JP2007168708A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カム部材による押圧力を高めて可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタ抑え力を向上させつつ、操作レバーの操作力の軽減を図ることができる車両用ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】端部に操舵系を連結して成るステアリングシャフト5を備え、該ステアリングシャフト5を内部に回転可能に支持する可動ジャケット4を固定ジャケット3に対して軸方向に移動可能に嵌合せしめ、操作レバー19の回動操作によって回動するカム部材16を前記固定ジャケット3(又は可動ジャケット4)に押圧することによって可動ジャケット4と固定ジャケット3の摺動部のガタを抑えるようにした車両用ステアリング装置1において、前記操作レバー19の回動を減速機構(ギヤ部16bが形成されたカム部材16とギヤ18)を介して前記カム部材16に伝達するよう構成する。
【選択図】図1
【解決手段】端部に操舵系を連結して成るステアリングシャフト5を備え、該ステアリングシャフト5を内部に回転可能に支持する可動ジャケット4を固定ジャケット3に対して軸方向に移動可能に嵌合せしめ、操作レバー19の回動操作によって回動するカム部材16を前記固定ジャケット3(又は可動ジャケット4)に押圧することによって可動ジャケット4と固定ジャケット3の摺動部のガタを抑えるようにした車両用ステアリング装置1において、前記操作レバー19の回動を減速機構(ギヤ部16bが形成されたカム部材16とギヤ18)を介して前記カム部材16に伝達するよう構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレスコピック機能を備えた車両用ステアリング装置に関するものである。
車両用ステアリング装置は、筒状のステアリングコラムジャケット内にステアリングシャフトを回転可能に挿通支持せしめ、該ステアリングシャフトの一端にステアリングホイールを取り付け、同ステアリングシャフトの他端を操舵系に連結して構成されている。
ところで、斯かる車両用ステアリング装置には、ドライバの最適運転姿勢を確保するため、ステアリングホイールの軸方向位置を調整可能なテレスコピック機能を備えたものがある。
このテレスコピック機能を備えた車両用ステアリング装置は、軸方向に摺動可能に嵌合するアッパシャフトとロアシャフトから成るステアリングシャフトを備え、該ステアリングシャフトの前記アッパシャフトを内部に回転可能に支持する可動ジャケットを固定ジャケットに対して軸方向に移動可能に嵌合せしめて構成されている。
而して、この種のステアリング装置には、ステアリング操作中にステアリングホイールが軸方向に移動することがないようステアリングコラムジャケットの伸縮をロックするためのテレスコピックロック機構が備えられており、このテレスコピックロック機構についての提案が今までに種々なされている(例えば、特許文献1)。
特許文献1において提案されたテレスコピックロック機構には、操作レバーによって回動するカム部材を可動ジャケット側に設け、このカム部材を固定ジャケットに押圧することによって可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタを抑える構成が提案されている。
特開2001−322552号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたテレスコピックロック機構において採用されているガタ抑え構造は、操作レバーによってカム部材を直接回動させる方式を採用しているため、可動ジャケットと固定ジャケットの間のガタを無くすためにカム部材による固定ジャケットへの押圧力を高めると、操作レバーの操作力が大きくなって操作性が悪くなるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、カム部材による押圧力を高めて可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタ抑え力を向上させつつ、操作レバーの操作力の軽減を図ることができる車両用ステアリング装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、端部に操舵系を連結して成るステアリングシャフトを備え、該ステアリングシャフトを内部に回転可能に支持する可動ジャケットを固定ジャケットに対して軸方向に移動可能に嵌合せしめ、操作レバーの回動操作によって回動するカム部材を前記可動ジャケット又は前記固定ジャケットに押圧することによって可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタを抑えるようにした車両用ステアリング装置において、前記操作レバーの回動を減速機構を介して前記カム部材に伝達するよう構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記減速機構を、外周の一部にギヤ部が形成された前記カム部材と、該カム部材の前記ギヤ部に噛合して前記操作レバーと共に回動するギヤとで構成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、操作レバーの回動を減速機構を介してカム部材に伝達するよう構成したため、操作レバーの操作力が減速機構によって増幅されてカム部材に伝達され、可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタ抑え力を向上させつつ、操作レバーの操作力の軽減を図ることができる。又、操作レバーの回動角度が小さくなった場合でも、カム部材の押圧力として現行と同程度の大きさを確保することができる。
