A
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Japan
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torque
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weighing error
car
load
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JP2006060976A
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English (en)
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Kazufumi Hirabayashi
一文 平林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】秤誤差値をより頻繁にまた短時間で容易に検出可能なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】かご内負荷を検出する秤装置を用いてかご巻上用の電動機の駆動制御を行い、電動機のための速度指令値Scと実速度値Srの差から得るトルク指令値Tsと、秤装置のかご内負荷を示す秤検出値Vwに基づく負荷トルク値Twとの演算により得る、電動機が発生すべきトルクのトルク指令出力信号Tsewを電動機に出力して制御し、かごの停止状態からのブレーキ開放時のトルク指令値Tsを秤装置の秤誤差による秤誤差トルク値Teとして検出する秤誤差検出手段(22)と、トルク指令値Tsと負荷トルク値Twを秤誤差トルク値Teで補正した負荷補償トルク値Tewとの演算より得られるトルク指令出力信号Tsewを電動機に出力するトルク演算手段(29)とを含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータのかご内負荷を検出する秤装置を用いてかご巻上用の電動機の駆動制御を行うエレベータの制御装置に関する。
従来、エレベータにはかご内の負荷を検出する秤装置を設けて、かご内負荷に応じた起動制御を行うことにより、かごとつり合いおもりの重量差による不平衡トルクを補償して、起動衝撃を抑制するようにしている。秤装置はエレベータのかごの下に設置した差動トランスなどで構成され、かごをかご枠に弾性支持する防振ゴムなどの弾性体のたわみ量を検出して、かご内の負荷を計量するものである。
ところで、かごをかご枠に弾性支持するために、一般に使用されている防振ゴムは、経時変化によりたわみ量が変化し、これに伴って秤装置の出力値も変化して誤差を生じる。このため、秤装置の出力値を定期的に補正することが必要である。この補正は、かごに実際に重りを積み込んで調整されるので、その作業に多大な労力、時間及び費用を費やしている。
従来のこの種の装置では例えば、かご内負荷を検出する秤装置を設け、この秤装置の出力信号をマイコンに取り込み、かごが一定速度走行中に電動機の発生トルクを演算する。そしてこの演算トルクに基づいて、秤誤差トルクに相当する秤装置の出力電圧の補正電圧を演算して、秤誤差トルク補正値として秤装置の出力電圧を補正している(例えば特許文献1参照)。
特開平6−321440号公報
このような従来の装置の技術では、一定速走行中に秤誤差値を演算しているが、一定速度走行状態にならないと秤誤差値を演算することができず、補正値を演算できる頻度、期間の観点で見ると、改善の余地がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、より頻繁に、また短時間で、容易に秤誤差値を導出することを可能にしたエレベータの制御装置を提供することを目的とする。
この発明は、エレベータのかご内負荷を検出する秤装置を用いてエレベータのかご巻上用の電動機の駆動制御を行い、前記電動機のための速度指令値と実速度値の差から得られるトルク指令値と、前記秤装置からのかご内の負荷を示す秤検出値に基づく負荷トルク値との演算により得られる、前記電動機が発生すべきトルクのトルク指令出力信号を前記電動機に出力して制御を行うエレベータの制御装置であって、前記かごの停止状態からのブレーキ開放時の前記トルク指令値を前記秤装置の秤誤差による秤誤差トルク値として検出する秤誤差検出手段と、前記トルク指令値と前記負荷トルク値を前記秤誤差トルク値で補正した負荷補償トルク値との演算により得られる前記トルク指令出力信号を前記電動機に出力するトルク演算手段と、を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置にある。
この発明では、秤誤差値をより頻繁にまた短時間で容易に検出可能なエレベータの制御装置を提供できる。
実施の形態1.
