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JP2007188351A - 文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラム - Google Patents

文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラム Download PDF

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JP2007188351A JP2006006684A JP2006006684A JP2007188351A JP 2007188351 A JP2007188351 A JP 2007188351A JP 2006006684 A JP2006006684 A JP 2006006684A JP 2006006684 A JP2006006684 A JP 2006006684A JP 2007188351 A JP2007188351 A JP 2007188351A
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Abstract

【課題】文書閲覧端末で閲覧する文書を指定しやすい文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムを提供する。
【解決手段】PC20では文書閲覧端末10に接続していない状態で文書閲覧端末10へ登録する文書を指定する命令や、削除する文書を指定する命令を記憶しておき、文書閲覧端末10と接続時した時点で記憶されている命令が実行される。また、書閲覧端末10では、PC20(文書閲覧端末操作装置)と接続している場合にはPC20からの指示に応じて、表示する文書が新たに追加されたり、削除されたりする。また、文書が閲覧されると、閲覧日や未/既読の状況が更新される。そして、これらの情報が記憶されている受信文書情報は、PC20と文書閲覧端末10とが接続した際にPC20へ送信されるので、PC20の履歴データベースと文書閲覧端末10の受信文書情報との同期をとることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムに関するものであり、詳細には、文書閲覧端末で閲覧する文書を指定しやすい文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムに関するものである。
従来、携帯型の文書閲覧端末において閲覧する文書を他の装置に接続して取得する場合、携帯型の文書閲覧端末を他の装置に接続し、その装置において文書閲覧端末へ文書のデータを送信するためのソフトウェアを起動し、転送したい文書を指定して、文書閲覧端末へ文書のデータを送信していた。また、こういった転送のためのソフトウェアでは、文書閲覧端末へ送信した文書や送信日時を記憶して管理しているものもある。このように装置と携帯型の端末とでデータのやりとりを行い、互いのデータを同期させるシステムとして、特許文献1に記載の通信システムが提案されている。この情報携帯端末では、パーソナル・コンピュータに送信するデータをRAM26のスプール領域に記憶している。
特開平10−178500号公報
しかしながら、従来のように文書閲覧端末を装置に接続してから、ソフトウェアを起動して文書を指定するという方法では、文書閲覧端末へデータを送信する際に必ず文書閲覧端末を装置に接続する必要があるという問題点がある。すなわち、文書閲覧端末へ送信したいデータを発見した際に、手元にすぐ文書閲覧端末がない場合には即座にデータを送信することができない。そこで、後で文書閲覧端末を接続して、送信したかったデータを再度探して送信したり、データを所定の場所に保存しておいて後で文書閲覧端末を接続して送信したりする必要が生じ、文書閲覧端末で閲覧する文書の指定に手間がかかるという問題点がある。
また、特許文献1に記載の通信システムでは、スプール領域に送信するデータ自体を記憶しているので、多くの記憶領域を使用してしまうという問題点がある。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、文書閲覧端末で閲覧する文書を指定しやすい文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、文書を表示する文書閲覧端末と接続して、前記文書を前記文書閲覧端末へ送信する文書閲覧端末操作装置であって、前記文書閲覧端末を接続する接続手段と、当該接続手段に前記文書閲覧端末が接続されたことを検知する接続検知手段と、文書を読み込む文書読込手段と、当該文書読込手段により読み込まれた前記文書を前記文書閲覧端末において表示可能なファイルフォーマットの文書である変換文書に変換するフォーマット変換手段と、前記文書閲覧端末へデータを送信する送信手段と、前記文書を前記フォーマット変換手段により変換した後に、前記送信手段により前記変換文書を前記文書閲覧端末へ送信する変換文書送信制御手段と、前記文書閲覧端末に対する文書の登録又は削除又は更新のうちの少なくとも一つの操作の指示を入力する操作入力手段と、前記文書閲覧端末に対する操作の内容を示す情報である操作情報を記憶する操作情報記憶手段と、前記操作入力手段により前記文書閲覧端末に対する操作の指示が入力された場合に、前記接続手段により前記文書閲覧端末が接続していない場合には、前記操作情報記憶手段に前記操作情報を記憶する操作情報記憶制御手段と、前記接続検知手段により前記文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、前記操作情報記憶手段に前記操作情報が記憶されている場合には、当該操作情報の示す指示を実行する操作実行制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記操作情報記憶制御手段は、前記文書を前記文書閲覧端末に登録する指示に対して、前記操作情報記憶手段に前記操作情報として、当該文書の内容でなく、当該文書の保存場所を示す情報を記憶することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記操作情報記憶手段から前記操作情報を削除する操作情報削除手段と、前記操作実行制御手段において前記操作情報の指示を実行する際に、前記操作情報記憶手段に記憶されている前記操作情報の前記保存場所に前記文書が保存されていない場合には前記操作情報削除手段により当該操作情報を前記操作情報記憶手段から削除する第一操作情報削除制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記操作情報記憶手段から前記操作情報を削除する操作情報削除手段と、前記操作実行制御手段において前記操作情報の指示を実行する際に、前記操作情報記憶手段に記憶されている前記操作情報の前記保存場所に前記文書が保存されていない場合に前記操作情報削除手段により削除するか否かの指示を要求する削除指示要求手段と、前記削除指示要求手段による要求に応じて前記操作情報削除手段により前記操作情報を削除するか否かの指示を入力する削除指示入力手段と、当該削除指示入力手段により削除する旨の入力が行われた場合に、前記操作情報削除手段により当該操作情報を前記操作情報記憶手段から削除する第二操作情報削除制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記文書閲覧端末において、前記文書閲覧端末操作装置から送信された前記変換文書についての情報であり、文書の内容、文書の保存場所、文書が読まれたか読まれていないかを示す情報、文書への読者の評価を示す情報、文書を表示した日時のうちの少なくとも1つを含む受信文書情報が記憶されており、前記文書閲覧端末に送信された文書に関する情報であり、文書の内容、文書が読まれたか読まれていないかを示す情報、文書への読者の評価を示す情報、文書が表示された日時のうちの少なくとも1つを含む送信文書情報を記憶する送信文書情報記憶手段と、前記接続検知手段により前記文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、接続されている前記文書閲覧端末に記憶されている前記受信文書情報を読み込む受信文書情報読込手段と、当該受信文書情報読込手段により読み込まれた前記受信文書情報と、前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報とが同じであるか否かを判断する文書情報比較判断手段と、当該文書情報比較判断手段により前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、前記送信文書情報の内容を前記受信文書情報の内容に変更する送信文書情報更新手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5に記載の発明の構成に加えて、前記文書情報比較判断手段において、前記受信文書情報にはあるが前記送信文書情報にはない文書に関する情報があり、前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、当該受信文書情報の内容を前記送信文書情報記憶手段に記憶する第一文書情報整合手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項7に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5に記載の発明の構成に加えて、前記文書情報比較判断手段において、前記受信文書情報にはあるが前記送信文書情報にはない文書に関する情報があり、前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、当該受信文書情報を前記文書閲覧端末から削除する指示を実行する第二文書情報整合手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項8に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5乃至7のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記操作入力手段では、文書の削除の指示を行う場合には、前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報のいずれかを選択することにより削除する文書を特定することを特徴とする。
