JP2007234578A - 面発光体、表示装置及び調光部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】面発光素子を備えた面発光体から出射される光の正面輝度を大きく向上させる。
【解決手段】凹部を有する調光シートが取り付けられてなる面発光体において、凹部を有する面を前記面発光素子の出射面に接着し、凹部と面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置した面発光体。
【選択図】図2
【解決手段】凹部を有する調光シートが取り付けられてなる面発光体において、凹部を有する面を前記面発光素子の出射面に接着し、凹部と面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置した面発光体。
【選択図】図2
Description
この発明は、面発光素子を備えた面発光体、表示装置及び調光部材に関するものである。
近年、情報機器の多様化等にともなって、消費電力が少なく、容積が小さい面発光素子のニーズが高まり、このような面発光素子の一つとしてエレクトロルミネッセンス素子(以下、EL素子と略す。)が注目されている。
このようなEL素子は、使用する材料によって無機EL素子と有機EL素子とに大別される。
ここで、無機EL素子は、一般に発光部に高電界を作用させ、電子をこの高電界中で加速して発光中心に衝突させ、これにより発光中心を励起させて発光させるようになっている。一方、有機EL素子は、電子注入電極とホール注入電極とからそれぞれ電子とホールとを発光層内に注入し、このように注入された電子とホールとを発光層内で結合させて、有機材料を励起状態にし、この有機材料が励起状態から基底状態に戻るときに発光するようになっており、無機EL素子に比べて、低い電圧で駆動できるという利点がある。
また、有機EL素子の場合には、発光材料を選択することによって適当な色彩に発光する発光素子を得ることができ、また発光材料を適当に組み合わせることによって白色光を得ることもでき、液晶表示素子等のバックライトとして利用することも期待されている。
ここで、液晶表示素子等のバックライトとして利用する場合、一般に2000〜4000cd/m2程度の正面輝度が必要になるが、上記のようなEL素子等の面発光素子を発光させた場合、発光された光は様々な方向に進行し、面発光素子の出射面等において全反射して面発光素子の内部に閉じ込められる光も多く存在し、充分な正面輝度を得ることが困難であり、特に、有機EL素子の場合においては、充分な発光寿命が得られるようにするためには、1000〜1500cd/m2程度の正面輝度しか得られないという問題があった。
従来においては、有機EL素子等の面発光素子を発光させた場合において、その内部に閉じ込められる光を取り出して、その正面輝度を向上させるために、面発光素子の出射面に微小な凹凸を設けるようにしたもの(例えば、特許文献1参照。)や、面発光素子の出射面に凹凸が設けられた平面部材を表面に凹凸が現れるようにして取り付けたものが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平9−63767号公報
特開平5−45505号公報
しかし、上記のように面発光素子の出射面に微小な凹凸を設けるようにしたり、面発光素子の出射面に凹凸が設けられた平面部材を表面に凹凸が現れるようにして取り付けるようにした場合、表面における凹凸によって光が散乱され、依然として正面輝度を充分に向上させることができないという問題があった。
よって、本発明の目的は、発光体から出射される光の正面輝度を大きく向上させる調光部材、面発光体及び表示装置を提供することである。
発明者は、鋭意研究を重ねたところ、以下の記載の何れかの構成により、前記課題を解決することができた。
1.
面発光素子の出射面に調光シートが取り付けられてなる面発光体において、前記調光シートは、平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有し、該凹部を有する面を前記面発光素子の出射面に接着し、前記凹部と前記面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置することを特徴とする面発光体。
面発光素子の出射面に調光シートが取り付けられてなる面発光体において、前記調光シートは、平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有し、該凹部を有する面を前記面発光素子の出射面に接着し、前記凹部と前記面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置することを特徴とする面発光体。
2.
面発光素子と、
平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料とからなり、前記面発光素子の出射面に取り付けられる調光部材と、
からなることを特徴とする面発光体。
面発光素子と、
平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料とからなり、前記面発光素子の出射面に取り付けられる調光部材と、
からなることを特徴とする面発光体。
3.
前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
4.
前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
5.
前記透光性材料は、空気であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
前記透光性材料は、空気であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
6.
前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする1又は2に記載の面発光体。
7.
表示素子と1乃至6の何れか1項に記載の面発光体とを備え、該面発光体を前記表示素子のバックライトとして用いることを特徴とする表示装置。
表示素子と1乃至6の何れか1項に記載の面発光体とを備え、該面発光体を前記表示素子のバックライトとして用いることを特徴とする表示装置。
8.
