JP2007164671A - 障害物接近判断装置および障害物衝突警告システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像認識の処理量を軽減して、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識することのできる障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムを提供すること。
【解決手段】画像データから障害物を認識する認識処理部102と、車両400が走行する道路形状を解析する道路形状解析部106と、車両400の走行状態を取得する走行状態取得部107と、道路形状解析部106での解析結果および走行状態取得部107での取得結果に基づいて車両400の移動先を予測する移動先予測部105と、移動先予測部105の予測結果に基づいて認識処理部102が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定部104と、認識エリア特定部104で特定されたエリアにおける認識処理部102での認識結果に基づいて障害物の接近を判断する接近判断部103とを備え、自車両の移動先予測情報に基づいて走行ルート上に存在する障害物を認識する。
【選択図】図1
【解決手段】画像データから障害物を認識する認識処理部102と、車両400が走行する道路形状を解析する道路形状解析部106と、車両400の走行状態を取得する走行状態取得部107と、道路形状解析部106での解析結果および走行状態取得部107での取得結果に基づいて車両400の移動先を予測する移動先予測部105と、移動先予測部105の予測結果に基づいて認識処理部102が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定部104と、認識エリア特定部104で特定されたエリアにおける認識処理部102での認識結果に基づいて障害物の接近を判断する接近判断部103とを備え、自車両の移動先予測情報に基づいて走行ルート上に存在する障害物を認識する。
【選択図】図1
Description
本発明は、取得した画像データを認識処理することで、車両と障害物の接近を判断する障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムに関するものである。
従来より、自動車運転時における衝突事故を防止するために、安全運転を支援する様々な障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムが提案されている。そのような障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムのひとつに、自車両と、他車両や歩行者などの障害物(以下、障害物と呼ぶ)との衝突事故を防止するために、車両に搭載したカメラなどで車外の様子を撮影した画像データを認識処理して自車両の周囲状況を認知し、自車両と障害物の接近判断および運転者への警告を行なうものがある。
しかしながら、取得した画像データから障害物を認知する認識処理は、障害物を検索するエリアの大きさに応じて、その処理量が飛躍的に多くなり、リアルタイムで車両と障害物の接近を判断することは困難である。そのため、認識処理のリアルタイム化のためには、障害物を検索するエリアを如何に特定できるかが大きな課題となる。
上述のような課題に取り組んだ従来の障害物接近判断装置は、車両に搭載され、車両周辺の様子を撮影した画像データを画像情報として入力するイメージセンサと、車外に存在する単一あるいは複数の物体までの距離と方向の情報を求める距離測定手段と、距離測定手段で求めた距離と方向の情報に基づいて画像処理方法を判断して設定する判断手段と、イメージセンサで入力された画像情報に対して判断手段で設定した画像処理方法に基づいて画像処理を行う画像処理手段とを備え、判断手段は、例えば、画像処理を行なう領域を決定する処理、画像処理を行なう対象物を決定する処理および画像中の特定物体を拡大・縮小・方向転換する処理のうちの少なくともひとつの処理を含む画像処理方法を判断して設定する。さらに、自車両の走行状態を検出する測定手段を備え、測定手段の検出結果に応じて判断手段が画像処理を行なう対象物を決定するように構成されており、車外の物体までの距離と方向の情報と車速センサおよび舵角センサの情報に基づいて取得した画像を処理するエリアを特定するものである。
例えば、舵角センサの情報に基づいて取得した画像を処理するエリアを特定する場合は、図9に示すように、舵角センサで検出した舵角変化がない場合は、取得した画像領域9aのうち、車両前方の領域9bを画像処理領域として特定し、舵角センサで検出した舵角変化がある場合は、検出量に応じた方向の領域9cを画像処理領域として特定するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−124340号公報