また、請求項9に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5乃至8のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報において、当該送信文書情報の文書の保存場所が当該文書閲覧端末操作装置自身であれば保存場所を示す情報を記憶し、文書の保存場所が当該文書閲覧端末操作装置でなくネットワークを介して接続した他の装置であれば文書の内容を記憶することを特徴とする。
また、請求項10に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至9のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記文書閲覧端末には他の前記文書閲覧端末と識別するための識別情報が割り当てられており、前記操作情報記憶手段は前記識別情報ごとに設けられていることを特徴とする。
また、請求項11に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至10のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記文書閲覧端末には、前記操作情報による前記文書の削除の指示に基づいて、当該削除の指示がなされている文書の削除が行われる際に、当該削除の指示がなされている文書についての前記受信文書情報に当該文書が読まれていないことを示す情報が含まれている場合には、当該文書の削除を実行するか否かの確認を依頼する信号である確認依頼信号を前記操作情報を作成した前記文書閲覧端末操作装置に送信する確認依頼信号送信手段と、当該確認依頼信号に応じて前記文書閲覧端末操作装置から返信されてくる削除を実行するか否かの判断結果である削除判断結果信号を受信し、削除する旨が信号であった場合にのみ前記削除の指示がなされている文書の変換文書及び受信文書情報のうちの少なくとも一方を削除する削除制御手段とが備えられており、前記確認依頼信号送信手段から送信された前記確認依頼信号を受信する確認依頼信号受信手段と、当該確認依頼信号受信手段により前記確認依頼信号を受信した場合に、当該確認依頼信号に示されている前記削除の指示がなされている文書の削除を実行するか否かの判断を要求する削除判断要求手段と、当該削除判断要求手段による要求に応じて、前記文書の削除を実行するか否かの削除判断を入力する削除判断入力手段と、当該削除判断有力手段により入力された削除判断である削除判断結果信号を前記文書閲覧端末へ送信する削除判断結果信号送信手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項12に係る発明の文書閲覧端末操作プログラムでは、請求項1乃至11のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
また、請求項13に係る発明の文書閲覧端末操作プログラムでは、請求項12に記載の発明の構成に加えて、請求項1に記載の前記接続手段及び前記接続検知手段としてコンピュータを機能させるための接続プログラムと、請求項1に記載の前記接続手段及び前記接続検知手段以外で、請求項1乃至11のいずれかに記載の各種処理手段としてコンピュータを機能させる操作プログラムとから構成され、前記接続プログラムは、前記接続検知手段が前記接続手段に前記文書閲覧端末が接続されたことを検知した際に、前記操作プログラムをコンピュータにおいて起動させる起動機能を備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、接続手段は、文書閲覧端末を接続し、接続検知手段は、接続手段に文書閲覧端末が接続されたことを検知し、文書読込手段は文書を読み込み、フォーマット変換手段は、文書読込手段により読み込まれた文書を文書閲覧端末において表示可能なファイルフォーマットの文書である変換文書に変換し、送信手段は、文書閲覧端末へデータを送信し、変換文書送信制御手段は、文書をフォーマット変換手段により変換した後に、送信手段により変換文書を文書閲覧端末へ送信し、操作入力手段は、文書閲覧端末に対する文書の登録又は削除又は更新のうちの少なくとも一つの操作の指示を入力し、操作情報記憶手段は、文書閲覧端末に対する操作の内容を示す情報である操作情報を記憶し、操作情報記憶制御手段は、操作入力手段により文書閲覧端末に対する操作の指示が入力された場合に、接続手段により文書閲覧端末が接続していない場合には、操作情報記憶手段に操作情報を記憶し、操作実行制御手段は、接続検知手段により文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、操作情報記憶手段に操作情報が記憶されている場合には、操作情報の示す指示を実行するとことができる。したがって、文書閲覧端末操作装置に文書閲覧端末が接続していなくても、文書閲覧端末に対する操作を行うことができるので、文書閲覧端末がその場になくとも操作者の行いたい時に操作を行っておくことができる。
また、請求項2に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1に記載の発明の効果に加えて、操作情報記憶制御手段は、文書を文書閲覧端末に登録する指示に対して、操作情報記憶手段に操作情報として、文書の内容でなく、文書の保存場所を示す情報を記憶することができる。したがって、文書の内容を記憶せず、より記憶容量の少ない保存場所を示す情報を記憶するだけなので、記憶容量が少なくてすむ。
また、請求項3に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項2に記載の発明の効果に加えて、操作情報削除手段は、操作情報記憶手段から操作情報を削除し、第一操作情報削除制御手段は、操作実行制御手段において操作情報の指示を実行する際に、操作情報記憶手段に記憶されている操作情報の保存場所に文書が保存されていない場合には操作情報削除手段により操作情報を操作情報記憶手段から削除するとことができる。したがって、存在しない文書についての操作は自動的に削除されるので、わざわざ操作情報を削除する手間がない。
また、請求項4に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項2に記載の発明の効果に加えて、操作情報削除手段は、操作情報記憶手段から操作情報を削除し、削除指示要求手段は、操作実行制御手段において操作情報の指示を実行する際に、操作情報記憶手段に記憶されている操作情報の保存場所に文書が保存されていない場合に操作情報削除手段により削除するか否かの指示を要求し、削除指示入力手段は、削除指示要求手段による要求に応じて操作情報削除手段により操作情報を削除するか否かの指示を入力し、第二操作情報削除制御手段は、削除指示入力手段により削除する旨の入力が行われた場合に、操作情報削除手段により操作情報を操作情報記憶手段から削除するとことができる。したがって、存在しない文書があったことを知ることができ、さらに操作情報は削除されないので、その場所に文書を保存すればその操作情報を再利用することができる。
また、請求項5に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、送信文書情報記憶手段は、文書閲覧端末に送信された文書に関する情報であり、文書の内容、文書が読まれたか読まれていないかを示す情報、文書への読者の評価を示す情報、文書が表示された日時のうちの少なくとも1つを含む送信文書情報を記憶し、受信文書情報読込手段は、接続検知手段により文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、接続されている文書閲覧端末に記憶されている受信文書情報を読み込むと、文書情報比較判断手段は、受信文書情報読込手段により読み込まれた受信文書情報と、送信文書情報記憶手段に記憶されている送信文書情報とが同じであるか否かを判断し、送信文書情報更新手段は、文書情報比較判断手段により受信文書情報と送信文書情報とが異なると判断された場合には、送信文書情報の内容を受信文書情報の内容に変更するとことができる。したがって、文書閲覧端末操作装置の文書に関する情報と、文書閲覧端末の文書に関する情報との同期を取ることができる。
また、請求項6に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5に記載の発明の効果に加えて、第一文書情報整合手段は、文書情報比較判断手段において、受信文書情報にはあるが送信文書情報にはない文書に関する情報があり、受信文書情報と送信文書情報とが異なると判断された場合には、受信文書情報の内容を送信文書情報記憶手段に記憶することができる。したがって、当該文書閲覧端末操作装置から送信されたものでない文書についての情報も当該文書閲覧端末操作装置で管理することができる。
また、請求項7に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5に記載の発明の効果に加えて、第二文書情報整合手段は、文書情報比較判断手段において、受信文書情報にはあるが送信文書情報にはない文書に関する情報があり、受信文書情報と送信文書情報とが異なると判断された場合には、受信文書情報を文書閲覧端末から削除する指示を実行することができる。したがって、当該文書閲覧端末操作装置から送信されたものでない文書を文書閲覧端末から削除することができる。