1乃至6の何れか1項に記載の面発光体を備え、該面発光体を構成する面発光素子が、平面状にマトリクス配置された複数の画素を備えていることを特徴とする表示装置。
1乃至6の何れか1項に記載の面発光体を備え、該面発光体を構成する面発光素子が、平面状にマトリクス配置された複数の画素を備えていることを特徴とする表示装置。
9.
平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料と、からなることを特徴とする調光部材。
平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料と、からなることを特徴とする調光部材。
10.
前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする9に記載の調光部材。
前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする9に記載の調光部材。
11.
前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする9に記載の調光部材。
前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする9に記載の調光部材。
12.
前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする9に記載の調光部材。
前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする9に記載の調光部材。
本発明によれば、面発光素子の出射面に、少なくとも片面が平坦面に2次元的に配置した凹部を設けた調光シートを、前記調光シートの凹部の設けられた面を前記面発光素子の出射面に接着させ、また、前記凹部と前記面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置している。このようにすることで、凹凸が出射側になるように調光シートを設けていた場合に、面発光素子の出射面において全反射される光が、調光シートの凹部の形成された面の接着された部分において全反射されずに、この調光シート内に導かれるようになる。そして、このように調光シート内に導かれた光の多くは、面発光素子の出射面に向けて形成された凹部の空間部との界面において反射され、この反射された光が調光シートの出射面に導かれて出射されるようになる。この結果、上記の調光シートを通して出射される光の正面輝度が大きく向上する。また、予め調光シートの凹部に屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置した調光部材を用いることにより、面発光素子との張り合わせを容易にすることができ、生産性を向上することができる。
次に、この発明の実施形態に係る面発光体を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係る面発光体は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。本明細書においては、理解を容易にするため、面発光体が使用される際に使用者から見て天地方向(垂直方向)をY方向、Y方向に垂直な方向(水平方向)をX方向と呼ぶことにする。
(実施形態1)
本発明の第1の実施形態においては、調光シートとして、図1(A)、(B)に示すように、透光性基板11の片面に四角錘状の凹部12が縦横に連続して形成されたプリズムアレイシート10Aを用いるようにした。この時、凹部12の断面形状は、図1(B)に示すように台形の形状をしている。
本発明の第1の実施形態においては、調光シートとして、図1(A)、(B)に示すように、透光性基板11の片面に四角錘状の凹部12が縦横に連続して形成されたプリズムアレイシート10Aを用いるようにした。この時、凹部12の断面形状は、図1(B)に示すように台形の形状をしている。
そして、この実施形態1の面発光体においては、図2(A)に示すように、透明電極を有する透光性基板と対向電極との間に発光層を含む有機層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子などからなる面発光素子20の光の出射面21に、上記のプリズムアレイシート10Aにおける四角錘状になった凹部12を形成した面を接着させるようにした。
このように面発光素子20の出射面21に、プリズムアレイシート10Aにおける四角錘状になった凹部12を形成した面を接着させると、空気がプリズムアレイシート10Aの凹部12と面発光素子20の出射面21との間の凹部12に、プリズムアレイシート10Aの屈折率より低い透光性材料として配置されることになる。調光シートであるプリズムアレイシート10Aより屈折率の低い透光性材料として空気を用いる場合は、液体を用いる場合のように厳重に封止する必要がなく、また大気中で面発光体を製造するだけで特別な工程を設けることなく、空気を配置させることができる点で好ましい材料である。
また、透光性材料としては、調光シートの屈折率より低い屈折率の材料であれば良く、エマージョンオイル等の液体や紫外線硬化樹脂等を用いることができる。予め調光部材100として、上記の空気以外を用いる場合には、図1(C)に示すように、調光シート10Aの凹部に調光シートより屈折率の低い透光性材料を充填し、平坦面となるように配置した調光部材100を事前に作成する。調光シートより屈折率の低い透光性材料として紫外線硬化樹脂を用いる場合は、充填した後紫外線で硬化することができ取り扱いやすい。このように作成した調光部材100を図2(B)のように、調光部材の凹部に充填された透光性材料が面発光素子の出射面側に密着するように接着すれば良い。