請求項2記載の発明によれば、操作レバーの回動は、減速機構を構成するギヤとカム部材のギヤ部によって増幅されてカム部材に伝達されるため、操作レバーの操作力が軽減される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る車両用ステアリング装置の破断側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図、図4は同車両用ステアリング装置の分解斜視図、図5(a),(b)はテレスコピックロック機構の作用説明図である。
図1に示す車両用ステアリング装置1は、不図示のステアリングホイールの上下方向の位置調整が可能なチルト機能と、同ステアリングホイールの軸方向の位置調整が可能なテレスコピック機能を備えるものであって、円筒状のステアリングコラムジャケット2の内部にはステアリングシャフト5が回転可能に挿通しており、当該ステアリング装置1は、図1の左方(車体前方)を下にして車体側に所定角度傾斜して斜めに取り付けられている。
ところで、上記ステアリングコラムジャケット2は、車体側に固定された小径の固定ジャケット3と、その外部に上方から摺動可能に挿入嵌合された大径の可動ジャケット4とで構成されている。
又、前記ステアリングシャフト5は、軸方向に2分割された中空状のアッパシャフト6と中実のロアシャフト7とで構成されており、ロアシャフト7の前端部はアッパシャフト6の後端部内にスプライン嵌合しており、アッパシャフト6は、その回転をロアシャフト7に伝達することができるとともに、ロアシャフト7に対して軸方向に摺動することができる。
そして、アッパシャフト6は、その前端部がベアリング8を介して可動ジャケット4に回転可能に支持されており、その上端には不図示のステアリングホイールが取り付けられている。又、ロアシャフト7は、その下端部がベアリング9を介して固定ジャケット3に回転可能に支持されており、その下端はユニバーサルジョイント10を介してパワーステアリング装置等の不図示の操舵系に連結されている。
ところで、図2及び図3に示すように、当該ステアリング装置1を車体側に取り付けるためのサポートブラケット11には、下方が開口する縦断面逆U字状の車体取付ブラケット12が固着されており、この車体取付ブラケット12の内部にはブロック状のチルトブラケット13が上下に傾動可能且つ軸方向(図2及び図3の紙面垂直方向)に移動可能に収納保持されている。
そして、上記チルトブラケット13には前記可動ジャケット4が挿通固着されている。又、このチルトブラケット13に螺着されたビス14は、可動ブラケット4に形成された円孔4a(図4参照)を通過し、その先端部は、固定ジャケット3の一部に形成された軸方向に長い長孔3a(図1参照)に嵌合しており、これによって可動ジャケット3の回り止めがなされている。
而して、ドライバが不図示のステアリングホイールを左右に回動操作すると、その回転はステアリングシャフト5(アッパシャフト6とロアシャフト7)を経て不図示の操舵系に伝達され、不図示の前輪が左右に転舵されて車両の左右何れかの方向のコーナリングがなされる。
ところで、本実施の形態に係るステアリング装置1には前述のようにテレスコピック機能が備えられており、ドライバの体格や好みに応じてステアリングコラムジャケット2及びステアリングシャフト5を軸方向に伸縮させてステアリングホイールを軸方向に移動させることができる。即ち、ステアリングコラムジャケット2の可動ジャケット4をアッパシャフト6と共に固定ジャケット3及びロアシャフト7に対して軸方向に摺動させることによってステアリングホイールの軸方向位置を任意に調整することができる。尚、前述のように、本実施の形態に係るステアリング装置1にはチルト機能も備えられており、ドライバの体格や好みに応じてステアリング装置1全体をユニバーサルジョイント10を中心として上下方向に傾動させてステアリングホイールの上下方向の位置を調整することができる。
而して、ステアリングホイールの軸方向位置、つまり、可動ジャケット4とアッパシャフト6の軸方向移動は本発明に係るテレスコピックロック機構によってロックされるが、以下、このテレスコピックロックロック機構の構成の詳細を説明する。
図4に示すように、前記車体取付ブラケット12の左右には円弧状の各2つのチルト孔12a,12b(図4には一方のみ図示)がそれぞれ形成されており、前記チルトブラケット13の左右には軸方向に長い長孔13a(図4には一方のみ図示)がそれぞれ形成されている(図1及び図4参照)。そして、図2に示すように、チルトブラケット13の左右には、車体取付ブラケット12の前記チルト孔12a及びチルトブラケット13の前記長孔13aに横方向に挿通するボルト15が支持されており、このボルト15にはカム部材16が回動可能に支持されている。