また、請求項8に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5乃至7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、操作入力手段では、文書の削除の指示を行う場合には、送信文書情報記憶手段に記憶されている送信文書情報のいずれかを選択することにより削除する文書を特定することができる。したがって、削除する文書の指定が容易である。
また、請求項9に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項5乃至8のいずれかに記載の発明の効果に加えて、送信文書情報記憶手段に記憶されている送信文書情報において、送信文書情報の文書の保存場所が文書閲覧端末操作装置自身であれば保存場所を示す情報を記憶し、文書の保存場所が文書閲覧端末操作装置でなくネットワークを介して接続した他の装置であれば文書の内容を記憶することができる。したがって、文書閲覧端末操作装置がネットワークに接続していなくとも、送信文書情報に記憶されている文書の内容を知ることができる。
また、請求項10に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至9に記載のいずれかに発明の効果に加えて、文書閲覧端末には他の文書閲覧端末と識別するための識別情報が割り当てられており、操作情報記憶手段は識別情報ごとに設けることができる。したがって、複数の文書閲覧端末に対する操作を一台の文書閲覧端末装置で行うことができる。
また、請求項11に係る発明の文書閲覧端末操作装置では、請求項1乃至10のいずれかに記載の発明の効果に加えて、確認依頼信号受信手段は、前記確認依頼信号送信手段から送信された前記確認依頼信号を受信し、削除判断要求手段は、当該確認依頼信号受信手段により前記確認依頼信号を受信した場合に、当該確認依頼信号に示されている前記削除の指示がなされている文書の削除を実行するか否かの判断を要求し、削除判断入力手段は、当該削除判断要求手段による要求に応じて、前記文書の削除を実行するか否かの削除判断を入力し、削除判断結果信号送信手段は、当該削除判断有力手段により入力された削除判断である削除判断結果信号を前記文書閲覧端末へ送信することができる。したがって、まだ読まれていない文書を誤って削除してしまうことを防ぐことができる。
また、請求項12に係る発明の文書閲覧端末操作プログラムでは、請求項1乃至11のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させることができる。
また、請求項13に係る発明の文書閲覧端末操作プログラムでは、請求項12に記載の発明の効果に加えて、接続プログラムは、接続検知手段が接続手段に文書閲覧端末が接続されたことを検知した際に、操作プログラムをコンピュータにおいて起動させる起動機能ことができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の文書閲覧端末10とパーソナルコンピュータ(以下、PCという)20との関係を示すシステム構成図であり、図2は、文書閲覧端末10の外観図であり、図3は、文書閲覧端末10の電気的構成を示すブロック図であり、図4は、PC20の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、文書閲覧端末10はインターネット30に接続することができるPC20に接続可能である。文書閲覧端末10はPC20に接続して、閲覧するための文書を取得する。PC20から取得することのできる文書は、PC20のハードディスクに記憶されている文書、インターネット30上に公開されている文書、PC20が外部記憶装置(例えば、CD−ROM216やフレキシブルディスク217)から読み取った文書等である。また、PC20をLANに接続すれば、LAN上に存在する文書も取得することができる。そして、文書閲覧端末10には固有のID(デバイスID)が記憶されており、一台のPC20において複数の文書閲覧端末10を管理し、文書を転送することができる。また、一台の文書閲覧端末10を異なるPC20に接続して、文書を取得することも可能である。なお、文書はテキストのみの情報に限らず、画像や図形を含むものであってもよい。
まず、図2を参照して、文書閲覧端末10の外観について説明する。図2に示すように、略直方体形状をしており、その正面には表示パネル104が設けられており、その下部には、上キー81、下キー82、PREVIOUSキー83、NEXTキー84、評価キー85、削除キー86から成る操作キー108が設けられている。そして、右側面にはメモリカード106を挿入する挿入口90が設けられている。
次に、図3のブロック図を参照して、文書閲覧端末10の電気的構成について説明する。図3に示すように、文書閲覧端末10には、文書閲覧端末10を制御するCPU100が設けられている。そして、CPU100には、表示パネル104に接続され、表示パネル104への表示内容を制御する表示制御部103と、携帯型の外部メモリであるメモリカード106を接続可能なメモリカードインタフェイス(以下、I/Fと略す)105と、操作キー108に接続され、操作キー108からの入力を制御するキーI/F107と、CPU100が実行するプログラム等を記憶したROM109と、データを一時的に記憶するRAM110、常時動作RAM111と、PC20に接続するためのUSBケーブルを接続するUSBI/F112が接続している。
ここで、閲覧端末100における電力供給の系統について説明する。表示パネル104は表示部電源120から電力の供給を受けており、RAM110はRAM電源121から電力の供給を受けており、CPU102及び常時動作RAM111をはじめとするその他の機器については、システム電源(図示外)から電力の供給を受けている。表示パネル104は、表示部電源スイッチ121を介して表示部電源120に接続しており、この表示部電源スイッチ121はCPU102の制御により入り切りが行われる。また、RAM110は、RAM電源スイッチ123を介してRAM電源122に接続しており、このRAM電源スイッチ123もCPU102の制御により入り切りが行われる。表示パネル104は、電源が切断されても表示内容が保持される電気泳動方式の表示部が用いられている。そこで、表示部電源120及びRAM電源122は表示パネル104の表示を更新する際にのみ接続されるようにCPU102において制御されており、省電力化が図られている。
なお、ROM109には当該文書閲覧端末10を他の文書閲覧端末と識別するためdevice_IDが記憶されている。そして、常時動作RAM111には、PC20から受信した文書に関する情報(受信文書情報)及び文書自体の情報が記憶されている。
次に、図3のブロック図を参照して、PC20の電気的構成について説明する。図4に示すように、PC20には、PC20の制御を司るCPU200が設けられ、CPU200には、各種のデータを一時的に記憶するRAM201と、BIOS等を記憶したROM202と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス203とが接続されている。I/Oインタフェイス203には、不揮発性の記憶手段であるハードディスク装置280が接続され、当該ハードディスク装置280には、履歴データベース記憶エリア281と、予約命令記憶エリア282と、プログラム記憶エリア283と、その他の情報記憶エリア284とが少なくとも設けられている。
なお、履歴データベース記憶エリア281には、文書閲覧端末10へ送信した文書に関する情報が記憶されている。予約命令記憶エリア282には、文書閲覧端末10への操作命令が記憶されている。プログラム記憶エリア283にはCPU200で実行されるプログラムが記憶されており、その他の情報記憶エリア284には、PC20で使用されるその他の情報が記憶されている。
また、I/Oインタフェイス203には、マウス210と、ビデオコントローラ204と、キーコントローラ205と、CD−ROMドライブ206と、FDドライブ207と、USBコントローラ208と、通信装置218とが接続され、ビデオコントローラ204にはディスプレイ214が接続され、キーコントローラ205にはキーボード215が接続され、通信装置218はインターネット30に接続可能となっている。そして、USBコントローラ208には、USBケーブルにて文書閲覧端末10が接続される。なお、CD−ROMドライブ206に挿入されるCD−ROM216には、PC20の制御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラムは、CD−ROM216から、ハードディスク装置280にセットアップされてプログラム記憶エリア283に記憶されまた、FDドライブ217では、フレキシブルディスク217の読み取りや書き込みが可能となっている。なお、制御プログラムの導入は、CD−ROM216からでなくインターネット30を介して他の端末から導入してもよい。
次に、図5乃至図7を参照して、PC20及び文書閲覧端末10に記憶されている情報について説明する。図5は、PC20のハードディスク装置280の履歴データベース記憶エリア281の構成を示す模式図であり、図6は、PC20のハードディスク装置280の予約命令記憶エリア282の構成を示す模式図であり、図7は、文書閲覧端末10の常時動作RAM111に設けられている受信文書情報記憶エリア1111の構成を示す模式図である。