そして、このように面発光素子20の出射面21にプリズムアレイシート10Aにおける四角錘状になった凹部12を形成した面を接着させて、上記の面発光素子20を発光させると、図3に示すように、調光シートを設けない場合には面発光素子20の出射面21において全反射される光が、プリズムアレイシート10Aの平坦面11aが接着された部分においては、全反射されずにこのプリズムアレイシート10A内に導かれるようになる。そして、このようにプリズムアレイシート10A内に導かれた光の多くは、凹部12の傾斜面12aにおいて反射され、この反射された光がプリズムアレイシート10Aの出射面14に導かれて出射されるようになる。また、図3に示すように、プリズムアレイシート10Aの凹部12に対応する出射面21から出射する光であっても、垂直方向へと出射する光は凹部12の傾斜面12aで進行方向が若干変わるものの正面側に出射されるし、出射面21に沿うように出射する光はそのまま透光性基板11内へと進入し傾斜面で反射されてやはり正面側に出射される。
ここで、上記の面発光素子20の出射面21において調光シートを設けない場合には全反射される光が、出射面21とプリズムアレイシート10Aとの平坦面11aからこのプリズムアレイシート10A内に適切に導かれるようにするためには、このプリズムアレイシート10Aの屈折率と上記の面発光素子20の出射面21における屈折率との差を0.2以内にすることが好ましい。
また、上記のようにプリズムアレイシート10Aに四角錘状になった凹部12を設けるにあたり、上記の面発光素子20の出射面21に対する凹部12の傾斜面12aの傾斜角度αは、40°以上70°以下がよい。傾斜角αが小さくなりすぎると、面発光素子20の出射面21において本来全反射される光がこのプリズムアレイシート10A内に導かれたとしても、この光が凹部12の傾斜面12aにあたらずに、プリズムアレイシート10Aの出射面14に導かれ、このプリズムアレイシート10Aの出射面14において全反射されて戻されるようになり、プリズムアレイシート10Aの出射面14から出射される光が低下する。また、傾斜角αが大きくなるとプリズムシートアレイ10Aの出射面14で全反射する光が多くなり、出射光が低下する。
また、凹部12の形状としては、上記四角錘状の他に、図4〜図8に示すように三角錐状や円錐状、さらには三角柱状や半円柱状のものを横にしたものを透光性基板11の面方向に並べたものが良い。これら以外にも半円球状の凹部を形成したものや、三角柱状や半円柱状のものをX、Yの両方向に重なるように形成したものでも良い。すなわち、透光性基板11の表面に垂直な面で切断したときの凹部の断面形状が三角形又は台形又は円弧状の形状であれば良く、正面輝度を向上させることができる。
プリズムシートアレイの製造方法としては、図9に示すように凹部12の形状に加工した頂角βの四角錘状のポンチ30を用いて透光性基板11の片面に多数刻印し、凹部12を有するプリズムシートアレイ10Aを作製することができる。また、ポンチの形状を図10に示すように各種形状に変更することにより、プリズムアレイシートの凹部12の形状を変えることができる。
透光性基板11の材料としては、透光性の樹脂シートを用いることができ、アクリルやポリエステル、ポリカーボネートなどの樹脂を用いたフィルムを使用することができるが、これらに限定されるものではない。
なお、面発光素子20としては、面状に発光するものであればよく、有機EL素子以外にも無機EL素子を用いることができるが、輝度向上にまだ大きな改善の余地が残されている有機EL素子に適用することが特に効果的である。この点はこの後の各実施形態でも同様である。
また、本発明において、平坦面に点在する凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、この凹部に、凹部を埋めて平坦面となるように配置された、屈折率が調光シートの屈折率よりも低い透光性材料とからなる調光部材100は、面発光素子以外の様々な発光素子に用いることが可能である。様々な発光素子と本発明の調光部材100を組み合わせることにより、より効率よく、面発光素子と同様に輝度向上に効果がある。また、このような調光部材100と発光素子とを組み合わせることで全体としての発光体の強度が上がり、外部からの衝撃や圧力に強くなる。
(実施形態2)
本発明の第2の実施形態においては、調光シートとして、図5(A)、(B)に示すように、上記の実施形態1の場合と同様に、透光性基板11の片面に円錐状の凹部12を設ける一方、この凹部12を縦横方向にそれぞれ間隔をあけて複数形成したプリズムアレイシート10Cを用いるようにした。
本発明の第2の実施形態においては、調光シートとして、図5(A)、(B)に示すように、上記の実施形態1の場合と同様に、透光性基板11の片面に円錐状の凹部12を設ける一方、この凹部12を縦横方向にそれぞれ間隔をあけて複数形成したプリズムアレイシート10Cを用いるようにした。
そして、この実施形態2の面発光体においても、図11(A)に示すように、上記の実施形態1の場合と同様に、面発光素子20において発光された光を出射させる面発光素子20の出射面21に、上記のプリズムアレイシート10Cにおける円錘状になった凹部12を形成した面を接着させるようにした。なお、実施形態1と同様に調光部材を予め作成しておき、面発光素子の出射面に調光シートの凹部を形成した面が来るように接着しても良い。また、図11(B)に示すように調光シート10Cまたは調光部材100と面発光素子20とを挟持部材300で外周面を挟持して密着させても良い。