上記カム部材16は、図1、図4及び図5に示すように、半円板状に成形され、その外周面の一部には固定ジャケット3の外周面に対して接離するカム部16aが形成され、外周面の残りの部分にはギヤ部16bが形成されている。ここで、図1〜図3に示すように、可動ジャケット4とチルトブラケット13の下部には、軸方向に長い切欠き4b,13bがそれぞれ形成されており、これらの切欠き4b,13bにはカム部材16のカム部16aが臨んでいる。
又、図3に示すように、チルトブラケット13の左右には、車体取付ブラケット12の前記チルト孔12b及びチルトブラケット13の前記長孔13aに横方向に挿通するチルトボルト17が支持されており、このチルトボルト17にはギヤ18がセーレーション結合によって固定されている。ここで、ギヤ18は、カム部材16に近接配置されて該カム部材16のギヤ部16bに噛合しており、図5(a)に示すように、該ギヤ18のピッチ円半径r1はカム部材16のギヤ部16bのピッチ円半径r2よりも小さく設定されており(r1<r2)、ギヤ部16bを有するカム部材16とギヤ18とは減速機構を構成している。
更に、チルトボルト17の車体取付ブラケット12外へ突出する端部には操作レバー19が挿通固着されており、チルトボルト17上の操作レバー19と車体取付ブラケット12との間には、互いに係合するカム部材20,21が介設されており、これらのカム部材20,21は、ステアリング装置1全体の上下方向の傾動(チルト動作)をロックするためのチルトロック機構を構成している。
尚、チルトボルト17の車体取付ブラケット12外へ突出する先端部にはナット22が螺着されいる。又、車体取付ブラケット12の左右の外端面に固定されたプレート23(図4参照)は、ボルト15とチルトボルト17間の軸間距離を一定に保つとともに、当該ステアリング装置1全体をユニバーサルジョイント10を中心として上方へ付勢する不図示のスプリングの一端を係止するためのものである。
以上の構成を有する車両用ステアリング装置1には、前述のようにテレスコピック機能が備えられており、ドライバの体格や好みに応じてステアリングコラムジャケット2及びステアリングシャフト5を軸方向に伸縮させてステアリングホイールを軸方向に移動させることができる。
ここで、本発明に係るテレスコピックロック機構の作用を説明する。
テレスコピック機能によってステアリングホイールの軸方向位置を調整するとき以外には、テレスコピックロック機構はON状態にある。即ち、操作レバー19を図1の矢印a方向に回すと、カム部材20,21の凸部同士が係合して車体取付ブラケット12がチルトブラケット13に押圧されるため、テレスコピックロック機構はON状態となり、チルトブラケット13とこれに挿通嵌合された可動ジャケット4の軸方向移動がロックされる。このため、可動ジャケット4と共に軸方向に移動可能なアッパシャフト6及びこれの上端に取り付けられた不図示のステアリングホイールの軸方向移動もロックされ、ステアリング操作時にステアリングホイールの軸方向位置が不用意に変動することがなく、安定したステアリング操作がなされる。
又、テレスコピックロック機構はON状態にあるときには、図5(a)に示すように、カム部材16のカム部16aが固定ジャケット3を可動ジャケット4に押圧しているため、固定ジャケット3と可動ジャケット4の摺動部のガタが抑えられる。
而して、ドライバの体格や好みに応じてステアリングコラムジャケット2及びステアリングシャフト5を軸方向に伸縮させてステアリングホイールの軸方向位置を調整する際には、操作レバー19を図1の矢印a’方向に回す。すると、カム部材20,21の凸部と凹部とが係合して車体取付ブラケット12によるチルトブラケット13の押圧が解除されるため、テレスコピックロック機構はOFF状態となり、可動ジャケット4の軸方向移動のロックが解除される。
従って、上記状態では、可動ジャケット4及びアッパシャフト6の軸方向移動が可能となり、テレスコピック機能によってステアリングコラムジャケット2及びステアリングシャフト5を軸方向に伸縮させてステアリングホイールの軸方向位置を任意に調整することができる。
又、操作レバー19を図1の矢印a’方向に回すと、ギヤ18が図5(b)に示すように操作レバー19と同方向(矢印a’方向)に回転し、この回転は減速されてカム部材16に伝達され、該カム部材16が矢印b’方向に回動する。この結果、カム部材16のカム部16aは固定ジャケット3から離脱し、該カム部材16による固定ジャケット3の押圧が解除される。
以上のようにして、ステアリングホイールの軸方向位置を調整した後は、操作レバー19を逆方向(図1の矢印a方向)に回せば、ギヤ18が図5(a)に示すように操作レバー19と同方向(矢印a方向)に回動し、この回動は減速されてカム部材16に伝達され、カム部材16が矢印b方向に回動する。この結果、カム部材16のカム部16aは固定ジャケット3を再び押圧するため、固定ジャケット3と可動ジャケット4の摺動部のガタが抑えられる。又、テレスコピックロック機構が再びON状態となって可動ジャケット4の軸方向移動がロックされ、該可動ジャケット1と共に軸方向に移動可能なアッパシャフト6及びこれの上端に取り付けられた不図示のステアリングホイールの軸方向移動もロックされる。