まず、図5を参照して、PC20のハードディスク装置280の履歴データベース記憶エリア281について説明する。図5に示すように、履歴データベース記憶エリア281には、device_ID欄、文書ID欄、文書転送日欄、未/既読欄、閲覧日爛、削除日欄、内容評価欄、コメント欄、文書ソース欄が設けられている。device_ID欄には、文書閲覧端末10のIDが記憶され、文書ID欄には文書閲覧端末10ごとの文書を識別するためのIDが記憶され、文書転送日欄には文書閲覧端末10へ文書を転送した日付が記憶される。そして、未/既読欄には、文書閲覧端末10においてその文書が閲覧されたか否か(読まれたか否か、すなわち、表示されたか否か)の情報が記憶され、閲覧日欄には文書閲覧端末10においてその文書が閲覧された日付が記憶される。そして、削除日欄には文書閲覧端末10においてその文書が削除された日付が記憶される。この閲覧日欄及び削除日欄では、閲覧されていなかったり、削除されていなかったりする場合には日付は記憶されていない。
本実施の形態の閲覧端末100では、閲覧した文書に対して5段階の評価を与えることができる。内容評価欄には、この評価の値(1,2,3,4,5)が記憶される。また、PC20では、文書に対してコメントを与えることができ、コメント欄には、コメントの内容が記憶される。そして、文書ソース欄には、転送する文書が記憶されている場所を示す情報が記憶される。インターネット上の文書であればURLが記憶され、PC20内の文書であればパスが記憶される。
次に、図6を参照して、予約命令記憶エリア282について説明する。ここには、文書閲覧端末10が接続していない状態で行われた命令が記憶され、文書閲覧端末10が接続されると、ここの命令が読み出されて文書閲覧端末10へ命令が実行される。図6に示すように、予約命令記憶エリア282にはdevice_ID欄、Num欄、Command欄、Location欄、Contents_ID欄が設けられている。device_ID欄には命令を実行する文書閲覧端末10のIDが記憶される。Num欄には、文書閲覧端末10ごとに命令を識別する番号が割り当てられる。そして、Command欄にはコマンドが記憶される。本実施の形態では「import」と「delete」の2つのコマンドが設けられている。「import」は文書を文書閲覧端末10へ転送する命令であり、「delete」は文書を文書閲覧端末10から削除する命令である。そして、Location欄には、転送される文書の存在する場所が記憶されている。そして、Contents_ID欄には、削除される文書のID(文書ID)が記憶される。
図6に示す例では、「9a8b4f」というIDの文書閲覧端末10に対して、1番目のコマンドとして文書IDが「91」の文書を削除する「delete」コマンドが予約されており、2番目に「http://www.example.com/11/・・・」に存在する文書を転送する「import」コマンドが予約されており、3番目に「D:¥文書¥foo.txt」に存在する文書を転送する「import」コマンドが予約されている。その他のコマンドは省略されている。そして、「558dbc」というIDの文書閲覧端末10に対して、1番目に「D:¥readme.txt」に存在する文書を転送する「import」コマンドが予約されており、2番目に文書ID「4a」の文書を削除する「delete」コマンドが予約されており、その他のコマンドは省略されている。
次に、図7を参照して、文書閲覧端末10の常時動作RAM111に設けられている受信文書情報記憶エリア1111について説明する。図7に示すように、受信文書情報記憶エリア1111には、文書ID欄、文書名欄、未/既読欄、閲覧日欄、コメント欄、内容評価欄、文書表示データ欄、次ID欄、前ID欄、削除フラグ欄が設けられている。文書ID欄には、当該文書閲覧端末10において文書を識別するためのIDが記憶されており、文書名欄には文書の名称が記憶され、未/既読欄には文書を閲覧したか、まだ閲覧していないかの情報が記憶され、閲覧日欄には文書の閲覧された日付が記憶され、コメント欄には文書に対するコメントが記憶され、文書表示データ欄には表示パネル104に表示するための文書の表示データが記憶されている。そして、次ID欄には「次文書」の表示が指示された際に表示する文書のIDが記憶され、前ID欄には「前文書」の表示が指示された際に表示する文書のIDが記憶される。そして、削除フラグ欄には、文書閲覧端末10において削除すると指定された文書であるか否かのフラグが記憶されている。削除すると指定されている場合には「1」、削除すると指定されていない場合には「0」が記憶されている。
図7に示す例では、文書ID「1」の文書は文書名「doc.txt」であり、2005年1月1日に閲覧されており、内容評価は「1」である。そして、次IDは「2」であり、前IDはなく、削除指定はされていない。そして、文書ID「2」の文書は文書名「example.htm」であり、2005年1月4日に閲覧されており、コメントに「excellent」と登録されており、内容評価は「5」である。そして、次IDは「3」、前IDは「1」であり、削除指定はされていない。そして、文書ID「3」の文書は文書名「hoo.htm」であり、2005年1月6日に閲覧されており、内容評価は「3」である。そして、次IDは「4」、前IDは「2」であり、削除指定されている。なお、その他のIDの文書及び文書表示データの図示は省略されている。
次に、図8乃至図11のフローチャートを参照してPC20での処理について説明する。図8は、文書閲覧端末10が接続していない状態での文書閲覧端末操作プログラムのメイン処理のフローチャートである。そして、図9は、文書閲覧端末10が接続している状態での文書閲覧端末操作プログラムのメイン処理のフローチャートであり、図10は、接続時のメイン処理中に行われるデバイス内データ抽出処理のフローチャートであり、図11は、接続時のメイン処理中に行われる操作予約キュー処理のフローチャートである。
まず、図8のフローチャートを参照して、文書閲覧端末10未接続時にCPU200が実行するメイン処理について説明する。この処理は、使用者がPC20において手動で文書閲覧端末操作プログラムを起動させることにより開始される。まず、操作画面が表示される(S1)。この操作画面には、文書の登録を指示するボタン、文書の削除を指示するボタン、文書閲覧端末操作プログラムの終了を指示するボタン等が設けられている(「操作入力手段」に該当する)。そして、登録指示のボタンが選択されて文書の登録の指示が行われた場合には(S2:YES)、どの文書をどの文書閲覧端末10に登録するかの選択画面が表示され、その入力を受け付けたら予約命令記憶エリア282に予約内容が記憶される(S4)。具体的には、選択画面にはPC20から読込可能な文書を選択可能な画面が表示される。そして、文書が選択されると、以前に接続したことのある文書閲覧端末10のデバイスIDの一覧が表示される。デバイスIDが選択されると、予約命令記憶エリア282において、指定されたdevice_IDに新しいレコードが追加される。その際に、Num欄にはすでに登録されているレコードの最大の番号に「1」が加算された値が記憶され、Command欄には「import」が記憶され、Location欄には指定された文書のURL又はパスが記憶される。そして、S2へ戻る。
また、削除指示のボタンが選択されて文書の削除の指示が行われた場合には(S2:NO、S3:YES)、どの文書閲覧端末10から削除するかの選択画面が表示され、その入力を受け付けたら予約命令記憶エリア282に予約内容が記憶される(S5)。具体的には、選択画面には、履歴データベース記憶エリア281に記憶されている内容が一覧で表示される。そして、その中から削除する文書が選択されると、予約命令記憶エリア282において、指定されたdevice_IDに新しいレコードが追加される。その際に、Num欄にはすでに登録されているレコードの最大の番号に「1」が加算された値が記憶され、Command欄には「delete」が記憶され、contens_ID欄には履歴データベース記憶エリア281の文書ID欄の値が記憶される。そして、S2へ戻る。
また、登録指示のボタンも削除指示のボタンも選択されなかった場合には(S2:NO、S3:NO)、その他の処理が行われる(S6)。そして、終了の指示が行われていなければ(S7:NO)、S2へ戻る。また、文書閲覧端末操作プログラムの終了を指示するボタンが選択され、終了の指示が行われたら(S7:YES)、履歴データベースを閉じる処理や操作画面を閉じる処理等の終了処理が行われ(S8)、文書閲覧端末操作プログラムは終了する。
このようにして、文書閲覧端末10がPC20に接続していない場合に文書の登録や削除の指示が行われると、予約命令記憶エリア282に予約内容が登録される。
次に、図9のフローチャートを参照して、文書閲覧端末10が接続している際にCPU200が実行するメイン処理について説明する。PC20では、文書閲覧端末10が接続しているか否かを監視する接続プログラムが常駐しており、文書閲覧端末10の接続を検知すると(この処理を行うCPU200が「接続検知手段」に相当する。)文書閲覧端末操作プログラム起動し、接続時のメイン処理が実施される。
まず、デバイス内データ抽出処理が行われる(S9、図10参照)。ここでは、接続している文書閲覧端末10の受信文書情報が取得され、PC20内の履歴データベース記憶エリア281の情報が更新される。具体的には、図10に示すように、まず、文書閲覧端末10へデバイスIDを要求する信号が送信され、それに応じて文書閲覧端末10から送信されるデバイスIDが取得される(S21)。そして、変更リストが作成される(S22)。具体的には、まず文書閲覧端末10に受信文書情報の取得を要求する信号が送信され、それに応じて文書閲覧端末10から送信される受信文書情報が取得される。そして、取得した受信文書情報が履歴データベース記憶エリア281に記憶されている情報と文書ごとに比較される。そして、閲覧日欄、未/既読欄、内容評価欄、コメント欄に変更がある文書、履歴データベースに登録されていない文書、削除フラグがオン「1」になっている文書については、変更リストにレコードが追加される。変更リストには文書ID欄、閲覧日欄、未/既読欄、内容評価欄、コメント欄、削除フラグ欄が設けられている。そして各欄には、受信文書情報に記憶されている内容をデータとして、変更リストのレコードに内容が記憶される。