このようにすると、この実施形態2の面発光体においても、図12に示すように、上記の実施形態1の面発光体と同様に、調光シートを設けない場合には面発光素子20の出射面21において全反射される光が、プリズムアレイシート10Aの平坦面11aが接着された部分においては、全反射されずにこのプリズムアレイシート10B内に導かれ、このようにプリズムアレイシート10B内に導かれた光の多くは、凹部12の傾斜面12cにおいて反射され、この反射された光がプリズムアレイシート10Cの出射面14に導かれて出射されるようになる。また、図12に示すように、プリズムアレイシート10Cの凹部12に対応する出射面21から出射する光であっても、垂直方向へと出射する光は凹部12の傾斜面12aで進行方向が若干変わるものの正面側に出射されるし、出射面21に沿うように出射する光はそのまま透光性基板11内へと進入し傾斜面で反射されてやはり正面側に出射される。
ここで、上記のようにプリズムアレイシート10Cにおける凹部12を縦横方向にそれぞれ間隔をあけて設けるにあたり、この凹部12間の間隔が狭くなって上記の平坦面11aの面積が小さくなると、平坦面11aに導かれた光が凹部12の傾斜面12cに導かれて散乱されやすくなる一方、面発光素子20の出射面21において全反射される光が多くなる。凹部12間の間隔が広くなって上記の平坦面11aの面積が大きくなると、面発光素子20の出射面21においてプリズムアレイシート10Cに入ってくる光は多くなるが、凹部12の傾斜面12cによって正面方向に反射される光は少なくなる。このため、平坦面11aの全平面積にしめる割合は、0.125〜8.0の範囲にすることが好ましい。
実施形態2におけるプリズムアレイシート10Cの製造方法としては、金型を作製して、成型品として作製することができる。
金型を用いたプリズムアレイシート10Cの製造方法を以下に示す。
まず、基板の上にレジスト膜を所定の厚さに塗布し、円形状の孔を多数配列したマスクにより露光を行い、その後基板上のレジスト膜を現像することにより、基板上に円錐状の凹部を持つ膜を形成することができる。この膜の上に電鋳法によりニッケル電鋳膜を形成し、円錐形の凸状のニッケル型を作製する。次にこのニッケル型30を図13に示すように基板40の上に作製した透明樹脂からなる透光性基板11に押しつけることにより、透光性基板11の表面に円錐状の凹部12を成形する。この時透光性基板11である透明樹脂を加温し、軟化しておいても良い。その後基板40から透明基板を剥離し、プリズムアレイシート10Cを作製することができる。
このようにして作製したプリズムアレイシート10Cを実施形態1と同様な面発光素子20に接着することにより面発光体を作製することができる。
また、本実施形態では、図5(B)のようにプリズムアレイシート10Cの厚みよりも凹部12の高さが低いものを作製したが、プリズムアレイシート10Cの厚みと同じ高さにするのが好ましい。この場合、プリズムアレイシート10Cの厚さ全部に傾斜面12aを形成できるので、プリズムアレイシート10Cに入射した光を効率的に正面方向に反射することができる。よって、より薄い膜で正面輝度の高いプリズムアレイシートを作製でき、面発光体の厚さを薄くできるとともに、軽量化にも良い。
また、プリズムアレイシートの厚みと凹部12の高さを同程度にすることで、プリズムアレイシートを作製するときにプリズムアレイシートの出斜面14に孔が開く場合があるが、出射面14の表面積に対して、孔の開口率を10%以下にすれば正面輝度の低下はほとんどなく、良好な輝度を維持することが分かっている。
(実施形態3)
図14に、本発明の第3の実施形態である表示装置60を示す。この表示装置60は、第1及び第2実施形態で説明したいずれかの構成(ここでは第1実施形態の構成を図示してある)を持つ面発光体20と光変調素子50とで構成される。光変調素子50としては、それぞれ透明電極が形成された一対の透光性基板間に液晶層を挟持してなる透過型又は半透過型の液晶表示素子を採用している。ここでは、面発光体20は光変調素子50のバックライトとして用いられる。面発光体20から光変調素子50に向けて出射された光は、光変調素子によってきた光は、光変調素子を駆動回路によって画素単位でスイッチングさせることにより変調され、観察者に画像として認識される。図14に示す例では、面発光体の調光シートの凹部の形状を四角錘状のものとしてある。
図14に、本発明の第3の実施形態である表示装置60を示す。この表示装置60は、第1及び第2実施形態で説明したいずれかの構成(ここでは第1実施形態の構成を図示してある)を持つ面発光体20と光変調素子50とで構成される。光変調素子50としては、それぞれ透明電極が形成された一対の透光性基板間に液晶層を挟持してなる透過型又は半透過型の液晶表示素子を採用している。ここでは、面発光体20は光変調素子50のバックライトとして用いられる。面発光体20から光変調素子50に向けて出射された光は、光変調素子によってきた光は、光変調素子を駆動回路によって画素単位でスイッチングさせることにより変調され、観察者に画像として認識される。図14に示す例では、面発光体の調光シートの凹部の形状を四角錘状のものとしてある。
(実施形態4)
図15に、本発明の第4の実施形態である表示装置70を示す。この表示装置70は、面発光素子である有機EL素子200の透明電極又は対向電極のうちの少なくとも一方をパターニングすることで、2次元的にマトリクス状に配列された画素を形成し、任意の画像を表示できるようにした表示素子を面発光素子として用いたものである。この面発光素子200の光の出射面に第1又は第2実施形態で説明したいずれかの構成(ここでは第1実施形態の構成を図示してある)を持つ調光シートの凹部を形成した面の平坦部を接着して作製されている。このような表示装置は公共の場所に設置される大型ディスプレイなど比較的画素サイズの大きな用途に適している。