しかしながら、従来の障害物接近判断装置においては、自車両の走行状態として取得した車速センサおよび舵角センサが検知した情報に基づいて画像処理領域を特定し、画像処理領域を限定することにより画像処理の処理量を少なくし、処理速度の向上が見込まれるものであり、例えば、現在走行している道路が直進路で接近している次の交差点を右左折する場合またはカーブにさしかかる場合には、現在の走行路が直進のため舵角センサで検出される舵角変化はないため、車両前方を画像処理領域として特定する。
このため、自車両がこれから走行する交差点の右左折先やカーブの先に障害物が存在し
ていても画像処理領域の対象とならないため障害物を認識することができず、自車両と障害物の接近判断および運転者への警告が遅れるという課題を有していた。
ていても画像処理領域の対象とならないため障害物を認識することができず、自車両と障害物の接近判断および運転者への警告が遅れるという課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、自車両の移動先予測情報に基づいて、移動先を画像処理領域に特定することで画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識することのできる障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムを提供することを目的とするものである。
本発明の障害物接近判断装置は、車両に搭載される装置であって、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、道路形状解析手段での解析結果および走行状態取得手段での取得結果に基づいて車両の移動先を予測する移動先予測手段と、移動先予測手段の予測結果に基づいて障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける障害物認識手段での認識結果に基づいて障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えた構成を有している。
この構成により、車両が走行する道路形状と車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、自車両の移動先を認識エリアに特定し、特定した認識エリア内に存在する障害物を認識して自車両と障害物の接近を判断することができる。
また、本発明の障害物接近判断装置は、車両が走行するレーンを検出してレーンの曲率を計算する走行レーン認識手段をさらに備え、道路形状解析手段は、走行レーン認識手段の計算結果に基づいて道路形状を解析する構成を有している。
この構成により、車両が走行する走行レーンの曲率を計算でき、走行レーンの曲率から道路形状を解析することができる。
また、本発明の障害物接近判断装置は、車両の速度を検出する速度検出手段、または車両の舵角を検出する舵角検出手段、または車両の方向指示器の提示状態を検出する方向指示器状態検出手段のうち、少なくともひとつをさらに備え、走行状態取得手段は、速度検出手段、または舵角検出手段、または方向指示器状態検出手段のうち、少なくともひとつの検出結果に基づいて車両の走行状態を取得する構成を有している。
この構成により、車両の速度、車両の舵角、または方向指示器の提示状態のうち、少なくともひとつから、車両の走行状態を取得することができる。
さらに、本発明の障害物衝突警告システムは、車両に搭載されるシステムであって、車外の映像情報を画像データとして取得する画像取得装置と、画像取得装置が取得した画像データに基いて認識処理することで車両に対する障害物の接近を判断する障害物接近判断装置と、障害物接近判断装置の判断結果に基づいて、障害物との衝突を車両の運転者へ警告する警告装置とを有し、障害物接近判断装置は、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、道路形状解析手段での解析結果および走行状態取得手段の取得結果に基づいて車両の移動先を予測する移動先予測手段と、移動先予測手段の予測結果に基づいて障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける障害物認識手段の認識結果に基づいて障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えた構成を有している。
この構成により、車外の映像情報を画像データとして取得し、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、取得した画像データのうち自車両の移動先を認識エリアに特定し、特定した認識エリア内に存在する障害物を認識して自車両と障害物の接近を判断し、判断結果に基づいて自車両と障害物との衝突を車両の運転者へ警告することができる。
