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JP2007199934A - データ蓄積装置及びデータ読出し方法 - Google Patents

データ蓄積装置及びデータ読出し方法 Download PDF

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JP2007199934A JP2006016616A JP2006016616A JP2007199934A JP 2007199934 A JP2007199934 A JP 2007199934A JP 2006016616 A JP2006016616 A JP 2006016616A JP 2006016616 A JP2006016616 A JP 2006016616A JP 2007199934 A JP2007199934 A JP 2007199934A
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Abstract

【課題】HDDを用いてストリームデータを蓄積する場合に、再生時間軸を乱れさせずに再生させるために必要なタイムアウト時間の設定が適切に行えるようにする。
【解決手段】複数台のハードディスクドライブ10を用いてストリームデータを蓄積するデータ蓄積装置において、外部からストリームデータの読出しのコマンドをコマンド受信部2で受信することにより、ハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読出してデータを組立て、組立てられたストリームデータを外部に転送するデータ処理部3と、コマンド受信部2で読出しコマンドを受信してからデータ処理部3でのストリームデータの組立てが完了するまでの最大時間を規定してデータ処理部で外部に転送させるストリームデータを生成させる制御部1を備えて、読出されるストリームデータのビットレートに応じて、最大時間を可変設定するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、HDD(ハードディスクドライブ)を用いてストリームデータを蓄積する装置及びその装置に適用されるデータ読出し方法に関する。
近年、放送局やポストプロダクションでは、ストリームデータであるビデオデータやオーディオデータなどのAV(オーディオ・ビデオ)データを蓄積するストレージとして、複数台のHDDを搭載して大容量を実現したHDDアレイユニットが使用されている。
例えば、放送局で編集システムや送出システムとして用いられるAVサーバーでも、こうしたHDDアレイユニットが使用されている。AVサーバーは、AVデータ入出力用の複数の入出力ポートを有し、これらの入出力ポートとHDDアレイユニットとの間で高速にAVデータを転送する。
このAVサーバーは、24時間365日連続稼動することを前提とし、且つ、番組のオンエア時に映像や音声が途切れたり遅れたりすることは許されないことから、高い動作信頼性及びリアルタイム性が要求される。
ところが、HDDは、動作信頼性やリアルタイム性(レスポンス性能)はあまり高くないデバイスである。そこで、AVサーバーでは、HDDアレイユニットを、冗長性を持たせたRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)構成とした上で、さらに様々な障害に対する対応機能がサポートされている。そうした対応機能としては、例えば、パリティによるデータの補正、リビルド(Rebuild)によるデータの再構築、データのリアサイン処理(或るHDDに応答遅延が発生しても他のHDDでそのHDDのデータを補正して出力すること)、スペアHDDの搭載によるMTTR(Mean Time To Repair)の短縮等が挙げられる。
特許文献1には、RAID構成とされたAVデータを格納するデータ記録再生装置の一例についての記載がある。
特開2005−182658号公報
ところで、ストリームデータであるAVデータをAVサーバーから読み出して再生させる際には、AVデータを途切れなく再生できるようにするために、AVデータの実時間内に読出し処理が間に合うようにする必要がある。通常、各種データを保存するRAID装置は、データ読出しに関する時間について、それほど大きな制約がないが、AVデータを保存する場合には、AVデータの実時間内に読出し処理が完了できるように非常に高い時間制御を行うようにしてあり、再生データの時間軸が乱れないような制御をしてある。