図1はこの発明によるエレベータの制御装置の全体構成の一例を示す図、図2はこの実施の形態における秤誤差検出動作のフローチャート、図3は秤誤差補正動作のフローチャートであり、各図において同一もしくは相当部分は同一符号で示す。図1において、一般に誘導電動機や同期電動機の交流電動機等からなる電動機1はかご巻上用の電動機、回転速度検出器2は電動機1の回転速度を検出する。駆動綱車3は電動機1により駆動される。ロープ4は駆動綱車3に巻き掛けられると共に、それぞれかご5及びつり合おもり6が結合されている。防振ゴム7はかご5の下部に設けられ、かご5を弾性支持する。差動トランスからなる秤装置8は防振ゴム7のたわみ量を検出する。
かご5が停止中、このかご5に乗客が乗り込むと、防振ゴム7が圧縮され、秤装置8は防振ゴム7の圧縮量からかご5内の重量を検出する。負荷トルク演算手段20は秤装置8から出力される秤検出信号19a(Vw[V])を基に、かご5内の負荷重量を含むかご5側総重量とつり合いおもり6の重量との重量差により発生する負荷トルクTwを次式により演算し、負荷トルク信号21a(Tw)を出力する。
Tw=K(Vw−Vcwt)R
但し、
K:かご5内負荷重量対秤装置8の出力電圧の換算係数、
Vcwt:つり合いおもり6の全重量のうちかご5自重相当分を差し引いた重量を秤装
置8で計量した場合の出力電圧[V]
R:駆動綱車3の有効半径[m]
エレベータが走行する場合は、速度指令発生手段9から速度指令信号10a(Sc)が出力される。減算器12は、速度指令信号10aと回転速度検出器2で測定される実速度信号11a(Sr)との差を示す速度差分信号13a(Sd)を求める。速度差分信号13aは速度制御手段14に入力され、速度制御手段14は、目的の速度指令に追従するために電動機1が発生すべきトルク指令信号15a(Ts)を出力する。
また、秤誤差検出手段22は、速度制御手段14の出力であるトルク指令信号15a(Ts)を基に秤誤差トルクを検出する。秤誤差トルク演算手段24は、秤誤差検出手段22から出力された秤誤差トルク信号23a(Te)を基に、秤誤差トルク補正値信号25a(Teo)を演算する。加算器26は、秤誤差トルク補正値信号25aと負荷トルク信号21aとを加算して秤誤差補正を行う秤誤差補正手段28の役割を果たす。
加算器16は、秤誤差補正手段28の出力である負荷補償トルク信号27a(Tew)とトルク指令信号15a(Ts)を加算するトルク演算を行うトルク演算手段29の役割を果たす。そしてトルク演算手段29の出力信号が電動機1が出力すべきトルク指令出力信号17a(Tsew)であり、この信号をもとに電力変換装置18が動作し、電動機1に速度指令10a(Sc)どおりに電動機1が回転するためのトルクを発生させる。
次に、秤誤差検出手段22について説明する。秤装置8から出力される秤検出信号19a(Vw)に誤差が含まれていない場合、上記重量差により発生する不平衡トルクは負荷トルク演算手段20からの負荷トルク信号21a(Tw)のみで示される。この状態で、駆動綱車3を拘束しているブレーキ(図示省略)を開放すると、上記重量差は電動機1の発生するトルク(負荷トルクTw(21a)に等しい)により相殺され、かご5にブレーキ開放による衝撃を与えない。
しかしながら、秤装置8から出力される秤検出信号19a(Vw)に誤差が含まれている場合、負荷トルク演算手段20の負荷トルク信号21a(Tw)に誤差トルク(=Te)が含まれることとなり、かご停止時からのブレーキ開放時、電動機1が上記重量差を打ち消すために十分なトルクが出力されず、かご5の位置が変動する。これを回転速度検出器2が検知し、実速度信号11a(Sr)を出力する。そして実速度信号11a(Sr)と速度指令発生手段9からの速度指令信号10a(Sc:停止中は速度0が出力されている)との速度差分信号13a(Sd)に基づいて速度制御手段14からトルク指令信号15a(Ts=Te)が出力され、上記不平衡トルクが補償される。すなわち、かご5が停止状態にある時のブレーキ開放時の速度制御手段14から出力されるトルク指令信号15a(Ts)を検出することで、秤誤差を検出できる。