そして、変更リストの内容を履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに更新する処理が行われる(S23〜S31)。まず、更新すべき文書があるか否かの判断のために、変更リストにレコードがあるか否かの判断が行われる(S23)。レコードがあれば(S23:YES)、更新すべき文書があるので、変更リストから一つの文書のレコードが選択され、文書pとされる(S24)。そして、文書pが履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに登録されているか否かの判断が行われる(S25)。この判断は、変更リストの文書ID欄に記憶されているIDの文書が履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースの文書ID欄に記憶されているか否かにより行われる。他のPC20から転送された文書が存在し、当該PC20に登録されていなければ(S25:NO)、変更リストの情報が履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに追加登録される(S26)。そして、変更リストから文書pのレコードが削除され(S31)、S23へ戻る。
また、文書pが履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに登録されていれば(S25:YES)、変更リストの削除フラグが「1」でありオンであるか否かの判断が行われえる(S28)。削除フラグがオンであり、削除指定がされていれば(S28:YES)、文書閲覧端末10へその文書を削除する指示が送信される(S29)。文書閲覧端末10では削除指令を受信すると該当文書IDの情報を受信文書情報記憶エリア1111から削除する(図12、S106:YES、S124、図17参照)。そして、履歴データベース記憶エリア281の削除日に本日日付が記憶され、その他の項目に変更があれば変更リストの内容を当該項目に記憶される(S30)。そして、変更リストから文書pのレコードが削除され(S31)、S23へ戻る。
また、削除フラグがオンでなく削除指定がされていなければ(S28:NO)、変更リストの内容が履歴データベース記憶エリア281に記憶されて(S30)、変更リストから文書pのレコードが削除され(S31)、S23へ戻る。
そして、S23へ戻ると、変更リストにレコードがあるか否かの判断が行われ(S23)、レコードがあれば(S23:YES)、履歴データベースを更新する必要があるので、S24〜S31の処理が引き続き行われる。レコードがなければ(S23:NO)、更新すべき文書についての処理が終了したことになるので、本処理は終了して、メイン処理へ戻る。このようにして、文書閲覧端末10とPC20との情報の同期がとられている。
図9に示すように、デバイス内データ抽出処理(S9)が終了したメイン処理では、次に操作予約処理が行われる(S10、図11参照)。図11に示すように、操作予約処理では、まず、予約命令記憶エリア282に予約のレコードがあるか否かの判断が行われる(S41)。予約のレコードがあれば(S41:YES)、予約命令記憶エリア282から1つのレコードが読み出されて、予約が取り出される(S42)。そして、Command欄が「delete」であり、削除の予約であるか否かの判断が行われる(S43)。削除の予約であれば(S43:YES)、Contents_ID欄に記憶されている文書IDの情報を受信文書情報記憶エリア1111から削除する指示が文書閲覧端末10へ送信される(S44)。文書閲覧端末10では削除指令を受信すると該当文書IDの情報を受信文書情報記憶エリア1111から削除する(図12、S106:YES、S124、図17参照)。そして、Contents_ID欄に記憶されている文書IDの履歴データベースの削除日欄に本日日付が記憶されて(S53)、予約命令記憶エリア282から当該予約のレコードが削除され(S54)、S41へ戻る。
また、削除予約でなく(S43:NO)、Command欄が「import」であり、登録の予約であれば(S45:YES)、登録すると指定されている文書がすでに履歴データベースに登録されている文書であるか否かの判断が行われる(S46)。この判断は、Location欄に記憶されている情報が履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに記憶されているか否かにより行われる。すでに登録されていれば(S46:YES)、「登録文書はすでに文書閲覧端末に登録されています。登録しますか?」という確認のメッセージ及び「登録する」ボタン、「登録しない」ボタンが表示された登録確認画面が表示される(S47)。そして、「登録しない」ボタンが選択されれば(S48:NO)、登録を行わないので、S54へ進み、予約命令記憶エリア282から当該予約のレコードが削除され(S54)、S41へ戻る。また、「登録する」ボタンが選択されれば(S48:YES)、S49へ進み、登録のための処理が行われる。
また、登録文書がすでに履歴データベースに登録されていなければ(S46:NO)、そのまま、S49へ進み、登録のための処理が行われる。S49では、まず、Location欄に記憶されている情報の場所に文書が存在するか否かの判断が行われる(S49)。文書が存在しなければ(S49:NO)、登録することはできないので予約命令記憶エリア282から当該予約のレコードが削除され(S54)、S41へ戻る。
なお、ここで、「指定先に文書がありません。予約を削除します。」等のメッセージを表示した後に当該予約のレコードを削除してもよい。また、メッセージ及び「OK」ボタン、「キャンセル」ボタンを表示し、「OK」ボタンが選択された場合にのみ当該予約のレコードを削除するようにしてもよい。この場合、これらの処理を行うCPU200が「第二操作情報削除制御手段」に相当し、メッセージ及び「キャンセル」ボタン、「OK」ボタンを表示する画面を表示させるCPU200が「削除指示要求手段」に相当し、「OK」ボタンが「削除指示入力手段」に該当する。また、「指定先に文書がありません。指定しなおしますか?予約をキャンセルしますか?」等のメッセージ及び「キャンセル」ボタン、「再指定」ボタンを表示し、キャンセルが選択された場合に当該予約のレコードを削除し、「再指定」ボタンが選択された場合には再度、登録する文書を指定させるようにしてもよい。
そして、指定先に文書が存在していた場合には(S49:YES)、指定先から文書が読み出され(S50)、読み出された文書が文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換される(S51)。そして、文書を登録する旨の指示とともに、文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換された文書のデータ(文書表示データ)が文書閲覧端末10へ送信される(S52)。そして、履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースの当該文書の文書転送日に本日の日付が記憶されて(S53)、予約命令記憶エリア282から当該予約のレコードが削除され(S54)、S41へ戻る。
S41では、予約命令記憶エリア282に予約のレコードがあるか否かの判断が行われ(S41)、予約のレコードがあれば(S41:YES)、その予約についての処理が行われる(S42〜S54)。そして、予約のレコードがなくなれば(S41:NO)、すべての予約についての処理が終了しているので、操作予約処理は終了し、メイン処理へ戻る。このようにして、あらかじめ登録されていた予約の処理が実施される。
図9に示すように、メイン処理では操作予約処理が終了すると(S10)、操作画面(図示外)が表示される(S11)。この操作画面には文書の登録を指示するボタン、文書の削除を指示するボタン、文書閲覧端末操作プログラムの終了を指示するボタン等が設けられている(「操作入力手段」に該当する)そして、登録指示のボタンが選択されて文書の登録の指示が行われた場合には(S12:YES)、どの文書を文書閲覧端末10に登録するかの選択画面が表示されて登録する文書の指定が行われる(S14)。そして、登録する文書が指定されたら(S14)、指定先から文書が読み出され、読み出された文書が文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換される(S15)。そして、文書を登録する旨の指示とともに、文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換された文書のデータ(文書表示データ)が文書閲覧端末10へ送信される(S16)。そして、S12へ戻り、操作画面への入力の受付の確認が引き続き行われる。
また、登録指示でなく(S12:NO)、削除指示のボタンが選択されて文書の削除の指示が行われた場合には(S13:YES)、どの文書を削除するかの選択画面が表示され、削除文書の指定が行われる(S17)。この選択画面には、文書閲覧端末10に登録されている文書の一覧、すなわち、履歴データベースに記憶されている文書の一覧が表示されている。そして、削除する文書が指定されたら(S17)、当該文書を削除する指示が文書閲覧端末10へ送信される(S18)。