特許文献1に記載された、RAID構成のAVデータ用データ記録再生装置の場合には、再生処理を行う際にタイムアウト時間を規定して、再生データの実時間内に読出し処理が完了できない場合(タイムアウトした場合)には、部分的にビデオデータやオーディオデータが欠落しても、時間軸を優先して再生を続行させるようにしてある。タイムアウト時間は、データ記録再生装置に搭載されたHDDのデータ転送に要する時間などを考慮して設定される。
ところが、AVデータの記録再生装置を構成させた場合、その装置に保存させるAVデータのビットレートについては様々なものが存在し、一律でタイムアウト時間を規定すると、例えば低ビットレートのAVデータの再生時には、まだ時間的に余裕があるのに、タイムアウト時間となって、再生データが欠落してしまう場合があり、必ずしも適切なタイムアウト処理が行われているとは言えない状況であった。特に近年は、記録させるAVデータとして、標準画質のAVデータ,高画質のAVデータなど複数種類のデータが存在し、単位時間当りの再生ビットレートが異なるデータを、1つのAVサーバーに混在させて記録させる必要性が高くなっている。
本発明は、上述の点に鑑み、例えばAVサーバーのようにHDDを用いてストリームデータを蓄積する場合において、再生時間軸を乱れさせずに再生させるために必要なタイムアウト時間の設定が適切に行えるようにすることを目的とする。
本発明は、複数台のハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読み出す場合において、外部からのストリームデータの読出しのコマンドの受信により、複数台のハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読出してデータを組立て、組立てられたストリームデータを外部に転送するデータ処理を行い、読出しコマンドを受信してからストリームデータの組立てが完了するまでの最大時間を規定し、その最大時間を経過した場合にハードディスクドライブからのデータの読出しを中止させて、その時点で読み出されているデータだけを使用して、外部に転送させるストリームデータを生成させると共に、読出しコマンドで読出されるストリームデータのビットレートに応じて、最大時間を可変設定するようにしたものである。
本発明によれば、読出しコマンドを受信してからストリームデータの組立てが完了するまでの最大時間が、そのときに読み出すストリームデータのビットレートに応じて変化することで、読み出すストリームデータのビットレートの再生処理が間に合う最大時間を設定すればよく、例えば低ビットレートのストリームデータを再生する際には、比較的長い最大時間を設定できるようになり、それだけ、ハードディスクドライブからの読出しに時間がかかった場合の再生データ欠落を防止できるようになる。
本発明によれば、例えば低ビットレートのストリームデータを再生する際には、比較的長い最大時間を設定できるようになり、それだけ、何らかの要因で、ハードディスクドライブからの読出しに時間がかかった場合の再生データ欠落を防止できるようになり、極力データ欠落のないストリームデータの時間軸を守った再生ができるという効果が得られる。
以下、放送局で用いられるAVサーバーのストレージに、本発明の一実施の形態を適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。図1は、本実施の形態を適用したAVサーバーのストレージ部の構成を示すブロック図である。このストレージ部1には、FC(ファイバチャネル:Fibre Channel)コントローラ2と、記録再生処理系3と、キャッシュメモリ4と、HDDコントローラ5と、CPU6と、DRAM7と、不揮発性SRAM8とが設けられている。記録再生処理系3とHDDコントローラ5とは、PCI−X規格のバス9によって接続されている。
また、このストレージ部1には、15台のHDD10(HDD10(1)〜10(15))が搭載される。これらのHDD10のうち、10台のHDD10(1)〜10(10)はAVデータ用のHDDであり、4台のHDD10(11)〜10(14)はエラー訂正用のHDDであり、残りの1台のHDD10(15)はスペア用のHDDである。
これらのHDD10としては、HDDの製造メーカーが標準品(コンピュータの外部記憶装置等の用途のHDD)として製造・販売しているものが使用される。
FCコントローラ2は、外部との間で、ファイバチャンネル経由でAVデータを授受するためのインターフェースである。記録再生処理系3は、プログラム可能なLSIであるFPGAで構成されており、HDD10に記録させるAVデータや、HDD10から再生されたAVデータを処理する。