図15に、本発明の第4の実施形態である表示装置70を示す。この表示装置70は、面発光素子である有機EL素子200の透明電極又は対向電極のうちの少なくとも一方をパターニングすることで、2次元的にマトリクス状に配列された画素を形成し、任意の画像を表示できるようにした表示素子を面発光素子として用いたものである。この面発光素子200の光の出射面に第1又は第2実施形態で説明したいずれかの構成(ここでは第1実施形態の構成を図示してある)を持つ調光シートの凹部を形成した面の平坦部を接着して作製されている。このような表示装置は公共の場所に設置される大型ディスプレイなど比較的画素サイズの大きな用途に適している。
また、調光シートの凹部の作製方法しては、例えば円弧状の凹部を作製する場合は、型として、基板に硬化性樹脂を滴下して、円弧状の凸部を形成し、その後光又は熱で硬化させた後、第2の実施形態のように透明樹脂シートに押圧することにより、成形することができる。その他、四角錘形状の凹部を形成する方法として、シリコン等のウエハに四角の孔を多数開けたマスクを密着させ、反応性ガスを用いてドライエッチングすることにより、ウエハの結晶方向の異方性を利用して四角錘形状の凹部を形成し、これを用いて電鋳方法により、四角錘形状の凸部を持つ金属型を作製し、この型により四角錘の凹部を持つ調光シートを作製することができる。作製方法は、これらに限らず、一般に知られた方法で、所定の形状を作製できる方法であれば用いることができる。
次に、この発明の実施例に係る面発光体と比較例の面発光体とを比較し、この発明の実施例に係る面発光体においては、面発光体から出射される光の正面輝度が大きく向上することを明らかにする。
(実施例1)
実施例1においては、上記の実施形態1(図1、2参照)に示すように、透光性基板11の片面に四角錘状の凹部12が縦横方向に連続して形成されたプリズムアレイシート10Aを用い、このプリズムアレイシート10Aにおける平坦面11aを、有機EL素子からなる面発光素子20の出射面21に接着させるようにした。有機EL素子としては、透明基板の上面に透明な陽極が形成されており、この陽極の上面に有機EL層を設け、透明基板側に光を出射する、いわゆるボトムエミッション型の有機EL素子である。陽極の上面には、正孔輸送層が設けられている。さらにこの正孔輸送層の上面に発光層が設けられ、その上面に正孔阻止層が設けられている。正孔阻止層の上面に電子輸送層が設けられ、さらに電子輸送層の上面に陰極が設けられている。透明基板として、無アルカリガラス(厚み0.7mm、サイズ40mm×52mm)を用い、その上に陽極としてITOを150nm成膜した基板に一般的なフォトリソグラフィー法によって電極形状のパターニングを行った。この時の陽極の抵抗は、三菱化学社製ロレスタを用いて測定し、20Ω/□であった。また、陽極の大きさは、35×46mmとした。正孔輸送材料とし、トリアゾール誘導体を用い、真空蒸着装法により、薄陽極の上面に厚さ100nmに形成した。発光層として、トリス(8−キノリノラト)アルミニウムを真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。正孔阻止層として、トリアジン誘導体を真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。電子輸送層として、ニトロ置換フルオレン誘導体を真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。陰極としては、アルミニウムを100nmの厚さにスパッタ法で形成した。この面発光素子20の出射面21における屈折率は1.517であった。
実施例1においては、上記の実施形態1(図1、2参照)に示すように、透光性基板11の片面に四角錘状の凹部12が縦横方向に連続して形成されたプリズムアレイシート10Aを用い、このプリズムアレイシート10Aにおける平坦面11aを、有機EL素子からなる面発光素子20の出射面21に接着させるようにした。有機EL素子としては、透明基板の上面に透明な陽極が形成されており、この陽極の上面に有機EL層を設け、透明基板側に光を出射する、いわゆるボトムエミッション型の有機EL素子である。陽極の上面には、正孔輸送層が設けられている。さらにこの正孔輸送層の上面に発光層が設けられ、その上面に正孔阻止層が設けられている。正孔阻止層の上面に電子輸送層が設けられ、さらに電子輸送層の上面に陰極が設けられている。透明基板として、無アルカリガラス(厚み0.7mm、サイズ40mm×52mm)を用い、その上に陽極としてITOを150nm成膜した基板に一般的なフォトリソグラフィー法によって電極形状のパターニングを行った。この時の陽極の抵抗は、三菱化学社製ロレスタを用いて測定し、20Ω/□であった。また、陽極の大きさは、35×46mmとした。正孔輸送材料とし、トリアゾール誘導体を用い、真空蒸着装法により、薄陽極の上面に厚さ100nmに形成した。発光層として、トリス(8−キノリノラト)アルミニウムを真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。正孔阻止層として、トリアジン誘導体を真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。電子輸送層として、ニトロ置換フルオレン誘導体を真空蒸着法により100nmの厚さに形成した。陰極としては、アルミニウムを100nmの厚さにスパッタ法で形成した。この面発光素子20の出射面21における屈折率は1.517であった。