以上において、本実施の形態に係る車両用ステアリング装置1においては、操作レバー19の回動を減速機構を構成するギヤ18とカム部材16を介して減速して伝達するよう構成したため、操作レバー19の操作力が所定の比率(カム部材16のギヤ部16bのピッチ円半径r2/ギヤ18のピッチ円半径r1)で増幅されてカム部材16に伝達されることとなり、可動ジャケット4と固定ジャケット3の摺動部のガタ抑え力を向上させつつ、操作レバー19の操作力の軽減を図ることができる。
又、操作レバー19の回動角度が小さくなった場合でも、カム部材16の押圧力として現行と同程度の大きさを確保することができる。
ところで、本実施の形態に係るステアリング装置1は、チルト機能も有するものであって、操作レバー19を図1の矢印a方向に回すと、カム部材20,21の凸部同士が係合して車体取付ブラケット12がチルトブラケット13に押圧されるため、チルトロック機構はON状態となり、ステアリング装置1のユニバーサルジョイント10を中心とする上下方向の回動がロックされてステアリングホイールの上下方向の位置が固定される。
そして、ステアリングホイールの上下方向位置を調整する場合には、操作レバー19を図1の矢印a’方向に回すと、カム部材20,21の凸部と凹部とが係合して車体取付ブラケット12によるチルトブラケット13の押圧が解除されるため、チルトロック機構はOFF状態となり、ステアリング装置1をユニバーサルジョイント10を中心として上下方向に回動させてステアリングホイールの上下方向の位置を任意に調整することができる。
1 車両用ステアリング装置
2 ステアリングコラムジャケット
3 固定ジャケット
3a 長孔
4 可動ジャケット
4a 円孔
4b 切欠き
5 ステアリングシャフト
6 アッパシャフト
7 ロアシャフト
8,9 ベアリング
10 ユニバーサルジョイント
11 サポートブラケット
12 車体取付ブラケット
12a,12b チルト孔
13 チルトブラケット
13a 長孔
13b 切欠き
14 ビス
15 ボルト
16 カム部材
16a カム部材のカム部
16b カム部材のギヤ部
17 チルトボルト
18 ギヤ
19 操作レバー
20,21 カム部材
22 ナット
23 プレート
2 ステアリングコラムジャケット
3 固定ジャケット
3a 長孔
4 可動ジャケット
4a 円孔
4b 切欠き
5 ステアリングシャフト
6 アッパシャフト
7 ロアシャフト
8,9 ベアリング
10 ユニバーサルジョイント
11 サポートブラケット
12 車体取付ブラケット
12a,12b チルト孔
13 チルトブラケット
13a 長孔
13b 切欠き
14 ビス
15 ボルト
16 カム部材
16a カム部材のカム部
16b カム部材のギヤ部
17 チルトボルト
18 ギヤ
19 操作レバー
20,21 カム部材
22 ナット
23 プレート
Claims (2)
- 端部に操舵系を連結して成るステアリングシャフトを備え、該ステアリングシャフトを内部に回転可能に支持する可動ジャケットを固定ジャケットに対して軸方向に移動可能に嵌合せしめ、操作レバーの回動操作によって回動するカム部材を前記可動ジャケット又は前記固定ジャケットに押圧することによって可動ジャケットと固定ジャケットの摺動部のガタを抑えるようにした車両用ステアリング装置において、
前記操作レバーの回動を減速機構を介して前記カム部材に伝達するよう構成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。 - 前記減速機構を、外周の一部にギヤ部が形成された前記カム部材と、該カム部材の前記ギヤ部に噛合して前記操作レバーと共に回動するギヤとで構成したことを特徴とする請求項1記載の車両用ステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005372098A JP2007168708A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 車両用ステアリング装置 |
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JP2005372098A JP2007168708A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 車両用ステアリング装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007168708A true JP2007168708A (ja) | 2007-07-05 |
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-
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- 2005-12-26 JP JP2005372098A patent/JP2007168708A/ja active Pending
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