キャッシュメモリ4は、AVデータをバッファリングするためのDIMM(Dual Inline Memory Module)規格のSDRAMである。HDDコントローラ5は、例えばHDD10としてSATA(シリアルATA)に対応したHDDを使用する場合には、SATAコントローラである。
CPU6は、ストレージ部1全体を制御する。DRAM7は、CPU6のメインメモリである。不揮発性SRAM8は、CPU6がログデータを保存するために用いられるほか、HDD情報テーブルなどを格納するために用いられる。
ストレージ部1へのAVデータの記録時には、FCコントローラ2で受信したAVデータが、記録再生処理系3に送られる。記録再生処理系3は、このAVデータからエラー訂正符号(リードソロモン符号)を生成する。そして、この符号を付加したAVデータを、AVデータ用の各HDD10(1)〜10(10)に記録させるための10系統のデータ(AVデータの部分)と、エラー訂正用のHDD10(11)〜10(14)に記録させるための4系統のデータ(リードソロモン符号の部分)とにストライピングする。そして、その合計14系統のデータを、キャッシュメモリ4でバッファリングしながら、HDDコントローラ5を介してHDD10(1)〜10(14)に送って、HDD10(1)〜10(14)に分散してデータを記録させるRAID構成としてある。なお、各HDD10(1)〜10(14)にAVデータを記録させた際には、その記録させたAVデータのビットレートの情報の管理を行うようにしてある。具体的には、例えばCPU6に接続された不揮発性SRAM8に、AVデータのビットレートの情報を記憶させ、CPU6がその記憶情報(ビットレート情報)に基づいて、再生時の管理を行うようにしてある。
ストレージ部1からのAVデータの再生時には、各HDD10(1)〜10(14)から読み出されたAVデータ及びリードソロモン符号が、HDDコントローラ5を介して記録再生処理系3に送られる。記録再生処理系3は、これらのデータ及び符号を、キャッシュメモリ4でバッファリングしながら、デストライピングする(ストライピングする前の状態に戻す)を行う。そして、リードソロモン符号を用いてAVデータのエラー訂正を行い、エラー訂正したAVデータをFCコントローラ2から外部に送信する。
また、記録再生処理系3は、データの再生時にHDD10(1)〜10(14)のうちのいずれかのHDDに故障または応答遅延が発生すると、リビルドを開始する。すなわち、HDD10(1)〜10(14)のうちの故障したHDD内のデータを、残りのHDD10(1)〜10(14)から読み出したデータからリードソロモン符号を用いて復元し、その復元したデータをスペア用のHDD10(15)に記録する。
図2は、図1のストレージ部1を用いて放送局内に設置されるAVサーバーのシステム構成を示す図である。このAVサーバーでは、複数のストレージ部1と、複数の入出力プロセッサ部11と、中継用端末12とが、FC(ファイバチャネル:Fibre Channel)スイッチ13によって接続される。また、各入出力プロセッサ部11と、中継用端末12と、管理用端末14と、メンテナンス用端末15とが、イーサネット16(イーサネット:Ethernetは登録商標)によって接続されている。
入出力プロセッサ部11は、複数(例えば6つ)の入出力ポートを有しており、SDI(Serial Digital Interface)等の同期系の伝送フォーマットや、あるいは非同期系の伝送フォーマットで、外部との間でAVデータを入出力する。
入出力プロセッサ部11は、入出力ポートに入力したAVデータを、所定の符号化方式でエンコード(圧縮)して、FCスイッチ13経由でストレージ部1に転送する。また、入出力プロセッサ部11は、ストレージ部1からFCスイッチ13経由で転送されたデータを、デコード(伸張)して入出力ポートから出力する。
なお、一般的なAVサーバーの入出力プロセッサ部の構成は周知であり、本発明を適用するAVサーバーの入出力プロセッサ部の構成はそうした一般的なものであってよいので、その詳細説明は省略する。
中継用端末12は、ネットワーク17によって複数台の編集用端末18と接続されており、ストレージ部1と編集用端末18との間のAVデータの授受と、入出力プロセッサ部11や管理用端末14と編集用端末18との間の情報の授受とを中継する。
管理用端末14は、ストレージ部1内におけるAVデータの記憶アドレスやそのAVデータのファイル名・属性等の情報を保持し、イーサネット16経由での入出力プロセッサ部11や中継用端末12からの要求に応じて、これらの情報を入出力プロセッサ部11や中継用端末12に送る。