トルク指令信号15a(Ts)が秤誤差トルク信号23a(Te)と同じになる(Ts=Te)ことに関してもう少し説明すると、秤情報が正しい場合、負荷トルク演算手段20からの負荷トルク信号Twは正確な負荷トルク(これをTewとする)を演算していることになる。正確な負荷トルクが出力されれば、ブレーキ開放時でも静止保持することができる(速度指令信号Scの値は0であるから)。しかし、もし負荷トルク演算手段20の出力する負荷トルク信号21a(Tw)に誤差があれば、ブレーキ開放時にアンバランス状態が発生し、かご5が動く。これは、速度差分信号13a(Sd)が0でなくなることを意味し、結果的に速度制御手段14の出力するトルク指令信号15a(Ts)から何らかの値を出力することになる。この場合、トルク指令信号15aは、アンバランストルクを補償するような働きをすることになり、停止状態からのブレーキ開放時であれば、これは秤誤差トルク信号23a(Te)と同じものとなる。
図2は、秤誤差検出手段22の動作を示すフローチャートである。例えば図1に示す実速度信号11a(Sr)及びブレーキ状態信号Bに基づき、かご5の停止状態からブレーキを開放した状態になると(ステップS1,S2)、速度制御手段14から出力されているトルク指令信号15a(Ts)を入力とし、これを秤誤差トルク信号23aとして出力すると共に、これを秤誤差トルク値Teとしてメモリ(図示省略)へ格納する(ステップS3)。またステップS2で、かご5が停止中でありブレーキが開放中でないエレベータ待機中であれば、秤誤差トルク演算手段24に演算開始指令を出力する(ステップS4)。
トルク指令信号15a(Ts)の検出に関し、秤装置8の誤差によりかご内負荷重量が実際より大きく(小さく)計測されると、負荷補償トルク信号27aの値が大きく(小さく)なり過ぎ、ブレーキが開放されるとかご5の実速度信号11a(Sr)が0から速度指令信号10a(Sc)より早く(遅く)立ち上がるため、その速度差分信号13a(Sd)はマイナス(プラス)値となり、速度制御手段14の出力を減少(増加)させる速度制御がなされる。
図3は、秤誤差トルク演算手段24の複数回行われる動作のうちの一回の動作を示すフローチャートである。秤誤差トルク演算手段24は、秤誤差検出手段22から秤誤差トルクの演算開始指令が入力されると(ステップS5)、現在の秤誤差トルク補正値信号25a(Teo)に秤誤差検出手段22から出力された秤誤差トルク信号23a(Te)を加算する。すなわち、秤誤差トルクの演算開始指令が出ると、前回までに検出された秤誤差トルク補正値Teoに新しく検出された秤誤差トルクTeを加算して積算し新たな秤誤差トルク補正値Teoに更新して出力する(ステップS6)。
秤誤差補正手段28を構成する加算器26では、秤誤差トルク演算手段24から出力された秤誤差トルク補正値信号25a(Teo)と、負荷トルク演算手段20から出力された負荷トルク信号21a(Tw)の加算値である負荷補償トルクTewを求めて、負荷補償トルク信号27a(Tew)として加算器16からなるトルク演算手段29に出力する。
このように、かご5の停止状態からのブレーキ開放時に速度制御手段14から出力されるトルク指令値Tsから秤誤差トルク値Teを検出し、これに基づいて負荷トルク値Twを補正するようにしたので、従来のように一定速走行状態にならないと秤誤差補正が行えないのに比べて、より頻繁に秤誤差補正を行うことができる。
また、停止中からのブレーキ開放時に速度制御手段14から出力されるトルク指令値Tsから秤誤差トルク値Teを検出できるため、より短時間で容易に秤誤差トルク補正値を導出できる。
実施の形態2.
図4はこの発明の別の実施の形態によるエレベータの制御装置の、秤誤差検出手段22の動作を示すフローチャートである。図2と同一部分は同一符号で示す。その他の部分は上記実施の形態と基本的に同じである。図4は複数回の運転を行った場合の秤誤差検出手段22の動作を示すフローチャートであり、秤誤差検出手段22はかご5の停止状態からブレーキが開放される度に(ステップS1,S2)、速度制御手段14からのトルク指令信号15aをトルク指令Tsとして前回までのものと合わせて、複数回のトルク指令信号15a(Ts)の平均値を演算し、その結果を秤誤差トルク信号23a(Te)としてメモリ(図示しない)へ格納する(ステップS7)。そしてステップS2でかご5が停止中でありブレーキが開放中でないエレベータ待機中であれば、秤誤差トルク演算手段24に演算開始指令を出力し(ステップS4)、演算開始指令を出力すると、停止中且つブレーキ開放中でない状態の秤誤差検出手段22の秤誤差トルク信号23a(Te)は必要ないので0にリセットする。これにより、より正確な制御が行える。
実施の形態3.