なお、このプリズムアレイシート10Aの屈折率は550nmの波長に対して、1.5185、上記の四角錘状の凹部12の頂角θは、図16に示すようにθ1及びθ2ともに50°であり、上記の凹部12の縦横方向のピッチを0.05mmとした。プリズムアレイシート10Aの厚みは0.15mmで、凹部12の高さは0.044mmである。
(実施例2)
実施例2においては、プリズムアレイシート10Aの凹部12の高さを0.049mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
実施例2においては、プリズムアレイシート10Aの凹部12の高さを0.049mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
(実施例3)
実施例3においては、凹部12の頂角θを45°とし、プリズムアレイシート10Aの凹部12の高さを0.039mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
実施例3においては、凹部12の頂角θを45°とし、プリズムアレイシート10Aの凹部12の高さを0.039mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
(実施例4)
実施例4においては、凹部12の形状を図5に示す円錐形状のプリズムアレイシート10Cとし、その頂角を50°、高さを0.319mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
実施例4においては、凹部12の形状を図5に示す円錐形状のプリズムアレイシート10Cとし、その頂角を50°、高さを0.319mmとした他は、実施例1と同様に作製した。
(実施例5)
実施例5においては、凹部12の高さを0.0533とした他は、実施例4と同様に作製した。
実施例5においては、凹部12の高さを0.0533とした他は、実施例4と同様に作製した。
(実施例6)
実施例6においては、凹部12の高さを0.0426とした他は、実施例4と同様に作製した。
実施例6においては、凹部12の高さを0.0426とした他は、実施例4と同様に作製した。
(実施例7)
実施例7においては、図6に示すように、透光性基板11の片面に三角柱を横にした形状の凹部12が横方向に連続して形成されたプリズムアレイシート10Dを用い、凹部12の頂角θは、図17に示すように50°であり、上記の凹部12の横方向のピッチを0.05mmとした。プリズムアレイシート10Dの厚みは0.035mmで、凹部12の高さは0.035mmである。この時プリズムアレイシート10Dの出射面14には、孔は開いていなかった。
実施例7においては、図6に示すように、透光性基板11の片面に三角柱を横にした形状の凹部12が横方向に連続して形成されたプリズムアレイシート10Dを用い、凹部12の頂角θは、図17に示すように50°であり、上記の凹部12の横方向のピッチを0.05mmとした。プリズムアレイシート10Dの厚みは0.035mmで、凹部12の高さは0.035mmである。この時プリズムアレイシート10Dの出射面14には、孔は開いていなかった。
(実施例8)
実施例8においては、図18に示すように出射面14に幅dの微小な長方形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して5%とし、プリズムアレイシート10Dの厚みを0.033とした他は、実施例7と同様に作製した。
実施例8においては、図18に示すように出射面14に幅dの微小な長方形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して5%とし、プリズムアレイシート10Dの厚みを0.033とした他は、実施例7と同様に作製した。
(実施例9)
実施例9においては、プリズムアレイシート10Aの厚みを0.044mmとし、凹部12の高さと同じにした他は、実施例1と同様に作製した。
実施例9においては、プリズムアレイシート10Aの厚みを0.044mmとし、凹部12の高さと同じにした他は、実施例1と同様に作製した。
(実施例10)
実施例10においては、図19に示すように出射面14に幅eの微小な四角の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して2%とし、プリズムアレイシート10Dの厚みを0.04mm凹部12の高さを0.04mmとした他は、実施例9と同様に作製した。
実施例10においては、図19に示すように出射面14に幅eの微小な四角の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して2%とし、プリズムアレイシート10Dの厚みを0.04mm凹部12の高さを0.04mmとした他は、実施例9と同様に作製した。
(実施例11)
実施例11においては、プリズムアレイシート10Cの厚さを0.053mm、凹部高さを0.053mmとした他は、実施例4と同様に作製した。
実施例11においては、プリズムアレイシート10Cの厚さを0.053mm、凹部高さを0.053mmとした他は、実施例4と同様に作製した。
(実施例12)
実施例12においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して1%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.048mm凹部12の高さを0.048mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