メンテナンス用端末15は、メンテナンス要員が操作する端末であり、各ストレージ部1や各入出力プロセッサ部11が生成・保存したログデータを表示させてAVサーバーの状態を分析したり、ストレージ部1内のHDDの故障時に表示される警告に基づいてHDDの交換等を決定する。また、メンテナンス用端末15は、後述するようなストレージ部1内のHDD情報テーブルを更新するためにも使用される。
次に、本例のストレージ部1におけるデータ読出し時に規定する処理の最大時間であるタイムアウト時間の設定処理について説明する。まず、本例でのタイムアウト時間を決めた上で再生を行う状態の概要を、図5のデータ再生状態を参照して説明すると、ストレージ部1内のHDDに記録されたAVデータは、所定のデータ量を単位としたデータとして、HDDに記録される。例えば、図5(a)に示すように、一定の時間Tp単位で、第1データの再生,第2データの再生,………と連続して行う。1単位のデータの再生時間Tpとしては、標準的なビットレートのAVデータを再生する場合で、例えば0.5秒程度の時間である。但し、後述するように、1単位のデータの再生時間Tpは、記録したデータのビットレートにより変化し、ビットレートが低いAVデータの場合には、0.5秒よりも長くなる。この1単位の再生時間Tpで再生を行っている間に、ストレージ部1では、次の1単位のAVデータを読出し、入出力プロセッサ11(図2)側に出力する。例えば、図5(a)に示すように、第1データの再生中には、第2データをストレージ部1内のHDDから読出して転送させる。
この読出しを行うために、ストレージ部1内では、図5(b)に示すように、入出力プロセッサ11が読出しコマンド(転送要求コマンド)を送信すると、その読出しコマンドをFCコントローラ2が受信し、その受信したコマンドを制御手段であるCPU6に送り、HDDコントローラ5を介して、そのコマンドで指示された区間のAVデータをHDD10から読み出す制御を行う。ここで、本例の場合にはHDD10を複数台用意して分散してデータを記録させるRAID構成としてあり、指示されたデータが記録された全てのHDD10に対して読出し要求を行う。HDD10に対する読出し指示があると、各HDD10では該当するデータの読出しが行われ、記録再生処理系3に送られる。記録再生処理系3では、読み出されたデータの組み立てが行われる。図5(c)に示した読出し処理が、記録再生処理系3での処理に相当し、処理の最大時間Tiを決めてある。この最大時間Tiを越えると、後述するタイムアウトTxとなる。
そして、記録再生処理系3で読み出されたデータが組み立てられると、その組み立てられたデータをFCコントローラ2に送り、FCコントローラ2から外部(入出力プロセッサ11)に送る。図5(d)に示した転送処理が、記録再生処理系3からFCコントローラ2への転送、及び外部への転送に要する時間である。現在再生中のデータの再生が終了するまでの時間Tt内に転送が完了することで、その転送させたデータを、現在のデータに続けて再生させることができる。データ処理の最大時間Tiとしては、例えば130m秒とし、転送の最大時間Ttとしては、例えば250m秒としてある。従って、図5(b)に示した転送要求コマンドを出すタイミングとしては、現在の区間のデータの再生が終了するタイミングから、処理時間Ti+転送時間Ttだけ前の時間に設定するようにしてある。具体的には、各単位のデータの再生を開始させてから、予め決めた所定時間が経過すると転送要求コマンドを出すようにしてある。
ここで、CPU6では、処理の最大時間Tiを越えたことの判断用に、タイムアウトTxの判断を行うようにしてあり、そのタイムアウト時間Txを、再生中のAVデータのビットレートにより可変設定するようにしてある。
次に、図3のフローチャートを参照して、ストレージ部1内でタイムアウト時間Txを可変設定する具体的な処理例について説明する。まず、ストレージ部1内では外部(入出力プロセッサ11)から転送要求コマンドを受信したか否か判断し(ステップS11)、ここでの処理に関しては受信するまで待機する。転送要求コマンドを受信すると、CPU6は、転送要求コマンドで転送を指示されたデータのビットレートを判断し、その判断したビットレートに適したタイムアウト時間を設定し、その設定したタイムアウト時間の経過を判断するタイマをスタートさせる(ステップS12)。タイマは、例えばCPU6内で構成させる。
ビットレートに適したタイムアウト時間の設定としては、例えば図4に示すようなビットレートとタイムアウト時間との対照用のテーブルを、不揮発性SRAM8内に予め用意しておく。具体的には、ビットレートaのときタイムアウト時間をTa[m秒]、ビットレートbのときタイムアウト時間をTb[m秒]、……と用意しておき、ビットレートが低いほど、タイムアウト時間を長い時間となるようにする。