本発明の障害物接近判断装置は、車両に搭載される装置であって、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、道路形状解析手段での解析結果および走行状態取得手段での取得結果に基づいて車両の移動先を予測する移動先予測手段と、移動先予測手段の予測結果に基づいて障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける障害物認識手段での認識結果に基づいて障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えた構成を有すことにより、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、自車両の移動先を認識エリアに特定することで画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識し、自車両と障害物の接近を判断することができるという効果を有する。
さらに、本発明の障害物衝突警告システムは、車両に搭載されるシステムであって、車両に搭載されるシステムであって、車外の映像情報を画像データとして取得する画像取得装置と、画像取得装置が取得した画像データに基いて車両に対する障害物の接近を判断する障害物接近判断装置と、障害物接近判断装置の判断結果に基づいて、障害物との衝突を車両の運転者へ警告する警告装置とを有し、障害物接近判断装置は、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、道路形状解析手段での解析結果および走行状態取得手段の取得結果に基づいて車両の移動先を予測する移動先予測手段と、移動先予測手段の予測結果に基づいて障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける障害物認識手段での認識結果に基づいて障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えた構成を有すことにより、車外の映像情報を画像データとして取得し、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、取得した画像データのうち自車両の移動先を認識エリアに特定することで画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識し、自車両と障害物の接近を判断し、判断結果に基づいて障害物との衝突を車両の運転者へ警告することができるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態の障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムについて、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における障害物接近判断装置の構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態1における障害物接近判断装置の構成を示すブロック図である。
図1において、本実施の形態の障害物接近判断装置は、車両に搭載され、画像データ入力部101と、障害物認識手段としての認識処理部102と、障害物接近判断手段としての接近判断部103と、認識エリア特定部104と、移動先予測部105と、道路形状解析部106と、走行状態取得部107と、警告データ出力部108と、走行レーン認識部109と、速度検出部110と、舵角検出部111と、方向指示器状態検出部112とを有する構成である。
画像データ入力部101は、例えば車外前方の画像データを車両に搭載したテレビカメラなどの外部装置より取得する。
認識処理部102は、画像データ入力部101で取得した画像データ内に存在する障害物の認識を行なう。この認識処理は、取得した画像データ全体に対して行なうのでなく認識エリア特定部104で特定されたエリアに限定して行なう。そのために認識処理を行なうべき特定エリアを認識エリア特定部104に問い合わせ、応答として認識処理する特定エリアの領域情報を得る。
なお、認識処理部102における障害物を認識する方法については特に限定しないが、例えば、車両らしさや歩行者らしさといった特徴情報を予めデータベースとして登録しておき、取得した画像データ中の特定されたエリアから登録されたデータベースと同様の特徴を持つ物体を探索することによって可能である。
車両らしさや歩行者らしさを表す特徴情報としては、物体の形状情報が利用できる。例えば、車両らしさの形状情報は、四角形上に左右対称にブレーキランプの円形が配置された形状を、また、歩行者らしさの形状情報は、円形の頭部の下に長方形の胴体がある形状を、それぞれデータベースに登録し、取得した画像データ中の特定されたエリア内からこれら形状情報と同じ物体の存在を探すようにしてもよい。