実施例12においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して1%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.048mm凹部12の高さを0.048mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
(実施例13)
実施例13においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して5%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.04mm凹部12の高さを0.04mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
実施例13においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して5%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.04mm凹部12の高さを0.04mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
(実施例14)
実施例14においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して10%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.034mm凹部12の高さを0.034mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
実施例14においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して10%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.034mm凹部12の高さを0.034mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
(実施例15)
実施例15においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して15%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.030mm凹部12の高さを0.030mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
実施例15においては、図20に示すように出射面14に直径fの微小な円形の孔が開いており、その開口面積が出射面14の全面積に対して15%とし、プリズムアレイシート10Cの厚みを0.030mm凹部12の高さを0.030mmとした他は、実施例11と同様に作製した。
(実施例16)
実施例16においては、凹部12の形状を図5に示す円錐形状のプリズムアレイシート10Cとし、このプリズムアレイシート10Cの屈折率は550nmの波長に対して、1.8119、凹部の頂角θは40°で、高さを0.048mmとし、凹部に屈折率1.510の紫外線硬化樹脂を充填した調光部材を用いた他は、実施例1と同様に作製した。
実施例16においては、凹部12の形状を図5に示す円錐形状のプリズムアレイシート10Cとし、このプリズムアレイシート10Cの屈折率は550nmの波長に対して、1.8119、凹部の頂角θは40°で、高さを0.048mmとし、凹部に屈折率1.510の紫外線硬化樹脂を充填した調光部材を用いた他は、実施例1と同様に作製した。
(比較例1)
比較例1においては、実施例1に用いた面発光素子20を図21に示すように、そのまま面発光体として用いるようにした。
比較例1においては、実施例1に用いた面発光素子20を図21に示すように、そのまま面発光体として用いるようにした。
(比較例2)
比較例2においては、図22に示すように、透光性基板31の片面に三角柱状になった凸部32が連続して形成された調光シート30を用い、この調光シート30における三角形状の凸部31を、上記の実施例1の面発光素子20の出射面21と反対側にして、この調光シート30を面発光素子20の出射面21に接着した。なお、この調光シート30の屈折率は1.495、上記の三角柱状の凸部31の頂角βは90°であり、上記の三角柱状の凸部31のピッチを1とした場合、上記の透光性基板31の厚みは2.6mmであった。
比較例2においては、図22に示すように、透光性基板31の片面に三角柱状になった凸部32が連続して形成された調光シート30を用い、この調光シート30における三角形状の凸部31を、上記の実施例1の面発光素子20の出射面21と反対側にして、この調光シート30を面発光素子20の出射面21に接着した。なお、この調光シート30の屈折率は1.495、上記の三角柱状の凸部31の頂角βは90°であり、上記の三角柱状の凸部31のピッチを1とした場合、上記の透光性基板31の厚みは2.6mmであった。
そして、上記の実施例1〜16及び比較例1、2の各面発光体における面発光素子を発光させて、それぞれの面発光体における配光特性を調べると共に、上記の比較例1の面発光体の正面輝度を1とした場合における、各面発光体の正面輝度を求めた。なお、配向特性は、角度−輝度測定器(プレサイスゲージ(株)製有機EL発光効率測定装置EL1003)により面発光体の法線方向を0°とした場合に、法線方向を含む面内において法線に対して所定の角度をなす方向における輝度を、角度を変化させながら測定して求めた。