図3のフローチャートの説明に戻ると、次にコマンドで指定されたデータのHDDからの読出し指示を、HDDコントローラ5を経由して行う(ステップS13)。この指示の後、CPU6は、記録再生処理系3側に該当する区間のAVデータが全て読み出されたか否か判断する(ステップS14)。ここで、揃っていないと判断した場合には、ステップS12で設定したタイムアウト時間になったか否か判断し(ステップS15)、タイムアウト時間を越えてない場合にはステップS14の判断に戻る。
ステップS14で全てのデータが揃ったと判断した場合には、そのデータを組み立てる処理を行い、その組み立てられたデータを、FCコントローラ2を介して外部に転送する(ステップS17)。また、ステップS15でCPU6がタイムアウト時間を超えたと判断した場合には、現在HDDから読み出されたデータを使用して、記録再生処理系3内でエラー訂正処理を行う。そのエラー訂正処理には、エラー訂正用のHDD10(11)〜10(14)に記録されたリードソロモン符号を使用して欠落データを復元し(ステップS16)、そのエラー訂正されたデータを転送する(ステップS17)。なお、エラー訂正処理でも復元できない区間が存在する場合には、データが存在するフレームだけを転送し、再生データの時間軸が乱れないようにしてある。
このように再生処理を行うことで、正しくHDDから読み出し処理が出来ている状態では、既に説明した図5に示した状態でのデータ再生が継続して行われる。そして、何らかの要因で、HDDから読み出し時間がかかって、タイムアウト時間を経過した場合には、例えば図6に示すように処理される。即ち、図6(a)に示すように、第1データの再生中に第2データの転送要求コマンド(図6(b))を受信すると、そのコマンドで指示されたデータのHDDからの読出し処理が実行される(図6(c))。ここで、その読出し処理がタイムアウト時間Txを経過しても終了しなかったとする。そのとき、タイムアウト時に読出されているデータを使用してエラー訂正処理が行われ(図6(d))、そのエラー訂正されたデータが転送処理される(図6(e))。
このようにタイムアウト時間を設定することで、AVデータの実時間再生に遅れることなくデータの読出し処理が可能となる。そして本例においては、HDDから読み出して再生するAVデータのビットレートに応じて、タイムアウト時間Txを可変設定するようにしたことで、例えば低ビットレートのAVデータ再生時には、1単位の再生区間Tp(図5参照)が長い状態となるが、タイムアウト時間Txについても長い時間が確保され、HDDから読み出す余裕時間がそれだけ長くなり、正しくHDDから読み出される可能性が高くなり、データ記録再生装置としての信頼性が高くなる。
なお、ここまで説明した実施の形態では、タイムアウト時間の設定は、ストレージ部で行うようにしたが、入出力プロセッサなどの外部から、転送要求コマンドをストレージ部に送る際には、同時にタイムアウト時間又は再生ビットレートを指示するようにして、その指示に基づいてストレージ部でタイムアウト時間を可変設定するようにしてもよい。図7のフローチャートは、この場合の入出力プロセッサ11(図2)でのコマンドの発生処理例を示した図である。図7のフローチャートに基づいて説明すると、転送要求コマンドを発生させるタイミングか否か判断し(ステップS21)、該当するタイミングになると、再生を行うデータのビットレートを判断し(ステップS22)、その判断したビットレートに応じたタイムアウト時間を選択し(ステップS23)、その選択したタイムアウト時間の情報を入れた転送要求コマンドを生成させる(ステップS24)。そして、その生成された転送要求コマンドをストレージ部1に転送する(ステップS25)。
図7のフローチャートの例では、タイムアウト時間を直接指示するようにしたが、転送を要求するデータの再生ビットレートの情報を転送要求コマンドに入れて、その転送要求コマンドを受信したストレージ部側のCPUで、受信したコマンド内のビットレート情報から、タイムアウト時間を判断するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態の例では合計15台のHDDを搭載するストレージ部に適用しているが、これとは異なる台数のHDDを搭載するストレージ部や、AVデータ用,エラー訂正用,スペア用のHDDの台数がそれぞれ10台,4台,1台以外であるストレージ部にも本発明を適用してよい。