また、車両や歩行者の特徴情報としては、輝度変化が利用できる。車両や歩行者の特徴的な輝度変化を複数の画像を用いて予め学習することにより、それぞれデータベースに登録し、例えば、車両の場合は、車体の部分は輝度が高くなり、タイヤの部分は輝度が低くなる。この特徴的な輝度変化を複数の画像を用いて判断してもよい。
さらに、認識処理部102は、他車両や歩行者は、一般的にその大きさがほぼ一定であることから画像中におけるそれらの大きさを認識することで、自車両からの距離を推定することが可能で、自車両から障害物までの距離を推定し、認識結果として接近判断部103へ出力する。
接近判断部103は、認識処理部102の認識結果、すなわち障害物と、時々刻々と変化する自車両と障害物間の距離、に基づいて、障害物の接近を判断し、自車両と障害物との衝突の危険があると判断される場合には、警告データを警告データ出力部108より外部の警報装置などに出力する。
なお、接近判断部103における障害物の接近を判断する方法については特に限定はしないが、例えば、認識処理部102で求めた自車両から障害物までの距離と、自車両に搭載された速度検出部109よりの速度情報とに基づいて、自車両が障害物に到達するまでの時間を算出することが可能である。
また、接近判断部103から出力する警告データは、現時点から何秒後に障害物までの距離が何メートルになるかを示す情報を出力するようにしてよい。例えば、現時点から1秒後、2秒後、3秒後の距離が何mであるか、それを検出した障害物の個数分だけ出力するようにしてもよい。
認識エリア特定部104は、認識処理を行なうべきエリアを特定し、認識処理部102へ通知する。認識エリアの特定には、移動先予測部105で予測された自車両の移動先予測情報を用いる。自車両の移動先予測情報を得るために、移動先予測部105に問い合わせ、応答として移動先予測情報を得る。
移動先予測部105は、道路形状情報と走行状態情報に基づいて自車両の移動先を予測し、その結果を認識エリア特定部104へ通知する。自車両の移動先を予測するために、道路形状解析部106および走行状態取得部107に問い合わせ、応答として道路形状情報および走行状態情報を得る。
道路形状解析部106は、画像データ入力部101が取得した画像データより、自車両が走行するレーンの曲率を計算する走行レーン認識部109の計算結果に基づいて直進路の形状、カーブの形状、交差点の形状など自車両が走行する道路の形状に関する道路形状情報を生成する。
走行状態取得部107は、自車両の速度を検出する速度検出部110よりの速度情報や、自車両の舵角を検出する舵角検出部111よりの舵角情報や、自車両の方向指示器の提示状態を検出する方向指示器状態検出部112よりの方向指示器提示状態情報に基づいて、自車両の走行状態に関する走行状態情報を生成する。
ここで、移動先予測部105において、自車両の移動先を予測する例を、図2を用いて説明する。
図2は、道路形状解析部106の解析結果と走行状態取得部107の取得結果と認識エリア特定部104で特定する認識エリアとの関連を示している。
道路形状解析部106での解析の結果、道路形状が直進路の場合は、進行方向中央前方を認識エリアに特定する。
前方の道路形状がカーブの場合は、カーブに沿って走行した先の地点を認識エリアとして特定する。
前方の道路形状が交差点の場合は、道路形状だけでは交差道路の何れに進入するのか分からないため、走行状態情報を参照して自車両の行先を予測する。すなわち、方向指示器の提示内容を確認し、方向指示器が右に出されている場合には右折先を、左に出されている場合には左折先を認識エリアとして特定する。
例えば、図3に示すように、交差点の手前で、方向指示器の提示内容が右折3aを提示している場合には、取得した画像領域3bの内、右折先を認識エリア3cとして特定する。
また、方向指示器が提示されていない場合でも、これまでの自車両の速度情報と舵角情報の履歴から自車両の今後の移動先を予測する。例えば、走行レーンにおいて右方向に寄せるように車線変更や減速走行の場合には、右折先を認識エリアとして特定する。同様に、走行レーンにおいて左方向に寄せるように車線変更や減速走行の場合には、左折先を認識エリアとして特定する。
なお、移動先予測部105における自車両の移動先予測をする方法については、上述に限定されるものではなく、道路形状情報および走行状態情報を総合的に判断し、右折および左折の確率を算出するような構成にして、算出した確率に応じて認識エリアを特定するようにしてよいし、また、他の方法でもよい。
次に、走行レーン認識部109において、道路の曲率を計算する具体例を説明する。
道路の曲率の計算には、従来より図形空間とパラメータ空間との変換を行なうための方式であるハフ変換を用いて直線を検出することが行われている。
すなわち、画像データ(図形空間)における任意の点について、その点が構成要素となりうる線分候補を挙げる(パラメータ空間に投票する)ことにより、画像データ中における線分を抽出することができる。