また、登録指示のボタンも削除指示のボタンも選択されなかった場合には(S12:NO、S13:NO)、文書閲覧端末10から確認依頼信号を受信したか否かの判断が行われる(S34)。文書閲覧端末10では、S18において送信された削除指示に応じて、指定された文書IDの文書表示データ及び受信文書情報を削除するが、削除指示が行われている文書が未読であった場合に、その文書に関する情報を本当に削除してよいか否かの確認を依頼する確認依頼信号を送信する(図12、S124,図17、S172参照)。そこで、確認依頼信号を受信した場合には(S34:YES)、この確認依頼に対して、ディスプレイ214に「この文書は未読です。本当に削除してもよろしいですか?」等の確認を促すメッセージと、文書ID及び文書ソース等の当該文書IDに関する情報と、OKボタン及びキャンセルボタンとを表示した確認画面(図示外)が表示され、入力が受け付けられる(S35)。そして、OKボタンが選択されば「削除OK」を示す信号が閲覧端末10に送信され、キャンセルボタンが選択されれば「削除NG」を示す信号が閲覧端末10に送信される(S36)。そして、S12へ戻る。
そして、確認依頼信号も受信していなかった場合には(S34:NO)、その他の処理が行われる(S37)。そして、その他の処理が行われた後に、終了の指示が行われていなければ(S38:NO)、S12へ戻る。また、文書閲覧端末操作プログラムの終了を指示するボタンが選択され、終了の指示が行われたら(S38:YES)、履歴データベースを閉じる処理や操作画面を閉じる処理等の終了処理が行われ(S39)、文書閲覧端末操作プログラムは終了する。
このようにして、文書閲覧端末10がPC20に接続している場合には、まず、文書閲覧端末10とPC20との情報の同期がとられた後に、あらかじめ予約してある処理が行われる。そして、文書の登録や削除の指示が行われるとそれらの処理が実行される。
次に、図12乃至図17を参照して、文書閲覧端末10のCPU100が実行する処理について説明する。図12は、文書閲覧端末10で行われるデバイスメイン処理のフローチャートであり、図13は、デバイスメイン処理中に実施される次の記事表示処理のフローチャートであり、図14は、デバイスメイン処理中に実施される前の記事表示処理のフローチャートであり、図15は、デバイスメイン処理中に実施される評価値登録処理のフローチャートであり、図16は、デバイスメイン処理中に実施される削除予約処理のフローチャートであり、図17は、デバイスメイン処理中に実施される削除処理のフローチャートである。
図12に示すように、デバイスメイン処理では、まずPC20に接続しているか否かの判断が行われる(S101)。USB112にPC20が接続していれば(S101:YES)、PC20からの指示に対する処理が行われる(S102〜S106,S121〜S124)。また、USB112にPC20が接続していなければ(S101:NO)、文書閲覧端末10単独での処理が行われる(S111〜S119)。
まず、PC20に接続している場合について説明する(S101:YES)。まず、PC20からの指示を受信したか否かの判断が行われる(S102)。PC20からの指示を受信しなければS107へ進む。PC20からの指示を受信していれば(S102:YES)、その指示がデバイスIDの取得を要求するものであるか否かの判断が行われる(S103)。デバイスIDの取得の要求であれば(S103:YES)、ROM109に記憶されている自身を識別するデバイスIDがPC20へ送信される(S121)。そして、S107へ進む。また、デバイスIDの取得指示でなければ(S103:NO)、受信文書情報の取得を要求するものであるか否かの判断が行われる(S104)。受信文書情報の取得の要求であれば(S104:YES)、常時動作RAM111の受信文書情報記憶エリア1111に記憶されている受信文書情報が読み出されて、PC20へ送信される(S122)。そして、S107へ進む。デバイスID及び受信文書情報は、PC20において履歴データベースの更新に使用される。
また、受信文書情報の取得の要求でもなければ(S104:NO)、文書の登録の指示であるか否かの判断が行われる(S105)。文書の登録の指示であれば(S105:YES)、指示とともに送信された、文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換された文書のデータ(文書表示データ)を記憶し、受信文書情報に当該文書に関する情報が記憶される(S123)。そして、S107へ進む。そして、文書の登録の指示でなければ(S105:NO)、削除の指示であるか否かの判断が行われる(S106)。削除の指示であれば(S106:YES)、図17に示す削除処理が行われる(S124)。削除処理では、図17に示すように、指定されている文書IDの文書の文書表示データの受信文書情報の未/既読欄が読み出されて、未読であるか否かの判断が行われる(S171)。未読でなければ(S171:NO)、指定されている文書IDの文書の文書表示データが削除され、受信文書情報からも削除される(S174)。そして、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。一方、未読であれば(S171:YES)、指定されている文書IDの文書を削除してよいかどうかの確認依頼を示す信号がPC20へ送信される(S172)。そして、PC20から削除OKを示す信号が送信されてきたら(S173:YES)、指定されている文書IDの文書の文書表示データが削除され、受信文書情報からも削除される(S174)。そして、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。しかし、削除OKを示す信号が送信されてこない場合には(S173:NO)、指定されている文書IDの文書表示データや受信文書情報の削除は行われずに、本処理は終了して、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。
S107では、終了指示が行われたか否かの判断が行われ(S107)、終了指示が行われていなければ(S107:NO)、S101へ戻る。
また、PC20に接続していない場合には(S101:NO)、NEXTキー84が押下されたか否かの判断が行われる(S111)。NEXTキー84が押下されていれば(S111:YES)、図13に示す次の記事表示処理が行われる(S115)。次の記事表示処理では、図13に示すように、現在、表示パネル104に表示されている文書の文書IDが取得される(S131)。この表示中の文書の文書IDは常時動作RAM111に記憶されている。そして、受信文書情報から当該文書IDのレコードが参照され、次ID欄に記憶されている文書IDが参照され、その文書IDの文書表示データが取得される(S132)。そして、次ID欄の文書IDの受信文書情報のレコードの閲覧日欄に本日日付が登録され(S133)、未/既読欄に既読を示すコード(「1」)が登録される(S134)。そして、S132で取得された文書表示データが表示パネル104に表示され(S135)、本処理は終了し、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。
そして、図13に示すように、デバイスメイン処理において、NEXTキー84が押下されずに(S111:NO)、PREVIOUSキー83が押下された場合には(S112:YES)、図14に示す前の記事表示処理が行われる(S116)。前の記事表示処理では、図14に示すように、現在、表示されている文書の文書IDが取得される(S141)。そして、受信文書情報から当該文書IDのレコードが参照され、前ID欄に記憶されている文書IDが参照され、その文書IDの文書表示データが取得される(S142)。そして、前ID欄の文書IDの受信文書情報のレコードの閲覧日欄に本日日付が登録され(S143)、未/既読欄に既読を示すコード(「1」)が登録される(S144)。そして、S142で取得された文書表示データが表示パネル104に表示され(S145)、本処理は終了し、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。
そして、図13に示すように、デバイスメイン処理において、PREVIOUSキー83が押下されずに(S112:NO)、評価キー85が押下された場合には(S113:YES)、図15に示す評価値登録処理が行われる(S117)。評価値登録処理では、図15に示すように、現在、表示されている文書の文書IDが取得される(S151)。そして評価入力画面(図示外)が表示されて、入力の受付が行われる。この評価入力画面では、5段階の評価値から1つの評価を選択することができる。例えば、1〜5と評価なしの6つのラジオボタンが設けられており、上キー81及び下キー82において選択することができる。そして、終了ボタンが設けられており、上キー81及び下キー82により終了ボタンを選択し、評価キー85が押下されると、入力が受け付けられる。そして、入力が受け付けられたら、入力された評価値が当該文書IDの受信文書情報の内容評価欄に記憶される(S153)。そして、再度、当該文書IDの文書の文書表示データが表示パネル104へ表示される(S154)。そして、本処理は終了し、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。
そして、図13に示すように、デバイスメイン処理において評価キー85が押下されずに(S113:NO)、削除キー86が押下された場合には(S114:YES)、図16に示す削除予約処理が行われる(S118)。削除予約処理では、図16に示すように、現在、表示されている文書の文書IDが取得される(S161)。そして、取得された文書IDの受信文書情報の削除フラグがオン「1」とされる(S162)。そして、本処理は終了し、デバイスメイン処理へ戻り、S107へ進む。これにより、削除フラグがオンとされるので、PC20に接続した際に、PC20からの削除指示により該当文書IDの文書表示データ及び受信文書情報のレコードが削除される。
また、デバイスメイン処理において、上記いずれのキーも押下されなかった場合には(S114:NO)、その他の処理が行われ(S119)、S107へ進む。S107では、終了指示が行われたか否かの判断が行われ(S107)、終了指示が行われていなければ(S107:NO)、S101へ戻り、終了指示が行われれば(S107:YES)、本処理は終了する。