図5はこの発明のさらに別の実施の形態によるエレベータの制御装置の、秤誤差トルク演算手段24の動作を示すフローチャートである。図3と同一部分は同一符号で示す。その他の部分は上記実施の形態と基本的に同じである。図5は、秤誤差トルクTeが所定トルクTlimより小さな値になった場合の秤誤差トルク演算手段24の動作を示すフローチャートであり、ステップS9で、秤誤差検出手段22から出力された秤誤差トルク信号23aが示す秤誤差トルクTeと、所定トルクTlimとの大小関係を判定する。そしてTe>Tlimが成立する場合には、前回までの秤誤差トルク補正値Teoに秤誤差トルクTeを加えて新たな秤誤差トルク補正値Teoとする(ステップS10)。ステップS9で、Te>Tlimが成立しない、すなわちTe≦Tlimの場合には、秤誤差トルク信号Teを無視し、前回までの秤誤差トルク補正値信号Teoをそのまま出力する。
このように、Tlim以下の秤誤差トルクTeを無視するのは、秤誤差の学習が行われていくと、ある値に収束していくが、収束値が一定しない場合があることが考えられるため(速度指令Scと実速度Srの偏差を基にして算出する信号なので、0に収束しない可能性がある)、秤誤差トルクTeが非常に小さくなってきたら、補正値を固定する。これにより学習後の補正値を一定にすることができる。
このように実施の形態2,3では、秤誤差検出手段22と、秤誤差トルク演算手段24を複数回動作させることで、秤誤差トルク補正値(Teo)の精度が向上し、エレベータが出発する際の起動衝撃を常に正確に抑制でき、乗り心地を改善できる。
なお、この発明は上記各実施の形態の可能な組合せも含むことは言うまでもない。
また図1において、秤誤差トルク演算手段24を省略して、秤誤差補正手段28で秤誤差トルク23a(Te)と負荷トルク信号21a(Tw)から負荷補償トルク信号27a(Tew)を求めてトルク演算手段29に出力するようにしても、当初の効果は得られる。
この発明によるエレベータの制御装置の全体構成の一例を示す図である。 この発明の一実施の形態における図1の制御装置の秤誤差検出動作のフローチャートである。 この発明の一実施の形態における図1の制御装置の秤誤差補正動作のフローチャートである。 この発明の別の実施の形態におけるエレベータの制御装置の秤誤差検出動作を示すフローチャートである。 この発明のさらに別の実施の形態におけるエレベータの制御装置の秤誤差補正動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電動機、2 回転速度検出器、3 駆動綱車、4 ロープ、5 かご、6 つり合おもり、7 防振ゴム、8 秤装置、9 速度指令発生手段、10a 速度指令信号、11a 実速度信号、12 減算器、13a 速度差分信号、14 速度制御手段、15a トルク指令信号、16,26 加算器、17a トルク指令出力信号、18 電力変換装置、19a 秤検出信号、20 負荷トルク演算手段、21a 負荷トルク信号、22 秤誤差検出手段、23a 秤誤差トルク信号、24 秤誤差トルク演算手段、25a 秤誤差トルク補正値信号、27a 負荷補償トルク信号、28 秤誤差補正手段、29 トルク演算手段。

Claims (4)

  1. エレベータのかご内負荷を検出する秤装置を用いてエレベータのかご巻上用の電動機の駆動制御を行い、前記電動機のための速度指令値と実速度値の差から得られるトルク指令値と、前記秤装置からのかご内の負荷を示す秤検出値に基づく負荷トルク値との演算により得られる、前記電動機が発生すべきトルクのトルク指令出力信号を前記電動機に出力して制御を行うエレベータの制御装置であって、
    前記かごの停止状態からのブレーキ開放時の前記トルク指令値を前記秤装置の秤誤差による秤誤差トルク値として検出する秤誤差検出手段と、
    前記トルク指令値と前記負荷トルク値を前記秤誤差トルク値で補正した負荷補償トルク値との演算により得られる前記トルク指令出力信号を前記電動機に出力するトルク演算手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
  2. 前記秤誤差検出手段が、前記かごの停止状態からのブレーキ開放時毎に前記秤誤差トルク値を求めると共に、前記かごが停止中でありブレーキ開放中でないエレベータ待機中毎に新しい前記秤誤差トルク値により更新される秤誤差トルク補正値を求める秤誤差トルク演算手段をさらに備え、
    前記トルク演算手段が、前記トルク指令値と前記負荷トルク値を前記秤誤差トルク補正値で補正した負荷補償トルク値との演算により前記トルク指令出力信号を得ることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  3. 前記秤誤差検出手段において、前記トルク指令値の複数回の平均値を秤誤差トルク値としたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータの制御装置。
  4. 前記秤誤差トルク演算手段が、前記秤誤差トルク値が所定値以下の時に更新を行わないことを特徴とする請求項2又は3に記載のエレベータの制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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