しかしながら、ハフ変換を用いて道路の曲率を計算する従来の方法は、図10に示すように、走行車線1001の道路平面上からハフ変換を用いて検出された直線10aを用いて認識エリア10bを特定するためには有効な手段であるが、認識エリア10bが映像の中央部分に設定されるため、本発明の目的とする走行ルート先のエリアを認識エリアに特定する手段としては不向きである。
本実施の形態では、図4に示すように走行車線401がカーブしている場合においては、認識エリアを特定するためにハフ変換で円形成分を検出して道路の曲率を計算する。具体的には、道路(走行車線401)の左右の白線を構成するエッジ点に対して円形の方程式を係数を変更しながら複数当てはめる。左右の白線についてより多くの点が通過する円を特定し、その特定された円4a、4bの半径ra、rbを算出し、これら得られた複数の円形について、その中心座標と半径との関係を求めることで、道路形状を推定することができる。
例えば、得られた円形について、中心座標が相対的に左に位置する円形に対して、中心座標が相対的に右に位置する円形の方の半径が大きい場合は、道路形状は左にカーブしていると判断できる。また逆に、中心座標が相対的に右に位置する円形に対して、中心座標が相対的に左に位置する円形の方の半径が大きい場合は、道路形状は右にカーブしていると判断でき、カーブ先を認識エリア4cに特定することができる。
また、図5に示すような交差点においては、交差点の分岐状況を認識するために、ハフ変換を用いて二次曲線の楕円形状を検出することで、道路の分岐の個数および分岐の角度を算出することができる。
具体的には、カーブの曲率を計算する場合と同様に、画像中の各点を二次曲線の方程式に投票する。このとき、二次曲線を回転および平行移動させながら、かつ二次曲線の形状を変更しながら、画像中の点を投票するようにする。これにより、複数の二次曲線の楕円形状5a、5b、5c、5d、5eが得られた場合、楕円形状の個数(5個)から分岐の路数(4個)を、楕円形状の回転方向から分岐の方向を、楕円形状の形状から分岐の角度をそれぞれ算出することができる。このようにして得られた交差点情報と走行状態情報とに基づいて、自車両の移動先を予測することができる。
なお、走行レーン認識部109における道路の曲率を計算するする方法については、上述に限定されるものではなく、他の算出方法を用いてもよい。
以上のように構成された障害物衝突判断装置について、図6のフローチャートを用いてその動作を説明する。
まず、画像データ入力部101において、自車両の前方を撮影した画像データを外部装置から取得する(S601)。
次に、認識処理部102は、画像データ入力部101より画像データを受け取ると、認識エリア特定部104に対して、認識処理すべきエリアを問い合わせる(S602)。
認識エリア特定部104は、認識すべきエリアを特定するために、移動先予測部105に対して、自車両の今後の移動先を問い合わせる(S603)。
移動先予測部105は、自車両の移動先を予測するために、各種情報の収集を開始する(S604)。
まず、道路形状解析部106に問い合わせて、自車両が走行する道路の形状に関する道路形状情報を収集する(S605)。また、走行状態取得部107にも問い合わせて、自車両の走行状態に関する走行状態情報を収集する(S606)。
次に、収集した道路形状情報と走行状態情報とに基づいて、移動先予測部105において、自車両の今後の移動先を予測し、予測された移動先予測情報を、認識エリア特定部104へ返答する(S607)。
認識エリア特定部104は、移動先予測部105からの移動先予測情報に基づいて、認識処理をすべきエリアを特定する。このエリアの特定結果を、認識処理部102へ返答する(S608)。
認識処理部102は、画像データのうち、認識エリア特定部104において特定されたエリア内に存在する障害物を認識する処理を行なう。認識された障害物の情報は、接近判断部103に送られる(S609)。
接近判断部103は、認識処理部102において認識された障害物と自車両と接近を判断する(S610)。
接近判断部103は、認識処理部102において認識された障害物と自車両と接近を判断する(S610)。
接近判断部103での判断の結果、障害物と自車両の衝突の可能性がある場合(S611のYES)は、警告データを警告データ出力部108より他の装置へ出力する(S612)。警告データを出力後または障害物と自車両の衝突の可能性がない場合(S611のNO)は、以上の動作を継続するか否かを判断(S613)し、動作を継続する場合(S613のYES)は、ステップS601に戻る。動作を継続しない場合(S613のNO)は、動作を終了する。
なお、上述の動作は、例えば、自車両のエンジン始動と同時に開始され、エンジン停止と同時に終了するように連携してもよいし、他の方法でもよい。
以上のように本実施の形態の障害物衝突判断装置によれば、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、取得した画像データのうち自車両の移動先を認識エリアに特定することにより、画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識し、自車両と障害物の接近により衝突の可能性がある場合には、警告データを出力することができる。