以上のようにして、文書閲覧端末10では、PC20と接続している場合にはPC20からの指示に応じて、表示する文書が新たに追加されたり、削除されたりする。また、文書が閲覧されると、閲覧日や未/既読の状況が更新される。そして、これらの情報が記憶されている受信文書情報は、PC20と文書閲覧端末10とが接続した際にPC20へ送信されるので、PC20の履歴データベースと文書閲覧端末10の受信文書情報との同期をとることができる。
したがって、PC20では文書閲覧端末10に接続していない状態で文書閲覧端末10へ登録する文書を指定する命令や、削除する文書を指定する命令を記憶しておき、文書閲覧端末10と接続時した時点で記憶されている命令が実行される。また、文書閲覧端末10と接続した際には、PC20では文書閲覧端末10の受信文書情報を取得し、自身の履歴データベースの内容を更新しているので、PC20の情報と文書閲覧端末10の情報との同期をとることができる。
なお、上記実施の形態のPC20が「文書閲覧端末装置」に該当し、図8及び図9のメイン処理のプログラムが「操作プログラム」に該当する。そして、USBコントローラ208が「接続手段」に該当し、予約命令記憶エリア282が「操作情報記憶手段」に該当し、履歴データベース記憶エリア281が「送信文書情報記憶手段」に該当する。そして、図9に示す接続時のメイン処理のS15、図11に示す操作予約処理のS50の処理を行うCPU200が「文書読込手段」に相当し、図9に示す接続時のメイン処理のS15、図11に示す操作予約処理のS51の処理を行うCPU200が「フォーマット変換手段」に相当し、図9に示す接続時のメイン処理のS16、I/Oインタフェイス203及びUSB208が「送信手段」に該当し、図9に示す接続時のメイン処理のS15,S16図11に示す操作予約処理のS51,S52の処理を行うCPU200が「変換文書送信制御手段」に相当する。
そして、図8に示す非接続時のメイン処理のS4,S5の処理を行うCPU200が「操作情報記憶制御手段」に相当し、図11に示す操作予約処理(図9の接続時のメイン処理のS10)の処理を行うCPU200が「操作実行制御手段」に相当する。そして、図11に示す操作予約処理のS54の処理を行うCPU200が「操作情報削除手段」に相当し、図11に示す操作予約処理のS49,S54の処理を行うCPU200が「第一操作情報削除制御手段」に相当する。そして、図10に示すデバイス内データ抽出処理のS22の処理を行うCPU200が「受信文書情報読込手段」及び「文書情報比較判断手段」に相当し、図10に示すデバイス内データ抽出処理のS30の処理を行うCPU200が「送信文書情報更新手段」に相当し、図10に示すデバイス内データ抽出処理のS26の処理を行うCPU200が「第一文書情報整合手段」に相当する。
また、I/Oインタフェイス203及びUSB208及び図9に示す接続時のPCメイン処理のS34の処理を実行するCPU200が「確認依頼信号受信手段」に相当し、削除の確認のメッセージを表示した削除確認画面をディスプレイ214に表示するS35の処理を実行するCPU200は「削除判断要求手段」に相当し、OKボタン及びキャンセルボタンを削除画面に設けてディスプレイ214に表示するS35の処理を実行するCPU200が「削除判断入力手段」に相当し、S36の処理を実行するCPU200及びI/Oインタフェイス203及びUSB208が「削除判断結果信号送信手段」に相当する。また、図17に示す削除処理のS172の処理を実行する文書閲覧端末10のCPU100及びUSBI/F112が「確認依頼信号送信手段」に相当し、図17に示す削除処理を実行するCPU100が「削除制御手段」に相当する。
なお、本発明の文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
文書閲覧端末10は電気泳動型の表示パネル104を備えているが、この表示パネル104は電気泳動型のものでなく、液晶パネル等他の方式の表示パネルであってもよいことはいうまでもない。また、文書閲覧端末10とPC20との接続に有線のUSB接続を用いたが、シリアル接続、LAN接続(有線/無線)、赤外線通信等の無線通信、ワイヤレスUSB接続等その他の方式で接続してもよいことはいうまでもない。
上記実施の形態では、文書pが履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに登録されていない場合に(S25:NO)、変更リストの情報が履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに追加登録しているが(S26)、文書閲覧端末10にあり、PC20にない文書については、PC20の履歴データベースに追加登録せずに、文書閲覧端末10から削除するようにしてもよい(この処理を実行するCPU200が「第二文書情報整合手段」に相当する)。この場合には、文書pが履歴データベース記憶エリア281の履歴データベースに登録されていない場合に(S25:NO)、文書閲覧端末10へ文書pの文書IDの削除指示が送信される。
また、上記実施の形態では、文書閲覧端末10への操作として「登録(import)」及び「削除(delete)」のみを扱い、すでに登録されている文書を変更する場合には、「登録」の指示を行い、登録確認画面において「登録する」ボタンを選択することにより、変更を実施していたが、「変更」の指示を設定し、その場合には無条件に新たに指定された文書の文書表示データを送信するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、履歴データベース記憶エリア281に記憶されている履歴データベースにおいて、文書ソース欄に文書の保存場所であるURLやパスが記憶されているが、保存場所がネットワーク上である文書については、その文書自体を履歴データベース上に記憶しておくようにしてもよい。これにより、PC20がネットワークに接続していない場合であっても文書の内容を保持することができる。この場合には、保存場所がネットワーク上である文書の登録が指示された場合には、図11の操作予約処理のS50や接続時のメイン処理のS14の処理において、文書ソース欄に記憶されている場所でなく、履歴データベース上に記憶されている文書自体が読み出されることとなる。
また、PC20が他のアプリケーションソフトウエア、例えば、ワープロソフトや表計算ソフトなどを起動しているときに、印刷指令の出力先として、文書閲覧端末10が指定された場合には、文書の登録が行われた場合と同様の処理を行うようにしてもよい。この時に、出力先として指定された文書閲覧端末10がPC20に接続されていないときには、図8のS4(予約命令記憶エリア282への登録)を実行するようにし、出力先として指定された文書閲覧端末10がPC20に接続されているときには、図9のS15,S16(文書閲覧端末10の適合フォーマットへの変換と、変換後の文書表示データの文書閲覧端末10への送信)を実行するようにすればよい。
また、device_IDはメモリカードに記憶させ、各メモリカードを個別に識別できるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、PC20において文書の登録指示があった場合に(図8、S2:YES)、どの文書をどの文書閲覧端末10に登録するかの選択画面が表示され、その入力を受け付けたら予約命令記憶エリア282に予約内容が記憶される(S4)。そして、文書閲覧端末10に接続して予約を実行する時点で、予約された文書を文書閲覧端末10に適合するフォーマットに変換している(図11、S51)。しかしながら、フォーマットの変換を行うのは、予約を実行する時点で(S51)はなく、文書登録の指示が行われ(S2:YES)、予約命令記憶エリア282にフォーマット変更後の文書表示データを記憶するエリアを設け、予約内容を記憶する時点(S4)でフォーマット変更を行うようにしてもよい。
なお、上記実施の形態では、PC20において削除指示がなされた文書について(図12、S106:YES、S124)、文書閲覧端末10で未読であった場合に(図17、S171:YES)、本当に削除してよいか否かの確認依頼の信号をPC20に送信し(S172)、PC20にて確認画面を表示してユーザに削除するか否かの判断をさせている。しかしながら、PC20において削除指示がなされた文書について、文書閲覧端末10で未読であった場合に、PC20にて確認させるのではなく、文書閲覧端末10の表示パネルに同様の確認メッセージを表示させて、ユーザに「OK」と「キャンセル」とを選択させてもよい。また、未読である場合には無条件に削除しないようにしてもよい。また、この場合には、PC20又は文書閲覧端末10に「未読なので削除しませんでした」等のメッセージを表示させてもよい。
本発明の文書閲覧端末操作装置及び文書閲覧端末操作プログラムは、携帯型の端末にデータを送信する端末及び当該端末で動作するプログラムに適用可能である。
本実施の形態の文書閲覧端末10とPC20との関係を示すシステム構成図である。 文書閲覧端末10の外観図である。 文書閲覧端末10の電気的構成を示すブロック図である。 PC20の電気的構成を示すブロック図である。 履歴データベース記憶エリア281の構成を示す模式図である。 予約命令記憶エリア282の構成を示す模式図である。 受信文書情報記憶エリア1111構成を示す模式図である。 文書閲覧端末10が接続していない状態での文書閲覧端末操作プログラムのメイン処理のフローチャートである。 文書閲覧端末10が接続している状態での文書閲覧端末操作プログラムのメイン処理のフローチャートである。 接続時のメイン処理中に行われるデバイス内データ抽出処理のフローチャートである。 接続時のメイン処理中に行われる操作予約キュー処理のフローチャートである。 文書閲覧端末10で行われるデバイスメイン処理のフローチャートである。 デバイスメイン処理中に実施される次の記事表示処理のフローチャートである。 デバイスメイン処理中に実施される前の記事表示処理のフローチャートである。 デバイスメイン処理中に実施される評価値登録処理のフローチャートである。 デバイスメイン処理中に実施される削除予約処理のフローチャートである。 デバイスメイン処理中に実施される削除処理のフローチャートである。