また、以上の例でAVサーバー用のストレージに本発明を適用しているが、それ以外のストリームデータを記憶し読み出すHDDを記憶手段として使用した装置にも適用可能である。さらに、上述した実施の形態の中で説明した時間などの数値についても、一例を示したものであり、上述例の数値に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態を適用したAVサーバーのストレージ部の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態によるAVサーバーのシステム構成を示すシステム図である。 本発明の一実施の形態のタイムアウト処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態によるタイムアウト時間の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態による再生状態の例(正常再生時の例)を示すタイムチャートである。 本発明の一実施の形態による再生状態の例(タイムアウト発生時の例)を示すタイムチャートである。 本発明の他の実施の形態によるコマンド発生処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ストレージ部、 2 FCコントローラ、 3 記録再生処理系、 4 キャッシュメモリ、 5 HDDコントローラ、 6 CPU、 7 DRAM、 8 不揮発性SRAM、 9 バス、 10(1)〜10(15) HDD、 11 入出力プロセッサ部、 15 メンテナンス用端末

Claims (5)

  1. 複数台のハードディスクドライブを用いてストリームデータを蓄積するデータ蓄積装置において、
    外部からストリームデータの読出しのコマンドを受信するコマンド受信部と、
    前記コマンド受信部での読出しコマンドの受信により、前記複数台のハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読出してデータを組立て、組立てられたストリームデータを外部に転送するデータ処理部と、
    前記コマンド受信部で読出しコマンドを受信してから、前記データ処理部でのストリームデータの組立てが完了するまでの最大時間を規定し、前記最大時間を経過した場合に前記ハードディスクドライブからのデータの読出しを中止させて、前記データ処理部に読み出されているデータだけを使用して、前記データ処理部で外部に転送させるストリームデータを生成させる制御を行う制御部と、
    前記読出しコマンドで読出されるストリームデータのビットレートに応じて、前記最大時間を可変設定する管理部とを備えたことを特徴とする
    データ蓄積装置。
  2. 請求項1に記載のデータ蓄積装置において、
    前記データ処理部は、前記最大時間を経過したとき、前記データ処理部に読み出されているデータのエラー訂正処理で、欠落データの復元を行い、その復元されたデータを外部に転送することを特徴とする
    データ蓄積装置。
  3. 請求項1に記載のデータ蓄積装置において、
    前記管理部は、前記複数台のハードディスクドライブに蓄積されるストリームデータのビットレートを記憶し、その記憶されたビットレートに基づいて前記最大時間を可変設定することを特徴とする
    データ蓄積装置。
  4. 請求項1に記載のデータ蓄積装置において、
    前記コマンド受信部が受信する読出しコマンドには、ビットレートに関するデータ又は前記最大時間に関するデータが付与され、前記管理部は、その付与されたデータに基づいて前記最大時間の設定を行うことを特徴とする
    データ蓄積装置。
  5. 複数台のハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読み出すデータ読出し方法において、
    外部からのストリームデータの読出しのコマンドの受信により、前記複数台のハードディスクドライブに蓄積されたストリームデータを読出してデータを組立て、組立てられたストリームデータを外部に転送するデータ処理工程と、
    前記読出しコマンドを受信してから、前記データ処理工程でのストリームデータの組立てが完了するまでの最大時間を規定し、前記最大時間を経過した場合に前記ハードディスクドライブからのデータの読出しを中止させて、その時点で読み出されているデータだけを使用して、外部に転送させるストリームデータを生成させる制御工程と、
    前記読出しコマンドで読出されるストリームデータのビットレートに応じて、前記最大時間を可変設定する管理工程とを有することを特徴とする
    データ読出し方法。
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