なお、以上の本実施の形態では、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、取得した画像データのうち自車両の移動先を認識エリアに特定するように説明したが、本発明はこれに限ることなく、自車両に搭載されたカーナビゲーション装置と連携するようにしてもよい。
例えば、カーナビゲーション装置における地図データベースを利用するようにしてもよいし、本実施の形態で説明した画像データの認識処理と地図データベースとを併用して総合的に移動先を予測し、接近の判断するようにしてもよい。
また、走行状態取得部107における走行状態情報取得の代わりに、カーナビゲーション装置にセットされているルート情報を利用するようにしてもよい。
また、現状の走行状態情報である車速情報、舵角情報、および方向指示器提示情報に加えて、カーナビゲーション装置のルート情報を用いて、総合的に判断するようにしてもよい。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2における障害物衝突警告システムの構成を示すブロック図である。
図7は、本発明の実施の形態2における障害物衝突警告システムの構成を示すブロック図である。
図7において、本実施の形態の障害物衝突警告システムは、画像取得装置200と、障害物接近判断装置100と、警告装置300とが車両400に搭載された構成を有する。
画像取得装置200は、カメラ部201と、カメラ部201で撮影した画像データを障害物接近判断装置100に出力する画像データ出力部202よりなる。
障害物接近判断装置100の構成は、実施の形態1で示した図1と同様のため、画像データを画像取得装置200から受理する画像データ入力部101と警告データを警告装置300に出力する警告データ出力部108のみを記載し、他は省略する。
警告装置300は、障害物接近判断装置100から警告データを受理する警告データ入力部301と、警告データ入力部301で受理した警告データに基いて警告を発するスピーカ部302よりなる。
画像取得装置200のカメラ部201は、昼夜撮影可能なCCDカメラなどで車両400の進行方向前方の車外を撮影する。
画像取得装置200の画像データ出力部202は、カメラ部201で撮影した画像を画像データとして障害物接近判断装置100へ出力する。
障害物接近判断装置100の画像データ入力部101は、画像取得装置200の画像データ出力部202より送られた画像データを受理する。
障害物接近判断装置100の警告データ出力部108は、障害物接近判断装置100内で処理された結果に基づいて自車両と障害物の衝突の可能性がある場合に、警告データを警告装置300に出力する。
警告装置300の警告データ入力部301は、障害物接近判断装置100の警告データ出力部108より送られた警告データを受理する。
警告装置300のスピーカ部302は、受理した警告データに基づいて車両400の運転者へ警告を音声で出力する。
なお、画像取得装置200と障害物接近判断装置100と警告装置300との間のデータの送受は、無線もしくは有線で行なう。
以上のように構成された障害物衝突警告システムについて、図8のフローチャートを用いてその動作を説明する。
まず、画像取得装置200のカメラ部201において、進行方向前方の車外を撮影し(S801)、撮影した映像を画像データとして画像データ出力部202より障害物接近判断装置100へ出力し、障害物接近判断装置100の画像データ入力部101で取得する(S802)。
以降、認識特定エリア問合せ(S803)から警告データ出力(S813)までは、図6に示す認識特定エリア問合せ(S602)から警告データ出力(S612)までと同じ動作のため説明は省略する。
次に、ステップS813で出力された警告データに基づいて警告装置300のスピーカ部302より、障害物と車両400の衝突の可能性があることを車両400の運転者へ音声で警告報知する(S814)。
警告報知後または障害物と車両400の衝突の可能性がない場合(S812のNO)は、以上の動作を継続するか否かを判断(S815)し、動作を継続する場合(S815のYES)は、ステップS801に戻る。動作を継続しない場合(S815のNO)は、動作を終了する。
なお、上述の動作は、例えば、自車両のエンジン始動と同時に開始され、エンジン停止と同時に終了するように連携してもよいし、他の方法でもよい。
以上のように、本実施の形態の障害物衝突警告システムによれば、車外の映像情報を画像データとして取得する画像取得装置と、自車両が走行する道路形状と自車両の走行状態に基づいて自車両の移動先を予測し、自車両の移動先を認識エリアに特定し、認識エリア内に存在する障害物と自車両の接近を判断して警告データを出力する障害物接近判断装置と、障害物との衝突を運転手に警告する警告装置とを設けることにより、画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識し、自車両と障害物の接近により衝突の可能性がある場合には、運転手に速やかに警告を報知することができる。