符号の説明
10 文書閲覧端末
20 PC
30 インターネット
83 PREVIOUSキー
84 NEXTキー
85 評価キー
86 削除キー
100 閲覧端末
200 CPU
204 ビデオコントローラ
208 USBコントローラ
281 履歴データベース記憶エリア
282 予約命令記憶エリア
1111 受信文書情報記憶エリア

Claims (13)

  1. 文書を表示する文書閲覧端末と接続して、前記文書を前記文書閲覧端末へ送信する文書閲覧端末操作装置であって、
    前記文書閲覧端末を接続する接続手段と、
    当該接続手段に前記文書閲覧端末が接続されたことを検知する接続検知手段と、
    文書を読み込む文書読込手段と、
    当該文書読込手段により読み込まれた前記文書を前記文書閲覧端末において表示可能なファイルフォーマットの文書である変換文書に変換するフォーマット変換手段と、
    前記文書閲覧端末へデータを送信する送信手段と、
    前記文書を前記フォーマット変換手段により変換した後に、前記送信手段により前記変換文書を前記文書閲覧端末へ送信する変換文書送信制御手段と、
    前記文書閲覧端末に対する文書の登録又は削除又は更新のうちの少なくとも一つの操作の指示を入力する操作入力手段と、
    前記文書閲覧端末に対する操作の内容を示す情報である操作情報を記憶する操作情報記憶手段と、
    前記操作入力手段により前記文書閲覧端末に対する操作の指示が入力された場合に、前記接続手段により前記文書閲覧端末が接続していない場合には、前記操作情報記憶手段に前記操作情報を記憶する操作情報記憶制御手段と、
    前記接続検知手段により前記文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、前記操作情報記憶手段に前記操作情報が記憶されている場合には、当該操作情報の示す指示を実行する操作実行制御手段と
    を備えたことを特徴とする文書閲覧端末操作装置。
  2. 前記操作情報記憶制御手段は、前記文書を前記文書閲覧端末に登録する指示に対して、前記操作情報記憶手段に前記操作情報として、当該文書の内容でなく、当該文書の保存場所を示す情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧端末操作装置。
  3. 前記操作情報記憶手段から前記操作情報を削除する操作情報削除手段と、
    前記操作実行制御手段において前記操作情報の指示を実行する際に、前記操作情報記憶手段に記憶されている前記操作情報の前記保存場所に前記文書が保存されていない場合には前記操作情報削除手段により当該操作情報を前記操作情報記憶手段から削除する第一操作情報削除制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の文書閲覧端末操作装置。
  4. 前記操作情報記憶手段から前記操作情報を削除する操作情報削除手段と、
    前記操作実行制御手段において前記操作情報の指示を実行する際に、前記操作情報記憶手段に記憶されている前記操作情報の前記保存場所に前記文書が保存されていない場合に前記操作情報削除手段により削除するか否かの指示を要求する削除指示要求手段と、
    前記削除指示要求手段による要求に応じて前記操作情報削除手段により前記操作情報を削除するか否かの指示を入力する削除指示入力手段と、
    当該削除指示入力手段により削除する旨の入力が行われた場合に、前記操作情報削除手段により当該操作情報を前記操作情報記憶手段から削除する第二操作情報削除制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の文書閲覧端末操作装置。
  5. 前記文書閲覧端末において、前記文書閲覧端末操作装置から送信された前記変換文書についての情報であり、文書の内容、文書の保存場所、文書が読まれたか読まれていないかを示す情報、文書への読者の評価を示す情報、文書を表示した日時のうちの少なくとも1つを含む受信文書情報が記憶されており、
    前記文書閲覧端末に送信された文書に関する情報であり、文書の内容、文書が読まれたか読まれていないかを示す情報、文書への読者の評価を示す情報、文書が表示された日時のうちの少なくとも1つを含む送信文書情報を記憶する送信文書情報記憶手段と、
    前記接続検知手段により前記文書閲覧端末が接続されたことが検知された場合に、接続されている前記文書閲覧端末に記憶されている前記受信文書情報を読み込む受信文書情報読込手段と、
    当該受信文書情報読込手段により読み込まれた前記受信文書情報と、前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報とが同じであるか否かを判断する文書情報比較判断手段と、
    当該文書情報比較判断手段により前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、前記送信文書情報の内容を前記受信文書情報の内容に変更する送信文書情報更新手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置。
  6. 前記文書情報比較判断手段において、前記受信文書情報にはあるが前記送信文書情報にはない文書に関する情報があり、前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、当該受信文書情報の内容を前記送信文書情報記憶手段に記憶する第一文書情報整合手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の文書閲覧端末操作装置。
  7. 前記文書情報比較判断手段において、前記受信文書情報にはあるが前記送信文書情報にはない文書に関する情報があり、前記受信文書情報と前記送信文書情報とが異なると判断された場合には、当該受信文書情報を前記文書閲覧端末から削除する指示を実行する第二文書情報整合手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の文書閲覧端末操作装置。
  8. 前記操作入力手段では、文書の削除の指示を行う場合には、前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報のいずれかを選択することにより削除する文書を特定することを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置。
  9. 前記送信文書情報記憶手段に記憶されている前記送信文書情報において、当該送信文書情報の文書の保存場所が当該文書閲覧端末操作装置自身であれば保存場所を示す情報を記憶し、文書の保存場所が当該文書閲覧端末操作装置でなくネットワークを介して接続した他の装置であれば文書の内容を記憶することを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置。
  10. 前記文書閲覧端末には他の前記文書閲覧端末と識別するための識別情報が割り当てられており、前記操作情報記憶手段は前記識別情報ごとに設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置。
  11. 前記文書閲覧端末には、前記操作情報による前記文書の削除の指示に基づいて、当該削除の指示がなされている文書の削除が行われる際に、当該削除の指示がなされている文書についての前記受信文書情報に当該文書が読まれていないことを示す情報が含まれている場合には、当該文書の削除を実行するか否かの確認を依頼する信号である確認依頼信号を前記操作情報を作成した前記文書閲覧端末操作装置に送信する確認依頼信号送信手段と、当該確認依頼信号に応じて前記文書閲覧端末操作装置から返信されてくる削除を実行するか否かの判断結果である削除判断結果信号を受信し、削除する旨が信号であった場合にのみ前記削除の指示がなされている文書の変換文書及び受信文書情報のうちの少なくとも一方を削除する削除制御手段とが備えられており、
    前記確認依頼信号送信手段から送信された前記確認依頼信号を受信する確認依頼信号受信手段と、
    当該確認依頼信号受信手段により前記確認依頼信号を受信した場合に、当該確認依頼信号に示されている前記削除の指示がなされている文書の削除を実行するか否かの判断を要求する削除判断要求手段と、
    当該削除判断要求手段による要求に応じて、前記文書の削除を実行するか否かの削除判断を入力する削除判断入力手段と、
    当該削除判断有力手段により入力された削除判断である削除判断結果信号を前記文書閲覧端末へ送信する削除判断結果信号送信手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれかに記載の文書閲覧端末操作装置の各種処理手段としてコンピュータを機能させるための文書閲覧端末操作プログラム。
  13. 請求項1に記載の前記接続手段及び前記接続検知手段としてコンピュータを機能させるための接続プログラムと、
    請求項1に記載の前記接続手段及び前記接続検知手段以外で、請求項1乃至11のいずれかに記載の各種処理手段としてコンピュータを機能させる操作プログラムとから構成され、
    前記接続プログラムは、前記接続検知手段が前記接続手段に前記文書閲覧端末が接続されたことを検知した際に、前記操作プログラムをコンピュータにおいて起動させる起動機能を備えたことを特徴とする請求項12に記載の文書閲覧端末操作プログラム。
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