そして、実施例1〜16の結果を実施例1〜16の順に図23〜38に、比較例1の結果を図39に、比較例2の結果を図40に示した。なお、図23〜38における輝度はX方向の輝度を表している。ここでは、調光シートを用いない場合の正面輝度を1とした時の相対輝度として表される、正面方向±15°の範囲における最大輝度の値を正面輝度としており、各図にその値を示した。
この結果、実施例1〜16の各面発光体における正面輝度は、比較例1、2の面発光体における正面輝度よりも大きく向上していることが分かる。また、実施例7〜15において、凹部の高さを調光シートの厚みと同程度にすることにより、より正面輝度が高くなることが分かるとともに、調光シートの出射面にわずかな孔が開いても正面輝度に大きな影響がないことが分かる。
(実施例17)
実施例17においては、実施例1と同様に作製した面発光体20と、液晶表示素子50とを用いて、図14に示す構成の表示装置60を作製した。液晶表示素子50は、それぞれ透明電極が形成された一対の透光性基板間に液晶層を挟持してなる透過型のものである。面発光体から出射したバックライトとしての光は、観察側に設けられた液晶表示素子50に向けて出射される。液晶表示素子50に入ってきた光は、図示していない駆動回路により、液晶層を画素単位でスイッチングさせて変調され、観察者によって画像として認識される。ここで、面発光体から出射する光の配向特性は、図23における配向特性となる。この配向特性は、液晶表示素子を通過後も同じ配向特性の傾向を示す。このように凹部を持つ調光シートを用いることにより、表示装置に求められる正面輝度の高い配向特性を持つ表示装置を提供できる。
実施例17においては、実施例1と同様に作製した面発光体20と、液晶表示素子50とを用いて、図14に示す構成の表示装置60を作製した。液晶表示素子50は、それぞれ透明電極が形成された一対の透光性基板間に液晶層を挟持してなる透過型のものである。面発光体から出射したバックライトとしての光は、観察側に設けられた液晶表示素子50に向けて出射される。液晶表示素子50に入ってきた光は、図示していない駆動回路により、液晶層を画素単位でスイッチングさせて変調され、観察者によって画像として認識される。ここで、面発光体から出射する光の配向特性は、図23における配向特性となる。この配向特性は、液晶表示素子を通過後も同じ配向特性の傾向を示す。このように凹部を持つ調光シートを用いることにより、表示装置に求められる正面輝度の高い配向特性を持つ表示装置を提供できる。
10A〜10F 調光シート
100 調光部材
11 透光性基板
11a 平坦面
12 調光シートに設けた凹部
12a 傾斜面
14 出射面
20、200 面発光素子
21 出射面
30 金型
40 基板
50 光変調素子
60、70 表示装置
300 挟持部材
100 調光部材
11 透光性基板
11a 平坦面
12 調光シートに設けた凹部
12a 傾斜面
14 出射面
20、200 面発光素子
21 出射面
30 金型
40 基板
50 光変調素子
60、70 表示装置
300 挟持部材
Claims (12)
- 面発光素子の出射面に調光シートが取り付けられてなる面発光体において、前記調光シートは、平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有し、該凹部を有する面を前記面発光素子の出射面に接着し、前記凹部と前記面発光素子の出射面との間に形成される空間部に、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料を配置することを特徴とする面発光体。
- 面発光素子と、
平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料とからなり、前記面発光素子の出射面に取り付けられる調光部材と、
からなることを特徴とする面発光体。 - 前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の面発光体。
- 前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする請求項1又は2に記載の面発光体。
- 前記透光性材料は、空気であることを特徴とする請求項1又は2に記載の面発光体。
- 前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載の面発光体。
- 表示素子と請求項1乃至6の何れか1項に記載の面発光体とを備え、該面発光体を前記表示素子のバックライトとして用いることを特徴とする表示装置。
- 請求項1乃至6の何れか1項に記載の面発光体を備え、該面発光体を構成する面発光素子が、平面状にマトリクス配置された複数の画素を備えていることを特徴とする表示装置。
- 平坦面に点在する複数の凹部を有する面を少なくとも有する調光シートと、該凹部に、該凹部を埋め平坦面となるように配置された、屈折率が前記調光シートの屈折率より低い透光性材料と、からなることを特徴とする調光部材。
- 前記凹部の縦断面形状が、三角形又は台形又は円弧状であることを特徴とする請求項9に記載の調光部材。
- 前記凹部の高さが前記調光シートの厚みと等しいことを特徴とする請求項9に記載の調光部材。
- 前記透光性材料は、紫外線硬化樹脂であることを特徴とする請求項9に記載の調光部材。
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