なお、以上の本実施の形態では、画像取得装置200のカメラ部201は、車両の進行方向前方を撮影するものとして説明したが、本発明はこれに限ることなく、車両の側方や後方を撮影するものであっても車両の側方や後方に存在する障害物を判断して、運転者に警告を報知することも可能である。
また、警告装置300は、車両と障害物との衝突の警告を音声で報知するものとして説明したが、衝突の警告を文字や画像でディスプレイなどに表示するようにしてもよいし、音声報知と併用するようにしてもよい。また、鳴動、振動などの他の方法であっても同様に実施可能である。
以上のように、本発明にかかる障害物接近判断装置および障害物衝突警告システムは、カメラで取得した画像データのうち、自車両の移動先を認識エリアに特定することで画像認識の処理量を軽減するとともに、走行ルート上に存在する障害物を早期に認識し、自車両と障害物との衝突を車両の運転者へ速やかに警告することができるという効果を有し、障害物接近判断装置および障害物衝突警告システム等として有用である。
100 障害物接近判断装置
101 画像データ入力部
102 認識処理部
103 接近判断部
104 認識エリア特定部
105 移動先予測部
106 道路形状解析部
107 走行状態取得部
108 警告データ出力部
109 走行レーン認識部
110 速度検出部
111 舵角検出部
112 方向指示器状態検出部
200 画像取得装置
201 カメラ部
202 画像データ出力部
300 警告装置
301 警告データ入力部
302 スピーカ部
400 車両
401 走行車線
Claims (4)
- 車両に搭載される装置であって、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、前記車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、前記車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、前記道路形状解析手段での解析結果および前記走行状態取得手段での取得結果に基づいて前記車両の移動先を予測する移動先予測手段と、前記移動先予測手段の予測結果に基づいて前記障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、前記認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける前記障害物認識手段での認識結果に基づいて前記障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えたことを特徴とする障害物接近判断装置。
- 前記車両が走行するレーンを検出して前記レーンの曲率を計算する走行レーン認識手段をさらに備え、前記道路形状解析手段は、前記走行レーン認識手段の計算結果に基づいて道路形状を解析することを特徴とする請求項1に記載の障害物接近判断装置。
- 前記車両の速度を検出する速度検出手段、または前記車両の舵角を検出する舵角検出手段、または前記車両の方向指示器の提示状態を検出する方向指示器状態検出手段のうち、少なくともひとつをさらに備え、前記走行状態取得手段は、前記速度検出手段、または前記舵角検出手段、または前記方向指示器状態検出手段のうち、少なくともひとつの検出結果に基づいて前記車両の走行状態を取得することを特徴とする請求項1に記載の障害物接近判断装置。
- 車両に搭載されるシステムであって、車外の映像情報を画像データとして取得する画像取得装置と、前記画像取得装置が取得した前記画像データに基いて前記車両に対する障害物の接近を判断する障害物接近判断装置と、前記障害物接近判断装置での判断結果に基づいて、前記障害物との衝突を前記車両の運転者へ警告する警告装置とを有し、前記障害物接近判断装置は、画像データから障害物を認識する障害物認識手段と、前記車両が走行する道路形状を解析する道路形状解析手段と、前記車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、前記道路形状解析手段での解析結果および前記走行状態取得手段での取得結果に基づいて前記車両の移動先を予測する移動先予測手段と、前記移動先予測手段の予測結果に基づいて前記障害物認識手段が認識処理を行なうエリアを特定する認識エリア特定手段と、前記認識エリア特定手段で特定されたエリアにおける前記障害物認識手段での認識結果に基づいて前記障害物の接近を判断する障害物接近判断手段とを備えたことを特徴とする障害物衝突警告システム。
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